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最終評価(PDF:398KB)
■ 平成27年度 商工観光労働部組織目標の評価
総合評価
商工観光労働部では、「滋賀発の産業・雇用の創造」を実現するため、人材力の強化や中小企業・小規模事業者の活性化、魅力あ
ふれる観光の創造、女性の活躍推進に積極的に取り組んできました。
この結果、「これからの産業を担う人材力の強化」で掲げた7つの目標の全て、「中小企業の活性化の推進」では15の目標のう
ち14件、「魅力あふれる観光の創造」では6つの目標の全て、「女性の活躍推進」では2つの目標の全て、以上30の目標のうち
29件でほぼ目標値を達成でき、当初の目標をほぼ達成することができたものと考えています。
今回の評価を踏まえ、各施策の課題や問題点を点検するとともに、来年度は、産業振興ビジョンに基づく各種事業の着実かつ効果
的な推進に全力で取り組んでいきます。
基本構想
①子どもの生きる力を育み、若者や
女性が輝く社会の実現
②すべての人に居場所と出番があり、最期
まで充実した人生を送れる社会の実現
これからの産業を担う人材力の強化(7項目)
• キャリア教育等の推進
(評価 ○:1件)
• 若者および女性の活躍推進
(評価 ◎:3件、△:1件)
• 障害者および高齢者の活躍推進
(評価 ○:1件)
• 外国人材の活用
(評価 ◎:1件)
評
価
◎(目標値以上の実績 100%)
○(ほぼ目標値どおりの実績 80%~100%未満)
△(目標値の半ば以上の実績 50%~80%未満)
▲(目標値の半ば以下の実績 50%未満)
×(未実施)
目標達成率(対象30項目)
件数
20件
5件
4件
1件
0件
97%
③滋賀の強みを活かし、新たな強みを
生み出す滋賀発の産業の創造
⑤豊かに実る美しい地域づくりと
滋賀・びわ湖ブランドの発信
中小企業の活性化の推進(15項目)
魅力あふれる観光の創造(6項目)
• 企業の経営基盤の強化に対する支援
(評価 ◎:2件、○:2件、△:1件)
• 創業および新事業創出の促進
(評価 ◎:2件)
• 新たな価値や力を生み出す連携の推進
(評価 ◎:3件、△:1件、▲:1件)
• 企業の海外展開に対する支援
(評価 ◎:1件)
• 地域資源の活用の促進
(評価 ◎:2件)
• 「滋賀・びわ湖ブランド」の取組推進
(評価 ◎:2件)
• 特色あるツーリズムの展開
(評価 ◎:1件、○:1件)
• 海外からの誘客の推進
(評価 ◎:2件)
女 性 の 活 躍 推 進 (4項目 *うち再掲2項目)
•
•
•
•
男女共同参画の推進
女性の再就職の支援【再掲】
女性の起業の支援
企業における女性の活躍推進【再掲】
(評価
(評価
(評価
(評価
◎:1件)
◎:1件)
△:1件)
△:1件)
【様式1】 平成27年度組織目標評価(組織名:商工観光労働部)
目標
番号
目標項目
目標の内容
(目標値)
評 価
(達成度)
今後の対応
担当所属
1 これからの産業を担う人材力の強化
[キャリア教育等の推進]
「しごとチャレンジフェスタ」にお 2,000人
ける体験者数
子どもの職業観・勤労観の醸成
2日間にわたり「しごとチャレンジ
フェスタ」を開催し、多くの子ど
も達がしごとを体験することによ
り、職業観・勤労観を育むきっか
け作りを行うことができた。
1
[若者および女性の活躍推進]
2
3
5
企業交流会および合同企業説明会参 1,700人
加人数
○
就職者率:65.2%
(H28.2月末現在)
目標値を大きく上回ることができ
た。
若年者の地元就職の促進と中小
企業の人材確保
[若者および女性の活躍推進]
4
おうみ若者未来サポートセンターの 57.0%
就職者率
おうみ若者未来サポートセン
ターの運営による若者の就業促
進
[若者および女性の活躍推進]
体験者数:1,966人
◎
