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同盟会ニュースNo,2.

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同盟会ニュースNo,2.
No.2
平成27年2月23日 発行
北陸新幹線新駅誘致期成同盟会
ニ ュ ー ス
総会号
森将軍塚古墳
千曲橋
屋代駅
五⾥ヶ峯トンネル坑⼝
粟佐橋
北陸新幹線
上信越⾃動⾞道
更埴インターチェンジ
屋代⾼校前駅
⻑野⾃動⾞道
更埴ジャンクション
国道 18 号
しなの鉄道
篠ノ井橋
ひら
未来を拓く躍動のまちに!
県内交通の要衝に新幹線新駅の実現を目指して
いよいよ北陸新幹線の金沢延伸が3月14日に迫ってきました!!
新幹線駅を有する地域では交流拠点を中心とする地域づくりが活発に進められています。
千曲市では高速道路のジャンクションやインターチェンジ、高速バス、しなの鉄道、国道18号
などの交通機関が集中している利点を活かして、首都圏や北陸圏からの観光客等が回遊す
る仕組みを作りながら、「新幹線駅と高速道路を活かした広域交流拠点都市(ゲートシティ)」
の役割を果たし、千曲市はもとより長野県全体の発展につなげていきます。
0
新幹線新駅について阿部知事、千曲市に支援を表明 !!
12月4日、長野県議会11月定例会一般質問において、清沢英
男県議(東筑摩郡選出)は新幹線新駅についての質問で、「長野県
として新駅にどんな夢を描くことができるのか、真剣に千曲市や期
成同盟会、県民の皆さんと一緒に、実現方に一歩を踏み出すべき
ではないか」と知事の姿勢と所見を質しました。
阿部知事は「北陸新幹線と高速道路の結節地点となる更埴ジャ
ンクション付近への新幹線新駅設置の構想について、中南信地域
と北陸新幹線とのアクセス機能の向上をもたらすものであり、本県全体の交通体系を考えるうえでも重要な
テーマだ。千曲市の取り組みに対して必要な支援を行うとともに、新幹線へのアクセス時間の短縮の効果が
期待される中南信地域の意見等も十分に聞きながら、更埴ジャンクション付近への新駅設置の可能性につ
いてしっかりと検討していきたい。」と答弁しました。
それを受け、岡田市長は8日の市議会12月定例会一般質問の冒頭に「誘致運動に一層の弾みがつくととも
に、新幹線建設当時からの、長い長い運動が大きな成果を上げたものと大いに評価する。」と報告しました。
今後は、県の協力をいただきながら誘致運動を進めて参りますので、市民の皆様のなお一層のご支援を
よろしくお願い致します。
「千曲市新幹線新駅を活かしたまちづくり基本構想(案)」市民説明会を開催
市では、「千曲市総合計画」の基本理念の一つ「交流のまちづくり」による高速交通網等の特性を活かした
まちづくりを行なうにあたって、新幹線新駅のもたらす効果等を検証し、新駅を活かしたまちづくりを進めるた
めに「新幹線新駅を活かしたまちづくり基本構想(案)」を策定しました。
この構想(案)の市民説明会を、平成26年2月27日から5月20日までの間に、市内18か所の各会場で開
催したところ、1,000人を超える市民の皆さんが訪れました。市では、今後も機会あるごとに市民への説明を
行なっていきますので、出前講座などをぜひご利用ください。
周辺自治体・議会・経済団体等へ期成同盟会への賛同依頼
新幹線新駅の利用に効果が想定できる周辺自治体
や議会、経済団体などに、期成同盟会への賛同をお願
いし、入会や顧問等の就任依頼を行なっています。
本年度新たに賛同をいただいた状況は、近隣の自治
体では14の市町村長及び市町村議会議長が顧問に、
県議会議員51名が顧問又は相談役に、長野市議会議
