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サービスラーニング・プログラム 2016 年度 募集要項

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サービスラーニング・プログラム 2016 年度 募集要項
[更新情報]
・ P9: プログラムのメインターゲット変更(6/9)
・ P.4: 募集ガイダンス 日程追加 (6/17)
・ P.7: 奨学金 支給情報変更 (6/17)
サービスラーニング・プログラム
2016 年度 募集要項
募集期間
2016 春セメスター
6/6 (月) ~ 7/6 (水)
2016 秋セメスター
11/14 (月) ~ 12/21 (水)
募集プログラム
派遣期間
ODU-ESP (Old Dominion University, VA, USA)
2017/1/4(水) ~ 6/4(日)
*UT (University of Texas at Austin, TX, USA)
2017/8/14(月) ~ 11/23(日)
*(注意) UT プログラムは派遣先大学と最終調整中です。(2016 年 6 月現在) 最終的な募集要項は 2016 秋セメスター(10 月初旬)に発表の予
定です。 但し、派遣先大学の受け入れ状況等に拠っては、実施できない可能性があります。 ご了承ください。
自分に挑む 5 ヶ月間
キャリア発見プログラム
in U.S.A.
Old Dominion University
University of Texas
at Austin
立命館アジア太平洋大学
アカデミック・オフィス
第3版
(2016 年 6 月 17 日)
サービスラーニング・プログラムとは
科目概要と授業の特色について
サービスラーニング・プログラムとは、APU で行われるキャリアに関する授業、現地で行われる言語学習、
及びサービスラーニング実習(インターンシップ、エクスターンシップ(Externship)*、ボランティア、ソーシャルワ
ーク等)を組み合わせた、キャリア形成への橋渡し的な役割を担うプログラムで、APU の正課科目として行わ
れます。 海外の派遣先では、集中的に言語学習に取り組んだ後、企業や NGO、その他社会貢献活動等の
現場でジョブ・シャドーイング(Job shadowing)**等を行うことで、将来の進路・キャリアについて考え、学生生
活における学習・獲得目標を明確にしていきます。 また、学習言語を実践的に運用する機会を組み込むこと
で、より確実に語学力を定着させると共に、現地での暮らしを通して異文化理解能力も高めていきます。
プログラムは 1) APU で行われる事前授業、2) 派遣先大学で行われる現地実習(言語学習、及びサービ
スラーニング実習)、3) APU に戻って行われる事後授業からなる 3 段階で構成されています。(下図参照)
[APU] 事前授業
[現地実習]
言語学習: 総合的英語運用能力の向上、異文化適応能力の向上
サービスラーニング実習: インターンシップ/エクスターンシップ*/ジョブ・シャドーイング**/ボランティア等
[APU] 事後授業
* エクスターンシップ (Externship)
企業、NGO 等での職場体験プログラム。 組織内の実務を体験・見聞することで、自らの
将来像をより具体的に考えるきっかけとし、残りの学生生活で獲得すべき目標について
明確にしていく。 日本ではこのようなプログラムを「インターンシップ」と呼ぶのが一般的
だが、アメリカでは卒業前後、仕事に就く前に行う職場体験を「インターンシップ」、大学在
学中に行うものを「エクスターンシップ」と呼び区別している。 (エクスターンシップでは報
酬は支給されない。)
** ジョブ・シャドーイング (Job shadowing)
『特定の職能技術の習得を目指すものではなく,職場の実際を観察することによって自ら
の関心や興味を再吟味する契機を提供する体験的学習としての特質を持つ,短時間の
職場見学では知り得ない職業人の『働きざま』の一端に触れることそれ自体が有する教
育的価値に注目した実践である。』
(藤田晃之,2004,「諸外国の若者就業支援政策の展開─ドイツとアメリカを中心に─」『労働政策研究報告書』No. 1,pp.108–119.)
