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LANDSAT TM データ フォーマット説明書

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LANDSAT TM データ フォーマット説明書
LANDSAT TM データ
フォーマット説明書
【第2版】
宇宙開発事業団
地球観測センター
2000年3月
- 目 次 -
Ⅱ編 CEOSフォーマット
Ⅰ編 提供品媒体概要
1.概説 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-1
1.ファイル全体構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-1
2.提供品の媒体仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-3
1.1 CEOSファイル構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-1
2.1 媒体仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-3
1.2 論理的なボリューム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-1
2.1.1 CCTの仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-3
1.3 論理フォーマット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-2
2.1.2 8mmテープの仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-3
1.4 物理フォーマット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-2
2.1.3 DATの仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-4
1.4.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)の物理フォーマット・・・・・・・・・・
2-2
2.1.4 CD−ROMの仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-4
1.4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,3.5”MO)の物理フォーマット・・・・・・
2-6
2.1.5 3.5”MOの仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-5
2.レコード説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-9
3.ボリューム構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-6
2.1 レコードのデータタイプ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-9
3.1 CCT,8mmテープ,DAT(テープ系媒体) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-6
2.2 レコードタイプ コード及びレコードサブタイプコード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-9
3.1.1 ノンラベルフォーマット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-7
3.レコード詳細 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-11
(1) 単一シーン(単一ボリューム)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-7
4.物理ボリュームにおけるファイル配置 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-139
(2) 単一シーン(マルチボリューム)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-7
4.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-140
1-7
(3) マルチシーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.1.2 tarフォーマット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-8
3.2 CD−ROM,3.5”MO(ディスク系媒体)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-8
(1) 単一シーン(単一ボリューム)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-8
(2) 単一シーン(マルチボリューム)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-9
1-9
(3) マルチシーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4.シーンラベルファイル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-10
5.提供品ラベル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-12
6.折込カット紙 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1-13
4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,3.5”MO) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2-175
- 目 次 -
Ⅳ編 HDFフォーマット
Ⅲ編 SKINNYフォーマット
3-1
1.HDF概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-1
1.1 SKINNYファイル構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-1
2.ファイル全体構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-1
1.2 論理的なボリューム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-2
2.1 HDFファイル名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-1
1.3 論理フォーマット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-2
2.2 HDFファイル構成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-2
1.4 物理フォーマット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-3
2.3 物理フォーマット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-2
1.4.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)の物理フォーマット・・・・・・・・・・
3-3
2.3.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)の物理フォーマット・・・・・・・・・・
4-2
1.4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,3.5”MO)の物理フォーマット ・・・・・・・
3-5
2.3.2 ディスク系媒体(CD−ROM,3.5”MO)の物理フォーマット ・・・・・・
4-2
2.レコード説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-7
3.HDFファイル参照方式・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-3
2.1 レコードのデータタイプ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-7
4.データ詳細・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-4
3.レコード詳細 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-8
4.1 グローバルアトリビュート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-5
4.物理ボリュームにおけるファイル配置 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-40
4.2 チックマーク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-10
4.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-41
4.3 地図投影アンシラリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-13
4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,3.5”MO) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3-49
4.4 ラジオメトリックアンシラリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-18
4.5 イメージファイルディスクリプタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-19
4.6 イメージデータ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4-21
1.ファイル全体構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
付録
略語表
Ⅰ編 提供品媒体概要
表1-1 処理レベル
1.概説
本説明書は、LANDSATから受信するTM (Thematic Mapper) データより作成する各種提供
品のフォーマットについて記述したものである。
各種提供品とフォーマットを以下に示す。
補 正
未補正
ラジオメトリック補正
幾何学補正
生データ及びラジオメトリッ 幾何補正用データを記録す
ク補正用データを記録する。 る。
生データについてラジオメ 幾何補正及び指定の地図投
各種提供品
(1) CCT(1/2インチ磁気テープ)
(2) 8mmテープ
(3) DAT
(4) CD−ROM
(5) 3.5インチMO(光磁気ディスク)
バルク補正
トリック補正を行い記録す 影を行い記録する。
る。
フォーマット
a) CEOS・・・・・ CEOS(地球観測衛星委員会)において標準化が図られたフォー
マット。
b) SKINNY・・・ EOSATで用いられているFASTフォーマットと同様、画像デー
タにシンプルなヘッダ及びトレイラファイルが付加されたフォーマッ
ト。
c) HDF・・・・・・ HDF (Hierarchical Data Format)は、様々な計算機環境にあるユー
ザが容易にデータの相互交換を行えるようにイリノイ大学のNCS
A(National Center for Supercomputing Applications)で開発され
たフォーマット。
なお、センサの処理レベルを表1-1,提供品プロダクト一覧を表1-2,処理パラメータを表1-3に 示す。
1-1
表1-3 処理パラメータ
表1-2 提供品プロダクト一覧
補 正 プロダクト CCT
8mm
DAT
CD−ROM
CEOS*
補 正
未補正
バルク補正
○
○
SKINNY
○
HDF
○
CEOS*
○
○
HDF
○
○
○
HDF
○
CEOS*
○
SKINNY
CEOS*
○
○
○
○
SKINNY
○
HDF
○
−
UTM
−
備 考
CC,NN
UTM
SOM
CC
NN
○
HDF
3.5インチMO
リサンプリング法
○
SKINNY
バルク補正
SOM
○
SKINNY
CEOS*
地図投影法
未補正
*:BSQ (Band Sequential)及び BIL (Band Interleaved by Line)
注)7バンドと単バンド(バンド6)の2つの構成があり、画像範囲は185㎞×170㎞である。
1-2
:
:
:
:
ユニバーサル横メルカトール図法
スペースオブリークメルカトール図法
キュービックコンボリュージョン法
ニアレストネーバー法
2.1.2 8mmテープの仕様
2.提供品の媒体仕様
使用する8mmテープの仕様を表2-2に示す。
2.1 媒体仕様
提供品媒体の物理的な仕様を示す。
表2-2 8mmテープの仕様
№
2.1.1 CCTの仕様
使用するCCTの仕様を表2-1に示す。
表2-1 CCTの仕様
№
項 目
内 容
1
テープ長
2400 フィート
2
テープ幅
1/2 インチ
3
トラック数
9 トラック
4
記録密度
6250 BPI / 1600 BPI
5
記録方式
GCR方式(6250 BPI)
PE方式(1600 BPI)
6
コード
文字 :ASCII
イメージ:バイナリ
7
規格
JIS-C-6240(テープ)
JIS-C-6442(リール)
8
記録容量
150 MB / 40 MB
1-3
項 目
内 容
1
テープ長
112 m
2
テープ幅
8 mm
3
トラック数
2(1回転当たり)
4
トラックピッチ
0.015 mm
5
トラック幅
0.015 mm
6
トラック密度
64.506 トラック/mm
7
面記録密度
3.66 Mfc/mm
8
トラック角度
4.9 度
9
巻き付け角度
221 度
10
記録フォーマット
EXB-8500/EXB-8200
11
記録容量
5 GB / 2.5 GB
2
2.1.3 DATの仕様
2.1.4 CD−ROMの仕様
使用するDATの仕様を表2-3に示す。
使用するCD-ROMの仕様を表2-4に示す。
表2-3 DATの仕様
№
項 目
表2-4 CD−ROMの仕様
№
内 容
1
テープ長
60 m
1
2
テープ幅
4 mm
2
3
トラック密度
1869 トラック/インチ
2
4
面記録密度
144 Mbits/mm
5
記録密度
61000 bits/インチ
6
記録フォーマット
ANSI Digital Data Storage
7
記録方式
ヘリカルスキャン(R-DAT)
8
記録容量
1.3 GB
1-4
項 目
内 容
媒体
12 cm
記録フォーマット
ISO 9660 レベル 1
3
記録容量
540 MB
4
物理フォーマット
レッドブック,イエローブック
(ISO/IEC 908,ISO/IEC 10149)
2.1.5 3.5" MOの仕様
使用する3.5”MOの仕様を表2-5に示す。
表2-5 3.5”MOの仕様
№
項 目
内 容
1
媒体
90 mm(3.5インチ)
2
セクタ長
512 バイト/セクタ
3
セクタ数
25 セクタ/トラック
4
総トラック数
10000トラック
5
記録フォーマット
MS-DOS(IBMフォーマット)
ufs(Unix File System)
6
記録方式
光磁気記録方式
7
記憶容量
128 MB
1-5
表3-1 用語一覧
3.ボリューム構成
提供品には単一シーンの提供と、1つの媒体に複数のシーンを格納するマルチシーンでの提供が
ある。
単一シーンの場合、データサイズが大きいものは1シーンのデータを複数巻にボリューム分割し
て格納する(マルチボリューム)。
マルチシーンは、大容量の媒体(8mm,CD−ROM等)を効率よく利用するために採用された
ものである。マルチシーンでの提供には複数巻にボリューム分割して提供することはない。
各媒体のボリューム構成について、CCT,8mmテープ,DAT(テープ系媒体),
CD−ROM,3.5”MO(ディスク系媒体)に分けて示す。
№
1
用 語
BOT
磁気テープの始点となる、
(Beginning Of
反射マーカ。
Tape)
2
3
EOT
磁気テープの終点となる、
(End Of Tape)
反射マーカ。
IRG
磁気テープの情報を記録する
(Inter Record
とき、レコードの切れ目毎に
Gap)
4
3.1 CCT,8mmテープ,DAT(テープ系媒体)
CCT,8mmテープおよびDATのテープ系媒体には同一構成となるノンラベルとtarフォーマッ
トの格納方法がある。それぞれのボリューム構成について示す。
CEOSフォーマット時のボリューム構成は、CEOS(地球観測衛星委員会)のCCTフォー
マットに準拠する。
ボリューム構成の説明で使用する用語一覧を表3-1に示す。
意 味
5
6
設ける無信号の部分。
TM
特別の符号列で、データの境
(Tape Mark)
界として使用する。
EOF
ファイルの区切りを表し、
(End Of File)
1個のTMを使用する。
EOV
ボリュームの終わりを表し、
(End Of Volume)
連続する2個のTMを使用す
る。
7
EOS
(End Of Set)
データセットの終わりを表し
連続する3個のTMを使用す
る。
1-6
(3) マルチシーン
3.1.1 ノンラベルフォーマット
データをCEOS,SKINNYフォーマットにて格納する際に用いられる。
(1) 単一シーン(単一ボリューム)
1媒体に1シーンを格納する際のボリューム構成を図3-1に示す。
B
O
シーン
T
I E
E
R O
O
G S
T
1媒体に複数のシーンを格納する際のボリューム構成を図3-3に示す。
1つの媒体に、複数のセンサを格納でき、CEOSとSKINNYフォーマットを混在さ
せることができる。
各シーンの前には、シーンラベルファイルが格納され、その内容を参照することにより、
シーンの識別が可能である。シーンラベルファイル の有無により、その媒体がマルチシー
ン/単一シーンの識別が行える。
なお、シーンラベルファイルの詳細は「4.シーンラベルファイル」を参照。
B
図3-1 単一シーン(単一ボリューム)構成
O
T
シーン
ラベル
E
O
F
シーン
1
E
O
F
シーン
ラベル
E
O
F
シーン
2
E
O
F
シーン
ラベル
・・・・・
(2) 単一シーン(マルチボリューム)
図3-3 マルチシーン構成
1シーンを複数媒体に格納する際のボリューム構成を図3-2に示す。
B
O
シーン(1/n)
T
B
O
シーン(m/n)
T
B
O
T
シーン(n/n)
I E
E
R O
O
G V
T
I E
E
R O
O
G V
T
I E
E
R O
O
G S
T
m,n : 1∼15
図3-2 単一シーン(マルチボリューム)構成
1-7
シーン
ラベル
E
O
F
シーン
n
I
E
E
R
O
O
G
S
T
3.1.2
3.2 CD−ROM,3.5”MO(ディスク系媒体)
tarフォーマット
UNIXのtarコマンドによって出力され、データをHDFフォーマットにて格納する際に用 CD−ROM,および3.5”MOのディスク系媒体は、シーン単位でディレクトリ構造をもち
(シーンディレクトリ)、そのディレクトリ名とファイル名でデータを参照する。
いられる。
単一シーン及び複数シーン何れも1回のtarコマンドによって出力される。そのボリューム構 ディレクトリ名は固定文字"SCENE"の後ろに001∼999の数字を付加したものとなる。
格納フォーマットは、CEOS,SKINNY,HDFである。
成を図3-4 に示す。
(1) 単一シーン(単一ボリューム)
B
O
tarコマンドによる パック形式
T
E
E
O
O
F
T
1媒体に1シーンを格納する際のボリューム構成を図3-6に示す。
図3-4 tarフォーマット構成
ルートディレクトリ
SCENE001(シーンディレクトリ)
1シーンを構成するファイル
tar形式で格納されているデータの構成については図3-5に示す。但し、マルチシーンの場合も
ある。
SCENE001.LAB
SCENE001(シーンディレクトリ)
シーンラベルファイル
1シーンを構成するファイル
:ディレクトリ
:ファイル
SCENE001.LAB
シーンラベルファイル
図3-6 単一シーン(単一ボリューム)構成
:ディレクトリ
:ファイル
図3-5 tar形式で格納されているデータの構成
1-8
(2) 単一シーン(マルチボリューム)
(3) マルチシーン
1シーンを複数媒体に格納する際のボリューム構成を図3-7に示す。
対象媒体はMOのみ。
1媒体に複数シーンを格納する際のボリューム構成を図3-8に示す。
ルートディレクトリ
ルートディレクトリ
SCENE001(シーンディレクトリ)
SCENE001(シーンディレクトリ)
1シーンを構成するファイル
シーン001
1シーンを構成するファイル
(1/n)
SCENE002(シーンディレクトリ)
ボリューム1
1シーンを構成するファイル
シーン002
SCENE001.LAB
シーンラベルファイル
SCENEn(シーンディレクトリ)
1シーンを構成するファイル
シーンn
ルートディレクトリ
SCENE001(シーンディレクトリ)
1シーンを構成するファイル
(m/n)
ボリュームm
SCENE001.LAB
ルートディレクトリ
SCENE001(シーンディレクトリ)
SCENE001.LAB
シーンラベルファイル
SCENEn.LAB
シーンラベルファイル
シーンラベルファイル
1シーンを構成するファイル
(n/n)
n:001∼999
ボリュームn
図3-8 マルチシーン構成
SCENE001.LAB
シーンラベルファイル
m,n:1∼15
1つの媒体に、複数のセンサを格納でき、CEOS,SKINNY,HDFを混在させる
ことができる。
媒体のシーンディレクトリの数またはシーンラベルファイルの数を参照することにより、
単一シーン/マルチシーンの区別が可能である。
図3-7 単一シーン(マルチボリューム)構成
1-9
4.シーンラベルファイル
シーンラベルファイルはシーンの識別のために、格納されているシーンデータ毎に存在し、シー
ンに関する情報(提供品に添付されている折込カット紙の内容)が登録されている。
テープ系媒体では、シーンラベルファイルは単一シーンのときには存在しないため、シーンラベ
ルファイルの有無で、単一シーン/マルチシーンの判断ができる。ディスク系の媒体では単一シー
ンの場合でもシーンラベルファイルは存在する。ディスク系媒体の単一シーン/マルチシーンの判
断は、ディレクトリ一覧を参照することで行う。
シーンラベルファイルは、シーン識別レコードおよびラベルレコード(各々256バイト)から
なる。(図4-1 参照)
シーンラベルファイルは、ASCIIコードであり、プリンタへ出力することにより、折込カット紙
と同じ内容が得られる。
シーン識別レコード
*図4-3参照
ラベルレコード1
(折込カット紙の1行目の情報)
シーンラベル識別ID
シーン識別レコード
衛星名
ラベルレコード2
ラベルレコード
センサ
(折込カット紙の2行目の情報)
・
・
・
・
処理レベル
シーンラベルファイル
シーン1
シーンラベルファイル
フォーマット識別
媒体識別
∼
ラベルレコードn
シーン2
注)
・
・
・
・
∼
空き
ラベルレコードn
注)図4-2の情報をテキストデータ
として格納する。
(折込カット紙のn行目の情報)
(n:可変長)
図4-1 マルチシーンファイルとシーンラベルファイル
1レコード256byte固定
図4-2
1-10
シーンラベルファイル構造
識別子(20byte)
衛星名(2byte)
センサ名(3byte)
処理レベル(3byte)
物理量(4byte)
GAC/RTC/LAC種別(1byte)
ルック数(1byte)
ピクセルスペーシング(1byte)
予備(50byte)
記録フォーマット(3byte)
バンド数(2byte)
バンド順(40byte)
予備(125byte)
セパレータ(1byte)
図4-3 シーン識別レコード
・識別子
"SCENE HEADER DATA"固定
・衛星名
衛星を識別するためのコード
・センサ名
センサを識別するためのコード
・処理レベル
処理レベル
・物理量* 物理量
・GAC/RTC/LAC種別* GAC/RTC/LACの別 ・ルック数* ルック数
・ピクセルスペーシング*
ピクセルスペーシング
・記録フォーマット
CEOS-BSQのとき :"BSQ "
CEOS-BILのとき :"BIL "
SKINNYのとき
:"SKINNY"
HDFのとき
:"HDF "
・バンド数
出力バンド数
・バンド順
出力バンドの並び
・セパレータ
改行コードが入る
*これらの項目についてはセンサにより値が設定されない場合
がある。その場合、"*"が格納される。
注) 各項目に設定される値については、格納されるデータのフォーマッ
トがCEOSの場合は Ⅱ 編リーダファイル,SKINNYの場合
はⅢ 編ヘッダファイル,HDFの場合はⅣ 編グローバルアトリビュー
トを参照。
1-11
5.提供品ラベル
媒体に格納するシーンについて、その主要な項目を印字する。
これにより提供品を受け取った側のシーンの判別が容易になる。
媒体に貼付される提供品ラベルの例を、図5-1,5-2に示す。
MULTI SCENE PRODUCT
NUMBER OF SCENES = NNN
LANDSAT-5 TM
1993/04/26
D 108 - 35 ( 0) F HEOC
UC
CEOS-BSQ
/
2.5GB
NASDA-EOC 09600108-008
MULTI SCENE PRODUCT
NUMBER OF SCENES =
NASDA-EOC 09600108-008 1/1
生産管理番号+枝番号のバーコード
衛星 センサ 観測日
A/D パス- ロウ (シーン移動距離) F/S 地上局
処理仕様
フォーマット
中心緯度
/ 中心経度 媒体仕様
版権 生産管理番号-枝番号 生産管理番号+枝番号のバーコード
図5-2 提供品ラベル マルチシーンの場合(例)
版権 生産管理番号-枝番号 巻数
図5-1 提供品ラベル 単一シーンの場合(例)
1-12
6.折込カット紙
媒体に格納されるシーンの内容について、その詳細を示すもので、媒体に添付される。折込カット紙の例を、図6-1に示す。
Satellite : LANDSAT-5
Processing Level : BK
Center Latitude : N37.470
Multi Scene Seq. No. :
Sensor : TM
Map Projection : UTM
Center Longitude : E140.517
Multi Scene Total No. :
Obs. Date : 1993/04/26
Resampling Method : CC
Number Of Pixels : 6920
Logical Format : CEOS-BSQ
Gain Mode : N
Geo-Coded :T
Number Of Lines : 5965
Physical Format : NONE LABEL
Orbital Direction : D
Earth Ellipsoid : TOKYO
Data Size(MB) :
Record Format : 2.5BG
Path-Row :
108-
35
Sampling Rate :
Full/Sub Scene : F
Scene Shift Rate :
279.9
Bands Present :
0
0
Media : 8mm
,
,
0
,
, Number Of VOl. :
1
W/O No. : O9600101-008
Cloud Coverage : 01
Master Media No. : D030000668
Ground Station : HEOC
Production Date : 1996/05/28
NASDA EOC
図6-1 折込カット紙(例)
1-13
Ⅱ編 CEOSフォーマット
1.2 論理的なボリューム
1.ファイル全体構成
論理的なボリュームとして、次の3種類の論理的なボリュームが存在し、これらを合わせ
て論理的なボリュームセットと呼ぶ。
(1) イメージボリューム
(2) サプリメンタルボリューム
(3) NULLボリューム
CEOSファイルは、CEOS(地球観測衛星委員会)が作成したCCTフォーマットに準拠
して作成されている。
1.1 CEOSファイル構成
CEOSファイルは6種類より構成され、各々のファイルは複数のレコードより構成され
る。
CEOSファイルを構成するファイル名,およびその内容と構成レコード名を表1-1に示す。
1フルシーンまたは、1サブシーンは、1つの論理的なボリュームセットに相当する。
補正区分対応のボリューム有無を表1-2に示す。
表1-1 ファイル構成一覧表
表1-2 補正区分対応のボリューム有無
№
ファイル名
1 ボリューム
内 容
構成レコード名
ディスク系ファイル名
各ボリュームの先頭に位置し ⑴ボリュームディスクリプタ VOLD.DAT
ディレクトリ
当該ボリューム及びファイル ⑵ファイルポインタ
ファイル
管理情報を格納する。
補正区分
論理的な
ボリューム名称
⑶テキスト
2 リーダファイル イメージファイルの前に位置 ⑴ファイルディスクリプタ
補正済
未補正
LEAD_nn.DAT
し、後続するファイルのうち ⑵シーンヘッダ
イメージボリューム
の画像データと関連のある、 ⑶アンシラリ
○
サプリメンタルボリューム
×(注)
NULLボリューム
○
○
○
アノテーションデータ、アン
シラリデータ等の情報を格納
○
する。
3 イメージ
ファイル
4 トレイラ
ファイル
リーダファイルの次に位置し、 ⑴ファイルディスクリプタ
画像データを格納する。
注:ボリュームディレクトリファイルは、存在する。
IMGY_nn.DAT
⑵イメージ
イメージファイルの次に位置 ⑴ファイルディスクリプタ
TRAI_nn.DAT
し、画像データに関する最終 ⑵トレイラ
情報を格納する。
5 NULLボリューム フォーマットの最終ファイル ⑴ボリュームディスクリプタ NULL.DAT
ディレクトリ
で、ロジカルボリュームの終 (NULL)
ファイル
了を示す。
6 サプリメンタル 幾何学的歪補正係数、ラジオ ⑴ファイルディスクリプタ
ボリューム
メトリック歪補正係数、付属 ⑵ヘッダ
ファイル
情報データ等を格納する。
SPLL.DAT
⑶アンシラリ
nn
BSQ
BIL
:
:
:
バンド数
01∼99
00
2-1
1.3 論理フォーマット
1.4 物理フォーマット
論理的なフォーマットとは、1組の(1シーン)画像データ,及びこれら画像データに深
く関連を持つ情報を1つのデータ群の集まりと考え、その並びを定義するフォーマットのこ
とである。
論理的なフォーマットは補正済か未補正か、また画像データの並びでBSQかBILかに
よって違ってくる。
1.4.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)の物理フォーマット
(1)ボリューム巻数とデータ割当
各媒体は格納できるデータ容量に制限がある。よって、補正区分の違いによるデータの量
の差違、及び媒体の種別により、必要となる媒体本数が異なる。
媒体種別毎の必要とするボリューム巻数と各ボリュームのデータ割当(バンド番号、ライ
ン数)について表1-4に示す。
表1-3 論理的フォーマットの種類
表1-4 ボリューム巻数とデータ割当
データ処理設備の処理
画像データの並び
未補正
補正済
BSQ
未補正BSQ
補正BSQ
BIL
未補正BIL
補正BIL
a) サブシーン単位(CCT 6250BPI 2400フィート,8mm,DAT)
データタイプ
BSQ
BIL
テープ№
イメージデータの割当
未補正
1
バンド1∼7
補正済
1
バンド1∼7
未補正
1
バンド1∼7
補正済
1
バンド1∼7
テープ№
イメージデータの割当
未補正
1
バンド1∼7
補正済
1
バンド1∼7
未補正
1
バンド1∼7
補正済
1
バンド1∼7
b) フルシーン単位(8mm,DAT)
データタイプ
BSQ
BIL
2-2
c) フルシーン単位(CCT 6250BPI 2400フィート)
データタイプ
未補正
BSQ
補正済
未補正
BIL
補正済
テープ№
e) サブシーン単位(CCT 1600BPI 2400フィート)
イメージデータの割当
1
バンド1∼3
2
バンド4∼6
3
バンド7
1
バンド1∼3
2
バンド4∼6
3
バンド7
1
13300ライン(1900×7バンド)
2
13300ライン(1900×7バンド)
3
13496ライン(1928×7バンド)
1
14000ライン(2000×7バンド)
2
14000ライン(2000×7バンド)
3
13755ライン(1965×7バンド)
データタイプ
未
補
正
BSQ
補
正
済
未
補
正
BIL
補
正
済
d) フルシーン単位バンド6 単バンド(CCT 6250BPI 2400フィート,8mm,DAT)
データタイプ
BSQ
テープ№
イメージデータの割当
未補正
1
バンド6
補正済
1
バンド6
2-3
テープ№
イメージデータの割当
1
バンド1,バンド2,バンド3(1∼1500ライン)
2
バンド3(1501∼2864ライン),バンド4,バンド5
3
バンド6,バンド7
1
バンド1,バンド2,バンド3(1∼1500ライン)
2
バンド3(1501∼2983ライン),バンド4,バンド5
3
バンド6,バンド7
1
7000ライン(1000×7バンド)
2
7000ライン(1000×7バンド)
3
6048ライン( 864×7バンド)
1
7000ライン(1000×7バンド)
2
7000ライン(1000×7バンド)
3
6881ライン( 983×7バンド)
f) フルシーン単位(CCT 1600BPI 2400フィート)
データタイプ
未
補
正
BSQ
補
正
済
テープ№
未
補
正
BIL
補
正
済
イメージデータの割当
1
バンド1(1∼5000ライン)
2
バンド1(5001∼5728ライン),バンド2(1∼4400ライン)
3
バンド2(4401∼5728ライン),バンド3(1∼3800ライン)
4
バンド3(3801∼5728ライン),バンド4(1∼3200ライン)
5
バンド4(3201∼5728ライン),バンド5(1∼2600ライン)
6
バンド5(2601∼5728ライン),バンド6(1∼2000ライン)
7
バンド6(2001∼5728ライン),バンド7(1∼1400ライン)
8
バンド7(1401∼5728ライン)
1
バンド1(1∼5300ライン)
2
バンド1(5301∼5965ライン),バンド2(1∼4600ライン)
3
バンド2(4601∼5965ライン),バンド3(1∼3900ライン)
4
バンド3(3901∼5965ライン),バンド4(1∼3200ライン)
5
バンド4(3201∼5965ライン),バンド5(1∼2500ライン)
6
バンド5(2501∼5965ライン),バンド6(1∼1800ライン)
7
バンド6(1801∼5965ライン),バンド7(1∼1100ライン)
8
バンド7(1101∼5965ライン)
1
g) フルシーン単位 バンド6単バンド(CCT 1600BPI 2400フィート)
データタイプ
未補正
BSQ
補正済
5250ライン(750×7バンド)
↓
7
5250ライン(750×7バンド)
8
3346ライン(478×7バンド)
1
5250ライン(750×7バンド)
↓
7
5250ライン(750×7バンド)
8
5005ライン(715×7バンド)
2-4
テープ№
イメージデータの割当
1
バンド6(
1∼5000ライン)
2
バンド6(5001∼5728ライン)
1
バンド6(
2
バンド6(5301∼5965ライン)
1∼5300ライン)
(2) ファイル構成及びファイル・レコード並び
ボリュームディレクトリファイル及びNULLボリュームディレクトリファイルの構成図を
図1-1に,BSQ及びBILフォーマットにおけるファイル・レコードの並びを図1-2,図1-3
に示す。
ボリュームディレクトリ
ファイル
バ
ン
ド
1
ファイルディスクリプタ
シーンヘッダ
イメージファイル
アンシラリ 1
アンシラリ 2
トレイラファイル
イメージファイル
ボリュームディレクトリ
ファイル 注1)
ボリュームディスクリプタ
リーダファイル
リーダファイル
ファイルディスクリプタ
イメージライン 1
イメージライン 2
ファイル ポインタ1
ファイル ポインタ2
ファイルディスクリプタ
ファイル ポインタ3
ヘッダ
アンシラリ 3(1) 注2)
詳細内容は
ファイル ポインタn
テキスト
アンシラリ 3(2)
イメージボリューム
バ
ン
ド
7
図1-2、図1-3参照
リーダファイル
イメージファイル
イメージライン n
トレイラファイル
トレイラファイル
ボリュームディレクトリ
ファイル
アンシラリ 3(1000)
ヘッダ
アンシラリ 4(1)
ボリュームディレクトリ
ファイル
サプリメンタルファイル
(注)補正済の
場合はない。
サプリメンタルボリューム
サプリメンタルファイル
NULLボリューム
ディレクトリファイル
アンシラリ 4(42)
ファイルディスクリプタ
トレイラ 1
トレイラ 2
トレイラ 3
トレイラ 4
ヘッダ
アンシラリ 5(1)
ボリュームディスクリプタ
(NULL)
NULLボリューム
ディレクトリファイル
n:シーン区別、補正区別により異なる。
NULLボリューム
アンシラリ 5(6)
図1-2 BSQフォーマットにおけるファイル・レコード並び
n
:ロジカルボリューム及びフォーマットにより異なる。
注1):ボリューム分割される場合は各ボリュームごとに存在する。
注2):( )内はレコード通番
図1-1 ボリュームディレクトリファイル,
NULLボリュームディレクトリファイル構成
2-5
1.4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,MO)の物理フォーマット
(1)ボリューム巻数とデータ割当
各媒体は格納できるデータ容量に制限がある。よって、補正区分の違いによるデータの量
の差違、及び媒体の種別により、必要となる媒体本数が異なる。
媒体種別毎の必要とするボリューム巻数と各ボリュームのデータ割当(バンド番号、ライ
ン数)について表1-5に示す。
リーダファイル
ファイルディスクリプタ
シーンヘッダ
アンシラリ 1
ボリュームディレクトリ
ファイル
アンシラリ 2(バンド1)
アンシラリ 2(バンド7)
リーダファイル
イメージファイル
表1-5 ボリューム巻数とデータ割当
ファイルディスクリプタ
イメージ バンド1
ライン1
イメージ バンド2
a) サブシーン単位(CD−ROM,MO)
イメージ バンド7
イメージファイル
データタイプ
イメージ バンド1
ラインn
BSQ
イメージ バンド2
イメージ バンド7
トレイラファイル
トレイラファイル
BIL
ファイルディスクリプタ
トレイラ 1
ボリュームディレクトリ
ファイル
(注)補正済の
場合はない。
ボリューム№
イメージデータの割当
未補正
1
バンド1∼7
補正済
1
バンド1∼7
未補正
1
バンド1∼7
補正済
1
バンド1∼7
ボリューム№
イメージデータの割当
未補正
1
バンド1∼7
補正済
1
バンド1∼7
未補正
1
バンド1∼7
補正済
1
バンド1∼7
バンド1