1
員16名が参与にそれぞれ就任しました。経済団体では、長野県経営者協会、6商工会議所、10商工会、
9観光協会が期成同盟会に入会しました。長野市の南部地域の
篠ノ井地区住民自治協議会(人口約 4 万 2 千人)、松代地区住民
自治協議会(約 2 万人)の会長が顧問に就任し、団体としても期
成同盟会に入会、千曲市出身で関東・関西地区で活躍されてい
る方々で構成している関東千曲会・関西千曲会の代表が顧問に
就任し、団体としても期成同盟会に入会しました。今後も引き続き
賛同依頼を行ない、期成同盟会の組織強化を進めていきます。
「夢広がる新幹線 絵画・ぬり絵作品展」を開催
新幹線新駅誘致実現のため、市民の皆さんへの理解
を深める目的で、絵画やぬり絵作品を募集して、啓発活
動に役立てています。
市内小学生の高学年を対象に「夢広がる新幹線 絵
画コンクール」を行った結果44点の応募があり、審査会
を経て「最優秀賞1点」「優秀賞3点」「入選5点」が選ば
れ、それぞれ賞状・副賞を贈呈、他の応募者全員に記
◆ 屋代駅「市民ギャラリー」
念品を贈呈しました。また、市内保育園の年長児を対象に「夢広がる新幹線 ぬり絵作品募集」を行った結果1
27点の応募があり、応募者全員に記念
品を贈呈しました。応募作品は、屋代駅
市民ギャラリー(12/1~7)と戸倉創造館
(12/9~18)に展示し、多くの市民の皆
さんにご覧いただきました。(作品は市
のホームページで紹介しています)
◆ 戸倉創造館「創造ギャラリー」
市内の公共施設を中心に啓発用の「のぼり旗」を設置
市役所各庁舎のほか公園、体
育館、駅など、38か所の施設へ
約120本の「のぼり旗」を設置し
ました。市民の皆さんや市外の
皆さんへの啓発活動の一環とし
て行なっています。
ホームページのリニューアル
ホームページの情報量を増やし新しくしました。
千曲市トップページの右側中ほどのバナー(左図)をク
リックしていただくか、
新駅誘致 千曲市
で
検索
QRコード
してください。
また、スマートフォン向けQRコードを作成し、通知文やチラシ等に掲載しPRに努めています。
2
上越市の北陸新幹線「上越妙高駅」の見学会を開催
3月14日の北陸新幹線金沢延伸に併せ開業を迎える上越妙高駅(上越市)の見学会を
平成26年7月26日(土)に開催しました。参加者は、同盟会役員や会員、区長・自治会長
の皆さんで、総勢57名が参加しました。
上越市役所職員より、駅舎西口の建設現場付近で説明を受け、開業に向けて駅舎本体
などの建設工事についての状況や、東西駅前ロータリーなどの周辺整備が行われている
現状、信越本線脇野田駅を新幹線駅に併設するための軌道の付け替え工事の状況、土地
区画整理が行われている状況など今後大きく変化していく街の様子や、新幹線駅周辺地
区まちなみ形成構想「百年まちづくり」などについての説明を受けました。
参加者からは「乗降客数の見込み、温泉地などへのアクセス方法、停車本数、工事費」
などについての質問が出され、丁寧に答えていただきました。
3
新幹線新駅誘致運動の経過
平成4年3月
地元対策委員会が鉄建公団との設計協議で駅設置要望
「オリンピックまでの開業最優先」で棚上げに
平成6年12月
市議会が「北陸新幹線の更埴市停車の対応に関する決議」を全会一致で可決
平成8年6月
「北陸新幹線(仮称)更埴駅誘致対策協議会」が発足
県議会議員、市議会議員、商工会議所、建設業協会、経営者協会、青年会議所等で構成
平成8年6月
1市3町議会広域行政推進協議会が「北陸新幹線(仮称)更埴駅設置について」を県知事、
県議会等へ陳情
平成8年7月
県議会が1市3町陳情を全会一致で採択
平成8年9月
