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海外でも同様の社会的価値行動の意識の高まり

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海外でも同様の社会的価値行動の意識の高まり
第 2 節 社会変革の主体としての消費者・生活者∼社会的価値行動
● 海外でも同様の社会的価値行動の意識の高まり
世界20か国の市民に対する調査において、企業が社会的責任を果たしていると感じる最も重要
な要素として「
(子どもの労働を含む)公正な雇用慣行」
(26%)
、
「環境保護」
(19%)の二つが上
位で「雇用創出」
(17%)を上回っており、企業の社会的責任を求める意識が高まっている34。ま
た、アメリカの消費者団体による調査でも消費者は「低価格」
(20%)や「入手しやすさ」
(20%)
よりも「企業の社会的責任」
(35%)を企業の信頼性の源と感じている35。
境問題のうち、特に地球温暖化に対する危機感が高まっており、2004年の45%から2007年の57%
に上昇している36。アメリカでも温暖化が重要な問題と思うか否かという問に対して52%の人が
第1章
こうした背景には環境などに対する意識の高まりも影響していると言える。欧州においては環
「重要」と答えている(極めて重要が18%、とても重要が34%)37。
責任ある個人主義が欧米各国では社会的価値行動を促しているが、こうした意識の高まりが我
が国では人々の行動に結び付いているのであろうか。それとも利己主義に止まっているのであろ
うか。過去の国民生活白書では社会的価値の実現を社会的行為で解決を図るボランティア活動、
地域活動などを分析してきたが、今回は社会的価値の実現を経済的手段で解決を図ろうとする社
会的責任投資(SRI)
、フェアトレード製品の購入、地球温暖化防止のための環境配慮型行動
の三つの例で検証してみたい。
(1)社会的責任投資
まず企業の社会的責任に対する支援として特徴的な社会的責任投資への投資状況を見てみる。
社会的責任投資とは「企業への株式投資を行う際に、利益率などの財務上の善し悪しだけでなく、
消費者市民社会に向けた消費者・生活者の役割と課題
2.社会的価値行動の現状
2
社会的価値行動の現状
企業の環境対応や社会的活動などの評価を加味して決定する投資手法」と言うことができる38。
アメリカの社会的責任投資を概観すると、1995年の6,390億ドル(約60兆1,300億円)から2007年
の2兆7,100億ドル(約306兆5,600億円)へと324%以上の増加を示し、総資産運用額の1割を占め
るに至っている39。同一期間の機関投資家による総資産運用額の増加率は260%であり、社会的責
任投資の伸び率を下回った。社会的責任投資は年金基金などの機関投資家が投資しているものが
大部分と言えるが、個人投資家が主に投資対象としているSRI投資信託に限っても173本、資
産総額1,717億ドル(約19兆1,900億円)に達している。また、欧州7か国では2005年末で狭義の社
会的責任投資が1,050億ユーロ(約14兆3,000億円)
、広義の社会的責任投資が1兆330億ユーロ(約
141兆5,900億円)に達したとされている40。アメリカと同様に機関投資家が94%と大多数を占めて
いるとされる41が、個人の主要投資先であるSRI投資信託の状況を見ると、370本、資産総額約
6兆円に達している。これには、人々が企業の社会的責任を重視して企業を選択し、消費支出を
34 GlobeScan(2005)
35 Fleishman-Hillard/National Consumers League (2006)
36 European Commission(2008c)
37 Washington Post & ABC News (2007)
38 社会的責任投資フォーラム日本(2007)など。
39 Social Investment Forum (2007)
40 Eurosif (2006)
41 脚注40参照。ただし、イタリア(87%)
、ベルギー(30%)
、フランス(17%)などは個人投資家の割合が高い。
39