トレイラ 4
b) フルシーン単位(CD−ROM)
サプリメンタルファイル
NULLボリューム
ディレクトリファイル
データタイプ
トレイラ 1
バンド7
トレイラ 4
BSQ
n:シーン区別、補正区別により異なる。
BIL
図1-3 BILフォーマットにおけるファイル・レコード並び
2-6
c) フルシーン単位(MO)
データタイプ
未補正
BSQ
補正済
(2) ファイル構成及びファイル・レコード並び
ボリューム№
イメージデータの割当
1
バンド1、バンド2
2
バンド3、バンド4
3
バンド5、バンド6
4
バンド7
1
バンド1、バンド2
2
バンド3、バンド4
4
BIL
補正済
ボリュームディレクトリ
ファイル 注1)
ボリュームディスクリプタ
3
未補正
ボリュームディレクトリファイル及びNULLボリュームディレクトリファイルの構成図を図1
-4に,BSQ及びBILフォーマットにおけるファイル・レコードの並びを図1-5,図1-6に
示す。
各ファイルは、ファイル名により識別される。(ファイル名は、表1ー1参照)
また、ディスク系媒体では、テープ系媒体と異なりレコードの概念(区切り)がないため、
(テープ系媒体でレコードに相当する)データが連続して格納される。
バンド5、バンド6
ファイル ポインタ1
ファイル ポインタ2
ファイル ポインタ3
バンド7
1
11200ライン(1600×7バンド)
2
11200ライン(1600×7バンド)
3
11200ライン(1600×7バンド)
4
6496ライン( 928×7バンド)
1
11200ライン(1600×7バンド)
2
11200ライン(1600×7バンド)
3
11200ライン(1600×7バンド)
ファイルディスクリプタ
ヘッダ
アンシラリ 3(1) 注2)
詳細内容は
ファイル ポインタn
テキスト
アンシラリ 3(2)
アンシラリ 3(1000)
ヘッダ
アンシラリ 4(1)
ボリュームディレクトリ
ファイル
サプリメンタルファイル
4
イメージボリューム
図1-5、図1-6参照
サプリメンタルボリューム
8155ライン(1165×7バンド)
アンシラリ 4(42)
ヘッダ
アンシラリ 5(1)
ボリュームディスクリプタ
(NULL)
NULLボリューム
ディレクトリファイル
NULLボリューム
アンシラリ 5(6)
d) フルシーン単位バンド6 単バンド(CD−ROM,MO)
ボリューム№
イメージデータの割当
未補正
1
バンド6
補正済
1
バンド6
データタイプ
BSQ
n
注1):ボリューム分割される場合は各ボリュームごとに存在する。
注2):( )内はレコード通番
2-7
:ロジカルボリューム及びフォーマットにより異なる。
図1-4 ボリュームディレクトリファイル,
NULLボリュームディレクトリファイル構成
ボリュームディレクトリ
ファイル
リーダファイル
リーダファイル
ファイルディスクリプタ
ファイルディスクリプタ
バ
ン
ド
1
リーダファイル
イメージファイル
シーンヘッダ
シーンヘッダ
アンシラリ 1
アンシラリ 1
アンシラリ 2(バンド1)
ボリュームディレクトリ
ファイル
アンシラリ 2
トレイラファイル
イメージファイル
アンシラリ 2(バンド7)
リーダファイル
イメージファイル
ファイルディスクリプタ
イメージライン 1
ファイルディスクリプタ
イメージ バンド1
イメージライン 2
ライン1
イメージ バンド7
イメージファイル
バ
ン
ド
7
リーダファイル
イメージ バンド1
イメージファイル
ラインn
イメージライン n
トレイラファイル
(注)補正済の
場合はない。
サプリメンタルファイル
NULLボリューム
ディレクトリファイル
イメージ バンド2
イメージ バンド7
トレイラファイル
ボリュームディレクトリ
ファイル
イメージ バンド2
トレイラファイル
トレイラファイル
ファイルディスクリプタ
トレイラ 1
トレイラ 2
ファイルディスクリプタ
トレイラ 1
ボリュームディレクトリ
ファイル
トレイラ 3
トレイラ 4
(注)補正済の
場合はない。
バンド1
トレイラ 4
サプリメンタルファイル
NULLボリューム
ディレクトリファイル
トレイラ 1
バンド7
n:シーン区別、補正区別により異なる。
トレイラ 4
図1-5 BSQフォーマットにおけるファイル・レコード並び
n:シーン区別、補正区別により異なる。
図1-6 BILフォーマットにおけるファイル・レコード並び
2-8
2.1 レコードのデータタイプ
2.レコード説明
レコードの説明に使用するデータタイプの定義を表2-1に記述する。
8種類のレコードのフォーマット,及び内容について記述する。
表2-1 データタイプ一覧
8種類のレコードは以下の通りである。
(1) ボリュームディスクリプタ・・・ ボリュームディレクトリファイルの第1レコードにあ
り、論理ボリュームを識別するための情報を格納する
レコード。
(2) ファイルポインタ・・・・・・・ 論理ボリューム内のデータファイルを呼び出すために
必要な情報を含むレコード。
(3) テキスト・・・・・・・・・・・ 成果物に関する簡単なテキストサマリを含むレコード。
(4) ファイルディスクリプタ・・・・ ファイルの先頭に位置し、ファイル内のレコードに関
する情報を含むレコード。
(5) シーンヘッダ・・・・・・・・・ シーンに関する情報を格納するレコード。
(6) アンシラリ・・・・・・・・・・ 画像データに関するアンシラリデータを格納するレコー
ド。
(7) イメージ・・・・・・・・・・・ 画像データを格納するレコード。
(8) トレイラ・・・・・・・・・・・ 画像の品質等に関する情報を格納するレコード。
№
タイプ(略称)
1
CH
キャラクタ表示
2
Il
単精度整数型のデータ表示
3
Fm.n
単精度実数型のデータ表示
4
Em.n
倍精度実数型のデータ表示
5
B
バイナリ表示
内 容
l,m
:
表示桁数
n
:
小数点以下の桁数
2.2 レコードタイプコード及びレコードサブタイプコード
各レコードは、各々を区別するために、レコードタイプコードとレコードサブタイプコー
ド(以下サブタイプコードと略す)をもっている。
各レコードのタイプコードを表2-2に示す。
2-9
表2-2 レコードタイプ一覧
※1
シーン区分
№
レコード名
第1レコード
レコード
第2レコード 第3レコード レコード長
サブタイプ
タイプ
サブタイプ
サブタイプ
(バイト)
第2レコードサブタイプ
フルシーン
222)8
サブシーン
333)8
1
ボリュームディスクリプタ
300)8
300)8
022)8
022)8
360
2
ファイルポインタ
333)8
300)8
022)8
022)8
360
3
テキスト
022)8
077)8
022)8
022)8
360
ファイルディスクリプタの種別
レコード長
4
ファイルディスクリプタ
077)8
300)8
022)8
022)8
*2
リーダ
4320
5
NULLボリュームディスクリプタ
300)8
300)8
077)8
022)8
360
イメージ
4320又は7020
6
シーンヘッダ
022)8
022)8
022)8
011)8
4320
トレイラ
4320
044)8
044)8
022)8
011)8
4320
サプリメンタル
4320
077)8
044)8
022)8
011)8
4320
355)8
355)8
*1
022)8
*3
サブシーン未補正
4320
10 トレイラ
022)8
366)8
022)8
011)8
4320
サブシーン補正済
4320
11 ヘッダ
022)8
022)8
022)8
011)8
4320
フルシーン未補正
7020
044)8
044)8
022)8
011)8
4320
フルシーン補正済
7020
055)8
044)8
022)8
011)8
4320
066)8
044)8
022)8
011)8
4320
7
8
9
12
13
14
アンシラリ1
(地図投影法)
アンシラリ2
(ラジオメトリック)
イメージデータ
アンシラリ3
(ジオメトリック)
アンシラリ4
(PCD)
アンシラリ5
(付属情報データ)
)8:8進数
※2
※3
イメージデータ種別 )8:8進数
2-10
レコード長
3.レコード詳細
フォーマットを以下のように示す。
表3-1-1 ボリュームディスクリプタレコード
表3-1-2 ファイルポインタレコード
表3-1-3 テキストレコード
表3-2-1 ファイルディスクリプタレコード(各ファイル共通)
表3-3-1 ファイルディスクリプタレコード(リーダファイル)
表3-3-2 シーンヘッダレコード
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード
表3-3-4 ラジオメトリックアンシラリレコード
表3-4-1 ファイルディスクリプタレコード(イメージファイル)
表3-4-2 イメージデータレコード
表3-5-1 ファイルディスクリプタレコード(トレイラファイル)
表3-5-2 トレイラデータレコード
表3-6-1 サプリメンタルボリュームディスクリプタレコード
表3-6-2 ファイルポインタレコード(サプリメンタルファイル)
表3-6-3 ファイルディスクリプタレコード(サプリメンタルファイル)
表3-6-4 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル)
表3-6-5 ジオメトリックアンシラリレコード(サプリメンタルファイル)
表3-6-6 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル(PCD))
表3-6-7 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(ADSデータ))
表3-6-8 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Gyroデータ))
表3-6-9 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcomデータ))
表3-6-10 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(TMハウスキーピングテレメトリデータ))
表3-6-11 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(ADS信頼性データ))
表3-6-12 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Gyro信頼性データ))
表3-6-13 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcom信頼性データ))
表3-6-14 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(TMハウスキーピングテレメトリ信頼性データ))
表3-6-15 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル(付属情報))
表3-6-16 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル)
表3-6-17 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル(付属情報信頼性データ))
表3-6-18 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル(衛星軌道情報データ))
表3-6-19 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル(イメージプレフィックスデータ))
表3-7-1 NULLボリュームディスクリプタレコード
2-11
表3-1-1 ボリュームディスクリプタレコード
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号
=
5
B
第1サブタイプコード
= 300)8
6
B
レコードタイプコード
= 300)8
7
B
第2サブタイプコード = 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 022)8
9-12
B
レコード長
= 360
13-14
CH
ボリュームディスクリプタレコードで使用するキャラクタコード
= 'Ab':ASCIIコードの場合
15-16
CH
ブランク
17-28
CH
規定書 = 'CCB-CCT-XXXX'
XXXX:'0000'∼'9999'
データベースの内容をセット
29-30
CH
規定書改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
データベースの内容をセット
2-12
1
備 考
)8 は、8進法を示す。
表3-1-1 ボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
31-32
CH
33-44
CH
45-60
CH
内 容(定義及び具体的数値)
レコードフォーマット改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
備 考
データベースの内容をセット
バージョン番号 = 'UVWXYbbbbbbb'
U:処理設備のDB バージョン番号('A'∼'Z')
V:ブランク
W:処理設備の歪補正処理部のバージョン番号('A'∼'Z')
X:媒体変換サブシステムのDB バージョン番号('A'∼'Z')(*1)
(*1)
Y:媒体変換サブシステムのフォーマット変換機能部のバージョン番号 作成元識別番号(46-47バイト)
('A'∼'Z')(*1)
が'25'の時:ブランク
ボリューム毎に付ける媒体ID = 'CSSNNNNNNNNNNUVW'
C
:媒体種別(*1)
SS
:作成元識別番号 ('25':LSME処理設備)
('13':媒体変換サブシステム)
NNNNNNNNNN:マスタ管理番号('bbbbbbbbbb')
U
:センサ種別('T'固定)
V
:ボリュームセット内の媒体本数('1'∼'9')
W
:ボリュームセット内の通番('1'∼'9')
2-13
(*1) C
'C':CCT
'E':8mm
'T':DAT
'R':CD-ROM
'M':MO
'b':作成元識別番号
(46-47バイト)が
'25'の時
表3-1-1 ボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
61-76
CH
内 容(定義及び具体的数値)
ロジカルボリュームID = 'MNSTTYYDDDbbbbbb'
M :衛星種別
('L')
N :衛星番号 ('4'又は'5')
S :センサ種別
('T')
TT :処理レベル
(*1)
YY :処理年(西暦下2桁)('00'∼'99') (*2)
DDD:処理日(通算日) ('001'∼'366')(*2)
77-92
CH
ボリュームセットID = 'LANDSATbNbTMbXXX'
N :衛星番号('4'又は'5')
XXX:イメージフォーマット('BSQ'又は'BIL')
93-94
CH
1シーン分のボリューム本数 = 'NN'
NN:'b1'∼'b9'
95-96
CH
1シーン分の先頭ボリューム番号 = 'b1'
97-98
CH
1シーン分の最終ボリューム番号 = 'NN'
NN:'b1'∼'b9'
99-100
CH
このボリュームディスクリプタレコードのあるボリューム番号
(ゼロサプレス)
2-14
備 考
(*1) TT
= UC:未補正
= BK:バルク補正
(*2) JST
表1-4,表1-5を参照
表1-4,表1-5を参照
表3-1-1 ボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
101-104
CH
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
ボリュームディレクトリファイルに続くファイル番号
ファイル番号は、ボリュームの先頭からカウントするが、
ボリュームディレクトリファイルは無視する。
CCT(フルシーン 1600BPIの場合) Vol.1
Vol.2
Vol.3
Vol.4
BSQ
bbb1
bbb7
bb13
bb19
BIL
bbb1
bbb2
CCT(上記以外の場合)
Vol.1
フルシーン
6250BPI
BSQ
サブシーン
1600BPI
BSQ
BIL
BIL
bbb1
bbb1
Vol.2
Vol.3
bb10
bb19
bbb2
bbb8
bb16
bbb2
サブシーン・バンド6単バンド6250BPI
bbb1
―
―
バンド6単バンド1600BPI
bbb1
bbb2
―
2-15
表3-1-1 ボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
101-104
(続き)
CH
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
CD/ROM,8mm,DAT
Vol.1
BSQ
フルシーン
bbb1
BIL
BSQ
サブシーン
bbb1
BIL
MO
Vol.1
Vol.2
Vol.3
Vol.3
BSQ
bbb1
bbb7
bb13
bb19
BIL
bbb1
BSQ
bbb1
―
―
―
BIL
bbb1
―
―
―
バンド6単バンド
bbb1
―
―
―
フルシーン
サブシーン
bbb2
2-16
表3-1-1 ボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
105-108
CH
109-112
CH
論理的なボリューム番号
= 'bbb1'
113-120
CH
処理日(JST) = 'YYYYMMDD'
YYYY:年(西暦)('0001'∼'9999')
MM :月
('01'∼'12')
DD :日
('01'∼'31')
121-128
CH
論理的なボリューム番号(1シーン)
= 'bbb1'
HH :時 MM :分 SS :秒
XX :10ミリ秒
('00'∼'23')
('00'∼'59')
('00'∼'59')
('00'∼'99')
129-140
CH
データ作成国 = 'JAPANbbbbbbb'
141-148
CH
データ作成機関(宇宙開発事業団) = 'NASDAbbb'
149-160
CH
データ作成設備(地球観測センター)
= 'EOC-HMCSbbbb':媒体変換サブシステム
= 'EOC-HDPSbbbb':LSME処理設備
2-17
備 考
表3-1-1 ボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
161-164
CH
ボリュームディレクトリファイル内のファイルポインタレコード数
= 'bb21':BSQの場合
= 'bbb3':BIL、及びバンド6単バンドの場合
165-168
CH
ボリュームディレクトリファイル内のレコード数
= 'bb23':BSQの場合
= 'bbb5':BIL、及びバンド6単バンドの場合
169-360
CH
ブランク
2-18
備 考
表3-1-2 ファイルポインタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
5
B
第1サブタイプコード
= 333)8
6
B
レコードタイプコード
= 300)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 022)8
9-12
B
レコード長
= 360
13-14
CH
このファイルポインタレコードで使用するキャラクタコード
= 'Ab':ASCIIコードの場合
15-16
CH
ブランク
17-20
CH
このファイルポインタレコードの示すファイル番号
= 'bbb1'∼'bb21':BSQの場合
= 'bbb1'∼'bbb3':BIL、及びバンド6単バンドの場合
レコード番号 =
=
2 ∼ 22 :BSQの場合
2 ∼ 4 :BIL、及びバンド6単バンドの場合
2-19
備 考
表3-1-2 ファイルポインタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
21-36
CH
37-64
CH
このファイルポインタの示すファイルクラス
= 'LEADERbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb':リーダファイルの場合
= 'IMAGERYbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb':イメージファイルの場合
= 'TRAILERbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb':トレイラファイルの場合
65-68
CH
37-64バイトで示されるファイルのクラスコード
= 'LEAD':リーダファイルの場合
= 'IMGY':イメージファイルの場合
= 'TRAI':トレイラファイルの場合
このファイルポインタの示すファイルID = 'LSNbSSSTFFFFXXXB'
N
:衛星番号 ('4'又は'5')
SSS :センサ種別 ('TMb') T
:データタイプ
'A':未補正データ
'P':補正済データ FFFF:ファイルタイプ
'LEAD':リーダファイル
'IMGY':イメージファイル
'TRAI':トレイラファイル
XXX :イメージフォーマット
'BSQ'又は'BIL'
B
:バンド番号('1'∼'7')
但し、BILの場合は、ブランクとする。
2-20
備 考
表3-1-2 ファイルポインタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
69-96
CH
37-64バイトで示されるファイルのデータタイプ
= 'MIXEDbBINARYbANDbASCIIbbbbbb'
但し、イメージファイルは
= 'BINARYbONLYbbbbbbbbbbbbbbbbb'
97-100
CH
37-64バイトで示されるファイルのデータタイプコード
= 'MBAA'
但し、イメージファイルは = 'BINO'
101-108
CH
37-64バイトで示されるファイルのレコード数
BSQ
BIL
bbbbbbb4
bbbbbb10
フルシーン
bbbb5729
(bbbb5966)
bbb40097
(bbb1756)
サブシーン
bbbb2865
(bbbb2984)
bbb20049
(bbb20882)
bbbbbbb5
bbbbbb29
リーダファイル
イメージ
ファイル
トレイラファイル
2-21
備 考
()内は補正済みの値
表3-1-2 ファイルポインタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
109-116
CH
37-64バイトで示されるファイルの先頭レコード長
= 'bbbb4320'
但し、イメージファイルにおけるレコード長は
= 'bbbb7020':フルシーンの場合
= 'bbbb4320':サブシーンの場合
117-124
CH
37-64バイトで示されるファイルの最大レコード長(バイト長)
= 'bbbb4320'
但し、イメージファイルにおけるレコード長は
= 'bbbb7020':フルシーンの場合
= 'bbbb4320':サブシーンの場合
125-136
CH
37-64バイトで示されるファイルのレコード長タイプ
= 'FIXEDbLENGTH'
137-140
CH
37-64バイトで示されるファイルのレコード長タイプコード
= 'FIXD'
141-142
CH
37-64バイトで示されるファイルの先頭レコードが含まれるボリューム
番号(ゼロサプレス)
143-144
CH
37-64バイトで示されるファイルの最終レコードが含まれるボリューム
番号(ゼロサプレス)
2-22
備 考
固定長であることを表わす
表3-1-2 ファイルポインタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
145-152
CH
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
各ファイルポインタが示すファイルの先頭レコード番号
イメージポリュームが分割された場合の先頭レコード番号の例
(CCT 1600BPI)
1/8巻目
BSQ
BIL
2/8巻目
BSQ
CH
…
8/8巻目
BSQ
バンド1
b∼b1
b∼b5301
b∼b0
バンド2
b∼b0
b∼b1
b∼b0
b∼b1
153-360
BIL
…
b∼b751
…
b∼b5251
:
:
b∼b0
b∼b0
b∼b0
バンド7
b∼b0
b∼b0
b∼b1101
ブランク
2-23
BIL
各ポリューム上にファイルポインタの
示すファイルが存在する場合、
そのファイルの先頭レコード番号
'b∼b1'が格納される。
また、ファイルポインタが示す
ファイルが存在しない場合、
'b∼b0が格納される。
マルチポリュームにおいて1つの
イメージファイルが複数巻に
分割される場合、各ボリューム
の先頭イメージレコードに格納さ
れたライン番号が格納される。
表3-1-3 テキストレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
5
B
第1サブタイプコード
= 022)8
6
B
レコードタイプコード
= 077)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 022)8
9-12
B
レコード長
= 360
13-14
CH
テキストレコードで使用するキャラクタコード
= 'Ab':ASCIIコードの場合
15-16
CH
ブランク
レコード番号 = 23:BSQの場合
= 5:BIL、及びバンド6単バンドの場合
2-24
備 考
表3-1-3 テキストレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
17-66
CH
67-124
CH
内 容(定義及び具体的数値)
成果物ID = 'SSSLSNQPPPRRRYYDDDCCb∼b'
SSS:センサ種別('TMb')
N :衛星番号 ('4'又は'5')
Q :サブシーンID
'1':サブシーン1
'2':サブシーン2
'3':サブシーン3
'4':サブシーン4
但し、フルシーンの場合は'F'とする。
PPP:パス番号('001'∼'999')
RRR:ロウ番号('001'∼'999')
YY :処理年(西暦下2桁)('00'∼'99')(*1)
DDD:処理日(通算日) ('001'∼'366')(*1)
CC :処理レベル(*2)
データ作成設備および処理日(JST)
= 'EOC-HMCSbbbbYYMMDDHHNNSSbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb'
YY:処理年(西暦下2桁)('00'∼'99')
MM:月('01'∼'12')
DD:日('01'∼'31')
HH:時('00'∼'23')
NN:分('00'∼'59')
SS:秒('00'∼'59')
2-25
備 考
(*1)JST
(*2)処理レベル
'2b' : 未補正
'5b' : バルク補正
作成識別番号(ボリュームディスク
リプタレコード 表3-1-1 46-47
バイト)が'25'の時
'EOC-HDPSbbbbYYMMDDHH
NNSSbbbbbbbbbbbbbbbb
bbbbbbbbbbbbbbbb'
表3-1-3 テキストレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
125-134
CH
内 容(定義及び具体的数値)
シーンID = 'NDDDDHHMMS'
N :衛星番号('4'又は'5')
DDDD:衛星打上げ後経過日数 ('0001'∼'9999')
HH :シーンセンター観測時刻(時)('00'∼'23')
MM :シーンセンター観測時刻(分)('00'∼'59')
S :シーンセンター観測時刻(10 秒単位)('0'∼'5') 135-136
CH
ブランク
137-140
CH
サブシーン番号
= 'bbb1'∼'bbb4' 、但し、フルシーンは'bbbF'
141-144
CH
イメージフォーマット
= 'BSQb'又は'BILb'
145-156
CH
ブランク
157-168
CH
ロジカルボリュームID = 'MNSTTYYDDDbb'
M :衛星種別
('L')
N :衛星番号 ('4'又は'5')
S :センサ種別
('T')
TT :処理レベル
(*1)
YY :処理年(西暦下2桁)('00'∼'99') (*2)
DDD:処理日(通算日) ('001'∼'366')(*2)
2-26
備 考
10秒未満切り捨て
(*1)TT
= UC : 未補正
= BK : バルク補正
(*2)JST
表3-1-3 テキストレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
169-176
CH
データ受信局 = 'SSSSbNNb'
SSSS:地上局コード ( 'HEOC':地球観測センター)
NN :衛星種別コード( 'L4':LANDSAT-4、'L5':LANDSAT-5)
177-196
CH
ブランク
197-202
CH
203-360
CH
受信日(UT) = 'YYDDDb'
YY :受信年(西暦下2桁)('00'∼'99')
DDD:受信日(通算日) ('001'∼'366')
ブランク
2-27
備 考
表3-2-1 ファイルディスクリプタレコード(各ファイル共通)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
1-4
B
レコード番号 =
5
B
第1サブタイプコード
= 077)8
6
B
レコードタイプコード
= 300)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 022)8
9-12
B
レコード長
= 7020:フルシーンの場合
= 4320:サブシーンの場合
13-14
CH
各ファイルで使用するキャラクタコード
= 'Ab':ASCIIコードの場合
15-16
CH
ブランク
17-28
CH
フォーマット説明書 = 'NASDA-CCT-XX'
XX:'00'∼'99'
データベースの内容をセット
29-30
CH
フォーマット説明書改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
データベースの内容をセット
1
2-28
表3-2-1 ファイルディスクリプタレコード(各ファイル共通)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
31-32
CH
ファイル設計改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
データベースの内容をセット
33-44
CH
媒体作成レコーダ番号 = 'HMCSNbXXbbbb'
N :媒体種別 (*1)
XX:出力レコーダ番号('01'∼'99')
45-48
CH
このファイルのファイル番号
作成識別番号(ボリュームディスク
リプタレコード 表3-1-1 46-47
バイト)が'25'の時ブランク
(*1) 媒体種別
'C' : CCT
'E' : 8mm
'T' : DAT
'R' : CD-ROM
'M' : MO
'b' : 作成識別番号
(ボリュームディスクリプタ
レコード 表3-1-1
46-47バイト)が
'25'の時
リーダ
ファイル
イメージ
ファイル
トレイラ
ファイル
BSQ バンド1
bbb1
bbb2
bbb3
BSQ バンド2
bbb4
bbb5
bbb6
:
:
:
:
BSQ バンド6
bb16
bb17
bb18
BSQ バンド7
bb19
bb20
bb21
BIL、及び
バンド6単バンド
bbb1
bbb2
bbb3
2-29
ボリュームディレクトリを除く
表3-2-1 ファイルディスクリプタレコード(各ファイル共通)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
49-64
CH
65-68
CH
レコード構成フラグ
= 'FSEQ'
69-76
CH
各ファイルのレコード番号が示されているバイト位置
= 'bbbbbbb1'
77-80
CH
レコード番号のバイト数
= 'bbb4'
81-84
CH
レコードタイプコード指定フラグ
このファイルのファイルID = 'LSNbSSSTFFFFXXXB'
N
:衛星番号 ('4'又は'5')
SSS :センサ種別 ('TMb')
T :データタイプ
'A':未補正データ
'P':補正済データ
FFFF:ファイルタイプ
'LEAD':リーダファイル
'IMGY':イメージファイル
'TRAI':トレイラファイル
XXX :イメージフォーマット
'BSQ'又は'BIL'
B :バンド番号 ('1'∼'7')
但し、BILの場合はブランクとする。
2-30
備 考
表3-2-1 ファイルディスクリプタレコード(各ファイル共通)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
= 'FTYP'
85-92
CH
レコードタイプコードが示されているバイト位置
= 'bbbbbbb5'
93-96
CH
レコードタイプコードのバイト数
= 'bbb4'
97-100
CH
レコード長指定フラグ
= 'FLGT'
101-108
CH
レコード長が示されているバイト位置
= 'bbbbbbb9'
109-112
CH
レコード長のバイト数
= 'bbb4'
113
CH
ファイルディスクリプタレコード内のデータ変換情報フラグ
= 'N':含まれていない
114
CH
ファイルディスクリプタレコード以外のレコード内のデータ変換情報
フラグ
= 'N':含まれていない
2-31
備 考
表3-2-1 ファイルディスクリプタレコード(各ファイル共通)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
115
CH
ファイルディスクリプタレコード内のデータ表示情報フラグ
= 'N':含まれていない
116
CH
ファイルディスクリプタレコード以外のレコード内のデータ表示情報
フラグ
= 'N':含まれていない
117-180
CH
ブランク
備 考
181バイト以降は、各ファイル
ディスクリプタを参照。
リーダファイル 表3-3-1
イメージファイル表3-4-1
トレイラファイル 表3-5-1
によってレコード内容が
異なる。
2-32
表3-3-1 ファイルディスクリプタレコード(リーダファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-180
CH
181-186
CH
シーンヘッダレコード数
= 'bbbbb1'
187-192
CH
シーンヘッダレコード長
= 'bb4320'
193-198
CH
地図投影アンシラリレコード数
= 'bbbbb1'
199-204
CH
地図投影アンシラリレコード長
= 'bb4320'
205-210
CH
ラジオメトリックキャリブレーションアンシラリレコード数
= 'bbbbb1':BSQの場合
= 'bbbbb7':BILの場合
211-216
CH
ラジオメトリックキャリブレーションアンシラリレコード長
= 'bb4320'
備 考
各ファイル共通
表3-2-1参照
2-33
表3-3-1 ファイルディスクリプタレコード(リーダファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
217-232
CH
内 容(定義及び具体的数値)
未補正シーンIDロケータ
= 'bbbbb2bbbb37b16A'
233-248
CH
WRS IDロケータ
= 'bbbbb2bbb165b16A'
249-264
CH
ミッションIDロケータ
= 'bbbbb2bbb309b16A'
備 考
各ロケータの内容
バイト位置
レコード番号
1-6
7-12 データ開始バイト位置
バイト長
13-15
データタイプ
16
データタイプ
'A' : ASCII
'B' : Binary
'N' : Numeric
265-280
CH
センサIDロケータ
= 'bbbbb2bbb325b16A'
281-296
CH
シーンセンター時刻ロケータ
= 'bbbbb2bbb117b32A'
297-312
CH
シーンセンター緯度・経度ロケータ
= 'bbbbb2bbbb53b32B':未補正の場合
= 'bbbbb2bbb213b32B':補正済の場合
313-328
CH
処理レベルロケータ
= 'bbbbb2bb1573b16A'
329-344
CH
イメージフォーマットロケータ
= 'bbbbb2bb1717b16A'
2-34
表3-3-1 ファイルディスクリプタレコード(リーダファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
345-360
CH
有効バンドロケータ
= 'bbbbb2bb1653b64N'
361-376
CH
サブシーンIDロケータ
= 'bbbbb2bbbb27b01A'
377-392
CH
ピクセルサイズロケータ
= 'bbbbb3bbb365b32N'
393-408
CH
サブシーンオーバーラップライン数ロケータ
= 'bbbbb2bbb277b16N'
409-424
CH
サブシーンオーバーラップピクセル数ロケータ
= 'bbbbb2bbb293b16N'
425-4320
CH
ブランク
2-35
備 考
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号
=
5
B
第1サブタイプコード
= 022)8
6
B
レコードタイプコード
= 022)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320
13-16
I4
シーンヘッダレコード番号
= 'bbb1'
17-20
CH
ブランク
2
2-36
備 考
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
21-36
CH
37-52
CH
53-68
F16.7
シーンセンター緯度(度)
69-84
F16.7
シーンセンター経度(度)
85-100
F16.7
シーンセンターのライン値
101-116
F16.7
シーンセンターのピクセル値
備 考
成果物ID = 'SSSLSNQPPPRRRbbb'
SSS:センサ種別 ('TMb')
N :衛星番号 ('4'又は'5')
Q :サブシーンID
'1':サブシーン1
'2':サブシーン2
'3':サブシーン3
'4':サブシーン4
但し、フルシーンの場合は'F'とする。
PPP:パス番号 ('001'∼'999')
RRR:ロウ番号 ('001'∼'999')
シーンID(UT) = 'NDDDDHHMMbbbbbbb'
N
:衛星番号('4'又は'5')
DDDD:衛星打上げ後経過日数('0000'∼'9999')
HH :シーンセンター観測時刻(時) ('00'∼'23')
MM :シーンセンター観測時刻(分)('00'∼'59')
2-37
37∼276バイトまでのデータは
フルシーン内での値とする。
37∼164バイトまでのデータは
(1)未補正の場合のみ有効
(2)補正済の場合、
(ア)37-52、117-148
バイトは、ブランク
(イ)53-116バイトは、
'bbbbbbb0.0000000'
(ウ)149-164バイトは、
'bbbbbbbbbbbbbbb0'
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
117-148
CH
シーンセンター観測時刻(UT)= 'YYYYMMDDHHNNSSbbbbbbbbbbbbbbbbbb'
YYYY:観測年(西暦)('0001'∼'9999')
MM :観測月
('01'∼'12')
