子育て応援 『親子ほのぼのサロン』

子育て応援
『親子ほのぼのサロン』
ほのぼのサロン
代表 高橋 美枝
ほのぼのサロンの概要
・活動テーマ 『人を大切にするまちづくり』
・地域の交流を大切にし、住みやすい環境づくりをする。
・一人一人を尊重し、より良い生き方を応援できる場所づくりをする。
・設立
平成２３年１２月
平成２５年２月 横須賀市社会福祉協議会ボランティアセンターに登録
・会員構成
代表 高橋 美枝
ボランティアスタッフ ３名
・主な活動場所 横須賀市武山地区
・現在の活動
子育て支援関係
その他
子育て応援『親子ほのぼのサロン』 （月１回）
子育て支援研修 子育て学習会 （不定期）
生きがい応援『ほのぼのお話サロン』 （月１回）
社会福祉協議会のイベント参加・手伝い
横須賀市の清掃活動 被災地支援活動 など
子育て応援『親子ほのぼのサロン』
設立の経緯
近所の乳幼児を持つお母さんから「近くに親子で交流でき
る場所があればいいのにな。」との声がありました。
また、他の地域から越してきたお母さんより「地域の情報
がわからないので、情報交換をする場があったらいいな。」と
の声がありました。
そこで、私も地域の一員として、子育てしやすい環境づくり
に協力できたらと思い、親子の交流の場となるサロンを立ち上
げることにしました。
地区ボランティアセンターで、会場を提供してくださることが
決まり、ほのぼのサロン設立となりました。
子育て応援『親子ほのぼのサロン』
活動の概要
・日時
第１金曜日または第３金曜日
１０：３０～１２：００
・場所
武山地区ボランティアセンター
・対象者 未就園児とその保護者
（８月は、未就学児とその家族）
・内容
絵本の読み聞かせ 親子体操 季節の工作
わらべうた遊び 自由遊び など
・参加費 無料
・申込み 不要
活動内容
・第１部
集団活動を通しての
親子交流
自己紹介
誕生日の歌
親子体操
親子ふれあい遊び
わらべうた・手遊びうた
絵本の読み聞かせ
季節の工作
など
・第２部
自由遊びを通しての
親子交流と情報交換
ボール遊び・絵本
積み木遊び・布絵本
パズル遊び など
２０１４年９月５日（金）
わらべうた
一本橋こちょこちょ
参加者の声
・ 転勤で引越してきて知り合いがいなかったので、ほのぼのサロンに参加
して、子供も私もとても楽しい時間を過ごせました。工作や絵本の読み聞
かせも、なかなか自宅で、自分がしてあげられない事が多いので、毎回
楽しみにしています。
・ 初めてでしたが楽しく参加させていただきました。制作の時間は子ども
が興味を持って集中できたので良かったです。今回、是非、おじいちゃん
おばあちゃんに作った工作をプレゼントしたいと思います。
・ 今、公園に行ってもなかなか子供がいないので、子供同士遊べる機会
があることにありがたく思います。
・ 初めて参加させて頂きましたが、わきあいあいとして、とても楽しかった
です。機会があればまた参加させていただきたいです。
・ 毎日外遊びなので、月に１度、ほのぼのサロンに参加してよい刺激に
なります。毎回会う友達と顔見知りになり、話すようになり、情報交換の
場となりました。我が子の成長が見られたり、色んな発見ができてよか
ったです。
・ 親子の交流ももちろん、一番の楽しみは工作です。小さな子どもと
楽しめる工作のアイデアを提供していただけるのが嬉しいです。
・ うちは転勤族で引越しが多いので、新しい土地では、いつも子どもを遊ば
せる場所がわからなくて困ります。ほのぼのサロンのように地域のお母さ
んたちが集まる場所に参加させてもらうと、色んな情報が聞け、お友達も
増え、とてもありがたいです。自宅から徒歩で来れるので、気軽に参加さ
せてもらえて助かっています。
活動の効果と今後の取り組み
最初は、スタッフ１名、参加者３組の親子でスタートしました。
現在、お母さん同士のつながりが深まり、リピーターで利用してくださる
方もいます。また、お友達の紹介や、地域の方の声かけのおかげで、新し
い方も入ってくださっています。交流の場所や情報交換の場所として根付
いてきています。
スタッフも仲間が増えました。そして、今年３年目となり、地域のお母さん
が「子どもが幼稚園に行っている間にお手伝いします。」と言って、スタッフ
に入ってくれました。
ボランティアセンターの方々や、地域との連携を図りながら運営させて
いただいて、地域で支える子育て支援というスタイルができてきています。
今の時代は、核家族が増え、地域とのつながりも薄く、お母さんが子育
ての悩みを一人で抱えてしまうことも少なくありません。地域とのつながり
を大切にし、これからも子育てしやすい環境づくりに取り組んでいきたいです。
ご清聴ありがとうございました