行う傾向が強まっているため、社会的責任を果たすことが企業本来の成長につながるということも
関係していると考えられる。
しかし、日本では2008年6月時点で資産総額が約6,700億円となっており、欧米に比べ投資規模
は極めて小さい(第1−2−3図)
。社会的責任投資に対する認知度について見ても、
「聞いたこ
とがあり内容を詳しく知っている」
、
「聞いたことがあり内容をある程度知っている」という人は
16.9%に止まっており、そもそも「企業の社会的責任」という言葉について知っている人も同
30.7%と低い現状にある42。
第1-2-3図
日本のSRI投信は急速に増えているものの欧米に比べて少ない
●SRI投信の純資産総額とファンド本数の日米欧比較●
(億円)
200,000
191,900
ファンド本数
(右目盛)
150,000
純資産総額
(左目盛)
100,000
173
50,000
0
(本)
400
370
200
58,200
62
6,707
アメリカ
ヨーロッパ
300
日本
100
0
(備考) 1.Eurosifウェブサイト、
SIF
(2008)
、
SIF-Japan「純資産残高とファンド本数推移」
により集計。
2.ファンド本数には、
資産総額が未公開のものを含む。
3.純資産総額についてはアメリカは2007年末現在、
ヨーロッパは2008年4−6月期、
日本は2008年6月末現在のもの。
4.ブルームバーグにより現地通貨を円換算。アメリカは2007年末時点、
ヨーロッパは各国の2008年4−6月期平均。
(2)フェアトレード
● 少ないフェアトレード商品の購入状況
次に近年、注目を集めているフェアトレード商品について、諸外国と我が国を比較しながら見
てみる。そもそもフェアトレードとは、
「国際貿易における一層の平等性を追求する、対話や透
明性や尊敬に基づく取引パートナーシップであり、特に南半球の社会から取り残された生産者や
労働者へのより良い取引条件の提供や権利の保護によって持続的な発展に貢献する」ものとされ、
生産者に前払いで必要な費用を渡したり、長期契約を結んだ上、市場価格よりも一定程度、高い
価格を維持して仕入れるため、販売価格も割高なものと言える43。
欧米ではフェアトレード市場が急激に伸びており、欧州25か国での2004年度のフェアトレード
製品の小売売上高は6億6千万ユーロ(約887億円)に上り、5年前の2億6千万ユーロ(約316
億円)から2倍以上になっている。また、フェアトレード表示が付された製品についてのみの統
計であるが、2007年にはアメリカが前年比46%増の約7億3千万ユーロ(約1,178億円)
、英国が
前年比72%増の約7億ユーロ(約1,136億円)
、フランスが前年比27%増の約2億1千万ユーロ(約
339億円)と引き続き高成長を続けている(第1−2−4図)
。特定の商品市場で見ると、
コーヒー
では英国で20%、スイスで6%、バナナではスイスで47%をフェアトレードラベル商品が占めて
42 内閣府(2008a)
43 FINE (2001)
40
第 2 節 社会変革の主体としての消費者・生活者∼社会的価値行動
いるなど、市場シェアも高まっている44。
一方、日本では2006年度のフェアトレード製品の売上高は45億円ほどと推定され45、フェアト
レード表示が付された商品に限定すれば、売上高は2007年で約10億円とアメリカ、英国の100分
の1以下に過ぎない。これは我が国では計算上、一世帯当たり年間19.3円をフェアトレード表示
製品に当てただけということになる46。
●各国のフェアトレードラベル製品の売上高(2007年)●
(億円)
1,200
1,178
1,136
800
600
400
339
255 228
200
128
85
77
69
64
63
56
56
5
ルクセンブルグ
6
スペイン
10
日本
17
オーストラリア/
ニュージーランド
ノルウェー
29
アイルランド
フィンランド
イタリア
デンマーク
スウェーデン
オランダ
オーストリア
カナダ
ドイツ
スイス
フランス
英国
アメリカ
ベルギー
38
(備考) 1.FLO「Annual Report 2007」
により作成。
2.FLOに加盟する各団体のフェアトレードラベル製品の売上高を国別に集計したもの。
