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GLB ENT EULA TEMPLATE v.1.0_STD

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シマンテックソフトウェア使用許諾契約
シマンテックコーポレーションおよび/またはその関連会社 (以下、「シマンテック」) は、本使用許諾契約 (以下、「本使用許諾契約」) の
すべての条項に同意されることを条件として、ライセンス対象ソフトウェアをご利用になる、個人、会社、または法人であるお客様 (以下、
「お客様」「お客様の」) に対し、ライセンス対象ソフトウェアの使用を許諾します。 ライセンス対象ソフトウェアをご使用になる前に、本使
用許諾契約の条項をよくお読みください。本契約は、お客様とシマンテックとの間を法律的に拘束する契約です。ライセンス対象ソフトウ
ェアのパッケージを開封すること、ライセンス対象ソフトウェアの封をはがすこと、[同意します]または[はい]ボタンをクリックするかその
他の方法で電子的に同意を表明すること、ライセンス対象ソフトウェアをロードすること、またはライセンス対象ソフトウェアを使用すること
により、お客様は本使用許諾契約の条項に同意したものとみなされます。お客様がこれらの条項に同意できない場合は、[同意しませ
ん]または[いいえ]ボタンをクリックするかその他の方法で不同意を表明し、ライセンス対象ソフトウェアをそれ以上使用しないでください。
他に定めのない限り、本使用許諾契約の「定義」の条項において定義されている用語は、そこに記された意味を持つものとします。
第 1 条 (定義)
「コンテンツアップデート」は、シマンテックの一部の製品で使用される、随時アップデートされるコンテンツを意味します。これには、スパイ
ウェア対策製品向けの最新のスパイウェア対策定義、スパム対策製品向けの最新のスパム対策ルール、ウイルス対策製品やクライム
ウェア製品向けの最新のウイルス定義、コンテンツフィルタ製品やフィッシング対策製品向けの最新の URL リスト、ファイアウォール製
品向けの最新のファイアウォールルール、侵入検知製品向けの最新の侵入検知データ、ウェブサイト認証製品向けの最新の認証済み
ウェブページリスト、ポリシーコンプライアンス製品向けの最新ポリシーコンプライアンスルール、脆弱性評価製品向けの最新の脆弱性シ
グネチャが含まれますが、これに限定されないものとします。
「資料」は、ライセンス対象ソフトウェアとともにシマンテックが提供するユーザー向け資料を意味します。
「ライセンス文書」は、ライセンス対象ソフトウェアに対するお客様の使用許諾権が詳細に定義された 1 つ以上の適用しうる文書を意味
し、これには、シマンテックのライセンス証書、シマンテック発行のこれに類似するライセンス文書、本使用許諾契約とともに、または本契
約の前後にお客様とシマンテックの間で交わされた書面による契約が含まれます。
「ライセンス対象ソフトウェア」は、本使用許諾契約が含まれている、オブジェクトコード形式のシマンテックソフトウェア製品を意味し、これ
には、このようなソフトウェアに含まれるか、そのソフトウェアとともに使用するために提供される資料、本使用許諾契約が含まれている
資料も含まれます。
「サポート証書」は、ライセンス対象ソフトウェア向けのシマンテックのメンテナンス/サポートをお客様が購入したことを証明する、シマンテ
ックから送付された証明書を意味します。
「アップグレード」は、一般向けにリリースされていて、シマンテックのその時点でのアップグレードポリシーに準拠したシマンテックの価格
表に記載されている、旧バージョンのライセンス対象ソフトウェアに取って代わる任意のバージョンのライセンス対象ソフトウェアを意味し
ます。
「使用レベル」は、ライセンス対象ソフトウェアの注文時点で有効なライセンスの使用度または使用モデルのことで (これには、オペレー
ティングシステム、ハードウェアシステム、また該当する場合にはアプリケーションまたはコンピュータのティア制限が含まれます)、これに
より、シマンテックは、ライセンス対象ソフトウェアを使用する権利を量的に評価し、価格を設定し、使用を許諾するものであり、かかる使
用レベルは本使用許諾契約および適用されるライセンス文書に記載されています。
第 2 条 (ライセンスの付与) 本使用許諾契約の条項をお客様が遵守することを条件として、シマンテックはお客様に次の権利を付与
します。 (i) 本使用許諾契約や適用されるライセンス文書に記載されている数量や使用レベルで、お客様が社内業務を行うためにライ
センス対象ソフトウェアを使用するための非独占的で譲渡不可能なライセンス (第 16.1 条に記載されている場合を除きます)。 (ii) デ
ィザスタリカバリのため (すなわち、ライセンス対象ソフトウェアのプライマリインストールが利用できない場合) に使用したり、インストー
ルしたりできるように、保存のため、ライセンス対象ソフトウェアをインストールしないでコピーを 1 回だけ行う権利。
