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月刊JASTPRO PDF 2013年6月号

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月刊JASTPRO PDF 2013年6月号
417
2013- 06
今月号の内容
記事1.貿易簡易化と電子ビジネスのためのアジア太平洋協議会
第31回中間会議報告 ……………………………………………………………… 1
記事2.第19回国連CEFACT総会報告 …………………………………………………… 5
記事3.海上運送書類に関する手続き簡素化に向けた調査研究委員会の設置 ………… 7
記事4.国連CEFACTからのお知らせ ……………………………………………………… 14
=JASTPRO広報誌電子版のご案内=
裏表紙にJASTPRO広報誌電子版のご案内を掲載しておりますので、ご参照下さい。
J AS T P RO
記事 1. 貿易簡易化と電子ビジネスのためのアジア太平洋協議会
Asia Pacific Council for Trade Facilitation &Electronic Business(AFACT)
第 31 回中間会議報告
2013 年 5月9日(木)
、10日(金)の二日間、ベトナム ホイアンで開催されました第 31 回中間会議について
下記のとおり概要を報告します。
*AFACT 概要につきましては http://www.jastpro.org/un/afact.html をご参照ください。
また各プレゼンテーションの資料は後日ホスト国のベトナム事務局が AFACTのWebsiteに掲載の予定です。
http://www.afact.org/2012/wordpress/
1. 第 31 回 AFACT 中間会議について
1.1 会議日程
○ AFACT 運営委員会
5月9日(木)
∼ 5月10日(金)
○ 各委員会・作業グループ
5月9日(木)
∼ 5月10日(金)
1.2 会 場 Golden Sand Resort and Spa, Hoi An (ベトナム ダナンの近郊)
1.3 参加国 7 ヶ国
(参加者総数 43 名)
○ 韓国(6)
、中華台北(4)
、日本(4)
、タイ
(3)
、イラン(3)
、インド(2)、ベトナム(21)
なお、ESCAP(1)
、インド(1)が当日、Web での会議に参加しました。
2.議事内容
2.1 AFACT e-ASIA 賞
(e-ASIA Awards)2013 の実施
e-ASIA 賞はAFACT が主催し、AFACTメンバー諸国における貿易促進、円滑化及び商取引の電
̶1̶
J AS T P RO
子化促進についての顕著な功績を顕彰し、併せて、開発経験の共有化を図る目的で創設された賞で、
2 年毎に審査並びに表彰が行われています。本年(2013 年)が該当年となります。
なお、前回 2011 年には貿易円滑化と電子化促進部門で小島プレス工業(株)が、また、特別名誉賞と
して長年の貢献が認められ JASTPRO が受賞しました。
本年のe-ASIA 賞のスケジュールについて以下のとおり確定しました。
① ガイドラインの作成完了
2013 年 5月15日
② 募集要項の公開
2013 年 5月31日
③ 申請書類提出締め切り 2013 年 7月29日
④ 最終審査対象者によるプレゼンテーション 2013 年 10月30日
⑤ 表彰
2013 年 11月1日(ホーチミン・ベトナム)
上記②の公開があり次第、国連 CEFACT日本委員会(以下 JEC)のメンバの皆様には募集要項をお
伝えし、ご協力お願いする予定です。
2.2 AFACT 2013 year book(年報)
の作成
例年、AFACT 参加メンバーは各国の貿易円滑化の状況を事務局に報告し、これを事務局が年報とし
て作成しています。
2012 年の年報は下記のとおりです。
http://www.caos-a.co.jp/SIPS/topics/2012AFACT_Year_Book.pdf
本年の事務局への原稿送付期限は2013 年 9月5日です。提出要件が確定し次第、JECメンバーの皆
様にお知らせし、原稿作成にご協力をお願いする予定です。
2.3 国連 ESCAPからYann Duval 氏 ESCAP 貿易・投資部貿易円滑化チーム議長が AFACT 運営委
員会
(StC)
の常任委員に就任することになりました。
従来に増して、国連 ESCAPとの緊密な連携が実現できるものと期待されます。
2.4 2014 年以降のホスト国
2014 年のホスト国であるタイのAFACT 代表でElectronic Transaction 開発庁のDeputy Executive
