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TOWN NEWS
まちのわだい
TOWN NEWS
勇壮なみこしが佐伯の港を練り歩き!
11月1日、葛港・魚市場周辺で、日本丸寄港
関連イベント、
「佐伯みなと神武の火まつり」が
開催されました。訪れた人は、ごまだしうどん
などの郷土料理のほか、牛の丸焼き、海鮮バー
ベキューなどで市内各地の「食」を堪能。和太
鼓演奏や神楽が祭りを盛り上げました。
夜には、市内各地から集まったみこしが地区
内を練り歩き、港一帯はすさまじい熱気にあふ
れました。
還暦過ぎても生涯現役!
中心市街地から佐伯の山・川の魅力を発信!
仲町商店街入り口に「まちの駅 番匠」がオー
プンし、11月15日、開店セレモニーが行われ
ました。高速道路開通を機にたくさんの観光客
が佐伯市を訪れるようになったものの、その多
くは海岸部へ集中していることから、このオー
プンは、佐伯市の山・川の魅力を広めるととも
に、仲町商店街と番匠商工会が互いに協力し合
い活性化を図ることが目的です。
「まちの駅 番匠」には、農林産物や日常品の
販売はもちろん、バスを待つ高齢者の方々のた
め店舗奥に休憩所を設けています。
営業時間は10時から18時まで、月曜日が定
休日。また、毎週日曜日には仲町商店街でフリ
県予選で優秀な成績を収め、
「第14回環瀬戸
内海還暦軟式野球大会」の出場を決めた「佐伯
クラブ」の代表6名が、10月25日、西嶋市長
に出場報告に訪れました。
佐伯クラブは還暦以上の25名の部員で構成さ
ーマーケットも開催される予定です。マイバッ
グをお持ちでない場合は袋代5円が必要ですの
でお忘れなく!
れたチーム。今年で創部10年目を迎えます。監
督の神谷博美さんは、
「打撃に自信のある選手が
そろっています。全試合勝つつもりで頑張りま
す。
」と力強く抱負を語りました。
夕凪を肌で感じる「男の港市」開催
県道沿いに美しい桜を…
10月30日、旧本匠商工会のメンバー(三浦
おながら
渉・元会長ほか有志)が集まり、本匠小半地区の
県道沿いにソメイヨシノ10本を植樹しました。
これは、弥生・本匠・宇目・直川の各商工会
の合併により、昨年4月に設立された「佐伯市
番匠商工会」の誕生記念と本匠地域の美化向上
を目的として行われたものです。
樹齢15年のこの桜が、来年の春に満開の花を
咲かせるのが、今から楽しみです。
木浦の山里に愛をこめて…
宇目木浦鉱山地区在住の米田寿美さんが、専
門家とともに調査・研究を重ねながら、6年の
歳月をかけてまとめた1冊の本「この山里に愛
をこめて」が完成しました。
木浦鉱山の歴史の流れやそこから浮かび上が
る人々の生き様、それを支える金山文化などに
ついて詳しくまとめられています。
今後もその歴史を解明するために、米田さん
の挑戦は続きます。
⑰
市報 さいき
2009年(平成21年)12 月 1 日号
10月24日、鶴見水産基地内で、
「つるみ半
島男の港市」が開催されました。
映画美術監督の竹内公一さんが、昔の港町を
思わせるノスタルジックな雰囲気の町並みの会
場をプロデュース。まるで、映画のセットに迷
い込んだような会場を訪れた人々は、新鮮な海
の幸を買ったり食べたりしながら、ゆっくりと
くつろいでいました。
また、大型トラックのコンテナ部分で寿司を
味わうことができる「移動式トラック寿司BA
R」も登場し、会場に花を添えました。
この「男の港市」は、今月26日(土)にも開
催される予定です。
ガイドの会と一緒に学ぶ
地域の歴史
子どもたちに自分たちの住む地域の歴史や魅
力を知ってもらい、誇りを持ってもらいたい…。
10月29日、さいき観光ガイドの会が「子ども
ガイド教室」を開催し、佐伯小学校の6年生53
人と一緒に「歴史と文学の道」一帯を歩きまし
た。
やぐら
児童たちは6班に分かれて櫓門や国木田独歩
館などを巡り、観光ガイドの皆さんの説明をメ
モしながら熱心に聞いていました。
本やインターネットだけでは、知ることので
きない歴史を学ぶことができた児童たちは、自
分たちの手で「歴史と文学の道」一帯のガイド
マップを作ります。
市報 さいき
2009年(平成21年)12 月 1 日号
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