DD :観測日
('01'∼'31')
HH :観測時
('00'∼'23')
NN :観測分
('00'∼'59')
SS :観測秒
('00'∼'59')(秒未満切り捨て)
サブシーンの場合はブランク
149-164
I16
WRSセンターからの時間オフセット(ミリ秒)(ゼロサプレス)
(ミリ秒未満切り捨て)
未補正の場合、
(WRSセンターの観測時刻)から
117-148バイト(シーンセンタ−
観測時刻)を引いたもの
165-180
CH
181-196
I16
WRS ID = 'MPPPRRRbbbbbbbbb'
M
:昇降ノード('D':ディセンディング)
('A':アセンディング)
PPP :パス番号 ('001'∼'999')
RRR :ロウ番号 ('001'∼'999')
PPP :Path No. ('001'∼'999')
WRSサイクル(ゼロサプレス)
衛星の打ち上げからそのWRS
パスを通過した回数
2-38
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
197-212
CH
213-228
F16.7
シーンセンター緯度(度)
229-244
F16.7
シーンセンター経度(度)
245-260
F16.7
シーンセンターのライン値
261-276
F16.7
シーンセンターのピクセル値
277-292
I16
サブシーンオーバーラップライン数
= 'bbbbbbbbbbbbbbb0'
293-308
I16
サブシーンオーバーラップピクセル数
= 'bbbbbbbbbbbbbbb0'
シーンID = 'NDDDDHHMMSSXbbbb'
N :衛星番号('4'又は'5')
DDDD:衛星打上げ後経過日数 ('0001'∼'9999')
HH :シーンセンター観測時刻(時)('00'∼'23')
MM :シーンセンター観測時刻(分)('00'∼'59')
SS :シーンセンター観測時刻(秒)('00'∼'59')
X
:シーンセンター観測時刻(100ミリ秒)('0'∼'9')
(100ミリ秒未満切り捨て)
2-39
備 考
197∼276バイトまでのデータは
(1)補正済の場合のみ有効
(2)未補正の場合、
(ア)197-212バイトはブランク
(イ)213∼276バイトは、
'bbbbbbb0.0000000'
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
309-324
CH
ミッションID
= 'LANDSAT-Nbbbbbbb'
N:衛星番号('4'又は'5')
325-340
CH
センサID
= 'TMbbbbbbbbbbbbbb'
341-356
I16
軌道番号(ゼロサプレス)
357-372
CH
373-388
CH
389-400
CH
備 考
通算周回数
昇降ノード
= 'Dbbbbbbbbbbbbbbb'又は'Abbbbbbbbbbbbbbb'
D:ディセンディング
A:アセンディング
ブランク
WRS ID = 'MPPP-RRRbbbb'
M :昇降ノード('D':ディセンディング)
('A':アセンディング)
PPP:パス番号 ('001'∼'999')
RRR:ロウ番号 ('001'∼'999')
2-40
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
401-408
CH
シーンセンターにおける観測年月日 (UT) = 'DDMMMYYb'
DD :観測日('01'∼'31')
MMM:観測月('JAN'∼'DEC')
YY :観測年(西暦下2桁)('00'∼'99')
409-425
CH
シーンセンターの緯度、経度(度、分)(フルシーンでの値)
= 'CbLDD-MM/WDDD-MMb'
L
:北緯('N')
DD, DDD:度
(ゼロサプレスなし)
MM
:分 ('分'未満切り捨て)(ゼロサプレスなし)
W
:東経('E')
426-442
CH
WRSセンターの緯度、経度(度、分)
= 'NbLDD-MM/WDDD-MMb'
L
:北緯('N')
DD, DDD:度
(ゼロサプレスなし)
MM
:分 ('分'未満切り捨て)(ゼロサプレスなし)
W
:東経('E')
2-41
備 考
(1)未補正の場合、53∼
84バイトの未補正シーンセンタ−
緯度、経度を度分に変換
したもの。
(2)補正済の場合、
213∼244バイトの補正済
シーンセンタ−緯度、経度を
度分に変換したもの。
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
443-452
CH
センサ種別とスペクトルバンド識別
= 'Tb1234567b'
BSQの場合、当該バンド以外は、ブランクを入れる。
BILの場合、全バンドを入れる。
453-466
CH
太陽角
= 'SUNbELGGbAHHHb'
GG :太陽俯仰角(度)
HHH:太陽方位角(度)
備 考
シーンセンターにおいて真北から
右回りに測った角度で
あり度単位に四捨五入した
もの。
2-42
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
467-478
CH
479-490
CH
内 容(定義及び具体的数値)
処理コード = 'GGP-RENbbbbb'
GG:補正の種類
'UC':未補正
'BK':バルク補正
P:地図投影法
'b' :未補正
'S' :スペースオブリークメルカトール図法 (SOM)
'U' :ユニバーサル横メルカトール図法(UTM)
R:リサンプリング法
'b' :未補正
'C' :キュービックコンボリューション法(CC)
'N' :ニアレストネイバ法 (NN)
E:イメージセンター計算用エフェメリスデータの型
'P' :推測
'I' :補間
'G' :GPS
'D' :決定
N:プロセス条件
'N' :ノーマルプロセス
'A' :アブノーマルプロセス
主務機関とプロジェクトの識別
= 'NASDALANDSAT'
2-43
備 考
本システムでは常に'N'である。
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
491-506
CH
シーンID(UT) = 'bE-NDDDD-HHMMS-B'(UT)
N
:衛星番号('4'又は'5')
DDDD:衛星打ち上げ後経過日数 ('0001'∼'9999')
HH :シーンセンター観測時刻(時)('00'∼'23')
MM :シーンセンター観測時刻(分)('00'∼'59')
S
:シーンセンター観測時刻(10 秒単位)('0'∼'5')
(10秒未満は切り捨て)
B
:バンド番号 '1' ∼ '7' 但し、BILの場合 '0'
507-516
CH
ブランク
2-44
備 考
491-506バイト
(1)未補正の場合、
'DDDDHHMM'は37-52バイト
の'DDDDHHMM'と同様
(2)補正済の場合、
'DDDDHHMMS'は197-212バイト
の'DDDDHHMMS'と同様
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
517-660
B/CH
内 容(定義及び具体的数値)
上部チックマークデータ(9バイト×16チックマーク)
緯経度表示 = 'BBSDDD-MM'
S
:東経('E') 、北緯('N')
DDD :度 (ゼロサプレスなし)
MM :分 (ゼロサプレスなし)
距離表示 = 'BBSLLLLbb'
S
:'V'又は'U'
LLLL:距離(10km単位)(ゼロサプレスなし)
661-804
B/CH
左側チックマークデータ(9バイト×16チックマーク)
805-948
B/CH
右側チックマークデータ(9バイト×16チックマーク)
949-1092
B/CH
下部チックマークデータ(9バイト×16チックマーク)
1093-1236
B/CH
サブシーン1上部チックマーク(9バイト×16チックマーク)
1237-1380
B/CH
サブシーン1左側チックマーク(9バイト×16チックマーク)
1381-1412
CH
ブランク
2-45
備 考
517∼1380バイト
(1)チックマークデータの構成
BB : 位置情報(B)
上/下ではピクセル番号
左/右ではライン番号
SDDD-MM : 文字情報(CH)
SLLLL : 文字情報(CH)
距離表示
フルシーンチックマーク間隔は50Km
サブシーンチックマーク間隔は25Km
(2)未使用チックマークデータは
位置情報 : 0
文字情報 : 全てブランク
とする。
(3)チックマークデータは補正済
の場合のみ有効。
未補正の場合、
位置情報 : 0
文字情報 : 全てブランク
とする。
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
1413∼1460バイト
補正済の場合のみ有効。
未補正の場合、
'bbbbbbbbbbbbbbb0'
1413-1428
I16
1429-1444
I16
1445-1460
I16
1461-1476
CH
有効バンド数
= 'bbbbbbbbbbbbbbb1'∼'bbbbbbbbbbbbbbb7'
1ライン当たりのピクセル数
= 'bbbbbbbbbbbb6920'
1653-1716バイトで示され
る有効バンドの数。
1429∼1460バイトのデータは
フルシーンの値とする。
ダミーピクセルを含む。
1シーン当たりのライン数
= 'bbbbbbbbbbbb5965'
ブランク
2-46
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1477-1492
CH
ラジオメトリックキャリブレーションインジケータ
= 'YNNNNNYbbbbbbbbb'又は'NYNNNNYbbbbbbbbb':補正済の場合
= 'NNNNNNNbbbbbbbbb' :未補正の場合
オプションを満たす場合には'Y'を、満たさない場合には'N'を該当バイト
位置に入れる。
バイト位置 オプション
1 衛星内キャリブレーションデータ使用
2 打ち上げ前データ使用
3 未使用
4 〃
5 〃
6 〃
7 ヒストグラム平均、標準偏差
1493-1508
I16
ラジオメトリックな分解能(ビット)
= 'bbbbbbbbbbbbbbb8'
1509-1524
CH
ラジオメトリック補正モード
1525-1540
CH
補正モード
= 'UCbbbbbbbbbbbbbb':未補正
= 'BKbbbbbbbbbbbbbb':バルク補正
備 考
1477-1492バイトと同じ。
2-47
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1541-1556
CH
リサンプリング法
= 'NNbbbbbbbbbbbbbb':未補正
= 'YNbbbbbbbbbbbbbb':ニアレストネイバ法 (NN)
= 'NYbbbbbbbbbbbbbb':キュービックコンボリューション法(CC)
1557-1572
CH
地図投影法
= 'NNbbbbbbbbbbbbbb':未補正
= 'YNbbbbbbbbbbbbbb':ユニバーサル横メルカトール図法 (UTM)
= 'NYbbbbbbbbbbbbbb':スペースオブリークメルカトール図法(SOM)
1573-1588
CH
補正の種類
= '2bbbbbbbbbbbbbbb':未補正
= '5bbbbbbbbbbbbbbb':バルク補正
1589-1604
CH
地図投影アンシラリレコード数
= 'bbbbbbbbbbbbbbb1'
1605-1636
CH
ブランク
1637-1652
CH
ラジオメトリックアンシラリレコード数
= 'bbbbbbbbbbbbbbb1':BSQの場合
= 'bbbbbbbbbbbbbbb7':BILの場合
2-48
備 考
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
1653-1716
64I1
1717-1732
CH
内 容(定義及び具体的数値)
有効バンド
= '1234567b∼b'
備 考
格納されるバンド番号を
表す。
(格納していないバンドは、
ブランクとする)
イメージフォーマット
= 'BSQbbbbbbbbbbbbb':BSQ の場合
= 'BILbbbbbbbbbbbbb':BIL の場合
2-49
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
1733-2132
100I4
内 容(定義及び具体的数値)
代用ディテクタマップ
正常な場合は、自身のディテクタ番号
代用した場合は代用ディテクタ番号
故障したが代用なしの場合は、'bbb0'とする。
バンド番号
1
2∼5
6
7
バイト位置
ディテクタ番号
1733∼1736
bbb1
1737∼1740
bbb2
:
:
1793∼1796
bb16
:
:
2053∼2056
bbb1
2057∼2060
bbb2
2061∼2064
bbb3
2065∼2068
bbb4
2069∼2072
bbb1
2073∼2076
bbb2
:
:
2129∼2132
bb16
2-50
備 考
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
2133-2276
B/CH
サブシーン1右側チックマーク(9バイト×16チックマーク)
2277-2420
B/CH
サブシーン1下部チックマーク(9バイト×16チックマーク)
2421-2564
B/CH
サブシーン2上部チックマーク(9バイト×16チックマーク)
2565-2708
B/CH
サブシーン2左側チックマーク(9バイト×16チックマーク)
2709-2852
B/CH
サブシーン2右側チックマーク(9バイト×16チックマーク)
2853-2996
B/CH
サブシーン2下部チックマーク(9バイト×16チックマーク)
2997-3140
B/CH
サブシーン3上部チックマーク(9バイト×16チックマーク)
3141-3284
B/CH
サブシーン3左側チックマーク(9バイト×16チックマーク)
3285-3428
B/CH
サブシーン3右側チックマーク(9バイト×16チックマーク)
3429-3572
B/CH
サブシーン3下部チックマーク(9バイト×16チックマーク)
3573-3716
B/CH
サブシーン4上部チックマーク(9バイト×16チックマーク)
3717-3860
B/CH
サブシーン4左側チックマーク(9バイト×16チックマーク)
3861-4004
B/CH
サブシーン4右側チックマーク(9バイト×16チックマーク)
2-51
備 考
2133∼4224バイトはフルシーン
の場合のみ有効。
チックマークデータの構成は、517
∼1380バイトの備考欄参照
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
4005-4148
B/CH
4149-4180
CH
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
サブシーン4下部チックマーク(9バイト×16チックマーク)
シーンセンターにおける観測年月日(8バイト×4サブシーン分)
データの構成は、401-408
バイトと同じ。
4181-4188バイトは補正済
の場合のみ有効
未補正の場合は全てブランク
とする。
4181-4184
B
サブシーン分割上辺ピクセル数(UTM)
4185-4188
B
サブシーン分割上辺ピクセル数(SOM)
4189-4196
CH
ブランク
2-52
フルシーン上の、サブシーン1と
サブシーン2の境目。即ち、
ダミーピクセルを含む1ピクセル目
からサブシーンの右側ピクセル
までのピクセル数。
表3-3-2 シーンヘッダレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
4197-4204バイトは補正済
の場合のみ有効。
未補正の場合は全てブランク
とする。
4197-4200
B
サブシーン分割WRSピクセル数(UTM)
フルシーンのダミーピクセルを除い
た生データの左側から
WRSセンターのピクセルまでの
ピクセル数
4201-4204
B
サブシーン分割WRSピクセル数(SOM)
4205-4212
CH
ブランク
4213-4216
B
サブシーン1のピクセル数
4213∼4224バイトは未補正の
場合のみ有効。
補正済の場合は全てブランク
とする。
4217-4220
B
サブシーン1、3の左側ダミーピクセル数
4220-S1ピクセル
4221-4224
B
サブシーン2、4の右側ダミーピクセル数
4220-(6920-S1)ピクセル
4225-4320
CH
ブランク
2-53
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号
= 3
5
B
第1サブタイプコード
= 044)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320
2-54
備 考
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
13-28
I16
1ライン当たりのピクセル数
13∼92バイトは、未補正に
= 'bbbbbbbbbbbb6320' (衛星タイムコード用データ6ピクセルを含む)おける値。
29-44
I16
1シーン当たりのライン数
= 'bbbbbbbbbbbb5728'
45-60
F16.7
天底点におけるピクセル間隔 (メートル)
= 'bbbbbb30.0000000':バンド6以外の場合
= 'bbbbb120.0000000':バンド6の場合
61-76
F16.7
天底点におけるライン間隔 (メートル)
= 'bbbbbb30.0000000':バンド6以外の場合
= 'bbbbb120.0000000':バンド6の場合
77-92
F16.7
93-97
CH
シーンセンターにおけるイメージスキュー
ブランク
2-55
(ミリラジアン)
備 考
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード(続き)
バイトNo.
98-108
タイプ
I11
内 容(定義及び具体的数値)
UTMゾーン番号
= 'bbbbbbbbbb1'∼'bbbbbbbbb60'
備 考
以下、UTM関連データは、補
正済シーンに関するもので
ある。
109∼220バイトは、未補正
の場合には、 'bbbbbbb0.0000000'と
する。
109-124
F16.7
WRSセンターの位置(北)(キロメートル)
当WRSセンターの緯度、軽度を
UTM座標に変換した値
125-140
F16.7
WRSセンターの位置(東)(キロメートル)
当WRSセンターの緯度、経度を
UTM座標に変換した値
141-156
F16.7
シーンセンターの位置(北)(キロメートル)
シーンセンタ−の緯度、経度を
UTM座標に変換した値
157-172
F16.7
シーンセンターの位置(東)(キロメートル)
シーンセンタ−の緯度、経度を
UTM座標に変換した値
173-188
F16.7
シーンセンターとWRSセンターとの垂直方向オフセット
(キロメートル)
109-124バイトの値から、
141-156バイトの値を
引いた値
2-56
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
189-204
F16.7
シーンセンターとWRSセンターとの水平方向オフセット
(キロメートル)
125-140バイトの値から
157-172バイトの値を
引いた値
205-220
F16.7
地図投影軸と真北のなす角(ラジアン)
θ : 地図投影軸と
真北のなす角
北
地図投影軸
θ
2-57
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
SOM関連データは、補正済
シーンに関するものである。
221∼332バイトは、未補正
の場合、
'bbbbbbb0.0000000'と
する。
221-236
F16.7
WRSセンターのX座標(キロメートル)
WRSセンターの緯度、経度を
SOM座標に変換した値
237-252
F16.7
WRSセンターのY座標(キロメートル)
WRSセンターの緯度、経度を
SOM座標に変換した値
253-268
F16.7
シーンセンターのX座標(キロメートル)
シーンセンターの緯度、経度を
SOM座標に変換した値
269-284
F16.7
シーンセンターのY座標(キロメートル)
シーンセンターの緯度、経度を
SOM座標に変換した値
285-300
F16.7
WRSセンターとシーンセンターの垂直方向オフセット
(キロメートル)
237-252バイトの値から
269-284バイトの値を
引いた値
2-58
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
301-316
F16.7
WRSセンターとシーンセンターの水平方向オフセット
(キロメートル)
221-236バイトの値から
253-268バイトの値を
引いた値
317-332
F16.7
地図投影軸と真北のなす角(ラジアン)
θ : 地図投影軸と真北
のなす角
北
地図投影軸
θ
2-59
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
333-348
F16.7
1ライン当たりのピクセル数
= 'bbbb6920.0000000':フルシーンの場合
= 'bbbb4220.0000000':サブシーンの場合
ダミーエリアを含む
349-364
F16.7
1シーン当たりのライン数
= 'bbbb5965.0000000':フルシーンの場合
= 'bbbb2983.0000000':サブシーンの場合
サブシーン3,4は最後に1ライン分
の無効ラインを含む。
365-380
F16.7
出力ピクセル間隔(メートル)
= 'bbbbbb30.0000000':未補正の場合
= 'bbbbbb28.5000000':補正済の場合
381-396
F16.7
出力ライン間隔(メートル)
= 'bbbbbb30.0000000':未補正の場合
= 'bbbbbb28.5000000':補正済の場合
397-412
F16.7
413-428
F16.7
UTMゾーン番号
= 'bbbbbbb1.0000000'∼'bbbbbb60.0000000'
WRSセンターのライン番号
備 考
未補正の場合、
'bbbbbbb0.0000000'
補正済の場合のみ有効
であり補正済フルシーンの
先頭ラインからカウントした値
未補正の場合、
'bbbbbbb0.0000000'
2-60
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
429-444
F16.7
WRSセンターのピクセル番号
補正済の場合のみ有効
であり、補正済フルシーン
の左端からカウントした値
(ダミーピクセル含む)
未補正の場合、
'bbbbbbb0.0000000'
445-460
F16.7
地図投影軸と真北のなす角(ラジアン)
未補正の場合、
'bbbbbbb0.0000000'
補正済の場合、
UTM : 205-220バイトと同様
SOM : 317-332バイトと同様
461-476
F16.7
衛星軌道傾斜角(度)
= 'bbbbbb98.2000000'
477-492
F16.7
赤道におけるアセンディングノードの経度(ラジアン)
493-508
F16.7
衛星高度(キロメートル)
509-524
F16.7
地上対応速度(キロメートル/秒)
2-61
備 考
該当パスのアセンディングノード
における赤道上の経度
表3-3-3 地図投影アンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
525-540
F16.7
541-556
F16.7
= 'bbbbbbb0.0000000'
557-572
F16.7
スウォス角(度)
573-588
F16.7
スキャンレート(スキャン/秒)
589-604
F16.7
サンプリング間隔(マイクロ秒)
605
CH
606-621
F16.7
622-4320
CH
備 考
シーンセンターにおける地球自転を含んだ衛星のヘディング角 (ラジアン)
可視バンドの1つのディテクタ
におけるサンプリング間隔
ジオコーディングフラグ = 'F'
= 'N':Georeferencedの場合
= 'M':Map Northの場合
= 'T':True Northの場合
オリエンテーション角
= 'bbbbbbbS.SSSSSSS'
S.SSSSSSS : '0.0000000' ∼ '9.9999999'
ブランク
2-62
未補正の場合、
'bbbbbbb0.0000000'
表3-3-4 ラジオメトリックアンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
5
B
第1サブタイプコード
= 077)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320
13-16
I4
バンド番号
= 'bbb1'∼'bbb7'
17-20
I4
補正後強度の下限値
= 'bbb0'
21-24
I4
補正後強度の上限値
= 'b255'
25-28
I4
ヒストグラム平滑化補正処理において基準としたディテクタの番号
= 'bbb1'∼'bb16'
レコード番号 = 4
:BSQの場合
= 4∼10:BILの場合
2-63
備 考
表3-3-4 ラジオメトリックアンシラリレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
29-68
CH
ブランク
69-324
325-580
581-836
837-1092
1093-1348
1349-1604
1605-1860
1861-2116
2117-2372
2373-2628
2629-2884
2885-3140
3141-3396
3397-3652
3653-3908
3909-4164
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
B
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 1
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 2
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 3
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 4
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 5
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 6
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 7
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 8
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 9
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 10
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 11
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 12
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 13
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 14
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 15
ラジオメトリックルックアップテーブル ディテクタ 16
4165-4320
CH
ブランク
2-64
備 考
各ディテクタのルックアップテーブル
は、未補正の入力レベル
(0∼255)に対して各々
1バイトで示す。
バンド6については、ディテクタ
5∼16に対応するデータは
全て0とする。
故障ディテクタについては、
ディテクタを代用した場合、
代用したディテクタのルックアップ
テーブルを当該ディテクタのエリア
に格納する。
代用しなかった場合には、
そのディテクタアップテーブル
をそのまま格納する。
表3-4-1 ファイルディスクリプタレコード(イメージファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
1-180
B/CH
181-186
CH
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
各ファイル共通
表3-2-1参照
イメージレコード数 (ゼロサプレス)
BSQ
BIL
フルシーン
サブシーン
未補正
5728
2864
補正済
5965
2983
未補正
40096
20048
補正済
41755
20881
187-192
CH
イメージレコード長
= 'bb7020' :フルシーンの場合
= 'bb4320' :サブシーンの場合
193-216
CH
ブランク
217-220
CH
1ピクセル当たりのビット数 = 'bbb8'
221-224
CH
1データ当たりのピクセル数 = 'bbb1'
225-228
CH
1データ当たりのバイト数 = 'bbb1'
2-65
表3-4-1 ファイルディスクリプタレコード(イメージファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
229-232
CH
233-236
CH
237-244
CH
1バンド当たりのライン数
フルシーンの場合
= 'bbbb5965':補正済の場合
= 'bbbb5728':未補正の場合
サブシーンの場合
= 'bbbb2983':補正済の場合
= 'bbbb2864':未補正の場合
245-248
CH
1ライン当たりの左縁無効ピクセル数 = 'bbb0'
249-256
CH
257-260
CH
1ライン当たりの右縁無効ピクセル = 'bbb0'
261-264
CH
上縁無効ライン数 = 'bbb0'
備 考
ピクセルのビット並び = 'RJLR'
1ファイルのバンド数
= 'bbb1':BSQの場合
= 'bbb7':BILの場合
1ライン当たりのイメージピクセル数
= 'bbbb6920':フルシーンの場合
= 'bbbb4220':サブシーンの場合
2-66
ダミーエリアを含む
表3-4-1 ファイルディスクリプタレコード(イメージファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
265-268
CH
269-272
CH
273-276
CH
277-280
CH
281-284
CH
285-288
CH
289-292
CH
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
下縁無効ライン数
= 'bbb1':補正済サブシーン3, 4 の場合
= 'bbb0':その他の場合
イメージフォーマット = 'BSQb':BSQの場合
= 'BILb':BILの場合
1ライン1バンド当たりのレコード数 = 'bbb1'
1ライン当たりのレコード数 = 'bbb1':BSQの場合
= 'bbb7':BILの場合
1レコード当たりのプレフィックスデータバイト数
= 'bb20'
1レコード当たりのイメージデータバイト数
= '6920':フルシーンの場合
= '4220':サブシーンの場合
1レコード当たりのサフィックスデータバイト数
2-67
ダミーエリアを含む
= 'bb68'
表3-4-1 ファイルディスクリプタレコード(イメージファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
各ロケータの内容
293-296
297-304
CH
CH
プレフィックス/サフィックスデータリピートフラグ
スキャンライン番号ロケータ
= 'bbb1b4PB'
305-312
CH
バンド番号ロケータ = 'bbb5b4PB'
313-320
CH
スキャン開始時刻ロケータ = 'bbb9b4PB' 321-328
CH
左側ダミーピクセルロケータ = 'bb13b4PB'
329-336
CH
右側ダミーピクセルロケータ = 'bb17b4PB'
337-368
CH
ブランク 369-376
CH
スキャンライン品質ロケータ = 'bbb1b8SB'
377-384
CH
CAL品質ロケータ 385-392
CH
ゲインロケータ = 'bb3720SB' = 'bb57b4SB'
2-68
= 'bbbb'
1-4
プレフィックス/サフィックス
内の開始バイト位置
5-6
バイト長
7
プレフィックス/サフィックス
8
データタイプ
プレフィックス/サフィックス
'P' : プレフィックス
'S' : サフィックス
データタイプ
'A' : ASCII
'B' : Binary
'N' : Numeric
表3-4-1 ファイルディスクリプタレコード(イメージファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
393-400
CH
バイアス値ロケータ 401-432
CH
ブランク
433-436
CH
ピクセルデータ中の左側未使用ビット数
= 'bbb0'
437-440
CH
ピクセルデータ中の右側未使用ビット数
= 'bbb0'
441-444
CH
ピクセルデータの最大値 = 'b255'
445- (*)
CH
ブランク
備 考
= 'bb61b4SB'
*フルシーンの場合、7020
サブシーンの場合、4320
2-69
表示3-4-2 イメージデータレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 5
B
第1サブタイプコード
= 355)8
6
B
レコードタイプコード
= 355)8
7
B
第2サブタイプコード
= 222)8
= 333)8
8
B
第3サブタイプコード
= 022)8
9-12
B
備 考
イメージファイルディスクリプタレコード
を1として2∼n+1
(n:イメージデータレコード数)
:フルシーンの場合
:サブシーンの場合
レコード長 = 7020:フルシーンの場合
= 4320:サブシーンの場合
〈プレフィックスデータ〉
13-16
B
ライン番号 (フルシーンの先頭ラインを1とし、カウントする)
17-20
B
バンド番号
2-70
表示3-4-2 イメージデータレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
21-24
B
スキャン開始時刻(ミリ秒)(UT)(*1)
25-28
B
左側ダミーピクセル数
29-32
B
右側ダミーピクセル数
備 考
(1*)
一日内の累計秒(未補正
の場合有功、補正済の
場合、0)
〈イメージデータ〉
33-4252
(33-6952)
B
イメージピクセル
ダミー部の輝度レベルは、0
()内はフルシーンの場合
2-71
表示3-4-2 イメージデータレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
〈サフィックスデータ〉
4253-4260
(6953-6960)
B
スキャンライン品質
1バイト目
2バイト目
4253(6953)
メジャーフレーム同期外れ
マイナーフレーム同期外れ
4255(6955)
代用ディテクタID
0
4257(6957)
0
0
4259(6959)
0
0
4261-4264
(6961-6964)
B
フルスキャンラインピクセル数
= 6320(衛星タイムコード用データ6ピクセルを含む)
4265-4268
(6965-6968)
B
0
4269-4270
(6969-6970)
B
ラインスタートからスキャン中央までのタイムエラー(ミリ秒)
4271-4272
(6971-6972)
B
スキャン中央からラインエンドまでのタイムエラー(ミリ秒)
2-72
サフィックスデータは未補正の
場合のみ有効、補正済
の場合、全て0とする。
メジャーフレーム同期外れ
0 : 正常、1 : ロス
マイナフレーム同期外れ
0 : 正常、1 : ロス
代用ディテクタID
正常 : 自身のディテクタ番号
故障 :
(ア)代用ディテクタが設定
されている場合は、その
ディテクタ番号
(イ)設定されていない
場合、0
ディテクタ番号 : 1∼16
当該スキャンあるいは1つ
前のスキャンにメジャーフレーム
同期外れあるいはマイナー
フレーム同期外れがあった
場合、0とする。
表示3-4-2 イメージデータレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
4273-4276
(6973-6976)
B
スキャン方向
0:フォワード
1:リバース
4277-4280
(6977-6980)
B
0
4281-4288
(6981-6988)
B
スキャン開始の衛星タイムコード
下記に詳細を示す。
備 考
1バイト目
2バイト目
4281(6981)
衛星時刻の日の100桁目
衛星時刻の日の10桁及び1桁目
4283(6983)
衛星時刻(時)
衛星時刻(分)
4285(6985)
衛星時刻(秒)
衛星時刻(10-2秒)
メジャーフレーム同期外れある
いはマイナーフレーム同期はずれ
のあったスキャンについて
はスキャン間隔時間を使用
して補充する。
(スキャン間隔時間)=
(往復スキャン時間)
2
4287(6987)
衛星時刻(10-4秒)
衛星時刻(10-6秒)
= 71.461ミリ秒
4289-4290
(6989-6990)
B
0
4291
(6991)
B
Calランプ状態
バンド1∼5、7の場合、8ステータスのうち1つ
バンド6の場合、0
2-73
表示3-4-2 イメージデータレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
4292
(6992)
B
4293-4296
(6993-6996)
B
4297-4300
(6997-7000)
B
バンド1∼5、7の場合、Calランプの観測画素強度(*2)(*3)
バンド6の場合、黒体の観測画素強度
4301-4304
(7001-7004)
B
キャリブレーションゲイン(1/106)(*3)
4305-4308
(7005-7008)
B
内 容(定義及び具体的数値)
Calランプ状態内でのスキャン番号
= 1∼40、但し、バンド6の場合、0
DCリストアとして観測した画素強度(*1)(*3)
6
キャリブレーションオフセット(1/10 )(*3)
備 考
(1*)
(ア)バンド1∼5の場合、
7の場合、48マイナフレーム分
の平均画素強度(1/103)
(イ)バンド6の場合、12
マイナーフレーム分の平均画素
強度(1/103)
(2*)
(ア)バンド1∼5の場合、
7の場合、32マイナーフレーム分
の平均画素強度(1/103)
(イ)バンド6の場合、8
マイナーフレーム分の平均画素
強度(1/103)
(3*)
(ア)メジャーフレーム同期外れ
が逢った場合、0とする。
(イ)故障ディテクタについて
は、0とする
2-74
表示3-4-2 イメージデータレコード(続き)
バイトNo.
4309-4312
(7009-7012)
タイプ
B
内 容(定義及び具体的数値)
6
オーバーオールゲイン(1/10 )(*4)
オーバーオールオフセット(1/106)(*4)
4313-4316
(7013-7016)
B
4317-4320
(7017-7020)
B
0
2-75
備 考
(4*)
(ア)メジャーフレーム同期外れ
マイナーフレーム同期外れが
あった場合、0とする。
(イ)故障ディテクタについて
は、0とする。
表3-5-1ファイルディスクリプタレコード(トレイラファイル)
バイトNo.
