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学校だよりNo.63(H26年12月5日)

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学校だよりNo.63(H26年12月5日)
片地小学校 学校だより
№63
さ く ら
たくましくのびのび育つ片地の子
2014年12月5日
みんな楽しく体育授業
友達と呼吸を合わせ
て前まわりをする姿
も見られました。
11月27日に 1 年生と6年生の体育の研究授業が行
われました。1年生の授業はマット運動や、跳び箱運動
を組み合わせた授業でした。具体的には、子ども達が不
思議なモンスターになって大冒険をしようという楽しい
内容です。授業の初めに、山本先生が考えた赤ちゃんモ
ンスターの成長の物語を紙芝居で紹介し、子ども達がそ
のモンスターになって冒険を繰り広げるために様々な運
動を身に付けていというストーリーでした。子ども達は
みんなで協力しながら用具の準備をしたり運動を行ったりと、楽しい雰囲気の中で運動を行う
ことができていました。ステージの上に飛び上がる運動の中で、苦労している友達がいた時、
後ろからお腰を押し上げてあげる友達がいて、なんて素敵な姿だろうと感激したことです。こ
の授業には県教育委員会から講師の先生が指導に来て下さっていたのですが、
「低学年の授業と
してお手本になる授業です。」とおほめの言葉をいただきました。
また、6年生はバスケットボールの授業でした。自分たちで考えたオリジナルの準備運動や
兵頭先生のホイッスルの合図できびきび動く姿に上級
生らしさを感じました。課題に出た作戦(ポストプレ
ー)をいかに身に付けるかを考えながら、練習を重ね
ていました。つくし学級の頼樹さんもみんなの輪に入
って、一生懸命ボールを追う姿が見られました。
2 つの授業を見て、片地小の体育は本当に楽しいな
ぁと思いました。先生たちの工夫もあり、体育好きな
子ども達が育っています。
鏡野中学校キャリア教育発表会
みんな楽しそうによ
く動いていました。
11月28日は、鏡野中学校のキャリア教育発表会でした。鏡野中学校は昨年度から高知夢いっ
ぱいプロジェクトという研究を進めてきており、子ども達が夢を持ち、自分に自信を持つことによ
って未来を切り開いていくという取組を進めています。以前にもお知らせしましたが、鳴門教育大
学の久我先生が提案するボイスシャワーによって、先生方が子ども達を大いに認め、子ども達のや
る気が育ってきています。今年の運動会で閉会式の中、応援団長が涙ながらにみんなに訴えた「み
んなで日本一幸せな学校にしていきましょう。」という言葉に、鏡野中学校の明るい未来を見たよ
うな気がしました。鏡野中学校は確実に変わってきています。片地の子ども達も同じように自信を
持ち、人を大切にできる人に育てなければと強く感じた発表会でした。
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