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平山郁夫 - 富岡市ホームページ
世界遺産・国宝「富岡製糸場」登録2周年記念 平山郁夫 H 悠久の絹の道 I R A Y A M A · I K U O シルクロード Tomioka city museum Fukuzawa Ichiro memorial gallery 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館 2016 11.5 [土] 12.11[ 日] 見学券を見せると観覧料無料 富岡製糸場の 会期中無休、開館時間延長になりました。 休館日:会期中無休 開館時間:午前9時30分∼午後7時(入館は6時30分まで) 観覧料:一般 500円(前売り 400円)/ 65歳以上・大学・高校生 300円/ 中学生以下無料 ※20名以上の団体は 2 割引 ※身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及び その介助者1名は無料 ※お得な前売り券をご利用ください。 前売り券取扱い期間:9月1日(木)∼11月4日(金) プレイガイド・電話予約: その他のプレイガイドについては、お問い合わせください。 ●主催:富岡市/公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館/公益財団法人 平山郁夫美術館/上毛新聞社 ●共催:平山郁夫展実行委員会 ●後援:富 岡市教育委員会/富岡市文化協会/NHK前橋放送局/群馬テレビ株式会社/ 株式会社エフエム群馬 上:《 パルミラ遺跡を行く 朝 》2006年/下: 《 パルミラ遺跡を行く 夜》2006 年 ともに平山郁夫シルクロード美術館蔵 I R A Y A M A · I 平山郁夫 H 悠久の絹の道 K U シルクロード O 1 日本画壇に数々の業績を遺した平山郁夫画伯(1930−2009)。出世作の 《仏教伝来》 (1959年)以来、仏教東漸の道と日本文化の源流を求めて、シ ルクロードの旅は168回を数えます。画伯は東京藝術大学の調査団の一員と して1966年にトルコ・カッパドキアを訪れてから、40年以上にわたってシ ルクロードへの取材を重ね、壮大なロマンに溢れる数多くの作品を描きまし た。その一方で、ユネスコ親善大使・世界遺産担当特別顧問をつとめるなど、 文化財保護活動に情熱を捧げてきました。 本展覧会は、2014年に世界遺産・国宝に登録された富岡製糸場の2周年 を記念し、絹の道〈シルクロード〉をテーマにして平山画伯の業績を紹介し 2 3 ます。シルクロードを描いた作品を中心に、被爆画家として平和の祈りを込 めて描いた作品やタリバンにより破壊されたアフガニスタンの世界遺産を描 いた作品、素描などと併せて平山郁夫コレクションを紹介します。画伯の足 跡をたどりながら、文化遺産を保存・保護していくうえで欠かせない「平和 と安定」の意義と重要性を美術の視点から再認識していただく機会となれば 幸いです。 1平山郁夫《絲綢の路 パミール高原を行く》2001年/2平山郁夫《破壊されたバーミアン大石仏》 2003年/3平山郁夫《バーミアン大石仏を偲ぶ(アフガニスタン)》2001年/4平山郁夫《アンコール ワットの月》1993年/5『銀製鹿文皿』(イラン・ササン朝ペルシャ)5−7世紀/6『双鴨文裂』(中央ア ジア)7−8世紀/7『女子馬球俑(ポロをする女性)』(中国・唐)8世紀/8『円形切子碗』(イラン・ササ ン朝ペルシャ)6世紀 所蔵:1∼4平山郁夫美術館/5∼8平山郁夫シルクロード美術館 4 5 6 7 8 ■開催記念講演会&トーク 日 時:平成28年11月19日(土)午後1時30分から 会 場:当館市民ギャラリー 申 込:不要(参加無料) 内 容:基調講演「絹が紡いだ世界文化遺産」 トーク「シルクロードを描いた平山郁夫、そして富岡製糸場のこれから」 講 師:前田耕作氏(アフガニスタン文化研究所所長) トーク聞き手:白鳥正夫氏(平山郁夫美術館企画展コーディネーター、文化ジャーナリスト) 富岡市立美術博物館 福沢一郎記念美術館 N ■ギャラリートーク 日 時:平成28年11月13日(日)午後2時から 会 場:当館企画展示室 申 込:不要(参加無料、ただし観覧料が必要です) 講 師:幸野昌賢氏(公益財団法人平山郁夫美術館学芸員) Tomioka city museum Fukuzawa Ichiro memorial gallery 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館 〒370-2344 群馬県富岡市黒川351-1 TEL 0274-62-6200 交通案内 上信越自動車道富岡I.C.または下仁田I.C.から車で15分 JR信越線磯部駅からタクシーで10分 上信電鉄上州富岡駅からタクシーまたは乗合タクシー※で10分 ※黒岩線で「もみじ平総合公園」で下車(ただし日曜運休)