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ダウン症乳児の運動発達
大阪市立大常生活科学部紀委 ・第3 1巻(1983) -281ー ダウン症乳児の運動発達 榎本弘子,桑野賀子,若松 1由子汽山口令子¥藤田弘チ Gross Motor Development on I nfants with Down's Syndrome へREIKOYAMAGUCHI*and HIROKOENOMOTO, NORIKOKUWANO, JUNKOWAKAMATSU HIROKOFUJITA た。検査実路法は「ミュンヘン機能的発達診断法 21Jを は じ め に 部分的に削除したり,手を加えたものを用いている。 ダウン症候群は,従来寿命か短く ,ゆ6 0 年までの研究 によるとその平均牛:..{j戸: f 船は 9-12 歳 とされていた。し 対象と方法 i対する医 かし近年 ,感染症の治療や心臓その他の奇形ζ 1.対象 r 0 歳」と報告さ 学的管理の進歩により. 平均生存年齢 4 生同年正常体重 gで,幼児 ・ れるに至った υ。また教育,福祉政策の改 : 学齢期のダウン症児に対する配慮も年々向上している。 る 。 けれども,乳児期と義務教育終了後の成人期における対 策は.ほとんどの地械において, 6 ' 下5凡から 58 年 7月までの 26カ月間ζ i .兵!事県 昭和5 ζ れからという感が強 立尿[J病院 ・ダウン症児の親子教古賀(以下教室と略す) 、。 し O 1 J あった。うち , に通院し,発注検査を受けたものが95 ダウン症の診断は年々早くなる傾向にあり,本研究の 3例,条件 上記条件を判定する資料が不足しているもの 1 r 対象児について問みで佐かめたと乙ろ,その火、 が lカ 』 ζ適さないものは 2 3 例であった。ぷー1f t:示すよう ) J 以内 K同i 税または一方の綴 κ診断が告けられていた。 名である。 54名が l歳以前ζ i体燥を開始しており, 児33 発i 幻ζ対し,現状よりさら ζ i悲観的な説明かうえられて y I C,対 5 41 F12月から 581 . 芋 4月 I C t l l 1:した男児26名,交 象は附.f1J そしてほとんどの佐例において,ダウン症の1:命や知能 いる。そのため向紛のショ ( 2 5 0 0 g以上),正期産(在胎 3 7週以 名を本研究の対象とす 上),で生まれたダウン症乳児59 名中 , 心 残り 5名も l歳半までに体操を始めている。 59 クは極めて強く ,良好な保 臓病な どの合併症があるものは, 慌が,生まれてすぐのダウン症乳児たちに保たれて 行m . &2I t:示したとおり , 2 4名舷d、している。 いなかったようである。 tは,体保実施第 l回目から終 検f われわれは約 1 0年前から,診断 K続き税チ I ζ L、かなる r( 独歩完成)まで となっているが,教官震が休みであった の月 l回行う 乙と l tてきた。現 媛助を行う乙とが通、当であるか筏会しつつι り , . ( ] :.早期療育として乳児O)l f 1 大運動を促巡する「亦らゃ fどもの健康状態により ,必すしも月 ζ・との検作Iiffi t:ついて ,縦断的 f t :II ! ! J か ら 行はできていない。各症例 f ん体操」を取り入れ ,兵 / I I i 県立塚口病院・ダウ ン{iE児の J 1I叶,手均 4 . 4回検査を行い, のべ検夜回数は 2 5 9凶と 紛F 教室で療育指等を行っている。教室における体傑以 寺の対象月 齢は ,生後 1カ月から 31カJ Jを なった。検1tn , 外の刺激は,指導を待つ聞の母親を中心 とした家族とう 4カ)Jζ 集中 している。な 含み ,その半数は 9カ月から 1 しの交流,子どもどうしの交流が考えられる。さらに , お,ぷ lの刀齢は,目前月齢である。 日.方法 函後 .育児科J 淡 ,・ 発込倹査やケースワ ーカー κよる家族 l 栄養相談も,教室の一環として行われている。 友 3f 乙検子E チェック項目を示す。本研究で用いたミュ i.iiii所しているダウン症乳児のうち,iE 今回は ,教室ζ ンへン機能的発達診断法(以 古 ¥ i l W E のF どもについて発.if里程標を作成しようとした。 Fミュンへンと略す)の各 J齢は ,J正常児の9 0% i i l liI!bで示されている。乙 項目通過 J 本論文で分析を行った検向項目は, 0歳にとり重姿な傾 l常90%. i l l i 過凡齢 と本研究の結決を比較し ,発達の巡 のi l! ]:lり.手指の運動,認知などは除い 減である粗大運動ζf れる度合を明らかにする。ミュンヘンの粗大運動評価は, 腹臥,仰臥 ・座位,立位の 3領岐にう}けられている。本 *兵服県立塚口病院小児科心 P~室 l , , ‘ 、 ( - 282 児 表 -1 (その A孟~ 童 F て 1)研究対象とその検査袴月齢・男児 検査時月併は満月齢をとる。たとえば 3カ月は 3カ月日日から 3カ月 29日までとする。 0…体録と検査施行 合・一体操のみ、ぬの百の位 0 ・・男児 1..女児 在胎 生下時 週数 体重 5 5・ 4・1 7 3 9 3 0 4 0 No. 