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森監督にインタビューしました!!

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森監督にインタビューしました!!
2012.1.12 号
すみだの取り組みを通してワーカーズコープの働き方、地域の人々との「つながり」を描くドキュメンタ
リー映画の製作が昨年 11 月 26 日の発会式の後、プリプロダクション(準備・企画)を経て、ついにクラ
ンク・イン(撮影開始)となりました。
、という事で早速リポートさせていただきます!!
2012 すみだ映画製作普及委員発会式(2011 年 11 月 26 日東京東部事業本部にて)
約 60 人が参加した発会式は映画監督森康之氏、カメラマンの西島房宏氏、ワーカーズコープの組合員、
区議 2 人をはじめとする墨田区の方々、労協にゆかりのある方々、地元のミュージシャン(同心円)等
で盛大に行われました。森監督は「みんなの勢いで全力あげて映画をつくっていきたい」と語りました。
森康行監督作品
「ビキニの海は忘れない」「渡り川」
「こんばんわ」等
最新作「かすかな光へ」(2011)
森監督にインタビューしました!!
リポーター(以下R):
「監督、撮影の状況を教えて頂けますか?」
森監督:
「うん、まずは小規模多機能施設あゆみ(訪問介護・デイサービス等)の建設予定地が住宅密
集地帯なんだけどこれの解体の様子、それとこれから子育て講座を立ち上げる立花児童館の画(え)
を撮ってるよ。それを柱として進めていくんだ」
R:「そうですか、どんな映画になるんでしょう」
森監督:
「まあドキュメンタリーっていうのは、撮ってるうちにいろんなもの、大事なものが見えてく
るんでね。その為にはまずスタッフがこの映画に共感して、それがどう画面に出てくるかが肝心なん
で、それがまさに協同作業ってことなんだな。どんな映画ってことで言うと、僕としては活力のある
映画にしたい。5月25日にスカイツリーが開業される墨田で、今何が起こっているか、ワーカーズ
が地域と共にどういう事を行ってどんな役割を果たしているか、そういう事かな。永戸さんにも“森、
協同労働の今を墨田で切り取ってみたらどういうものになるか、それを記録に残せ
”っていわれて
るしね。」
と監督には穏やかな口調ながら熱く語って頂きました。
今後もリポートを行っていきますのでよろしくお願いします。
さて言葉ではなかなか伝わりにくいものが映像だと伝わってくる、それが映像の力であります。
「病院で死ぬということ」
(1993 年)以来 2 度目となるワーカーズコープの映画製作を皆さんと一
緒に大いに盛り上げていきたいと思います。何とぞご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
(現在92口、\463,000の製作費が集まってます。ご協力ありがとうございます。)
すみだ映画製作普及委員会
WAP(ワーカーズコープ・アート・プロジェクト)
(リポート:堀田)
2012.2.9 号
撮影快調!!
「すみだ」を通して協同労働と地域の人々とのつながりを描くドキュメンタリー映画の撮影が 1 月 23
日から始まりました。2 月 7 日まで(のべ 10 日間)に「あゆみケアサービス」(デイサービス・訪
問介護)や「八広はなみずき児童館」(児童館・学童クラブ・まちづくり事業)「墨田いきいきプラザ」
(介護予防・各種講座・出張健康体操教室等)の撮影を行い、子育て講座の開講式の様子や、まちのも
ちつき大会に向かって奔走するスタッフ達、地域のママさんバレー、歩く健康体操等を森監督と西島カ
メラマンがハードスケジュールの中、映像に収めました。今後も更にいろいろな映像を撮っていく予定
です。皆様乞うご期待!!
2 月 7 日八広はなみずき児童館にて
同児童館を撮影中
森監督(左)と西島カメラマン(右)
1 月 22 日東京東部 123 集会にて森監督の映画「こんばんは」上映
ワーカーズコープ東京東部事業所の集会で森監督が東京墨田区の夜間中学を描いたドキュメンタリー
映画「こんばんは」の上映が行われ、監督、西島カメラマンが映画に対する熱い想いを語りました。
会場の皆さんにも大変好評で鑑賞後たくさんの言葉を頂きました。この「こんばんは」を作ったスタ
ッフ(監督・編集)がワーカーズコープの2作目(1 作目は「病院で死ぬということ」1993 年)の
映画を作っていきます。引き続きワーカーズコープの映画製作を皆さんと一緒に盛り上げていきたい
と思います。何とぞご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
森康行監督作品
「ビキニの海は忘れない」
「渡り川」
「こんばんわ」等
最新作「かすかな光へ」(2011)
すみだ映画製作普及委員会
WAP(ワーカーズコープ・アート・プロジェクト)
(リポート:堀田)
2012.3.7 号
ますます盛り上がってま
す!!