-1-
募集概要
募集プログラム
2016 年度は以下 2 つのプログラムで受講者を募集します。 派遣先大学の情報やプログラム概要については、
下記、比較一覧表の他、P.8-12 の「募集プログラムとスケジュール」で確認してください。
名称
派遣時期
募集時期
ODU-ESP プログラム
2017/1/4(水)~同年 6/4(日)
(2017 春セメ第 2 クオーターから APU 復帰)
2016 春セメスター:
2016/6(月)~7/6(水)
大学情報
2016 秋セメスター: 2016/11/14(月)~12/21(水)
Old Dominion University
University of Texas at Austin
English Language Center (ELC)
International Office
English as a Second Language Services
派遣先大学
担当
オフィス
UT プログラム
2017/8/14(月)~同年 11/23(日)
(2017 秋セメ第 2 クオーターから APU 復帰)
1930 年創立
学生数(学部、大学院): 約 25,000 人
学部数: 7
アメフト、サッカー、バスケ、ラクロス、テニス他、
スポーツ分野での活動が活発
APU 学生交換協定校
https://www.odu.edu/cepd/esl
米国バージニア州ノーフォーク
国/州/都市
(バージニア州第 2 の都市)
1883 年創立
学生数(学部、大学院): 約 52,000 人
学部数: 18
全米トップ公立学校ランキング国立大学部門 16 位 (2016)
http://world.utexas.edu/esl
国/州/都市
米国テキサス州オースティン
(テキサス州の州都)
人口:
24.6 万人 (2013 年)
人口:
88.5 万人 (2013 年)
主要産業:
軍需産業、造船業(軍艦)、
港湾産業など
主要産業:
IT、ナノテクノロジー、
バイオテクノロジーなど
英語学習
計 280 時間
英語学習
計 125 時間
目標設定、アメリカビジネス文化、ビジネ
ス英語、職場におけるコミュニケーション等
を学習 ⇒ 約 25 時間
週 28 時間 x 4 週間
⇒ 計 112 時間
エクスターンシップ
準備&振り返
り授業
エクスターンシップ
実習
目標設定、キャリアプラン作成、エク
スターンシップ実習振り返り等
⇒ 計 50 時間
国、地域に
関する情報
エクスターンシ
ップ準備
プログラム
内容
エクスターンシ
ップ実習
エクスターンシ
ップ振り返
り授業
授業外の
アクティビティ
etc.
目標設定、ディスカッション、ジャーナルを通
したエクスターンシップ実習の振り返り、プ
レゼンテーション作成 (2 時間 x 4 週間)
⇒ 計 8 時間
English
Conversati
on Partner
ODU 英語ネイティブ学生とマッチングさ
れ、週 1 回程度、実践的な会話練習
を行う。会話パートナーは現地での
友人関係を広げる格好の機会。
Japanese
Conversati
on Partner
日本語を学ぶ ODU 学生と日本語の
会話練習を行う。
週 2 日 ⇒ 計 80 時間
アメリカ文化
ワープショップ
(英語学習)
APU 学生向け特別ワークショップ、
関連施設訪問。 到着後 1 週
目に日替わりでアメリカ政治・文
化等 5 つのテーマについて学
ぶ。 ⇒ 計 25 時間
正課授業
聴講
週 2 コマ ⇒ 19.5 時間
週末
アクティビティ
土曜日にフットボール観戦、郊外
への小旅行などのイベント参加
可能(期間中 3~4 回)
ESL 主催イベント、学生団体主
ESL/学生主
ODU 日本語授業の手伝い
催イベント等参加可能。(期間中
催イベント
地元小中高校でのイベントで日本
多数実施予定)
文化紹介や日本語教師の手伝
い等。
注) 英語集中プログラムは、プレイスメントテストの結果を基に、各自のレベルに合ったクラスに振り分けられます。
クラスは、日本を含む様々な国から英語を学びに来た留学生との混合クラスになります。
Volunteer
for
Japanese
classes
-2-
あなたはどちらのプログラム?