生年月日 0 0 1 ∞ 3 ∞ 7 似)8 5 5・ 6・ 2 8 4 0 5 5・ 8・1 9 3 7 5 5 ・ 1 0・ 1 1 4 0 1・1 3 4 1 0 0 9 5 6・ 2・ 2 3 4 0 0 1 0 5 6・ 0 1 1 5 6・ 3・ 9 4 0 0 1 3 5 6・ 4・ 2 4 0 0 1 4 5 6・ 4・ 3 4 0 5・ 8 3 9 0 1 5 5 6・ 0 1 6 5 6・ 5・ 1 6 3 8 5・ 3 1 3 9 0 1 7 5 6・ 3 3 9 0 1 9 5 6・7・ 7 0 2 0 5 8・ 3 3 6・ 0 2 1 5 6・ 8・ 2 6 4 0 0 2 2 5 6・ 9・ 1 4 4 0 0 2 4 5 6・ 1 2・ 6 3 8 0 2 5 5 7・ 1・ 31 3 8 0 2 7 5 5・ 3 0 4 0 7・ 0 2 8 5 7・ 6・1 7 3 7 0 2 9 5 6・ 2 2 4 2 7・ 0 3 0 5 7・ 7・ 1 3 3 9 0 3 3 5 5・1 9 3 9 7・ 0 3 5 5 8・1・ 2 3 7 0 3 8 5 8・ 1・ 2 5 3 8 0 4 0 5 7・ 9・1 5 3 9 勢 児 検 検 I e 月 草 寺 査 回査 。。 。。 。 。 。 。。 。 ∞ 。 ∞ 。 。 。。 。 。 。 。 。。。 。。 。 。。 。 。。 。。 。。 。 。 。 。 ∞ 。 。 。 。 。 。。。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 ∞ 。 。。 。 。 。 。 。。 。。 。 。 。 。。 。 。 。 。 。。。 。。 ∞ 。。 。 。 。 。。 。 。 。 。 。 。。 。 。 。 。。 。 。 ∞ 。 。 弱 0 11 213 415 617 819 1 01 1 11 2 1 1 31 4 1 1 51 6 1 1 71 8 1 1 92 01 2 12 2 1 2 32 4 1 2 52 6 1 2 72 81 2 93 0 1 3 1数 ど 1ど1 / ' . . / ' . . 1 0ど ' . 10 I / ' . . 01 7 6 2 5 3 2 2 6 1 5 / ' . . I / ' . . 7 / ' , 2 5 4 0 6 3 5 6 0 2 7 2 0 1 0 3 3 7 3 1 0 0 / ' . . I / ' . . O l / ' . .A 2 296 / ' . . 1 0 2 9 4 0 / ' . . 2 6 ど エ 010 2 8 34 3 0 ムム ム 1 0 0ム 4 3 0 5 0 3 A 3ω6 8 / ' . . 1 0 1 0 2 8 4 0 5 3 2 3 5 6 ムO 30 3 3 2 4 0 4 2 9 4 0 6 2 8 5 0 5 2 7 9 0 3 5 0 0 2 7 6 0 2 3 1 2 3 011 012 717 516 518 91 1 3 715 416 215 513 111 111 411 111 ~t 研究では,その 3つの姿勢を基本的に踏襲し,新たに姿 。。 011 1 1 2 1 は後方ζ l蚤れなし、 j という項目があ るが ,評価法がはっ 勢変換領域を加えて . 4つの領域を設けた。領域別項目 とかえ. Vojta きりしないため ,空中仰臥姿勢を腹臥 i は以下のごとくである。 の「乳児の脳性運動障害 3)Jζ I規定しているラン ド一反 ( 1 ) 腹臥姿勢 I相 応. I .m相をチェックする ζ とにした。 腹臥姿勢領域では. a . 腹臥姿勢評価. b. 空中での 腹臥姿勢評価(ランドー反応). C. 表 2 合併症 κついて 腹臥移動をチェッ クする。 合併症有無 症例数 合併症状 合併症あり 24 心臓障害 なし 26 鎖 資料不詳 9 a. 腹臥姿勢評価ー・ーミュンヘンζ 1おいては, 1分 , 0 45-90 .前腕支持のそろった状態が満 2カ月である。 L : しかし.ダウン症児の場合, ζ れら 3つの条件を同時 I 紅: 19 2 満たすとは限らないという推定により,頭の挙上時間, 角度,腕の支持を分けてそれぞれチェックする。 b 空中での腹臥姿勢評価(ランド 一反応)…・・ミュ ンヘン・仰臥評価IL:, 言 十 i 水平位にしてもち上げても,頭 (2) 59 合指症: 2 多 指: -283ー 榎本他:ダウン症乳児発達 袋一 1 ( その 2)研究対象 とその検査時月飴 ・女児 在胎 No. 生年月日 1 0 2 5 4 ・ 1 2・ 30 3 8 6・1 9 4 1 1 0 3 5 5・ 8・ 29 3 1 0 4 5 5・ 8 I ( 焔 5 5・ 9・ 1 4 40 1 0 7 5 5.1 0・ 3 39 ・ 1 1・ 1 6 3 7 1 0 9 5 5 ・ 1 2 ・ 2 5 40 1 1 0 5 5 ・ 1 2・ 28 40 1 11 5 5 1 1 5 5 6・ 4・ 2 40 4・ 2 40 1 1 6 56・ 5・ 1 4 42 1 1 8 56・ 5・ 29 3 1 2 0 5 6・ 8 1 2 3 56・ 7・ 3 0 40 8.6 3 8 1 2 4 5 6・ 8・ 1 9 3 9 1 2 5 5 6・ 1 3 2 5 6・ 1 1・ 4 4 1 1 3 3 56・ 1 1・ 6 3 9 1 3 4 