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無料メルマガスタンド まぐまぐについて

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無料メルマガスタンド まぐまぐについて
無料メルマガスタンド
まぐまぐについて
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このレポートを利用することにより生じたいかなる結果につきまし
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ことをご了承願います。
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◆目次
1.メルマガの基礎知識
2.まぐまぐのメリット・デメリット
3.まぐまぐでメルマガを発行する
4.メルマガ読者数を増やす
5.まぐまぐの最適化で読者数を増やす
6.まぐまぐプレミアムで副収入
7.発行者としてのモラル
8.審査通過について
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◆メールマガジン(メルマガ)とは?
まず最初に、メルマガの基礎的な部分からお話します。
メールマガジンとは、メール形式で配信される情報サービスです。
メルマガには、個人発行のものと、法人発行のものがあります。メ
ルマガ読者を数万人、数十万人持つ人々は、月数百万円もの広告収
入を得ています。
◆発行者・読者・広告主
メルマガは下記の3者で成り立っています。
【発行者】
メールマガジンを発行する人のことです。
有益な情報を発信する代わりに、広告費を得ることができます。
【読者】
メールマガジンを読む人のことです。
広告を見る代わりに、有益な情報を無料で読むことができます。
【広告主】
他者のメールマガジンに広告を出す人のことです。
広告費を払う代わりに、自社の広告をメルマガに掲載することがで
きます。
このように、それぞれ3者がお互いのニーズを満たしながら、メル
マガのシステムが成り立っています。
◆自社配信とメルマガスタンド
メルマガを発行するには、下記の方法があります。
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1. 配信システムをレンタル、もしくは購入して独自配信する
2. 「まぐまぐ」や「メルマ」などのメルマガスタンドを利用する
どちらもそれぞれにメリットデメリットがあります。
それぞれの特徴を簡単に説明すると、
1. 独自配信の場合
こちらの最大のメリットは、独自で配信する為、いろいろな制限
がないことです。例えば、メルマガスタンドなどの場合、メルマガ
に余計な広告が入ったり、自分の好きなように読者を追加したりで
きなかったり、配信内容に制限が加えられたり、デザインが制限さ
れたりといったように、自由度が制限されてしまいます。また、あ
る日突然、サービスが利用停止になり、それまでたくさんのお金と
時間をかけて集めた読者リストが全て消えてしまうといった大きな
リスクがあります。
2. メルマガスタンドの場合
こちらの最大のメリットは、読者の管理が比較的容易なことと、
「まぐまぐ」などの、大手スタンドを使う場合、そこでの読者数が
増えた場合、大きなブランド力がある、ということです。その大き
なブランド力のおかげで、読者に安心して登録してもらうこともで
きます。また、一定の条件をクリアした際などに、メルマガで宣伝
してもらったり、ということも可能になります。通常は、数十万円
かかる広告費が無料で宣伝できてしまうという、かなり有益なメリ
ットもあります。
このように、それぞれにメリットはありますが、独自配信の場合、
レンタルや、システム購入費、サーバー利用費などで、最初にお金
が必要になります。
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ですので、最初にあまりリスクをとりたくない、という方は、無料
のメルマガスタンドを使うことをおすすめします。
そしてメルマガスタンドの中でも、国内最大手であり、情報業界を
始め各業界の分野の方が利用している、「まぐまぐ」を使うことを
おすすめします。
まぐまぐにもメリット・デメリットがあります。まずはここを知り、
最適なメルマガを発行できるようにしましょう。
◆まぐまぐのメリット