ODU-ESP プログラム
UT プログラム
とにかく、まず、「英語力の向上が第一優先」という方。
(英語学習時間 280 時間)
⇒ TOEFL460~499
⇒ 英語中級修了者 (申請時履修中も可))
英語力にはすでにある程度自信があり、現地到
着後、すぐにネイティブ・スピーカーの中に入って
交流ができる方。 (英語学習時間 150 時間)
⇒TOEFL500~
⇒ 英語準上級修了者 (申請時履修中も可))
プログラム前半に英語学習に集中した後、その成果を
実践の場で試してみたい方。
(インプット + アウトプット)
積極的に英語でのコミュニケーションを行い、
英語運用能力をよりアップさせたい方。
(アウトプット中心)
中規模都市でどっぷりアメリカ文化に浸る。
大都市でアメリカ文化と国際的な雰囲気の両方を
味わう。
エクスターンシップ実習先:
アメリカ中規模都市の地元企業、NGO 団体支部、市役
所等。 (派遣先例: 地元 TV 局、市役所、NGO 団体支
部等)
エクスターンシップ実習先:
UT 大学内(学部オフィス、大学内博物館等)や、
一般企業、NGO 団体等。
(派遣先例: なし。 今回初実施。)
エクスターンシップ実習に一定期間集中して取り組み
(プログラム後半の 4 週間=112 時間)、アメリカ人に囲ま
れた会社・組織の中で自分の力を試してみたい方。
英語学習やエクスターンシップ実習(80 時間)だけ
でなく、アメリカトップクラスの名門大学での留学
経験も積んでみたい方。
(注意: 聴講ですので単位修得はできません。)
せっかくの機会なので、なるべく長い期間(5 ヶ月強)、海
外で滞在してみたい方。
せっかくの海外学習機会なので、休暇期間だけ
の渡航では物足りない。 でも、あまり長期間の滞
在も望まない。 短すぎず、長すぎない期間(3 ヵ
月強)の海外経験を望む方。
申請要件
P.8-12 の「申請条件」欄を確認してください。
申請方法
各設定期間中に、以下 2 つの Step を行ってください。
Step 1: 2017 / 6 / 6 (月) ~ 7 / 6 (水) 16:30
指定のウエブサイトから申請してください。 ウエブサイトはアカデミック・オフィス HP 上に公開します。
ウエブ申請のプロセスで、以下が必要になります。 予め準備の上、申請してください。
1. パスポートの顔写真ページ、顔写真のアップロード
2. 志望理由や将来のキャリアビジョンに関するエッセイ
Step 2: 2017 / 6 / 6 (月) ~ 7 / 15 (金) 16:30
以下書類をアカデミック・オフィス内に設置しているポストに投函してください。
誓約書: 学生本人、及び保証人 両者の直筆署名が必要です。
経費支弁書: 経費支弁者の直筆の署名が必要です。申請する学生本人が経費支弁者の場合、
申請者本人が記入・署名してください。
パスポートについて
以下の有効期限が必要です。 現在持っているパスポートが以下期限を満たしていない場合、
速やかに更新手続きをしてください。
プログラム
日本国籍
外国籍
ODU-ESP
2017 年 6 月
2017 年 12 月
UT
2017 年 12 月
2018 年 3 月
パスポートコピー/顔写真のアップロードについて
ファイルは、以下の例に習ったファイル名で保存した上で、アップロードしてください。
パスポート: Passport_氏名_学籍番号 (例: Passport_YamadaTaro_11223344.pdf)
顔写真: Photo_氏名_学籍番号 (例: Photo_YamadaTaro_11223344.pdf)
-3-
募集ガイダンス日程
1 回目
2 回目
3 回目
4 回目
2016 年 6 月 15 日(水) 5 限目 (F112)
2016 年 6 月 28 日(火) 4 限目 (F112)
2016 年 6 月 22 日(水) 5 限目 (F112) (2016/6/17 追記)
2016 年 7 月 4 日(月) 5 限目 (F110)
ODU-ESP プログラム
[お知らせ]
7/4(月) 6 限目(F111)、5 月末に帰国した ESP3 期生による最終プ
レゼンテーションが実施されます。 見学自由ですので、お気軽にお
越しください。
UT プログラム
1 回目
2 回目
3 回目
4 回目
2016 年 10 月 12 日(水) 4 限目 (場所 TBA)
2016 年 11 月 16 日(水) (時間/場所 TBA)
2016 年 12 月 1 日(木) (時間/場所 TBA)
2016 年 12 月 9 日(金) (時間/場所 TBA)
選考方法
志望理由書を重視した、書類審査、面接審査、英語力審査等による総合的な選考を行います。
選考期間
以下日程で面接を実施します。 詳細は申請締切り後に個人伝言にて連絡しますので、必ず予定を空けてお
