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ファック、巨大な丸いおっぱい
園だより 平成20年 6月号 文 育 京 保 園 TEL 745-4600 FAX 740-5966 雨が多く蒸し暑い季節がやってきました。天候や 気温の変化の激しい梅雨の時期は特に疲れやすく なります。体調管理や衣服の調節には十分、気をつ けたいと思います。 雨の日には粘土や新聞ちぎりなど製作あそびを 充実させ、存分に楽しみたいと思います! 3 日(火)~5日(木) 保育参観 10 日(火) 避難訓練 17 日(水) 乳児健診 18 日(木) 誕生会 24 日(火) プール開き * 尿検査は、6/3(火)提出です。 ☆☆☆☆☆おねがい☆☆☆☆☆ お す す め 絵 本 子どもたちは絵本が大好きです。 自分のお気に入りの絵本をじっと見つめ、 その世界を楽しんでいます。本屋さんへ行くと、いろいろ な絵本が並んでいて迷ってしまいますよね。 今回は、乳児、幼児それぞれにおすすめの絵本をご紹介 します。 駐車場利用に関しては、ご理解い ただきありがとうございます。引き 続き、前向き駐車と混み合う時間帯 での一方通行にご協力よろしくお 願いします。 「きょだいな きょだいな」(福音館書店) 作 長谷川 摂子 絵 降矢 なな 幼 「あったとさ あったとさ ひろいのっぱら どまんなか…」広い野原に巨大なピアノ・せっけ ん…巨大なものが次々と現われます。不思議な世 界の広がる絵本です。 乳 赤ちゃん用のりもの図鑑 「ぶーぶーじどうしゃ」(福音館書店) 作 山本 忠敬 絵本を開くとすぐに見開きいっぱいにバス・郵便車・パトロー ルカーなど身近な車が次々と現われます。次はどんな車かな…子 どもの目がキラキラ輝きそうな絵本です。 乳 文字なし絵本 「ぞうのボタン」(冨山房) 作 うえの 原案 なかえ のりこ よしを この絵本には文字はありません。けれどページごとに込められ た言葉が絵本を読むと響いてきます。象のお腹にはボタンがあ り、そのボタンをはずすと・・・。想像の広がるおしゃべりを親子 で楽しめそうです♪ 乳 「おかあさんのパンツ」(絵本館) 作 山岡 ひかる おかあさんが小さな女の子のパンツをはいたら…? パンツの模様のさくらんぼがあらら…違うものになっちゃっ た!?思わず読んでいる大人も笑ってしまう、可愛らしい一冊 です。 「ぼく びょうき じゃないよ」(福音館書店) 作 角野 栄子 絵 垂石 眞子 幼 明日は楽しみにしているお出掛けという前日に 限って、体調を崩してしまうことってありますよ ね。「病気なんかじゃないのに…」と思いながら布 団に入っている時に起きた、ケンちゃんの不思議 な体験とは!? 「わすれられない おくりもの」(評論社) 作・絵 スーザン・バーレイ 訳 小川 仁央 幼 誰からも慕われていたアナグマは年をとって死 んでしまいました。悲しさの中で残された動物たち は、アナグマが残していった素敵なおくりものに気 づきます。素敵なおくりものとは…?心温まる絵本 です。 ~文京保育園 園庭紹介~ 仮園舎での生活にもすっかり慣れ、毎日元気に園庭あそびを楽しんでいます。 少し大きめのすべり台やたいこ橋もみんな大好き♪ 新しい園庭の遊具や子どもたちのあそびの様子をご紹介します! おもちゃ 砂 す すべり台 場 たいこ橋 ブランコ 水道 の ログハウス テーブル ぞうのすべり台 ぞうの 置き物 水道 の 花 す こ 花 だ ん スクーター だ 仲良し三輪車 三輪車 ん 虫さがし シ ョ ン やっぱり大人気! 山作りに泥団子作り、 ままごとと異年齢児が 一緒になってあそびこ んでいます。 マ ン こ 『かーわって!』『いいよ~』 4つもあるブランコに子どもたちは 大喜び! 上手に順番を守ってニコニコ笑顔で楽 しんでいます。年下の子をおしてあげ る優しい場面も見られます。 