第 2.1 条(期間) 本使用許諾契約で付与されるライセンス対象ソフトウェアのライセンスの期間は、第 17 条に記述がない限り、または、
適用されるライセンス文書に記載されている期間限定型または更新サービス型ライセンスに基づく場合など、ライセンス対象ソフトウェア
を非永久的に取得した場合を除いて、永久的 (第 14 条に準拠) であるものとします。ライセンス対象ソフトウェアを非永久的に取得し
た場合、お客様がそのライセンス対象ソフトウェアを使用する権利は、適用されるライセンス文書に示された終了日に消滅し、お客様は
その終了日を似ってライセンス対象ソフトウェアの使用を停止するものとします。
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第 3 条 (ライセンスの制限)シマンテックの書面による事前の同意なく、 (i) 本使用許諾契約に明示的に記述されている場合以外で
の、ライセンス対象ソフトウェアの使用、コピー、改変、レンタル、リース、サブリース、サブライセンス、譲渡、 (ii) ライセンス対象ソフトウ
ェアに基づく二次著作物の作成、 (iii) ライセンス対象ソフトウェアのリバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル (適用され
る法令によって許可され、その法令に厳密に従うことを条件に、互換性を実現するためにライセンス対象ソフトウェアを逆コンパイルする
場合以外)、 (iv) サービスビューロ、ファシリティマネジメント、タイムシェア、サービスプロバイダなど、第三者のためにお客様がライセン
ス対象ソフトウェアを操作または使用する行為に関連したライセンス対象ソフトウェアの使用、 (v) お客様以外の関係者によるライセン
ス対象ソフトウェアの使用、 (vi) ライセンス文書またはサポート証書を通じて後継のバージョンを使用する権利を別途取得していない場
合の、本使用許諾契約が含まれているバージョン以外の後継のバージョンのライセンス対象ソフトウェアの使用、 (vii) 本使用許諾契約
または適用されるライセンス文書に基づきお客様に許諾された数量や使用レベルを超えた状態でのライセンス対象ソフトウェアの使用な
どの行為を実行したり、行わせたり、許可したりすることはできません。
第 4 条
(所有権) ライセンス対象ソフトウェアは、シマンテックまたはそのライセンサーの所有財産であり、著作権法によっ
て保護されています。シマンテックおよびライセンサーは、ライセンス対象ソフトウェアのコピー、改良版、拡張版、修正版、二次著作物の
すべてを含め、ライセンス対象ソフトウェアのすべての権利、権原、権益を保有します。お客様がライセンス対象ソフトウェアを使用する権
利は、本使用許諾契約で明示的に付与されている範囲に限定されます。お客様に明示的に付与されていないすべての権利は、シマンテ
ックおよび/またはライセンサーが保有します。
第 5 条 (コンテンツアップデート) お客様のサポート証書に記載されているように、コンテンツアップデートから構成されるかこれを含
むシマンテックのメンテナンス/サポートをお客様が購入した場合、メンテナンス/サポートを購入したシマンテックのエンドユーザーのお客
様にコンテンツアップデートの提供が開始された場合に、適用されるサポート証書に記載されている期間、ライセンス対象ソフトウェアの
一部として、お客様にコンテンツアップデートの使用権が付与されます。本使用許諾契約は、記載された場合以外にコンテンツアップデー
トを受け、使用することを許諾するものではありません。
第 6 条 (アップグレード/クロスグレード) シマンテックは、ライセンス対象ソフトウェアをアップグレードする場合 (該当する場合)、適用
されるライセンス文書に記載されている数と同じ数のアップグレードの取得のみを許可する権利があります。既存ライセンスへのアップグ
レードは、使用権を与えられたライセンスの数を増やすものではありません。さらに、ライセンス対象ソフトウェアのライセンスをアップグレ
ードするか、適用されるライセンス文書に記載されているライセンス対象ソフトウェアライセンスを購入して、既存ライセンスをクロスグレー
ドする場合 (すなわち、機能を上げる場合、および/または既存ライセンスを新しいオペレーティングシステム、ハードウェアティア、または
ライセンス使用度に移行する場合)、シマンテックは、お客様がオリジナルのライセンスの使用を停止することに同意しているという理解に
基づき、適用されるライセンス文書を発行します。このようなライセンスアップグレードやクロスグレードは、注文時点での有効なシマンテ
ックのポリシーに基づいて提供されます。本使用許諾契約では、お客様が購入し、かつシマンテックが権限を付与し適用されるライセン
ス文書に記載されているライセンス数を超える追加のライセンスをお客様に対して別途許諾しません。
第 7 条
(保証の限定)
第 7.1 条 (媒体の保証)シマンテックは、ライセンス対象ソフトウェアを有形の媒体を介してお客様に提供した場合、ライセンス対象ソフト
ウェアが記録されている磁気媒体が、出荷から 90 日間は、通常の使用で不具合が発生しないことを保証します。シマンテックは、保証
