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平成28年度寒河江市一般会計当初予算(案)の概要
(28年2月18日)
≪平成28年度予算のポイント≫
○
予算編成上の重点テーマ
①第6次振興計画の着実な実現に向けたスタート年度としての取組み
・子育て支援を充実し「子どもがすくすく育つまち」の推進
・地域産業を振興し、
「活力と交流を創成するまち」の推進
・子どもから高齢者まで「元気に安心して暮らせるまち」の推進
・歴史や文化を活かし、市民主体で「一人ひとりが力を発揮するまち」の推進
・都市基盤の整備を図り、「便利で快適に生活できるまち」の推進
②さがえ未来創成戦略に掲げた「人口減少対策」などの地方創生の取組促進
・魅力ある「しごと」の機会創出
・交流人口及び定住・移住人口の増加促進
・結婚、出産、子育て施策の充実
③ふるさと納税による寄附金目標(10 億円)
④財政健全化へ向けての取組みの推進
≪予算規模≫
一般会計当初予算額
対前年度比
173億8千万円
17 億 9 千万円
11.5%増(9 年連続で増)
(当初予算額では過去最大)
※
ふるさと納税関係の寄附金の増加分 9 億円を除いた場合
164 億 8 千万円 対前年度比 8 億 9 千万円 5.7%の増
1
○ 主な歳入の状況
(1)市
税
(単位:千円)
49億9,697万円(71,152 千円、1.4%増)
個人市民税については、全体的な消費動向はまだ弱く営業、農業所得の落ち込みが予
想される一方、給与所得の増加が見込まれることから増額とした。法人市民税は、法人
税率の引き下げによる影響もあり減額とした。固定資産税は、宅地開発や住宅建築補助
等の効果もあり家屋分の増加が見込まれることから増額とした。
個人市民税
1,666,684 千円( 43,667 千円、2.7%増)
法人市民税
336,414 千円(△34,537 千円、9.3%減)
固定資産税
2,228,818 千円(
49,942 千円、2.3%増)
(2)地方消費税交付金
9億円(184,000 千円、25.7%増)
平成 29 年 4 月からの地方消費税率引き上げに伴う駆け込み需要を見込み増額とした。
(3)地方交付税
①普通交付税
②特別交付税
39億6,500万円(△165,000 千円、4.0%減)
35 億 1,500 万円(△135,000 千円、3.7%減)
4 億 5,000 万円(△ 30,000 千円、6.3%減)
普通交付税については、地方財政対策等を勘案し減額とした。
特別交付税については、平成 27 年度の決算見込みや地方財政対策を考慮し減額とした。
(4)国、県支出金
31億8,907万9千円(447,924 千円、16.3%増)
国庫支出金は、子どものための教育・保育給付費負担金、保険基盤安定負担金などの増に
より 14,946 千円(0.8%増)の増額となった。県支出金については地域密着型介護施設等整
備交付金、介護施設等開設準備交付金、放課後児童健全育成事業費補助金などの増により
432,978 千円(44.6%増)の大幅増額となった。
(5)寄 附 金
10億10万円(900,000 千円、899.1%増)
ふるさと納税による寄附金額を平成 27 年度実績から 10 億(9 億円の増)と見込み計上。
(6)繰
入
金
6億5,397万円(304,819 千円、87.3%増)
まちづくり基金から 362,500 千円、財政調整基金から 270,000 千円を繰入れる。
ふるさと納税の増により、まちづくり基金を活用した事業への繰入が大きく増加した。
(7)市
債
12億4,860万円(39,300 千円 3.2%増)
市債は投資的事業の増により前年度比 129,300 千円(23.5%増)の増額、地方交付税の補
てん措置である臨時財政対策債は前年度比 90,000 千円(13.6%減)の減額となった。
2
○ 主な歳出の状況
(単位:千円)
(1)人
件
費
25億2,979万5万円(△63,556 千円、2.5%減)
(2)物
件
費
28億7,450万8千円( 244,434 千円、9.3%増)
(3)扶
助
費
20億
517万2千円(△ 3,674 千円、0.2%減)
(4)補助費等
31億1,257万4千円( 702,418 千円、29.1%増)
・基金管理事業(ふるさと納税返礼品:報償費)626,400
・子ども子育て支援給付事業 520,035
(5)投資的事業
うち補助事業
主な補助事業
20億1,383万3千円( 658,236 千円、48.6%増)
10億9,374万4千円( 266,392 千円、32.2%増)
・老人福祉施設整備補助事業(特養醍醐、特養しらいわ別棟ほか)316,828
・寒河江公園整備事業(アクセス道路整備)73,700
・山西米沢線整備事業(第 2 工区整備)343,300
・側溝整備事業(交付金)47,500
・道路新設改良事業(交付金)181,300
うち単独事業
9億2,008万9千円( 391,844 千円、74.2%増)
主な単独事業
・保育所等整備事業(にしね保育所増築)48,898