仲良し三輪車 アリ・バナナ虫・ダンゴ虫 後ろに友だちを乗せて などを見つけると『こっち 出発進行!! にいたよ~』と友だちを呼 力強くペダルを踏んでい んで嬉しそうにみんなで ます。 鉄棒 のぞきこんで捕まえたり、 見たりしています。 集団あそび 踊り 踊りや体操はみんな大す き!曲がかかるとすぐに集 まってきてニコニコで体を 動かしています。 氷鬼、鬼ごっこなどの集団 ジャングルジム あそびは緑ぐみさんが中 心になってあそんでいま す。年下の友だちにルール を教える優しい姿もあり ます。 シャボン玉やサーキットあそび などのお楽しみもいっぱい♪ 夏野菜植えたよ! ナス・えだ豆・トマト・キュウリなど、たくさんの野菜の苗を 植えました。毎日園庭に出るなり「あっ、おみずあげなくちゃ!」 と嬉しそうに水やりをしています。 「はやくおおきくなるといいねっ」と生長を楽しみにしながら、 みんなで大切に育てています♪ 乳児さんも「なんのはっぱかな?」と興味津々のようです。 H20・6月分 文京保育園 0 歳児 Æ 9か月になったばかりのAちゃん。離乳食を食べるときに、まずスープをすくってあげました。する と両手で顔を隠すような格好を取りました。スープをやめて、おかずをすくうと大きく口を開けまし た。小さくても“これが食べたい”という気持は強いようです。 Æ Bちゃんはお茶を飲んだ後「あ~!」と言うのですが、最近“飲む”ことよりも“言う”ことに力を 入れていて、一口飲むか飲まないかぐらいでコップから口を離し「あー!」と言っています。かわい い一場面です。 Æ 離乳食が始まってから食欲旺盛なCちゃん。以前、ミルクだけのときは6時間ぐらい間があいて、よ うやくお腹が空いたという感じでしたが、今では4時間ぐらいでお腹がすくようになりました。ご飯 を食べるようになり、口をモグモグと動かすのでお腹も活発に働くようになったのでしょう。Cちゃ んはこの頃からあそびも積極的にするようになったので、これもお腹がすくひとつのきっかけになっ たのだと思います。毎日おいしく食べています。 Æ 食べ物の絵本を見たDちゃん。1歳のお兄ちゃんたちがつまんで食べる真 似をしているとじ~っと見つめていました。とても真剣なその表情が勉強 しているんだなという感じでした。 1歳児 Æ 砂場の横で両手を合わせて腰をふりふり踊っていたEちゃん。「何の踊 り?」と尋ねると、恥ずかしそうに逃げていってしまいました(見慣れない幼児組の担任だったか ら?)クラスの担任に聞いてみると「野菜の苗を植えた時に踊ったニョキニョキダンスかな?」とい うことでした。もう一度Eちゃんのところに行って「ニョキニョキダンス?」と聞くと「うん!」と うなずいてテラスを指差し、またニョキニョキと踊ってくれました。 「何植えたの?トマト?枝豆?」 と聞くと、ニョキニョキ踊りながら「まめ・・・」と教えてくれました。なんて可愛いんだろうと思 いつつ、よく覚えているんだな~と感じてしまいました。 Æ 2階のテラスで育てているトマトの花が咲いたのでみんなで見ました。顔を近づけて見る子ども、花 に触れてみようとする子ども、あまり関心がない子ども・・・と様々です。これから青い(緑)実が なり赤くなっていくとまた反応も異なってくるでしょう。機会をとらえて、こまめに観察し感動を味 わっていきたいと思います。 Æ 午前中に子どもたちと皮をむいて楽しんだとうもろこしをザルに入れて、室内に置 いていたらFちゃんとGちゃんがまた嬉しそうに触っていました。保育士が匂いを かいでいたら二人とも真似をしては目をキョロキョロして考えたりはしゃいだ り!皮をむいたばかりの生のトウモロコシの匂いは、なんとも優しくいいですね。 みなさんもお子さんとその匂いを楽しんでみませんか? - 1 - 文京保育園 食育情報 2006 Æ 2階テラスではトウモロコシも育てています。保育士が 1 本 1 本を指差し「とうも ろこし!