56 ・1 1・ 1 0 4 0 1 2・ 7 3 7 1 3 5 56・ 1 3 6 56 ・1 2 ・ 30 3 9 1 3 7 57・ 2・l 3 8 t : 渇 57・ 3・ 29 3 8 1 3 9 57・ 4・ 2 3 8 1 40 5 7・ 4・ 20 40 5.18 38 1 4 3 57・ 1 4 4 5 7・ 5・ 2 1 40 1 4 5 5 7・ 7・ 2 1 39 1 4 6 5 7・ 8・ 22 3 8 1 4 7 5 7・ 1 0・ 9 4 1 1 4 8 5 7・ 7・ 2 7 42 1 5 0 5 8・ 4・ 8 39 1 5 2 5 7・ 1 1 ・ 1 8 40 1 5 3 58・ 2・1 39 女 一 全 児 生下時 倹 査 時 月 倹 島 ' 国i'i 0111213141516 171819110 11 11 1 2 1 1 31 141 15 1 1 6 j1 711 8 1 1 9 1 2 0 1 2 11 2 2 123 1 2 41 2 5 1 2 6 1 2 71 2 8 1 2 9 1 3 0 1 3 1数 。。 。 。 。。 。 。 。 。。 。 。。。 。 。 。。 。 。 。。 。。。 。。 。 。。 。。 。 ∞ 。 。 。。。 。 。。 。 。 。 ∞ 。 。 。。 。 。 。。 。 。 。。。 。。。 。 。 。。 。 。 。 。。。 。 。 。 。 。 。 。。 。 。。 。。 。 。 ∞ 。。 。 。 。。。 ∞ 。 倒 。 。 。。 。 。 。 。。。 。 。 。 。 。。 。。 ∞ 。。 。 。 。 。 。 ∞ 。 。 。。 ∞ 。。 。 。。 。。。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 ∞ 。 。 。 。 週量t 体 重 2ωo 31 1 0 6 . 3 、 6 .1 [ '1 . : 1 ム 6 .1 0 2 鋭 ) ( ) 6 .1 6 . 3 3 5 0 6 .1 6 .6 .16 2 7 5 0 9 5 7 3 ムム 3ω 2 9 4 0 6 2 4 6 . 616 27 1 1 6 28 3 2 9 0 4 6 .1 6 . 2 おO 3 0 1 0 5 8 016 . 3 7 6 0 ゐ 3 1 2 0 O 6 016 . 6 1 6 .16 3 5 6 0 616 2 2 5 5 6 2 ムO 2 8 6 0 1 0 2 28 3 α ) ( ) 2 9 6 0 2 ど 主 26 4 2 2 2 9 3 5 9 2840 2 27 5 37 7 36 4 2716 5I 31 50 2750 3 33 2 2890 2 3 0 2 0 。 。 。 Z 十 0 12 114 415 1019 1 11 1 0 1316 91 1 4 816 615 415 313 111 213 110 110 2 十 013 116 1 1 1 1 21 5 1 1 51 6 1 1 82 2 1 1 91 6 11 91 21 1 2 8110 918 414 212 614 211 110 C. 腹臥移動・・…・腹臥における移動チェックとして , 2 1 47 一 2 5 9 (6カ月終).パラシ ュー ト反 応 (7カ月終)である。 ミュンへンの項目のほか ,高遣いを加えた。ダウン症乳 なお「腹臥位から座位に速する」は. ( 4 ) 袋勢変換領域 ζ l 児療育現場で高遣いが目だってみられ,高遣いをする子 移した。 どもが普通の四つ遣いをする子どもより,治療上惑い傾 ( 2 ) 仰臥 ・座位姿勢 姿勢評価は . a.仰臥姿勢評価. b. 座位姿勢評価 , 向がみられるためで-ある。 a.c.のうち,ミュンヘンから削除した項目は,新 ならびに. c . 引き起乙しの 3つに分けた。チェックは 生児期の項目,水泳式運動 (5カ月終わり).平衝反応、 ミュンへンとほぼ一致する。 (3) -2 8 4- 宅 、 " 児 「 背臥位から腹臥位』ζ能動的に寝返 りする 。 Jは .(4)袋 表 3 検1tチェック項目 鈴変後領以 I C移した。 ホ今回結来は出していないが 検査項 目には入れる項目を示す 昏軒 I I 1 Jd 叫 の郁 l叫 問 3静 ( 3 ) 立位~ 勢 空 5 勢評価と移動の 2つに分けチェックする。 三一一一一 内 1 0f J1 .d!続 Lてとれ 1 :け保符しうるか a .立位安勢評価一一ミュンへンは.原始的支持反応, ・・ ・ 開 1 . 也 占、 ." . . ー ー 、γ,":3頗と台 11"のはす'" . . I叫 山 " 1 1 0 .4 5 ' 4 5飽 I 0 0 ' * f, ¥ I i : , t l 臥 I 事 │ 品川﹁出世巾川 I 岬 止H 艇│岬 _ . . 1 l j I : 偏 ( : ; l _ _ r .' - 別I r.分けているが,現場での判断が難しいため,明 らか いらふ、 仰 ( 1 11傍 l 0 秒 K移行する段階を ,詳 し く月 申 告 反射性歩行から足底3 I 円'~ト~ピ)J I I_ , _ .. 肘叫 な項口のみにしぼり ,中間的な状態は除い た 。 l腕州脱出 川 , , __ _ _ . c . ._ I 1 糊 11 軍 H¥ 向 l ifkH f軍て悼 を ええる から鑓 UI山山 ~Iζ 保 つ り 、Jlul1. 