いてください。 面接に無断で欠席した場合、参加意思が無いものと見なします。
ODU-ESP プログラム
2016 年 7 月 13 日(水)~7 月 15 日(金)(予定)
UT プログラム
2017 年 1 月 10(火)~1 月 13 日(金)(予定)
合否発表
ODU-ESP プログラム
2016 年 7 月 19 日(火) (予定) - 個人伝言で通知
UT プログラム
2017 年 1 月 17 日(火) (予定) - 個人伝言で通知
参加条件
1. 経費
プログラム費
・ プログラム参加には規定のプログラム費を支払う必要があります。 P.8「費用」欄を参照してください。
・ 受講決定者にお知らせする、プログラムに要する費用(円建て)については、合格発表日の為替レートに
基づいて換算します。
・ 奨学金が支給される場合も、一旦、支払い期限までにプログラム費の全額を支払う必要があります。支
払いに関する詳細は合格発表後に行う「受講者ガイダンス」、または個人伝言を通じてお伝えします。
・ 各プログラムの支払い期限は以下を予定しています。
ODU-ESP プログラム
2016 年 9 ~ 10 月頃
UT プログラム
2017 年 3 ~ 4 月頃
保険
個人で既に加入している場合も、APU 及び派遣先大学が指定する海外旅行保険、JCSOS 危機管理シス
テム(J-TAS)への加入が必要です。 保険加入に関する詳細は、受講者ガイダンスで説明します。 (受講
者ガイダンス日程は、各プログラムのスケジュール一覧で確認してください。P.10 & P.12)
-4-
2. 参加者において必要な手続き等
航空券・渡航
・ 航空券の予約・購入は、受講決定後、大学が指定する渡航スケジュールに合わせて各自で行います。
・ 受講者は、受講者グループ内で相談し、指定スケジュールに沿ったフライトの選定をしてください。
・ 現地集合、現地解散、フライト・スケジュールの変更をすることはできません。
・ 各プログラムの航空券予約・購入スケジュールは以下の通りです。
ODU-ESP プログラム
2016 年 7 ~ 8 月頃
UT プログラム
2017 年 2 ~ 3 月頃
査証(ビザ)
・ODU-ESP、UT プログラムともに、米国 J-1 ビザが必要です。
・J-1 ビザ取得には、米国大使館又は領事館で面接を受ける必要があります。
・ ビザは、国籍、その他様々な事情により取得が困難な場合もあります。 万一、ビザが取得できない場
合は、やむを得ずプログラム受講不可となり、その場合、受講不可に関わる一切の費用(キャンセル料
金等)は学生本人の負担となります。
・ビザ申請は大学が一括して取りまとめ、指定のビザ代理申請会社を通じて申請します。
・ 受講決定後に行われるビザ・ガイダンスにて、ビザ申請書類、パスポート(原本)等を提出していただきます。
余裕を持って、期限が有効なパスポートの準備をお願いします。
・【国際学生のみ】 プログラム実施国のビザ以外に、日本の在留許可期限及び再入国許可の期限
も確認してください。 在留許可期限の更新・再入国許可について分からないことがあれば、スチュ
ーデント・オフィスで確認してください。
・ビザ・ガイダンスのスケジュールは以下の通りです。
ODU-ESP プログラム
2016 年 10 月 5 日(水)
UT プログラム
2017 年 4 月 12 日(水)
予防接種
受講者ガイダンスにて、APU ヘルスクリニックが推奨する予防接種の種類、推奨レベルを案内します。
接種を希望する場合は、各自ヘルスクリニックで受診の手続きを確認してください。
3. 免責事項・注意事項
海外実習時における注意事項
万一、アメリカでの実習期間中に、本学および派遣先大学 (ODU、UT)以外の第三者(組織、及び個
人)による不法行為が原因で、参加学生に事故や損害が生じた場合は、本学および派遣先大学
(ODU、UT)はその責任を負いません。
プログラムの中止や内容の変更
・ 参加者の健康や安全を第一優先するため、実習で天災・災害・ストライキ・伝染病・政治情勢の変化・
戦争・テロ、不可抗力に起因する事態が発生した場合やその他受け入れ先大学の事情等によりプロ
グラムの中止や内容の変更を行う場合があります。また、引率教員や職員の判断に基づき、受講者
のプログラム受講許可が取り消されたりする場合もあります。プログラムの中止や内容が変更になる
可能性も念頭においた上で、無理のない履修計画を行ってください。
プログラム受講決定後(最終選考結果発表後)の受講辞退について
・ 受講決定後に人数の変更があった場合、プログラム自体の実施が不可能になるなど、他の受講者へ
追加料金が課される場合があります。 従って、大学は皆さんがプログラム申請をした時点で受講の