とうもろこし!・・」と言うとHちゃんは嬉しそうに動作を真似ながら「と うもろこし!」と言っていました。その後、とうもろこしの実を出しました。ひげ (?)が怖かったのか、逃げ出す子どもも・・!保育士が手渡すと、興味津々で持 ってあれこれ触ってみたり、皮をむくのを楽しんだり、思わずガブッと噛みついた 子どももいました。楽しいひと時、それぞれに感じたものがあったことと思います。 Æ 4月に入園した子どもたちも落ち着き、おやつを食べたり、食事をしたりするのも楽しみになってき ていると感じます。「ご飯にしようか?」と声をかけると“本当?”という表情で保育士を見たり、 手を洗おうとしている友だちの後をトコトコついてくる子どもがいたり、ランチルームの入り口で “食べたいよ~”という様子で待っていたり。こんなに小さくても、この部屋に来ると美味しいもの が食べられるとわかっているんだなぁと驚きます。そして席について食事やおやつが運ばれてくると 小さな両手を合わせて“いただきます”の気持を表現しています。いつの間にかみんな上手になりま した。友だちの真似をしたり、保育士と一緒に手を合わせてみたりする中で覚えたんだなぁと日々感 じています。 Æ 食事の時にIちゃんといっしょになりました。保育士がポークビーンズを指差し「お豆だね!」と言 うとIちゃんは外のほうを指さし「いっしょ、いっしょ」と言うのです。また「大きい!小さい!」 とも・・・。そう言えば午前中にテラスで育てている枝豆を、みんなで「お豆、お豆・・・」と見た のです。また、プチトマトもお花から青い実(大小)をつけていて「大きいね」「小さいね・・」と 見たのです。給食が出てきてIちゃんのなかで、これらがちゃんとつながっていたのだということに 驚かされ感動しました。 Æ このところJちゃんは友だちのことを指さしては保育士の顔を見て「これは (誰?)」と聞くことがとても多くなりました。今日の昼食の時にもそれをさ かんに聞くので「Kちゃんよ、あっKちゃんサラダをポリポリ食べてるね!あ っLちゃんもサラダを食べてるね~」と言うと、手をつけようとしなかったサ ラダを自分で食べ始めました。保育士が「Jちゃんも食べられるの?えらいね ~」と言うと満足げなJちゃん♥♥♥でした。友だちを意識して“食べよう”と 張り切ることができました。 2歳児 Æ 雨が上がり、園庭は水たまりと泥あそびで盛り上がっていました。一つの青梅を拾ったMちゃん。 「こ れ、梅干だぁ!」と梅を見て即座に言いました。何気ない一言でしたが、青梅が梅干の梅だとわかる んだなぁ~と驚きました! Æ 今日はミニトマトの種を植えました。目をキラキラさせながら、様子を見ていた子どもたち。「早く 大きくなって」と鉢に話しかけていました。ちょうど昼食にトマトが出て「今日ミニトマトの種見た もんね」と話しながらとてもよく食べていた子どもたちですが、実は苦手な子どもも多いです。実が なる頃には食べられるようになるかな・・・これからが楽しみです! Æ お母さんからのお話しで、Nちゃんは子ども用の包丁やすり鉢を使い「ゴマ和え担当」など調理の担 当を決めてお手伝いをしているとうかがった。お手伝いを始めてから、食べられる野菜が増え、素材 の美味しさが感じられるようになったそうだ。親子で調理を楽 しみ、美味しく食べる姿勢がとても素敵で、子どもの成長がよ り深くわかった。お母さんの工夫や日々の食事の取り組みがと ても素晴しいなぁと感動した。 - 2 - 文京保育園 食育情報 2006 Æ トマトを鉢に植えた。土の中に1ミリほどの小さな種を植え「大きくなぁれ」と魔法をかけ成長を願 った。その日の給食にトマトのサラダがあり「トマト食べられるよ」とますます期待が高まった。こ れからの楽しみになると良いなぁと思う。 Æ 土曜日は幼児組さんと過ごしています。昼食も一緒に食べているので配膳や下膳の様子もよく見てい て、自分から意欲的に行う姿が見られます。