1 圃 削除した項目は,支持反応および反射性の漸次消 失 (2カ月終).膝足関節軽度伸展 (4カ月終 ).足指先 l 11阿部伸'" 1腰仙曜まて伸凶 ザ ミ けて l ・検査あるいは母の介助での歩行,物 υ ζ lっかまっての移動 ,独歩をみ る 。 ! I V('ntral ぉus肘n~lOn "otぅ 1 b .立位移動 .1 1 1 側山腕 ~'j.'白くとも 3 抄IlIJtìlfn 1 ; 1 ~ + ' [ 1 _ │ 端での体の支持 (5カ月終),ときどき足の逗全体で支 │ 持 ,体を 2秒間支える(6カ月終).踊る (7カ月終) むも t"Jf/} と山崎 産 て体内 h~'1を量える I 1一吋 E剛 hに..句動く である。なお .i 家具 κっかまって起立する Jは. (4)袋 勢変換領域 I r .移した 。 問-'><1い ICtJるか.tIーさ ζ 九与い ( 4) IH 的士 JJ動作の阿つdい 向 ト 肱臨!削節を伸版さぜた円. > 1 4 い 向ト肢 資勢変換 今回,乳児が fj~動的 K Z;勢を変える乙とを強調するた 仰臥において崎今世な〈とも 1 0 秒間. め . ~勢変換領域を加えた。また , ダウン症乳児 iζ おい ・ l ' l l : j 仰 に保 f ¥ 抄 り・え て ,特に姿勢変換時の四肢の動き が正常児と異なる乙と 仲 I~ イをとり.'とれた吋叫を事前 rtf ,\するか 件計を附けて ι内山 4わりかよい に注目し ,現場では .項目のチェック とともに ,促例ご とに変挽のようすを記載した 。 曲ろかり山ええて 'tt jくとも 5 1 少4われる r-c土え cl .よいI J、りひと ηで!分すわる 押1 '' 令J . すくにし 結 向卜肢をゆ~<悼は 果 Lりとり 岬 り4る U 向ト UJ o . .f il f uから 4 5 ・( . ら I吋て ιfとれ 1,データ処理法 はす命令保つ 本研究は症例の縦断的研究であるが ,各症例で検'j+tの Vり JtM!)I Cf , { う 1 1 . I I H • Uh ‘ ー ' h 起 ベ ダ ヘ ダ .s 目b • 蝿イをもら l吋到植か骨fI と 前線S ζ 俗る 行われない月歯告がある。そのため実際の通過より,項目 摘は胸部に引き は退く判定される乙とがある。今回は全対象の検断的結 けられ 3 ト肢か腹邸 1てM曲 果でデータを用い, 月齢ごとに通 i l i p 与を求めた。一連の 膏揮での克防 車庫仙1 1 M ' 伸 び る.FI 量外仇伸桜. l . J 'iIJにおい て,次のステップができていれは,それ以前 I.Itは検打倒にUいてくる のステッフも通過したと みなす。たとえば 6カ月時の 腹臥姿勢評価, 頭の苓上 l分を通過したものは ,同J]Iζ 1 H' l I 1 0 1 1 1 " ' L l;百石市石Z M 州│ 1 1. v1 ゆ " 1 4 1 l 也: 2 事岨町置酔 開臥から岬仰 仲 f~/)' ら同I ,r た症例数と, その月齢で通過の合否を確認した症例数 と 可 i ! :Wf . i と っか Iらせると 3 0抄悼をええる 介助砂川:向『保持, 片f 州 腹臥から仰臥 通過率は,その月 齢でその項目ができていると確認し 0 砂悼粛をIlI J )す る 向「 τ生えられ3 l 間l 臥から側臥 同系列の 3秒 .1 0 秒も通過と みなした。 向ト!lH 1 曲させ .t i l f i iにふれろ ド2 I)iJ.t川 叩仲 I~ 1守 ー , II引 ・州 制1 1 1 円I ;I l t !は羽抄 lh 内 抗 向T めるいは片 の比の他で求めた。 f. Q)介助て l i i j lc . J . [ t ! 物につか重り,める 〈 'J>くとも 2 ・JJj.あるける 通過率 │ あお向吋から W> t <る │ うつ向吋から寝怠 る l 胞はも哨・ら臼叶て時れる , ' / ) .tf)す{川 j(民代~'c.っかまり V. f"_)Jうかる l その月齢でその項 目ができてい ると 確認した症例数 その月齢で通過の合否を確認し た症例数 x1 0 0 図 lを用い,具体的に示す。 │ ( 1 ト a 般臥姿勢評価『頑の挙上 3秒Jを例にとり. 削除した項目は ,新生児期のチ ェック .i 水平位 にも 4カ月時の通過さ容を求める。図中のN o . は 表 lで示したケー ち上け.ても ,頭は後 }jl ζ垂れない J( 3カ月終).i 背臥 スN . oである。乙のうち斜線のないものは .その時点で1通 位で両足をつかんで遊ぶ J(7カ月終)である。なお , 過した 乙とを示し ,斜線で消したものは,その時点での (4) 円 Fυ nE nL 榎本他:ダウン症乳児発達 ( 1 ) 腹臥盗事事の発達月齢 数字は表 ll C示したケース ぬである lカμ 2カ} j 3カ月 β2 づ 150 139 4カ月 5カ月 o11 0 a 腹臥祭事事評価 ・"l!Jjの添上 1 0 秒 ,角度45 .前腕 6カJ J 7カJ J 。止ヴ o27 ε ι--:.i 134 l . 4 1 l 147 035 ム 寸 マ I50 153 l4il 143 0 1分. 90 が 6カ月 , しかし肘支持は 7 支持が 5カ)J 0 016 i余 カ月 ,両手法で上体が支えられるのは 8カ月,支持ζ oI7 o25 絡がでて ,片手で物を持てるのは 9カ月である。 