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科 学科・学年・学級 普通科・3学年・Ⅱ類型(選択) 地 学 探 究 目 名 単 位

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科 学科・学年・学級 普通科・3学年・Ⅱ類型(選択) 地 学 探 究 目 名 単 位
科
目
名
地
学
探
使用教科書・副教材等
1
単
位
数
[教科書] 地学学習帳
普通科・3学年・Ⅱ類型(選択)
2単位(週2時間)
(高教研理科部会地学部門編)
学習目標
○
○
○
○
2
学科・学年・学級
究
天気図を書くことによって、天気に関する興味関心を高め、観天望気を学びます。
地震に関する実習により、地震の起こるメカニズムを理解します。
地質図の書き方の実習を通して地質図の見方を習得します。
惑星の軌道の作図により、ケプラーの法則を確認します。
学習方法
確 か な 学 力 を ○ 授業で学習するさまざまな現象を、身近な事柄に結びつけて理解できるとさら
身に付けるため に理解が進みます。
のアドバイス
○ ノートは、板書をそのまま写すだけでなく、自分なりに分かりやすく工夫して
記入したり、疑問に感じた点や追求したい事柄をメモしておくと学習に広がりが
生まれます。
○ 実験には関心・意欲を持って取り組み、実験の技能を身に付けましょう。
○ 問題集を積極的に解いて学習内容の定着を図ると良いでしょう。
授 業 を 受 け る ○ 授業の教材・教具を準備し、チャイムが鳴ったら着席を完了しておきましょう。
に当たって守っ ○ 実験は,教師からの注意事項をよく聞き、指示に従って事故のないように十分
てほしい事項
注意しましょう。
○ 実験は、実験班の人と協力して準備・実験・記録・データ処理・整理整頓を行
いましょう。
○ 欠席した場合は、その分のノートを級友から借りて写して理解し、分からなか
ったら先生に聞きに行きましょう。
3
学習評価
(1) 評価の観点と方法
観点
評価
関心・意欲・態度
思 考 ・ 判 断
観
技
察・実
能・表
験の
現
知 識 ・ 理 解
評
価
の
観
点
評
価
の
方
法
自然現象について関心を高めているか。・学習活動への参加の仕方や態度
授業、観察、実験に意欲的に取り組み、 ・実験レポート
より深く現象を理解し追求しようとする ・授業の中で使用するプリント
態度を持っているか。
・ノート
さまざまな自然現象を観察して疑問や ・定期考査の論述問題
不思議さを感じ、問題点を表現できるか。 ・実験レポート
観察、実験を通して、事象を実証的、 ・授業の中で使用するプリント
論理的に考えたり、分析的、総合的に考 ・ノート
察したりして、問題を解決し、事実に基
づいて科学的に判断できるか。
観察、実験の技能を習得しているか。
観察、実験を通して自然現象を科学的
に探究する方法を身に付けているか。
観察、実験の過程や結果及びそこから
導き出した自らの考えを的確に表現している
か。
・定期考査の論述問題
・実験レポート
・授業の中で使用するプリント
・ノート
観察、実験などを通して自然の事物・ ・定期考査
現象についての基本的な概念や原理・法 ・実験レポート
則を理解し、知識を身に付けているか。
(2) 各学期及び学年末の評価
各学期の評価は、中間と期末の定期考査の成績、プリント、授業ノート、実験レポートなどの
提出物、発表の仕方や内容、学習・実験活動への主体的な取り組み方等を総合して行います。学
年末の評価は1・2・3学期の評価を平均することにより行います。
4 学習のポイント
○
身近な現象の観察・実験などを通して、地学の基礎的な概念についての理解を深め、応用力
を身につけましょう。
○ 自然の事物・現象を理解し、自然科学の考え方を学びましょう。
○ また、人間と自然の関わり合いについて考え、私たちの未来の問題を解決するための自然に
対する総合的な見方や考え方を養いましょう。
5
学習計画(予定)
月
学
習
項
目
4 天気図
1 天気図
5
2 新聞天気図
火山と地震
1 火山
6 2 地震と地殻変動
惑星と恒星
7 1 惑星の運動
9 2
恒星の性質
プレートの運動
10 1 大陸移動説
2
11 3
習 の ね
ら い ・ 学
習
活
動
・天気図の書き方の基本を理解し、気象通報からの聞き取りによ
って、実践力を身につけます。
・新聞天気図を利用して、気圧変化と天気の関係を理解します。
また、季節による気圧配置の特徴を理解します。
・火成岩の分類について理解を深めます。
・大森公式を用いて、震央と震源の深さの求め方を理解します。
・P波の初動分布と震度分布を用いて、断層運動について理解を
深めます。
・地震波を利用して地球の内部構造を推測する方法を理解します。
・火星と水星の軌道を作図することによって、ケプラーの法則を
確認します。
・HR図の作成を通して、恒星が3つのグループに分けられるこ
とを理解し、HR図から恒星の大きさや温度密度などの情報が
得られることを理解します。
・ウェゲナーの大陸移動説を実習により理解します。
海洋底拡大説
・海洋底の年代を調べることにより海洋底拡大説を理解します。
プレートテクトニクス
・ハワイ諸島・天皇海山列のハワイ島からの距離と形成年代との
関係から、太平洋プレートの運動について理解します。
地質図
1 地質図
12 2
学
四国の地質
1 問題演習
2 家庭学習
・地質図の描き方を実習を通して身につけ、地質図の読み方の理
解を深めます。
・四国の地質について理解を深めます。
・問題演習を通して、地学の基本事項の確認と応用力を身につけ
ます。
・学習しお手きたことのまとめを、各自で行います。
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