平日も自分から食器を片付ける子どももおり、そろそろ クラスでも自分で下膳を始めても良いかな~と思いました。 Æ 夕方あそんでいた時にPちゃんに「今日の夜は何のご飯が食べたい?」と聞くと「しゃけと・・・野菜 と・・・ご飯とスープ!」と言いました。主食、主菜、副菜、汁物のイメージがちゃんとあるのだとび っくりしました。思わず「バランス良いねぇ!」と答えました。 Æ 3歳をすぎた女の子3人がままごとあそびをしていた時のこと。Qちゃ んが食器を前に、忙しそうに立ち仕事をしながらの一言。「今日は、子 どもたちはカレーにするから・・・ね!」大人びた口調についにんまり してしまいました。 Æ 0歳児保育室と調乳室の扉を開放し柵をつけました。調乳室でミルクを作ったり、 食事の準備をしている様子を0歳児や1歳児が興味津々に覗き込んだり「なぁに ー?(何してるの?)」と聞いたりすることが頻繁にあります。大人がする仕事を 見たり、食事を楽しみにしたり・・・まるで家庭のような光景。安全を守りながら、 こういうことを見る機会も子どもの成長にとって大切だなぁとつくづく思います。 3歳児 Æ 給食の下ごしらえでネギの皮むきをしました。指先を使って真剣にむいていたRちゃん。終わった後 エプロンを脱ぎながら「あー楽しかった」と言っていて満足げな表情でした。 Æ 主食提供が始まって2日目のこと。放送が入ると「今日はホカホカのご飯なんだよ」と話しいそいで ランチルームに向かったSちゃん。食べ終わったSちゃんに美味しかった?と聞くと、Sちゃん「う ん!」保育士「何が?」Sちゃん「おさかな」とニコニコ顔でした。 Æ あかつき公園に散歩に行きました。滑り台、かけっこ、虫探し、体をたくさん動かしてあそび「そろ そろ帰ろうか」と歩き始めたとき、近くの保育園から給食の匂いがしてきました。すぐにTちゃんが 気づき「先生!牛丼の匂いがするよ!」と声をあげました。確かに牛丼のような良い匂いがしていま した。そのことを迎えの時、お母さんに伝えると、家に帰る途中、毎日牛丼屋さんの前を通っている とのこと!だから牛丼の匂いに敏感だったのですね! Æ 幼児ランチに仲間入りして2ヶ月あまりたちました。「少しにしてもらったら全部食べれたよ。おか わりもしたんだ!」というUちゃん。おかわりを楽しみに、すすんで食べるようになったVちゃんな ど、食べることにあまり関心がなかった子どもたちも、一人ひとりに合わせることで食べるのが楽し くなってきているのを感じているこの頃です。 4歳児 Æ ミニトマトの苗を植えようと、朝、袋に入れて持ってくると「何の葉っぱ?」と見に来たWちゃんと Yちゃん。「匂いがするかな?」と尋ねると、くんくん・・・。Wちゃん「あ!トマトの匂いだ!」 Yちゃん「可愛い葉っぱだね」Wちゃん「お家にもあるから、わかる!」と盛り上がっていました。 葉っぱと匂いだけでトマトと分かるなんで、すごい!!と感心してしまいました。 Æ 配膳で並んでいたZちゃん。マーボーなすを見ると「あっ、これご飯にのせて 食べると美味しいよね」と目を輝かせていました。実際にご飯をのせて食べて いたので、感想を聞くと「美味しかった♥」とにっこり笑っていました。 - 3 - 文京保育園 食育情報 2006 Æ 散歩の帰り道、プランターで野菜を育てているのを見つけたAちゃん。葉っぱと黄色い花を見ただけ で「あっ、これはキュウリだね」とわかってしまうなんてスゴイ!自分たちも育てているからわかる んですね!!これも食育の成果♥と嬉しくなりました。 Æ 今日のおやつはミートパイでした。Bちゃんはパイというとアップルパイというイメージが強いらし く、食べながら「先生、今日のアップルパイ、お肉が入っているよ!」と言っていました。「これは ミートパイって言うんだよ」と伝えるとキョトンとした表情でした。 Æ 自分の手のサイズに合ったお箸を使って食事をしています。Cちゃんに箸を使っての感想を聞くと 「なんかぴったりで良い感じだよ!」