市議会が、誘致対策協議会が提出した「北陸新幹線(仮称)更埴駅建設期成同盟会の設置
について」の請願を全会一致で採択
平成9年5月
「北陸新幹線(仮称)更埴駅誘致期成同盟会」が発足(50経済団体、4市5町10村)
平成9年10月
北陸新幹線(長野新幹線)東京・
長野間開業(10 月 1 日)
平成10年6月
期成同盟会が「北陸新幹線(仮
称)更埴駅誘致に関する要望につ
いて」を県知事、企画局長に要望
平成10月11月 期成同盟会が「北陸新幹線(仮称)更埴駅誘致に関する要望について」をJR東日本(株)長野
支社長に要望
平成11年2月
市議会議長、特別委員会正副委員長が「北陸新幹線(仮称)更埴駅誘致に関する要望につ
いて」を吉村知事、副知事、企画局長に陳情
平成11年4月
市議会特別委員会が鉄建公団北陸新幹線建設局に要望
平成11年5月
市議会特別委員会がJR東日本(株)長野支社に要望
平成11年8月
期成同盟会が鉄建公団北陸新幹線建設局に要望
平成12年5月
期成同盟会が県議会及び総務警察委員会に陳情
平成12年6月
県議会が再び新駅誘致の陳情を全会一致で採択
平成12年度
調査報告書のまとめ(駅勢圏、駅立地、土地利用、利用者予測など)
平成13年6月
市議会特別委員会が県選出国会議員、JR東日本(株)本社、国土交通省に陳情
平成14年度
誘致に関する世論調査を実施(対象者 3,000 人、回答率 62.4%、賛成 41.3%、反対 36.0%)
平成15年度
更埴市・戸倉町・上山田町が合併(9月1日)、新市建設計画に位置づける
「新駅設置に向けた検討を進め関係機関に働きかける」を記載
平成19年度
千曲市総合計画に「新幹線新駅誘致」を位置づける
平成20年12月 「北陸新幹線上田・長野間新駅誘致市民協議会」を設立
4
平成22年3月
市長が施政方針で「新幹線新駅誘致」を表明
平成22年6月
「千曲市北陸新幹線上田・長野間新駅誘致推進本部(庁内組織)」を設置
平成22年6月
市議会が「北陸新幹線新駅の設置促進」を決議
平成22年6月
市議会が愛郷政経懇話会の「新幹線新駅実現についての請願」を採択
平成22年11月 市長、市議会議長が「北陸新幹線(仮称)新千曲駅の設置を求める請願書」を県議会に提出
平成22年12月 県議会が「北陸新幹線(仮称)新千曲駅の設置を求める請願書」を採択
平成23年1~2月 9小学校区で「まちづくり懇談会」を開催、新幹線新駅設置について説明
平成23年4月
総務部新幹線対策室を設置
平成23年6月
市議会が東部地区区長会の「北陸新幹線新駅誘致を求める請願」を採択
平成24年5月
長野県新総合交通ビジョン検討委員会へ新駅設置の要請
平成24年6月
「北陸新幹線新駅誘致期成同盟会設立準備会」を設立
平成24年7月
県市議会議長会が千曲・松本・大町・塩尻・安曇野の5市議会が提案した「長野県の新たな
高速交通ネットワーク構築に向けた新幹線新駅設置について」の議案を可決し県に陳情
平成24年10月 県議会が県市議会議長会の陳情を採択
平成24年12月 市議会が屋代地区区長会の「北陸新幹線新駅誘致を求める請願」を採択
平成25年1月
「北陸新幹線新駅誘致期成同盟会」を設立
平成25年2月
期成同盟会が北陸新幹線千曲駅を実現する市民の会の賛同者署名2千名分を添えて、
県知事へ「北陸新幹線新駅誘致に関する要望書」を提出
平成25年3月
長野県新総合交通ビジョンに、『新幹線と高規格幹線道路との結節性を活かした新駅の可能
性なども含め検討』と位置付けられる
平成25年5月
長野県選出国会議員全員が期成同盟会の顧問を受諾
平成25年6月
「北陸新幹線上田・長野駅間新駅設置についての要望書」を国土交通省へ提出