・さがえっこ冒険ファンタジーランド整備事業 25,590
・農産物ブランド化推進事業(紅秀峰・つや姫等生産拡大支援)28,792
・小中学施設整備事業(男女トイレ洋式化改修ほか)66,432
・体育施設整備事業(体育館アリーナ改修工事ほか)133,332
・住宅建築推進事業 40,000
(6)公
債
費
(7)積
立
金
19億6,322万3千円(△159,046 千円、7.5%減)
3億5,837万4千円( 257,068 千円、253.8%増)
・まちづくり基金積立金(ふるさと納税分)250,000
・市有施設整備基金積立金 100,000
(8)貸
付
金
(9)繰
出
金
5億1,490万円
(
16,900 千円、3.4%増)
16億5,911万9千円( 123,914 千円、8.1%増)
平成 28 年度末
平成 27 年度末
16,539,340 千円
17,065,034 千円
△525,694 千円
① 臨時財政対策債
7,196,095 千円
7,029,103 千円
166,992 千円
② その他の市債
9,343,245 千円
10,035,931 千円
△692,686 千円
市債残高見込①+②
実質公債費比率見込
11.0%
12.1 %
3
増 減
△1.1%
「 子どもがすくすく育つまち 」(第6次振興計画の基本政策第1章)
安心して結婚・出産・子育てできる環境整備と教育の充実
(単位:千円)
特定不妊治療費助成事業(拡充)
4,000
配偶者間の不妊治療費に要する費用(県補助を超える場合1回につき 10 万円限度)を助成。
制度改正に伴い、平成 28 年度新規申請(43 歳未満対象)から年間制限回数なしに拡充。
妊婦健康診査事業(拡充)
33,192
妊婦の健康管理の充実と経済的負担の軽減を図るため各種健康診査を負担。
平成 28 年度から、
早産予防を目的とした超音波検査の回数を 4 回に増やし実施。
母子保健指導事業(新規)
2,645
寒河江型ネウボラ推進のため、新たに「子育て世代包括支援センター」を設置し、母子保健
コーディネーターを配置。また、日帰りや短期宿泊を含めた産後ケアを実施。
※ ネウボラ:フィンランド語で「アドバイスする場所」の意。
妊娠から出産、子育てまでを切れ目なく支援し続ける仕組みのこと。
予防接種事業(拡充)
107,253
予防接種法に基づく定期接種に対する公費助成。平成 28 年度から、乳幼児のロタウィルス、
B型肝炎ワクチンの任意接種に対して助成。
子育て支援医療給付事業
170,454
子どもの健全な発育と子育て家庭の経済的負担の軽減を図るため、中学校 3 年生までの医療費
の完全無料化を継続。
子ども・子育て支援事業(一部新規)
6,610
教育・保育施設や子育て支援に関する事業等が円滑に利用できるよう、子育て支援専門員によ
る相談・助言を行う事業。平成 28 年度から新たに、
・多胎児養育家庭支援のためのホームヘルパー派遣
・安全安心に利用できる身近な公園整備のための児童遊園地の遊具点検を実施。
子ども・子育て支援給付事業(拡充)
520,035
平成 28 年度から、2 施設(第 2 さくらんぼ子供園・寒河江やすらぎの里保育園)が認可保育
所、1 施設(寒河江第 2 幼稚園)が認定子ども園となり、合わせて 7 つの施設運営を委託。
多子世帯保育支援事業(拡充)
10,110
平成 28 年度から、第 3 子以降の保育料無料化の対象年齢を小 6 から高 3 まで拡大。幼稚園、
保育所に通園させている保護者の経済的な負担を軽減する。
保育所等整備事業(内容新規)
48,898
地区内の保育ニーズに対応した入所(入所定員の増員)が可能となるよう、にしね保育所の増
築工事などを実施。
放課後児童対策事業(拡充)
145,023
市内 12 か所の放課後児童クラブの運営を支援。平成 28 年度から、いずみっこクラブ、醍醐ク
ラブが開所予定。開所時間の延長や人数の多い施設は 2 クラス編成にするなど保育環境の充実
を図るとともに、指導員の処遇改善を実施。
児童扶養手当支給事業(拡充)
137,337
ひとり親家庭の生活の安定と自立のための扶助。国の制度改正により、平成 28 年 8 月支給分
から加算額を第 2 子(5,000→10,000 円)
・第 3 子(3,000→6,000 円)に増額。
4
母子・父子及び寡婦福祉事業(拡充)
3,363
離婚やDV被害に伴う母子家庭等の生活支援と自立に向けた支援を実施。平成 28 年度から新
たに高等職業訓練促進給付を実施。
総合子どもセンター運営事業(一部新規)
24,615
児童センター・子育て支援センターの運営費。平成 28 年度は新たに、児童センターに吊遊具
などの大型遊具、子育て支援センターに一般遊具等を整備。
さがえっこ冒険ファンタジーランド整備事業(内容新規)
25,612
最上川ふるさと総合公園内に、幼児から小学生までが元気に楽しく遊べるような大型遊具等
を整備。平成 28 年度は 3 歳未満児用の遊具を整備。
さがえっこ育み推進事業
14,562
学校・家庭・地域が連携して子どもの学力向上や読書活動、ふるさと学習の充実、生活リズ