と嬉しそうな顔で答えてくれました。 Æ ランチで目の前に座った3歳児の食器に、ご飯粒がたくさん残っているのを見てDちゃんが「もうち ょっとカリカリ(集めた)した方が良いと思うよ!」と声をかけていた。3歳児も「うん!」と素直 に応え、とても微笑ましい場面でした。 5歳児 Æ 砂場であそんでいると隣の家の方が、大きいバケツに生ごみを入れていて、ちょっとその匂いがして きました。するとEちゃんが「あ、先生良い匂いがするね!」と言うので「えっ?どんな匂い?」と 尋ねると「う~んとね、べったら漬けの匂い!!」と教えてくれました。確かに、発酵した匂いが同 じかも・・・と納得。べったら漬けを知っているEちゃんってすごい!!と驚いてしまいました。 Æ 昨日、具合が悪くてお休みしていたFちゃん。午後には調子が良くなって カレー作りのお手伝いをしたそうです。「どんなお手伝いをしたの?」と 尋ねると「お野菜切ったり、お鍋に入れたりしたんだよ。大人の包丁で切 ったんだけど、今度子ども用の包丁買ってくれるって言ってた!」と嬉し そうに話してくれました。頼もしい言葉に 7/23 のカレークッキングがさ らに楽しみになりました。 幼児の姿 Æ わかな会の役員とのパン作りの打合せがあり、終了後、遠足のお弁当写真コーナーに案内したところ、 すぐに4~5名の子どもたちが集まってきました。すべて話しを横取りされ、お母さんが頑張って作 ってくれたお弁当を自慢げに説明をしていました。遠足前日までに自分の頼んだ“顔のおにぎり”や タコウィンナなど、子どもの願いを叶えてくれたお母さんの意気込みが伝わってくる、子どものご案 内でした。 おにぎりクッキング 《バナナグループ》 Æ 自分で握ったおにぎりを美味しそうに食べていたFちゃんは2つ目のおにぎり を中々食べようとしません。おかずがあとわずかになってしまった頃、残ったお にぎりを見て「これはデザートなの」と言っていました。とても美味しくて大事 に食べたいという気持がすごく伝わってきました。 Æ 3歳児にはラップで包むところが難しいかなーと少し心配な気持もありましたが、しっかり説明を覚 えていて同じようにやろうとする姿がみられました!お家でもみんなでおにぎりをしたらとっても 楽しいだろうなー!と思いました。みんなとても喜んでいたので、お家でもぜひぜひ♥ Æ 一生懸命にぎったおにぎりに手をつけていないGちゃん。「食べないの?」と聞くと「大事だから最 後に食べるんだよ!」ですって♥ もちろん一番先に食べる子どもも・・・。好きなものは一番先に 食べる子ども。お楽しみに最後までとっておく子ども。それぞれ食べ方があり面白いなと思いました。 - 4 - 文京保育園 食育情報 2006 Æ みんなおにぎり作りが嬉しくて、説明を食い入るように聞いていました。 「三角を作る!」 「丸が良い!」など作りたい形があり「三角はどうやっ て作るの?」と聞いてくる子どもも多かった。手の形を教えると、一生 懸命にぎる姿がありとってもとっても可愛かったです♥ Æ 今年度初めてのクッキング。エプロンの着用にまだ慣れていない3歳児 に気づき、すぐに自分の身支度を終わらせ手伝ってあげる5歳児のHちゃんの姿が目に飛び込んでき ました。誰かに言われたわけではなく自分から気づいて行動できる優しさ、強さが嬉しかったです。 《りんごグループ》 Æ ラップおにぎりのクッキングで自分の前のお椀にご飯がよそられると「うわぁ、良い匂いがしてきた」 「マスクしても良い匂いがした」とニコニコでした。 《すいかグループ》 Æ 嬉しそうに自分の握ったおにぎりを見せてくれたIちゃん。「絶対美味しいからお かわりするの!」と言っていました。そしてニコニコでおかわりをしていました。 みんなと一緒に楽しく作ったおにぎりは、きっと何倍ものおいしさになったんだろ うなと感じました。 Æ おにぎりをラップに包んで握り始めると「あったか~い!」