b 空中での腹臥姿勢評価(ランド一反応) . . 一 日相 0 l ' 9 02 1 146 040 J . . . . < r " 耳 024 152 111 _ l . . . . 5 ぢ 028 ・ . │ . i t J jj 必6例 │ c 腹臥移動ー…・回綻は 8カ刀。あざらし.iJい 1 3カ月。 四つi孟いは 18 カ Ji で あり,協.J,~のあるなしはほとんど変 1I8 仏 . a s 029 わりない。 125 . .・. 可 038 ・ 137 135 I45 ( 2 1 I l J 臥 ・峨位安勢の発注月齢 a. 仰臥安参事評価-…今回分析から除く。 b . ,.主{也袋害事,浮価ーー 検者かJ 州立を と らせ .30 秒頑を i J h l ' ( 保持かできるのは 6カ J 1 ,ひとりで l分1 :Jlすわれる l 0カJ J である。 1 2カ月は背中が陶がらず陥れ,脚を のが 1 米 . i ! 昼 過 7例 図1 m 桐は 8カ月である 。 は 5カ月. 0 台I 面より 4 5 持ち 上げても 、ド衡を保つ。 0カJlで c 引き起乙し....・ f ia 相は 7カfJ,回相は 1 r lIJiのや1.l :秒 j 通過半 3 1: 1 ¥ ある。 ー " ~力 /1 時 7B 州 j にぷみ. 3例通過 4例はよ必過 . ・ : ・ 6力j j以降,f-_J!!j過はみられはいの ( . 6h)j をl ∞%必必と ( 3 ) 立位~勢の発注J-I齢 a. 立位ぜ5 釣評価ー・・.fEほで体を 30 秒支えられるのが 4る 未通過を示している。 4カ) Jまで項日通過チェックのあ 4カ)J 以 降 . i t J jj 沿できてないとIi T l,,{!,された依 る症例 6例 例は 7例 。 1 0カ月,物につかまり 30 紗立っていられるのは 1 2カ月。 u b. 屯位移動 が1 3カ)j,片1'-文持の前進は 1 9カ)J。伝い歩き 1 5カJ 1 0 1 ' 1 3 例か│その J J齢で通 j f i jの合ず?を位認した 症例数」であり, . . . 両手を待 ってもら うとl i i j K進め るの r その )J 齢でできていると仔必した症 2 0カ月でタウン症乳児の半分が独歩可能と なる。 例数 Jは 6例。したがって届過率は切戸 1 00と川算され ( 4 ) 姿 勢 変 換 ...仰臥から版臥の寝返り 6カ)]。腹臥か J 。腹臥か らI 4 A{ i ' Lは1 5カ月,その頃には. ら仰臥は 9カJ る 。 合羽 r Jについての詳細 lよ資料 1-3Kぶした。 能である 。 物に つかまってなら上がる ζ とも口I r r .対象児の発達月飴 Jにつき月ごとのi 極地事を求め. 50l S o . I ! I I j f ! j し たH 各項 I 齢を免dJJ 船とする。令頃 fl の発達)JI総を J~べたものを 図 2K発 i 皇室程標として示す。 リ 1 o .1 1 • 1~ l_!1 同 工二 」判 三 二 図2 ダウン症乳児の発達里程標 (5) • 1 4 .I S .1 6 • 1 7 • 1 8 .I q • 3J -2 8 6- 童 児 学 t i .V o j t aの下限値 ダウン ムミ ュンへン 90% 10% • 50% 90% 項 ー目 ~月~ 令 腹 6 11 71 8 11 92 0 1 212 22 32 42 52 6幻 2 82 93 0 1 1 11 2 1 1 31 4 1 1 51 031 0 11 213 415 61 7 819 1 150 1 0秒 f l l J腕 腹 4 E 込 11 臥 9 0。 1 分 ム 1 理 E 肘支 1 持 ど L 勢 評 価 移 動 反ラ ン 1 - 手掌支持 ム 凶 旋 . 座 ~i 位 畠 司. . │ 畠 oa ‘ . . l │ ・一 ム ム 一 畠 -1 . ‘ ,_ ι ' 片手保持前方 独 ‘ 4 I~・ ι ム ' 畠 仰臥から腹臥 腹臥から仰臥 変 換 腹臥か ら康位 座位か ら立位 島 ' ] ム 畠 司, 1 6 畠 ' a ・ 肉 、 . . 畠 司. . ー ム . , a . ・ ‘ ム 図3 考 ' ] 歩 姿 勢 , - ‘ ・ 3 0 抄 移 動 1 1 - 畠 0抄 っかまり 3 両手保 持 前 方 伝い歩き a ・ . 定:! A 立 位 司.. ] 皿 足底 畠 ' 1 l ' 出 後ろから支え 5秒 l分 ひ と り 長 座 位 長座位安定 し 評 価 事 与位 姿 立 ‘ ' ム ム 日 位 起 乙引 き 立 ‘ ' 畠 あさらし遣い 四 つ這い 応[ 座 頭 の 挙 上 5秒 0秒 位 頭の挙上 3 姿 勢 評 価 畠 手 玉 回 │ 仰 臥 司.. 1 6 片手支持 可. . ミュンへン月 齢との比較 で示さ れている。したがっ て子どもの月齢に関係なく , 察 姿勢をとらせる ζ とで発達状況を知るととができる。 1.ミュンヘン機能的発達診断法の利点と改良について 本研究では,ミュンヘンの特徴をより強調する方向で , 乳児の粗大運動発達状況をつかむうえで,ミュンヘン 障害児の発逮検査に使い やすいようミュンへンを改良し を他の検査より 優 れると考えるのは以下 2点である。 