1-180
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
B/CH
181-186
CH
レコード数
= 'bbbbb4':BSQの場合
= 'bbbb28':BILの場合
187-192
CH
レコード長 = 'bb4320'
193-216
CH
ブランク
217-232
CH
品質表示要約カウントロケータ
= 'bbbbb2bb4125b20B'
233-4320
CH
ブランク
2-76
備 考
表3-5-2 トレイラデータレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
1-4
B
5
B
6
B
内 容(定義及び具体的数値)
レコード番号 第1サブタイプコード レコードタイプコード
= 2∼ 5:BSQの場合
= 2∼29:BILの場合
備 考
(*1)1バンド当たり4レコード
(1レコード当たり4つのディテクタ
のヒストグラムを格納する)
= 022)8
= 366)8
(*2)生画像ヒストグラムデータ
1データ = 4バイト
1ディテクタ = 256データ
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 13-16
CH
17-20
CH
1バンド内のトレイラレコード番号(*1)
= 'bbb1'∼'bbb4'
21-4116
B
生画像ヒストグラムデータ(4ディテクタ分)(*2)
ラジオメトリック補正係数計算時に使用したヒストグラムデータを格納
する。
トレイラレコード番号
= 'bbb1'∼'bbb4':BSQの場合
= 'bbb1'∼'bb28':BILの場合
2-77
補正済の場合、21-4116
バイトは、全て0とする。
表3-5-2 トレイラデータレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
4117-4120
CH
ブランク
4121-4124
I4
入力イメージデータのスキャン数(ゼロサプレス)
4121∼4320バイトは、
(1)未補正の場合のみ
有効であり各トレイラレコードと
同じデータを格納する。
(2)補正済の場合、I4タイプ
のものは'bbb0'、CHタイプ
のものは全てブランクと
する。
4125-4128
I4
Q1=良好なイメージデータを有するスキャン数(ゼロサプレス)
D-1カセット再生時のスキャン
数のうち、メジャーフレーム
同期外れあるいはマイナー
フレーム同期外れのあった
スキャン数を除いたもの
Q1=(4121-4124バイトの
データ)-{(4145-4148バイト
のデータ)+(4149-4152バイト
のデータ)}
2-78
表3-5-2 トレイラデータレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
4129-4132
I4
Q2=入力イメージデータの欠損スキャン数(ゼロサプレス)
4133-4144
CH
ブランク
4145-4148
I4
メジャーフレーム同期外れ個数 (ゼロサプレス)
4121-4124バイトで示される
スキャンの内、メジャーフレーム
同期外れのあったスキャン数
4149-4152
I4
マイナーフレーム同期外れ個数 (ゼロサプレス)
4121-4124バイトで示される
スキャンの内、マイナーフレーム
同期外れのあったスキャン数
4153-4160
CH
ブランク
4161-4164
I4
タイムコード補充個数(ゼロサプレス)
4165-4320
CH
ブランク
2-79
備 考
メジャーフレーム同期外れの
あったスキャンに対応し、
(4145-4148バイトのデータ)
と同じ
メジャーフレーム同期外れ
あるいはマイナーフレーム同期
外れのあったスキャン数とし、
{(4145-4148バイトのデータ)
+(4149-4152バイトのデータ)
}とする。
表3-6-1 サプリメンタルボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号
=
5
B
第1サブタイプコード
= 300)8
6
B
レコードタイプコード
= 300)8
7
B
第2サブタイプコード = 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 022)8
9-12
B
レコード長
= 360
13-14
B
サプリメンタルファイルで使用するキャラクタコード
= 'Ab':ASCIIコードの場合
15-16
CH
ブランク
17-28
CH
規定書 = 'CCB-CCT-XXXX'
XXXX:'0000'∼'9999'
データベースの内容をセット
29-30
CH
規定書改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
データベースの内容をセット
2-80
備 考
1
表3-6-1 サプリメンタルボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
31-32
CH
33-44
CH
45-60
CH
内 容(定義及び具体的数値)
レコードフォーマット改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
備 考
データベースの内容をセット
バージョン番号 = 'UVWXYbbbbbbb'
U:処理設備のDB バージョン番号('A'∼'Z')
V:ブランク
W:処理設備の歪補正処理部のバージョン番号('A'∼'Z')
X:媒体変換サブシステムのDB バージョン番号('A'∼'Z')(*1)
(*1)
Y:媒体変換サブシステムのフォーマット変換機能部のバージョン番号 作成元識別番号(46-47バイト)
('A'∼'Z')(*1)
が'25'の時:ブランク
ボリューム毎に付ける媒体ID = 'CSSNNNNNNNNNNUVW'
C
:媒体種別(*1)
SS
:作成元識別番号 ('07':LSME処理設備)
('13':媒体変換サブシステム)
NNNNNNNNNN:マスタ管理番号('bbbbbbbbbb')
U
:センサ種別('T'固定)
V
:ボリュームセット内の媒体本数('1'∼'9')
W
:ボリュームセット内の通番('1'∼'9')
2-81
(*1) C
'C':CCT
'E':8mm
'T':DAT
'R':CD-ROM
'M':MO
'b':作成元識別番号
(46-47バイト)が
'25'の時
表3-6-1 サプリメンタルボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
61-76
CH
内 容(定義及び具体的数値)
ロジカルボリュームID = 'MNSTTYYDDDbbbbbb'
M :衛星種別
('L')
N :衛星番号 ('4'又は'5')
S :センサ種別
('T')
TT :処理レベル
(*1)
YY :処理年(西暦下2桁)('00'∼'99') (*2)
DDD:処理日(通算日) ('001'∼'366')(*2)
77-92
CH
ボリュームセットID = 'LANDSATbNbTMbXXX'
N :衛星番号('4'又は'5')
XXX:イメージフォーマット('BSQ'又は'BIL')
93-94
CH
1シーン分のボリューム本数 = 'b1'
95-96
CH
97-98
CH
1シーン分の先頭ボリューム番号
(ゼロサプレス)
1シーン分の最終ボリューム番号 = 'NN'
NN:'b1'∼'b9'
99-100
CH
このボリュームディスクリプタレコードのあるボリューム番号
(ゼロサプレス)
2-82
備 考
(*1) TT
= UC : 未補正
= BK : バルク補正
(*2)JST
表3-6-1 サプリメンタルボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
101-104
CH
105-108
CH
論理的なボリューム番号(1シーン)
= 'bbb2'
109-112
CH
113-120
CH
論理的なボリューム番号
= 'bbb2
= 'bbb2'
処理日(JST) = 'YYYYMMDD'
YYYY:年(西暦)('0001'∼'9999')
MM :月
('01'∼'12')
DD :日
('01'∼'31')
121-128
CH
129-140
CH
ボリュームディレクトリファイルに続くファイル番号 = 'bbb1':未補正の場合
= 'bbbb':補正済の場合
処理時刻(JST)= 'HHMMSSXX'
HH :時 ('00'∼'23')
MM :分 ('00'∼'59')
SS :秒
('00'∼'59')
XX :10ミリ秒 ('00'∼'99')
データ作成国 = 'JAPANbbbbbbb'
2-83
備 考
表3-6-1 サプリメンタルボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
141-148
CH
149-160
内 容(定義及び具体的数値)
データ作成機関(宇宙開発事業団) = 'NASDAbbb'
データ作成設備(地球観測センター)
= 'EOC-HMCSbbbb':媒体変換サブシステム
= 'EOC-HDPSbbbb':LSME処理設備
161-164
CH
ボリュームディレクトリファイル内のファイルポインタレコード数
= 'bbb1':未補正の場合
= 'bbbb':補正済の場合
165-168
CH
ボリュームディレクトリファイル内のレコード数
= 'bbb2':未補正の場合
= 'bbbb':補正済の場合
169-360
CH
ブランク
2-84
備 考
表3-6-2 ファイルポインタレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
5
B
第1サブタイプコード
= 333)8
6
B
レコードタイプコード
= 300)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 022)8
9-12
B
レコード長
= 360
13-14
CH
ファイルポインタレコードで使用するキャラクタコード
= 'Ab':ASCIIコードの場合
15-16
CH
ブランク
17-20
CH
このファイルポインタレコードの示すファイル番号
= 'bbb1':未補正の場合
= 'bbbb':補正済の場合
レコード番号 =
2
2-85
備 考
表3-6-2 ファイルポインタレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
21-36
CH
このファイルポインタの示すファイルID = 'LSNbSSSTFFFFbbbb'
N
:衛星番号 ('4'又は'5')
SSS :センサ種別 ('TMb') T
:データタイプ
'S'
:補助データ
FFFF:ファイルタイプ
'SPPL':サプリメンタルファイル
37-64
CH
このファイルポインタの示すファイルクラス
= 'SUPPLEMENTALbbbbbbbbbbbbbbbb':サプリメンタルファイル
65-68
CH
69-96
CH
37-64バイトで示されるファイルのデータタイプ
= 'MIXEDbBINARYbANDbASCIIbbbbbb':未補正の場合
= 'bbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb':補正済の場合
97-100
CH
37-64バイトで示されるファイルのデータタイプコード
= 'MBAA':未補正の場合
= 'bbbb':補正済の場合
37-64バイトで示されるファイルのクラスコード
= 'SPPL':サプリメンタルファイル
2-86
備 考
表3-6-2 ファイルポインタレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
101-108
CH
109-116
CH
37-64バイトで示されるファイルの先頭レコード長(バイト長)
= 'bbbb4320':未補正の場合
= 'bbbbbbbb':補正済の場合
117-124
CH
37-64バイトで示されるファイルの最大レコード長(バイト長)
= 'bbbb4320':未補正の場合
= 'bbbbbbbb':補正済の場合
125-136
CH
37-64バイトで示されるファイルのレコード長タイプ
= 'FIXEDbLENGTH':未補正の場合
= 'bbbbbbbbbbbb':補正済の場合
137-140
CH
37-64バイトで示されるファイルのレコード長タイプコード
= 'FIXD':未補正の場合
= 'bbbb':補正済の場合
備 考
37-64バイトで示されるファイルのレコード数
= 'bbbb1052':未補正の場合
= 'bbbbbbbb':補正済の場合
2-87
固定長であることを
表わす。
表3-6-2 ファイルポインタレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
141-142
CH
37-64バイトで示されるファイルの先頭レコードが含まれるボリューム番号
表3-6-2-1参照
表3-6-2-1
CCT
未補正
備 考
サブシーン、及びバンド6単バンド 6250BPI
'b1'
バンド6単バンド 1600BPI
'b2'
フルシーン 6250BPI、及びサブシーン 1600BPI
'b3'
フルシーン 1600BPI
'b8'
CD-ROM、8mm、DAT
'b1'
MO
'b1'
補正済 CCT、CD-ROM、8mm、DAT、MO
'bb'
143-144
CH
37-64バイトで示されるファイルの最終レコードが含まれるボリューム番号
表3-6-2-1参照
145-152
CH
ファイルポインタが示すファイルの先頭レコード番号
= 'bbbbbbb1':未補正の場合
= 'bbbbbbb0':補正済の場合
153-360
CH
ブランク
2-88
表3-6-3 ファイルディスクリプタレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
1-4
B
レコード番号 =
5
B
第1サブタイプコード
= 077)8
6
B
レコードタイプコード
= 300)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 022)8
9-12
B
レコード長
13-14
CH
ファイルディスクリプタレコードで使用するキャラクタコード
= 'Ab':ASCIIコードの場合
15-16
CH
ブランク
17-28
CH
フォーマット説明書 = 'NASDA-CCT-XX'
XX:'00'∼'99'
データベースの内容をセット
29-30
CH
フォーマット説明書改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
データベースの内容をセット
31-32
CH
ファイル設計改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
データベースの内容をセット
1
= 4320
2-89
表3-6-3 ファイルディスクリプタレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
33-44
CH
媒体作成レコーダ番号 = 'HMCSNbXXbbbb'
N :媒体種別(*1)
XX:出力レコーダ番号 ('01'∼'99')
45-48
CH
このファイルのファイル番号
= 'bbb1'
このファイルのファイルID = 'LSNbSSSTFFFFbbbb'
N
:衛星番号 ('4'又は'5')
SSS :センサ種別 ('TMb')
T :データタイプ
'S':補助データ
FFFF :ファイルタイプ
'SPPL':サプリメンタルファイル
49-64
CH
65-68
CH
レコード構成フラグ
= 'FSEQ'
69-76
CH
ファイルのレコード番号が示されているバイト位置
= 'bbbbbbb1'
77-80
CH
レコード番号のバイト数
= 'bbb4'
2-90
備 考
作成元識別番号(ボリューム
ディスクリプタレコード 表3-1-1
46-47バイト)が'25'の時
ブランク
(*1) 媒体種別
'C' : CCT
'E' : 8mm
'T' : DAT
'R' : CD-ROM
'M' : MO
'b' : 作成元識別番号
(ボリュームディスクリプタ
レコード 表3-1-1
46-47バイト)が
'25'の時
表3-6-3 ファイルディスクリプタレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
81-84
CH
レコードタイプコード指定フラグ
= 'FTYP'
85-92
CH
レコードタイプコードが示されているバイト位置
= 'bbbbbbb5'
93-96
CH
レコードタイプコードのバイト数
= 'bbb4'
97-100
CH
レコード長指定フラグ
= 'FLGT'
101-108
CH
109-112
CH
レコード長が示されているバイト位置
= 'bbbbbbb9'
= 'bbbbbbb9'
レコード長のバイト数
= 'bbb4'
113
CH
114
CH
ファイルディスクリプタレコード内のデータ変換情報フラグ
= 'N':含まれていない
ファイルディスクリプタレコード以外のレコード内のデータ変換情報
フラグ
= 'N':含まれていない
2-91
備 考
表3-6-3 ファイルディスクリプタレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
115
CH
ファイルディスクリプタレコード内のデータ表示情報フラグ
= 'N':含まれていない
116
CH
ファイルディスクリプタレコード以外のレコード内のデータ表示情報
フラグ
= 'N':含まれていない
117-180
CH
ブランク
181-186
CH
ヘッダレコード数
= 'bbbbb3'
187-192
CH
ヘッダレコード長
= 'bb4320'
193-198
CH
ジオメトリックアンシラリレコード数(アンシラリ3)
= 'bb1000'
199-204
CH
ジオメトリックアンシラリレコード長(アンシラリ3)
= 'bb4320'
205-210
CH
PCDアンシラリレコード数 (アンシラリ4)
= 'bbbb42'
2-92
備 考
表3-6-3 ファイルディスクリプタレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
211-216
CH
PCDアンシラリレコード長 (アンシラリ4)
= 'bb4320'
217-222
CH
付属情報アンシラリレコード数 (アンシラリ5)
= 'bbbbb6'
223-228
CH
付属情報アンシラリレコード長 (アンシラリ5)
= 'bb4320'
229-4320
CH
ブランク
2-93
備 考
表3-6-4 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号
=
5
B
第1サブタイプコード
= 022)8
6
B
レコードタイプコード
= 022)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 2
〈バンド間オフセット(フォワードスキャン)〉
13-16
B
バンド1偶数ディテクタ
17-20
B
バンド1奇数ディテクタ
21-24
B
バンド2偶数ディテクタ
25-28
B
バンド2奇数ディテクタ
29-32
B
バンド3偶数ディテクタ
33-36
B
バンド3奇数ディテクタ
2-94
備 考
バンド間オフセットはデータベース
の位置を設定する。
表3-6-4 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
37-40
B
バンド4偶数ディテクタ
41-44
B
バンド4奇数ディテクタ
45-48
B
バンド7偶数ディテクタ
49-52
B
バンド7奇数ディテクタ
53-56
B
バンド5偶数ディテクタ
57-60
B
バンド5奇数ディテクタ
61-64
B
バンド6第1ディテクタ
65-68
B
バンド6第2ディテクタ
69-72
B
バンド6第3ディテクタ
73-76
B
バンド6第4ディテクタ
〈バンド間オフセット(リバーススキャン)〉
77-80
B
バンド1偶数ディテクタ
81-84
B
バンド1奇数ディテクタ
2-95
備 考
表3-6-4 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
85-88
B
バンド2偶数ディテクタ
89-92
B
バンド2奇数ディテクタ
93-96
B
バンド3偶数ディテクタ
97-100
B
バンド3奇数ディテクタ
101-104
B
バンド4偶数ディテクタ
105-108
B
バンド4奇数ディテクタ
109-112
B
バンド7偶数ディテクタ
113-116
B
バンド7奇数ディテクタ
117-120
B
バンド5偶数ディテクタ
121-124
B
バンド5奇数ディテクタ
125-128
B
バンド6第1ディテクタ
129-132
B
バンド6第2ディテクタ
2-96
備 考
表3-6-4 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
133-136
B
137-140
B
内 容(定義及び具体的数値)
バンド6第3ディテクタ
バイト位置とディテクタの対応
スキャン
バンド6第4ディテクタ
224F16.7
ディテクタオフセット(備考参照)
3725-3780
B
0
3781-4320
CH
ブランク
バンド ディテクタ
番号
番号
145-156
:
:
16
381-396
:
:
1
1421-1436
:
:
4
1469-1484
:
:
1
1677-1692
:
:
16
1917-1932
1
1
1933-1948
:
:
:
7
16
3709-3724
1
2∼5
フ
ー
ワ
6
ド
7
ー
リ
バ
ス
バイト
位置
1
ォ
141-3724
備 考
1485-1676バイト、3277-3468
バイト目(バイト6の第5-16
ディテクタ目に相当する位置)に
は、'bbbbbbb0.0000000'を
入れる
2-97
表3-6-5 ジオメトリックアンシラリレコード(サプリメンタルファイル)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 3∼1002
5
B
第1サブタイプコード
= 044)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 13-22
CH
ブランク
23-86
E16.9
87-3786
CH/E16.9
3787-4320
CH
0
13∼86バイトを50回繰り返す。
ブランク
2-98
備 考
表3-6-6 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル(PCD))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号
= 1003
5
B
第1サブタイプコード
= 022)8
6
B
レコードタイプコード
= 022)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 13-14
B
先頭ADS 1 衛星時刻(日)
通算日
15-18
B
先頭ADS 1
一日の通算秒
19-20
B
先頭ADS 1 衛星時刻(1/16ミリ秒)
21-22
B
先頭Gyro 1
23-26
B
先頭Gyro 1 衛星時刻(秒)
27-28
B
先頭Gyro 1 衛星時刻(1/16秒)
衛星時刻(秒)
衛星時刻(日)
備 考
通算日
一日の通算秒
2-99
表3-6-6 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル(PCD))(続き)
バイトNo.
タイプ
29-68
B
69-4320
CH
内 容(定義及び具体的数値)
0
ブランク
2-100
備 考
表3-6-7 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(ADSデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1004∼1026
5
B
第1サブタイプコード
= 055)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320
2-101
備 考
表3-6-7 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(ADSデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
〈ADSデータ1〉
13-14
B
ADS 1(ロール軸センサ変位角)
15-16
B
ADS 2(ピッチ軸センサ変位角)
17-18
B
ADS 3(ヨー軸センサ変位角)
ADS1,2,3を取り扱う場合
は、LSBの重みを考慮して値
とする必要がある。
LSBの重み
単位
250×2-11
マイクロラジアン
各レコードに718個分のADS
データが入る。
(レコード番号=1026は588個
分のADSデータ)
ADSデータの総数は、
718×22+588=16384個
である。
19-4320
B
ADSデータ2∼718
各データ構成は、ADSデータ1
と同様。
2-102
表3-6-8 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Gyroデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1027∼1028
5
B
第1サブタイプコード
= 055)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 2-103
備 考
表3-6-8 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Gyroデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
〈Gyroデータ1〉
13-16
B
Gyro 1(ロール方向ジャイロ)
17-20
B
Gyro 2(ピッチ方向ジャイロ)
21-24
B
Gyro 3(ヨー方向ジャイロ)
Gyro1,2,3を取り扱う場合
は、LSBの重みを考慮して値
とする必要がある。
各レコードに256個分のGyro
データが入る。
Gyroデータの総数は、
256×2=512個である。
各データ構成は、Gyroデータ1
と同様。
25-3084
B
3085-4320
CH
Gyroデータ2∼256
ブランク
2-104
表3-6-9 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcommデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1029
5
B
第1サブタイプコード
= 055)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320
備 考
〈PCDメジャーフレーム0〉
13-16
B
EPA 1(オイラーパラメータ)
17-20
B
EPA 2(オイラーパラメータ)
21-24
B
EPA 3(オイラーパラメータ)
25-28
B
EPA1,2,3、4を取り扱う
場合は、LSBの重みを考慮
して値とする必要がある。
EPA 4(オイラーパラメータ)
2-105
LSBの重み
単位
2.38×2-7
―
表3-6-9 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcommデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
29-32
B
THETA X(Gyro偏差データ、ロール方向)
33-36
B
THETA Y(Gyro偏差データ、ピッチ方向)
37-40
B
THETA Z(Gyro偏差データ、ヨー方向)
41-52
CH
ブランク
53-54
B
PCDメジャーフレーム0スタート時刻(日)(衛星時刻)
通算日
55-58
B
PCDメジャーフレーム0スタート時刻(秒)(衛星時刻)
1日の通算秒
59-60
B
PCDメジャーフレーム0スタート時刻(1/16ミリ秒)(衛星時刻)
61-64
CH
ブランク
65-66
B
TEMP 1(ADS関連温度1)
67-68
B
TEMP 2(ADS関連温度2)
69-70
B
TEMP 3(ADS関連温度3)
71-72
B
TEMP 4(ADS関連温度4)
73-74
B
0
THETA X,Y,Zを取り扱う
場合は、LSBの重みを
考慮して値とする必要
がある。
LSBの重み
単位
9.6×10-5
ラジアン
TEMP1,2,3,4を取り扱う
場合は、LSBの重みを考慮
して値とする必要がある。
2-106
LSBの重み
単位
0.1758
℃
表3-6-9 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcommデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
75-76
CH
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
ブランク
〈PCDメジャーフレーム1〉
77-80
B
EPA 1(オイラーパラメータ)
81-84
B
EPA 2(オイラーパラメータ)
85-88
B
EPA 3(オイラーパラメータ)
EPA1,2,3,4を取り扱う
場合は、LSBの重みを考慮
して値とする必要がある。
89-92
B
EPA 4(オイラーパラメータ)
93-96
B
EOG BRF (X)(衛星位置、ECI系、X方向成分)
97-100
B
EOG BRF (Y)(衛星位置、ECI系、Y方向成分)
101-104
B
EOG BRF (Z)(衛星位置、ECI系、Z方向成分)
.
LSBの重み
単位
2.38×2-7
―
EOG BRF(X),(Y),(Z)
を取り扱う場合は、
LSBの重みを考慮して
値とする必要がある。
LSBの重み
単位
3.72528×10-9
メートル/ミリ秒
.
2-107
.
.
表3-6-9 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcommデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
105-108
B
EOG BVF (X)(衛星速度、ECI系、X方向成分)
109-112
B
EOG BVF (Y)(衛星速度、ECI系、Y方向成分)
113-116
B
EOG BVF (Z)(衛星速度、ECI系、Z方向成分)
117-128
CH
ブランク
129-130
B
TEMP 1(ADS関連温度1)
131-132
B
TEMP 2(ADS関連温度2)
133-134
B
TEMP 3(ADS関連温度3)
135-136
B
TEMP 4(ADS関連温度4)
137-138
B
0
139-140
CH
ブランク
.
内 容(定義及び具体的数値)
.
.
.
備 考
.
.
EOG BVF(X),(Y),(Z)
を取り扱う場合は、
LSBの重みを考慮して
値とする必要がある。
LSBの重み
単位
3.72528×10-9
メートル/ミリ秒
TEMP1,2,3,4を取り扱う
場合は、LSBの重みを考慮
して値とする必要がある。
2-108
LSBの重み
単位
0.1758
℃
表3-6-9 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcommデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
〈PCDメジャーフレーム2〉
141-142
B
EPA 1(オイラーパラメータ)
145-148
B
EPA 2(オイラーパラメータ)
149-152
B
EPA 3(オイラーパラメータ)
EPA1,2,3,4を取り扱う
場合は、LSBの重みを考慮
して値とする必要がある。
LSBの重み
2.38×2
153-156
B
EPA 4(オイラーパラメータ)
157-192
B
ブランク
193-194
B
TEMP 1(ADS関連温度1)
195-196
B
TEMP 2(ADS関連温度2)
197-198
B
TEMP 3(ADS関連温度3)
199-200
B
TEMP 4(ADS関連温度4)
201-202
B
0
203-204
CH
ブランク
-7
単位
―
TEMP1,2,3,4を取り扱う
場合は、LSBの重みを考慮
して値とする必要がある。
2-109
LSBの重み
単位
0.1758
℃
表3-6-9 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcommデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
〈PCDメジャーフレーム3〉
205-208
B
EPA 1(オイラーパラメータ)
209-212
B
EPA 2(オイラーパラメータ)
213-216
B
EPA 3(オイラーパラメータ)
EPA1,2,3,4を取り扱う
場合は、LSBの重みを考慮
して値とする必要がある。
LSBの重み
2.38×2
217-220
B
EPA 4(オイラーパラメータ)
221-224
B
EOG BRF (X)(衛星位置、ECI系、X方向成分)
225-228
B
EOG BRF (Y)(衛星位置、ECI系、Y方向成分)
229-232
B
EOG BRF (Z)(衛星位置、ECI系、Z方向成分)
.
233-236
B
EOG BVF (X)(衛星速度、ECI系、X方向成分)
237-240
B
EOG BVF (Y)(衛星速度、ECI系、Y方向成分)
241-244
B
EOG BVF (Z)(衛星速度、ECI系、Z方向成分)
.
.
―
EOG BRF(X),(Y),(Z)
を取り扱う場合は、
LSBの重みを考慮して
値とする必要がある。
LSBの重み
単位
3.90625×10-3
メートル
.
.
.
EOG BVF(X),(Y),(Z)
を取り扱う場合は、
LSBの重みを考慮して
値とする必要がある。
LSBの重み
3.72528×10
2-110
単位
-7
単位
-9
メートル/ミリ秒
表3-6-9 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcommデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
245-256
CH
ブランク
257-258
B
TEMP 1(ADS関連温度1)
259-260
B
TEMP 2(ADS関連温度2)
261-262
B
TEMP 3(ADS関連温度3)
263-264
B
TEMP 4(ADS関連温度4)
265-266
B
0
267-268
CH
ブランク
269-1292
B/CH
1293-4320
CH
備 考
TEMP1,2,3,4を取り扱う
場合は、LSBの重みを考慮
して値とする必要がある。
PCDメジャーフレーム0∼3(4ケース分)
ブランク
2-111
LSBの重み
単位
0.1758
℃
各ケースのPCDメジャーフレームの
構成は、13∼268バイト
と同じ。
表3-6-10 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(TMハウスキーピングテレメトリデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1030
5
B
第1サブタイプコード
= 055)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320
備 考
〈TMハウスキーピングテレメトリデータ1〉
13-14
B
BLATMP(黒体温度)
(℃)
15-16
B
SFPATP(シリコン焦点面装置温度)
(℃)
各温度値は、下式を用いて
変換する必要がある。
A0+A1C+A2C2+A3C3+A4C4+A5C5
(係数A0∼A5は各データに
17-18
B
CSFTMP(Calシャッタフラグ温度)
(℃)
より異なる)表B-1-3参照。
19-20
B
BAFTMP(バッファ温度)
(℃)
21-22
B
CFPATM(低温焦点面装置温度)
(℃)
2-112
表3-6-10 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(TMハウスキーピングテレメトリデータ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
23-24
B
SLCTMP(スキャンラインコレクタ温度)
(℃)
25-26
B
CSHTMP(Calシャッタ中心温度)
(℃)
27-28
B
POTEMP(中継光学温度)
(℃)
29-30
B
PMTEMP(1次ミラー温度) (℃)
31-32
B
SMTEMP(2次ミラー温度) (℃)
33
B
TMハウスキーピングテレメトリ1バイト目
34-64
B
TMハウスキーピングテレメトリ2バイト目∼32バイト目
65-92
CH
ブランク
93-412
B/CH
TMハウスキーピングテレメトリ2∼5
413-4320
CH
ブランク
2-113
備 考
各データ構成は、TMハウスキーピン
グテレメトリデータ1と同じ。
表3-6-11 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(ADS信頼性データ))
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1031∼1034:ADS1(ロール軸)
= 1035∼1038:ADS2(ピッチ軸)
= 1039∼1042:ADS3(ヨー軸)
5
B
第1サブタイプコード
= 055)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 13-4108
B
ADS信頼性フラグ
4109-4320
CH
ブランク
備 考
フラブ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
各レコードに4096個の信頼性
フラグがはいる。
ADSの信頼性フラグの総数
は4096×4=16384個
2-114
表3-6-12 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Gyro信頼性データ))
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード = 1043
5
B
第1サブタイプコード
= 055)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 13-524
B
Gyro 1(ロール方向)信頼性フラグ
525-1036
B
Gyro 2(ピッチ方向)信頼性フラグ
1037-1548
B
Gyro 3(ヨー方向)
1549-4320
CH
ブランク
信頼性フラグ
2-115
備 考
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
表3-6-13 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcomm信頼性データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1044
5
B
第1サブタイプコード
= 055)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 備 考
〈PCDメジャーフレーム0 信頼性フラグ(ケース1)〉
13
B
EPA 1 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
14
B
EPA 2 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
15
B
EPA 3 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
16
B
EPA 4 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
2-116
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
表3-6-13 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcomm信頼性データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
17
B
Gyro偏差データ(ロール方向)信頼性フラグ
18
B
Gyro偏差データ(ピッチ方向)信頼性フラグ
19
B
Gyro偏差データ(ヨー方向)
20
B
PCDメジャーフレームスタート時刻信頼性フラグ
21-26
CH
ブランク
27
B
TEMP 1 (ADS関連温度1)信頼性フラグ
28
B
TEMP 2 (ADS関連温度2)信頼性フラグ
29
B
TEMP 3 (ADS関連温度3)信頼性フラグ
30
B
TEMP 4 (ADS関連温度4)信頼性フラグ
31
B
0
32-42
CH
ブランク
備 考
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
信頼性フラグ
2-117
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
表3-6-13 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcomm信頼性データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
〈PCDメジャーフレーム1 信頼性フラグ〉
43
B
EPA 1 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
44
B
EPA 2 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
45
B
EPA 3 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
46
B
EPA 4 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
47
B
EOG BRF (X) (衛星位置、ECI系、X方向成分)信頼性フラグ
48
B
EOG BRF (Y) (衛星位置、ECI系、Y方向成分)信頼性フラグ
49
B
EOG BRF (Z) (衛星位置、ECI系、Z方向成分)信頼性フラグ
50
B
EOG BVF (X) (衛星速度、ECI系、X方向成分)信頼性フラグ
51
B
EOG BVF (Y) (衛星速度、ECI系、Y方向成分)信頼性フラグ
52
B
EOG BVF (Z) (衛星速度、ECI系、Z方向成分)信頼性フラグ
53-56
CH
ブランク
.
.
.
2-118
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
表3-6-13 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcomm信頼性データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
57
B
TEMP 1 (ADS関連温度1)信頼性フラグ
58
B
TEMP 2 (ADS関連温度2)信頼性フラグ
59
B
TEMP 3 (ADS関連温度3)信頼性フラグ
60
B
TEMP 4 (ADS関連温度4)信頼性フラグ
61
B
0
62-72
CH
ブランク
備 考
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
〈PCDメジャーフレーム2 信頼性フラグ〉
73
B
EPA 1 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
74
B
EPA 2 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
75
B
EPA 3 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
76
B
EPA 4 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
77-86
CH
ブランク
2-119
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
表3-6-13 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcomm信頼性データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
87
B
TEMP 1 (ADS関連温度1)信頼性フラグ
88
B
TEMP 2 (ADS関連温度2)信頼性フラグ
89
B
TEMP 3 (ADS関連温度3)信頼性フラグ
90
B
TEMP 4 (ADS関連温度4)信頼性フラグ
91
B
0
92-102
CH
ブランク
備 考
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
〈PCDメジャーフレーム3 信頼性フラグ〉
103
B
EPA 1 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
104
B
EPA 2 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
105
B
EPA 3 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
106
B
EPA 4 (オイラーパラメータ)信頼性フラグ
2-120
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
表3-6-13 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcomm信頼性データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
107
B
EOG BRF (X) (衛星位置、ECI系、X方向成分)信頼性フラグ
108
B
EOG BRF (Y) (衛星位置、ECI系、Y方向成分)信頼性フラグ
109
B
EOG BRF (Z) (衛星位置、ECI系、Z方向成分)信頼性フラグ
110
B
EOG BVF (X) (衛星速度、ECI系、X方向成分)信頼性フラグ
111
B
EOG BVF (Y) (衛星速度、ECI系、Y方向成分)信頼性フラグ
112
B
EOG BVF (Z) (衛星速度、ECI系、Z方向成分)信頼性フラグ
113-116
CH
ブランク
117
B
TEMP 1 (ADS関連温度1)信頼性フラグ
118
B
TEMP 2 (ADS関連温度2)信頼性フラグ
119
B
TEMP 3 (ADS関連温度3)信頼性フラグ
120
B
TEMP 4 (ADS関連温度4)信頼性フラグ
121
B
0
122-132
CH
ブランク
備 考
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
.
.
.