期間内であれば、シマンテックに返却された欠陥のある媒体を無償で交換します。ライセンス対象ソフトウェアの媒体の不具合が、ライセ
ンス対象ソフトウェアの不正使用によって生じた場合、上記の保証は適用されません。上記が、シマンテックによるこの保証への違反に
対する、唯一かつ排他的な救済となります。
第 7.2 条 (性能保証)シマンテックは、ライセンス対象ソフトウェアが、シマンテックによって提供された状態でかつ本資料に従って使用さ
れている場合、出荷から 90 日間、本資料に重要な点において合致していることを保証します。ライセンス対象ソフトウェアがこの保証に
適合せず、お客様が 90 日間の保証期間内にシマンテックに対し不適合であることを報告した場合、シマンテックは、その妥当な裁量に
より、 (i) ライセンス対象ソフトウェアの補修、 (ii) ライセンス対象ソフトウェアと同等の機能のソフトウェアとの交換、 (iii) 本使用許諾契
約を終了させ、不適合なライセンス対象ソフトウェアに対して支払われたライセンス料金の返金、のいずれかを選択して実施します。ただ
し、上記の保証は、不具合が、事故、誤用、不正な修正、改変や機能拡張、または目的外の使用等により発生した場合は適用されませ
ん。上記が、シマンテックによるこの保証への違反に対する、唯一かつ排他的な救済となります。
第 8 条 (保証の免責)適用を受ける法律により認められる最大限において、第 7.1 条および第 7.2 条に記載の保証がお客様に対
する保証のすべてであり、その商品性、品質、特定目的への適合性、知的財産権の不侵害の黙示的な保証を含む、明示的あるいは黙
示的な一切の保証に代わるものです。シマンテックは、ライセンス対象ソフトウェア、コンテンツアップデート、アップグレードがお客様の
要望にかなうものであること、ライセンス対象ソフトウェア、コンテンツアップデート、アップグレードの操作や使用に障害が発生しないこと、
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または誤りがないことを保証または表明しません。お客様には、国や地域によっては、保証について他の権利が与えられる場合もありま
す。
第 9 条 (責任の制限) 適用を受ける法律により認められる最大限において、また、本使用許諾契約で定める救済手段が主たる目的
を達することができるかどうかに関わらず、(i) 代替の製品やサービスの調達に係るあらゆるコスト、利益の損失、利用の損失、データの
損失または破損、業務の中断、生産の損失、収益の損失、契約の損失、業務上の信用の損失、または予期される省力化や管理および
従業員の時間の損失について、また (ii) 本使用許諾契約から直接的または間接的に発生したかどうかに関わらず、特別、派生的、付
随的、間接的損害について、シマンテックまたはライセンサー、販売店、サプライヤまたは代理店がかかる損害の発生可能性を通知さ
れていた場合であっても、シマンテックまたはライセンサー、販売店、サプライヤまたは代理店はそれらの責任を一切負わないものとしま
す。いかなる場合でもシマンテックの賠償責任が、損害賠償請求の原因であるライセンス対象ソフトウェアに対しお客様が支払った代金
を超えることはありません。本使用許諾契約のいかなる内容も、過失による死亡や負傷、法律により除外または制限されていないこの
他の責任に関して、シマンテックの責任を除外または制限するものではありません。上記の責任限定および免責規定は、お客様がライ
センス対象ソフトウェア、コンテンツアップデート、またはアップグレードを返品するか否かに関わらず適用されます。
第 10 条 (メンテナンス/サポート) シマンテックには、本使用許諾契約において、ライセンス対象ソフトウェアに対してメンテナンス/サポ
ートを提供する義務はありません。ライセンス対象ソフトウェアのために購入されたメンテナンス/サポートは、シマンテックのその時点で
のメンテナンス/サポートのポリシーに準拠します。
第 11 条 (ソフトウェアの評価)ライセンス対象ソフトウェアが評価のためにお客様に提供され、シマンテックとお客様の間で、そのライセ
ンス対象ソフトウェアに関する評価契約を締結している場合、ライセンス対象ソフトウェアを評価する権利は、評価契約の条項に準拠する
ものとします。シマンテックとお客様の間でライセンス対象ソフトウェアに関する評価契約を締結していない場合に、評価のためにライセン
ス対象ソフトウェアがお客様に提供された場合、次の条項が適用されます。シマンテックは、社内での業務を伴わない評価の目的でのみ
ライセンス対象ソフトウェアを使用する非独占的、一時的、ロイヤルティ無償の、譲渡不可能なライセンスをお客様に付与します。このよう
な評価ライセンスは、(i) ライセンス対象ソフトウェアで評価期間が規定されている場合、その規定された評価期間の終了日、または (ii)
ライセンス対象ソフトウェアでこのような評価期間 (以下、「評価期間」) が規定されていない場合、ライセンス対象ソフトウェアを最初にイ
ンストールした日から 60 日で終了します。ライセンス対象ソフトウェアは譲渡できません。 また、ライセンス対象ソフトウェアは、いかな