平成25年10月 第2回期成同盟会総会及び榛村純一元静岡県掛川市長の講演会を開催
平成26年2月
「新幹線新駅を活かしたまちづくり基本構想(案)」を策定
平成26年2~5月 「新幹線新駅を活かしたまちづくり基本構想(案)市民説明会」
を市内全域で18回開催
平成26年4月~ 周辺の自治体、議会及び経済団体等へ期成同盟会役員就任依頼
平成26年7月
県市議会議長会が大町・松本・塩尻・千曲・安曇野の5市議会が提案した「長野県全域の
均衡ある発展に向け、広域的高速交通ネットワークを整備し、拠点への新幹線新駅の早期
実現について」の議案を可決し県に陳情
平成26年10月 県議会が県市議会議長会の陳情を採択
平成26年12月 県議会11月定例会で清沢英男議員の「新幹線新駅について」の一般質問に対して阿部知
事は「県全体の交通体系を考えるうえでも重要なテーマ。千曲市の取り組みに対して必要な
支援を行い、更埴ジャンクション付近への新駅設置の可能性について検討。」などと答弁
5
北陸新幹線新駅誘致期成同盟会 役員等名簿
(順不同・敬称略)
【顧問】
小坂 憲次、北澤 俊美、篠原 孝、後藤 茂之、羽田 雄一郎、吉田 博美、宮下 一郎、柳澤 光美、津田 弥太郎、
務台 俊介、小松 裕、若林 健太、木内 均、義家 弘介、井出 庸生、寺島 義幸、宮沢 隆仁、百瀬 智之、
野沢 太三(以上国会議員関係)、本郷 一彦、倉田 竜彦、竹内 久幸、小松 千万蔵、太田 昌孝、向山 公人、
下﨑 保、荒井 武志(以上県議会議員)、母袋 創一、三木 正夫、池田 茂、牛越 徹、小口 利幸、宮澤 宗弘、
髙野 忠房、藤澤 泰彦、百瀬 久、中村 武雄、関川 芳男、下川 正剛、山村 弘、市村 良三、久保田 勝士、
伊藤 博文(以上周辺市町村長)、太田 更三、豊田 清寧、芋川 吉孝、小林 治男、五味 東条、宮下 明博、
尾岸 健史、中澤 幸弘、平沢 恒雄、上條 俊策、前山 健治、横田 孝穗、柳澤 澄、関谷 明生、内山 信行、
西沢 寅夫(以上周辺市町村議会議長)、田中 宗興(関西千曲会)、渡辺 一正(篠ノ井地区住民自治協議会)、
中島 嘉一郎(松代地区住民自治協議会)
【相談役】
古田 芙士、望月 雄内、服部 宏昭、萩原 清、木下 茂人、村石 正郎、平野 成基、風間 辰一、西沢 正隆、
垣内 基良、清沢 英男、小池 清、小松 稔、丸山 栄一、今井 敦、髙橋 岑俊、桃井 進、野澤 徹司、小島 康晴、
下沢 順一郎、甕 裕一、吉川 彰一、山岸 喜昭、堀場 秀孝、続木 幹夫、中川 博司、依田 明善、石和 大、
宮澤 敏文、村上 淳、諏訪 光昭、清水 秀三郎、小池 久長、清水 純子、中川 宏昌、高橋 宏、佐々木 祥二、
鈴木 清、宮本 衡司、金子ゆかり、永井 一雄、小林 東一郎、今井 正子(以上県議会議員)、松倉 久幸
(関東千曲会)、宮沢 正久(関西千曲会)
【参与】
岡田 荘史、中野 清史、三井 経光、祢津 栄喜、山本 晴信、金沢 敦志、小林 治晴、松田 光平、北澤 哲也、
宮﨑 治夫、小林 義直、若林 祥、野本 靖、市川 和彦、竹内 重也、松井 英雄(以上長野市議会議員)、
原 利夫(専務理事)、吉田 昌弘(常任理事)、中村 直行、中沢 政好、宮坂 重道、森 義一郎、和田 英幸(常任
理事)、林 愛一郎、小山 嘉一、小玉 新市、栁澤 眞由美、袖山 廣雄、宮下 正光、倉島 清香、小川 修一
(以上千曲市議会議員関係)
【経済団体】
(一社)長野県経営者協会、長野商工会議所、長野商工会議所 篠ノ井支部・松代支部、松本商工会議所、
上田商工会議所、須坂商工会議所、信州中野商工会議所、大町商工会議所、塩尻商工会議所、安曇野市商工会、
長野市商工会、麻績村商工会、生坂村商工会、筑北村商工会、白馬商工会、坂城町商工会、小布施町商工会、