参加人数:1,535人
(H28.2月末現在)
合同企業説明会やバスツアーによ
る企業見学会など、1年を通じて15
回のイベントを実施。3月にも合同
企業説明会を2回開催するため、目
標値を超える見込みである。
◎
滋賀マザーズジョブステーションの 5,400件/ 相談件数:5,232件
相談件数
年
(H28.2月末現在)
子育て中の女性の再就職の支援
目標値に対する達成度は2月末で
96.9%となっており、今後の見込み
としては目標値を達成すると考え
る。
[若者および女性の活躍推進]
①経営者を対象としたセミナーの参 ①150人
加者数
①参加者数:102人
企業における女性の活躍推進
②働く女性を対象としたセミナーの ②120人
参加者数
②参加者数: 87人
(達成度:70%)
関係部局(教育委員会
等)および地域の市町・
企業・団体等との連携を
図り、事業の効果を高め 労働雇用政
るとともに、より多くの 策課
しごとを知ることができ
るよう工夫する。
引き続き、若年求職者等
の就職および職場定着に
労働雇用政
向けて、支援を図る。
策課
今後も、県内外の若年求
職者と県内企業との出会
いの場を設けることで、
若年者の滋賀県企業での 労働雇用政
就職を促進していく。
策課
◎
近江八幡、草津駅前の2
か所において、関係機関
と連携しながら滋賀マ
ザーズジョブステーショ 女性活躍推
ンを運営するとともに、 進課
多くの方に利用いただけ
るよう、県下各地域へ周
知を図る。
△
今後も、企業において女
性が活躍できるよう、経
営者層への啓発や、働く
女性のキャリアアップへ
の支援を積極的に行う。 女性活躍推
セミナーについては、企 進課
業への積極的な広報活動
とともに、開催場所や時
期等について検討する。
番号
目標項目
目標の内容
(目標値)
[障害者および高齢者の活躍推 障害者働き・暮らし応援センターの 2,413人
進]
登録者のうち在職者数
評 価
(達成度)
在職者数:2,208人
(H27.12月末現在)
障害者働き・暮らし応援セン
ターによる障害者の就業促進
6
○
[外国人材の活用]
災害時外国人サポーター登録者
数
災害時外国人サポーター登録者数
82名
災害時外国人サポーター登録者
数:82名
※対応言語 15か国語
新規登録者を増やすだけでなく、
登録内容を随時更新して稼働率を
確認し、スキルアップも併せて実
施しながら、登録者のモチベー
ションを維持することが課題であ
る。
7
◎
今後の対応
担当所属
働き・暮らし応援セン
ターで実施している職場
体験の強化を行うととも
に、当課で実施している
障害者雇用「出前講座」
や市町で実施される企業 労働雇用政
向け障害者雇用研修会の 策課
場等で、企業の経営者や
人事担当者に対して、働
き・暮らし応援センター
の取組等の周知を行う。
引き続き、県国際協会、
市町、市町国際交流協
会、市民団体等と連携し
ながら人材育成に取り組
むとともに、登録人材の
稼働状況を確認して、登 観光交流局
録内容を更新し実効性を
高める。
2 中小企業の活性化の推進
[経営基盤の強化に対する支援] ①魅力のある“ちいさな企業”の情 ①40社
①魅力のある“ちいさな企業”の
報発信数
情報発信数:40社
“ちいさな企業”の活性化
②応援月間に位置付ける事業
②200事業 ②応援月間に位置付けた事業:248
事業
③フォーラム参加者数
③200人
③フォーラム参加者数:132人
8
○
引き続き、様々な機会を
捉えて、ちいさな企業の
魅力や役割を発信してい
くとともに、ちいさな企
業における施策の活用促
進に努めていく。
フォーラムについては、 中小企業支
小規模企業の皆さんが参 援課
加しやすいよう、県内2
か所での開催や、“ちい
さな企業”に焦点を当て
たセミナー方式での開催
などについて検討する。
番号
目標項目
目標の内容
(目標値)