Directorの Wanawit Ahkupatra 氏より中間会議並びに年次総会の開催候補地等の説明がありました。
2015 年のホスト国については現時点で未定ですが、2012 年 11月のAFACT 第 30 回年次総会におい
て、2013 年 11月の年次総会においてもなお未決定の場合には昨年と同様、イランがホスト国となることが
承認されています。
2.5 電子ビジネスに支援する専門家同士のネットワークを蓄積するためのデータベースの構築 ベトナム代表より本件の提案がありました。
同提案の趣旨は、AFACTとしてESCAPと連携しながら電子ビジネスに係わる専門家の情報を収集す
ることで専門家相互の連絡のネットワークを構築すること、更に、今後の展開としては国連 CEFACTおよ
びその他関係機関で公開された諸勧告および各種のガイドライン等の情報を必要に応じてローカル言語に
翻訳し蓄積することで利便性の向上を図るというものです。
̶2̶
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まず、ベトナムが主体的に進め、当データベースの構築・運営はベトナムのデータ通信会社 Vietnam
Datacommunication Company(VDC)が担当することとなっています。
2.6 シャープ
(♯)
メール プロジェクト
韓国の代表より、前回 2012 年 11月の第 30 回 AFACT 年次総会で提案があったものです。今回の中
間会議に作業部会を立ち上げることが承認され、韓国から、同国の実務的な推進主体であるNational
IT Industry Promotion Agency(NIPA)のスタッフより「Sharp architecture & Paperless Experience
in Korea」と称する数ページの資料に基づき説明がありました。更に詳細な資料が提供されることとなって
います。
今後解決すべき#SHARPメール推進の主な課題は次の2 点です。
● 認証局の各国間相互の合意
● 国際レベルのアイデンティティ認証の仕組み構築
この課題解決に向け、イランと韓国が共同により次のステップに向けた準備をすることになりました。
2.7 貿易円滑化を目的とした、電子署名とCertifying Authority(C/A)
に関する関係国協定 インドより本件の提案がありました。
その内容は、関係国同士が相互に相手国のC/Aを承認する協定(Memorandum of Understanding)
を締結することで貿易円滑化を図りたいとするもの。
そのためには各国と も国内法を整備する必要があり、インドはすでに整備を進めているとのことです。
本件に関心のあるAFACTメンバーはその旨通知して欲しいということです。
2.8 AFACT の活性化の方策
中華台北より次のような提案がありました。
『各年の中間会議並びに年次総会のAgendaに毎回 1 時間程度、電話会議の項目を加え、これまで
参加費用や多忙等の理由で出席できない他のAFACTメンバーの参加を働きかけることで協働意識を高
める。』との内容です。出席者一同の賛同を得て、次回ホーチミンの年次総会における実現に向けて、ホ
スト国のベトナムが同国のITベンダーと調整することとなりました。
2.9 アジア地域 CCL(Core Component Library)
利用促進
AFACT 技術・手法委員会(TMC: Technology and Methodology Committee)にて、議長の菅
又氏より、サプライチェーン情報基盤研究会(略称 SIPS)が 2013 年 3月に発刊した業界横断 EDI 仕様
V2.0ビジネスインフラガイドブックを紹介し、その情報基盤である業界横断データ辞書(CIDL: Cross
Industry Data Library)フレームワークの説明(図−1)を行い、CIDLフレームワークに基づくアジアの情
報基盤整備促進につき提案を行いました。
アジア地域の情報基盤(CIDLとメッセージ辞書)を促進するため、次の活動計画が合意されました。我
が国(SIPS)はビジネスインフラガイドブックの英語版を準備することとなりました(期限:2013 年 9月)。
◇ AFACT TMCメンバーおよび運営委員会メンバーは、英語版ビジネスインフラガイドブックを評価し、
TMC 議長に意見を提出する
(期限:2013 年 11月)。
◇我が国(SIPS)
はビジネスインフラガイドブックに基づくアジア地域における情報基盤(CIDLとメッセージ
辞書)整備計画を提案する
(期限:2013 年 11月)。
̶3̶
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CIDL
Cross Industry Data Library
UN
CEFACT
CCL
䠄CC, BIE,