意思があるものとして選考を行い、受講決定後の辞退は認められません。申請する際は、事前にプロ
グラム内容をよく確認し、予定の調整等の準備を行ってください。 なお、プログラム受講決定後(最終
選考結果発表後)に受講を辞退せざるを得ない状況が生じたとしても、学生本人が所定のキャンセル
費用を支払う必要があります。
-5-
履修登録における注意事項
履修可能 / 不可科目について
米国実習の前後のセメスターでは、履修可能な科目と履修ができない科目があります。
プログラム
セメスター
履修可能
履修不可
第 1 クオーター開講科目
セメスター開講科目
2016 秋
第 2 クオーター開講科目
冬セッション科目
ODU-ESP
第 2 クオーター開講科目
セメスター開講科目
2017 春
夏セッション科目
第 1 クオーター開講科目
第 2 クオーター開講科目
セメスター開講科目
2017 秋
UT
冬セッション科目
第 1 クオーター開講科目
万一、誤って履修不可の科目を登録するなどの問題が判明した場合も、履修削除等の特別配慮は
行いません。
・ 科目登録について
サービスラーニング・プログラムで履修した科目(特殊講義科目、インターンシップ E 科目)は、以下の
セメスターに大学が成績を登録します。
ODU-ESP
2017 年度春セメスター
UT プログラム
2017 年度秋セメスター
履修計画について
本プログラムによる履修科目・修得単位数が、卒業までの履修計画において問題がないか、十分に
確認してください。プログラム合格後に問題が判明した場合も、履修の特別配慮等はしませんので、
自己責任において、プログラムの応募、履修登録を行ってください。
3 回生、4 回生演習の履修について
第 5 セメスター、第 6 セメスター時にプログラムに参加する場合、専門演習を履修することは出来ま
せん。 但し、専門演習科目の登録期間が、プログラム受講決定前に予定されている場合は、専門
演習の登録を行っておいてください。 その場合、プログラム受講決定後、大学が履修登録を削除す
る必要がありますので、登録した場合はプログラム担当者へお知らせください。
英語準上級単位を未修得の場合について
英語準上級 A/B 単位未修得のまま、米国での実習に参加する場合、以下のセメスターで履修
することになります。
ODU-ESP
2017 年度秋セメスターで履修
UT プログラム
2018 年度春セメスターで履修
規律事項
姿勢
・ プログラムでの経験が有益なものになるかどうかは、受講者自身の姿勢や努力が大きく左右します。 海
外で異文化を受け入れる柔軟性や積極的な学習姿勢を持つことが必要です。 各自でプログラムの受講
目的をしっかり定めてください。
・ プログラム参加中は、大学で定めたルールを守らなければなりません。 (例: 飲酒や自動車・バイク運転
禁止、レジャースポーツの禁止等) 詳しくは、受講決定後のガイダンスで説明を行います。
・ 派遣前後に行う事前・事後授業やガイダンスへの出席は必須です。 無断欠席は認めません。 書類や
課題などの提出期日は必ず守ってください。
宿泊
・ 「募集プログラム」に掲載されている各プログラムの宿泊形態を確認してください。
・ 宿泊先では、宿泊施設の規則や指示に従ってください。
-6-
奨学金
日本学生支援機構(JASSO) 留学生交流支援制度 奨学金 (ODU-ESP プログラム)
JASSO 奨学金支給申請条件(下記一覧参照)を満たす方は、奨学金の支給を申請することができます。
受給枠には限りがありますので、書類・家計基準等を総合的に審査した上で支給者を決定します。
(2016 年 6 月 17 日変更)
申請条件
参考:
平成 27 年度分
本学における学業成績が優秀で人物等に優れている者、かつ前年度 1 年間の成績評価係数(JASSO が
定める算出方法)が 2.30 以上であること。
[前年度の成績がない場合は下記の通り]
・ 現在 2 セメスター学生は、前セメスターの成績によって算出する。
・ 現在 3 セメスター学生は、原則前年度の成績によって算出する。
[成績評価係数の算出方法]
・ (A+および A の単位数)×3)+(B の単位数×2)+(C の単位数×1)÷総登録単位数
・ 日本国籍を有する者又は日本への永住が許可されている者
・ 派遣プログラム参加にあたり、他団体等から派遣プログラム参加のための奨学金を受ける場合、他
団体等からの奨学金の支給月額が本制度による支給金額を超えない者
・ 派遣先大学所在国・地域への派遣プログラム参加に必要な査証を確実に取得し得る者
・ 派遣プログラム終了後、本学へ戻り学業を継続する者
・ 奨学金の受給枠には限りがあります。 申請条件を満たし、受給資格があると確認された方には、
合格発表時に個人伝言にて連絡します。
申請書類