[経営基盤の強化に対する支援] ①県内事業者の経営基盤の維持、強
化に必要となる資金の円滑な供給を
県制度融資の効果的な運用
図るとともに、創業・新事業展開の
促進や事業承継など事業者の前向き
な取組を支援する。
②時々の経済状況の変化に応じた資
金メニューの整備とともに、融資条
件や手続面での見直し等を進め、よ
り利用しやすい制度となるよう改善
していく。
9
-
評 価
・県制度融資の活用等について、
広報用チラシ等を関係団体との会
議等で配布することや、今年度は
特に金融機関に直接働きかけを行
うなど、積極的な広報に努めた。
・制度融資の利用が減少傾向にあ
る中で、今年度新たに創設した経
営支援資金(小規模企業者特別
枠)については1月末現在、64
件、172,360千円の貸付実績となっ
た。
・制度融資に係る商工会・商工会
議所との意見交換会を県内7か所
で実施し、現行制度における課題
や最近の資金需要の動向などにつ
いてヒアリングを行った。
・資金需要の高まる年末年始等の
時期を中心に、円滑な資金供給が
行われるよう金融機関等に対して
直接要請を行った。
・経済状況や地方創生への対応等
を踏まえ、平成28年度の制度融資
において主に次の見直しを行っ
た。
①短期事業資金を除き、融資利率
を一律0.1%引き下げ
②県内での創業を支援するため、
「開業資金」の融資限度額、融資
利率、融資期間等を見直し、信用
保証料の軽減を図るとともに、国
の保証制度を最大限活用しなが
ら、使いやすい制度に再編
③県内で増加している空き家・空
き店舗の活用を進めるため、中小
企業者が空き家等を改修し、事業
を行うための資金を創設
(達成度)
今後の対応
担当所属
新設資金や拡充した制度
等を中心として、商工関
係団体、信用保証協会、
取扱金融機関などとの連
携を強化しながら、職員
による企業訪問時におけ
るチラシの配布や県の
ホームページへの掲載な
ど様々な手法を使って制
度を周知し、活用の促進
を図る。
○
中小企業支
援課
番号
目標項目
目標の内容
[経営基盤の強化に対する支援] チャレンジ計画の認定件数
10
(目標値)
8件
評 価
(達成度)
チャレンジ計画の認定件数:6件
(達成度:75%)
「高度モノづくり」イノベー
ションの創出(プロジェクト
チャレンジ支援事業)
△
[経営基盤の強化に対する支援] 企業情報シートの作成支援件数
10件
「高度モノづくり」イノベー
シート作成支援件数:10件
(公財)滋賀県産業支援プラザと
緊密な連携を図り、地域や業種に
偏りなく、目標とした10件の作成
支援を行った。
11 ションの創出(ちいさなものづ
くり企業等成長促進事業)
[経営基盤の強化に対する支援] 設備投資額30億円以上の本社機能、 1件
研究開発拠点、マザー工場の新設、
本社機能、研究開発拠点、マ 増設件数
ザー工場の立地促進
12
[創業および新事業創出の促進] ①インキュベーション・マネー
ジャー(※)の養成
創業および新事業創出の促進 ※インキュベーション・マネージャー
①10名
◎
本社機能、研究開発拠点、マザー
工場の新設、増設件数:3件
(内訳:本社機能新設:1件、マ
ザー工場増設:2件)
平成27年度に創設した『「Made in
SHIGA」企業立地助成金』を活用す
るとともに、市町と県等で構成す
る産業立地推進協議会において立
地フォーラムや近江金石会を開催
するなど、積極的な誘致活動を
行った。その結果、目標を上回る
成果を上げることが出来た。
①インキュベーション・マネ
ジャー(IM)の養成:10名
◎
13
②エントリー件数:216件、ビジネ
スプランの提出件数:143件
目標を大幅に上回る応募があっ
た。
③県内インキュベーション施設入退 ③90%以上 ③販路開拓実現率:100%
居者の販路開拓実現率
補助事業を完了したすべての事業
者(14社)が販路開拓を実現し
た。
担当所属