CDT,BDT䠅
BIE
Code
List
Code
List
Data
Type
Maintained
By SDOs
XML
Schema
Code List
UN/CEFACT
WEB Page
Process
Data Model
Ord
er
Dispa
tch Invo
ice
Basic Message
Library
Process
Data Model
Process
Data Model
Quo
te
Ord
er
Deli
ver
Deli
ver
SME Message
Library
Invo
ice
LG
Procurement
Library
図−1 CIDLフレームワークの概念
2.10 SOA(Service Oriented Architecture)
相互運用フレームワーク
韓国のYoungkon Lee 氏(Korea Polythec Univercity)
より、SOA 設計ガイドラインとしてサービス・
モデリング手法(A Service Modeling Methodology for SOA)が紹介され、AFACTの標準ガイドライ
ンとして採用することが提案されました。
審議の結果、シングルウィンドウのSOA 適用を促進するため、次の活動計画が合意されました。
◇ AFACT TMCメンバーおよび StCメンバーは、提案のSOA サービス・モデリング手法につき評価し、
プロジェクトリーダー
(韓国:Youngkon Lee)
に意見を提出する
(期限:2013 年 9月)。
◇プロジェクトリーダー
(韓国:Youngkon Lee)
は、提出された意見をSOA サービス・モデリング手法に
反映する
(期限:2013 年 11月)。
2.11 小規模宿泊施設
(SLH: Small Scale Lodging House)
対応プロジェクト
AFACT Travel Tourism and Leisure 作業部会(TT&L W/G)のリーダーである鈴木氏より以下
の報告がありました。
国連 CEFACT で開発した関連標準を使用して今後 1 年間をかけて実証実験を進める予定です。参
加国は第一陣として韓国、タイ、イラン(キッシュ島フリーゾーン)並びに日本です。またイラン、ベトナム、
中華台北等の参加も準備が整えばあり得るとのことです。
実証実験後の本件使用時のビジネスモデルについて今後検討し、本件使用が起動しやすくなるように環
境を整備する予定です。
2.12 地域観光情報
(DTI: Destination Travel Information)
プロジェクト
本件は、TT&L W/Gの作業案件であり、韓国から提案されて検討を進めています。
本件のプロジェクト原案は、既に国連 CEFACTのビューロに提出済みで、今後正式承認される見込み
です。
3.次回開催予定
第 31 回 AFACT 年次総会 開催時期:2013 年 10月∼ 11月
会場:ホーチミン・ベトナム
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記事2. 第 19 回国連 CEFACT 総会報告
Center for Trade Facilitation and Electronic Business
2013 年 6月5日(水)∼ 7日(金)までの間、ジュネーブの国連欧州本部にて掲題会議が開催されました。
詳細につきましては次月号にて掲載致しますが、主な内容につきましてご報告致します。
1. 参加国は以下の 22 ヶ国でした。前回第 18 回総会の 18 ヶ国と較べて4 ヶ国増となっています。
オーストラリア、オーストリア、ベルギー、フィンランド、エストニア、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、
オランダ、ノルウェイ、韓国、ロシア、セネガル、スウェーデン、スイス、トルコ、トルクメニスタン、イギリス、
ウクライナ、アメリカ
更に国際機関としてUNCITRAL(国連国際商取引法委員会)
、ISO(国際標準化組織)
、GS1の参加
がありました。
2.今回の総会の主なトピックは以下のとおりです。
(1)改選
アフリカ地域ならびにアジア・太平洋地域のラポータ1 の改選が行われました。
アフリカ地域ラポータは引き続きセネガルから選任されました。アジア・太平洋地域は、これまで2 年間選任さ
れていたタイの後任として、AFACT(貿易円滑化と電子ビジネスのためのアジア太平洋協議会)2より国連
CEFACTに推薦されたJASTPRO 石垣充業務一部長が、今次総会にて承認されました。任期は向こう
2 年となります。
(2)ビューロ
(理事会)から国連 CEFACTの2012 年∼ 2013 年の2カ年の活動計画の中で2012 年の活動に
関し、①各プロジェクトの進展状況の定期的な情報提供、②専門家の登録に際してのWEBの活用等につ
