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ハイドロトーン勉強会

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ハイドロトーン勉強会
ハイドロトーン勉強会
2014年11月23日(日)
種目
チェストフライ
レッグキック
サイドキック
①基本動作の確認
②お客様にありがちな動作
③改善策
サイドキック
①基本動作
・ストラップの1番上と真ん中をきつく閉める
→膝が動かなくなる(膝を守ることが出来る)
※ギブス代わりになり膝に不安を抱えている人も安心して行いやすい
・壁を強く持ちすぎない
・肘はまっすぐ伸ばす
・軸足は手と手の間、プール床の目地をとらえると良い
開く時 股間節に効く(外転筋)
閉じる時 膝に効く(内転筋)
・サイドにあげる動作・・・股関節に痛みのある方は小さく上げる
・つま先は、壁へ向ける
②お客様にありがちな動作
・足を開く時、親指が上を向いた状態で動いてしまう
・上半身がぶれやすい
③改善策
〇上半身がぶれやすい
(原因)中臀筋が使えていない
アプローチ方法
中臀筋を触ってもらう
→中臀筋を動かすと、足が横に動くことを実感してもらう
それでもできなければ、
膝を曲げた状態で行う
中臀筋:股関節の外転だけでなく、股関節の屈曲・伸展にも使われる
さらに、中臀筋を使っている感覚を出すには・・・
股関節を伸展させて、大臀筋を収縮させることで
さらに窮屈感う味わう事が出来る
動かす足を一歩引いた状態で行う
前クロス・後クロス
①体軸を固定させて行う
それができたら
②身体の側屈もプラスする
レッグキック
①基本動作
〈両手支持の場合〉・・・初めての人はこちらが良い
※なぜ壁側の足を動かすのか?
・腰がそらないように注意
身体は対角で反応しあうの
〈横向きで行う場合〉
で、 対角で支え、動かす方
も対角になる。
・壁側の足を動かす※
(カウンターアクティビティー)
・足の付け根から動かすこと
・軸足が滑らないように、タイルの目地に親指を入れると良い
・ネイルをやっている人は、すのこを外すと良い
②お客様にありがちな動作
・上半身が動きやすい
・膝の屈曲・伸展になりやすい
・足が後ろにいったとき、外旋しやすい
・内側のハネとハネが重なってしまう
・おなかの大きい人→足が前へ行った時、つま先が外に行きやすい
・女性→足が前へ行った時、内側に足が行きやすい
(腰から動かそうとする為)
③改善策
レッグキック
〇つま先が外に向いてしまう
骨盤が開いてしまう
・股関節から倒す
・脊柱は伸ばしておく
・目線は斜め
・つま先とかかとは、水面から水面まで動かす
大臀筋が使えない
普段の動作で縮めることに慣れていない
まずは、大臀筋に力を入れることを行う
前へキック→腸腰筋
後へキック→大臀筋
かかとを後ろに引く
大臀筋を触る→意識をさせる
ポイント かかとが後ろへ行った時、
つま先が前を向いた状態にしておくこと
それでも出来ない場合は、膝を屈曲させて行う
大臀筋に力が入っていても骨盤が回転するようであれば、
違うアプローチになる。
〇前側のキックが上がらない
大臀筋がかたい及び腸腰筋が縮みにくい
足を前に上げる
つま先UP
小さくup・down(20㎝くらい)
〇膝が曲がってしまう
足の後ろ側が緊張している
足の前側が弱い
(大腿四頭筋)
アプローチ方法
つま先の向き、足首の動きを加える
末端からアプローチ
(後ろ→前)
・足首を立てる→足の甲、スネ、腿、お腹に力が入りやすい
・腿に水を感じながら前へ
(前→後ろ)
・足首を立てる
・腿裏、膝裏に水を感じながら後ろへ
・ほどよいビリビリ感を感じながら動かす
身体の筋肉の状態を実感すること
〇上半身の力で足を動かしてしまう
股関節をあまり動かせない
〈上半身の反らせ方〉
どこを動かして足を動かしてしまうかは、
人それぞれ(肩胛骨・胸椎・腰椎etc)
①脊柱を安定して動かす
それができたら・・・
②脊柱を動かしながら行う
単関節の精度up
複合動作へ
さらに横向き(片手支持)で行うと良い
※腹筋を使えるようになったら、
背筋を上手に使えるようになると良い
チェストフライ
①基本動作
・足を前後へ開く
・重心を真ん中へ、手は肩の横へ
・胸から前へ、背中から引っ張りながら後ろへ
・体軸を前後に移動しながら行う
・ベルは水の中へ入れる
・肩より手が下がっていた方が良い
・肩まで入りすぎてしまうと不安定になる
・背の高い人は膝立ちで行う
(肩が出過ぎてしまうと、三角筋より僧帽筋を使ってしまう)
水平内転、水平外転をクリアできれば良い
②お客様にありがちな動作
・肘を曲げて動かしてしまう
・前後の移動が出来ない
・前にいくときにお尻が後ろ、後ろに行くときにお腹が前へ行きやすい
チェストフライ・・・水平内転、水平外転の動作
体軸の移動(股関節の屈曲、伸展)
があることにより複合動作になる
閉じる → 大胸筋
開く → 肩甲骨を内転させるための筋肉
それぞれの動きに対してこれらの筋肉を上手に使えないと
手と腕で動かそうとする。
肘を曲げることで、てこを短くして、抵抗を小さくしている
腕を伸ばすためには、
①体幹に力を入れる
②腕と握ってる手の力を抜く
慣れていない人に対して・・・
・ベルの持ち方は、手の平下
・重心移動はしなくても良いので、水平内転と水平外転を行う
・踏ん張ることを覚える
・ワンハンドでも良い
“胸を縮めて前へ、肩甲骨を寄せて後ろへ”この意識をしっかりと持つこと
肩甲骨が背骨から遠くなって、
そこから肩甲骨が背骨に近づくという動きを行っていく
水の引き戻し作用
ベルを後ろから前 → 一瞬引き戻されて胸のストレッチを感じる
ベルを前から後ろ → 一瞬引き戻されて肩甲骨周りがしっかり伸びる
③改善策
〇左右の肩の高さが違う
下部僧帽筋が弱い
アプローチ方法
・手の平を上へ向ける
・脇を締める
・胸を張る
・みぞおちを締める
下へ押す
強度を上げたければ、さらに下へ(身体に近いところで動かす)
〇重心移動が上手く行かない
中臀筋を活性化
中臀筋が弱い→身体が傾く(重心が後ろの時)
中臀筋が強い→後ろ足のつま先が外へ開く・・・身体が開く
両足のつま先をしっかり前に向けることが大事
〇前にいくときにお尻が後ろ、後ろに行くときにお腹が前へ行きやすい
ベルを前へ移動 ・・・ 前にあるボールをかかえるように
猫背になる
手を遠くで閉じる
ベルを後ろへ移動 ・・・
お腹を締めたまま、体重を後ろへ移動させる
※腕を開く時、背中に力が入る
お腹は伸びるが決して力を抜いてはいけない
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