ムの確立等を図り、子どもの健やかな育ちを支援。
学習補助員配置事業(拡充)
17,769
通常学級及び特別支援学級に在籍する特別な指導が必要な児童生徒に対して学習補助員を配
置。平成 28 年度から、特に支援の必要な児童が多い学校に対し時間を延長して支援。
学力向上推進事業(拡充)
5,406
標準学力検査における偏差値の向上を目標として学校研究の活性化を図る。平成 28 年度は学
級集団の状況を把握するためのQ-Uテストを新たに活用し、授業改善や生徒指導上の問題の
未然防止を目指す。
英語力育成事業(拡充)
4,006
平成 28 年度からALTを 1 名増員し、中学校区毎に 1 名ずつ配置。小中連携による系統的な
英語学習の充実と英語に触れ合う機会の増加による英語力の向上を目指す。
小学校施設整備事業(一部新規)
53,100
学校での洋式トイレの利用実態に即し、新たに洋式トイレの増設工事を実施。低学年教室最
寄りの女子トイレに増設。また各小学校の施設整備を実施。
中学校施設整備事業
13,332
トイレの洋式化工事など、各中学校の施設整備を実施。
「 活力と交流を創成するまち 」(第6次振興計画の基本政策第2章)
産業の振興と観光資源を活かしたまちづくり
(単位:千円)
新規就農者等育成推進事業(一部新規)
39,287
農業の担い手不足を解消するための新規就農者に対しての支援。新規就農者への青年就農給付
金の支給(45 歳まで)
、初期投資費軽減策としての施設整備に対する補助、若手リーダー育成
のための海外研修への補助等。平成 28 年度から受け入れ態勢強化のため、定住促進支援のため
の家賃補助や営農指導支援などを実施。
(新規)
・新規就農者定住促進支援事業:家賃等補助(1,080)
・営農指導委託:営農指導委託料(250)
5
中山間地域水田農業活性化事業費補助金
3,567
中山間地域等における担い手に対し、経営規模の拡大による生産コスト削減を図る取組の基
盤となる機械設備購入を支援。
さくらんぼ作業負担軽減安全確保事業費補助金
3,000
さくらんぼ作業の負担軽減のための高所作業車導入に対する補助金。
さくらんぼ産地パワーアップ支援事業費補助金(拡充)
16,950
・高生産性雨よけハウス整備補助金:補助率 1/3→1/2(県補助分 11,950)
・紅秀峰品質向上施設整備補助金:補助率1/3 →1/2 (市単独分 5,000)
さくらんぼ労力確保対策事業(新規)
1,500
さくらんぼ作業の講習会や作業体験を通して潜在的な雇用労力の掘り起こしを行い、就労機会
の創出と労力確保のための支援。
農産物ブランド化推進事業(拡充)
36,184
・紅秀峰の里づくり推進事業費補助金
①紅秀峰の苗木購入、生産組織の育成等への補助金(840)
②紅秀峰への改植に対する補助金(1,000)
③紅秀峰を 2a 以上植栽(新植・改植)し、結実までの管理費用への補助金(5,000)
・つや姫の里推進事業費補助金(675)
つや姫ヴィラージュの拡大に対する補助金。
・ブランド野菜振興事業費補助金(1,000)
子姫芋、もって菊、谷沢梅など地域の伝統野菜の生産振興への補助金。
・戦略的園芸産地拡大支援事業費補助金(22,252)
さくらんぼの無加温ハウス整備、いちご・バラなどの市重点作物施設整備、枝豆などの
園芸作物施設の整備に対する補助金。
・さくらんぼ輸出試験事業(3,590)
(拡充)
台湾での現地販売を継続。平成 28 年度は、新たにマレーシアでのさくらんぼの試食即売
会及びプロモーションを開催。
飼料用米生産拡大支援事業費補助金(新規)
990
飼料用米の生産拡大を図るため、集荷に必要な低温倉庫の空調整備などを支援。
鳥獣被害対策事業(拡充)
1,294
鳥獣による農林業被害を防ぐため、新たに寒河江市鳥獣被害対策実施隊を設置し、農林業被害
の防止対策を実施。
農道維持管理事業
12,380
農道の舗装修繕や幹線農道の除雪、路肩改良工事など。
薬用作物産地化推進事業(新規)
200
中山間地における薬用作物(トウキなど)の産地化に取り組む組織を支援するため、試作用
薬用作物の種・苗等の購入について補助。
※トウキ:血液循環活性化の作用あり(腰痛、肩こり、冷え症などの症状に効果)
観光情報発信事業(一部新規)
34,510
さくらんぼの種吹きとばし大会キャンペーン、県外でのラッピングバスなど全国へ向けて積
極的に観光情報の発信を行う。平成 28 年度は新たに外国人観光客向けの観光ガイド育成のため
の外国語講座を実施。
6
まつり振興事業(拡充)
40,858
さくらんぼ祭りや寒河江まつりなど四季のまつり、ツール・ド・さくらんぼ等の開催のため
の経費を負担。平成 28 年度は桜まつりの充実、ツール・ド・さくらんぼのコース新設(親子
サイクリング)
、御輿の祭典渡御ルートの改善などを実施。
ゆめタネ@さがえ推進事業
30,000
さくらんぼ期間の誘客と地域の活性化を図るため、
「ゆめタネ@さがえ」をチェリークア・パ
ーク内において開催。
慈恩寺観光振興事業(拡充)
6,508