2-121
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
表3-6-13 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(Subcomm信頼性データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
133-612
B/CH
613-4320
CH
内 容(定義及び具体的数値)
PCDメジャーフレーム0∼3(4ケース分)
ブランク
2-122
備 考
各メジャーフレームの構成は、
ケース1(13∼132バイト)と同じ。
表3-6-14 PCDアンシラリレコード(サプリメンタルファイル(TMハウスキーピングテレメトリ信頼性データ))
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1045
5
B
第1サブタイプコード
= 055)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 備 考
〈TMハウスキーピングテレメトリ1 信頼性フラグ〉
13-44
B
TMハウスキーピングテレメトリ1 信頼性フラグ1∼32
45-92
CH
ブランク
93-412
B/CH
TMハウスキーピングテレメトリ2∼5 信頼性フラグ
413-4320
CH
ブランク
2-123
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
各データの構成は、TMハウス
キーピングテレメトリ1信頼性
フラグと同じ。
表3-6-15 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル(付属情報))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号
= 1046
5
B
第1サブタイプコード
= 022)8
6
B
レコードタイプコード
= 022)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 13-14
B
衛星番号
= 4又は5
15-18
B
衛星時刻オフセット(ミリ秒)
19-22
B
CCT格納開始ライン番号
23-26
B
開始ラインを含むスキャン番号
備 考
衛星時刻オフセットは、下式
の定義による。
衛星時刻(UT)
=衛星時刻(SCT)+△t
△t:衛星時刻オフセット
2-124
表3-6-15 ヘッダレコード(サプリメンタルファイル(付属情報))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
27-30
B
スキャン内相対ライン番号
31-34
B
サブシーン1のピクセル数
35-38
B
左側ダミーピクセル数
39-42
B
右側ダミーピクセル数
43-4320
CH
ブランク
2-125
備 考
表3-6-16 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1047∼1049
5
B
第1サブタイプコード
= 066)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 備 考
〈メジャーフレーム1の付属情報〉
13-14
B
マイナーフレーム個数
15-16
B
マイナーフレーム外れ個数
17
B
スキャン方向正誤フラグ
スキャン方向正誤フラグ
0−フォワードスキャン
1−リバーススキャン
2−フォワードスキャンをリバース
スキャンと誤る。
3−リバーススキャンをフォワード
スキャンと誤る。
2-126
表3-6-16 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
備 考
18
B
終了スキャン検出フラグ
終了スキャン検出フラグ
0−検出せず
1−検出
19-20
B
スキャン開始時刻(日)(タイムコード)(衛星時刻)
通算日
21-24
B
スキャン開始時刻(秒)(タイムコード)(衛星時刻)
1日の通算秒
25-26
B
スキャン開始時刻(1/16ミリ秒)(タイムコード)(衛星時刻)
27-30
B
スキャン前半誤差
31-34
B
スキャン後半誤差
35-40
CH
ブランク
スキャン前半誤差及びスキャン
後半誤差はカウント値で
与えられる。
2-127
表3-6-16 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル)(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
41-3932
B/CH
メジャーフレーム2∼140の付属情報
3933-4320
CH
ブランク
2-128
備 考
データの構成は、メジャー
フレームの付属情報と同じ。
各レコードに140メジャー
フレーム分の内容がはいる。
付属情報のメジャー
フレーム総数は、
140×3=420メジャーフレーム
分である。
表3-6-17 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル(付属情報信頼性データ))
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1050
5
B
第1サブタイプコード
= 066)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 13-432
B
タイムコード信頼性フラグ(1∼420スキャン)
433-4320
CH
ブランク
2-129
備 考
フラグ(8bit,1バイト)の内容
0−同期外れなし
1−同期外れあり
表3-6-18 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル(衛星軌道情報データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1051
5
B
第1サブタイプコード
= 066)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320 13-36
E24.17
37-60
E24.17
シーンセンタ経度
61-84
E24.17
シーンセンタ時刻
85-108
E24.17
P1ECR(1)シーンセンタ時刻の衛星のX座標(キロメートル)
109-132
E24.17
P1ECR(2)シーンセンタ時刻の衛星のY座標(キロメートル)
133-156
E24.17
P1ECR(3)シーンセンタ時刻の衛星のZ座標(キロメートル)
157-180
E24.17
V1ECR(1)シーンセンタ時刻の衛星の速度(X方向、キロメートル/秒)
シーンセンタ緯度
2-130
備 考
表3-6-18 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル(衛星軌道情報データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
181-204
E24.17
V1ECR(2)シーンセンタ時刻の衛星の速度(Y方向、キロメートル/秒)
205-228
E24.17
V1ECR(3)シーンセンタ時刻の衛星の速度(Z方向、キロメートル/秒)
229-230
B
処理パス番号
231-232
B
処理ロウ番号
233-234
B
衛星番号
235-236
B
0
237-238
B
受信開始(年)(西暦下2桁)(00∼99)
239-240
B
受信開始(月)(01∼12)
241-242
B
受信開始(日)(01∼31)
243-244
B
受信開始(時)(00∼23)
245-246
B
受信開始(分)(00∼59)
247-248
B
受信開始(秒)(00∼59)
備 考
UT
UT
2-131
表3-6-18 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル(衛星軌道情報データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
249-250
B
受信終了(時)(00∼23)
251-252
B
受信終了(分)(00∼59)
253-254
B
受信終了(秒)(00∼59)
255-262
CH
ブランク
263-264
B
入力開始(時)(00∼23)
265-266
B
入力開始(分)(00∼59)
267-268
B
入力開始(秒)(00∼59)
269-270
B
入力開始(ミリ秒)(00∼99)
271-272
B
入力終了(時)(00∼23)
273-274
B
入力終了(分)(00∼59)
275-276
B
入力終了(秒)(00∼59)
277-278
B
入力終了(ミリ秒)(00∼99)
備 考
UT
UT
UT
2-132
表3-6-18 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル(衛星軌道情報データ))(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
279-280
B
正常スキャン本数
281-282
B
メジャーフレーム外れスキャン本数
283-284
B
マイナーフレーム外れスキャン本数
285-286
B
その他エラースキャン本数
287-288
B
使用した軌道情報の日付(UT)(月)
289-290
B
使用した軌道情報の日付(UT)(日)
291-292
B
使用した軌道情報の日付(UT)(月)
293-294
B
使用した軌道情報の日付(UT)(日)
295-4320
CH
ブランク
2-133
備 考
フレーミングに使用する
軌道情報である。
表3-6-19 付属情報アンシラリレコード(サプリメンタルファイル(イメージプレフィックスデータ))
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号 = 1052
5
B
第1サブタイプコード
= 066)8
6
B
レコードタイプコード
= 044)8
7
B
第2サブタイプコード
= 022)8
8
B
第3サブタイプコード
= 011)8
9-12
B
レコード長
= 4320
13-1448
B
スキャン開始時刻(ミリ秒)359スキャン分
1449-4320
CH
ブランク
2-134
備 考
単位は、UTの1日内累計
ミリ秒
表3-7-1 NULLボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
1-4
B
レコード番号
5
B
第1サブタイプコード
= 300)8
6
B
レコードタイプコード
= 300)8
7
B
第2サブタイプコード = 077)8
8
B
第3サブタイプコード
= 022)8
9-12
B
レコード長
= 360
13-14
B
NULLボリュームディスクリプタレコードで使用するキャラクタコード
= 'Ab':ASCIIコードの場合
15-16
CH
ブランク
17-28
CH
規定書 = 'CCB-CCT-XXXX'
XXXX:'0000'∼'9999'
データベースの内容をセット
29-30
CH
規定書改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
データベースの内容をセット
31-32
CH
レコードフォーマット改訂番号 = 'NN'
NN:'Ab'∼'Zb'
データベースの内容をセット
=
2-135
備 考
1
表3-7-1 NULLボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
33-44
CH
45-60
CH
ボリューム毎に付ける媒体ID = 'CSSNNNNNNNNNNUVW'
C
:媒体種別(*1)
SS
:作成元識別番号 ('25':LSME処理設備)
('13':媒体変換サブシステム)
NNNNNNNNNN:マスタ管理番号('bbbbbbbbbb')
U
:センサ種別('T'固定)
V
:ボリュームセット内の媒体本数('1'∼'9')
W
:ボリュームセット内の通番('1'∼'9')
61-76
CH
ロジカルボリュームID = 'MNSTTYYDDDbbbbbb'
M :衛星種別
('L')
N :衛星番号 ('4'又は'5')
S :センサ種別
('T')
TT :処理レベル
(*1)
YY :処理年(西暦下2桁)('00'∼'99') (*2)
DDD:処理日(通算日) ('001'∼'366')(*2)
備 考
バージョン番号 = 'UVWXYbbbbbbb'
U:処理設備のDB バージョン番号('A'∼'Z')
V:ブランク
W:処理設備の歪補正処理部のバージョン番号('A'∼'Z')
X:媒体変換サブシステムのDB バージョン番号('A'∼'Z')(*1)
(*1)
Y:媒体変換サブシステムのフォーマット変換機能部のバージョン番号 作成元識別番号(46-47バイト)
('A'∼'Z')(*1)
が'25'の時:ブランク
2-136
(*1) C
'C':CCT
'E':8mm
'T':DAT
'R':CD-ROM
'M':MO
'b':作成元識別番号
(46-47バイト)が
'25'の時
(*1) TT
= UC:未補正
= BK:バルク補正
(*2) JST
表3-7-1 NULLボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義及び具体的数値)
77-92
CH
ボリュームセットID = 'LANDSATbNbTMbXXX'
N :衛星番号('4'又は'5')
XXX:イメージフォーマット('BSQ'又は'BIL')
93-94
CH
1シーン分のボリューム本数 = 'b1'
95-96
CH
1シーン分の先頭ボリューム番号 = 'b1'
97-98
CH
1シーン分の最終ボリューム番号 = 'NN'
NN:'b1'∼'b9'
99-100
CH
このボリュームディスクリプタレコードのあるボリューム番号
(ゼロサプレス)
101-104
CH
ボリュームディレクトリファイルに続くファイル番号
= 'bbbb'
105-108
CH
論理的なボリューム番号(1シーン)
= 'bbb3'
109-112
CH
論理的なボリューム番号
= 'bbb3'
2-137
備 考
表3-7-1 NULLボリュームディスクリプタレコード(続き)
バイトNo.
タイプ
113-120
CH
処理日(JST) = 'YYYYMMDD'
YYYY:年(西暦)('0001'∼'9999')
MM :月
('01'∼'12')
DD :日
('01'∼'31')
121-128
CH
処理時刻(JST)= 'HHMMSSXX'
HH :時 ('00'∼'23')
MM :分 ('00'∼'59')
SS :秒
('00'∼'59')
XX :10ミリ秒 ('00'∼'99')
129-140
内 容(定義及び具体的数値)
CH CH
データ作成国 = 'JAPANbbbbbbb'
141-148
CH
データ作成機関(宇宙開発事業団) = 'NASDAbbb'
149-160
CH
データ作成設備(地球観測センター)
= 'EOC-HMCSbbbb':媒体変換サブシステム
= 'EOC-HDPSbbbb':LSME処理設備
161-360
CH
ブランク
2-138
備 考
4.物理ボリュームにおけるファイル配置
物理ボリュームにおけるファイル配置を以下のように示す。
4.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)
4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,3.5”MO)
図4.1-1 BSQ(7バンド・サブシーン/未補正/CCT6250BPI,8mm,DAT)
図4.2-1
BSQ(7バンド・サブシーン/未補正/CD−ROM,MO)
図4.1-2 BSQ(7バンド・サブシーン/補正済/CCT6250BPI,8mm,DAT)
図4.2-2
BSQ(7バンド・サブシーン/補正済/CD−ROM,MO)
図4.1-3 BIL(7バンド・サブシーン/未補正/CCT6250BPI,8mm,DAT)
図4.2-3
BIL(7バンド・サブシーン/未補正/CD−ROM,MO)
図4.1-4 BIL(7バンド・サブシーン/補正済/CCT6250BPI,8mm,DAT)
図4.2-4
BIL(7バンド・サブシーン/補正済/CD−ROM,MO)
図4.1-5 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/CCT6250BPI)
図4.2-5
BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/CD−ROM)
図4.1-6 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/CCT6250BPI)
図4.2-6
BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/CD−ROM)
図4.1-7 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/CCT6250BPI)
図4.2-7
BIL(7バンド・フルシーン/未補正/CD−ROM)
図4.1-8 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/CCT6250BPI)
図4.2-8
BIL(7バンド・フルシーン/補正済/CD−ROM)
図4.1-9 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/8mm,DAT)
図4.2-9
BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/MO)
図4.1-10 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/8mm,DAT)
図4.2-10 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/MO)
図4.1-11 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/8mm,DAT)
図4.2-11 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/MO)
図4.1-12 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/8mm,DAT)
図4.2-12 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/MO)
図4.1-13 BSQ(7バンド・サブシーン/未補正/CCT1600BPI)
図4.2-13 BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/未補正/CD−ROM,MO)
図4.1-14 BSQ(7バンド・サブシーン/補正済/CCT1600BPI)
図4.2-14 BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/補正済/CD−ROM,MO)
図4.1-15
図4.1-16
図4.1-17
図4.1-18
図4.1-19
図4.1-20
図4.1-21
図4.1-22
図4.1-23
図4.1-24
BIL(7バンド・サブシーン/未補正/CCT1600BPI)
BIL(7バンド・サブシーン/補正済/CCT1600BPI)
BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)
BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)
BIL(7バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)
BIL(7バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)
BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/未補正/CCT6250BPI,8mm,DAT)
BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/補正済/CCT6250BPI,8mm,DAT)
BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)
BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)
2-139
4.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)
図4.1-1 BSQ(7バンド・サブシーン/未補正/CCT6250BPI,8mm,DAT)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
レコード数
レコード長(バイト)
レコード数
360
21
T
M
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
F
ボリュームディレクトリ
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
4320
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
アンシラリ
1
4320
1
ファイル名
分
I
R
G
テキスト
360
類
レコード名
I
R
G
ファイル
ポインタ
1
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
アンシラリ
2
I
R
G
T
4320
1
1
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
リーダファイル
I
R
G
イメージ
T
4320
1
F
類
I
R
G
2864
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
イメージファイル
I
R
G
トレイラ
4320
1
F
4
トレイラファイル
バ ン ド 1
ボリューム1
レコード名
レコード長(バイト)
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード数
ファイル名
分
類
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
I
R
G
T
M
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-140
I
R
G
T
M
E
O
F
図4.1-2 BSQ(7バンド・サブシーン/補正済/CCT6250BPI,8mm,DAT)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
レコード長(バイト)
レコード数
360
21
T
M
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
分 類
レコード名
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
I
R
G
ファイル
ポインタ
F
ボリュームディレクトリ
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
4320
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
4320
1
ファイル名
I
R
G
アンシラリ
1
I
R
G
アンシラリ
2
4320
1
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
リーダファイル
1
F
分 類
I
R
G
イメージ
4320
2983
イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
F
バ ン ド 1
ボリューム1
レコード名
レコード長(バイト)
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード数
ファイル名
分 類
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
I
R
G
T NULLボリ
ュームディス
M
クリプタ
E
O
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
F
分 類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-141
I
R
G
トレイラ
4320
1
4
トレイラファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
図4.1-3 BIL(7バンド・サブシーン/未補正/CCT6250BPI,8mm,DAT)
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード名
レコード長(バイト)
I
R
G
360
レコード数
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
360
3
ファイル名
I
R
G
テキスト
1
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
分 類
T
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
アンシラリ
2
4320
1
F
I
R
G
アンシラリ
1
4320
1
7
リーダファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
ファイル
ディス
クリプタ
レコード名
レコード長(バイト)
I
R
G
4320
レコード数
4320
1
ファイル名
I T
R
G M
イメージ
(注)
E
20048
イメージファイル
ファイル
ディス
クリプタ
4320
O
F
I
R
G
M
ボリューム
ディス
クリプタ
4320
E
360
28
O
トレイラ
1
I
R
G
トレイラファイル
T
I
R
G
ファイル
ポインタ
I
R
G
360
1
1
F
T
M
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
分 類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)BILにおけるイメージの並び
ライン1
ラインn
フルシーン
イメージ
1
イメージ
1
イメージ
1
イメージ
n
イメージ
n
イメージ
n
ライン数(n)
バンド
1
バンド
2
バンド
7
バンド
1
バンド
2
バンド
7
レコード数 = ライン数(n) × 7バンド
2-142
サブシーン
補正済
未補正
補正済
未補正
5965
5728
2983
2864
図4.1-4 BIL(7バンド・サブシーン/補正済/CCT6250BPI,8mm,DAT)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
I
R
G
360
3
1
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
分 類
T
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
4320
1
F
I
R
G
アンシラリ
1
I
R
G
アンシラリ
2
T
M
4320
1
E
7
O
リーダファイル
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
4320
レコード数
ファイル名
1
I
R
G
イメージ
4320
20881
イメージファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
トレイラ
4320
4320
1
28
トレイラファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
I
R
G
T NULLボリ
ュームディス
M
クリプタ
E
O
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
分 類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-143
図4.1-5 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/CCT6250BPI)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
I
R
G
ファイル
ポインタ
テキスト
360
1
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
360
21
M
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
4320
分
アンシラリ
1
4320
1
I
R
G
アンシラリ
2
I
R
G
4320
1
1
レコード長(バイト)
レコード数
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
リーダファイル
イメージ
7020
5728
イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
I
R
G
T
M
4320
1
F
I
R
G
トレイラ
E
4
ボリューム1の
ボリューム
ディレクトリ
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド4
バンド5
バンド6
T
T
M
M
類
トレイラファイル
ボリューム3
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム1の
ボリューム
ディレクトリ
と同様
バンド1
と同様
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
類
ボリュームディレクトリ
T
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
M
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
E
4320
E 360
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
と同様
I
R
G
1
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-144
T
T
T
M
M
M
EOS
T
M
M
E
V
バンド2
バンド7
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
と同様
T
O
E
O
V
I
R
G
バンド1
F
ボリュームディレクトリ
レコード名
バンド1
O
バ ン ド 1
ファイル名
分
I
R
G
1
F
類
レコード名
ボリューム2
4320
1
ファイル名
I
R
G
シーン
ヘッダ
バンド3
図4.1-6 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/CCT6250BPI)
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
360
I
R
G
ファイル
ポインタ
テキスト
360
1
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
360
21
M
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
ファイル
ディス
クリプタ
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
I
R
G
4320
分
アンシラリ
1
I
R
G
4320
1
アンシラリ
2
I
R
G
4320
1
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
リーダファイル
I
R
G
イメージ
7020
5965
イメージファイル
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
F
バ ン ド 1
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム1の
ボリューム
ディレクトリ
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド4
バンド5
バンド6
T
T
M
M
類
ボリュームディレクトリ
レコード名
ボリューム3
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム1の
ボリューム
ディレクトリ
と同様
バンド1
と同様
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
1
ファイル名
分
ファイル
ポインタ
360
1
I
R
G
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
I
R
G
T
T
T
M
M
M
E 360
O
1
EOS
F
類
バンド7
ボリュームディレクトリ
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
I
R
G
トレイラ
4320
1
4
トレイラファイル
I
R
G
T
M
E
バンド1
バンド1
と同様
と同様
O
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-145
T
T
M
M
E
O
F
V
バンド2
E
O
V
ファイル名
分
I
R
G
1
F
類
レコード名
ボリューム2
4320
1
ファイル名
I
R
G
シーン
ヘッダ
バンド3
図4.1-7 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/CCT6250BPI)
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
ボリューム2
レコード長(バイト)
レコード数
レコード長(バイト)
レコード数
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
I
R
G
アンシラリ
1
4320
1
F
I
R
G
1
I
R
G
アンシラリ
2
T
4320
7
リーダファイル
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
1
F
I イメージ
R (1G 1900ライン)
7020
13300
イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
360
3
T
イメージ
(1901M 3800ライン)
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
I
R
G
T
T
M
M
7020
E
13300
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
360
ボリュームディレクトリファイル
類
レコード名
I
R
G
テキスト
3
ファイル名
分
I
R
G
360
類
レコード名
ファイル
ポインタ
1
ファイル名
分
I
R
G
360
3
イメージ
(3801M 5728ライン)
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
I
R
G
7020
T
M
E
13496
O
F イメージファイル
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム3
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
ファイル
ディス
クリプタ
4320
I
R
G
トレイラ
4320
1
28
トレイラファイル
I
R
G
T
M
ボリューム
ディス
クリプタ
E
360
O
F
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
I
R
G
T
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
M
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-146
図4.1-8 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/CCT6250BPI)
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
ボリューム2
レコード長(バイト)
レコード数
レコード長(バイト)
レコード数
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
4320
1
F
I
R
G
アンシラリ
1
アンシラリ
2
4320
1
7
リーダファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
F
1
I イメージ
R (1G 2000ライン)
7020
14000
イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
360
3
T
M
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
イメージ I
(2001- R
4000ライン) G
T
T
M
M
7020
E
14000
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
360
ボリュームディレクトリファイル
類
レコード名
I
R
G
テキスト
3
ファイル名
分
I
R
G
360
類
レコード名
ファイル
ポインタ
1
ファイル名
分
I
R
G
360
3
イメージ
(4001M 5965ライン)
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
I
R
G
7020
T
M
E
13775
O
F イメージファイル
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム3
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
ファイル
ディス
クリプタ
4320
I
R
G
トレイラ
4320
1
28
トレイラファイル
I
R
G
T
M
ボリューム
ディス
クリプタ
E
360
O
1
F
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
I
R
G
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
360
O
1
I
R
G
T
T
T
M
M
M
EOS
F
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-147
図4.1-9 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/8mm,DAT)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
レコード長(バイト)
レコード数
I
R
G
360
T
M
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
F
ボリュームディレクトリ
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
4320
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
アンシラリ
1
4320
1
ファイル名
分
テキスト
21
類
レコード名
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
アンシラリ
2
I
R
G
T
4320
1
1
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
リーダファイル
I
R
G
イメージ
T
7020
1
F
類
I
R
G
5728
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
イメージファイル
F
レコード名
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード数
ファイル名
分
類
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
I
R
G
T
(注)サプリメンタルファイルについての
M 詳細は、2-174頁を参照
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
4320
4
トレイラファイル
バ ン ド 1
バンド1
と同様
トレイラ
1
ボリューム1
レコード長(バイト)
I
R
G
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-148
I
R
G
T
M
E
O
F
図4.1-10 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/8mm,DAT)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
レコード長(バイト)
レコード数
360
21
T
M
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
分 類
レコード名
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
I
R
G
ファイル
ポインタ
F
ボリュームディレクトリ
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
4320
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
4320
1
ファイル名
I
R
G
アンシラリ
1
I T
R
G M
アンシラリ
2
4320
1
E
1
ファイル
ディス
クリプタ
7020
O
リーダファイル
1
F
分 類
I
R
G
イメージ
7020
5965
イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
F
バ ン ド 1
ボリューム1
レコード名
レコード長(バイト)
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード数
ファイル名
分 類
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
I
R
G
360
1
ファイル名
T NULLボリ
ュームディス
M
クリプタ
E
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
O
1
EOS
F
分 類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-149
I
R
G
トレイラ
4320
1
4
トレイラファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
図4.1-11 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/8mm,DAT)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
I
R
G
360
3
1
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
分 類
T
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
4320
1
F
I
R
G
アンシラリ
1
I
R
G
アンシラリ
2
4320
1
T
M
E
7
O
リーダファイル
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
ファイル
ディス
クリプタ
7020
1
I
R
G
イメージ
7020
40096
イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
F
I
R
G
トレイラ
4320
1
28
トレイラファイル
I
R
G
T
M
ボリューム
ディス
クリプタ
E
360
O
I
R
G
1
ファイル
ポインタ
360
1
F
I
R
G
T
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
M
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
分 類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-150
図4.1-12 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/8mm,DAT)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
I
R
G
360
3
1
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
4320
1
F
I
R
G
アンシラリ
1
アンシラリ
2
I
R
G
T
M
4320
1
E
7
O
リーダファイル
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
ファイル
ディス
クリプタ
7020
1
I
R
G
イメージ
7020
41755
イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
F
I
R
G
トレイラ
4320
1
28
トレイラファイル
I
R
G
T
M
ボリューム
ディス
クリプタ
E
360
O
I
R
G
1
F
ファイル
ポインタ
360
1
I
R
G
T NULLボリ
ュームディス
M
クリプタ
E
360
O
1
I
R
G
T
T
T
M
M
M
EOS
F
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-151
図4.1-13 BSQ(7バンド・サブシーン/未補正/CCT1600BPI)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
I
R
G
ファイル
ポインタ
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
I
R
G
360
21
1
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
アンシラリ
1
4320
1
F
I
R
G
I
R
G
アンシラリ
2
4320
1
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
リーダファイル
I
R
G
イメージ
T
4320
1
F
ボリュームディレクトリ
I
R
G
2864
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
イメージファイル
レコード長(バイト)
バンド1
と同様
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
F
4320
1
4320
1
レコード数
ファイル名
分
類
レコード名
ボリューム2
レコード長(バイト)
レコード数
I
R
G
アンシラリ
1
ボリューム1の
ボリューム
ディレクトリ
と同様
アンシラリ
2
4320
1
リーダファイル
I
R
G
4320
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
4320
1
E
O
F
I
R
G
I
R
G
イメージ
4320
1500
イメージファイル
T
T
M
M
E
O
V
バンド3
バンド2
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
イメージ
4320
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
1364
O
イメージファイル
F
類
I
R
G
I
R
G
トレイラ
T
M
4320
1
E
4
バンド1
バンド1
と同様
と同様
O
トレイラファイル
T
T
M
M
E
O
F
V
バ ン ド 3
バンド4
バンド5
ボリュームディレクトリ
レコード名
ボリューム3
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム1の
ボリューム
ディレクトリ
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
ボリューム
ディス
クリプタ
360
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
類
ボリュームディレクトリ
バンド6
1
I
R
G
T
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
M
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
1
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-152
T
T
T
M
M
M
360
バンド7
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ I
R
G
EOS
4320
4
トレイラファイル
バ ン ド 1
シーン
ヘッダ
トレイラ
1
ボリューム1
レコード名
I
R
G
I
R
G
T
M
E
O
F
図4.1-14 BSQ(7バンド・サブシーン/補正済/CCT1600BPI)
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
I
R
G
360
21
1
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
4320
1
F
I
R
G
アンシラリ
1
I
R
G
アンシラリ
2
4320
1
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
リーダファイル
1
F
ボリュームディレクトリ
レコード長(バイト)
バンド1
と同様
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
バ ン ド 1
4320
1
4320
1
レコード数
ファイル名
分
類
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム1の
ボリューム
ディレクトリ
と同様
ファイル名
分
I
R
G
アンシラリ
1
アンシラリ
2
4320
1
リーダファイル
I
R
G
4320
1
T
M
E
O
F
ファイル
ディス
クリプタ
4320
1
I
R
G
I
R
G
イメージ
4320
1500
イメージファイル
T
T
M
M
E
O
V
バンド3
バンド2
レコード名
ボリューム2
I
R
G
シーン
ヘッダ
イメージ
I
R
G
4320
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
1483
O
イメージファイル
F
類
I
R
G
I
R
G
トレイラ
4320
1
T
M
E
4
バンド1
バンド1
と同様
と同様
T
T
M
M
E
O
トレイラファイル
O
F
V
ハ ゙ ン ド 3
バンド4
バンド5
ボリュームディレクトリ
レコード名
ボリューム3
レコード長(バイト)
ボリューム1の
ボリューム
ディレクトリ
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
1
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
360
O
1
I
R
G
T
T
T
M
M
M
EOS
F
類
バンド6
ボリュームディレクトリ
バンド7
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-153
イメージ
4320
2983
イメージファイル
ボリューム1
レコード名
I
R
G
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
F
I
R
G
トレイラ
4320
1
4
トレイラファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
図4.1-15 BIL(7バンド・サブシーン/未補正/CCT1600BPI)
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
ボリューム2
レコード長(バイト)
レコード数
レコード長(バイト)
レコード数
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
アンシラリ
1
アンシラリ
2
4320
1
F
I
R
G
I
R
G
T
4320
1
7
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
リーダファイル
I イメージ
R (1G 1000ライン)
4320
1
F
7000
イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
360
3
T
イメージ
(1001M 2000ライン)
E
1
I
R
G
T
T
M
M
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
E
7000
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
360
ボリュームディレクトリファイル
類
レコード名
I
R
G
テキスト
3
ファイル名
分
I
R
G
360
類
レコード名
ファイル
ポインタ
1
ファイル名
分
I
R
G
360
3
イメージ
(2001M 2864ライン)
E
1
I
R
G
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
T
M
E
6048
O
F イメージファイル
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム3
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
ファイル
ディス
クリプタ
4320
I
R
G
トレイラ
4320
1
28
トレイラファイル
I
R
G
T
M
ボリューム
ディス
クリプタ
E
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T NULLボリ
ュームディス
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M
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
類
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NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-154
図4.1-16 BIL(7バンド・サブシーン/補正済/CCT1600BPI)
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
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アンシラリ
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T
M
M
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O
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4320
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I
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I
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M
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E
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V
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ュームディス
クリプタ
E
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G
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T
T
M
M
M
EOS
F
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-155
図4.1-17 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)(1/4)
レコード名
ボリューム1
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図4.1-17 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)(2/4)
レコード名
レコード長(バイト)
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F
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O
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V
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M
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M
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バ ン ド 4
2-157
図4.1-17 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)(3/4)
レコード名
レコード長(バイト)
ボリューム
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M
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V
バ ン ド 6
2-158
図4.1-17 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)(4/4)
レコード名
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F
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レコード名
E
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V
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I
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F
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M クリプタ
M
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
E
4320
E
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1052
O
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サプリメンタルファイル
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EOS
類
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ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-159
図4.1-18 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)(1/4)
レコード名
ボリューム1
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E
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図4.1-18 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)(2/4)
レコード名
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I
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V
バ ン ド 4
2-161
図4.1-18 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)(3/4)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
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テキスト
360
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(3201M 5965ライン)
E
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類
T
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クリプタ
E
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F
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I
R
G
4320
4320
1
レコード長(バイト)
レコード数
I
R
G
4320
I
R
G
アンシラリ
2
4320
1
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
リーダファイル
I イメージ
R (1G 2500ライン)
I
R
G
T
T
M
M
7020
1
F
類
レコード名
E
1100
O
イメージファイル
V
バ ン ド 5
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
アンシラリ
1
1
ファイル名
分
I
R
G
シーン
ヘッダ
I
R
G
360
21
イメージ
(2501M 5965ライン)
E
1
ボリュームディレクトリファイル
類
T
I
R
G
7020
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
3465
O
F
イメージファイル
F
ボリュームディレクトリ
I
R
G
I
R
G
トレイラ
4320
1
T
M
E
4
O
トレイラファイル
F
バ ン ド 5
ボリューム6
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
類
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
4320
1
1
I
R
G
アンシラリ
1
4320
1
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R
G
アンシラリ
2
4320
1
リーダファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
F
1
I イメージ
R (1G 1800ライン)
7020
1800
イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
バ ン ド 6
2-162
図4.1-18 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)(4/4)
レコード名
レコード長(バイト)
ボリューム
ディス
クリプタ
360
レコード数
I
R
G
ファイル
ポインタ
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G
テキスト
360
1
ファイル名
分
I
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G
360
21
イメージ
(1801M 5965ライン)
E
1
I
R
G
7020
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
4165
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
F イメージファイル
I
R
G
I
R
G
トレイラ
T
M
4320
1
E
4
F
O
トレイラファイル
ボリュームディレクトリ
F
バ ン ド 6
ボリューム7
レコード名
レコード長(バイト)
ファイル
ディス
クリプタ
I
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G
4320
レコード数
4320
1
レコード長(バイト)
I
R
G
アンシラリ
2
4320
1
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
リーダファイル
I イメージ
R (1G 1100ライン)
T
T
M
M
7020
1
F
I
R
G
E
1100
O
イメージファイル
V
バ ン ド 7
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
レコード数
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
4320
類
レコード名
I
R
G
アンシラリ
1
1
ファイル名
分
I
R
G
シーン
ヘッダ
360
21
イメージ
(1101M 5965ライン)
E
1
ボリュームディレクトリファイル
類
T
I
R
G
7020
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
4865
O
F
イメージファイル
F
ボリュームディレクトリ
I
R
G
トレイラ
4320
1
4
トレイラファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
バ ン ド 7
ボリューム8
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
レコード数
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
O
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
F
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-163
図4.1-19 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)(1/3)