との声が・・・。あったかいご飯をみん なで「丸にする?」「三角にする!」と楽しみながら握り、気持もあったかくなったように感じてく れたら良いなと思いました。 Æ 園長が初のおにぎり実演で桃組(2歳児)に入りました。子どもたちは楽しみにしていてくれたのか 「園長先生」とにこにこランチルームに来てくれました。 「丸、三角 どれにしますか?」と聞くと、 みんな自分の希望がきちんと言えてびっくりしました。 「あったかい」 「美味しい」と言って予定して いた量よりたくさん食べていました。友だち同士おしゃべりをしながら、あそび食べもなく 嬉しい ひと時でした。また機会を作りふれあいを大切にして、成長を見守りたいですね(2歳児) Æ 園長先生に握ってもらったホカホカのおにぎり、とても嬉しかったようで、お昼寝後「また、おにぎ り食べた~い!」 「園長先生、来てくれるかな」と次回への期待大の子どもたちでした。 「ママも作っ てくれるよ」 「パパも!」とお家のおにぎりも大自慢していました(2歳児) Æ いつもは「ご飯食べに行こう」と声をかけても“う~ん、どうしようかな?”という様子が多いYち ゃんとKちゃん。「今日はおにぎりだよ」と声をかけると、あそんでいたおもちゃをパッと手放し嬉 しそうに表情で手を洗おうと水道の前へ走るようにしていきました。ちょっとした変化で、こんなに も子どもたちの“食べたい”という気持が大きく膨らむんだなと驚きました(1歳児) Æ (後日談)給食の準備をしていると「今日はJ先生がご飯作ってくれるの?」とKちゃん。「そうだ よ。ご飯を作ってくれたのは給食の先生だけど、準備はJ先生がしてるんだよ」と話していると、近 くにいたLちゃんが来て「園長先生は~?」と一言。昨日おにぎりを作りに来てくれたことがとても 嬉しかったようです。「園長先生が今度、食事をしに来てくれるって言ってたよ~」と伝えると笑顔 を見せ嬉しそうなLちゃんでした。クラス担任だけでなく、調理員や 他クラス、事務室職員など人とのつながりが広がりつつあるんだな~ と感じます。 - 5 - 文京保育園 食育情報 2006 Æ (後日談)2歳児の子どもたちのリクエストに応えておにぎりを握りに行きました。楽しみにしてい る子どもが多く「園長先生!」と呼んでくれる子どもたち!一度の経験がしっかり身について、自分 の作ってもらいたい形を「丸!三角!」とニコニコして言っていました。おかわりも楽しみで、おひ つの中を覗きこみ「大きいの・・・」と会話をしながら楽しいひと時でした。みんなが喜んでくれる ので、また来週も行きたいなー!! Æ (後日談)前回、園長先生に作ってもらったおにぎりが大好評だったので、 子どもたちのリクエストに応え、今日も園長先生がおにぎりを作ってくれ ました。目の前で○や△の形に握られるご飯に食欲が増すようで「おかわ りするんだ!」と嬉しそうでおにぎりをほおばっていました。ちょっと食事の提供の仕方を変えただ けで、子どもたちの食べ方が変わりますね。 主食提供 Æ 主食提供が始まり、2日目はご飯でした。配膳台に見たことのない“おひつ”を見て、中に何が入っ ているのか興味津々な表情の子どもたちでした。温かなご飯を美味しそうに残さず食べ、みんなお茶 碗はピカピカになっていました(幼児組) Æ 今まで給食のとき、いつもご飯だけが残ってしまうMちゃんが、主食提供が始まってからは「美味し い」とおかわりをするようになりました(3歳児) Æ 今まで主食をたくさん持ってきて、おかずが残りがち子どもも、その子どもに合ったご飯の量にする ことで、ご飯もおかずも全部食べられるようになり、おかわりもしています(3歳児) Æ (0~2歳児は以前から主食もでていましたが、3歳以上児の主食提供にともな って2歳児もおひつを使いはじめました。) おひつから盛られるご飯はホカホカで良い匂いがします。Nちゃんはホカホカの ご飯が大好きで、いつもおかわりをしています。