る種類の保証もなしに「現状有姿のまま」提供されるものとします。お客様には、お客様のシステムのバックアップを取るために適切な対
策を取り、ファイルやデータの損失を防ぐために対策を取る責任があります。ライセンス対象ソフトウェアには、ある一定の期間後のその
使用を防ぐため、自動的に無効化する仕組みを含めることができるものとします。ライセンス対象ソフトウェアの評価期間の終了と同時に、
お客様は、ライセンス対象ソフトウェアの使用を停止し、ライセンス対象ソフトウェアのコピーをすべて破棄するものとします。本使用許諾
契約の他のすべての条項は、本契約で許可されているように、お客様によるライセンス対象ソフトウェアの評価に適用されるものとしま
す。
第 12 条 (米国政府の制限された権利)ライセンス対象ソフトウェアは、FAR 12.212 の規定によって商業用コンピュータソフトウェアと
みなされ、場合に応じて、FAR 52.227-19「Commercial Computer Licensed Software - Restricted Rights」、 DFARS 227.7202「
Rights in Commercial Computer Licensed Software or Commercial Computer Licensed Software Documentation」、その後継規制
の規定により制限された権利の対象となります。 米国政府によるライセンス対象ソフトウェアの使用、修正、複製のリリース、実演、表示
または開示は、本使用許諾契約の条項に従ってのみ行われるものとします。
第 13 条 (輸出規制) お客様は、ライセンス対象ソフトウェア、関連する技術データおよびサービス (「規制対象技術」と総称) が、米国
の輸出入関係法令、特に米国輸出管理規制 (EAR)、および規制対象技術を輸入または再輸出する各国の法令の対象となることを認
識しているものとします。お客様はこれらの法律に違反しないことに同意し、米国の法令に違反していかなる規制対象技術も輸出しない
こと、また、輸出許可またはその他の政府承認が必要な国、法人、人物に対して規制対象技術を輸出しないものとします。キューバ、北
朝鮮、イラン、シリア、スーダン、および貿易制裁の適用を受けている国への、規制対象技術を含む、シマンテックのすべての製品の輸
出または再輸出は禁止されています。お客様は、化学兵器、生物兵器、核兵器、またはこのような兵器を搭載可能なミサイル、無人機、
または飛翔体に使用する目的で、いかなる規制対象技術も輸出または販売しないことに同意するものとします。
第 14 条(契約の終了) 本使用許諾契約は、お客様が本契約に含まれている条項に違反したときに終了します。契約の終了と同時に、
お客様は、ライセンス対象ソフトウェアの使用をすぐに停止し、そのすべてのコピーを破棄するものとします。
第 15 条 (条項の存続) 本使用許諾契約の条項である、定義、ライセンスの制限および知的財産の使用に関するその他の制限、所有
権、保証の免責、責任の制限、米国政府の制限された権利、輸出規制、条項の存続、その他については、本使用許諾契約の終了後も
存続するものとします。
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第 16 条 (その他)
第 16.1 条
(譲渡) お客様は、契約や法律の執行によるものかどうかに関わらず、書面によるシマンテックの事前の同意なし
に、本使用許諾契約により許諾された権利のすべてまたは一部を譲渡することはできません。
第 16.2 条
(適用法の遵守) お客様は、ライセンス対象ソフトウェアの使用に関して適用される法律、規定、規則のすべてを遵
守する責任があると同時に、これらを遵守することに同意するものとします。
第 16.3 条
(監査) シマンテックによって選定され、お客様によって合理的に受諾可能な監査人は、適切な通知を行い、通常
の営業時間内に、各年に 1 回を上限に、ライセンス対象ソフトウェアの使用が本使用許諾契約および適用されるライセンス文書に準拠
していることを確認するため、お客様の記録や配備を検査することができるものとします。シマンテックは、この監査の費用を負担するも
のとします。ただし、規定に準拠せずに使用されている部分の MSRP (メーカー希望小売価格) 相当額が、規定に準拠した配備の
MSRP 相当額の 5% を超えることが監査によって実証された場合を除きます。このような場合、お客様は、過剰配備されたライセンス
対象ソフトウェアに対応した適切な数のライセンスを購入し、その監査にかかった監査人の妥当な実際の料金をシマンテックに返済する
ものとします。
第 16.4 条
(準拠法、可分性、権利放棄)お客様の所在地が北米またはラテンアメリカである場合、本使用許諾契約には、米
国カリフォルニア州法が適用されます。お客様の所在地が中国である場合、本使用許諾契約には、中華人民共和国法が適用されます。
それ以外の場合、本使用許諾契約には、イングランド法が適用されます。これらの準拠法からは国際物品売買契約に関する国際連合条