3.内閣府「海外経済データ」
によりユーロを円換算。
消費者市民社会に向けた消費者・生活者の役割と課題
1,000
0
第1章
諸外国と比較しても日本はフェアトレードラベル製品の売上が少ない
第1-2-4図
● 低いフェアトレードの認知度
2008年に行った調査において、フェアトレード製品の購入についての考えを尋ねたところ、
「同
品質なら少々高くてもほかの製品よりもフェアトレード製品を購入する」と回答した人は6.1%に
過ぎず、
「同品質で同価格ならほかの製品よりもフェアトレード製品を購入する」と回答した人
が15.4%、
「低価格なら購入する」と回答した人が16.7%いるなど、市場価格よりも高い値段で買
うことで生産者などの生活・労働条件を保護しようというフェアトレードの概念を理解していな
い回答が残念ながら目立った(第1−2−5図)
。また、そもそも「フェアトレード製品を知ら
ないため、わからない」と回答した人が57.1%もおり、日本ではフェアトレード製品の認知度自
体が未だ低いことも浮き彫りになっている。こうした状況は例えば、
フランスでは74%の人がフェ
アトレードとは何かを理解し、50%の人がフェアトレードのマークを認知しているのと差がある
47。日本でのフェアトレード製品の認知度が低いことには、欧米に比べフェアトレード表示が付
44
45
46
47
Fair Trade Advocacy Office (2006)
渡辺(2007)
総務省「住民基本台帳に基づく人口・人口動態及び世帯数」により算出。
OECD(2007a)
41
第1-2-5図
(%)
60
フェアトレード製品を積極的に購入する意思がある人は約2割に止まる
●フェアトレード製品の購入に関する意識●
57.1
50
40
30
20
16.7
15.4
10
4.7
価格の高低に関わらず
フェアトレード製品を
購入しない
同品質なら少々高く
ても他の製品よりも
フェアトレード製品を
購入する
同品質で同価格なら
他の製品よりも
フェアトレード製品を
購入する
同品質で他の製品
よりも低価格なら
フェアトレード製品を
購入する
フェアトレードを
知らないため、
わからない
0
6.1
(備考) 1.内閣府「国民生活選好度調査」
(2008年)
により作成。
2.
「あなたは、
フェアトレード
(公正な貿易)
製品の購入についてどのような考えをお持ちですか。
(○は1つ)
」
との問に対す
る回答の割合。
3.回答者は、全国の15歳以上80歳未満の男女4,148人
(無回答を除く)
。
コ
ラ
ム
フェアトレード表示
●FLOの国際フェアトレード認証ラベル48
消費者にフェアトレードを知らせる表示として1988年にオランダ
のマックスハベラーが開始し、その後、各国のラベル推進団体の統括
組 織 と し て1997年 に F L O(Fairtrade Labelling Organizations
International)が創設された。2003年に各国ばらばらであった表示マー
クを国際統一するラベルが完成した。現在では各国の既存のラベルとの
置き換えが行われている。ラベルの認証は、ほかの関係機関から独立して運営されるFLO−
CERT GmbH (FLO認証株式会社)が統括して行うとされ、国際フェアトレード基準に基づ
き58か国の632の生産者団体を認証している(2007年12月末時点)
。フェアトレード基準
には生産者向けと取引事業者向けがあるが、生産者向けには生産者の社会的発展、経済的発
展と生産地の環境的発展を原則として掲げ、取引事業者には持続可能な生産と生活のための
コストを最低限回収できる費用(フェアトレード最低価格)以上で買い入れることなどが求
められる。
●IFATが提供する認定フェアトレード団体マーク49
2003年にIFAT(International Fair Trade Association)が定め
たフェアトレード団体マーク(FTOマーク)は、IFATにより世界各
地の認証されたフェアトレード団体に付与されるもので、製品に付けられ
るものではない。現在、約350の団体が加盟しており、FTOマークを付
与された団体は、生産者に公正な対価を支払い、環境にも配慮するなどフェ
アトレードの基準を守り、フェアトレードを活動の中核としていることを表す。利潤目的の