いて報告がありました。
(3)次回第 20 回総会にビューロから提案される予定の2014 年∼ 2015 年の2カ年活動計画案を策定するにあ
たっての準備資料がビューロから提出されました。出席者から出た意見を参考に更に当資料の修正版が提
示され、次回の総会までの間(会期間)
に総会間承認の手続きを行うこととなっています。
(4)ビューロからの報告事項として、
①勧告第 37 号(署名付き電子証憑の相互運用性)
と勧告第 14 号(署名以外の方法による貿易書類の認
証)
との関連性と今後の対応、
1 ラポ―タとは、フランス語のRapporteurの英語読みで、国際会議等で特定任務のために任命される専門家のことで、
任務の遂行状況を当該会議に報告する役割りを負います。現在、国連 CEFACT では、アジア地区とアフリカ地区に
ラポ―タ2 名が任命されています。
2 Asia Pacific Council for Trade Facilitation &Electronic Business(AFACT)
AFACT 概要につきましては http://www.jastpro.org/un/afact.html をご参照ください。
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② ISOとの連携した活動を行っているオープンデータ交換フレームワーク
(ODIF:Open Data Interchange
Framework)
の取扱い
(国連 CEFACTとISOとの整合性の確保など)
(5)貿易円滑化と電子ビジネスと題して各界の方々からプレゼンテーションがありました。
『貿易円滑の本質と主要な成果物に対する要件』
(スウェーデン代表) 『貿易円滑化の支援における技術の中立性』
(UNCITRAL)
『UN/EDIFACTの世界全体からみた有益性とそこから学んだこと』
(GS1) 等
(6)第 22 回国連 CEFACTフォーラムは2013 年 10月14日の週にイタリアでの開催が予定されています。
(7)第 20 回国連 CEFACT 総会が 2013 年 12月に予定されています。
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記事3. 海上運送書類に関する手続き簡素化に向けた調査研究委員会の設置
当協会は、平成 25 年度実施事業として「海上運送書類に関する手続き簡素化に向けた調査研究」
(仮称)
と題し、貿易金融への影響や航空輸送の実態等をも十分考慮しつつ、海上輸送に関する手続きの合理化及
び電子化について調査研究を行います。具体的には、顧客の要求に応じ海上貨物運送状(SWB:Sea
waybill)又は船荷証券(B/L:Bill of Lading)を提供する商慣習は継続しつつ、SWBの使用を促すための
方策につき、関係業界等の協力のもと調査研究委員会を設置し、年度内において委員会を6 ∼ 7 回程度開
催することとしております。
この調査研究事業につきまして、実施事業の目的及び事業内容等の概要をご報告させて頂きます。
Ⅰ 目的
国際貿易取引(海上輸送)における海上運送書類は、
「船荷証券(B/L:Bill of Lading)」と「海上貨物
運送状(SWB:Sea waybill)」が存在し、前者は貨物の所有権を付与する権限(有価)証券であり、後者
は単に運送状であり貨物の所有権を表す権限証券とはなっていません。
近年、コンテナ船の大型化と高速化が進み航行日数が短縮される傾向にある中で、特に、アジアと我が
国との航路においてはコンテナ船が入港しても船荷証券が未だ到着せず、貨物の引渡しが遅れ「船荷証券
の危機」と呼ばれる状況が発生しています。併せてこの権限証券であるB/Lの利用は、権限証券であるが
ゆえに貿易関係手続きに関するEDI(電子データ交換)が進まない阻害要因とも言われています。
このような状況下の中で、国連欧州経済委員会(ECE)は、その下部組織である国連 CEFACT1 の第
17 回総会(平成 23 年 7月開催)での採択を受け、
「SWBとB/Lのいずれかを提供する商慣習を継続しつつ
SWB の使用を促す。」との内容を盛り込んだ、国連 ECE 勧告第 12 号(海上運送書類の手続簡素化策)の
改定版を発出しています。この勧告第 12 号の採択に際し我が国は、国連 CEFACT日本委員会で審議し
その結果を踏まえ、第 17 回総会の席上以下の意見を表明しました。
『 本件国連 ECE 勧告第 12 号(改正版)
については、海上貨物運送状が事務効率化や電子化に資する事を
理解し勧告採択に賛成するが、その実施に当たっては、各国において、銀行業界、海運業界、貿易業界、
及び政府機関などと十分な意思疎通を図り、担保性に関連して貿易金融への影響・支障が生じないように