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
ボリューム2
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム3
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
類
360
1
ファイル
ポインタ
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T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
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O
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
I
R
G
アンシラリ
1
4320
1
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360
1
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360
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(751M 1500ライン)
E
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ボリュームディレクトリファイル
1
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G
アンシラリ
2
4320
7
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I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
F
1
I イメージ
R (1G 750ライン)
7020
5250
イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
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G
T
T
M
M
7020
E
5250
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
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(1501M 2250ライン)
E
1
O
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類
レコード名
ボリューム4
I
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G
360
ファイル名
分
I
R
G
ボリュームディレクトリ
類
レコード名
テキスト
ボリュームディレクトリファイル
ファイル名
分
I
R
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3
類
レコード名
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
T
T
M
M
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E
5250
O
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V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
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G
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ポインタ
I
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360
3
ボリュームディレクトリファイル
360
1
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R
G
T
イメージ
(2251M 3000ライン)
E
O
7020
5250
F イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
ボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-164
図4.1-19 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)(2/3)
レコード名
ボリューム5
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
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レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム7
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
類
I
R
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360
T
イメージ
(3001M 3750ライン)
E
1
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I
R
G
T
T
M
M
7020
E
5250
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
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ファイル
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I
R
G
テキスト
360
1
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3
T
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(3751M 4500ライン)
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
類
レコード名
テキスト
ボリュームディレクトリファイル
ファイル名
分
I
R
G
3
類
レコード名
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
T
T
M
M
7020
E
5250
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
I
R
G
テキスト
360
3
ボリュームディレクトリファイル
360
1
I
R
G
T
イメージ
(4501M 5250ライン)
E
O
7020
5250
F イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
ボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-165
図4.1-19 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)(3/3)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
レコード数
ファイル
ポインタ
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R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
I
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G
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3
1
ボリュームディレクトリファイル
類
I
R
G
T
イメージ
(5251M 5728ライン)
E
O
7020
3346
F イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
I
R
G
T
M
4320
1
F
I
R
G
トレイラ
E
28
O
トレイラファイル
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム8
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
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R
G
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
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G
T
M
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
T NULLボリ
ュームディス
M
クリプタ
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-166
図4.1-20 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)(1/3)
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
ボリューム2
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム3
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
類
360
1
ファイル
ポインタ
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
I
R
G
アンシラリ
1
4320
1
F
テキスト
360
1
I
R
G
360
3
T
イメージ
(751M 1500ライン)
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
1
I
R
G
アンシラリ
2
4320
7
リーダファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
F
1
I イメージ
R (1G 750ライン)
7020
5250
イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
I
R
G
T
T
M
M
7020
E
5250
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
テキスト
360
1
I
R
G
360
3
T
イメージ
(1501M 2250ライン)
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
類
レコード名
ボリューム4
I
R
G
360
ファイル名
分
I
R
G
ボリュームディレクトリ
類
レコード名
テキスト
ボリュームディレクトリファイル
ファイル名
分
I
R
G
3
類
レコード名
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
T
T
M
M
7020
E
5250
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
I
R
G
テキスト
360
3
ボリュームディレクトリファイル
360
1
I
R
G
T
イメージ
(2251M 3000ライン)
E
O
7020
5250
F イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
ボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-167
図4.1-20 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)(2/3)
レコード名
ボリューム5
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
ボリューム6
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム7
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
類
I
R
G
360
T
イメージ
(3001M 3750ライン)
E
1
O
I
R
G
T
T
M
M
7020
E
5250
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
テキスト
360
1
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R
G
360
3
T
イメージ
(3751M 4500ライン)
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
類
レコード名
テキスト
ボリュームディレクトリファイル
ファイル名
分
I
R
G
3
類
レコード名
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
T
T
M
M
7020
E
5250
O
F イメージファイル
V
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
I
R
G
テキスト
360
3
ボリュームディレクトリファイル
360
1
I
R
G
T
イメージ
(4501M 5250ライン)
E
O
7020
5250
F イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
ボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-168
図4.1-20 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)(3/3)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
レコード数
ファイル
ポインタ
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
1
ファイル名
分
I
R
G
360
3
イメージ
(5251M 5965ライン)
E
1
7020
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
5005
F イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
F
I
R
G
トレイラ
4320
1
28
トレイラファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
ボリュームディレクトリ
ボリューム8
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
レコード数
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
I
R
G
360
1
ファイル名
分
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
O
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
F
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-142頁を参照
2-169
図4.1-21 BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/未補正/CCT6250BPI,8mm,DAT)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
ボリューム1
レコード長(バイト)
レコード数
I
R
G
360
T
M
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
F
ボリュームディレクトリ
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
4320
シーン
ヘッダ
I
R
G
4320
1
アンシラリ
1
4320
1
I
R
G
アンシラリ
2
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
I
R
G
T
4320
1
1
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
リーダファイル
I
R
G
I
R
G
イメージ
T
7020
1
F
類
レコード名
分
テキスト
3
ファイル名
分
I
R
G
360
類
レコード名
ファイル
ポインタ
1
ファイル名
分
I
R
G
5728
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
イメージファイル
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
I
R
G
T
(注)サプリメンタルファイルについての
M 詳細は、2-174頁を参照
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
F
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
EOS
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
4320
4
トレイラファイル
360
1
トレイラ
1
バ ン ド 6
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-170
I
R
G
T
M
E
O
F
図4.1-22 BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/補正済/CCT6250BPI,8mm,DAT)
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
ボリューム1
レコード長(バイト)
レコード数
I
R
G
テキスト
360
3
T
M
E
1
O
ボリュームディレクトリファイル
F
ボリュームディレクトリ
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
4320
シーン
ヘッダ
I
R
G
4320
1
I
R
G
アンシラリ
1
4320
1
ファイル名
分
I
R
G
360
類
レコード名
ファイル
ポインタ
1
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
アンシラリ
2
4320
1
1
レコード長(バイト)
レコード数
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
リーダファイル
1
F
類
レコード名
T
I
R
G
イメージ
7020
5965
イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
F
バ ン ド 6
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
I
R
G
360
1
ファイル名
T NULLボリ
ュームディス
M
クリプタ
E
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
O
1
EOS
F
分 類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-171
I
R
G
トレイラ
4320
1
4
トレイラファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
図4.1-23 BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/未補正/CCT1600BPI)
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
レコード長(バイト)
レコード数
テキスト
I
R
G
360
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
ファイル
ポインタ
I
R
G
4320
1
1
リーダファイル
テキスト
360
3
1
ボリュームディレクトリファイル
類
I
R
G
T
イメージ
(5001M 5728ライン)
E
O
7020
728
F イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
ボリュームディレクトリ
I
R
G
I
R
G
トレイラ
T
M
4320
1
F
E
4
O
トレイラファイル
F
バンド6
ボリューム2
レコード名
レコード長(バイト)
レコード数
ボリューム
ディス
クリプタ
360
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
T
M
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-174頁を参照
T NULLボリ
ュームディス
M
クリプタ
E
4320
E
O
1052
O
F
サプリメンタルファイル
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
F
バ ン ド 6
360
1
アンシラリ
2
4320
1
F
I
R
G
アンシラリ
1
ボリュームディレクトリ
ファイル名
分
I
R
G
3
類
レコード名
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-172
1
I イメージ
R (1G 5000ライン)
7020
5000
イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
図4.1-24 BSQ(バンド6単バンド・フルシーン/補正済/CCT1600BPI)
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
ボリューム
ディス
クリプタ
360
レコード数
レコード長(バイト)
I
R
G
テキスト
360
1
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
ボリュームディレクトリファイル
I
R
G
I
R
G
シーン
ヘッダ
4320
1
4320
1
F
I
R
G
アンシラリ
1
ボリューム
ディス
クリプタ
I
R
G
360
4320
1
リーダファイル
I
R
G
I
R
G
テキスト
360
3
イメージ
(5301M 5965ライン)
E
1
7020
O
ボリュームディレクトリファイル
類
T
665
F イメージファイル
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
4320
O
トレイラ
4320
1
F
ボリュームディレクトリ
I
R
G
4
トレイラファイル
I
R
G
T
M
E
O
F
バンド6
ボリューム2
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
レコード数
1
I
R
G
ファイル
ポインタ
I
R
G
360
1
ファイル名
分
T NULLボリ
ュームディス
M クリプタ
E
O
I
R
G
T
T
T
M
M
M
360
1
EOS
F
類
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
ボリュームディレクトリ
I
R
G
T
M
ファイル
ディス
クリプタ
E
7020
O
F
バ ン ド 6
360
1
ファイル名
ファイル
ポインタ
アンシラリ
2
1
ボリュームディレクトリ
レコード数
分
I
R
G
3
類
レコード名
ファイル
ポインタ
360
1
ファイル名
分
I
R
G
NULLボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリ
2-173
1
I イメージ
R (1G 5300ライン)
7020
5300
イメージファイル
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
サプリメンタルファイルの詳細を以下に示す。
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
I
R
G
ヘッダ
レコード長(バイト)
4320
4320
レコード数
1
1
I
R アンシラリ 3
G (歪係数)
データ名
レコード長(バイト)
レコード数
ADS
データ
I
R
G
ヘッダ
4320
I
R アンシラリ 4
G (PCD)
4320
1000
ファイル名
分
I
R
G
I
R
G
4320
1
42
ヘッダ
I
I
アンシラリ 5
R
R
(付属情報)
G
G
4320
4320
1
6
サプリメンタルファイル
類
Gyro
データ
I
I
Subcomm
R
R
データ
G
G
4320
4320
4320
23
2
1
I
ADS
I
Gyro I Subcomm I
R 信頼性 R 信頼性 R 信頼性 R
G データ G データ G データ G
1
4320
4320
4320
12
1
1
TMハウスキーピングテレメトリデータ
2-174
I
R
G
1
付属
I
I
情報
R
R
信頼性
G
G
データ
付属
情報
データ
衛星
軌道
情報
データ
I イメージプ I
R レフィックス R
G データ G
4320
4320
4320
4320
3
1
1
1
TMハウスキーピングテレメトリ信頼性データ
4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,3.5”MO)
図4.2-1 BSQ(7バンド・サブシーン/未補正/CD−ROM,MO)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
21
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリファイル
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
トレイラ
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
4320
4320
4320
4320
レコード数
1
1
1
1
1
2864
1
4
ファイル名
分
リーダファイル
LEAD_01.DAT
類
IMGY_01.DAT
TRAI_01.DAT
バ ン ド 1
ボリューム1
イメージファイル
トレイラファイル
レコード名
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
類
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-193頁を参照
レコード長(バイト)
360
360
4320
レコード数
1
1
1052
ファイル名
VOLDS.DAT
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
分
類
サプリメンタルファイル
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
360
1
SPLL.DAT
ボリュームディレクトリ
サプリメンタルボリューム
ディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
2-175
図4.2-2 BSQ(7バンド・サブシーン/補正済/CD−ROM,MO)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
21
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリファイル
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
トレイラ
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
4320
4320
4320
4320
レコード数
1
1
1
1
1
2983
1
4
ファイル名
分
リーダファイル
LEAD_01.DAT
類
IMGY_01.DAT
TRAI_01.DAT
バ ン ド 1
ボリューム1
イメージファイル
トレイラファイル
レコード名
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
類
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
1
1
ファイル名
VOLDS.DAT
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
分
類
ボリュームディレクトリ
サプリメンタルボリューム
ディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ 2-176
図4.2-3 BIL(7バンド・サブシーン/未補正/CD−ROM,MO)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
ファイル
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
360
360
4320
レコード数
1
3
1
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
4320
4320
4320
1
1
7
リーダファイル LEAD_00.DAT
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
ボリュームディレクトリファイル
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
(注)
ファイル
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
レコード数
1
20048
1
ファイル名
IMAGY_00.DAT
レコード名
分
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-193頁を参照
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
4320
360
360
4320
360
28
1
1
1052
1
トレイラ
TRAI_00.DAT
類
VOLDS.DAT
サプリメンタルファイル SPLL.DAT
ボリュームディレクトリ
イメージファイル
トレイラファイル
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
(注)BILにおけるイメージの並び
ライン1
ラインn
フルシーン
イメージ
1
イメージ
1
イメージ
1
イメージ
n
イメージ
n
イメージ
n
バンド
1
バンド
2
バンド
7
バンド
1
バンド
2
バンド
7
レコード数 = ライン数(n) × 7バンド
2-177
ライン数(n)
サブシーン
補正済
未補正
補正済
未補正
5965
5728
2983
2864
図4.2-4 BIL(7バンド・サブシーン/補正済/CD−ROM,MO)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
ファイル
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
360
360
4320
レコード数
1
3
1
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリューム1
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
4320
4320
4320
1
1
7
リーダファイル LEAD_00.DAT
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリファイル
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
レコード数
1
20881
1
ファイル名
IMAGY_00.DAT
レコード名
分
類
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
4320
360
360
360
28
1
1
1
トレイラ
TRAI_00.DAT
VOLDS.DAT
ボリューム ディレクトリ
イメージファイル
トレイラファイル
サプリメタルボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-177頁参照
2-178
図4.2-5 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/CD−ROM)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
21
1
ファイル名
分
類
VOLD.DAT
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリファイル
ファイル
ディス
クリプタ
レコード名
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
トレイラ
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
7020
7020
4320
4320
レコード数
1
1
1
1
1
5728
1
4
ファイル名
分
リーダファイル
LEAD_01.DAT
類
IMGY_01.DAT
TRAI_01.DAT
バ ン ド 1
ボリューム1
イメージファイル
トレイラファイル
レコード名
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
類
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-193頁を参照
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
360
4320
360
レコード数
1
1
1052
ファイル名
VOLDS.DAT
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
分
類
サプリメンタルファイル
1
SPLL.DAT
ボリュームディレクトリ
サプリメンタルボリューム ディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
2-179
図4.2-6 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/CD−ROM)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
21
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリファイル
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
トレイラ
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
7020
7020
4320
4320
レコード数
1
1
1
1
1
5965
1
4
ファイル名
分
リーダファイル
LEAD_01.DAT
類
IMGY_01.DAT
TRAI_01.DAT
バ ン ド 1
ボリューム1
イメージファイル
トレイラファイル
レコード名
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
類
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
1
1
ファイル名
VOLDS.DAT
レコード長(バイト)
レコード数
ファイル名
分
分
類
ボリュームディレクトリ
サプリメンタルボリューム
ディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
2-180
図4.2-7 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/CD−ROM)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
ファイル
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
360
360
4320
レコード数
1
3
1
1
ファイル名
分
類
VOLD.DAT
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
4320
4320
4320
1
1
7
リーダファイル LEAD_00.DAT
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
ボリュームディレクトリファイル
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
7020
7020
4320
レコード数
1
40096
1
ファイル名
IMGY_00.DAT
レコード名
分
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-193頁を参照
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
4320
360
360
4320
360
28
1
1
1052
1
トレイラ
TRAI_00.DAT
類
VOLDS.DAT
サプリメンタルファイル SPLL.DAT
ボリュームディレクトリ
イメージファイル
トレイラファイル
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイルNULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-177頁参照
2-181
図4.2-8 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/CD−ROM)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
ファイル
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
360
360
4320
レコード数
1
3
1
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
4320
4320
4320
1
1
7
リーダファイル
LEAD_00.DAT
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
ボリュームディレクトリファイル
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
レコード長(バイト)
7020
7020
4320
レコード数
1
41755
1
ファイル名
IMGY_00.DAT
レコード名
分
類
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
4320
360
360
360
28
1
1
1
トレイラ
TRAI_00.DAT
VOLDS.DAT
ボリュームディレクトリ
イメージファイル
トレイラファイル
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-177頁参照
2-182
図4.2-9 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/MO)(1/2)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
21
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリューム1
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリファイル
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
トレイラ
バンド1
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
7020
7020
4320
4320
レコード数
1
1
1
1
1
5728
1
4
ファイル名
分
リーダファイル
LEAD_01.DAT
類
IMGY_01.DAT
TRAI_01.DAT
バ ン ド 1
イメージファイル
と同様
バンド2
トレイラファイル
レコード名
ボリューム2
ボリューム1
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ
と同様
レコード数
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド3
バンド4
ファイル名
分
類
ボリュームディレクトリ
レコード名
ボリューム3
ボリューム1
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ
と同様
レコード数
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド5
バンド6
ファイル名
分
類
ボリュームディレクトリ
2-183
図4.2-9 BSQ(7バンド・フルシーン/未補正/MO)(2/2)
レコード名
ボリューム4
ボリューム1
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ
と同様
レコード数
バンド1
と同様
ファイル名
分
類
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-193頁を参照
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
360
360
4320
360
1
1
1052
1
VOLDS.DAT
バンド7
サプリメンタルファイル SPLL.DAT
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリ
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
2-184
図4.2-10 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/MO)(1/2)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
21
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
ボリュームディレクトリファイル
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
トレイラ
バンド1
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
7020
7020
4320
4320
レコード数
1
1
1
1
1
5965
1
4
ファイル名
分
リーダファイル
LEAD_01.DAT
類
IMGY_01.DAT
TRAI_01.DAT
バ ン ド 1
イメージファイル
と同様
バンド2
トレイラファイル
レコード名
ボリューム2
ボリューム1
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ
と同様
レコード数
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド3
バンド4
ファイル名
分
類
ボリュームディレクトリ
レコード名
ボリューム3
ボリューム1
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ
と同様
レコード数
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド5
バンド6
ファイル名
分
類
ボリュームディレクトリ
2-185
図4.2-10 BSQ(7バンド・フルシーン/補正済/MO)(2/2)
レコード名
ボリューム4
ボリューム1
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ
と同様
レコード数
バンド1
と同様
ファイル名
分
類
ボリュームディレクトリ
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
360
360
360
1
1
1
VOLDS.DAT
バンド7
ボリュームディレクトリ
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
2-186
図4.2-11 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/MO)(1/2)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
3
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
ボリュームディレクトリファイル
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
(11600ライン)
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
7020
7020
レコード数
1
1
1
7
1
11200
ファイル名
分
リーダファイル
LEAD_00.DAT
IMGY_00.DAT
類
イメージファイル
イメージ
ボリューム1 (16013200ライン)
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ 7020
と同様
レコード数
11200
レコード名
ボリューム2
ファイル名
分
類
ボリュームディレクトリ
イメージファイル IMGY_00.DAT
イメージ
ボリューム1 (32014800ライン)
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ 7020
と同様
レコード数
11200
レコード名
ボリューム3
ファイル名
分
類
ボリュームディレクトリ
イメージファイル IMGY_00.DAT
(注)イメージ並びの詳細は2-177頁参照
2-187
図4.2-11 BIL(7バンド・フルシーン/未補正/MO)(2/2)
イメージ
ボリューム1 (48015728ライン)
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ
と同様
レコード数
レコード名
ボリューム4
ファイル名
分
ファイル
ディス
クリプタ
トレイラ
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-193頁を参照
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
4320
4320
360
360
4320
360
1
28
1
1
1052
1
TRAI_00.DAT
類
VOLDS.DAT
サプリメンタルファイル SPLL.DAT
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリ
トレイラファイル
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-177頁参照
2-188
図4.2-12 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/MO)(1/2)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
3
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリュームディレクトリ
ボリューム1
ボリュームディレクトリファイル
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
(11600ライン)
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
7020
7020
レコード数
1
1
1
7
1
11200
ファイル名
分
リーダファイル
LEAD_00 .DAT
IMGY_00.DAT
類
イメージファイル
イメージ
ボリューム1 (16013200ライン)
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ 7020
と同様
レコード数
11200
レコード名
ボリューム2
ファイル名
分 類
ボリュームディレクトリ
イメージファイル IMGY_00.DAT
イメージ
ボリューム1 (3201の
4800ライン)
ボリューム
ディレクト
レコード長(バイト)
7020
リ
レコード数
11200
と同様
ファイル名
レコード名
ボリューム3
分
類
ボリュームディレクトリ
イメージファイル IMGY_00.DAT
(注)イメージ並びの詳細は2-177頁参照
2-189
図4.2-12 BIL(7バンド・フルシーン/補正済/MO)(2/2)
イメージ
ボリューム1 (48015965ライン)
の
ボリューム
レコード長(バイト) ディレクトリ 7020
と同様
レコード数
8155
レコード名
ボリューム4
ファイル名
分
ファイル
ディス
クリプタ
4320
1
4320
28
TRAI_00.DAT
類
ボリュームディレクトリ
トレイラ
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
360
360
1
1
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
360
1
VOLDS.DAT
ボリュームディレクトリ
イメージファイル
IMGY_00.DAT
トレイラファイル
サプリメンタルボリュームディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
(注)イメージ並びの詳細は2-177頁参照
2-190
図4.2-13 BSQ(バンド6 単バンド・フルシーン/未補正/CD−ROM,MO)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
3
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリファイル
レコード名
ボリューム1
ファイル
ディス
クリプタ
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
トレイラ
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
7020
7020
4320
4320
レコード数
1
1
1
1
1
5728
1
4
ファイル名
分
リーダファイル
類
LEAD_06.DAT
IMGY_06.DAT
TRAI_06.DAT
バ ン ド 6
イメージファイル
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
(注)サプリメンタルファイルについての
詳細は、2-193頁を参照
レコード長(バイト)
360
360
4320
レコード数
1
1
1052
ファイル名
VOLDS.DAT
分
類
サプリメンタルファイル
トレイラファイル
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
360
1
SPLL.DAT
ボリュームディレクトリ
サプリメンタルボリューム
ディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ
2-191
図4.2-14 BSQ(バンド6 単バンド・フルシーン/補正済/CD−ROM,MO)
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
テキスト
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
3
1
ファイル名
分
VOLD.DAT
類
ボリュームディレクトリ
ボリュームディレクトリファイル
レコード名
ボリューム1
ファイル
ディス
クリプタ
シーン
ヘッダ
アンシラリ
1
アンシラリ
2
ファイル
ディス
クリプタ
イメージ
ファイル
ディス
クリプタ
トレイラ
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
4320
7020
7020
4320
4320
レコード数
1
1
1
1
1
5965
1
4
ファイル名
分
リーダファイル
LEAD_06.DAT
類
IMGY_06.DAT
バ ン ド 6
レコード名
ボリューム
ディス
クリプタ
ファイル
ポインタ
NULLボリ
ュームディス
クリプタ
レコード長(バイト)
360
360
360
レコード数
1
1
1
ファイル名
VOLDS.DAT
分
類
TRAI_06.DAT
イメージファイル
トレイラファイル
ボリュームディレクトリ
サプリメンタルボリューム
ディレクトリファイル
NULLボリュームディレクトリファイル NULL.DAT
NULLボリュームディレクトリ 2-192
サプリメンタルファイルの詳細を以下に示す。
レコード名
ファイル
ディス
クリプタ
ヘッダ
アンシラリ 3
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
レコード数
1
1
ファイル名
分
データ名
ADS
データ
Gyro
データ
レコード長(バイト)
4320
4320
4320
レコード数
23
2
1
(歪係数)
1000
アンシラリ5
ヘッダ
アンシラリ 4
(PCD)
ヘッダ
(付属
情報)
4320
4320
4320
4320
1
42
1
6
付属
情報
データ
付属
情報
信頼性
データ
衛星
軌道
情報
データ
イメージ
プレフィック
スデータ
4320
4320
4320
4320
サプリメンタルファイル
類
ADS
信頼性
データ
Gyro
信頼性
データ
Subcomm
信頼性
データ
4320
4320
4320
4320
4320
1
12
1
1
1
Subcom
データ
TMハウスキーピングテレメトリデータ
2-193
3
TMハウスキーピングテレメトリ信頼性データ
1
1
1
Ⅲ編 SKINNYフォーマット
表1-1 ファイル構成一覧表
1.ファイル全体構成
SKINNYフォーマットは、イメージデータへのアクセスを重要視した補正済データ専用のフォー
マットであり、イメージデータとシーンに関する必要最小限の情報で構成される。
ファイル名
内
容
構成レコード名
ボリュームの先頭に位置し ⑴ ヘッダ
全センサで共通のフォーマッ
1.1 SKINNYファイル構成
ディスク系ファイル名
HEAD.DAT
(1レコード)
トである。ボリューム情報、
シーン情報(全センサ共通
SKINNYファイルは4種類より構成される。又、ヘッダファイルとトレイラファイルは各々
1レコードで構成され、ヘッダレコードは以下のグループに分かれる。
⑴ ボリューム情報
⑵ シーン情報(全センサ共通項目とセンサ個別項目)
⑶ 処理パラメータ情報(全センサ共通項目とセンサ個別項目)
⑷ 位置情報関連
1 ヘッダファイル
項目、センサ個別項目)、
処理パラメータ情報(全セ
ンサ共通項目、センサ個別
項目)、位置情報関連を格
納する。
2
イメージ
ファイル
SKINNYファイルを構成するファイル名,およびその内容と構成レコード名を
表1-1に示す。
3
パレットデータ
ファイル
ヘッダファイルの次に位置 ⑴ イメージ
IMGY_nn.DAT*
し、画像データをバンド別
*nnは、バンド番号で、
に格納する。
01∼99の数値
パレットデータを格納する。 ⑴ パレットデータ
PALT.DAT
OCTSのレベル3Map、レ
ベル3Binned Map(以降3M、
3BMとする)の場合のみ、
本ファイルが存在する。
4
3-1
トレイラ
クレジット等の情報が格納 ⑴ トレイラ
ファイル
され、データの終了を示す。
(1レコード)
TRAI.DAT
1.2 論理的なボリューム
1.3 論理フォーマット
以下のファイルを合わせて、論理的なボリュームと呼ぶ。図1-1にロジカルボリュームフォーマッ
トを示す。
⑴ ヘッダファイル
⑵ イメージファイル
⑶ パレットデータファイル(OCTS レベル3M,3BMのみ存在)
⑷ トレイラファイル 論理的なフォーマットとは、1組の(1シーン)画像データ,及びこれら画像デー タに
深く関連を持つ情報を1つのデータ群の集まりと考え、その並びを定義するフォー マットのこ
とである。
ロジカルボリューム
11.6825
cm
(1シーン/1サブシーン)
ヘッダファイル
イメージ
ファイル
パレット データ トレイラファイル
ファイル
*
*OCTS レベル3M,3BMのみ存在
図1-1 ロジカルボリュームフォーマット
3-2
1.4 物理フォーマット
e) サブシーン単位(CCT 6250BPI 2400フィート)
データタイプ
1.4.1
テープ№
イメージデータの割当
1
バンド1,バンド2,バンド3(1∼1500ライン)
テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)の物理フォーマット
⑴ ボリューム巻数とデータ割当
補正済
2
バンド3(1501∼2983ライン),バンド4,バンド5
各媒体は格納できるデータ容量に制限がある。よって、補正区分の違いによるデータの量の差
1
バンド6,バンド7
違、及び媒体の種別により、必要となる媒体本数が異なる。
媒体種別毎の必要とするボリューム巻数と各ボリュームのデータ割当(バンド番号、ライン数)
について表1-2に示す。
f)フルシーン単位(CCT 1600BPI 2400フィート)
データタイフ
テープ№
イメージデータの割当
1
バンド1(1∼5300ライン)
2
バンド1(5301∼5965ライン),バンド2(1∼4600ライン)
3
バンド2(4601∼5965ライン),バンド3(1∼3900ライン)
4
バンド3(3901∼5965ライン),バンド4(1∼3200ライン)
5
バンド4(3201∼5965ライン),バンド5(1∼2500ライン)
6
バンド5(2501∼5965ライン),バンド6(1∼1800ライン)
7
バンド6(1801∼5965ライン),バンド7(1∼1100ライン)
8
バンド7(1101∼5965ライン)
表1-2 ボリューム巻数とデータ割当(TMの場合)
a) サブシーン単位(CCT 6250BPI 2400フィート,8mm,DAT)
データタイプ
テープ№
イメージデータの割当
補正済
1
バンド1∼7
補正済
b)フルシーン単位(8mm,DAT)
データタイプ
テープ№
イメージデータの割当
補正済
1
バンド1∼7
c) フルシーン単位(CCT 6250BPI 2400フィート)
データタイプ
補正済
テープ№
イメージデータの割当
1
バンド1∼3
2
バンド4∼6
3
g) フルシーン単位 バンド6単バンド(CCT 1600BPI 2400フィート)
データタイプ
d) フルシーン バンド6単バンド(CCT 6250BPI 2400フィート,8mm,DAT)
テープ№
イメージデータの割当
補正済
1
バンド6
イメージデータの割当
1
バンド6(1∼5300ライン)
2
バンド6(5301∼5965ライン)
補正済
バンド7
データタイプ
テープ№
3-3
⑵ ファイル構成及びファイル・レコード並び
SKINNYフォーマットにおけるファイル・レコードの並びを図1-2、図1-3に示す。
イメージライン 1
ヘッダファイル
注)
ボリ ュ ー ム 情 報
セ ンサ共通
イメージライン 2
シーン情報
ヘッダファイル
イメージライン 1
ボリ ュ ー ム 情 報
セ ンサ個別
イメ ー ジ フ ァ イ ル
(バンド1)
注)
センサ共通
イメージライン 2
処理
パラメータ
情報
シー ン 情 報
センサ個別
イメ ー ジ フ ァ イ ル
(バンド1)
処理
パラメータ
情報
イメージライン n
イメージライン n
センサ共通
セ ンサ共通
セ ンサ個別
位置情報関連
センサ個別
位 置情報関連
イメ ー ジ フ ァ イ ル
(バンドn)
パレットデータ 1
イメ ー ジ フ ァ イ ル
(バンドn)
パ レットデータファイル
* 1 ADEOS OCTSの 3M ,3BM の
場合のみ存在する。
*1
トレ イ ラ フ ァ イ ル
パレットデータ n
ト レイラレコード
トレ イ ラ フ ァ イ ル
ト レイラレコード
注)ボリューム分割される場合は各ボリューム毎に存在する。
注)ボリューム分割される場合は各ボリューム毎に存在する。
図1-3 SKINNYフォーマットのファイル構成(OCTS)
図1-2 SKINNYフォーマットのファイル構成(OCTS以外)
3-4
1.4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,MO)の物理フォーマット
⑵ ファイル構成及びファイル・レコード並び
⑴ ボリューム巻数とデータ割当
各媒体は格納できるデータ容量に制限がある。よって、補正区分の違いによるデータの量の差 SKINNYフォーマットにおけるファイル・レコードの並びを図1-4,図1-5に示す。
違、及び媒体の種別により、必要となる媒体本数が異なる。
媒体種別毎の必要とするボリューム巻数と各ボリュームのデータ割当(バンド番号、ライン数)
について表1-3に示す。
イメージライン 1
センサ共通
シーン情報
センサ個別
イメージファイル
(バンド1)
a) サブシーン単位(CD−ROM,MO)
補正済
ボリューム情報
イメージライン 2
表1-3 ボリューム巻数とデータ割当(TMの場合)
データタイプ
ヘッダファイル
注)
ボリューム№
1
イメージデータの割当
処理
パラメータ
情報
イメージライン n
センサ共通
センサ個別
バンド1∼7
位置情報関連
b) フルシーン単位(CD−ROM)
データタイプ
補正済
ボリューム№
1
イメージデータの割当
バンド1∼7
イメージファイル
(バンドn)
c) フルシーン単位(MO)
データタイプ
ボリューム№
イメージデータの割当
1
バンド1,バンド2
2
バンド3,バンド4
3
バンド5,バンド6
4
バンド7
トレイラファイル
注)ボリューム分割される場合は各ボリューム毎に存在する。
補正済
図1-4 SKINNYフォーマットのファイル構成(OCTS以外)
d) フルシーン単位 バンド6単バンド(CD−ROM,MO)
データタイプ
補正済
ボリューム№
1
トレイラレコード
イメージデータの割当
バンド6
3-5
ヘッダファイル
イメージライン 1
ボリューム情報
注)
センサ共通
イメージライン 2
シーン情報
イメージファイル
(バンド1)
センサ個別
処理
パラメータ
情報
イメージライン n
センサ共通
センサ個別
位置情報関連
イメージファイル
(バンドn)
パレットデータ 1
パレットデータファイル
*1 ADEOS OCTSの3M,3BMの
場合のみ存在する。
*1
パレットデータ n
トレイラファイル
トレイラレコード
注)ボリューム分割される場合は各ボリューム毎に存在する。
図1-5 SKINNYフォーマットのファイル構成(OCTS)
3-6
2.レコード説明
4種類のレコードのフォーマット,及び内容について記述する。
4種類のレコードは以下の通りである。
⑴ ヘッダ・・・・・・・・・・・・ ボリュームに関する情報、シーンに関する情報、処理パラ
メータに関する情報及び位置に関する情報を格納するレコー
ド。
⑵ イメージ・・・・・・・・・・・ 画像データを格納するレコード。
⑶ パレット・・・・・・・・・・・ OCTSレベル3M,3BMの時のみ存在し、パレットデータを
格納するレコード。
⑷ トレイラ・・・・・・・・・・・ SKINNYフォーマットの最後を示し、クレジット等を
格納するレコード。
ヘッダレコードとトレイラレコードの各項目は、’項目名称’=’値’の形式である。
値が複数個ある場合は、’項目名称’=’値値・・・・・値’の形式となる。いずれの 場合
も、8の整数倍の文字数である。
2.1 レコードのデータタイプ
レコードの説明に使用するデータタイプの定義を表2-1に記述する。
表2-1 データタイプ一覧
№
タイプ(略称)
内 容
1
CH
キャラクタ表示
2
Il
単精度整数型のデータ表示
3
Fm.n
単精度実数型のデータ表示
4
Em.n
倍精度実数型のデータ表示
5
B
バイナリ表示
l, m
n
: 表示桁数
: 小数点以下の桁数
3-7
3.レコード詳細
フォーマットを以下のように示す。
表3-1 ヘッダレコード
表3-2 イメージレコード
表3-3 トレイラレコード
3-8
表3-1 ヘッダレコード(ボリューム情報)
バイトNo.
タイプ
1-25
CH
26-32
CH
33-56
CH
57-64
CH
65-90
CH
91-104
CH
105-124
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
データ作成国
'MEDIAbGENERATIONbCOUNTRY='
'JAPANbb'
データ作成機関(宇宙開発事業団)
'MEDIAbGENERATINGbAGENCY='
'NASDAbbb'
データ作成設備(地球観測センター媒体変換サブシステム)
'MEDIAbGENERATINGbFACILITY='
'EOC-HMCSbbbbbb'
Ⅱ編 ボリュームディレクトリファイル
ボリュームディスクリプタレコード
データ作成日(JST)
'MEDIAbCREATIONbDATE='
113-120バイト参照。
125-136
CH
'YYYYMMDDbbbb'
3-9
表3-1 ヘッダレコード(ボリューム情報) (続き)
バイトNo.
137-156
タイプ
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
Ⅱ編 ボリュームディレクトリファイル
ボリュームディスクリプタレコード 1
データ作成時刻(JST)
'MEDIAbCREATIONbTIME='
121-128バイト参照。
157-168
CH
169-207
CH
208-216
CH
217-260
CH
261-288
CH
'HHMMSSXXbbbb'
1シーン分のボリューム番号/総数
'VOLUMEbNUMBER/NUMBERbOFbVOLUMESbINbSET='
'NNN/NNNbb' (ゼロサプレス)
フォーマット説明書のドキュメント管理番号
'DOCUMENTbNUMBERbDESCRIBINGbTHISbFILEbFORMAT='
'NASDA-CCT-XXb∼b'
XX:'00'∼'99'
3-10
表3-1 ヘッダレコード(ボリューム情報) (続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義および具体的数値)
フォーマット説明書の改訂番号
'REVISIONbNUMBERbOFbABOVEbDOCUMENT='
289-322
CH
323-328
CH
329-364
CH
365-376
CH
377-396
CH
マスタ媒体管理番号
'MASTERbMEDIAbNUMBER='
397-416
CH
'DSSNNNNNNNbbbbbbbbbb'
'XXbbbb'
ファイルフォーマット改訂番号
'REVISIONbLETTERbOFbTHISbFILEbFORMAT='
'XXbbbbbbbbbb'
XX:'Ab'∼'Zb'
D
:媒体種別('C':CCT,'D':D1)
SS
:作成元識別番号('01'∼'99')
NNNNNNN:通番('0000001'∼'9999999')
3-11
備 考
表3-1 ヘッダレコード(ボリューム情報) (続き)
バイトNo.
