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第 2280 回 平成 28 年 8 月 3 日(水) 本日のプログラム

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第 2280 回 平成 28 年 8 月 3 日(水) 本日のプログラム
日に開催した第一回の例会開催までの9年間の経緯を報告い
8月推進月間:会員増強・新クラブ結成推進月間
第 2280 回 平成 28 年 8 月 3 日(水)
たします。
シカゴの町は、本来は開拓者の部落に過ぎなかったのが、
南北戦争後の4半世紀中にシカゴは、開拓者の部落から将来
有望の振興都市へと一挙に発展しています。
そうしたシカゴに、数社の火災保険会社が倒産したという
本日のプログラム
1870 年の大火災、それに全米におとずれた 1893 年の大恐
1 . 開 会 ( 点 鐘 )
2 . 国
家
斉
唱
3 . ロ ー タ リ ー ソ ン グ
「 四 つ の テ ス ト 」
4 . 会
長
挨
拶
5 . 幹
事
報
告
6 . 委
員
会
報
告
7 . セ
レ
モ
ニ
ー
誕生祝:原田(實)
、金丸、島田、
柳川、原口
結婚祝:柳川
出席100%:
(8年)戸郷
(7年)境
(5年)塩川
(4年)濱元、川村
(3年)柳川
8 . 閉 会 ( 点 鐘 )
慌があります。政治権力を獲 得した北部資本が急 速な発展
をみせ、労働者は低賃金と長時間労働を強いられています。
1886 年には、5万8千人の労働者がストに参加し、多数の死
傷者を出しています。商人の良心も道徳の一かけらもなく、た
だ儲ける為にのみアクセクし、儲ける為には手段を選ばなかっ
たという世相の時代です。同業者に対しては、疑心暗鬼の時
代です。
そうしたシカゴに弁護士事務所を開業した Paul Harris に
とって、看板を揚げましたが顧客を獲得し弁護士として生計を
立てることは、並大抵ではなかったようです。当時、シカゴに
は、顧客獲得に奔走する弁護士が 2,000 人も居たと云われて
います。弁護士として悪戦苦闘したようですが、次第に事務所
も活気づいて来たようです。
Paul Harris は、シカゴの弁護士会、記者クラブなどの会員
となり、商工会議所でも活躍しています。弁護士会では、倫
理委員長となり、倫理違反の弁護士の調査や倫理向上に努力
を傾けています。もっぱら企業間の係争や不動産、遺産相続
などの事件を扱っています。Paul Harris のロータリーの職業
分類は、弁護士、法人、不動産、相続となっているとのことです。
Paul Harris は、職業の面ではかなり成功したのですが、どの
四つのテスト
同業者間でも、犬の咬み合うような競争があり、また異なっ
真実か どうか
た実業や職業間には、充分な社交的接触がなされていません
でした。
みんなに 公平か
そこで、めいめいが異なった事業なり職業をもっている人々
好意と友情を深めるか
が集まれば、お互いに有無相通じるものがあり、何かと仕事の
みんなのためになるかどうか
上で便益が生まれ、相互に助け合うようになるのではと Paul
Harris は考えたのです。
初めてロータリークラブをつくる話が行われたのは、1905
会長の時間
会長 今村 時雄
年2月 23 日の夜でした。弁護士 Paul Harris と仕立 屋、石
Paul Harris は、 大 学 卒 業 後 の5年 間 の 放 浪 の 旅 の 後、
炭屋、鉱山技師の4人が集まりました。彼等はいずれも故郷
1896 年の春に、Chicago に着き、直ちに弁護士の開業を始
を遠く離れ、生き馬の目をぬくシカゴへ出て来ているでしたが、
めた話は先週いたします。今日は、その後の 1905 年2月 23
常に故郷を思い友情に飢えていたと云われています。
4人は、Paul Harris が過去5年間暖めてきたアイデアにつ
補助金、グローバル補助金を活用できる企画を検討する。
いて語り合いました。それは、お互いの職業上の結びつきを
通じて、友好的交友関係を築くことが出来るはずであり、また
ロータリー財団委員会
そうすべきであるというものです。この日は、Paul Harris が
ロータリー財団への寄 付の協力をお
かねてから繰り返した「若し定期的に集まる事ができたら、心
願いして、その資金の活用方法を考える