約およびその修正条項が除外され、また抵触法の原則は適用されません。本使用許諾契約の条項の一部または全部が違法または執
行不可能であることが判明した場合、それらの条項は許容される最大限まで執行されるものとし、本使用許諾契約の残りの条項は効力
を有するものとします。 本使用許諾契約の違反または不履行の権利放棄は、その後に発生する違反または不履行の権利放棄とはみ
なされません。
第 16.5 条
(サードパーティプログラム)このライセンス対象ソフトウェアには、オープンソースのフリーウェアライセンスで利用
可能なサードパーティのソフトウェアプログラム (「サードパーティプログラム」) を含めることができるものとします。本使用許諾契約では、
オープンソースのフリーウェアライセンスでお客様が有することのできる権利または義務は変更されないものとします。そのライセンスに
これと異なる規定があっても、本使用許諾契約における保証の免責および責任の制限の条項は、そのようなサードパーティプログラムに
適用されるものとします。
第 16.6 条
(カスタマサービス) 本使用許諾契約について質問がある場合、またはその他の理由で連絡が必要な場合は、次
のいずれかまで書面にてご連絡ください。(i) Symantec Enterprise Customer Care, 555 International Way, Springfield, Oregon
97477, U.S.A.、 (ii) Symantec Enterprise Customer Care Center, PO BOX 5689, Dublin 15, Ireland、または (iii) Symantec
Enterprise Customer Care, 1 Julius Ave, North Ryde, NSW 2113, Australia。
第 16.7 条
(完全な合意) 本使用許諾契約および関連するライセンス文書は、ライセンス対象ソフトウェアに関するお客様とシ
マンテックの間の完全かつ排他的な合意であり、その内容にかかわる以前の口頭または書面による通知、提案、表明に優先するものと
します。本使用許諾契約は、お客様の発行した発注書、注文書、確認書、その他の文書に条項の矛盾または追加があっても、たとえ署
名され返却されたものであっても、それらに優先します。本使用許諾契約は、本使用許諾契約に付随するライセンス文書によってのみ修
正することができます。
第 17 条 (追加条項)お客様がライセンス対象ソフトウェアを使用する場合は、上記の条項および次の条件に従うものとします。
第 17.1 条
(定義)
A.
「Capacity Edition」は、シマンテックから使用許諾されているとおりにフロントエンドテラバイトの数に基づいてお客様に使用
許諾されているライセンス対象ソフトウェアのライセンスを意味します。本使用許諾契約の他の条項に関わらず、Capacity Edition ライ
センスに含まれるすべてのコンポーネントのライセンスメーターは、フロントエンドテラバイトに基づくものとします。Backup Exec 環境が
フロントエンドテラバイトに対して使用を許諾されたライセンス対象ソフトウェアのみを含む場合、お客様は、Capacity Edition ライセンス
に含まれるライセンス対象ソフトウェアを当該 Backup Exec 環境内でのみ使用できます。
B.
「クライアント」または「デバイス」は、(i) お客様がライセンス対象ソフトウェアをインストールし、使用可能であること、(ii) お客
様がインストールされたライセンス対象ソフトウェアにネットワーク上でアクセスし、使用可能であること、(iii) 2 台の異なるデバイスをつな
ぐ物理的な接続ポイントであること、のいずれかを満たす 1 台のコンピュータ、ストレージドライブ、またはその他のデバイスを指します。
C.
「コールドディザスタリカバリ機器」または「コールド DR 機器」は、コールド DR ライセンスがインストールおよび構成されて
いるが、電源がオフになっているかアイドル状態のサーバー、プロセッサまたはデバイスを指します。アイドルまたは「パッシブ」モードお
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よび構成は、データベースおよび/またはアプリケーションがインストールされているが、通常のオペレーション期間中にユーザートランザ
クションまたはクエリー負荷に対してサービスを提供していない高可用性クラスタ内のサーバーを指します。
D.
「コールドディザスタリカバリライセンス」または「コールド DR ライセンス」は、災害の発生時における上記の要件に従ったお
客様による使用のみを目的としてシマンテックにより許諾され、コールドディザスタリカバリ機器上に適用されるライセンス対象ソフトウェ
アのコピーを指します。
E.
「データリカバリサイト」または「DR サイト」は、コールドディザスタリカバリ機器が所在するサイトまたは場所を指します。
F.
「フェールオーバーレディネステスト」は、業務活動を業務サーバーから別のサーバーへ移動するか、または移動手順をテスト
するプロセスを指します。
G.