奨学金受給に際し、受給希望理由書及び世帯所得情報等を提出して頂く必要があります。
詳細は合格発表時にお知らせします。
支給期間
2017 年 1 月~5 月
支給金額
備考
1 ヶ月 8 万円 - 合計 40 万円 (予定)
給付型 (返金不要)
その他
個人情報の取扱いについて
派遣に関わる調整・手続き、渡航手続、保険手続を進める上で必要な情報についてのみ派遣先大学・機
関、旅行代理店、保険会社、大使館、領事館、外務省等に対して使用させます。
奨学金について
奨学金が支給される可能性がある場合、合格者対象の「受講者ガイダンス」にてお知らせします。
サービスラーニング・プログラムに関する問い合わせ先
アカデミック・オフィス B 棟 1 階
TEL 0977-78-1101 / FAX: 0977-78-1102
担当者: アカデミック・オフィス 伊東、上野
-7-
募集プログラム と スケジュール
-8-
プログラム名称
Old Dominion University (ODU) – Externship Practicum Studies (ESP)
派遣先大学
Old Dominion University (アメリカ、バージニア州)
現地実習期間
2017 年 1 月 4 日(水) ~ 同年 6 月 3 日(土) (6/4 帰国) 予定
内容
ODU 付設の英語学校 English Language Center (ELC)にて 14 週間、集中的に英語学習に取り組んだ後、
APU 特別クラスで 1 週間、アメリカでのビジネスマナーやビジネス英語を学習。 最後に集大成として 4 週間、
大学周辺の企業や NGO 団体等で、完全なるアメリカ人社会に飛び込みエクスターンシップ実習に取り組む。
申請条件
求める学生像/
プログラムのメ
インターゲット
日本語基準学生 (優先的に派遣)
英語中級履修済み。 英語中級履修中の学生も申請可。 但し、2016 年春セメ終了時の単位修得必須。
TOEFL ITP の平均スコアが 460~500、またはそれに相当する英語力を有する。
英語でコミュニケーションにある程度自信があり、実践的な場で経験を積んでみたい方
本プログラムは、自ら希望する道を切り開いていく意欲と実行力がある方を求めます。
申請基準を満たしていれば 2 セメスター生の申請も可能ですが、将来のキャリア選択についてある程度具
体的なイメージを持つ 3~4 セメスター学生に焦点を充てた学習内容、プログラム構成となっています。
2016 秋セメ 第 1 クオータ
プログラムの
流れ
科目名称/
成績
担当教員
2016 年 10~12 月
2017 年 1~2 月 (7 週間)
2017 年 2 月 (1 週間)
2016 秋セメ 第 2 クオータ
春期休暇
2017 年 3~4 月 (7 週間)
2017 春セメ 第 1 クオータ
2017 年 5 月 (1 週間)
2017 年 5 ~6 月初旬 (4 週間)
2017 春セメ 第 2 クオータ
2017 年 6~7 月
特殊講義(言語教育科目) 8 単位 (単位認定 / T 評価)
インターンシップ(E) 4 単位 (P/F 評価)
APU にて事前授業
ODU 英語集中プログラム (1) 140 時間
Break
ODU 英語集中プログラム (2) 140 時間
ODU エクスターンシップ準備コース 25 時間
ODU エクスターンシップ実習 112 時間
APU にて事後授業
合計: 12 単位
セメスターの登録可能単位数の上限外
上記取得単位は、2017 年春セメスター科目として大学が登録
単位数は変更する場合がある
金井 秀介 准教授 (教育開発・学修支援センター(EDLSC))
[プログラムに要する費用]
約 11,600 米ドル (約 127 万円)
上記プログラムに要する費用には以下を含む;-
実習費
寮費 (光熱費含)
ODU 指定保険 / ODU 指定ミールプラン 25 食分 (食費一部)
現地空港-宿舎間往復送迎費 / 現地公共バス乗車パス
費用
宿泊形態
募集人数
[別途支払いが必要なもの]
航空券: 約 150,000~250,000 円 (大学指定の渡航日程で、各自が予約、支払い)
APU 指定 海外旅行保険 及び 危機管理システム費(J-TAS): 約 50,000 円
査証費/査証代行申請費/査証面接の為の交通費、書類取得費等) : 約 50,000~60,000 円
教材費: 約 300 米ドル (現地で中古品の購入や、プログラム修了後に中古本としての販売が可能な場
合もある模様。 詳しくは ODU 到着後、現地プログラム担当者と確認のこと。)
現地生活費 / 現地交通費 / 食費 (ミールプラン以外)
現地携帯電話 約 100 ドル (本体+プリペイド SIM カード)
予防接種費 (任意)
その他 上記に記載の無いもの