「すみだ」を通して協同労働と地域の人々とのつながりを描くドキュメンタリー映画(タイトル未定)
の撮影は「はなみずき・もちつき大会」(2・18)や「立花児童館・お母さんのためのリフレッシュ・
コンサート」(2・22)等、地域のイベントでも快調に撮影を続けております。コンサートではすみだ
等で活躍中の「同心円」とママさん、ちびっこ達が大いに盛り上がっている様子もカメラに収められま
した!!3 月も更に様々なところで撮影を行っております。皆さんと一緒に大いに盛り上げて行きたい
と思います。引き続き応援をお願いいたします。(-^〇^-)
2 月 22 日立花児童館にて
「同心円」のコンサートを撮影中の森監督と西島カメラマン
2 月 12 日子育てフォーラムで「かすかな光へ」上映
※西島カメラマンはカメラの振動を吸収する特殊な機材「グラインドカム」を投入!!
2 月に東京で行われた子育てフォーラムで森監督の最新作「かすかな光へ」の上映が行われ、監督が映
・・・凄い機材だ∼これは!!(☝カメラマンの体と一体化しています)
画への想いと現在撮影中の映画への意気込みを語る場面がありました。
「かすかな光へ」(2011)
(93 歳の教育研究者 大田堯を描いた
ドキュメンタリー映画)
すみだ映画製作普及委員会
WAP(ワーカーズコープ・アート・プロジェクト)
(リポート:堀田)
製作委員会への参加(1 口 5,000 円)を お待ち申し上げています!!
2012.3.19 号
今回は東京は八広で行われている戦没者の慰霊祭の撮影をレポートいたします。児童館で
先日行われた餅つき大会に出席していた地元の方からたまたまこの慰霊祭の話を聞き、撮影
することにしました。地域の中にもこの慰霊祭を知らない方が増えてきているそうです。
「今
回の撮影は、歴史を忘れないための記録の意味もある」と、森監督はおっしゃっていました。
慰霊のためのお地蔵様。地元との方によ
ると、お地蔵様の下にはお骨を掘り起こ
した際取りきれなかった細かい骨が混
ざった土が埋められているそうです。
始まる前にまずは祭壇を撮影
当日は小雨の降る中、僧侶の読経が響きます
慰霊祭終了後、町会長にインタビュー。当時の体験者は町会
長さんを含めても数名とのこと。歴史を伝えるために 3 月 9 日、
子供たちに講演も行ったそうです。撮影を受けるのは初めてと
のことでしたが、本を持ってきて当時の話を詳しく説明してく
れました。
(リポート:青山)
2012.4.12号
~地域・市民を巻き込んでの映画作り~
ドキュメンタリー映画「ワーカーズ(仮)」の撮影は、地域・市民を巻き込んで、社会連帯の映画作
りに向かっています。映画にも登場すると思われる、すみだのアコースティックデュオ「同心円」から
声がかかり、4月3日に彼らがパーソナリティをつとめる江東のレインボータウン FM の「ミュージッ
ク・デリバリー(21時から22時まで)に、映画の宣伝のためにゲスト出演してきました。ラジオを
聞いて頂いた方、ありがとうございました。公共の電波を使って、協同労働のことそして映画のことを
たっぷり話してきました。
今後、すみだの地域情報誌「アベニュー」にもこの映画の記事が載る予定です。墨田区の区民活動推
進課からは、先日の八広はなみずき児童館と地域が一体となって行ったもちつき大会の映像を、すみだ
のガバナンス(協治)のまちづくりの映像として活用させてもらえないかという打診が来ています。
~立花「こんばんは」上映会のお知らせ~
現在、この映画への推薦の言葉を地域の皆さん
立花児童館の仕事おこしと「ワーカーズ(仮)」完
を中心に頂き始めています。最初は大田尭先生か
成に向けてのプレイベントとして、森康行監督の
らありがたく、重みのある言葉を頂きました。そ
すみだの文花中学(夜間中学)を追った記録映画
の他にも立花の自治会長さんからも頂き、その他
「こんばんは」の上映会を立花児童館で行います。
にも地元の皆さんや議員さん等々賛同の声を頂
日時: 平成24年4月20日(金)
いてきています。所長会議当日に映画の第1段チ
場所:立花児童館 体育室
18:00~
ラシを配布します。この映画は単にすみだを描く
東京東部事業本部の映画ではなく、初めてワーカ
2料金:無料
月 22 日立花児童館にて 「同心円」のコンサートを撮影中の森監督と西島カメラマン
※終了後、地域懇談会を行います
ーズコープ(協同労働)描く記録映画になります。
※西島カメラマンはカメラの振動を吸収する特殊な機材「グラインドカム」を投入!!
全国でワーカーズとは何か、協同労働とは何かを
・・・凄い機材だ~これは!!(☝カメラマンの体と一体化しています)
知って頂ける映画になると確信しておりますし、
全国各地にこの映画が流れるように頑張ってい
きたいと思います。
文責:成田
協賛金へのご協力を!!(1口5000円~)
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