「フロントエンドテラバイト」は、(i) 適用されるライセンス対象ソフトウェアがインストールされたクライアントまたはデバイスの総
データ量、または (ii) ライセンス対象ソフトウェアを使用してバックアップ機能を提供できるクライアントまたはデバイスの総データ量を意
味し、合計値が最大の完全バックアップ (または合成完全バックアップ) が実行された際にライセンス対象ソフトウェアによって実際に計
量されたデータ量を指します。テラバイトデータの端数は、最も近い整数のテラバイト値に切り上げられます。
H.
「管理対象 Backup Exec サーバー環境」は、1 つの Backup Exec 集中管理サーバーで管理される Backup Exec サー
バーのグループを指し、Backup Exec 集中管理サーバーが存在しない場合は 5 つの Backup Exec サーバーの静的グループを指し
ます。
I.
「ノード/IP」は、インターネットプロトコルや MAC アドレスなどの、ユニークなネットワークまたはコンピュータアドレスを指し、
これはライセンス対象ソフトウェアによって監視されます。
J.
「サーバー」は、ネットワークインフラ内でリソースを共有することによりクライアントコンピュータに対してサービスまたはリソー
スを提供する独立したコンピュータを指します。サーバーでは、他のコンピュータまたはデバイスのためにサーバーソフトウェアを実行で
きます。
K.
「ストレージデバイス」は、情報を保存するため、コンピュータに接続される、完全にスタンドアロンのストレージユニットとして機
能する個々のディスク、テープ、CD、光ディスク、または DVD デバイス、またはマルチデバイスディスクまたはテープを利用したストレー
ジシステム内のストレージユニットを指します。
L.
「ユーザー」は、お客様により、当該ソフトウェアを使用するか、その使用により利点を得ることを認定された個人および/また
はデバイス、または当該製品またはサービスの一部を実際に使用する個人および/またはデバイスを指します。「並列実行ユーザー」は、
ある時点においてライセンス対象ソフトウェアを同時に使用できるユーザーおよび/またはデバイスの数を指します。
M.
「テラバイト」は、ライセンス対象ソフトウェアによって管理される、圧縮されていないデータストレージの総容量および/またはコ
ンピュータメモリの総容量を指します。1 テラバイトは、1,024 ギガバイトのデータに相当します。
N.
「プロセッサ」または「CPU」は、コンピュータを実行する命令、および/またはソフトウェアにアクセスしたりソフトウェアを実行し
たりする命令に応答し、これを処理する論理回路を指します。各プロセッサは、複数の処理コアによって構成される場合があり、各コアが
個別のプロセッサとして独立して機能する場合があります。シマンテックによって、プロセッサの使用許諾はコア単位をベースにするとさ
れた場合、プロセッサの数はコアの総数であるとされ、「x」個のコアを持つプロセッサは、「x」個のプロセッサであると数えられます。
第 17.2 条
(使用レベル)お客様がライセンス対象ソフトウェアを使用する場合 (Capacity Edition ライセンスまたは
本契約で他に使用許諾されていない限り)、次の使用許諾条項が適用されるものとします。
A.
物理サーバーまたは仮想サーバーに関わらず、1 台のアクティブなサーバーでライセンス対象ソフトウェアおよび関連資料の
個々のコピーを使用してデータのバックアップを実行できます。別途使用許諾されたライセンス対象ソフトウェアのコピーがクラスタ内のア
クティブな各サーバーにインストールされていることを前提に、ライセンス対象ソフトウェアの個々のコピーを一連のクラスタ化されたサー
バーの一部としてある時点において 1 台のアクティブなサーバーで使用できます。クラスタ内のパッシブノードには、インストールのみを
目的としてライセンス対象ソフトウェアのコピーが 1 つ必要ですが、ライセンスは必要ありません。
B.
物理サーバーまたは仮想サーバーに関わらず、ある時点において 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾され、
任意のシリアル番号を付与されたデータベースエージェント、リモートエージェントまたは製品オプションのコピーを常に使用できます。ま
た、ライセンス対象ソフトウェアを実行している任意のサーバーにエージェントまたはオプションのライセンスキーをインストールすることで、
個々のサーバーをライセンス対象ソフトウェアを実行している任意のサーバーで保護することができます。上記に関わらず、シリアル番
号を付与されたデータベースエージェント、リモートエージェント、または製品について、以下に明示的に記述され、そこに異なるライセン
ス規定が含まれている場合、その異なるライセンス規定が適用されます。
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C.
Capacity Edition。お客様が使用許諾を受けたライセンス対象ソフトウェアが Capacity Edition として使用許諾されている
場合、お客様は Backup Exec のエージェントとオプションを無制限に使用できます。Capacity Edition ライセンスは、保護またはアーカ
イブするフロントエンドテラバイト数に関して「テラバイト」ライセンスで測定されます。たとえば、お客様は、3 フロントエンドテラバイトのデ
ータをバックアップするために Capacity ライセンスのコンポーネントが必要な場合、3 フロントエンドテラバイトの Capacity Edition の
ライセンス対象ソフトウェアの使用許諾を受ける必要があります。また、同じ Backup Exec 環境で異なるレベルの Capacity Edition ラ
イセンスを取得して使うこともできます。
D.