[NOTE]
2016 年 6 月現在、「プログラムに要する費用」は最終調整中です。
「プログラムに要する費用」は変更になる場合があります。
「プログラムに要する費用」の最終確定は、合格発表後となります。
「プログラムに要する費用」は日本円で APU への支払いとなります。
日本円換算は、合格発表日(2016/7/18(月)予定)の為替レートに基づきます。
プログラム費の支払いは、2016 年 9 月頃となる見込みです。
APU の学費は、プログラム費とは別途通常通りの納入が必要です。
・ ODU 学生寮
・ ODU 学生、または、ODU 留学生とのルームシェアです。
・ 留学生とは、ネイティブ・スピーカーでない学生や APU を含む日本からの留学生を含みます。
・ 1 月~5 月: Powhatan Village (1つのフラットに 2 部屋。各部屋を 2 人でシェア=4 名/フラット)
5 月~6 月: Powhatan Village / University Village / Summer Housing のいずれか
8~10 名程度
-9-
[ODU-ESP]
日程
内容
2016 年
6/6 (月) ~ 7/6(水)
募集期間
6/15 (水) 5 限目
募集ガイダンス(1 回目) (場所 F112)
6/22 (水) 5 限目
募集ガイダンス(2 回目) (場所 F112) (2016/6/17 追記)
6/28 (火) 4 限目
募集ガイダンス(3 回目) (場所 F112)
7/4 (月) 5 限目
募集ガイダンス(34 回目) (場所 F110)
同日 6 限目(F111)、5 月末に帰国した ESP3 期生の最終プレゼンあ
り。 (見学自由)
7/13 (水) ~ 7/15(金)
選考面接
7/15(金)
経費支弁書、誓約書提出締切
7/18 (月)
合否発表
7/20 (水)
受講者ガイダンス (出席必須)
7~8 月
航空券予約及び支払い
9月
- プログラム費支払い
- 海外旅行保険及び危機管理システム費支払い
10/5 (水)
ビザ・ガイダンス
11 月中旬 (クオーターブレーク)
VISA 面接 (在福岡 or 大阪アメリカ領事館 予定)
10 月 ~ 12 月
APU にて事前授業 (日程は後日連絡)
11 月 28 日(月)
危機管理授業
2017 年
1 月 4 日(水)
日本出発
3月
APU 2017 春セメスター履修登録 (各自)
6 月 3 日(土)
現地出発 (翌 6/4 帰国)
6 ~ 7月
APU にて事後授業
9月
成績発表
上記以外にも各種ガイダンスが行われる場合があります。 詳しくは受講決定後に案内します。
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プログラム
名称
派遣先大学
現地実習
期間
内容
University of Texas at Austin (UT)
University of Texas at Austin (アメリカ、テキサス州)
2017 年 8 月 12 日(水) ~ 同年 11 月 23 日(木) 予定
UT 付設の英語学校 International Office-ESL Services での英語学習
大学機関/周辺企業/NGO 組織等で週 3 時間のエクスターンシップ実習
週 2 回、全米トップクラスの大学である UT の正規科目を聴講
アメリカの政治・文化、テキサス文化等に関する APU 特別クラス、及び関連施設等への訪問
⇒ 英語学習 + 文化体験 + エクスターンシップ + 留学の 4 要素が揃ったプログラム
申請時 2 セメスター以上の日本語基準学生 (優先的に派遣)
必修英語言語科目を履修済み。 英語準上級履修中の学生も申請可。 但し、2016 年秋セメ終了時の単
位修得必須。
これまで受験した TOEFL ITP のスコアが平均して 500 以上、またはそれに相当する英語力を有する。
本プログラムは、ある程度英語力に自信があり、実践的な場で経験を積んでみたいと考えている方の参
加を推奨します。
申請条件
英語でのコミュニケーションに優れており、アメリカ人に囲まれた環境(エクスターンシップ先、UT 正規授
業参加時)でも、意思の疎通が図れる方
本プログラムは、自ら希望する道を切り開いていく意欲と実行力がある方を求めます。
申請基準を満たしていれば 1 セメスター生の申請も可能ですが、将来のキャリア選択についてある程度
具体的なイメージを持つ 3~4 セメスター学生に焦点を充てた学習内容、プログラム構成となっています。
求める学生
像/プログラ
ムのメインタ
ーゲット
2017 春セメ (2017 年 6~7 月)
プログラムの
流れ
APU にて事前授業
UT にて実習、授業
- 英語集中プログラム (約 120 時間)
