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Windows 7 の場合 Windows Vista の場合

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Windows 7 の場合 Windows Vista の場合
学生の皆さんのパソコンは、自宅と大学のどちらからでもインターネットを利用し、設定を保
持するため「home」と「a 学籍番号」のアカウントを使い分けていると思います。
この場合、自宅で作成した宿題のファイルを大学で開いて続きをしたり、先生に提出したり、印
刷したいとき、どのようにしていますか? 以下のようにすれば、アカウントをまたがって「フ
ァイルを共有」でき、自宅でも大学でも同じ宿題ファイルにアクセスできるようになります。
Windows 7 の
共有フォルダ
★Windows 7 の場合
「ライブラリ」機能を使います。「ライブラリ」というのは Windows 7 の新しい機能で、
別の場所にあるフォルダの中身を集めて表示する「仮想フォルダ」の機能です。
「ドキュメントライブラリ」では、アカウントごとの「マイドキュメント」と、アカウ
ント間で共有する「パブリックのドキュメント」のフォルダの中身を一緒に表示してい
ます。
そこで、右中図のように、「ドキュメントライブラリ」の左サイドの画面で「ドキュメン
ト」の前の三角をクリックしてライブラリを開き、
「パブリックのドキュメント」にアク
セスしてこの中に「宿題共有」というフォルダを作ります。これによって「宿題共有」
フォルダは「home」からでも「a 学籍番号」からでも「ドキュメントライブラリ」の中
に表示されるので、この中に宿題を保存すれば、自宅・大学のどちらからでもアクセス
できることになります。
★Windows Vista の場合
「パブリック」フォルダを利用します。「パブリック」フォルダはパソコン内のアカウン
ト間でファイルを共有するための共有フォルダです。この中にある「パブリックのドキ
ュメント」フォルダに「宿題共有」というフォルダを作ります。この中に宿題を保存す
れば「home」からでも「a 学籍番号」からでもこのフォルダやファイルにアクセスする
ことができます。
Windows Vista の
共有フォルダ
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