まぐまぐのメリットには下記2点が挙げられます。
【1.ブランド】
まぐまぐはアフィリエイトだけでなく多くのジャンルで使用され、
著名人なども有料メルマガとしてまぐまぐから発行しています。
そのため、「メルマガと言えばまぐまぐ!」といった印象を持って
いる方も少なからずいるので、メルマガ部数(メルマガの読者)が
多いと一種のブランドになります。
【2.到達率】
まぐまぐはメールの到達率が比較的高いです。
アフィリエイトを行う際は、メルマガの「件名」で読者の興味をひ
き、開封してもらうよう努力をしますが、そもそもメールが到達す
らしていない場合はその努力も無駄になってしまいます。
このメール到達率の高さがまぐまぐを愛用できる一因でもあります。
◆まぐまぐのデメリット
まぐまぐのデメリットには下記4点が挙げられます。
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【1.クリック解析】
メルマガ内のURLがどのくらいクリックしてもらえたかが分かる
クリック解析機能が有料配信スタンドには元からあります。
この機能は読者の興味や反応率を調べるのにとても重要な要素にな
るので欠かすことができないのですが、まぐまぐにはこの機能がつ
いていません。
そのため、クリック解析機能が欲しい場合には、自分で新たにツー
ルを購入する必要があります。
【2.代理登録費用】
まず、代理登録とは、メルマガの読者登録の依頼や了解があった人
のメールアドレスをメルマガ発行者が本人に代わって読者登録をす
ることです。
懸賞サイトや「まぐぞう」「メルぞう」などの無料レポートスタン
ドなどでは、あらかじめ読者の了解を得て、その読者のメールアド
レスを自分で登録することができます。
また、無料レポートスタンドでは、他の人の無料レポートを紹介し
たり、自分の作った無料レポートがダウンロードされると、協賛ポ
イントというものを獲得し、そのポイントに応じて登録の了解を得
ているメールアドレスを獲得することができます。
しかし、まぐまぐでは代理登録を使わず勝手に他人のメールアドレ
スを登録することは禁止されているので、これにも費用が掛かりま
す。
・代理登録申し込み費用:25,200 円
・代理登録費用:6,090 円~/月
【3.アフィリエイト禁止】
まぐまぐでは一部のアフィリエイトが禁止されています。
そのため、まぐまぐが了承していない商品をアフィリエイトした場
合、最悪廃刊になる恐れがあります。
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そうなってしまうと、代理登録費用も払い、クリック解析ツールを
購入したのにも関わらず、頑張って集めた読者のメールアドレスは
すべて消え去ってしまいますので注意が必要です。
【4.リスト抽出ができない】
自分のメルマガ読者の名前やメールアドレスをしっかりと自分で管
理することを「リスト抽出」とも読んだりします。このリスト抽出
はメルマガで成功する秘訣の一つとも言えます。しかし、まぐまぐ
ではシステム上は、この「リストの抽出」ができません。
もし、廃刊になったらまたゼロから読者を集める必要があります。
ただ、独自配信システムも用意できるようになった段階で、まぐま
ぐのメール読者に対して、「〇〇の情報が欲しい方はこちらのメル
マガにもご登録ください」といったやり方であれば、独自配信シス
テムのメルマガに誘導することは可能です。
以上を理解頂いた上で、ここでは、実際にまぐまぐでメルマガを発
行する方法を紹介します。
◆発行までの流れ
≪1.メルマガの内容を決める≫
メルマガ名、発行周期、説明文などを考えます。
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【メルマガ名】
読者を集めるための最初の部分です。
メルマガ名は「できるだけ読者を集められそうなもの」にします。
メルマガ名は、本のタイトルと同じように、重要な部分です。メル
マガ読者がたくさんいる他の発行者が、どのようなメルマガ名をつ
けているか、徹底的にリサーチしてください。このメルマガ名だけ
で獲得できる読者数が大幅に変わる可能性もあります。
英文や、造語など、すっと頭に入ってこないような名前は認識しに
くいので避けましょう。
【発行周期】
メルマガを発行する日です。
必ず発行周期を決めて、最低でも週 1 回は発行するようにしましょ
う。できれば、1日1通以上です。まぐまぐでは更新日順でメルマ