他の友だちにも「美味しいよ~」 とすすめてくれます。ご飯の美味しさを毎日味わえ食べられることはとても幸せ で良いことだなぁと日々痛感します(2歳児) 個人面談 Æ 咀嚼について困っているという話が数件ありました。スルメをあげてみても捨ててしまうという家庭 もあり、食事の野菜を少し大きくしてみては・・・といったことを伝えると上手くいったようです。 大人が噛んでいるところを見せるのも良いですね(0歳児) Æ 大人が食べている姿を見ると欲しがるようになってきたMちゃん。他の子どももそういう姿が強くな ってきているようで成長を感じます(0歳児) Æ 帰るとすぐおっぱいを欲しがって夕食をあまり食べません(1歳児) Æ 保育園から帰って夕飯までが一番お腹が空くようで、家に帰ると食べ物の入っている戸棚をさかんに 指さしています(1歳児) Æ 園で給食前にお腹が空いて泣くことがあると聞いて、自宅の朝食を、パンからご飯にかえてみました (1歳児) Æ ラップおにぎりが印象的だったようで、家で作ると喜んでくれます。自分 でニギニギも真似してやっていました(1歳児) Æ 家では嫌いなものは絶対に食べないのに保育参観の時には食べていたし、 日々の連絡帳を見るとよく食べていることに驚きます(1歳児) Æ 料理の準備をしていると「お手伝いした~い」と言ってくれます。卵を割 ったり混ぜたりのお手伝いが大好きです。そんな姿を見てお兄ちゃん(4 - 6 - 文京保育園 食育情報 2006 歳)も手伝ってくれます(2歳児) Æ 家族が食べるとお母さん、お父さんが箸を使っているのを見て「やりたい」と一緒に箸を使っていま す。なかなかうまく使えないですが、箸で食べていると笑顔も見られ自信もついているみたいです(2 歳児) Æ お母さんのお手伝いをするようになり、食べられる食材が増えました。苦手だった野菜でも自分が作 ったものだとモリモリ食べています。子どもの担当はゴマすりや混ぜることなどで、いつも楽しく料 理をしています(2歳児) Æ あそび食べで完食できなくなってしまいます。子どもが好きな弁当箱にご飯を入 れてあげるとたくさん食べてくれます。いろいろ工夫しています。 Æ 「保育園のご飯はホカホカで、家のご飯よりも美味しい」と言っている。主食提 供が始まり嬉しい(3歳児) Æ 3歳児クラスになってから活動量が増えたようで、家に帰ると「お腹がすいたー」 とよく食べるようになった。食育でお腹が空く大切さの話しもあったので、よく 遊びよく食べ、良いことだと思った(3歳児) Æ あそび食べやテレビを見ながら食べているわけではないが食事に時間がかかる。少食なのだと思う。 ただ、父親に注意されるのは怖くて嫌いなので、父親がいると頑張って食べてい る(4歳児) Æ 家庭では野菜が嫌いで食べなかった。3歳から入所し、その一年で野菜も食べら れるようになり成長したと思う(4歳児) Æ 箸は持ち方が下手なので3歳児の一年間は練習用の箸を使っていた。4歳児にな り友だちと同じ箸を使うようになった。もっと上手になってほしい(4歳児) Æ 食事の支度に興味を示し、いっしょに支度している。ハンバーグを丸めたり野菜 の皮をピーラーでむいたりしている。子ども用の包丁を買って、切るのにも挑戦 してもらおうと思っている(4歳児) Æ 園では嬉しそうに全部食べたと報告してくれて嬉しく思うが、家では野菜を嫌がったり「食べられな ~い」と言ったりする。甘えなのか・・・?(4歳児) Æ 園で育てている野菜(なす、きゅうり等)の生長(花が咲いた、小さいきゅうりができてきた等)を 喜んで伝えてくれる(4歳児) Æ 朝食はご飯をしっかり食べている。保育参観でランチルームでの食事の様子を見て、量は多くないが バランスよく食べていると思った。夕食はご飯を食べることが、やや負担に感じるらしく(お米好き なのに・・)麺類だと喜んでいる(4歳児) - 7 - 文京保育園 食育情報 2006