た。改良点は以下のようである。 ① . ミュンへンで項目 第 11 1 :客観的な制限がある。ゲゼル 4), K式 5) ,D D C示されているが ,本研究では月齢を考慮せ は,月 齢別 I ST6との比較I Lおいて ,たとえば腹 臥 姿 勢 観 察で ,臣 賞 ず ,姿勢の状態によって分けた。つまり ,静的な状態で の挙上角度,支持のチェックは上記 3つのテストにも含 ある姿勢評価と .動的な状態である移動に分け ,それぞ まれるが , ミュンヘンは時間的制限により段階を分け評 なっ れがどの段階にあるか観察し,チェッ クするよう κ 価している。ゲゼ Jレや K式などに用いられているぐらぐ ている。②. 3つの姿勢に姿勢変換を加え , 4つの領峻 らするとかしっかりすると いう 表現より具体的である。 とした。 ③ .判定の熟練を要し,月齢により出現と消失 1 1 : :,ミュンヘンζ lおいて姿勢領域が系列化され, 第2 I L月齢幅の大きい反応は削除し ,バラメディカノレな専門 imet ab le 姿勢の月齢変化が,一連の姿勢を住とした t 家にも使えるよう配慮した。@).引き起乙し,ラン ドー (6) 1 夏本{也:ダウン症乳児発注 i ' . 反応の評価 - 287- 運動発注チェックが望まれる。 より具体的な Vojta 法 に し た が った。 U . ダウン症事L 児の運動発達 附 3,ま,生下時正取体重 .正期産のダウン症乳児の巡 要 約 J齢 (正 動発注を,ヘルプレッケが示した正常児の限界 J 本研究では , 生下時体竜2500g 以上,在胎37~ 以上の o o o. i J l ii i I D. Vojta が示した正常ー児の FIIJ~ と比較 常・児g ダウン症乳児59 名を対象とし ,ギ均的ダウン j 主乳児の発 したものである。し、くつかの特徴,注目すべき点、をタI 1 併 注'lH!j[療を求めた。以下結果を婆約する。 1 . 腹臥姿勢 ①腹臥姿勢評価・・… 5カ月では,版臥に する。 1.姿勢評価一静的姿勢 して 4 50 m 1 0 秒頭の挙上 ,前腕支持が nJ t となる。 9 カ))では片手を肩の高さまで上げ ,もう -)J の腕で 乳児が受動的に袋勢をとらされた時の,飾的状態の袋 0 参 事 . t . f 価についてみてみる。腹臥姿勢評価において .45 • t 体を支えるととができる 。 @ .腹臥移動 . . . . . 8カ月 で • 1 0 秒. ri~腕支持が IIJfm となるのは,ダウン 5 カ刀,正常 体制回旋が o J能となり. 1 3カ月であざらし:4 . [ " .1 8カ 児 lカ月,そのズーは 4カ月である。腹臥後勢評価におけ 月で四つi 互いができる。①ランド一反応・ . . 5カ月で る結後の項目 ・片 F支持は ,ダウン 9カJl.正常!厄 6カ 日将L 8カ月で 皿相であった。 J J .そのぷ 3カJ Jと,わずかではあるが,ダウン症児は p t位姿勢評価においても , 2 .仰臥 ・陪佼委勢 @座位盗勢評価一・・・伶H立をと らせ, 5カ J Jで頑を 5秒間垂直保持できる。 10カJ Jで 1分間 l I J i5秒程山保持 I I J能はダウン 5カ月 .i E 1 言児 lカJl.そ ひとりで-すわれ.1 2カ月 で背中の ( 1 1ぴた陪位がとれる。 J j 下 常児ζ i近づく傾向にある。 1 f I4カJ J。長賂位安定については,ダウン 12カ月,正 の1 . . 7カ月に la 相. 1 0カ J J I 乙問符l かI I J ⑥引き起乙しー . 常児 10 カ JJ. その 1~2 カ刀で . ダウンの遅れは 2 カ JJ ~i 能となる。 縦している。伝íÎl.~勢評価においては,足成30 紗で,ダ 3 .I L位姿事事 ①立{立盗勢評価…… 1 0カ)]で,腕をも勺 ウン 1 0カ ) 1 .J E 常 児 8カ刀 ,その走 2カ月。っかまりな てやると足I 氏を30 秒つけて立っていられる。 1 2カ刀で ち3 0 紗でダウン 1 2カ J正常児 9カ月 ,その i ; o3カJ Iとな 0 秒立っていられる。⑥立位移動-ー . 1 3 物に つかまり 3 (i'L ~~\J'f. 備においても正常児との差はあまりない。 カ)1 で" r J . j ;f.を持ってやるとはi j へ進む. 1 9カ J Jでは片手 2. 姿艶移動ー動的姿勢 保持,jíj illJ できる。伝い~き は 15 カ JJ. 独 りJj;ーさは 20 カ f l 5 1 1的 iζ{ J 1 )ζ うとする動的安勢 ・移動は 3傾 J 或とも u l旋 巡れの悩かは っきりでて いる。腹臥移動』ζ おいて .[ はダウン 8カ)J .i E ' i 市児 7カ月,その.4':1カ J Jであるの か• V 4っUいになると,タウン 1 8カJ J.正常児 11カJlと. J J である。 4 .姿勢変換 6カJ J で,仰臥から腹臥へ泌必りできる。 恒U L .時{屯からず.位は 1 5カ J Jで変t 換が " 1能と 級臥から l f J . る 。 7カJ Jの遜れかでてくる。同線 IC¥1.