関係機関等からの情報収
集や県ホームページ、県
産業支援情報メールマガ
ジンなどの情報発信を通
じて、新製品や新技術に モノづくり
関する研究開発を広く募 振興課
集し、優良な計画の認定
とその事業化支援を行
う。
企業シートが自社分析や
他社へのアピールに有効
であることを丁寧に説明
し、作成に協力的な企業
を探すとともに、関係機
関と連携して、作成の際
に助言を行っていく。
引き続き、市町と連携を
図りながら、『「Made
in SHIGA」企業立地助成
金』や「成長産業サプラ
イチェーン調査事業」を
活用するなどして、戦略
的・積極的な誘致活動に
取り組む。
モノづくり
振興課
企業誘致推
進室
創業しやすい環境整備に
向け、引き続き、関係機
関と連携を図りながら、
効果的な事業の実施に努
める。
:起業家を支援し事業化までを導く専門家
②ビジネスプランコンテストへの応 ②100件
募件数
今後の対応
◎
中小企業支
援課
番号
目標項目
目標の内容
(目標値)
[創業および新事業創出の促進] ①「AKINAIしが」による出店 ①22件
希望者と店舗所有者・管理者との
商店街における創業の促進
マッチング件数
②創業支援セミナー受講者・修了者 ②20件
への支援件数
14
[新たな価値や力を生み出す連 水環境ビジネス関連プロジェクトの 1件
携の推進]
創出件数
ウォーターバレー滋賀・水環境
ビジネスの推進
15
[新たな価値や力を生み出す連 ①地域独自のコンテンツ制作
①3件
携の推進]
②クリエイティブ活動支援(展示会 ②5件
滋賀のクリエイティブ産業の振 出展、事業所新増設)
16 興
評 価
(達成度)
①マッチング件数:22件
(H28.3.10現在)
②支援件数:24件
・フォローアップ事業
前年度の受講修了者を対象に、
情報交換やアドバイスなどのフォ
ローアップを実施。12名を支援
・創業支援セミナーにおけるプラ
ンのブラッシュアップ
受講者が提出したプランに対し
て、セミナー講師がアドバイスを
行った。12名を支援
◎
※ 今後、創出が見込まれるプ
ロェクト案件数:7件
◎
①地域独自のコンテンツ制作:2件
②クリエイティブ活動支援(展示
会出展、事業所新増設):3件
(達成度:63%)
担当所属
①登録物件での開業が1
件でも多く実現するよう
に、空き店舗物件登録数
の拡大および創業支援情
報の充実を図るととも
に、様々な場面でシステ
ムの広報・周知に努め
る。
複数のフォーラムメンバー企業の
チームによるプロジェクト創出件
数:1件
しが水環境ビジネス推進フォーラ
ムの活動を通じて、成長が見込ま
れるアジア地域でのプロジェクト
創出に向けた情報提供やマッチン
グ等を実施
今後の対応
△
②HPや支援機関、金融 中小企業支
機関・個店のチラシ配布 援課
の協力など、より効果的
な周知を行うことによ
り、開業意欲の高い受講
者の獲得を図るととも
に、受講者、修了者とも
に切れ目のない支援を行
うことで、1人でも多く
の開業者を創出できるよ
う努める。
アジア地域での一層のプ
ロジェクト創出に向け、
ビジネスの種となる現地
の課題やニーズの発掘に
努めるとともに、ビジネ
ス化の加速に向け、県内
企業がチームを組んで行 商工政策課
う実現可能性調査や現地
での実証実験等の取組を
支援する。
関係者への効果的な制度
周知を図るとともに、滋
賀クリエイターズ協会と
の連携を強化し、新たな
事業の掘り起こしにつな 商工政策課
がるよう積極的に事業展
開を図る。
番号
目標項目
目標の内容
[新たな価値や力を生み出す連 マッチング成立件数
携の推進]
(目標値)
4件
農商工連携の推進
評 価
マッチング成立件数:1件
(達成度:25%)
農商工連携の周知から次の段階と
して、具体的な商品化を見据えて
の商品開発支援を実施したが、農
林漁業者と商工業者との調整に課
題が残り、1連携体による4つの試