タイプ
417-441
CH
442-464
CH
465-517
CH
518-528
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
データの作成機器番号
'MEDIAbCODE,DEVICEbNUMBER='
'HMCSXbNNb∼b'
X :媒体種別 (*1)
NN:出力レコーダ番号('01'∼'99')
バージョン番号
'SOFTWAREbVERSIONbNUMBERbOFbMEDIAbCONVERSIONbFACILITY='
'UVWXYbbbbbb'
U:処理設備のDBバージョン番号('A'∼'Z')
V:処理設備のフォーマット変換処理部のバージョン番号('A'∼'Z')
W:処理設備の歪補正処理部のバージョン番号('A'∼'Z')
X:媒体変換サブシステムのDBバージョン番号('A'∼'Z')
Y:媒体変換サブシステムのフォーマット変換処理部のバージョン番
号('A'∼'Z')
3-12
(*1) X
'C':CCT
'E':8mm
'T':DAT
'R':CD-ROM
'M':MO
表3-1 ヘッダレコード(ボリューム情報) (続き)
バイトNo.
タイプ
529-1000
CH
内 容(定義および具体的数値)
ブランク
3-13
備 考
表3-1 ヘッダレコード(シーン情報 全センサ共通)
バイトNo.
タイプ
1001-1011
CH
1012-1024
CH
1025-1034
CH
1035-1080
CH
1081-1097
CH
1098-1112
CH
1113-1130
CH
1131-1144
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド309-321バイト参照。
ミッションID
'MISSIONbID='
'LANDSAT-Nbbbb'
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド325-340バイト参照。
センサID
'SENSORbID='
'TMb∼b'
シーンセンターにおける観測年月日(UT)
'OBSERVATIONbDATE='
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド401-408バイト参照。
'DDMMMYYbbbbbbbb'
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド202-208バイト参照。
シーンセンター時刻
'SCENEbCENTERbTIME='
'HHMMSSXbbbbbbb'
3-14
表3-1 ヘッダレコード(シーン情報 全センサ共通) (続き)
バイトNo.
タイプ
1145-1153
CH
1154-1192
CH
1193-1224
CH
1225-1248
CH
1249-1280
CH
1281-1304
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド197-212バイト参照。
シーンID(UT)
'SCENEbID='
'NDDDDHHMMSSXb∼b'
シーンセンターの緯度・経度(度,分)(フルシーンでの値)
'SCENEbCENTERbLATITUDE/LONGITUDE='
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド409-425バイト参照。
'CbLDD-MM/WDDD-MMbbbbbbbb'
WRSセンターの緯度・経度(度,分)
'WRSbCENTERbLATITUDE/LONGITUDEbb='
'NbLDD-MM/WDDD-MMbbbbbbbb'
3-15
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド426-442バイト参照。
表3-1 ヘッダレコード(シーン情報 全センサ共通) (続き)
バイトNo.
タイプ
1305-1314
CH
1315-1328
CH
1329-1335
CH
1336-1352
CH
1353-1362
CH
1363-1384
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
ゲインモード
'GAINbMODE='
'Xbbbbbbbbbbbbb'
'N':ノーマルゲイン
'H':ハイゲイン
'I':混在(N→H)
'D':混在(H→N)
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド165-180バイト参照。
WRS ID
'WRSbID='
'MPPPRRRbbbbbbbbbb'
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
WRS サイクル
'WRSbCYCLE='
ド181-196バイト参照。
'NNNNNNNNNNNNNNNNbbbbbb' (ゼロサプレス)
3-16
表3-1 ヘッダレコード(シーン情報 全センサ共通) (続き)
バイトNo.
タイプ
1385-1411
CH
1412-1424
CH
1425-1451
CH
1452-1472
CH
1473-1520
CH
内 容(定義および具体的数値)
軌道方向(昇降ノード)
'ORBITALbDIRECTIONbbbbbbbbb='
備 考
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド357-369バイト参照。
'Xbbbbbbbbbbbb'
パス番号
'PATHbNUMBERbbbbbbbbbbbbbbb='
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド166-168バイト参照。
'PPPbbbbbbbbbbbbbbbbbb'
ブランク
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ロウ番号
1521-1547
CH
'ROWbNUMBERbbbbbbbbbbbbbbbb='
1548-1568
CH
'RRRbbbbbbbbbbbbbbbbbb'
3-17
ド169-171バイト参照。
表3-1 ヘッダレコード(シーン情報 全センサ共通) (続き)
バイトNo.
タイプ
1569-1616
CH
ブランク
1617-1629
CH
軌道番号
'ORBITbNUMBER='
1630-1648
CH
1649-1671
CH
1672-1680
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド341-356バイト参照。
'NNNNNNNNNNNNNNNNbbb' (ゼロサプレス)
1695-1760バイトで示される
有効バンドの数。
有効バンド数
'NUMBERbOFbACTIVEbBANDS='
'NNbbbbbbb' (ゼロサプレス)
有効バンド
1681-1694
CH
'BANDSbPRESENT='
1695-1760
CH
'01020304050607b∼b'
格納されるバンド番号を
表わす。
3-18
表3-1 ヘッダレコード(シーン情報 全センサ共通) (続き)
バイトNo.
タイプ
1761-1778
CH
1779-1800
CH
1801-1820
CH
1821-1856
CH
1857-2000
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド453-466バイト参照。
太陽角(EL/AZ)
'SUNbANGLEb(EL/AZ)='
'SUNbELGGbAHHHbbbbbbbbb'
Ⅱ編 ボリュームディレクトリファイル
テキストレコード169-172バイト参
照。
地上局コード
'GROUNDbSTATIONbCODE='
'XXXXb∼b'
ブランク
3-19
表3-1 ヘッダレコード(シーン情報 センサ個別)
バイトNo.
タイプ
2001-2025
CH
2026-2032
CH
2033-3000
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
Ⅱ編 ボリュームディレクトリファイル
テキストレコード140バイト参照。
サブシーン番号
'QUADRANTbNUMBERbOFbSCENE='
'Xbbbbbb'
ブランク
3-20
表3-1 ヘッダレコード(処理パラメータ情報 全センサ共通)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義および具体的数値)
備 考
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド1525-1540バイト参照。
補正モード
'PROCESSINGbLEVEL='
3001-3017
CH
3018-3040
CH
3041-3068
CH
ラジオメトリック補正モード
'RADIOMETRICbCORRECTIONbMODE='
3069-3096
CH
'XXXXXXXbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb'
'XXbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb'
処理コード
'PROCESSINGbCODEbbbbbbbbbb='
3097-3122
CH
3123-3144
CH
'GGP-RENbbbbbbbbbbbbbbb'
3145-3166
CH
地図投影法
'MAPbPROJECTIONbMETHOD='
3167-3200
CH
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド1509-1524バイト参照。
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド467-478バイト参照。
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド1557-1572バイト参照。
'XXbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb'
3-21
表3-1 ヘッダレコード(処理パラメータ情報 全センサ共通) (続き)
バイトNo.
タイプ
3201-3218
CH
3219-3240
CH
3241-3255
CH
3256-3264
CH
3265-3284
CH
3285-3296
CH
内 容(定義および具体的数値)
備 考
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド1541-1556バイト参照。
リサンプリング法
'RESAMPLINGbMETHOD='
'XXbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb'
Ⅱ編 リーダファイル 地図投影ア
ンシラリレコード605バイト参照。
Geo-Codeフラグ
'GEO-CODEDbFLAG='
'Xbbbbbbbb'
Ⅱ編 リーダファイル 地図投影ア
ンシラリレコード605バイト参照。
Geo-Codeの向き
'GEO-CODEDbDIRECTION='
'Xbbbbbbbbbbb'
3-22
表3-1 ヘッダレコード(処理パラメータ情報 全センサ共通) (続き)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義および具体的数値)
地球楕円体モデル
'EARTHbELLIPSOIDbMODEL='
3297-3318
CH
3319-3352
CH
'Xb∼b'
'T':東京ベッセル
'G':GRS80
3353-4000
CH
ブランク
3-23
備 考
表3-1 ヘッダレコード(処理パラメータ情報 センサ個別)
バイトNo.
タイプ
4001-5000
CH
内 容(定義および具体的数値)
ブランク
3-24
備 考
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連)
バイトNo.
タイプ
内 容(定義および具体的数値)
5001-5032
CH
シーンセンター緯度(度)
'SCENEbCENTERbLATITUDE(DEGREES)b='
5033-5048
F16.7
'SNNNN.NNNNNNN' (ゼロサプレス)
5049-5080
CH
シーンセンター経度(度)
'SCENEbCENTERbLONGITUDE(DEGREES)='
5081-5096
F16.7
備 考
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド213-228バイト参照。
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド229-244バイト参照。
'SNNNNNNN.NNNNNNN' (ゼロサプレス)
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド245-260バイト参照。
シーンセンターのライン値
'SCENEbCENTERbLINEbNUMBERbbbbbbb='
5097-5128
CH
5129-5144
F16.7
'XXXXXXXX.XXXXXXX' (ゼロサプレス)
5145-5176
CH
シーンセンターのピクセル値
'SCENEbCENTERbPIXELbNUMBERbbbbbb=' 5177-5192
F16.7
'XXXXXXXX.XXXXXXX' (ゼロサプレス)
3-25
Ⅱ編 リーダファイル シーンヘッダレコー
ド261-276バイト参照。
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
5193-5232
CH
5233-5248
F16.7
5249-5288
5289-5304
CH
F16.7
5305-5344
CH
5345-5360
F16.7
(続き)
内 容(定義および具体的数値)
備 考
左上隅緯度
'LATITUDEbOFbSCENEbLEFTbUPPERbCORNERbbbb='
'SNNNNNNN.NNNNNNN'
画像切り出ししない場合
はブランクを設定。
左上隅経度
'LONGITUDEbOFbSCENEbLEFTbUPPERbCORNERbbbb='
画像切り出ししない場合
はブランクを設定。
'SNNNNNNN.NNNNNNN'
右上隅緯度
'LATITUDEbOFbSCENEbRIGHTbUPPERbCORNERbbbb='
画像切り出ししない場合
はブランクを設定。
'SNNNNNNN.NNNNNNN'
3-26
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
5361-5400
CH
5401-5416
F16.7
5417-5456
CH
5457-5472
F16.7
5473-5512
CH
5513-5528
F16.7
(続き)
内 容(定義および具体的数値)
備 考
右上隅経度
'LONGITUDEbOFbSCENEbRIGHTbUPPERbCORNERbbbb='
'SNNNNNNN.NNNNNNN'
画像切り出ししない場合
はブランクを設定。
左下隅緯度
'LATITUDEbOFbSCENEbLEFTbLOWERbCORNERbbbb='
'SNNNNNNN.NNNNNNN'
画像切り出ししない場合
はブランクを設定。
左下隅経度
'LONGITUDEbOFbSCENEbLEFTbLOWERbCORNERbbbb='
'SNNNNNNN.NNNNNNN'
画像切り出ししない場合
はブランクを設定。
3-27
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
5529-5568
CH
5569-5584
F16.7
5585-5624
CH
5625-5640
F16.7
(続き)
内 容(定義および具体的数値)
備 考
右下隅緯度
'LATITUDEbOFbSCENEbRIGHTbLOWERbCORNERbbbb='
'SNNNNNNN.NNNNNNN'
画像切り出ししない場合
はブランクを設定。
右下隅経度
'LONGITUDEbOFbSCENEbRIGHTbLOWERbCORNERbbbb='
'SNNNNNNN.NNNNNNN'
画像切り出ししない場合
はブランクを設定。
3-28
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
5641-5664
CH
5665-7664
CH
(続き)
内 容(定義および具体的数値)
上部チックマークデータ(40バイト×50チックマーク)
'UPPERbTICKbMARKbDATAbbb='
'LLLLLLPPPPPPXDDD-MM.MMMb∼b'
(緯経度表示)
又は、
'LLLLLLPPPPPPYSNNNNNN.NNNNYb∼b'
(距離表示)
LLLLLL
:ライン番号 (ゼロサプレス)
PPPPPP :ピクセル番号 (ゼロサプレス)
X
:北緯('N'),東経('E')
DDD
:度
MM.MMM
:分(小数点以下3桁まで)(ゼロサプレス無し)
S :'b'又は'-'
Y :アロングトラック方向('U'),
クロストラック方向('V')
NNNNNN.NNNN
:距離 ㎞(小数点以下4桁まで)(ゼロサプレス無し)
3-29
備 考
上/下では、ライン番号は、
'b∼b'とする。
左/右では、ピクセル番号は、
'b∼b'とする。
未使用チックマークデータは、
ライン番号,ピクセル番号は、
'b∼b'とする。
距離表示
フルシーンチックマーク間隔は50㎞
サブシーンチックマーク間隔は25㎞
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
7665-7688
CH
7689-9688
CH
(続き)
内 容(定義および具体的数値)
左側チックマークデータ(40バイト×50チックマーク)
'LEFTbTICKbMARKbDATAbbbb='
'LLLLLLPPPPPPXDDD-MM.MMMb∼b'
(緯経度表示)
又は、
'LLLLLLPPPPPPYSNNNNNN.NNNNYb∼b'
(距離表示)
LLLLLL
:ライン番号 (ゼロサプレス)
PPPPPP :ピクセル番号 (ゼロサプレス)
X
:北緯('N'),東経('E')
DDD
:度
MM.MMM
:分(小数点以下3桁まで)(ゼロサプレス無し)
S :'b'又は'-'
Y :アロングトラック方向('U'),
クロストラック方向('V')
NNNNNN.NNNN
:距離 ㎞(小数点以下4桁まで)(ゼロサプレス無し)
3-30
備 考
上/下では、ライン番号は、
'b∼b'とする。
左/右では、ピクセル番号は、
'b∼b'とする。
未使用チックマークデータは、
ライン番号,ピクセル番号は、
'b∼b'とする。
距離表示
フルシーンチックマーク間隔は50㎞
サブシーンチックマーク間隔は25㎞
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
9689-9712
CH
9713-11712
CH
(続き)
内 容(定義および具体的数値)
右側チックマークデータ(40バイト×50チックマーク)
'RIGHTbTICKbMARKbDATAbbb='
'LLLLLLPPPPPPXDDD-MM.MMMb∼b'
(緯経度表示)
又は、
'LLLLLLPPPPPPYSNNNNNN.NNNNYb∼b'
(距離表示)
LLLLLL
:ライン番号 (ゼロサプレス)
PPPPPP :ピクセル番号 (ゼロサプレス)
X
:北緯('N'),東経('E')
DDD
:度
MM.MMM
:分(小数点以下3桁まで)(ゼロサプレス無し)
S :'b'又は'-'
Y :アロングトラック方向('U'),
クロストラック方向('V')
NNNNNN.NNNN
:距離 ㎞(小数点以下4桁まで)(ゼロサプレス無し)
3-31
備 考
上/下では、ライン番号は、
'b∼b'とする。
左/右では、ピクセル番号は、
'b∼b'とする。
未使用チックマークデータは、
ライン番号,ピクセル番号は、
'b∼b'とする。
距離表示
フルシーンチックマーク間隔は50㎞
サブシーンチックマーク間隔は25㎞
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
11713-11736
CH
11737-13736
CH
(続き)
内 容(定義および具体的数値)
下部チックマークデータ(40バイト×50チックマーク)
'LOWERbTICKbMARKbDATAbbb='
'LLLLLLPPPPPPXDDD-MM.MMMb∼b'
(緯経度表示)
又は、
'LLLLLLPPPPPPYSNNNNNN.NNNNYb∼b'
(距離表示)
LLLLLL
:ライン番号 (ゼロサプレス)
PPPPPP :ピクセル番号 (ゼロサプレス)
X
:北緯('N'),東経('E')
DDD
:度
MM.MMM
:分(小数点以下3桁まで)(ゼロサプレス無し)
S :'b'又は'-'
Y :アロングトラック方向('U'),
クロストラック方向('V')
NNNNNN.NNNN
:距離 ㎞(小数点以下4桁まで)(ゼロサプレス無し)
3-32
備 考
上/下では、ライン番号は、
'b∼b'とする。
左/右では、ピクセル番号は、
'b∼b'とする。
未使用チックマークデータは、
ライン番号,ピクセル番号は、
'b∼b'とする。
距離表示
フルシーンチックマーク間隔は50㎞
サブシーンチックマーク間隔は25㎞
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
(続き)
内 容(定義および具体的数値)
13737-13765
CH
1ピクセル当たりのバイト数
'NUMBERbOFbBYTESbPERbPIXELbbb=' 13766-13776
I11
'NNNNNNNNNNN' (ゼロサプレス)
13777-13805
CH
1ライン当たりのピクセル数
'NUMBERbOFbPIXELSbPERbLINEbbb=' 13806-13816
I11
'NNNNNNNNNNN' (ゼロサプレス)
13817-13845
CH
1シーン当たりのライン数
'NUMBERbOFbLINESbPERbSCENEbbb='
13846-13856
I11
'NNNNNNNNNNN' (ゼロサプレス)
13857-13885
CH
1ライン当たりのレコード数
'NUMBERbOFbRECORDSbPERbLINEbb='
13886-13896
I11
'NNNNNNNNNNN' (ゼロサプレス)
3-33
備 考
Ⅱ編 イメージファイル ファイルディス
クリプタレコード225-228バイト参
照。
Ⅱ編 イメージファイル ファイルディス
クリプタレコード249-256バイト参
照。
Ⅱ編 イメージファイル ファイルディス
クリプタレコード237-244バイト参
照。
Ⅱ編 イメージファイル ファイルディス
クリプタレコード273-276バイト参
照。
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
(続き)
内 容(定義および具体的数値)
13897-13925
CH
1レコード当たりのピクセル数
'NUMBERbOFbPIXELSbPERbRECORDb='
13926-13936
I11
'NNNNNNNNNNN' (ゼロサプレス)
13937-13965
CH
ピクセルのビット並び
'BITbLISTbOFbPIXELbbbbbbbbbbb='
13966-13976
CH
備 考
Ⅱ編 イメージファイル ファイルディス
クリプタレコード249-256バイト参
照。
Ⅱ編 イメージファイル ファイルディス
クリプタレコード229-232バイト参
照。
'XXXXbbbbbbb'
13977-14005
CH
ピクセルデータの未使用ビット数
'NUMBERbOFbUNUSEDbBITSbbbbbbb='
14006-14016
I11
'NNNNNNNNNNN' (ゼロサプレス)
14017-14045
CH
イメージデータファイル数
'NUMBERbOFbIMAGEbDATAbFILESbb='
14046-14056
I11
'NNNNNNNNNNN' (ゼロサプレス)
3-34
Ⅱ編 イメージファイル ファイルディス
クリプタレコード433-436バイト参
照。
表3-1 ヘッダレコード(位置情報関連) バイトNo.
タイプ
内 容(定義および具体的数値)
14057-14085
CH
イメージデータレコード数
'NUMBERbOFbIMAGEbDATAbRECORDS='
14086-14096
I11
'NNNNNNNNNNN' (ゼロサプレス)
14097-14125
CH
イメージデータレコード長
'LENGTHbOFbIMAGEbDATAbRECORDb='
14126-14136
I11
'NNNNNNNNNNN' (ゼロサプレス)
14137-14171
CH
14172-14176
I5
14177-15000
CH
(続き)
イメージデータファイルブロッキングファクタ
'BLOCKINGbFACTORbOFbIMAGEbDATAbFILE='
'bbbb1' (固定)
ブランク
3-35
備 考
Ⅱ編 イメージファイル ファイルディス
クリプタレコード181-186バイト参
照。
Ⅱ編 イメージファイル ファイルディス
クリプタレコード285-288バイト参
照。
表3-2 イメージレコード
バイトNo.
タイプ
1-4220
(1-6920)
B
内 容(定義および具体的数値)
備 考
Ⅱ編 イメージファイル イメージデー
タレコード33-4252(33-6952)
バイト参照。()内はフル
シーンの場合。
イメージピクセル
3-36
表3-3 トレイラレコード
バイトNo.
タイプ
内 容(定義および具体的数値)
1-7
CH
クレジット
'CREDIT='
8-56
CH
'NASDAbEOCb∼b'
57-92
CH
切出開始ライン番号
'STARTbLINEbNUMBERbINbINPUTbSCENEbbb='
93-104
CH
105-140
CH
141-152
CH
153-188
CH
189-192
I4
'NNNNNNNNbbbb' (ゼロサプレス)
切出終了ライン番号
'ENDbLINEbNUMBERbINbINPUTbSCENEbbbbb='
'NNNNNNNNbbbb' (ゼロサプレス)
切出間引率(ライン)
'SAMPLINGbRATEbOFbLINEbbbbbbbbbbbbbb='
'NNNN' (ゼロサプレス)
3-37
備 考
57-424バイトの項目は、画
像切り出しを行った時の
み有効。
表3-3 トレイラレコード
バイトNo.
タイプ
193-228
CH
229-240
CH
241-276
CH
277-288
CH
内 容(定義および具体的数値)
切出ライン数
'NUMBERbOFbLINESbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb='
'NNNNNNNNbbbb' (ゼロサプレス)
切出開始ピクセル番号
'STARTbPIXELbNUMBERbINbINPUTbSCENEbb='
'NNNNNNNNbbbb' (ゼロサプレス)
切出終了ピクセル番号
'ENDbPIXELbNUMBERbINbINPUTbSCENEbbbb='
289-324
CH
325-336
CH
337-372
CH
'SAMPLINGbRATEbOFbPIXELbbbbbbbbbbbbb='
373-376
I4
'NNNN' (ゼロサプレス)
'NNNNNNNNbbbb' (ゼロサプレス)
切出間引率(ピクセル)
3-38
(続き)
備 考
表3-3 トレイラレコード (続き)
バイトNo.
タイプ
377-412
CH
413-424
CH
425-512
CH
内 容(定義および具体的数値)
切出ピクセル数/ライン
'NUMBERbOFbPIXELSbbbbbbbbbbbbbbbbbbb='
'NNNNNNNNbbbb' (ゼロサプレス)
ブランク
3-39
備 考
4.物理ボリュームにおけるファイル配置
物理ボリュームにおけるファイル配置を以下のように示す。
4.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)
図4.1-1 7バンド・サブシーン/CCT6250BPI,8mm,DAT
図4.1-2 7バンド・フルシーン/CCT6250BPI
図4.1-3 7バンド・フルシーン/8mm,DAT
図4.1-4 7バンド・サブシーン/CCT1600BPI
図4.1-5 7バンド・フルシーン/CCT1600BPI
図4.1-6 バンド6単バンド・フルシーン/CCT6250BPI,8mm,DAT
図4.1-7 バンド6単バンド・フルシーン/CCT1600BPI
4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,3.5”MO)
図4.2-1 7バンド・サブシーン/CD−ROM,MO
図4.2-2 7バンド・フルシーン/CD−ROM
図4.2-3 7バンド・フルシーン/MO
図4.2-4 バンド6単バンド・フルシーン/CD−ROM,MO
3-40
4.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)
図4.1-1 7バンド・サブシーン/CCT6250BPI,8mm,DAT
レコード名
レコード長(バイト)
ヘッダ
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
分
I
R
G
T
イメージ
M
E
O
F
I
R
G
4220
2983
イメージファイル
類
T
M
E
O
F
バンド1
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード数
ファイル名
分
類
レコード名
レコード長(バイト)
トレイラ
T
T
T
M
M
M
512
レコード数
1
ファイル名
トレイラファイル
分
I
R
G
EOS
類
3-41
図4.1-2 7バンド・フルシーン/CCT6250BPI
ボリューム1
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
分
ボリューム2
ボリューム3
イメージ
M
E
O
F
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
I
R
G
6920
5965
イメージファイル
T
M
バンド1
と同様
E
O
F
M
E
O
F
バンド1
と同様
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
I
R
G
バンド2
M
M
バンド3
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド5
トレイラ
E
O
F
T
E
O
V
T
M
T
T
T
M
M
E
O
V
バンド4
レコード名
バンド1
と同様
T
類
類
I
R
G
バンド1
ヘッダ
分
T
類
レコード名
分
I
R
G
バンド1
と同様
バンド6
I
R
G
T
T
T
M
M
M
512
1
トレイラファイル
EOS
バンド7
3-42
図4.1-3 7バンド・フルシーン/8mm,DAT
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
分
I
R
G
T
イメージ
M
E
O
F
I
R
G
6920
5965
イメージファイル
類
T
M
E
O
F
バンド1
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード数
ファイル名
分
類
レコード名
トレイラ
レコード長(バイト)
512
レコード数
1
ファイル名
トレイラ
分
I
R
G
T
T
T
M
M
M
EOS
類
3-43
図4.1-4 7バンド・サブシーン/CCT1600BPI
ボリューム1
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
分
ボリューム2
ボリューム3
イメージ
M
E
O
F
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
I
R
G
4220
2983
イメージファイル
T
イメージ
M
E
O
F
類
I
R
G
4220
1483
イメージファイル
バンド3
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
類
I
R
G
T
イメージ
M
E
O
F
バンド1
ヘッダ
分
T
類
レコード名
分
I
R
G
I
R
G
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
E
O
F
バンド4
E
O
V
T
T
M
M
バンド5
バンド1
と同様
I
R
G
T
T
T
M
M
M
512
1
トレイラファイル
バンド6
M
E
O
V
トレイラ
バンド1
と同様
M
イメージファイル
バンド3
T
E
O
F
T
1500
バンド2
M
T
4220
T
M
I
R
G
EOS
バンド7
3-44
図4.1-5 7バンド・フルシーン/CCT1600BPI(1/2)
ボリューム1
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
分
ボリューム2
ボリューム3
ボリューム4
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
M
E
O
F
I
R
G
T
T
M
M
E
O
V
5300
イメージファイル
イメージ
M
E
O
F
I
R
G
6920
665
イメージファイル
T
イメージ
M
E
O
F
バンド1
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
I
R
G
T
イメージ
M
E
O
F
類
I
R
G
6920
1365
イメージファイル
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
I
R
G
T
イメージ
M
E
O
F
I
R
G
6920
2065
イメージファイル
バンド3
I
R
G
T
T
M
M
6920
E
O
V
4600
イメージファイル
バンド2
T
イメージ
M
E
O
F
バンド2
レコード名
類
I
R
G
6920
T
類
レコード名
分
イメージ
バンド1
ヘッダ
分
T
類
レコード名
分
I
R
G
I
R
G
T
T
M
M
6920
E
O
V
3900
イメージファイル
バンド3
T
イメージ
M
E
O
F
I
R
G
T
T
M
M
6920
3200
イメージファイル
E
O
V
バンド4
3-45
図4.1-5 7バンド・フルシーン/CCT1600BPI(2/2)
ボリューム5
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
分
ボリューム6
ボリューム7
ボリューム8
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
M
E
O
F
I
R
G
2765
イメージファイル
T
イメージ
M
E
O
F
イメージ
M
E
O
F
I
R
G
6920
3465
イメージファイル
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
I
R
G
T
イメージ
M
E
O
F
類
I
R
G
6920
4165
イメージファイル
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
I
R
G
T
イメージ
M
E
O
F
I
R
G
6920
4865
イメージファイル
T
T
M
M
6920
E
O
V
2500
イメージファイル
T
イメージ
M
E
O
F
I
R
G
T
T
M
M
6920
E
O
V
1800
イメージファイル
バンド6
T
イメージ
M
E
O
F
バンド6
レコード名
I
R
G
バンド5
バンド5
ヘッダ
類
I
R
G
6920
T
類
レコード名
分
イメージ
バンド4
ヘッダ
分
T
類
レコード名
分
I
R
G
I
R
G
T
T
M
M
6920
E
O
V
1100
イメージファイル
バンド7
T
トレイラ
M
E
O
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
512
1
トレイラファイル
EOS
バンド7
3-46
図4.1-6 バンド6単バンド・フルシーン/CCT6250BPI,8mm,DAT
ボリューム1
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
分
類
I
R
G
T
イメージ
M
E
O
F
I
R
G
6920
5965
イメージファイル
T
トレイラ
M
E
O
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
512
1
トレイラファイル
EOS
バンド6
3-47
図4.1-7 バンド6単バンド・フルシーン/CCT1600BPI
ボリューム1
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
分
ボリューム2
T
M
E
O
F
類
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
ヘッダファイル
類
イメージ
(15300ライン)
I
R
G
T
T
M
M
6920
E
O
V
5300
イメージファイル
バンド6
レコード名
分
I
R
G
I
R
G
T
M
E
O
F
イメージ
(53015965ライン)
I
R
G
6920
665
イメージファイル
T
トレイラ
M
E
O
F
I
R
G
T
T
T
M
M
M
512
1
トレイラファイル
EOS
バンド6
3-48
4.2 ディスク系媒体(CD−ROM,3.5”MO)
図4.2-1
7バンド・サブシーン/CD−ROM,MO
レコード名
ヘッダ
イメージ
レコード長(バイト)
15000
4220
レコード数
1
2983
ファイル名
分
類
ヘッダファイル
バンド1
HEAD.DAT
イメージファイル
IMGY_01.DAT
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード数
ファイル名
分
類
レコード名
トレイラ
レコード長(バイト)
512
レコード数
1
ファイル名
分
類
トレイラファイル
TRAI.DAT
3-49
図4.2-2
7バンド・フルシーン/CD−ROM
レコード名
ヘッダ
イメージ
レコード長(バイト)
15000
6920
レコード数
1
5965
ファイル名
分
類
ヘッダファイル
バンド1
HEAD.DAT
イメージファイル
IMGY_01.DAT
レコード名
ボリューム1
レコード長(バイト)
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド2
バンド3
バンド4
バンド5
バンド6
バンド7
レコード数
ファイル名
分
類
レコード名
トレイラ
レコード長(バイト)
512
レコード数
1
ファイル名
分
類
トレイラファイル
TRAI.DAT
3-50
図4.2-3
ボリューム1
7バンド・フルシーン/MO
レコード名
ヘッダ
イメージ
イメージ
レコード長(バイト)
15000
6920
6920
レコード数
1
5965
5965
バンド1
バンド2
ファイル名
分
類
ヘッダファイル HEAD.DAT
ボリューム2
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
イメージファイル IMGY_01.DAT
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド3
バンド4
バンド1
と同様
バンド1
と同様
バンド5
バンド6
イメージファイル IMGY_02.DAT
ファイル名
分
類
ヘッダファイル HEAD.DAT
ボリューム3
レコード名
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
ファイル名
分
類
ヘッダファイル HEAD.DAT
レコード名
ボリューム4
ヘッダ
レコード長(バイト)
15000
レコード数
1
トレイラ
バンド1
と同様
512
1
ファイル名
分
類
ヘッダファイル HEAD.DAT
バンド7
トレイラファイル TRAI.DAT
3-51
図4.2-4
ボリューム4
バンド6単バンド・フルシーン/CD−ROM,MO
レコード名
ヘッダ
イメージ
トレイラ
レコード長(バイト)
15000
6920
512
レコード数
1
5965
1
ファイル名
分
類
ヘッダファイル HEAD.DAT
バンド6
イメージファイル IMGY_06.DAT
トレイラファイル TRAI.DAT
3-52
Ⅳ編 HDFフォーマット
1.HDF概要
2.ファイル全体構成
HDFファイルは、NCSAで開発されたHDF Version3.3 Release4に準拠して作成されている。
HDF(Hierarchical Data Format:階層型データフォーマット)は、NCSA
(National Center for Supercomputing Applications)により開発された自己記述形式のデータ
フォーマットである。
HDFデータへのアクセスは、NCSAにより提供されているHDFライブラリ或いはソフトウェ 2.1 HDFファイル名
アツールを利用することにより可能である。
HDFファイルは1ファイル/1シーンで構成されており、そのファイル名を表2-1に示す。
NCSAが提供しているHDFライブラリ或いはソフトウェアツールはフリーソフトウェアであり、
NCSAのanonymous ftpサーバ(ftp.ncsa.uiuc.edu)より入手できる。
表2-1 ファイル名
また、本書を読むにあたっては以下の文書を参考とする事。これらの文書も上記のアドレスから入
手可能である。
処理プロダクト
ファイル名
・HDF User's Guide for Version3.3 Release4
フルシーン
TMBKF
・HDF Reference Manual for Version3.3
バルク補正
サブシーン
TMBKS
・HDF Specification and Developer's Guide
・Getting Started with HDF
精密補正
精密レジスト
レーション補正
4-1
フルシーン
TMPCF
サブシーン
TMPCS
フルシーン
TMPRF
サブシーン
TMPRS
2.2 HDFファイル構成
2.3 物理フォーマット
HDFファイルは大きくグローバルアトリビュートとVグループから構成される。
2.3.1 テープ系媒体(CCT,8mm,DAT)の物理フォーマット
グローバルアトリビュートとはプロダクトの種類、内容等、HDFファイル全体に関する アト
リビュート(属性)を説明するものであり、Vグループとは、HDFがサポートする6種類のタ (1)ボリューム巻数とデータ割当
イプ(8-bit raster,24-bit raster,Palette,Scientific data set,Annotation,
HDFファイルは提供媒体1巻(シングルボリューム)での提供のみであり、1シーンのデー
Vdata)のデータ及び更に下位のVグループがグループ構造を成しているものである。詳細につ
タを複数巻にボリューム分割して格納する形(マルチボリューム)での提供には対応していない。
いては「HDF User's Guide」を参照のこと。
HDFファイルを構成するグローバルアトリビュート、Vグループを表2-2に示す
(2)ファイル構成
HDFファイルをテープ系媒体にて提供する際は、tar形式でデータを格納する。
表2-2 ファイル構成一覧表
従って、データをアクセスするには、一旦ディスクにデータをリストアする必要がある。
ディスク上にデータをリストアした際のファイル構成は2.3.2章を参照のこと。
分類
№
(1)
グローバルアトリビュート
内容
プロダクトの種類、内容等、HDFファイル
全体に関するアトリビュート(属性)を説明
するもの。
CEOSフォーマット リーダファイル シーンヘッダレコードに格納されている情報
が主。
Vグループ
(2)
チックマーク
チックマーク情報。
(3)
地図投影アンシラリ
CEOSフォーマット リーダファイル 地
図投影アンシラリレコードに格納されている
情報。
(4)
ラジオメトリックアンシラリ
CEOSフォーマット リーダファイル ラ
ジオメトリックアンシラリレコードに格納さ
れている情報。
(5)
イメージファイルディスクリプタ
CEOSフォーマット イメージファイル イメージファイルディスクリプタレコードに
格納されている情報。
(6)
イメージデータ
CEOSフォーマット イメージファイル イメージデータレコードに格納されている情
報。
2.3.2
ディスク系媒体(CD−ROM,MO)の物理フォーマット
(1)ボリューム巻数とデータ割当
テープ系媒体と同様に、シングルボリュームでの提供のみでマルチボリュームでの提供には対
応していない。
(2)ファイル構成
HDFファイルは1ファイル/1シーンで構成されている。
HDFファイルはCEOS、SKINNYフォーマットとは異なり、ファイル内の物理的なデー
タの並びを特に気にすることなくデータアクセスが可能である。
尚、HDFファイル内各データの物理的構成に関しては、「HDF Specification and Developer'
s Guide」等を参照のこと。
4-2
3.3 NCSAより提供されているHDFライブラリ
3.HDFファイル参照方法
個人でアプリケーションを開発し、HDFファイルを参照する場合は、HDFライブラリ
Ver.3.3 release4又はそれ以降に対応しているライブラリを用いる必要がある。
NCSAより提供されているHDFライブラリを用いての参照方法の概要を以下に示す。尚、
詳細については「HDF Reference Manual」を参照のこと。
HDFファイルへのアクセスは、NCSAより提供されているHDFライブラリ或いはソフトウェ
アツール、又は市販されているソフトウェアツールを利用することにより可能である。
以下に、各々におけるHDFファイル参照方法を述べる。
なお、各ツールの操作方法等に関しては該当のマニュアルを参照のこと。
3.3.1
グローバルアトリビュート
3.1 NCSAより提供されているソフトウェアツール
HDFライブラリによりVデータ名を使ってデータを検索し、参照することができる。この時、
NCSAより提供されているHDFファイルを参照できるソフトウェアツールとしては以下の
HDFライブラリではデータ数、型、サイズを意識することなく参照することができる。
ものがある。これらは1章で述べたように、NCSAのanonymous ftpサーバより入手できる。
Vデータ名とはHDFタグ=VH(Vdata description)で表わされる、各項目毎に付けられる名
NCSAより提供されているHDFファイルを参照できるソフトウェアツールを用いる場合は、
称である。データ自身はHDFタグ=VS(Vdata)で表わされる。
HDF Ver.3.3 release4又はそれ以降に対応している必要がある。それ以前のVerにしか対応してい
ないソフトウェアツールの場合、参照できる項目などに制限のあることがある。
3.3.2 Vグループ
(a) NCSA Mosaic
(b) NCSA Collage
(c) Vshow
グローバルアトリビュート、Scientific data setの付属情報(ローカル
アトリビュート等)等が参照できる。
Scientific data等が参照できる。
グローバルアトリビュート、Vdata等が参照できる。
(1)Scientific data set(SDS)
Scientific data setは以下に示すデータセットで構成されている。これらのデータセットは、
HDFライブラリによりVグループ名を使ってデータを検索し、参照することができる。この時、
HDFライブラリではデータセットの内容を意識することなく、全てのデータを参照することが
できる。
3.2 市販されているソフトウェアツール
一般に市販されているHDFファイルを参照できるソフトウェアツールを用いる場合は、
HDF Ver.3.3 release4又はそれ以降に対応している必要がある。それ以前のVerにしか対応してい
ないソフトウェアツールの場合、参照できる項目などに制限のあることがある。
Vグループ名
;HDFタグ=VG(Vgroup)
次元
;HDFタグ=SDD(Scientific data dimension)
次元名
;HDFタグ=VG(Vgroup)
ローカルアトリビュート名(long_name,units,valid_range等)
;HDFタグ=VH(Vdata description)
ローカルアトリビュート
;HDFタグ=VS(Vdata)
データ
;HDFタグ=SD(Scientific data)
(2)Vデータ
HDFライブラリによりVデータ名及びフィールド名を使ってデータを検索し、参照すること
ができる。この時、HDFライブラリではデータ数、型、サイズを意識することなく参照するこ
とができる。
Vデータ名、フィールド名とはHDFタグ=VH(Vdata description)で表わされる、各項目、
各フィールド毎に付けられる名称である。データ自身はHDFタグ=VS(Vdata)で表わされる。
4-3
4.データ詳細
説明に使用するデータの型の定義を表4-1に記述する。
表4-1 データタイプ一覧
№
タイプ(略称)
1
CH
キャラクタ表示
2
SHORT
2byte整数(符号付) 3
USHORT