慈恩寺の観光振興と来観者の利便性向上を図るため第 2 駐車場などを整備。
葉山観光施設管理事業(改修工事分)
1,000
施設の安全確保及び利用者の利便性向上を図るための葉山市民荘の整備改修など。
中心市街地商店街活性化支援事業(拡充)
14,107
地域おこし推進員 1 名を専任で配置し、フローラSAGAE2階の空きスペースを活用し、
市内外の作り手が直接販売する「リ・ボーンマルシェ」を開催。また、商工会等と連携して起
業創業のための支援や、空き店舗・未利用施設等を活用した新たなサービスの創造など中心市
街地の活性化のための支援を行う。平成 28 年度は商店街の活性化とにぎわい創出のため、8
月開催予定の大相撲寒河江場所実施に向けた支援も行う。
新商品開発支援事業
1,300
特産の農産物等を活かした寒河江の新しいお土産品開発のためのアイディア等を募集し、商
品化のための支援を行う。
技術振興推進事業(内容新規)
7,770
販路拡大及び新規需要開拓のための支援。
平成 28 年度、本市を会場に開催される技能五輪全国大会のための開催地負担(5,000)
企業立地促進補助金
27,787
産業振興と雇用機会の拡大を図るため、中央工業団地の用地取得費用に対しての補助金。
雇用対策事業
5,804
企業や学校等と連携し、新規高卒就労予定者に講演会やインターンシップなどを行い、就業の
促進を図るとともに地域産業の担い手育成を支援する。
まち・ひと・しごと創生事業(新規)
9,918
Uターン子育て世代の本市への移住定住を推進するため、定住促進賃貸住宅家賃助成事業を実
施。また、新たに、本市出身の学生や若者等と対象としたふるさと回帰のためのUターン促進
イベントを首都圏において実施。
さらに、子育て世代の交流人口の増加を図るため、新たに子ども向けスポーツイベントを開催。
子育て定住住宅建築事業補助金(拡充)
[補助事業]
40,000
子育て世帯等の定住促進のため、住宅を新築した子育て世帯等に助成。
・H27(当初 30,000)→H28(当初 40,000)建築戸数の増を見込む
住宅建築推進事業補助金(拡充)
40,000
市内の建築、建設業者を利用して、住宅の新築、増改築、リフォームした方に対し助成。
・H27(当初 30,000)→H28(当初 40,000)建築戸数の増を見込む
7
宅地開発事業補助金(拡充)
10,000
民間宅地開発において、市の基準に沿って造られ、無償で市に提供される公共施設の工事費を
助成。
移住 推進空き家 利活用支援 事業補助金
400
移住推進と空き家戸数の減少を図るため、利用可能な空き家を有効活用した場合にリフォーム
費用を助成。
空き家再生等推進事業補助金(新規)
1,000
空き家戸数の減少に取り組むため、利用困難な危険空き家の解体除去に対する費用を助成。
「 元気に安心して暮らせるまち 」(第6次振興計画の基本政策第3章)
健康・福祉・医療の充実、安全・安心のまちづくり
(単位:千円)
老人福祉センター運営事業
20,586
高齢者の健康保持・増進及び福祉向上を目的に、老人福祉センター及び屋内ゲートボール場の
運営。
高齢者在宅福祉事業
7,787
65 歳以上の高齢者の生活を支援するため、配食サービス、除雪費の助成、元気高齢者増進事
業(ポイント制度)などを実施。
老人福祉施設整備補助事業(内容新規)
[補助事業]
350,935
特別養護老人ホーム等の施設整備に対し補助を行う。平成 28 年度は新規で特別養護老人ホー
ム 2 件(特養醍醐・特養しらいわ別棟)
、認知症対応型施設 1 件(グループホーム)を予定。
障がい福祉サービス事業
483,627
障がい者の居宅や施設でのサービス事業の利用に対する助成。
地域生活支援事業
38,997
障がいのある人が、その有する能力や適性に応じ自立した日常生活や社会生活を営むことがで
きるよう支援する。日常生活用具給付、移動支援、地域活動支援センター事業、訪問入浴サー
ビス、特別支援学校通学支援等。
障がい者福祉施設整備事業(新規)
4,935
障がい者の社会参加と自立を促進するため、社会福祉法人さくらんぼ共生会に対し、多機能型
事業所「ギャラリーカフェ共生(仮称)
」の建設助成。
臨時福祉給付金支給事業
48,601
消費税率の引き上げによる影響を緩和するため、国が実施する臨時福祉給付金を対象者に支給。
生活困窮者自立支援事業(拡充)
5,565
生活保護に至る前の段階の自立支援策の強化を図るため、現に経済的に困窮し、最低生活の維
持ができなくなるおそれのある生活困窮者に対して、自立相談支援事業(就労その他の自立に
関する相談支援と公的事業利用のためのプラン作成等)と、住居確保給付金(有期)を実施。
平成 28 年度から新たに自立相談支援員 1 名を増員し、相談対応の強化を図る。
健康診査事業(拡充)
57,759
健康診査、各種がん検診等を実施する。平成 28 年から、節目年齢による無料歯周病健診の対
象者(60 歳)を拡大し、50 歳、40 歳にも適用。
8
骨髄移植ドナー助成事業(新規)
420
骨髄移植のドナー登録者がドナー候補者に選定されたときの休業補償を行い、骨髄移植を支援