作品の完成にとどまった。
17
[新たな価値や力を生み出す連 医療・健康・福祉分野における競争 1件
携の推進]
的研究開発資金への応募件数
競争的研究開発資金への応募件
数:1件
「医療・健康・福祉」イノベー
(公財)滋賀県産業支援プラザに
医工連携コーディネータを設置
し、医療・健康機器等の研究開発
プロジェクトの構築と競争的研究
開発資金の獲得に向けた支援を実
施した。
産学官連携等共同体の形成数:6件
18 ションの創出
(健康創生産業育成事業)
[新たな価値や力を生み出す連 産学官連携等共同研究体の形成数
携の推進]
6件
19 「高度モノづくり」イノベー
ションの創出
(産学官連携コーディネート拠
点運営事業)
[企業の海外展開に対する支援] 海外でのびわ湖環境ビジネスメッセ 10者
コーナーへの企業出展者数
「水・エネルギー・環境」イノ
ベーションの創出(海外環境見
20 本市共同出展事業)
(達成度)
(公財)滋賀県産業支援プラザに
産学官連携コーディネータを設置
し、プロジェクト構築と外資獲得
に向けた申請の補助を実施した。
▲
◎
◎
企業出展者数:10者
【Bangkok】6/3(水)~6(土)
出展先:Entec Pollutec Asia
出展企業数:6者
【Hanoi】11/25(水)~27(金)
出展先:Vietwater
出展企業数:4者
◎
今後の対応
担当所属
当課が実施してきた「農
商工連携推進事業」は平
成27年度をもって終了す
るが、農政水産部が取り
組む6次産業化ネット
中小企業支
ワーク活動事業に積極的 援課
に協力・連携して農商工
連携の推進を図ってい
く。
「しが医工連携ものづく
りネットワーク」参画企
業と県内外の医療機関・
大手企業・大学等との
モノづくり
マッチング・コーディ
ネートを展開し、医工連 振興課
携による研究開発に向け
た取組を支援する。
企業や大学のニーズ・
シーズに関する情報収集
を進めるとともに、マッ
チングの機会を設けるこ モノづくり
とで新たな産学官等連携 振興課
共同体の形成を図る。
バンコクおよびハノイそ
れぞれの出展に係る成果
と課題を踏まえ、工夫、
改善などの検討を行いな
がら、次年度の出展につ モノづくり
振興課
なげていく。
番号
目標項目
[地域資源の活用の促進]
目標の内容
(目標値)
地域経済循環の活性化につながるビ 2件
ジネスモデル創出件数
地域における経済循環の促進
NPO、大学などの多様な主体の参画に 14件
よるにぎわい創出事業への取組件数
多様な主体が参画する商店街の
活性化に向けた取組の実施
◎
事業取組件数:14件
NPOや大学等を対象に公募し、実施
する「連携・協働促進事業」だけ
でなく、商店街振興組合や商工
会・商工会議所等の実施による
「一般事業」においても、多様な
主体の参画を得ることができた。
22
(達成度)
ビジネスモデル創出支援件数:4件
県商工会連合会との連携により、
新たなビジネスモデルの創出に向
け、企業間等のコーディネートと
事業化支援を実施
21
[地域資源の活用の促進]
評 価
◎
今後の対応
担当所属
平成27年度に実施した事
業の実績を広く周知す
る。更に、事業の掘り起
こしとコーディネート活
動を行うとともに、金融
機関等とも連携し、事業 商工政策課
化に向け、企業等のニー
ズや事業段階に応じた支
援に努める。
施策説明会等での説明、
各種広報媒体等の活用に
加えて、大学等に直接出
向き周知を図るとととも
に、一般事業の実施者に 中小企業支
対しても多様な主体との 援課
連携を積極的に働き掛け
ることにより、商店街の
活性化につなげていく。
3 魅力あふれる観光の創造
[「滋賀・びわ湖ブランド」の ①「ココクール マザーレイク・セ ①10件
取組推進]
レクション2015」選定・発表
滋賀の感性を伝える「ココクー
ル」事業の推進
