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浪江町&1F視察ツアー
「福島の復興を考える会」事務局 (株)新福島産業創生プロデュース ☆ 百聞は一見に如かず。 ☆ 見て聞いて! ☆ 自分で判断。 体感して! 浪江町津島地区帰還困難地区~~東京電力福島第一原子力発電所 浪江町&1F視察ツアー 2016/7・20 5年間『人の手がまったく入らないエリア』と『人の知と労 力・資金が最大に投入されたエリア』を、 ☆ 見て聞いて! 体感して! 様々な情報が交錯する日本の中で最も名の知られたエリア。 誤解なのか誤報なのか自己の解析力不足なのか、 ☆ 自分で判断。 そのような意図から『浪江町&1F視察ツアー』を企画 限定参加者24名、好天にも恵まれ、いざ・・・。 新福島産業創生プロデュース 1 R114 福島駅西口1:00発 ==> 最終休憩地 川俣町「山木屋地区避難区域」 川俣町道の駅 ==> 【津島検問所】==>【浪江町帰還困難地域】 車中 ☆ 川俣町山木屋地区! 除染も大部分が終了、後は29年3月の 帰還を待つばかり、でも沿線に並ぶ山積 みの膨大な『フレコンは?』 ☆ 浪江町帰還困難地区!ゲートを入れば 5年間『人の手がまったく入らないエリ ア』道路は通行に支障のない程度に整備 され、警察車両や工事ダンプなどとすれ 違う。 ☆ 『大柿ダム』は改修中、その支流の請戸 川流域は・・・? 4沿線 ☆ 浪江町「大柿ダム」周辺 ==> 梅雨の中休み、R11 初夏の緑は濃く深い。 入の「津島」検問所、出の「室原」検問 所 警備員が参加者一人一人の身分証明 書をチェック、治安や防犯への配慮か? ☆ ==> 浪江町【室原検問所】 ==> 車外スクリーニング場へ スクリーニング場では、タイヤ周囲の スクリーニングのみ。 新福島産業創生プロデュース 放射能より治安防犯対策に重点が。 2 広野インター スクリーニング終了後==> 常磐道==> 【Jビレッジ】へ 東電の皆さま、出迎えと説明風景==> ルート「6号線」周辺 ☆ 【Jビレッジ】着! サッカー運動施設、福島県への返還準備工事などの為慌ただしい中、仮設テントで事故当 時から現状と福島第一原子力発電所視察に関する注意事項の説明を受ける。 ☆ ルート「6号線」を東京電力のバスで北進、 約1時間のドライブ、沿線は初めての方には衝撃的な風景が広がる。震災から時は止まっ たまま風化の進む町、柵でふさがれた住宅、朽ち果てた事業所、放射能表示板等々。 風化した町をこの後どのように? 新福島産業創生プロデュース 3 ←「4号機」↑「2号機」 ↓「アルプス収納建屋」 ↑↓「汚染水タンク新旧」↑↓ ←「敷地内吹付遮蔽」 ↓「窓を塞がれた重 要免震棟」 「建屋近景」↓→ 「車中近景」→ 新福島産業創生プロデュース 4 ↑「無人遠隔運転クレーン」 ↑「津波被害」 ↑「新設タンク」 ←「地下汚染水ドレン」 ☆ ↓「凍土遮水壁」 【1F発電所内】周覧! 5年間にて環境は劇的に改善。至る所に震災や事故の傷跡は残るものの ↓「震災時電源供給遮断の原因」 当時メディア等で伝えられたイメージは払拭。バスの中ではあるものの 普段着での視察。 ☆ 「事故機内部や免震重要棟内部」は視察ルート外。残念! ☆ 事故の終息は感じられるものの、この後の方向性は見受けられず、 この5年に施された対処策も計画性の欠如がいたるところに露呈。 ☆ 東京電力に皆様、「ご案内役と監視役」ご苦労様でした。感謝。 ☆ ← 百聞は一見に如かず。 PM7:00 福島帰還 =>2時間後 懇親会をかねて「ビールで体内除染」 解散。参加者24名みなさんご苦労様でした。 5 新福島産業創生プロデュース