する。
総合福祉保健センター管理事業(改修等工事分)
32,524
施設の安全確保及び衛生管理と施設利用者の利便性向上を図るため、ハートフルセンター外壁
等補修工事、すこやかルーム、ほのぼのサロンの床張替工事などを実施。
自主防災組織育成事業補助金
3,000
自主防災組織を新しく結成する団体に対する補助金。
防火水槽設置事業
9,000
消防用水利の確保と市民の安全安心な生活のため耐震性貯水槽を設置。
消防団活動推進事業(新規)
7,254
消防団員の安全確保のため、新たに救助用半長靴を全員に貸与。
防災対策事業(一部新規)
32,673
県防災行政通信ネットワーク再整備事業機器等更新工事負担金(22,900)
(新規)
、
土砂災害特別警戒区域及び難聴地区の世帯に防災行政無線個別受信機を配置、
「寒河江市防災
学習・情報マップ」の作成(新規)
、非常用備蓄物資の購入など。
LED防犯灯設置事業[補助事業]
27,500
省電力で長寿命なLED防犯灯の設置を積極的に進め、経費節減を図るとともに地域の防犯や
通学路の安全を確保する。平成 28 年度は 1,100 基を設置し、全市への設置完了予定。
高齢者・子ども交通安全事業
4,169
幼児から高齢者まで生涯にわたる交通安全教育を展開し、交通安全意識の重要性を認識しても
らう。平成 28 年度から交通安全専門指導員を 1 名増員し、交通安全教室等の強化充実を図る。
「 一人ひとりが力を発揮するまち 」(第6次振興計画の基本政策第4章)
歴史や文化を活かした市民主体のまちづくり
(単位:千円)
地域づくり推進事業(拡充)
15,695
総務省の制度を活用して地域おこし推進員や集落支援員を配置し、地域において主体的に地域
づくりを行う団体を育成、市民が主役のまちづくりを推進する。
・地域おこし推進員の増員 H27(3 名)→H28(5 名)
平成 28 年度は地域おこし推進員 3 名(他事業の 2 名と合わせ計 5 名)
・集落支援員 2 名(田代・
醍醐)を配置し、連携して観光物産振興、中心市街地活性化、地域づくり支援、NPO支援に
関する事業展開を行う。
地域いきいき元気づくり事業
6,077
地域のことを地域で考え、地域主体の事業を通じ地域力の向上を図るため、地区の企画事業に
対し支援する。
寒河江さくらんぼ大学推進事業
1,894
平成 26 年度にスタートし事業 3 年目となるが、受講者による運営委員会を組織し、自主的な
運営を進め、市民がいきいきと学ぶことにより、地域づくりや市の活性化につなげる。
9
公民館整備事業(拡充)
10,270
地域の生涯学習の拠点となる公民館分館整備等の支援。平成 28 年度から各分館におけるエア
コンやLED照明の整備も支援対象に加える。
文化センター整備事業
25,583
文化センター施設の機能保全に向けて、中央公民館ホール空調機器更新工事などを実施。
芸術文化振興事業
10,844
市民文化会館等を活用した自主事業として芸術鑑賞の実施、市民の芸術文化活動に対しての
支援。
保健体育総務事業(拡充)
16,785
生涯スポーツの推進、各種スポーツの振興を図るための各種イベント実行委員会や各種団体へ
の支援。平成 28 年度は、第 40 回を迎える「さくらんぼマラソン大会」の参加者拡大と大会の
円滑な運営を行う。
体育施設整備事業(内容新規)
133,332
平成 29 年度の全国高等学校総合体育大会に向け、市民体育館アリーナ改修工事など体育施設
の改修等を行い、快適なスポーツ環境を整備する。
市史編纂事業
6,148
市史別編「民俗・生活編」の発刊。
「地理・考古編」等の原稿執筆・編集。
史跡慈恩寺旧境内総合調査事業
5,390
国史跡として指定された慈恩寺文化の研究と市民への周知と地域の活性化を図る。平成 28 年
度は「史跡慈恩寺旧境内保存活用計画」を策定。
指定文化財等補助事業
7,079
国指定重要文化財本山慈恩寺本堂屋根修理事業ほか、市内所在の指定文化財の保護と活用を図
るための助成。
埋蔵文化財調査事業(一部新規)
3,134
平成 27 年度に経塚と考えられる平塩積石遺跡が発見されたため、周囲の経塚分布調査委託事
業など遺跡発掘調査を実施。
郷土館保存事業(一部新規)
8,178
県指定有形文化財の旧西村山郡役所の保存修理工事(全面塗装替)など。
基金管理事業(ふるさと納税関係)
750,000
ふるさと納税によるまちづくり寄附の推進を図るとともに、本市の情報発信及び市内の産業の
活性化に寄与することを目的とする。平成 28 年度はふるさと納税寄附金 10 億円を見込み、本
市へまちづくり寄附を行った寄附者に対し特産品等を贈呈。
庁舎施設整備事業(改修等工事分)
43,927
施設の安全確保及び衛生管理と来庁者の利便性向上を図るための、庁舎スロープの改修工事
や庁舎屋根葺替工事など。
10
「 便利で快適に生活できるまち 」(第6次振興計画の基本政策第5章)
自然と調和した都市基盤の整備
(単位:千円)
公園整備事業
15,060
都市公園の遊具更新、フェンス更新、二の堰親水公園転落防止柵更新等を実施。
寒河江公園整備事業[補助事業]