①「ココクール マザーレイク・
セレクション2015」として、応募
総数184件の中から10件を選定・発
表
②「ココクール」Facebookにおける ②5,000件 ②「ココクール」Facebookにおけ
「いいね」件数
る「いいね」件数:5,432件
(H28.3.10現在)
23
[「滋賀・びわ湖ブランド」の ビワイチ観光素材の新規開発数
取組推進]
24 ビワイチ観光素材の新規開発数
15件
◎
ビワイチ観光素材の新規開発数:
27件
ビワイチ観光素材について、従来
なかった食農体験等も含めて開発
できた。
◎
滋賀らしい魅力を持つ上
質な商品等を引き続き選
定するとともに、モニ
ターツアーの成果を活用
しながら、Facebookや各
種広報媒体など、様々な 商工政策課
機会を利用した情報発信
に努め、認知度向上を図
るとともに、滋賀のブラ
ンド力の向上を図る。
これまでは開発年度ごと
にまとめてきたが、今後
はジャンルごとにまとめ
直して、エージェントな 観光交流局
どに売り込んでいく。
番号
目標項目
[特色あるツーリズムの展開]
目標の内容
観光入込客数
(目標値)
評 価
(達成度)
5,000万人 観光入込客数:4,706万人(推計
値)
観光入込客数
国の交付金を活用した「滋賀ふる
さと旅行」および女性を引き付け
るメディアミックスによる情報発
信を行うとともに、滋賀県が舞台
となった映画ロケ地をキャンペー
ン等により地元市町とともに積極
的にPRし、観光誘客に努めた結
果、平成26年と比較してやや増加
する見込みである。
25
[特色あるツーリズムの展開]
観光宿泊客数
350万人
観光宿泊客数
26
[海外からの誘客の推進]
外国人宿泊客数
24万人
○
観光宿泊客数:371万人(推計値)
国の交付金を活用した「滋賀ふる
さと旅行」および女性を引き付け
るメディアミックスによる情報発
信を行うとともに、滋賀県が舞台
となった映画ロケ地をキャンペー
ン等により地元市町とともに積極
的にPRし、観光誘客に努めた。
更に、宿泊観光客の増加につなが
る観光イベント等の事業を支援
し、宿泊・滞在型観光の促進に努
めた結果、目標値を超える見込み
である。
外国人宿泊客数:34万人(推計
値)
◎
外国人宿泊客数
27
当初の目標を大きく上回る宿泊客
数を達成することが出来る見込
み。主な要因としては、継続的な
訪日旅行プロモーションのほか、
アジア地域での訪日旅行者数の増
加と、円安による割安感の定着、
ビザの大幅緩和、消費税免税制度
の拡充等による効果が考えられ
る。
◎
今後の対応
担当所属
歴、食、遊、癒、観、
買、美などの多彩な魅力
を効果的に発信していく
とともに、日本遺産、ビ
ワイチ、忍者・戦国武将
など、多彩なコンテンツ
を活用し、滋賀ならでは 観光交流局
のツーリズムを展開す
る。また、平成27年度に
実施している観光マーケ
ティング分析をもとに、
ターゲットを絞った誘客
に積極的に取り組む。
歴、食、遊、癒、観、
買、美などの多彩な魅力
を効果的に発信していく
とともに、日本遺産、ビ
ワイチ、忍者・戦国武将
など、多彩なコンテンツ
を活用し、滋賀ならでは
観光交流局
のツーリズムを展開す
る。また、平成27年度に
実施している観光マーケ
ティング分析をもとに、
ターゲットを絞った誘客
に積極的に取り組む。
更なる海外からの宿泊客
数の増加を目指し、外国
人誘客につながる、各種
のプロモーション事業を
展開するとともに、多言
語による観光情報の発信
を行う。
観光交流局
併せて、県内での宿泊だ
けとどまらず、県内周遊
につながるモデルコース
を設定するなど、県内滞
在時間が長くなるよう、
事業を展開する。
番号
目標項目
[海外からの誘客の推進]
28
目標の内容
訪日教育旅行における来県校数
(目標値)
22校
評 価
(達成度)
来県校数:29校
※うち学校交流:17校