位移動において .r J ) , 以上のように,平均的ダウン徒乳児の発JÍIIH'~際を求 l 保持,~j 万は . ダウン 13 カ月 . lE-r,;;児 10 カ J J. その l~ 3 めたうえ ,正常児 90% 通過と比べてみると ,移動. I ! I I ! f I ) Jの カ Jか. l ! J ! J . l fO) H . ' fI.'.¥、で,ダウン 20カ月. I E 常児1 2カ J Iと 完成までに要する期 1 mは ,委勢‘r H 而の完成する 8カJ 1 の1.:となる 。 間より kくなる傾向にある。 3 . 姿傍変骨量 文 献 u l対象か少ないため,考察から除く ,今後 もっと縦 今l 例を附やし検a付したい。 1) 1 I~~ 4. 従来の研究との比較 J1.飯沼有l 三,池凶山起i1:ダウン住,阪尚 業I I J版. p.3 ( 1 9 8 3 ) ダウン!iF.')J.の発注 FIH'Ë僚に 1~1 する乙れまでの研究の多 2 ) l !ellbruggeT. (村地俊 て除以. ~d 向[\1ドAI I , JU くは ,鋭からの問 J 舎によるものであり,本論文のデータ ミュンへン機能的発i 主診断法. I司 11I1 ~今 (1978) と比較できる適、竹なものは j Sられなかった。しかし「ひ 3) Vojta V.( { . ¥ 雅男 ,深 瀬 とりJ.lfき」についてみると . Melyn ら71 (1 9 7 3) は 2 4 カJ J . 倍野ら釦 tでの期 宏, . 1 0 ・乳児の脳 t ' f : . i ! I ! 動 向1 f,医幽薬 : U 版 .p.7 (1 978) (1 9 7 6)は 2 5. 9土 9. 2カJl. Smith & 4) Gesell A. . Amatruda C.S . (新 M N. :n s,1FO Berg ら引は 26. 8カJ Iと報告している。乙れらと本研究 新発注診断乍 ,日本小児医事山版村. p . 5 0 (1 9 7 6 ) r 結* 独 J . ! >2 0カ J 1 Jを比べると. *'-J学年の短縮かみられ 5 ) 的体奈良. ' t 津雅夫,中瀬作 : f f r 版 K式発止検作 る。しかし「独歩 j の項目については開始時期たけでは 実施 T~I ;,} . p . 3 2( 19 80) なく ,その持絞性や安勢の良し意しなども評価しなけれ 6 ) 上回 ~L ばならないたろう 。今後,乳児期から幼児期にかけての r : 日本版デンバ一式発込スクリーニング検 1 ' t . ~街薬:1:版 . p. 40 ( 19 8 0 ) (7) -288- 電 児 7) Melyn M. A.,Whit e D. T . :Mental and 学 9) Smith G. F . . BergJ . M. :Down's Anoma- Jl u l i o n a l i z e d Down's MilestonesofNoninst 19 7 6 ) I y.Chur ch i l l Livingslone( Syndrome Children,Pediatrics.52,5 4 3 (1 9 7 3) 8 ) 温野党.門脇純一:ダウン症候群,南江堂 (昭和58 年l lJ ]8日受 P l l ) p. 44 ( 19 7 8 ) Summary 孟 37weeks)andnormalb i r t hw e i g h t註 ( 2.500g)i n f a n t sw i t hDown'ssyndromewercexaminedf o rg r o s s FuUt e r m( motorp r o f i c i e n c ya t1t o3 1monthso fa g e .Thesampl ec o n s i s t e dofat o t a lnumberof259t e s t sfrom59i n f a n t s .Anaim oft h i ss t u d ywast od e t e r m i n et h em i l e s t o n e sofc h i l d r e ni no u rs t u d yg r o u p .Thet e s t sweredonebyt h emethodof “Munchenerf 'u n k t i o n e l l eE n t w i c k l u n g s d i a g n o s t i k ",p a r tofwhichwasr e v i s e dt obes u i t a b l ef o ru s ew i t hDown'ss yn ・ drome.Ther e s u l t sa r ea sf o U o w s : Pronep o s t u r e : a) .Prones t a t i cp o s t u r e ...At5months, i n f a n t s川 amtaint h e i rh e a d sup450 abovet h es u r f a c ef o r 1 . 