Backup Exec V-Ray Edition。物理サーバーまたは仮想サーバーに関わらず、ある時点において 1 台のアクティブなサー
バーでライセンス対象ソフトウェアおよび関連資料の個々のコピーを使用してデータのバックアップを実行できます。別途使用許諾された
ライセンス対象ソフトウェアのコピーがクラスタ内のアクティブな各サーバーにインストールされていることを前提に、ライセンス対象ソフト
ウェアの個々のコピーを一連のクラスタ化されたサーバーの一部としてある時点において 1 台のアクティブなサーバーで使用できます。
クラスタ内のパッシブノードには、インストールのみを目的としてライセンス対象ソフトウェアのコピーが 1 つ必要ですが、ライセンスは必
要ありません。Backup Exec V-Ray Edition ライセンスは、VMware ESX(i) ホストまたは Microsoft Hyper-V ホストに存在する実装さ
れたプロセッサソケットの数に関して「プロセッサ単位」のライセンスで測定されます。たとえば、4 つの CPU コアを備えた単一ソケット
のシステムの場合、単一のプロセッサソケットに対して Backup Exec V-Ray Edition の使用許諾を得る必要があります。同一 Backup
Exec 環境内で異なるレベルの Backup Exec V-Ray Edition ライセンスを取得して使用することもできます。
第 17.3 条
(コールドディザスタリカバリライセンスの条項)本使用許諾契約の第 2 条 (ii) の条項は、本条項に記載された条
項によって補完され、本条項が第 2 条 (ii) の条項に優先するものとします。以下に記載の要件に従い、お客様は業務サーバーのクラ
スタの一部であるコールドディザスタリカバリサイトに位置するコールドディザスタリカバリ機器上のコールドディザスタリカバリライセンス
として、ライセンス対象ソフトウェアの追加コピーを 1 つインストールおよび使用できます。当該インストールおよび使用の要件は次のと
おりです。
A.
製品、製品バージョンおよびコールドディザスタリカバリライセンスの期間およびその基盤となるライセンス対象ソフトウェアの実
装ライセンスが同一である必要があります。
B.
コールドディザスタリカバリライセンスに使用されるソフトウェアライセンスがサーバーごとまたはプロセッサごとに使用許諾され
ている場合、コールドディザスタリカバリライセンスは ライセンス対象ソフトウェアのライセンスで権限が確認されたサーバーティアまたは
プロセッサティアと同じか、より多いか、または少ない数のサーバーティアまたはプロセッサティアに配備できます。
C.
お客様のコールドディザスタリカバリライセンスを使用する権利は、基盤となるライセンス対象ソフトウェアのメンテナンス/サポ
ートが期限切れした場合、自動的に終了します。コールド DR ライセンスには別途メンテナンス/サポートが提供されませんが、該当する
ライセンス対象ソフトウェアのメンテナンスを使用してインストールしたコールドディザスタリカバリライセンスを最新バージョンに維持でき
ます。
D.
以下の第 17.3 条 E に記載の場合を除き、コールドディザスタリカバリライセンスをライセンス対象ソフトウェアの実装ライセ
ンスの使用と同時に使用することはできません。次の例外を除き、コールドディザスタリカバリライセンスが配備されたコールドディザスタ
リカバリ機器の電源はオフにしておくか、アイドル状態にしておく必要があります。(i) 実際の災害時に使用する場合、または (ii) 実際の
災害に関連して、またはテストの一環で、サーバーのクラスタ内の業務サーバーに障害が発生し、業務活動が予定されたコールドまたは
アイドルサーバーに「フェールオーバー」された場合。
E.
お客様は、合理性と必要性が認められる範囲において、1 年に 12 日間を上限としてコールドディザスタリカバリライセンスを
フェールオーバーレディネステストに使用できます。
F.