83,700
つつじ園の整備工事と寒河江公園へのアクセス道路の整備等を実施。
まちなみ景観形成事業
10,403
花いっぱいで彩られたまちづくりのため、国道 112 号線沿いのフラワーロードや市街地の緑
飾花等を実施。
用悪水路整備事業
13,300
地域の生活環境の改善を図るため、土側溝及び生活排水路の整備を行う。整備工事(東町・
住吉町地区外 3 地区)測量設計業務委託(柴橋地区ほか 2 地区)
。
環境衛生事業
6,579
生活環境の保全、廃棄物の不法投棄防止、指定廃棄物の仮保管、地球温暖化対策に係る各種計
画の審議、検証等を行う。
橋りょう整備事業[補助事業]
66,000
橋りょう長寿命化計画に基づき、補修点検と老朽化した橋りょうを改修する。補修工事(稲沢
橋梁上下部工 外 2 橋)
、県営事業負担金(島崎橋橋梁架設工事)
。
側溝整備事業[補助事業・一部単独]
79,500
市道の安全快適な道路環境提供のため、道路排水施設未設置箇所の整備及び維持修繕等を実
施する。側溝整備工事(川前村山橋線 外 10 路線)、測量設計等業務委託(浦小路高屋線 外
7 路線)
、物件補償等。
道路新設改良事業[補助事業・一部単独]
251,300
道路改良工事(八幡町1号線 外 9 路線)、測量設計等業務委託(西覚寺1号線 外 9 路線)、
用地買収、物件補償等。
交通安全施設整備事業
16,150
道路標識等の整備、柴橋日田線の街路灯設置工事などを行う。
山西米沢線整備事業[補助事業]
352,300
平成 29 年度の完成をめざし、都市計画道路山西米沢線(第 2 工区)を整備。
デマンド型公共交通運行事業
9,034
公共交通機関のない市内 5 地域と市街地の公共施設や医療機関等とを結ぶデマンド型タクシ
ーを運行。
市内循環型公共交通実証運行事業
9,393
デマンドタクシー運行地域以外の公共交通の利用が不便な地域において、循環バスの実証運行
を実施し、本格運行を目指す。
11
平成28年度 第6次振興計画重点目標
(単位:千円)
事 業 名
事業費
内 容
「地域いきいき」チャレンジ
地域づくり推進事業(再掲)
地域いきいき元気づくり事業(再掲)
42,442
15,695 地域おこし推進員5名、集落支援員2名を配置し、地域づくり、まちおこしを推進。
6,077 地域力向上のため地区の企画事業に対し事業費を補助。
公民館整備事業(再掲)
10,270 公民館分館の整備等の支援。新年度から各分館においてエアコンやLED照明の整備も対象に加える。
宅地開発事業補助金(再掲)
10,000 市基準に沿って造成される民間宅地開発において、無償で市に提供される公共施設の工事費を助成。
移住推進空き家利活用支援事業補助金(再掲)
400 移住促進と空き家戸数の減少を図るため、利用可能な空き家を有効活用した場合にリフォーム費用を助成。
「緑輝く環境」チャレンジ
136,663
12
LED防犯灯設置事業(再掲)
27,500 省電力で長寿命なLED防犯灯の設置を積極的に進め、経費節減とともに地域の防犯や通学路の安全を確保する。
寒河江公園整備事業(再掲)
83,700 つつじ園の整備や寒河江公園アクセス道路の整備を実施。
公園整備事業(再掲)
15,060 最上川緑地多目的運動広場暗渠排水設置工事などの整備を実施。
まちなみ景観形成事業(再掲)
10,403 国道112号線沿いのフラワーロードや市街地の緑飾花等を実施。
「さがえっこ応援」チャレンジ
母子保健指導事業(再掲)
妊婦健康診査事業(再掲)
1,102,634
2,645 妊娠・育児期の切れ目ない育児支援体制を整えるため、「子育て世代包括支援センター」を設置し、母子保健コーディネーターを配置。
33,192 妊婦の健康管理充実と経済的負担の軽減を図る。平成28年度から超音波検査の回数を4回に増やし実施。
予防接種事業(再掲)
107,253 新たに乳幼児のロタウィルス、B型肝炎ワクチンの任意接種に対しても助成実施。
子育て支援医療給付事業(再掲)
170,454 子どもの健全な発育と経済的負担の軽減のため、中学3年生まで医療費を完全無料化。
放課後児童対策事業(再掲)
145,023
子ども・子育て支援給付事業(再掲)
520,035 新たに2施設が認可保育所、1施設が認定子ども園となり、合わせて7つの施設認可保育所に運営を委託。
子ども・子育て支援事業(再掲)
市内12箇所の放課後児童クラブへの運営支援。新年度から、いずみっこクラブ・醍醐クラブが開所予定。開所時間の延長や人数の多い施設は2クラス
編成にするなど保育環境の充実を図るとともに、指導員の処遇改善を実施。
6,610 子育て支援専門員を配置し子育て支援に関する相談・助言を行う。新たに多胎児養育家庭支援のためホームヘルパー派遣。
保育所等整備事業(再掲)
48,898 地域の保育ニーズに対応した入所が可能となるよう、にしね保育所の増築工事などを実施。
総合子どもセンター運営事業(再掲)
24,615 児童センターと一体化した子育て支援センターを運営し、相談体制の強化、子育てに関する各種事業の充実を図る。
多子世帯保育支援事業(再掲)