1 0s e c o n d sw i t hw e i g h tone l b o w s .At9mos ,i nf a n t sb e a rw c i g h tonhandsw i t hextendedarmsandc ankeepl i f t i n g onehandf o r3s e c o n d st oc a t c hat o y . b) . Pronemovinga b i l i t y...At8mos ,i n f a n tsωnt u r nonap i v o twithhands ,c r a w l ;anda t1 8mos ,c r e c p . c) .I nv e n t r a ls u s p e n s i o n... I n f a n t sformpha s esa t5mos , andabdomen;a t1 3mos andp h a s ema t8mos. 2. S u p i n e s i t t i n gp o s t u r e: a) .Si t t i n gs t a t i cp o s t u r e...At5mos ,i n f a n tsc a nh o l dt h e i rh e a d se r e c tf or5s e c o n d s .At 1 0mos ,i n f a n t sc ans i tbyt h e m s e l v e sf o ronem i n u t e .At1 2mo s ,t h e yc ans i tupw i t hs t r a i g h tt r u n k s . b.I nP u l l t o S i t t i n g 目 3 . . . I n f a n t sformp h a s esaa t7mos ,andp h a s eI I Ia t10mos. S t a n d i n gp o s t u r e : a)S t a n d i n gs t a t i cp o s t u r e...At 1 0mo s ,i n f a n t ss t a n df o r30s e c o n d、 a shandsa r eh c l d.At 目 ,t h e yc a ns t a n da tar a i lf o r30s e c o n d s . b) . S t a n d i n gmovinga b i l i t y...At1 3mos,i nf a n t swalkf o r w a r dw i t h 1 2mos bothhandsh e l d,anda t1 9mos,w i t honeh a n d .At1 5mos, t h e yc a nwalks i d e w a r d, h o l d i n gar a i lf o rs u p p o rt .And, f i n a l l y,i n f a n t sc a nwalkbyt h e m s e l v e sa t20mos. 4 . T r a n s f e rp o s t u r e : At6mos ,i n f a n t sc a nr o l lfroms u p i n et op r o n e .At1 5mos,t h e yc a nt r a n s f e rfrompronet o s i t ti n gands i t t i n gt os t a n d i n g . i twasfoundt h a tt h em i l巴s t o n e sofc h i l d r e ni nt h i ss t u d ywereb e t t c ri ns t a t i cp o s u r e st h a ni nmov ・ 1 ns um ma r y, i n ga b i l i t yi ncomparisonw i tht h o s eofnormalc h i l d r en (8) 資料 1 Jl附必必事(その, ) ,. 主ト〈ど' ' l . < 2 同 t 百' 90 。 1 1 い る 1 時制、 担 4 6 。 ) t l 守 2 O 1 0 +2 。 5 6 7 8 1 7 3 田 9~3 1 0 3+10 あ τ E 9 2 O~22 ' 0 τ z 1 2 1 1 1 1 1 4 1 5 1 6 1 7 1 8 1 9 2 1 却 E 2 3 副 お 1 6 τ 1 郡 m 加 3 1 お 制 2 3 2 4 お 1 6 。&辺 。炉お 。+目 。? i b 1 。+24 。+あ 0・2 6 l 肌 ・ l i j 却 却 1 6 1 8 2 1 2 1 泣 2 n 剖 ゐ 1 6 。+18 。+18 。令却 。+却 。‘ 2 1 0+22 。争忽 0+忽 0・2 1 0・2 1 0 0 2 1 8 1 8 1 8 1 9 1 1 1 3 1 5 2 0 5 1 6 1 6 1 8 n+1 1 22 1 1 I t+ 13 2 . .1 5 2+16 2+16 1 8 0・1 9 。令却 0 . .5 5~ 1 + 1 8 1+18 1+18 J+1 l分X一心 一 + , 関 4 。 。 :1 1 3 3 6 1 2 1 7 a 20 7 。φ初 。令却 1 1・0 制 .0 7+3 7+6 3+12 0・1 。 守 〈部}、 1 1 1 ? 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