十分な工夫を行うべきである。』
以上のような状況下の中で、今後、貿易金融への影響や航空輸送の実態等をも十分考慮しつつ、海
上輸送に関する手続きの合理化及び電子化について調査・検討を行い、要すれば、顧客の要求に応じ
海上貨物運送状又は船荷証券を提供する商慣習は継続しつつ、SWB の使用を促すための方策につき提
言します。
1 国連 CEFACT(Center for Trade Facilitation and Electronic Business:貿易円滑化と電子ビジネスのための国
連センター)
:国連欧州経済委員会に設置された貿易手続簡易化作業部会を1997 年 3月に発展的に改組した組織で、
年2回の総会を開催している。
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Ⅱ 目標
1.国内での「売主又は買主」、
「運送人及びその代理人」及び「銀行業界、保険業界、その他の金融機関」
における海上貨物運送状と船荷証券の利用状況と、それぞれの利用での問題点や課題等について実態
を調査し、併せて欧米等他国の実態との比較研究を行います。
において航空貨物運送状(AWB:
2.さらに、国際航空貨物については、国際航空貨物運送協会(IATA2)
Air waybill)
の様式の標準化・統一化が事実上実現し、IATA 加盟の航空会社は原則として統一様式
のAWBを使用しているのが実態であり、この国際航空貨物にかかる運用実態等について調査し、海上
貨物へのSWBの適用について調査研究を行います。
3.上記の調査に当たっては、海上運送書類に関する適切な法的規則の成文化等多大な労力を傾注してき
た「国連国際商取引法委員会(UNCITRAL3)」などの国際機関の動向等についても視野に入れつつ、海
上運送書類に関する手続きの簡素化の促進に寄与することを目標とします。
Ⅲ 事業内容
1.学識経験者、船社及び航空関係者、物流事業者、貿易金融関係者、EDI 専門家などを委員構成とす
る調査研究委員会を立ち上げます。
○委員長 ① 早稲田大学商学学術院 椿 弘次教授 ○委 員 ② 銀行協会 ③ 損保協会 ④ 日本機会輸出組合
⑤ 日本船主協会
⑥ 外国船舶協会
⑦ 国際フレイトフォワーダーズ協会
⑧ 日本海運貨物取扱業会
⑨ 日本通関業連合会
⑩∼⑫ 有識者
2.年度内において委員会を6 ∼ 7 回程度開催し、海上運送書類に関する手続き簡素化に向けた対応等に
つき委員及び外部講師に説明を求め意見交換を行います。
○開催予定:第一回(平成 25 年 6月26日)専門家による基調講演
第二回( 〃 8月下旬)関係業界等からの実態報告と意見交換
第三回( 〃 9月下旬) 〃
2 国際航空運送協会(IATA, International Air Transport Association)
:国際線を運航する航空会社、旅行代理
店、その他の関連業界のための業界団体であり、会員数は250を超える。
3 国際連合国際商取引法委員会
(United Nations Commission on International Trade Law、略称 UNCITRAL)
:
国際商取引法の段階的なハーモナイゼーション
(調和)
と統一の促進のため、1966 年、国際連合総会によって設立さ
れた、国際連合の組織(総会の補助機関)
である。
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第四回( 〃 10月下旬) 〃
【11月中、ドイツ、ベルギー等への実態調査】
第五回( 〃 12月中旬)海外実態調査の報告と意見交換
第六回(平成 26 年 2月初旬)報告書の作成
○報告書の作成:海上運送書類に関する手続き簡素化に向けた調査研究報告書
3.調査研究の成果を広くPRし、官民の関係先への提言を行うためセミナー
(平成 26 年 4月頃)
を開催すると
ともに、研究成果を報告書に要約します。
【海上運送書類と代金決済の流れ】
書類
売主
買主
商品
代金決済
【物品、書類、代金の流れを非常に単純化した概念図】
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記事4. 国連 CEFACTからのお知らせ
4-1 2013 年 5月23日
国連 CEFACTでは、5つの企画開発領域の一つである
「貿易および運輸円滑化」の領域で、Consultation
Approach(相互協議の方式)
の勧告 i について、プロジェクトを再スタートさせることとなりました。
貿易円滑化の実施に当たっては、ステークホルダー
(利害関係者)間の相互協議と同様、政府省庁間の意
見調整も必要となってきます。この点は、WTOのドーハラウンドの貿易円滑化交渉の場でも広く認められたと