10,110 第3子以降の保育料無料化の対象を小6から高3まで拡大し、幼稚園、保育所に通園させている保護者の経済的な負担を軽減する。
事 業 名
さがえっ子冒険ファンタジーランド整備事業(再掲)
事業費
内 容
25,612 子どもたちが屋外で元気に遊び、交流できるよう最上川ふるさと総合公園内に大型遊具等を整備。
さがえっこ育みアクションプラン関連事業(再掲)
4,181 学校・家庭・地域の連携による子どもの健やかな育ちを支援。
英語力育成事業(再掲)
4,006 新年度から1名増員。中学校区ごとにALT1名づつ配置し、小中連携による系統的な英語学習の充実と英語力の向上を目指す。
「健康・笑顔」チャレンジ
215,548
高齢者在宅福祉事業(再掲)
7,787 65歳以上の高齢者の生活支援のため、配食サービス、除雪費の助成、元気高齢者増進事業(ポイント制度)などを実施。
体育施設整備事業(再掲)
健康診査事業(再掲)
133,332 市民体育館アリーナ改修工事ほか体育施設の改修等を行い、快適なスポーツ環境を整備。
56,002 山形県成人病センターとの連携を強化し、健康診査受診率向上と市民の健康づくりに対する意識向上を図る。
デマンド型公共交通運行事業(再掲)
9,034 公共交通のない市内5地域と市街地の公共施設や医療機関等とを結ぶデマンド型タクシーを運行。
市内循環型公共交通実証運行事業(再掲)
9,393 デマンドタクシー運行地域以外の公共交通の利用が不便な地域において、循環バスの実証運行を実施し、本格運行を目指す。
12
「キラリ寒河江」チャレンジ
13
山西米沢線整備事業(再掲)
企業立地促進補助金(再掲)
407,935
352,300 平成29年度の完成をめざし、都市計画道路山西米沢線(第2工区)を整備。
27,954 産業振興と雇用機会の拡大を図るため、中央工業団地の用地取得費用に対して補助。
技術振興推進事業(再掲)
7,770 販路拡大や新規需要開拓などを積極的に進める企業に対し支援。平成28年度は技能五輪全国大会の開催地負担を行う。
雇用対策事業(再掲)
5,804 高校生のインターンシップ事業、就労者定着事業等を行い就業の促進を図る。
中心商店街活性化支援事業(再掲)
14,107 地域おこし推進員1名を配置。店街団体等と連携し、中心市街地の賑わいを創出するため創業支援や空き店舗対策などに取り組む。
「寒河江ブランド力向上」チャレンジ
58,295
史跡慈恩寺旧境内総合調査事業(再掲)
5,390 慈恩寺の国史跡指定を受け、保存管理、整備計画の策定や慈恩寺修験の道ウオーキングを開催。
指定文化財等補助事業(再掲)
7,079 国指定重要文化財本山慈恩寺本堂屋根修理事業ほか、市内所在の指定文化財の保護と活用を図るための助成。
慈恩寺観光振興事業(再掲)
6,508 慈恩寺の観光振興と来観者の利便性向上のため第2駐車場などを整備。
埋蔵文化財等補助事業(再掲)
3,134 経塚と考えられる平塩積石遺跡が発見され、周囲の経塚分布調査を委託するなど、遺跡発掘調査を実施。
農産物ブランド化推進事業(再掲)
合 計
36,184 「紅秀峰」や「つや姫」などの里づくり推進、「もって菊」「谷沢梅」などの地域の伝統野菜の生産振興とPR等ブランド力の強化を図る。
1,963,517
【さがえ未来創成戦略に掲げる地方創生関連予算】
(再掲)
※
該当する新規・拡充の事業について需用費等を含む事業費総額で再掲
関連予算総額
魅力ある「しごと」の機会創出関係
6 億 7,917 万円
1 億 1,103 万円
(単位:千円)
新規就農者等育成推進事業(定住促進家賃補助、営農指導委託など)
39,287
さくらんぼ作業負担軽減安全確保事業費補助金(設備投資補助)
3,000
さくらんぼ産地パワーアップ支援事業費補助金(設備投資補助)
16,950
さくらんぼ労力確保対策事業(就労機会創出支援)
1,500
農産物ブランド化推進事業(生産拡大・生産組織支援、販路拡大支援など)
36,184
中心市街地商店街活性化支援事業(起業創業支援など)
14,107
交流人口及び定住・移住人口の増加促進関係
1 億 3,194 万円
(単位:千円)
観光情報発信事業(外国人向け観光ガイド育成など)
34,510
慈恩寺観光振興事業(第 2 駐車場の整備など)
6,508
葉山観光施設管理事業(葉山市民荘の整備)
1,000
まち・ひと・しごと創生事業(Uターン家賃補助、Uターン促進イベントなど)
9,918
子育て定住住宅建築事業補助金
40,000
住宅建築推進事業補助金
40,000
結婚・出産・子育て施策の充実関係
4 億 1,641 万円
(単位:千円)
特定不妊治療費助成事業
4,000
妊婦健康診査事業(超音波検査項目など検査回数を追加)
母子保健指導事業 (寒河江型ネウボラなど)
33,192
2,645
予防接種事業(ロタウィルス、B型肝炎ワクチンの任意接種助成など)
107,253
多子世帯保育支援事業(第 3 子以降の保育料無料化の拡大など)
10,110
放課後児童対策事業(いずみっこクラブ・醍醐クラブの開所など)
145,023
