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音 楽 - 福生市立福生第三中学校

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音 楽 - 福生市立福生第三中学校
平成26年度 福生市立福生第三中学校 授業改善推進プラン
1
教科
音楽
担当
鈴木
愛惟
平成25年度の改善プランを実施しての成果と課題
1年
2年
3年
[成果] 導入で行っている「リズムトレーニング」や「聴音」
[成果]導入で行っている「リズムトレーニング」や「聴音」に
[成果]イタリア語の発音をリズムと一緒に確認した上で歌唱
により、すんなりと授業に向かう姿勢をつくれる生徒や音に対
より、音符や休符に慣れて来た生徒や音に対して注意深く耳を
した結果、カンツォーネに興味を持ちながら歌う生徒が増え
して注意深く耳を傾けられる生徒が増えてきた。
傾けられる生徒が増えてきた。
た。
[課題] 楽曲を聴いて批評文を記入する際に、音楽的な事柄を
[課題]自分の思いや考えを文章や言葉で発表することを苦手
[課題]共通教材の歌唱曲に音域が広いという理由から抵抗を
聞き取れず文章に表わせない生徒がいるので、用語を黒板に貼
としている。「音楽を形作っている要素」を提示するなどし
るなどしていく必要がある。
て生徒が自信をもって発表できる環境作りを意識していく。 配って指導していく。
2
感じる生徒が多いので、音取りを工夫すると共に発声にも気を
平成25年度の学習内容や観点別における生徒の課題
1年
2年
3年
基本的な音符や休符を覚えていない生徒が多く、発展的
歌唱する際に、思いや意図をもたずにただ歌うだけという生徒
歌唱授業でただ音程を覚えて満足という生徒が多い。パ
な学習につながらない。繰り返し音符休符の音価を理解
が多いように感じる。強弱記号がつけられている意味、楽譜に
ートリーダーを中心に自分たちで苦手な箇所を見つけ
させ、歌唱・創作の時につまずかないようにしていく。 隠されたフレーズを丁寧に表現することを指導していく必要
て練習し、フレーズラインを理解して音楽表現を工夫で
がある。
3
きるところまで育てたい。
平成26年度の授業改善策、補充・発展指導計画
授業改善策
1年
2年
3年
鑑賞授業は聴くポイントの難易度を提示するなどして、
鑑賞授業時、類似する楽器を比較して鑑賞させ温室の違いや
昨年度、歌唱の際に拡大楽譜を作成したが、音楽表現を生徒た
ポイントを意識しながら鑑賞させ、苦手意識を少しでも
奏法の違いを理解させる。また、諸民族音楽の楽器を購入し、 ちに問いかける時間が取れなかったので、
今年度は一方的に教
克服させたい。創作授業では、言葉と音符を対比させな
映像だけでなく間近で楽器に触れ興味関心をもてるよう計画
えるのではなく、意見を出させながら表現を作り上げていく生
がら比較的作曲しやすい4分の2拍子でリズム創作を
をたてる。
徒が主体的に学べる授業にしたい。
1年
2年
3年
4分の4拍子でリズム創作をさせる。その際、全音符全
4分の3拍子でリズム創作をさせ、簡単な旋律をキーボード
筝を用いて簡単な創作活動を取り入れる。
休符から八分音符までの長さで小節に入れられるよう
でつける。音の跳躍範囲を指定して制限を設けておく。
あらかじめ川柳のようなものを用意して、
それに個人で音をつ
行う。
発 展 指導 計 画
にする。
ける。
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