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第07号 男子バスケ部のスター選手は凸凹コンビ!?
VOL.2 #07 水曜日 取材/編集:学生記者クラブ 発行:江戸川大学広報センター 江戸川大学 The Edogawa Times www.edogawa-u.ac.jp 江戸大の奥に隠れ家の 練習をしているという。 * ――キャプテンから見た今 ように体育館がある。学生 はほとんど行く事がないだ 年のチームの特徴を教えて と、練習中に人一倍声を出 プテンを待っていた。する のだろうと考えながらキャ プテンはどのくらい大きい で……今年はシューターが 得意な人)が何人かいたの はシューター(シュートが こと)が多いんです。去年 でシュートまでいく攻撃の 大学までのスクールバス はあるんですか? る。男子バスケ部の王選手 活をしている江戸大生がい く……これが当たり前の生 自分の部屋の天井に手が届 国は、あまり走りません。 ます。身長がデカいので中 スケはみんなゆっくりやり 入ります。逆に、中国のバ いし、シュートがめっちゃ はい。日本のバスケは速 である。彼の身長は200 ――中国のバスケはあまり センチ。その身長でコート 走らないということは、日 に 乗 る 際 に 頭 を か が め る、 を走り回りバスケをしてい 本の速さについていくのは 高 校 の 時 は 大 変 で し た。 め っ ち ゃ 走 ら さ れ ま し た。 大変じゃなかったですか? るのだ。 ―― 改 め て 近 く で 見 る と、 身長大きいですね。 本当に辛かった。日本のバ スケに慣れていなかったの でかいです。親もでかな んです(笑)バスケを始め で……日本人は速いので足 たのも、この身長を活かせ がついていかなかった。 * ると勧められたからなんで すよね。 は考えられないことであ 小柄な選手が多い日本で スケをしていたということ る。国が変われば、文化や ですが、日本のバスケと中 言語、習慣だけでなく、ス ――なるほど。中国でもバ 国のバスケでは違うところ ポーツの仕方まで変わるの だ。 * ――今は日本の速さについ ていけていますよね? もちろんです!ちゃんと ついていけてます(笑) * 身長の高さと、日本で学 んだ速さを生かしたプレー でシュートを量産し、会場 を沸かしてくれるだろう。 N 棟1階の受付にお気軽に声をかけてください。連絡先:TEL(04-7152-9908)E-mail([email protected]) 企画総務課 ろ う。 そ こ で バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 部 は 練 習 し て い る。 ください。 し、チームをまとめていた あまりいないのでゴール下 バスケの選手は背が大き 今年のチームはドライブ いイメージだから……キャ ( ボ ー ル を 持 っ て い る 状 態 小柄な選手が走ってやって で点をとることを意識して います。 きた。それがキャプテンこ と、田中選手であった。 * 今年のチームを一言で例 ――声を出して楽しそうに えると 「挑戦」 だ。2部リー 粋に楽しみにしているよう グでプレーできることを純 バスケしていますね。 そうですね。チーム全体 仲が良くて、みんな楽しん ん見れるはずだ。 のさわやかな笑顔がたくさ で バ ス ケ し て ま す。 で も、 だ。リーグ戦では田中選手 リーグ戦があるっていう目 先の目標ができたので、練 習自体がだいぶ引き締まっ てきました。もっとリーグ 戦が近くなれば、試合に向 けてモチベーションを上げ * ていければいいかなって思 います。 のちに出てくる王選手を 除き、去年のチームより全 体的に身長が低い。そこを 埋められるように一生懸命 左・田中祥貴(たなかよしき) 175cm・70kg。 社会学部 4 年 東京農業大学第三高校出身。 右・王世博(わんしぼ) 200cm・95kg。 社会学部 2 年 柏日体高校出身。 7月31 日 学生 新聞 2013年 バスケのスター選手は 凸凹コンビ !? 2部リーグに上がり、ますます期待されている男子バスケットボール部。 その男子バスケットボール部には、注目の凸凹コンビがいる。凸は、中国からの留 学生で、 王選手。200㎝という長身を生かしたプレーが魅力的である。凹は、 バスケッ ト選手では小柄な田中選手。175㎝ということを逆に武器にし、俊敏なプレーでチー ムを引っ張っているキャプテンである。 日々の練習もリーグ戦に向けて、チーム全体で気合いが入っている。 学生記者募集! 学生記者クラブは、学内外のイベントや、部活動、サークル活動などを取材します。 記事は「江戸川大学学生新聞」として発行するだけでなく、ウェブにもアップして世界に向けて発信していくプロジェクトです。 「Journalism」とは「発見や感動を相手に伝えること」。あなたもジャーナリストになろう!