建築基準法における建材の位置づけ 『素材工房取扱い建材』

110922
建築基準法における建材の位置づけ
シックハウス対策に関する建築基準法（令第 20 条の 5 項第 3～5 号）において、ホルムアルデヒドの発散の恐
れがある建材（内装材）の使用面積に規制がかかります。
●国土交通省告示第 1113～1115 号により、ホルムアルデヒド発散の恐れがある建材として規制の対象となる
材料が列挙されています。<第 1 種ﾎﾙﾑｱﾙﾃﾞﾋﾄﾞ発散建築材料/F☆～規制対象外/F☆☆☆☆>
●これに列挙されていない建築材料でホルムアルデヒド発散がほとんど認められないものは規制を受けません。
<告示対象外>
『素材工房取扱い建材』
壁紙類
快適クロス
月桃障子紙
糊
貼れ晴れ
塗壁材
貝てき漆くい
快適土かべ・土ゆか
木材類
塗料
ﾄﾞﾛﾌﾟﾗクリーム
スーパーガニック S
快適無垢材
くんえん乾燥木材
快適塗料
快適コート
接着剤
ブレーマー
No.311,312,321
畳
快適わら畳
快適ボード畳
コルクタイル
浴室用コルクタイル
ウールブレス
コルク
断熱材
パーフェクトバリア
コルサニー120
その他
セラミック敷炭
・クロスの表紙と裏紙のラミネートのりまで、化学物質を添加しな
いでんぷん糊にするなどこだわっている。
・壁紙が規制の対象となっているため、F☆☆☆☆の認定を受けた
（規制対象外）。
・障子そのものが規制の対象外となっているため、障子紙は告
示対象外。
・化学物質を添加せずに製造しているが、でんぷん系接着剤が
規制の対象となっているため、F☆☆☆☆の認定を受けた（規制
対象外）。認定番号：MFN-0552
・無機系塗壁材は告示対象外。
・外装材なので告示対象外。無機系水和硬化型材なので告示
対象外。
・無機系塗壁材は告示対象外。
・無機系塗壁材は告示対象外。（F☆☆☆☆認定有り 認定番号：0310122）
・無垢の木材は告示対象外。
・無垢の木材は告示対象外。
・成分にﾕﾘｱ樹脂、ﾒﾗﾐﾝ樹脂、ﾌｪﾉｰﾙ樹脂、ﾚｿﾞﾙｼﾉｰﾙ樹脂、ﾎ
ﾙﾑｱﾙﾃﾞﾋﾄﾞ系防腐剤を使用したものが対象であり、対象外の製
品であるが、F☆☆☆☆の認定を受けた。(規制対象外)
・成分にﾕﾘｱ樹脂、ﾒﾗﾐﾝ樹脂、ﾌｪﾉｰﾙ樹脂、ﾚｿﾞﾙｼﾉｰﾙ樹脂、ﾎ
ﾙﾑｱﾙﾃﾞﾋﾄﾞ系防腐剤を使用したものが対象であり、本製品は上
記成分を含まないため告示対象外。
・畳の製造に告示対象の建材を使用していないので告示対象
外。
・F☆☆☆☆
・規制対象はｸﾞﾗｽｳｰﾙとﾛｯｸｳｰﾙ。本製品はｳｰﾙ/ﾎﾟﾘｴｽﾃﾙ製品
で接着剤も含まないため告示対象外。
・規制対象はｸﾞﾗｽｳｰﾙとﾛｯｸｳｰﾙ。本製品はﾎﾟﾘｴｽﾃﾙ製品で接
着剤も含まないため告示対象外。
・規制対象はｸﾞﾗｽｳｰﾙとﾛｯｸｳｰﾙ。本製品は炭化コルク製品で
接着剤も含まないため告示対象外。
・床下に設置する炭製品で、本製品自体にﾎﾙﾑｱﾙﾃﾞﾋﾄﾞを吸着
する能力がり、規制の対象とならないため国土交通省と協議の
結果、告示対象外。
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