ガが表示されるため、日刊にすると露出頻度が高まり、読者集めに
有利となります。
【説明文】
そのメルマガを説明する文章です。
全角 100 文字以内で説明文を考えます。ポイントは検索されやすい
キーワードを入れることです。
Google のキーワードツールなどを参考にしましょう。
≪2.見本メルマガを作成する≫
まぐまぐの審査を通過するために、本番と同じように、見本メルマ
ガをつくる必要があります。他のメルマガ(まぐまぐ おすすめ無料
メルマガ)を参考にしてください。
【ヘッダー】
メルマガの最上部にあたる部分です。
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メルマガ名、発行日、号数、発行者名、読者数などを記載している
方が多いです。読者数は、少ないうちは記載しないほうがいいでし
ょう。まぐまぐ側からの指定はないので自由に作成しましょう。
【本文】
メルマガの内容にあたる部分です。
分かりやすく、読者が喜びそうな内容を心掛けましょう。
メルマガ名に沿った内容で、1記事1テーマ(言いたいことをたく
さん入れない)を意識すると、読みやすい内容となります。
【フッター】
メルマガの最下部にあたる部分です。
発行者名、ホームページアドレス、メールアドレス、読者登録・解
除の方法などが記載されています。ヘッダー同様、決められた項目
はありません。
【1 行の文字数】
メルマガでは必ず一行が長くなりすぎない程度に改行をいれるよう
にしてください。スマートフォンで1行に表示されるのは、約23
文字ですので(アプリによって多少違います。
)、1行は23文字以
内にするように心がけましょう。
改行が少なく、文字がびっしりとつまったメールは読んでもらいづ
らいです。他の人のメルマガなどを研究し、読みやすい改行という
のを意識しましょう。
≪3.発行申請≫
「まぐまぐ新規メールマガジン発行申請」のページから発行の申請
を行います。
≪4.まぐまぐの審査≫
審査が承認されると、翌週の水曜日にメールで通知されます。
審査通過については後述の「審査通過について」をご覧ください。
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≪5.「ウィークリーまぐまぐ」に掲載≫
まぐまぐの発行しているメルマガ「ウィークリーまぐまぐ カテゴリ
版」に掲載されます。
≪6.創刊号を発行≫
「ウィークリーまぐまぐ」による読者増がおさまってきた頃を見計
らって創刊号を発行します。
ここではメルマガの読者数を増やす一般的な方法をご紹介します。
◆メルマガ相互紹介
メルマガ読者数を増やす一般的な方法です。
自分のメルマガで A という発行者のメルマガを紹介する代わりに、A
のメルマガで自分のメルマガを紹介してもらうというものです。
ただ、1 つ難点があり、それは両者の反応数を予想するためのデータ
が発行部数しかないため、実際の反応数とは大きく異なってしまう
点です。例えば、こちらの紹介登録者数が 100 人だったのに対して、
相手側の紹介登録者数は 10 人ということもありえてしまいます。
そういった可能性も考慮した上で、やってみるといいでしょう。
◆発行周期を日刊にする
発行周期を日刊にすることで「まぐまぐの検索結果の上位に表示さ
れやすい」=「読者が増えやすい」というメリットがあります。
実際に大成功しているメルマガも日刊のものが多いです。
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しかし、毎日送られてくるものなので、毎日読む価値があると思わ
れるような、質の高い内容である必要があります。
また、もともと日刊に向いているテーマ(英会話、ダイエットなど)
もあるので、そのようなテーマで発行するのも良いでしょう。
◆ホームページからの読者登録を狙う
自分のホームページやブログにメルマガ登録フォームを設置し、読
者を増やす方法です。アクセス数さえ集まれば継続的に読者を獲得
することができるので非常に効果が高い方法です。
しかし、ホームページやブログのアクセス数を増やすために、それ
なりの知識と努力が必要になります。そこで、ブログを毎日更新し、
その内容をベースに、多少つけたしたり内容を変えたりなどして、
メルマガを書いていくと、労力を少なく、効率的に両方の記事を更
新していくことが可能になります。
また、ブログにアクセスを集めるために、SNS も積極的に活用してく
ださい。SNS→ブログ→メルマガ というように誘導していきましょ