一般企業とは明確に区別することができ、日本でも2団体が認証を受けている。
42
第 2 節 社会変革の主体としての消費者・生活者∼社会的価値行動
された商品数がまだまだ限られていることや小売店など消費者の目につきやすいところで販売さ
れていないことが関係していると思われる。
(3)環境配慮行動
● 環境配慮行動の現状
地球温暖化防止に向けた消費者・生活者の取組について見てみる。日本は2012年までに温室効
している。しかし、日本の温室効果ガス総排出量は、90年度に比べ、2006年度には6.2%の増加を
示している。代表的な温室効果ガスである二酸化炭素の排出量について、内訳を排出部門別に見
第1章
果ガスの排出量を90年の排出量から6%削減することを、2005年発効の京都議定書において約束
ると、産業部門においては、2006年度の総排出量に占める割合は36.1%と依然として大きいものの、
る割合は、それぞれ13.0%、19.9%であるが、90年度からは30.0%、16.7%と大幅に増加をしており、
(第
特に家庭排出部門は高止まりしている。CO2排出削減における消費者・生活者の役割は大きい
1−2−6図)
。
産業は減少、運輸は増加の後、横ばい、家庭は増加
第1-2-6図
●温室効果ガス排出量の部門別の90年比増減率●
(%)
50
業務その他部門
(18.0)
39.5
40
家庭部門
30
30.0 (13.0)
20
16.7 運輸部門
(19.9)
10
0
-10
消費者市民社会に向けた消費者・生活者の役割と課題
90年度からは4.6%減少している50。一方、家庭、運輸部門においては、同年度の総排出量に占め
産業部門
(36.1)
−4.6
1990
91
92
93
94
95
96
97
98
99
(年度)
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006
(備考) 1. 国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィス
「日本の温室効果ガス排出量データ」
(2008年度)
をもとに作成。
2. 90年と各年の間接排出量
(電気・熱分解後)
を比較した際の増減率。
3.( )
内はそれぞれの部門の総排出量に占める割合
(2006年度)
。
家計部門における1人当たり二酸化炭素排出量の推移を見ると、アメリカ、オーストラリア、
カナダに比較すると少ないものの、ドイツ、フランス、英国、スウェーデンなどが近年排出量を
減少させている中、日本では逆に微増となっている(第1−2−7図)
。また、ごみの排出につ
いて見ると、消費者・生活者による総排出量、1人1日当たり排出量は、2006年度には97年度か
らそれぞれ−2.4%、−3.7%の減少となっており、今後一層の分別収集やリサイクルなどが求めら
れる(第1−2−8図)
。
48 特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパンおよびFLOウェブサイトより。
49 IFATウェブサイトより。
50 国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィス「日本の温室効果ガス排出量データ」
(2008年度)よ
り算出。
43
日本の人口1人当たり二酸化炭素排出量は減少に転じていない
第1-2-7図
●各国の人口1人当たりの二酸化炭素排出量の推移●
(トン)
アメリカ
20
オーストラリア
カナダ
15
ドイツ
日本
英国
10
フランス
スウェーデン
5
1990
91
92
93
94
95
96
97
98
99
2000
2001
2002
2003
2004
2005(年)
(備考) 1.国連開発グループ
(UNDG)
「ミレニアム開発目標」資料から作成。
2.推計方法は、
気候変動に関する政府間パネル
(IPCC)
による。
第1-2-8図
ごみの排出量は9年前からわずかに減少
●ごみの排出量及び1人1日当たりの排出量の推移●
(g/人日)
(千トン/年)
840
40,000
1人1日当たりの生活系ごみ排出量
(右目盛)
39,000
806
806
799
796
780
38,000