保育所等整備事業(にしね保育所の増築)
48,898
総合子どもセンター運営事業(遊具整備・充実)
24,615
さがえっこ冒険ファンタジーランド整備事業(大型遊具の整備など)
25,612
公園整備事業(子育てインフラの充実)
15,060
その他まちづくり推進の共通施策関係
1,979 万円
(単位:千円)
市内循環型公共交通実証運行事業(循環バス運行)
宅地開発事業補助金
9,393
10,000
移住推進空き家利活用支援事業補助金
400
14
【まちづくり基金(ふるさと納税等)の状況】
(単位:千円)
H27年度寄附金見込額(A)
1,450,000
まちづくり基金(ふるさと納税等)
返礼品及びその他経費見込額(B)
H27基金積立見込額(C)
(A-B)
976,180
うち翌年度
返礼品等必要額
(D)
473,820
105,000
H28予算
充当可能額
(C-D)
368,820
【まちづくり基金(ふるさと納税等)からの主な充当事業】
項
目
次世代を担う子どもたちの育成に関する事業
15
地域福祉の充実に関する事業
さくらんぼのまちづくりに関する事業
362,500
(単位:千円)
主な事業
グランドワークによる市民参加のまちづくりに関する グランドワーク地域環境改善事業
事業
まちなみ景観形成事業など
H28年度当初予算
充当額
内
容
H28年度当初予算充当額
地元公園整備等、市民が中心となってグランドワーク形式にて行う事業などへの補助を行う。
7,000
フラワーロードや地域コミュニティ花壇等の植花・管理など、まちなみ景観の形成に係る事業をグランドワーク方式にて行う。
保育所等整備事業
にしね保育所の増設を行い、地区内の保育ニーズに対応した入所が可能となるよう整備する。
さがえっこ冒険ファンタジーランド整備事業
最上川ふるさと総合公園のわんぱく広場一帯の整備事業。H28年度は幼児向け施設すくすくランドを整備。
妊婦健康診査事業
超音波検診の回数増など、妊婦健康診査を充実し、健やかな妊娠出産を迎える環境づくりを推進する。
予防接種事業
ロタウィルス・B型肝炎予防接種も補助の対象とし、子ども・子育て世代への経済的支援を行う。
多子世帯保育支援事業
第3子以降の保育料の無料化の対象年齢を小6から高3まで拡大。子ども子育て世代への経済的支援を行う。
小・中学校整備事業
市内小学校・中学校の洋式トイレ適正配置化を進め、生徒の学校生活の快適化を図る。
健康診査事業
歯周病検診の対象年齢の拡充などを行い、市民の健康づくりに対する意識向上に資する。
老人福祉施設整備補助事業
特養及び認知症高齢者グループホームを整備し、入所待機者ゼロ及び介護サービスの充実を目指す。
果樹園芸作物等生産振興対策事業 高所作業車や高生産性雨よけハウス整備する場合などに助成を行う。
168,640
33,000
30,400
紅秀峰の里づくり推進事業費補助金 紅秀峰大苗購入補助等を行い、市内での生産数の拡大を目指す。
7,240
中心市街地の活性化に関する事業
中心市街地活性化推進事業
中心市街地活性化のための事業としてリボーンマルシェ開催などを実施する。
美しい景観づくりに関する事業
公園管理事業
市内公園の遊具やフェンス更新等を行い、地元住民が快適に利用できるうようにする。
ふるさと学習支援事業
小学校の授業の中で、本市の宝である慈恩寺や地域の伝統文化、食文化、農作物の栽培体験など特色ある学習を行う。
郷土館保存事業
県指定有形文化財、旧西村山郡役所の外壁改修を行う。
慈恩寺クラウドファンディング
慈恩寺本堂屋根葺替工事補助金
国指定重要文化財の保護と活用のための助成を行う。
5,708
スポーツの盛んなまちづくりに関する事業
体育施設整備事業
老朽化の進む寒河江市民体育館のトイレ様式化や床玄関部の床改修など、環境整備を行う。
6,580
公民館整備事業
各地区の公民館の耐震化やバリアフリー化、空調設備やLED照明の整備に対する補助を行う。
まち・ひと・しごと創生事業
新たな子ども向けスポーツイベントや、県外から寒河江市に帰郷した方を対象に住宅補助を行い、地域活性化を目指す。
市防災行政無線個別受信機
市防災行政無線個別受信機を設置する。
歴史及び文化の伝承、発展に関する事業
その他
19,160
8,682
合計
76,090
362,500
市債残高(普通会計)と
実質公債費比率の推移
残高 億円
比率 %
25.0
300
250
34.0
36.4
200
19.4
40.5
47.7
19.0
53.0
58.2
63.1
20.0
67.1
70.3
72.0
18.0
150
16.7
16.0
100
15.1
178.2
163.1
149.6
138.4
15.1
14.1
118.1
125.2
121.5
50
15.0
108.1 100.4
12.193.4
11.0
0
10.0
臨時財政対策債(億円)
その他の市債(億円)
実質公債費比率(%)
※ 臨時財政対策債は、地方交付税の補てん措置である。
16
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