からの友達になれる」という主張が、実を結んだ日になりました。
ことからきラブ事業の発展に寄与したい。
会の名称については、最初にはいろいろな意見が出ていま
・ロータリー財団月間に財団の啓蒙
す。The Chicago Fellowship、Men with Friends、Friends
i n Busi ne s s、Trade a nd Ta l k、F F F Club( Food・Fu n・
蜂須賀裕志 委員長
活動を行なう。
・地区補助金、グローバル補助金を活用できるプロジェクト
Fellowship)、Booster Club
の企画を検討する。
等があります。これで見るように、初めは単に友情を深め、互
・年次基金への寄付の目標額を1人 150 ドルとする。
いの仕事を助け合うという精神だったようです。当初しばらく
・恒久基金への寄付を 1000 ドル以上とする。
は Booster Club(boost とは後押しする、手助けするという意
・月 1 回の 100 万ドルの食事を行う。
味)が使われましたが、程なく Rotary Club と命名されました。
・ポールハリスフェロー、マルチプルポールハリスフェロー
こうして発足した Rotary Club の 1905 年のシカゴクラブの定
款には、①会員親交の増進、②会員事業の増進のふたつがう
を増やす。
・ロータリーカードへの理解と普及を行なう。
たわれています。
シカゴでの Rotary Club の発足について、Paul Harris は、
「シカゴの如き物情騒然たりし都会こそロータリー運動の発祥
地として最適の地であった」と述べています。
米山奨学委員会
長嶺貴臣 委員長
米山奨 学会への寄 付金を例年以 上、
お願い申し上げます。国際奉仕委員会、
ロータリー財団委員会との連携を取りた
いと思います。
委員会活動計画
会員増強・職業分類選考委員会
伊豆隆夫 委員長
・年 6 回の米山ランチを実施。
クラブの安定した運営及び活動を確
・米山月間に卓話をお願いする。
保するために、会員の維持・増強を図る。
・米山功労者、準功労者の呼びかけ。
・会員の純増3名 ( 内女性会員1名 )
を目標に活動を推進する。
CLP検討委員会 委員委嘱
・全ての会員の協力を得て会員候補
者を発掘する。
・毎月の定例理事会で活動状況の報告を行なう。
・四半期に最低1回以上、活動状況の報告及び共有を行な
う。例会において、定期的に情報を発信する。
会場監督
境 一成 委員長
今村時雄会長のテーマ 「朋に喜びと
感謝を」 を念頭に例会の運営に努める。
次回の予定 8 月 10 日(水) 第 2281 回
・ゲストとビジターの席を考慮し、訪
本日のプログラム
問しやすい雰囲気作りを行なう。
・例会時のロータリーソングを決める。
国際奉仕仕員会
菅沼龍夫 委員長
今村会長のクラブ運営方針 「朋に喜
びと感謝を」 に基づいて、国際的な視
野に立って、国際 理 解、国際 親善、世
界平和に資する委員会活動を実践する。
・姉妹クラブである台湾土城ロータリー
クラブとの交流を図る。
・ポリオ撲滅運動への協力。
・書き損じはがき ( 年賀状など ) の収集
1 . 開 会 ( 点 鐘 )
2 . ロ ー タ リ ー ソ ン グ
「 北 ロ ー タ リ ー の 歌 」
長
挨
拶
3 . 会
事
報
告
4 . 幹
員
会
報
告
5 . 委
6 . ガ バ ナ ー 公 式 訪 問
ガバナー 大重勝弘(指宿RC)
ガバナー補佐 藤堂孝一(佐土原RC)
7 . 閉 会 ( 点 鐘 )
・ロータリー財団委員会、米山奨学委員会と協力して地区
ビジター(敬称略) 第 2279 回 平成 28 年 7 月 27日(水) なし 出席報告
第 2279 回 平成 28 年 7 月 27日(水) 会員数 /74 人 出席者 /43 人 出席率 / 62.32%
前々回修正出席率 第 2277 回 平成 28 年7 月 13日(水) 会員数 /75 人 ホーム出席 /53 人 修正出席率 /87.50%
メークアップ者(敬称略)
メークアップ 10 人
前取り
新会員オリエンテーション / 片地 理事会 / 塩川 パスト会長会 / 原田(實)
宮崎東 / 岡田、境、野口、原口
後取り
宮崎 / 島田、濱元 宮崎西 / 牧野 
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