- エクスターンシップ実習 (約 80 時間)
- エクスターンシップ振り返り授業(約 50 時間)
- UT 正規科目聴講 (週 2 コマ)
(例)
月曜
英語集中クラス & 正規科目聴講
AM
2017 夏季休暇~2017 秋セメ第クオータ
(2017 年 8~11 月下旬)
PM
英語集中クラス
火曜
終日
エクスターンシップ
水曜
AM
英語集中クラス & 正規科目聴講
PM
英語集中クラス
木曜
終日
エクスターンシップ
金曜
AM
英語集中クラス & エクスターンシッフ振り返り
PM
英語集中クラス
土曜
2017 秋第 2 クオータ (2017 年 12 月~2018 年 1 月)
科目名称/
成績
(予定)
担当教員
APU にて事後授業
特殊講義(言語教育科目) 4 単位 (単位認定 / T 評価)
インターンシップ(E) 4 単位 (P/F 評価)
セメスターの登録可能単位数の上限外
上記取得単位は、2017 年秋セメスター科目として大学が登録
単位数は変更する場合がある
TBA
[プログラムに要する費用]
約 8,200 米ドル (約 90 万円)
上記プログラムに要する費用には以下を含む;-
費用
UT 授業料、実習費
UT 側 VISA 申請手続き費用
寮滞在費 102 泊分 (光熱費含)
UT 指定健康保険
UT 教材費
オースティン到着後、現地空港~UT 宿舎間往復送迎費
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近郊へ小旅行、フットボール観戦等
合計: 8 単位
宿泊形態
募集人数
[別途支払いが必要なもの]
航空券: 約 150,000~250,000 円 (各自で予約/支払い。 但し利用便は大学が指定。)
APU 指定 海外旅行保険 及び 危機管理システム費(J-TAS): 約 35,000 円
査証費/査証代行申請費/査証面接の為の交通費、書類取得費等) : 約 50,000~60,000 円
現地生活費 / 現地交通費 / 食費
予防接種費 (任意 ⇒ 必須項目がないか UT に確認)
その他 上記に記載の無いもの
[NOTE]
2016 年 6~7 月現在、「プログラムに要する費用」は最終調整中です。
「プログラムに要する費用」は変更になる場合があります。
「プログラムに要する費用」の最終確定は、合格発表後となります。
「プログラムに要する費用」は日本円で APU への支払いとなります。
日本円換算や、合格発表日(2017/1/17)の為替レートに基づきます。
プログラム費の支払いは、2017 年 2~3 月頃となる見込みです。
APU の学費は、プログラム費とは別途通常通りの納入が必要です。
・ UT 学生寮
・ 宿泊施設では UT 学生、又は、UT に留学中の学生とのルームシェアです。 UT 学生、UT に留学中の学生
には、アメリカ人学生の他、日本を含む国々からの英語ネイティブ・スピーカーでない留学生も含みます。
・ 1 フラットに 2 部屋。 1 人 1 部屋。
10-20 名程度
[UT]
日程
内容
2016 年
10/12 (水) 4 限目
先行募集ガイダンス (1 回目) (AL 全体ガイダンス)
11/14 (月) ~ 12/21(水)
募集期間
11/16 (水) 時間 TBA
募集ガイダンス (2 回目) (場所 TBA)
12/1 (木) 時間 TBA
募集ガイダンス (3 回目) (場所 TBA)
12/9 (金) 時間 TBA
募集ガイダンス (4 回目) (場所 TBA)
2017 年
1/10 (火) - 1/13 (金)
選考面接
1/13 (金)
経費支弁書、誓約書提出締切
1/17 (火)
合否発表
1/18 (水)
受講者ガイダンス 1 (科目概要、予防接種等)
2月 ~ 3月
-
4/12 (水)
受講者ガイダンス 2 (ビザ・保険等)
4 月末
海外旅行保険及び危機管理システム費支払い
6 月クオーターブレーク期間
VISA 面接 (在福岡 or 大阪アメリカ領事館 予定)
6 月~7 月 (又は 4 月~7 月)
APU にて事前授業 (日程は後日連絡)
7/19 (水) 4-5 限目 予定
危機管理授業
8 月 12 日(土)
日本出発 (同日現地着)
9 月下旬
APU 2017 秋セメスター履修登録 (各自)
11 月 22 日(水)
現地出発 (翌 11/23 帰国)
12 月~2018 年 1 月
APU にて事後授業
プログラム費支払い
航空券予約及び支払い
2018 年
2018 年 3 月
成績発表
上記以外にも各種ガイダンスが行われる場合があります。 詳しくは受講決定後に案内します。
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