う。もしくは、メルマガ登録用の LP(ランディングページ)を用意
できるのであれば、SNS→LP→メルマガという流れのほうが、登録率
は上がります。
◆まぐまぐという検索エンジン
まぐまぐは発行者にとってはメルマガ発行システムですが、読者に
とってはメルマガ検索エンジンです。
つまり、SEO(検索エンジン最適化)を施せば、より多くのアクセス
数が期待できるということです。
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自分のメルマガのアクセス数(表示回数)が多くなれば必然的に読
者増につながっていくのです。
◆方法 1.有利なカテゴリの選択
登録メルマガ数が少ないカテゴリを選ぶことで、カテゴリの 1 ペー
ジ目に表示される可能性が高くなる他、表示期間も長くなります。
しかし、登録メルマガ数が少ないからと言って、あまりにもテーマ
からかけ離れたカテゴリ登録はマナー違反になるのでやめましょう。
◆方法 2.有効なキーワードを埋め込む
メルマガ検索に少しでもひっかかるような、有効なキーワードをメ
ルマガ名と紹介文に埋め込むのもひとつです。
メルマガ名と紹介文は最大文字数ギリギリまで使うと検索にひっか
かりやすくなります。
◆方法 3.魅力的なメルマガ名と紹介文
表示回数が増えても、魅力的なメルマガ名と紹介文でなければ、登
録にはつながりません。有効なキーワードを埋め込みつつ、ついつ
い登録してしまいたくなるような文章になるよう工夫しましょう。
このあたりは、コピーの本や、他の方のメルマガをリサーチして、
作りこんでみてください。
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◆まぐまぐプレミアム
まぐまぐでは有料メルマガを発行することができる「まぐまぐプレ
ミアム」を提供しています。
「有料メルマガ」とは「質の高い情報を提供する代わりに読者に購
読料を支払ってもらうシステム」です。「まぐまぐプレミアム」で
は購読料の 40%をまぐまぐに支払うことで様々なサポートを受ける
ことができます(60%が自分の収入)。
【システム利用料無料】
有料メルマガを創刊・発行する際の初期費用や定期的なシステム利
用料が無料です。
【PR 活動】
まぐまぐの各媒体でメルマガを宣伝してもらうことができます。
【決済システム】
まぐまぐの決算システムを使えます。
そのため購読者は安心して利用することができます。
このように「まぐまぐプレミアム」は非常にメリットの多いシステ
ムだと思われます。また、自動的にバックナンバーの販売を行って
くれる点もありがたいところです。
◆収入シミュレーション
購読料は自分で設定できるので、ここでは月 500 円と仮定します。
購読者数
50 人
100 人
200 人
500 人
1000 人
売上(月) 25,000 円
50,000 円 100,000 円 250,000 円 500,000 円
収入(月) 15,000 円
30,000 円
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60,000 円 150,000 円 300,000 円
◆有料メルマガは難しい
まぐまぐプレミアムは非常に魅力的ですが、実際に購読者を集める
のは大変です。インターネットの世界では多くの有益な情報が無料
で手に入るため、わざわざお金をだしてまで情報を購入しようとい
う気持ちにさせるのは難しいのです。ですので、どちらかというと、
既にメルマガ読者数がたくさんいる人、ブランディングができてき
た人、既に大きな媒体を持っている人などに有効かもしれません。
発行者としてのモラルは常に意識しましょう。
◆失敗するケース
目先の利益ばかりを追っていると、失敗します。
目先の利益を追うことに集中 ⇒ 広告が増え続ける ⇒ 記事の質が
落ちる ⇒ 読者が減る ⇒発行することが嫌になる ⇒ 廃刊
これは、メルマガが「発行者・読者・広告主の3者がニーズを満た
す仕組み」ということを忘れ、「発行者が利益を得るための仕組み」
となってしまった典型的な例です。
◆成功するケース
成功する理由は以下の事由が挙げられます。
・ 発行者自身が楽しんでメルマガを発行している。
・ 読者に有益な情報を伝えることを最優先にしている。
・ 毎日発行などのルールを決めて長期に渡り発行を続けている。
読者に有益な情報を伝える ⇒ 読者からお礼が送られる ⇒ 発行者