820
800
800
791
782
782
777
37,381
780
37,321
37,118
37,126
36,838
36,844
37,000
760
36,471
36,220
36,220
740
36,000
35,994
35,000
1997
98
720
生活系ごみ排出量
(左目盛)
99
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
(年度)
(備考) 1.環境省「日本の廃棄物処理」
(2006年度版)
により作成。
2.1人1日当たりの排出量は、
「生活系ごみ排出量/総人口/365または366」
により算出。
44
700
第 2 節 社会変革の主体としての消費者・生活者∼社会的価値行動
このように地球温暖化問題やごみ問題などの重要性は広く認識されるようになっているが、持
続可能なライフスタイルへの変更までには到達できていない。消費者に「日常の買い物の際、環
境に配慮して実践していることがありますか」と尋ねたところ、
「詰め替え商品を選ぶ」
、
「適量
買う」
、
「家電製品などは、省資源、省エネルギー型のものを選ぶ」など経済合理性がある行動は
6割以上の人が取り組んでおり、また「レジ袋は断り、マイバッグを使う」と回答した人も年々
増加し、2008年には7割近くなってきた。しかし、それ以外の「エコマークなどの環境ラベルの
少ないものを選ぶ」など経済インセンティブが伴わないと思われるような行動については割合が
依然、低い(第1−2−9図)
。その他、エネルギー、自動車、住宅における消費者の選択が環
第1章
付いたものを選ぶ」
、
「環境配慮に取り組んでいる店舗や企業の商品を買う」
、
「包装ができるだけ
境に与える影響は大きい。しかし、例えば、太陽光発電導入の住宅比率は全体の0.3%程度(2003
に止まっている52。
第1-2-9図
日常の買い物における環境配慮行動はまだ定着していない
●買い物の際、環境に配慮し実践していること●
46.1
レジ袋は断り、
マイバッグを使う
68.8
62.9
68.7
必要なものを必要な量だけ買う
52.4
「地元産」
、
「旬」
のものを選ぶ
62.4
34.0
32.8
包装ができるだけ少ない商品を選ぶ
再生紙を使用したトイレッ
トペーパーなど、リサイクル商品
(再生した原料を使用した商品)
を選ぶ
ビン牛乳やビンビールなど繰り返し使える容器に
入ったものを選ぶ
53.7
47.6
2004/2006年
14.7
15.4
88.4
87.8
シャンプーや洗剤などは、
詰め替え用の商品を選ぶ
70.9
長く使えるものを選ぶ
58.3
68.8
63.4
家電製品などは、
省資源・省エネルギー型のものを選ぶ
2008年
消費者市民社会に向けた消費者・生活者の役割と課題
年度)51、ガソリン・ハイブリッド車は販売台数全体の2.2%程度(2006年)となっており、一部
29.0
26.7
エコマークなどの環境ラベル
(マーク)
が付いたものを選ぶ
53.7
60.6
近所への買い物は、
徒歩や自転車で行く
14.5
17.4
環境配慮に取り組んでいる店舗や企業の商品を買う
28.1
25.9
リサイクルショップやフリーマーケッ
トなどを活用する
4.6
2.6
0.6
0.4
その他
特にしていない
0
20
40
60
80
100(%)
(備考) 1. 内閣府「国民生活モニター調査
(環境に配慮した日常生活に関する国民の意識・行動調査)
」
により作成。
2.「あなたは、
日常の買い物の際、環境に配慮して実践していることがありますか。次の中からいくつでも○をつけてくださ
い。」
という問に対する回答者の割合。
3.「リサイクルショップやフリーマーケットなどを活用する」、
「 環境配慮に取り組んでいる店舗や企業の商品を買う」は
2006年の数値。
それ以外は2004年のもの。
51 新エネルギー財団「年度別・都道府県別住宅太陽光発電システム導入状況」および総務省「住宅・土地統
計調査」(2003年)より算出。
52 日本自動車販売協会連合会「新車販売台数(乗用車全体)
」より。
45
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