高山村商工会、小川村商工会、上田観光コンベンション協会、須坂市観光協会、信州なかの観光協会、
大町市観光協会、(一社)安曇野市観光協会、(一社)白馬村観光局、小布施文化観光協会、信州高山温泉郷
観光協会、小川村観光協会
【役員】
会長:岡田 昭雄、副会長:和田 重昭・滝沢 英雄、専務理事:原 利夫、常任理事:武井 音兵衛・若林 正樹・
林 幸彦・吉田 昌弘・和田 英幸・小林 忠士・田中 秀樹・長坂 善光・宮下 英雄・清水 孝夫・中村 正治・
髙地 忠孝・袖山 袈裟髙・中村 功・宮尾 力雄・武田 敏光・髙村 德太郎・小木曽 英俊・西野入 平一・
南沢 徹・小林 和夫・今井 光訓・宮下 静雄、理事:松﨑 一男・西澤 茂治・中村 芳弘・松澤 徹・竹内 正則・
市川 和成・山本 高明・廉澤 和夫・米澤 秀衛・宮本 代男・西沢 正人・西沢 正克・塚田 亮・湯井 一平・
松島 清一・芝波田 政之・南沢 幸男・宮島 勝也・羽生田 定弘・長坂 棟次・荒井 貞人・神戸 久雄・
神戸 弘章・町田 直幸・宮澤 孝文・湯本 勝美・平林 茂雄・村松 正彦・宮下 豊史・諏訪 修二・知野貴泰、
監事:奥原 貞夫・宮原 博之、推進アドバイザー:児島 保彦
6
新駅誘致の実現に向け、期成同盟会への
入会署名にご協力をお願いします。
更埴インターチェンジ
五里ヶ峯トンネル坑口
現在約 12,000 名の会員ですが、20,000 人を目標に取り組んでいます。千曲市民の熱意
で新幹線新駅を実現しましょう。入会署名に関するお問い合わせは、下記の同盟会事務局
へお願いいたします。
※入会署名にあたって
同盟会費などの費用が発生するものではありません。総会及び行事開催にあたり、会員の皆様方にご案
内の通知をさせていただく場合がありますが、参加等について強制するものではありません。
― 新幹線新駅を誘致する理由 ―
【 直面している課題 】
●少子高齢化の進行で、地域を支える担い手となる生産年齢人口は減少傾向にあり、地域経済に活力
が失われつつあります。
●市の財政は、福祉・医療などの民生費が、毎年度約1億円程度増え続けています。
●市の税収は、経済状況の悪化や少子高齢化などの影響で、平成 20 年と比較して平成 25 年には「9
億円程度減少」しています。
市では様々な分野でそれぞれの施策を展開し、財源確保に努めています。新幹線新駅誘致も、今後の
千曲市が発展するための大きなひとつの手段であり、新駅を活かしたまちづくりを進めることにより、観光
振興や企業の進出、人が集まる環境の創出に大きな期待ができます。その結果、市民税や固定資産税な
ど市の税収増加となり、公的社会サービスを安定的に提供できることにつながります。
編集後記 3月14日に金沢延伸開業を迎え、将来的には大阪方面までつながる北陸新幹線。人の流れは大きく
変わっていきます。千曲市は幸いにも地の利に恵まれているため、これをまちづくりに活かし、子ども、孫の世代に
至るまで、希望と夢に満ちた都市として存在するよう「新駅」を起爆剤としたまちづくりが大切だと考えています。
当同盟会では、新幹線新駅の早期実現を目指して、引き続き誘致運動を展開していきますので、今後とも市民の
皆さんのお力添えをいただきますようよろしくお願い申し上げます。
〒387-8511 長野県千曲市大字杭瀬下84番地
北陸新幹線新駅誘致期成同盟会事務局
(千曲市役所 企画政策部 新幹線対策室 内)
TEL 026-273-1111 FAX 026-273-8787
E-mail [email protected]
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