のモチベーションが上がる ⇒ メルマガの質が高くなる ⇒ 読者の
増加
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メルマガは発行者と読者が Win-Win の関係で成り立つものです。読
者のことを考えない、自分よがりのメルマガは収益にはつながりづ
らいです。どんな情報を与えたら読者が喜んでくれるか、自分が読
者だったらどうしてほしいか、といった読者の立場にたったメルマ
ガ発行を意識しましょう。
◆なぜ審査を通らないのか
まぐまぐの発行には審査を通過しなければいけません。しかし、審
査が厳しく発行まで辿りつけないという人が多いです。
厳しいというよりは、審査の基準が分からずに苦戦しているのです。
審査を通らない理由は下記が挙げられます。
≪1.プレ創刊号にアフィリエイトなど外部リンクが張られている≫
「gmail」や「Yahoo メール」では URL が大量についているメールと
同一サーバーからのメールをスパム判定してしまう傾向にあります。
そのため審査で落とされてしまいます。
アフィリエイトリンクは張り付けないようにしましょう。
≪2.コンテンツの方向性が見えない≫
自己紹介に終始しているメルマガはまず審査に通りません。
メルマガの目的は個人の自己紹介ではなく、ノウハウや情報を読者
に発信していくことです。
自己紹介の内容は審査が通ってから配信すればいいのです。
コンテンツの方向性を明確にし、有益な情報を記載しましょう。
≪3.過剰な見出しや言葉が盛り込まれている≫
例えば、下記のような見出しや内容が入っていると問題です。
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・
「○○を教えます!!」といった件名の割に、肝心の内容が書かれて
ない、又は内容が薄い。
・偉人の名言や格言を自分なりに言い換えているだけの内容。
・タイトルに『100%』、
『100%稼げる手法!!』などの誇張表
現が盛り込まれている。断定的な言葉。
まぐまぐはメルマガのプロフェッショナルです。
メルマガ界の中では知名度の高い会社ですし、ブランドとしての価
値もあります。
そのため、中身のない記事や変な内容、嘘の記事を書くような人を
審査に通してしまうと、会社の名に傷を付けてしまう恐れがありま
すし、また、他の発行者や世間からの信頼もなくしてしまうため、
審査で落とします。
読者を惹きつける内容は必要ですが、過剰に煽っている内容になっ
ていないかどうか注意しましょう。
≪4 :配信者情報などに不備がある≫
配信者情報がないメルマガも審査を通りません。特定電子メール法
で定められた記載が必要です。
・配信者名
・所在地
・連絡先(電話番号 OR メールアドレス)
配信者情報として、ホームページやブログへのリンクを張り付けて
も構いませんが、審査の段階では全て記載した方が無難です。
また、タイトル、目次、本文、後記、予告、発行者情報の順番がバ
ラバラであるのも問題なので、順番もきちんとしているか注意しま
しょう。
◆コンテンツの書き方
さて、先ほど挙げた4点のうちコンテンツの書き方が一番難しいで
しょう。
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仮に審査に通っても、コンテンツがしっかりしていないと配信し続
けていくのは厳しいからです。
コンテンツに関しては以下の3つを押さえましょう。
≪1. 情報を発信する理由≫
なぜその情報を発信するのかを明確にしましょう。
誰に何を発信するのか、ターゲットの絞り込みが大切です。
≪2.独自性≫
世の中にまったく新しいノウハウはほとんどありません。
しかし、切り口を変えればいくらでも独自性を出せるのです。これ
があるかどうかでメルマガの存在価値が出てきます。
テーマも中身も同様のメルマガは多数存在するので、独自性を出さ
なければ審査通過は難しいでしょう。
≪3.読みやすさ≫
1文書いたら改行して2行あけるなど、それほど難しくありません。
強調したい部分は▽■★などを入れて読みやすくしましょう。
他の方のメルマガを見て勉強するのもひとつです。
コンテンツは短くても、長すぎても通りにくいようです。
300字~600字程度が無難です。
以上でまぐまぐの説明は終わりです。
※まぐまぐ、その他のメールマガジン配信スタンドのご利用は自己責任にてお
願い致します。
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