ころで、国単位での貿易円滑化組織の設置が指摘されました。
相互協議の仕組みは、様々な形態−例えば発言の場を提供するplatform であるとか、task force、組織を
跨る作業グループ或いは貿易円滑化委員会−が考えられます。そこには、貿易円滑化を担う官・民からの全
ての利害関係者の参加が求められます。
多くの国で貿易円滑化に向けた開発を進めるためには、関係法令の整備において。民間、特に貿易業者
の組織や専門家機関の積極的な参加が重要な位置を占めています。
なぜなら、直接貿易に携わる貿易業者、運輸業者、商工会議所等のステークホルダーが、如何に現行法
令が妨げになっているか、どのような簡素化を望んでいるかについて最も身近な知識を持っているからです。
しかし、政府機関にそれぞれの使命と役割があるように、民間企業の利害も一様ではありません。輸出・入
業者、消費者と供給者、大・小企業、生産者と流通業者等、貿易円滑化に係る改革について、その必要
とするところまた優先順位には違いがあります。
効果的な相互協議を推進するため、過去の貿易円滑化に向けて取った方策に焦点を当て、広い範囲のス
テークホルダーの積極的な参加を支援したいと思っている方々
(個人、組織、機関)
にガイダンスを提供する
必要があります。このため、新勧告では、
Consultation Approach(相互協議の方式)
について最善策(best
practice)
の記載を目指すこととしています。
プロジェクトを推進するに当たって、官民間や省庁間の相互協議や民間同士の相互協議に幅広い知識を持
つ専門家の方々の本プロジェクトへの参画を求めます。特に、貿易並びに貿易関連組織が如何にそれぞれ
の立場や方針の調整を図っているか、官民がどのように相互協議を進めているかの事例について専門的な
知識のある方を歓迎します。参画される際には、国連 CEFACTの行動規範及び国連 CEFACTの知財権
ルールが適用されます。
参画希望の方は、プロジェクト・リーダーのJohan Ponten 氏(スウェーデン)
までご連絡ください。
([email protected])
i 第 21 回国連 CEFACTフォーラム
(2013 年 4月15日∼ 19日、ジュネーヴ)
において検討が行われ、既存の勧告第 4 号
(各国貿易手続簡易化機関−貿易手続簡易化作業調整のための国レベル組織の設立)
の上に立って、官民或いは民
間同士の貿易手続き簡易化推進体制の構築に向けて、新たな勧告(仮称:勧告第 40 号)
を開発しようとするものです。
̶ 14 ̶
̶ 協会ホームページのリンク集のご案内 ̶
http://www.jastpro.org/link/index.html
当協会のホームページのリンク集には、当協会の活動と日本輸出入者コードのユーザの方々のお役に
立つと思われる関 係 諸 機 関・団 体のホームページへのリンクを下 記の分 類で掲 載しておりますので、
ご活用下さい。
s 当協会に関係する我国の官公庁・公的機関(独立行政法人を含む)
s 輸出入関係手続きに関係する業界団体等
s 輸出入関係手続きに〔国内物流〕関係する情報源と用語集
s 国際空港の公式ページ
s 国際貿易港の公式ページ
s 貿易振興・簡易化や電子商取引の標準化活動を行なっている国内組織・団体
s 貿易振興・簡易化や電子商取引の標準化活動を行なっている海外組織・団体
s 貿易振興・簡易化や電子商取引の標準化に関係する国際機関
sその他の組織・機関
JASTPRO 第39巻 第3号 通巻第417号
・禁無断転載
平成25年6月27日発行 JASTPRO刊13-03
発 行 所 (一財)
日本貿易関係手続簡易化協会
東京都中央区八丁堀2丁目29番11号
八重洲第五長岡ビル4階
電 話 03- 3555- 6031
(代)
ファクシミリ 0 3- 3555- 6032
http://www.jastpro.org
編 集 人
山 本 達 見
本誌は再生紙を使用しております。
̶ JASTPRO広報誌電子版のご案内 ̶
電子版につきまして、2012 年 11月号より当協会ウェブページのお知らせ欄にてご覧いただけるように致しました。
http://www.jastpro.org/topics/index.html
掲載通知をご希望の皆様には、メールにてその旨ご案内申しあげますので、ご希望の方は毎月20日までに
次の内容を下記のアドレスにお知らせくださいますようお願いいたします。
sご所属の組織名称 s 所属されている部署
s申込者氏名
s 連絡先電話番号
s 送達をご希望のメールアドレス
【申込み宛先】
(一財)日本貿易関係手続簡易化協会
業務部 業務一部長 石垣 充
E-mail address: [email protected]
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