2byte整数(符号無) 4
LONG
4byte整数(符号付) 5
ULONG
4byte整数(符号無) 6
REAL
4byte実数 7
DOUBLE
8byte実数 8
BYTE
1byte整数(符号無) 内 容
注)Vグループ内の「次元名」に"DATAn"と表記されているものがある。
これは、変換元となるCEOSフォーマットにおいて、特に次元名の指定がないが
データの要素数が n個存在し、HDFフォーマットに変換する際に n次元の配列を
為す必要のある項目に対して用いる次元名である。
4-4
4.1 グローバルアトリビュート
Vグループ名(Tag=VG)
Vグループクラス
(2.1 参照)
CDF0.0
4.1.1 ミッションとドキュメント
Vデータ名
データ数
型
(Tag=VH)
Product Name
1
CH
サイズ
データ
(バイト)
(Tag=VS)
6
(2.1 参照)
説 明
備 考
Ⅱ編ボリュームディレクトリファイル ボリュームディスクプリタレコード
プロダクト名
61-65バイト参照
Title
1
CH
13
'LANDSAT N TM'
Ⅱ編ボリュームディレクトリファイル ボリュームディスクプリタレコード
タイトル,N:衛星番号('4 'or '5')
77-88バイト参照
Generation Country
1
CH
6
'JAPAN'
作成国
Agency
1
CH
6
'NASDA'
作成機関
Generation Facility
1
CH
9
'EOC-HMCS'
作成設備
Ground Station
1
CH
5
'HEOC'
地上局コード
Ⅱ編ボリュームディレクトリファイル テキストレコード169-172 バイト
参照
Misson ID
1
CH
10
'LANDSAT-N'
ミッションID,N:衛星番号('4 'or '5')
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード309-317バイト参照
Sensor ID
1
CH
3
'TM'
センサID
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード325-326バイト参照
Replacement Flag
1
CH
9
'ORIGINAL'
NASDA/EOCで作成されたプロダクトである
Software ID
1
CH
6
'UVWXY'
バージョン番号
Processing Time
1
CH
22
'YYYYMMDD
hh:mm:ss.ttt'
処理時刻
Ⅱ編ボリュームディレクトリファイル ボリュームディスクプリタレコード
33-37バイト参照
4-5
Vデータ名
データ数
型
(Tag=VH)
サイズ
データ
(バイト)
(Tag=VS)
説 明
Specification ID
1
CH
13
'NASDA-CCT-XX'
フォーマット説明書ID
Specification Version
1
CH
3
'XX'
フォーマット説明書改訂番号
HDF File ID
1
CH
3
'XX'
HDFファイル設計番号
備 考
4-6
4.1.2 シーンヘッダ
Vデータ名
データ数
型
(Tag=VH)
サイズ
データ
(バイト)
(Tag=VS)
説 明
Media ID
1
CH
17
媒体ID
Recorder Number
1
CH
13
媒体作成機器番号
Sub Scene Number
1
CH
5
備 考
Ⅱ編ボリュームディレクトリファイルボリュームディスクトリプタレコード
5-60バイト参照
HMCS13nn
nn:レコーダ番号
Ⅱ編ボリュームディレクトリファイルテキストレコード137-140バイト参
サブシーン番号
照
Path Number
1
SHORT
2
パス番号
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード28-30バイト参照
Row Number
1
SHORT
2
ロウ番号
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード31-33バイト参照
WRS ID
1
CH
8
WRS ID
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード165-171バイト参照
WRS Cycle
1
ULONG
4
WRS サイクル
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード181-196バイト参照
Scene ID
1
CH
13
シーンID
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード197-208バイト参照
Scene Center Latitude
1
DOUBLE
8
シーンセンター緯度
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード213-228バイト参照
Scene
Longitude
1
DOUBLE
8
シーンセンター経度
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード229-244バイト参照
Scene Center Line
1
DOUBLE
8
シーンセンターのライン値
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード245-260バイト参照
Scene Center Pixel
1
DOUBLE
8
シーンセンターのピクセル値
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード261-276バイト参照
Number of Subscene
Overlap Lines
1
ULONG
4
サブシーンオーバーラップライン数
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード277-292バイト参照
Number of Subscene
Overlap Pixels
1
ULONG
4
サブシーンオーバーラップピクセル数
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード293-308バイト参照
Orbit Number
1
ULONG
4
軌道番号
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード341-356バイト参照
Orbital Direction
1
CH
2
軌道方向
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード357バイト参照
Observation Time
1
CH
8
シーンセンター観測年月日
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード401-407バイト参照
Center
4-7
Vデータ名
データ数
型
(Tag=VH)
サイズ
データ
(バイト)
(Tag=VS)
説 明
備 考
Scene Center Lat/Lon
1
CH
17
シーンセンター緯度、経度
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード409-424バイト参照
WRS Center Lat/Lon
1
CH
17
WRSセンター緯度、経度
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード426-441バイト参照
Spectral Band
1
CH
10
スペクトルバンド識別
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード445-451バイト参照
Sun Angle
1
CH
14
太陽角
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード453-465バイト参照
Processing Code
1
CH
8
処理コード
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード467-473バイト参照
Organization/Project
1
CH
13
主務機関とプロジェクトの識別
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード479-490バイト参照
Effective Bands
1
SHORT
65
有効バンド数
Ⅱ編リーダファイル シーンヘッダレコード1413-1428バイト参照
Pixels per Line
1
ULONG
4
1ライン当たりのピクセル数
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1429-1444バイト参照
Lines per Scene
1
ULONG
4
1シーン当たりのライン数
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1445-1460バイト参照
Radiometric
1
CH
8
ラジオメトリックキャリブレーションインジケータ
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1477-1483バイト参照
1
LONG
4
ラジオメトリックな分解能
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1493-1508バイト参照
Radiometric
Correction Mode
1
CH
8
ラジオメトリック補正モード
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1509-1515バイト参照
Correction Mode
1
CH
3
補正モード
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1525-1526バイト参照
Resampling
1
CH
3
リサンプリング法
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1541-1542バイト参照
Map Projection
1
CH
3
地図投影法
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1557-1558バイト参照
Processing Level
1
CH
2
処理レベル
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1573バイト参照
Effective Band
1
CH
8
有効バンド
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1653-1659バイト参照
100
SHORT
200
代用ディティタマップ
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1733-2132バイト参照
1
ULONG
4
サブシーン分割上辺ピクセル数(UTM)
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード4181-4184バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Calibration Indicator
Radiometric
Resolution
Substitute
Map
Detector
Number of Sub Scene
Upper Pixels UTM
4-8
Vデータ名
データ数
型
(Tag=VH)
Number of Sub Scene
1
ULONG
サイズ
データ
(バイト)
(Tag=VS)
4
説 明
備 考
サブシーン分割上辺ピクセル数(SOM)
Upper Pixels SOM
Number of Sub Scene
1
ULONG
4
サブシーン分割WRSピクセル数(UTM)
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダ4197-4200バイト参照
1
ULONG
4
サブシーン分割WRSピクセル数(SOM)
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード4201-4204バイト参照
WRS Pixels UTM
Number of Sub Scene
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード4185-4188バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
フルシーンの場合のみ設定
WRS Pixels SOM
フルシーンの場合のみ設定
4-9
4.2 チックマーク
Vグループ名(Tag=VG)
Vグループクラス
Tick Mark
Leader
Vデータ名
フィールド名
データ数
型
(Tag=VH)
Upper Tick Mark
Left Tick Mark
Right Tick Mark
Lower Tick Mark
Upper Tick Mark1
Left Tick Mark1
Right Tick Mark1
サイズ
データ
(バイト)
(Tag=VS)
説 明
備 考
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード517-660バイト参照
locate
16
SHORT
32
位置情報(上部チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(上部チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(左側チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(左側チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(右側チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(右側チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(下部チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(下部チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン1上部チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン1上部チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン1左側チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン1左側チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン1右側チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン1右側チックマーク)
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード661-804バイト参照
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード805-948バイト参照
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード949-1092バイト参照
4-10
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1093-1236バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード1237-1380バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード2133-2276バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Vデータ名
フィールド名
データ数
型
(Tag=VH)
Lower Tick Mark1
locate
16
SHORT
サイズ
データ
(バイト)
(Tag=VS)
32
説 明
位置情報(サブシーン1下部チックマーク)
備 考
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード2277-2420バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Upper Tick Mark2
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン1下部チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン2上部チックマーク)
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード2421-2564バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Left Tick Mark2
Right Tick Mark2
Lower Tick Mark2
Upper Tick Mark3
Left Tick Mark3
Right Tick Mark3
Lower Tick Mark3
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン2上部チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン2左側チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン2左側チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン2右側チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン2右側チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン2下部チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン2下部チックマーク)
locate
16
char_info
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン3上部チックマーク)
CH
128
文字情報(サブシーン3上部チックマーク)
locate
16
char_info
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン3左側チックマーク)
CH
128
文字情報(サブシーン3左側チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン3右側チックマーク)
char_info
locate
16
CH
128
文字情報(サブシーン3右側チックマーク)
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン3下部チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン3下部チックマーク)
4-11
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード2565-2708バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード2709-2852バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード2853-2996バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード2997-3140バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード3141-3284バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード3285-3428バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード3429-3572バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Vデータ名
フィールド名
データ数
型
(Tag=VH)
Upper Tick Mark4
Left Tick Mark4
Right Tick Mark4
locate
16
SHORT
サイズ
データ
(バイト)
(Tag=VS)
32
説 明
位置情報(サブシーン4上部チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン4上部チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン4左側チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン4左側チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン4右側チックマーク)
備 考
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード3573-3716バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード3717-3860バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード3861-4004バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
Lower Tick Mark4
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン4右側チックマーク)
locate
16
SHORT
32
位置情報(サブシーン4下部チックマーク)
char_info
16
CH
128
文字情報(サブシーン4下部チックマーク)
4-12
Ⅱ編リーダファイルシーンヘッダレコード4005-4148バイト参照
フルシーンの場合のみ設定
4.3 地図投影アンシラリ
Vグループ名(Tag=VG)
Vグループクラス
Map Projection Ancillary
Leader
Vグループ名
(Tag=VG)
lead07_zone_1
次元
(Tag=SDD)
次元名
(Tag=VG)
VH:long_name
(Tag=VS)
1
DATA1
UTM Datum and
Zone Number for
Input
Image
where UTM Datum
VH:valid_rang
e/units
(Tag=VS)
valid_rang=
(1,60)
型
サイズ
(バイト)
ULONG
4
4-13
説 明
UTMゾーン番号
備 考
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコート ゙
98-108バイト参照
Vグループ名
(Tag=VG)
次元
(Tag=SDD)
次元名
(Tag=VG)
VH:long_name
(Tag=VS)
lead07_wrscnt_n
1
DATA1
Nominal
Northing
Center
WRS
of
lead07_wrscnt_e
1
DATA1
Nominal
Easting
Center
lead07_scncnt_n
7
lead07_scncnt_e
VH:valid_rang
e/units
(Tag=VS)
型
サイズ
(バイト)
units=
kilometers
DOUBLE
8
WRSセンターの位置(北)
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコード
109-124バイト参照
WRS
of
units=
kilometers
DOUBLE
8
WRSセンターの位置(東)
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコート ゙
125-140バイト参照
bands
Northing
of
Scene Center
units=
kilometers
DOUBLE
56
シーンセンターの位置(北)
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコート ゙
141-156バイト参照
7
bands
Easting
of
Scene Center
units=
kilometers
DOUBLE
56
シーンセンターの位置(東)
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコート ゙
157-172バイト参照
lead07_ofset_v
7
bands
Vertical Offset
of Scene Center
to WRS Nominal
Center
units=
kilometers
DOUBLE
56
シーンセンターとWRSセンターとの垂直 Ⅱ 編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
方向オフセット
173-188バイト参照
lead07_ofset_h
7
bands
Horizontal
Offset of Scene
Center to WRS
Nominal Center
units=
kilometers
DOUBLE
56
シーンセンターとWRSセンターとの水平 Ⅱ 編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
方向オフセット
189-204バイト参照
lead07_angle1
7
bands
Orientation of
Center
units=
radians
DOUBLE
56
地図投影軸と真北のなす角
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコート ゙
205-220バイト参照
lead07_wrscnt_x
1
DATA1
Nominal WRS X
Coordinate of
Center
units=
kilometers
DOUBLE
8
WRSセンターのX座標
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコート ゙
221-236バイト参照
lead07_wrscnt_y
1
DATA1
Nominal WRS Y
Coordinate of
Center
units=
kilometers
DOUBLE
8
WRSセンターのY座標
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
237-252バイト参照
lead07_scncnt_x
7
bands
X Coordinate of
Scene Center
units=
kilometers
DOUBLE
56
シーンセンターのX座標
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
253-268バイト参照
4-14
説 明
備 考
次元
(Tag=SDD)
次元名
(Tag=VG)
VH:long_name
(Tag=VS)
VH:valid_rang
e/units
(Tag=VS)
lead07_scncnt_y
7
bands
Y Coordinate of
Scene Center
lead07_ofset_v2
7
bands
lead07_ofset_h2
7
lead07_angle2
Vグループ名
(Tag=VG)
型
サイズ
(バイト)
units=
kilometers
DOUBLE
56
シーンセンターのY座標
Vertical Offset
of Scene Center
to WRS Nominal
Center
units=
kilometers
DOUBLE
56
WRSセンタとシーンセンタとの垂直方向 Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
オフセット
285-300バイト参照
bands
Horizontal
Offset of Scene
Center to WRS
Nominal Center
units=
kilometers
DOUBLE
56
WRSセンタとシーンセンタとの水平方向 Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
オフセット
301-316バイト参照
7
bands
Orientation of
Center
units=
radians
DOUBLE
56
地図投影軸と真北のなす角
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
317-332バイト参照
lead07_npxl_3
7
bands
Nominal Pixels
per Line
DOUBLE
56
1ライン当たりのピクセル数
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
333-348バイト参照
lead07_nline_3
7
bands
Nominal Line
per Scene or
Quadrant
DOUBLE
56
1シーン当たりのライン数
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
349-364バイト参照
lead07_npxl_4
7
bands
Nominal
Inter-Pixel
Distance
units=
meters
DOUBLE
56
出力ピクセル間隔
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
365-380バイト参照
lead07_nline_4
7
bands
Nominal
Inter-Line
Distance
units=
meters
DOUBLE
56
出力ライン間隔
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
381-396バイト参照
lead07_zone_2
1
DATA1
UTM Zone Number
valid_range=
(1.0000000,
60.0000000)
DOUBLE
8
UTMゾーン番号
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
397-412バイト参照
4-15
説 明
備 考
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
269-284バイト参照
Vグループ名
(Tag=VG)
次元
(Tag=SDD)
次元名
(Tag=VG)
VH:long_name
(Tag=VS)
lead07_wrscnt_l
7
bands
lead07_wrscnt_p
7
lead07_angle3
VH:valid_rang
e/units
(Tag=VS)
型
サイズ
(バイト)
Line Number at
WRS Center
DOUBLE
56
WRSセンターのライン番号
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
413-428バイト参照
bands
Pixel Number at
WRS Center
DOUBLE
56
WRSセンターのピクセル番号
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
429-444バイト参照
7
bands
Orientation of
Center
units=
radians
DOUBLE
56
地図投影軸と真北のなす角
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
445-460バイト参照
lead07_angle4
1
DATA1
Nominal
Satellite
Orbital
Inclination
units=
degrees
DOUBLE
8
衛星軌道傾斜角
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
461-476バイト参照
lead07_asd_lon
1
DATA1
Nominal
Ascending Node
Longitude at
Equator
units=
radians
DOUBLE
8
赤道におけるアセンディングノードの経度
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
477-492バイト参照
lead07_obt_h
1
DATA1
Nominal
Satellite
Altitude
units=
kilometers
DOUBLE
8
衛星高度
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
493-508バイト参照
lead07_obt_x
1
DATA1
Nominal Ground
Speed
units=
kilometers
seconds∧-1
DOUBLE
8
地上対応速度
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
509-524バイト参照
lead07_scncnt_hd
7
bands
Satellite
Heading
Including Earth
Rotation
units=
radians
DOUBLE
56
シーンセンターにおける地球自転を含んだ Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
衛星のヘディング角
525-540バイト参照
lead07_swath_a
7
bands
Cross
Track
Field of View
units=
degrees
DOUBLE
56
スウォス角
4-16
説 明
備 考
Ⅱ編 リ ー タ ゙ フ ァ イ ル 地 図 投 影 ア ン シ ラ リ レ コ ー ト ゙
557-572バイト参照
Vグループ名
(Tag=VG)
次元
(Tag=SDD)
次元名
(Tag=VG)
VH:long_name
(Tag=VS)
lead07_scan
7
bands
Sensor
Rate
lead07_nspl_1
7
bands
Sensor
Active
Sampling Rate
lead07_geo_f
2
DATA2
Geocoded Flag
lead07_orient_agl
7
bands
Scene
Orientation
Angle
Scan
VH:valid_rang
e/units
(Tag=VS)
型
サイズ
(バイト)
units=
scans
seconds∧-1
DOUBLE
56
スキャンレート
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコード 5
73-588バイト参照
units=
microseconds
DOUBLE
56
サンプリング間隔
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコード 5
89-604バイト参照
CH
2
ジオコードフラグ
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコード605バイ
ト参照
DOUBLE
56
オリエンテーション角
Ⅱ編リーダファイル 地図投影アンシラリレコード 6
06-621バイト参照
valid_range=
(0.0000000,
9.9999999)
4-17
説 明
備 考
4.4 ラジオメトリックアンシラリ
Vグループ名(Tag=VG)
Vグループクラス
Radiometric Ancillary
Leader
Vグループ名
次元
次元名
VH:long_name
(Tag=VG)
(Tag=SDD)
(Tag=VG)
(Tag=VS)
7
bands
lead04_nbands
Band Number
VH:valid_rang
e/units
型
(Tag=VS)
valid_range=
USHORT
サイズ
説 明
(バイト)
14
Ⅱ編リーダファイルラジオメトリックアンシラリレコード13-16
バンド番号
(1,7)
lead04_correct1
7
bands
Lower
バイト参照
USHORT
14
補正後強度の下限値
Reflectance
lead04_correct2
7
bands
Upper
Reflectance
lead04_ndetector
7
bands
Equalizing
Reference
Detector Number
for this Band
lead04_lookup_tbl
7×16×256
bands ×
detectors ×
DATA256
Radiometric
Lookup Table
備 考
Ⅱ編リーダファイルラジオメトリックアンシラリレコード17-20
バイト参照
valid_range=
(1,16)
Ⅱ編リーダーファイルラジオメトリックアンシラリレコード
1-24バイト参照
USHORT
14
補正後強度の上限値
USHORT
14
ヒストグラム平滑化補正処理において基準 Ⅱ編リーダファイルラジオメトリックアンシラリレコード25-28
としたディテクタの番号
バイト参照
BYTE
28672
ラジオメトリックルックアップテーブル
4-18
Ⅱ編リーダファイルラジオメトリックアンシラリレコード
9-4164バイト参照
4.5 イメージファイルディスクリプタ
Vグループ名(Tag=VG)
Vグループクラス
Image File Descriptor
Image
Vグループ名
次元
次元名
VH:long_name
(Tag=VG)
(Tag=SDD)
(Tag=VG)
(Tag=VS)
7
bands
Number of Bits
imgy00_npxl_bit
VH:valid_rang
e/units
型
(Tag=VS)
SHORT
サイズ
(バイト)
14
説 明
1ピクセル当たりのビット数
per Pixel
imgy00_npxl_1
1
DATA1
Number
備 考
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
217-220バイト参照
of
SHORT
2
1データ当たりのピクセル数
Pixels per Data
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
221-224バイト参照
Group
imgy00_nbyte_1
1
DATA1
Number of Bytes
per Data Group
SHORT
2
1データ当たりのバイト数
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
225-228バイト参照
imgy00_nline_1
1
DATA1
Number of Lines
per
Band
Including Top
and
Bottom
Border
SHORT
4
1バンド当たりのライン数
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
237-244バイト参照
imgy00_npxl_2
1
DATA1
Number of Left
Border Pixels
per Line
SHORT
2
1ライン当たりの左縁無効ピクセル数
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
245-248バイト参照
imgy00_npxl_3
1
DATA1
Number of Image
Pixels per Line
SHORT
2
1ライン当たりのイメージピクセル数
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
249-256バイト参照
imgy00_npxl_4
1
DATA1
Number of Right
Border Pixels
per Line
SHORT
2
1ライン当たりの右縁無効ピクセル数
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
257-260バイト参照
4-19
Vグループ名
次元
次元名
VH:long_name
(Tag=VG)
(Tag=SDD)
(Tag=VG)
(Tag=VS)
1
DATA1
imgy00_nline_2
Number of Top
VH:valid_rang
e/units
型
(Tag=VS)
SHORT
サイズ
(バイト)
2
説 明
上縁無効ライン数
Border Lines
imgy00_nline_3
1
DATA1
Number
of
7
bands
Number of Left
Fill
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
261-264バイト参照
SHORT
2
下縁無効ライン数
Bottom Border
Lines
imgy00_npxl_5
備 考
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
265-268バイト参照
SHORT
14
ピクセルデータ中の左側未使用ビット数
Bits
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
433-436バイト参照
within Pixel
imgy00_npxl_6
7
bands
Number of Right
Fill
SHORT
14
ピクセルデータ中の右側未使用ビット数
Bits
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
437-440バイト参照
within Pixel
imgy00_npxl_7
7
bands
Maximum
Data
SHORT
14
ピクセルデータの最大値
Range of Pixel
Ⅱ編イメージファイル ファイルディスクプリタレコート ゙
441-444バイト参照
4-20
4.6 イメージデータ
Vグループ名(Tag=VG)
Vグループクラス
Image Data
Image
Vグループ名
次元
次元名
VH:long_name
(Tag=VG)
(Tag=SDD)
(Tag=VG)
(Tag=VS)
7×line
bands
Scan
lines
Number
bands
Image(band)Numb
imgy01_nline_4
imgy01_nbands_1
7
Line
VH:valid_rang
e/units
型
(Tag=VS)
LONG
サイズ
説 明
(バイト)
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード13-16バイト参
line×28 ライン番号
照
LONG
28
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード17-20バイト参
バンド番号
er
imgy01_npxl_9
7×line
bands
Count of Left
lines
Fill Pixel
備 考
照
LONG
28×line 左側ダミーピクセル数
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード25-28バイト参
照
28×line 右側ダミーピクセル数
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード29-32バイト参
照
imgy01_npxl_10
7×line
bands
lines
Count of Right
Fill Pixels
LONG
band1_data
line×
pixel
lines
pixels
Image
Pixels(Band1)
BYTE
line×
pixel
イメージピクセル(バンド1)
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード33-4252(6952)
バイト参照 ()はフルシーンの場合
band2_data
line×
pixel
lines
pixels
Image
Pixels(Band2)
BYTE
line×
pixel
イメージピクセル(バンド2)
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード33-4252(6952)
バイト参照 ()はフルシーンの場合
band3_data
line×
pixel
lines
pixels
Image
Pixels(Band3)
BYTE
line×
pixel
イメージピクセル(バンド3)
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード33-4252(6952)
バイト参照 ()はフルシーンの場合
4-21
Vグループ名
次元
次元名
VH:long_name
(Tag=VG)
(Tag=SDD)
(Tag=VG)
(Tag=VS)
band4_data
band5_data
band6_data
band7_data
line×
lines
Image
pixel
pixels
Pixels(Band4)
line×
lines
Image
pixel
pixels
Pixels(Band5)
line×
lines
Image
pixel
pixels
Pixels(Band6)
line×
lines
Image
pixel
pixels
Pixels(Band7)
VH:valid_rang
e/units
型
(Tag=VS)
BYTE
サイズ
(バイト)
line×
説 明
イメージピクセル(バンド4)
pixel
BYTE
line×
line×
イメージピクセル(バンド5)
line×
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード33-4252(6952)
バイト参照 ()はフルシーンの場合
イメージピクセル(バンド6)
pixel
BYTE
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード33-4252(6952)
バイト参照 ()はフルシーンの場合
pixel
BYTE
備 考
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード33-4252(6952)
バイト参照 ()はフルシーンの場合
イメージピクセル(バンド7)
pixel
Ⅱ編イメージファイル イメージレコード33-4252(6952)
バイト参照 ()はフルシーンの場合
4-22
略 語 表
略 語
ACS
ADS
ASCII
BIL
BSQ
CC
CCT
ECI
EOF
EOS
EOV
GCP
IRG
JST
LSB
MSB
NASDA
NN
PCD
RCP
SOM
TM
TM
UT
UTM
WRS
英 語 名 称
Attitude Control System(姿勢制御システム)
Angular Displacement Sensor(姿勢角検出センサ)
American Standard Code of Information Interchange(情報変換米国標準コード)
Band Interleaved by Line(ライン挟み込みバンド並び)
Band Sequential(バンド順データ並び)
Cubic Convolution(キュービックコンボリューション法)
Computer Compatible Tape(電子計算機適合テープ)
Earth Center Inertial(慣性座標系)
End of File Marker(ファイル終了マーカ)
End of Set Marker(セット終了マーカ)
End of Volume Marker(巻終了マーカ)
Ground Control Point(地上基準点)
Inter Record Gap
Japan Standard Time(日本標準時)
Least Significant Bit(最下位ビット)
Most Significant Bit(最上位ビット)
National Space Development Agency of Japan(宇宙開発事業団)
Nearest Neighbor(ニアレストネイバ法)
Paylood Correction Data(ペイロードコレクションデータ)
Registration Control Point(レジストレーション基準点)
Space Oblique Mercator(スペースオブリークメルカトール図法)
Thematic Mapper(セマティックマッパー)
Tape Mark(テープマーク)
Universal Time(世界標準時)
Universal Transverse Mercator(ユニヴァーサル横メルカトール図法)
Worldwide Reference System(世界参照座標)
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