訪日教育旅行における来県校数
◎
今後の対応
担当所属
台湾での商談会への参
加、海外旅行会社の招聘
事業の実施などにより、
観光交流局
引き続き、誘客推進を図
る。
4 女性の活躍推進
[男女共同参画の推進]
県民や事業者、市町等の声を広く聞
きながら、平成28年3月までに次期男
女共同参画計画を策定する。
次期男女共同参画計画の策定
29
-
[女性の再就職の支援]
子育て中の女性の再就職の支援
30 【再掲】
・計画策定に向け、ワールドカ
フェの手法を用いて県民から広く
意見を聴く「しが未来カフェ」を5
月17日に開催
・その他、4月から12月にかけて、
市町、女性管理職、大学生、有識
者など、幅広い層を対象に計31回
にわたりヒアリングを実施
・12月18日から1か月間、県民政策
コメントを実施。(併せて、県内3
か所で出前説明会を開催)
・3月末に策定
計画策定後は、計画の周
知に努めるとともに、計
画に基づき、着実に施策
の実施を図る。
◎
女性活躍推
進課
◎
近江八幡、草津駅前の2
か所において、関係機関
と連携しながら滋賀マ
ザーズジョブステーショ 女性活躍推
ンを運営するとともに、 進課
多くの方に利用いただけ
るよう、県下各地域へ周
知を図る。
滋賀マザーズジョブステーションの 5,400件/ 相談件数:5,232件
相談件数
年
(H28.2月末現在)
目標値に対する達成度は2月末で
96.9%となっており、今後の見込み
としては目標値を達成すると考え
る。
番号
目標項目
目標の内容
(目標値)
[女性の起業の支援]
女性による開業資金利用件数の対前
年度伸率が、開業資金利用件数全体
女性の起業を促進するための資 の対前年度伸率を上回る。
金面での支援
31
32
評 価
(達成度)
開業資金利用件数の対前年度伸率
開業資金利用件数の対前年同期
(H27.4月~28.2月)比
総利用件数:56.9%
うち女性利用件数:32.4%
(達成度:57%)
※総利用件数:78件
うち女性利用件数:11件
(占有率14.1%)
-
金融機関訪問や商工会等との意見
交換会で周知を図るとともに、女
性をターゲットにチラシを配布し
た。
<チラシ配布先>
・マザーズジョブステーション
・市町男女共同参画課
・市町男女共同参画センター
・女性向け各種セミナー(県・市
町)
[若者および女性の活躍推進]
①経営者を対象としたセミナーの参 ①150人
加者数
①参加者数:102人
企業における女性の活躍推進
【再掲】
②働く女性を対象としたセミナーの ②120人
参加者数
②参加者数: 87人
(達成度:70%)
△
△
今後の対応
担当所属
金融機関による積極的な
創業支援等により、開業
資金全体の利用が減少し
ているため、引き続き、
関係機関との連携を強化
し、平成28年度制度融資
において大幅な見直しを
図った開業資金の利用拡
大を図る。
特に、女性開業者の増加
を図るため、開業資金の 中小企業支
女性創業枠で信用保証料 援課
の引き下げを行うととも
に、女性を対象とした各
種開業セミナーや10月の
“ちいさな企業”応援月
間でのイベントなど多様
な機会を活用し、より積
極的なPRを行う。
今後も、企業において女
性が活躍できるよう、経
営者層への啓発や、働く
女性のキャリアアップへ
の支援を積極的に行う。 女性活躍推
セミナーについては、企 進課
業への積極的な広報活動
とともに、開催場所や時
期等について検討する。
※達成度は、◎(目標(値)以上の実績であった(100%以上))、○(ほぼ目標(値)どおりの実績であった(80%以上100%未満))、△(目標(値)の半ば程度以上の実績であった(50%以上80%未
満))、▲(目標(値)の半ば程度以下の実績であった(50%未満))、×(未実施)
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