実際の災害時には、連続した 90 日間を上限として、コールドディザスタリカバリポリシーを業務に使用できます。当該期間の
終了時点で業務サイトが復元されていない場合、お客様はシマンテックのその時点での移管ポリシーに従って、シマンテックに対し、業
務ライセンスのディザスタリカバリサイトへの移管を書面にて要求する必要があります。当該移管には、料金が発生する場合がありま
す。
第 17.4 条
(Backup Exec Agent - Windows)物理ネットワークまたは仮想ネットワークに関わらず、関連付けら
れた Backup Exec Agent for Windows を使用して、ある時点においてそれぞれ 1 台の Windows サーバーまたはノードを保護する
目的で、個別に使用許諾された Backup Exec Agent for Windows のコピーをネットワーク上で使用できます。
第 17.5 条
(Backup Exec Agent - Mac or Linux)物理ネットワークまたは仮想ネットワークに関わらず、ある時
点において 1 台のアクティブな Mac または Linux ノードを保護するために、システムアクセスを有効にする目的で、個別に使用許諾
された Backup Exec Agent for Mac または Backup Exec Agent for Linux のコピーをネットワーク上で使用できます。また、物理また
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は仮想に関わらず、シリアルデータベースエージェントまたはオプションをインストールしている特定のサーバーまたはノードを保護する
目的で、インストール時に各シリアル Backup Exec データベースエージェントまたはオプションによって有効化された 1 つの関連付けら
れた Backup Exec Agent for Windows 、または Agent for Linux を使用できます。
第 17.6 条
(Backup Exec Enterprise Server)お客様が使用許諾を受けたライセンス対象ソフトウェアが
Backup Exec Enterprise Server Option (以下「ESO」) を含む場合は、物理または仮想に関わらず、ある時点において 1 台のアクティ
ブな管理対象 Backup Exec サーバー環境で個別に使用許諾された ESO のコピーを使用できます。
A. Central Admin Server Option がインストールされている各サーバーには、個別に使用許諾された ESO のコピーが必要です。各
CAS は、管理対象 Backup Exec サーバー (MBES) として有効になっているライセンス対象ソフトウェアの使用許諾されたすべての
コピーを管理できます。
B. 管理対象 Backup Exec サーバー環境の各ノードには、Advanced Disk-based Backup Option の使用が許諾されています。
C. ストレージエリアネットワーク (SAN) に接続されている管理対象 Backup Exec サーバー環境の各ノードには、バックアップデータ
を SAN 上の任意の共有ストレージデバイス (テープ、ディスクまたは NDMP アプライアンス) に送信するための使用が許諾されてい
ます。
D. Library Expansion Option (LEO)、VTL Unlimited Drive Option (VUDO) または NDMP Option ライセンスキーを共有している管
理対象 Backup Exec サーバー環境に使用許諾された Enterprise Server Option のコピーがインストールされていることを前提に、
SAN 上のライセンス対象ソフトウェアを実行している複数のサーバーで、ある時点において共通の LEO、VUDO または仮想 NDMP
ライセンスキーを使用可能にできます。
第 17.7 条
(Backup Exec Agent for Applications and Databases)お客様が使用許諾を受けたライセンス対
象ソフトウェアが Agent for Applications and Databases を含む場合は、サポートされているアプリケーションとデータベースの 1 つの
完全な論理インタンスに対する保護を有効にするために、物理または仮想に関わらず、ある時点において 1 台のアクティブなサーバー
で個別に使用許諾された Backup Exec Agent for Applications and Databases のコピーを使用できます。以下の使用許諾条項が適
用されるものとします。
A. Backup Exec Agent - SharePoint Server。Backup Exec Agent for Applications and Databases がインストールされているラ
イセンス対象ソフトウェアを実行している特定のサーバーから複数の物理サーバーまたは論理サーバーに分散されている可能性が
ある SharePoint サーバーの 1 つの完全な論理インスタンスを保護するために、物理サーバーまたは仮想サーバーに関わらず、
ある時点においてライセンス対象ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバーで個別に使用許諾された Backup Exec
Agent for Applications and Databases のコピーを使用できます。または、個別に使用許諾された Backup Exec Agent for
Applications and Databases のコピーを使用して 1 つの SharePoint サーバーファームを保護することもできます。分散されたフ
ァーム環境では、SharePoint ファーム内の追加の SharePoint サーバー (Web フロントエンド、インデックス、クエリー、追加の
SharePoint データベース) それぞれに追加の Agent for Windows ライセンスが必要です。
B. Backup Exec Agent - Active Directory。Active Directory を保護するために、物理または仮想に関わらず、ある時点においてラ
イセンス対象ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、Backup Exec Agent for Applications and Databases
の個々のコピーを使用できます。Agent for Applications and Databases がインストールされ、Active Directory ドメインコントロー
ラが保護されているライセンス対象ソフトウェアを実行している特定のサーバーからの個別リカバリを各ドメインコントローラで有効に
するには、個別に使用許された Agent for Applications and Databases のコピーが必要です。
C. Backup Exec Agent - Symantec Enterprise Vault。Symantec Enterprise Vault を保護するために、物理または仮想に関わら
ず、ある時点においてライセンス対象ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許された Backup
Exec Agent for Applications and Databases のコピーを使用できます。Enterprise Vault のインストールにおいてバックアップお
よびリカバリを実行するには、複数の物理サーバーまたは論理サーバーに分散されている可能性がある各 Enterprise Vault サイ
トに対して、個別に使用許された Agent for Applications and Databases のコピーが必要です。分散環境では、Enterprise Vault
エンティティ (ボルトストア、フィンガープリントデータベース、インデックスの場所など) をホストする各追加サーバーに追加の
Agent for Windows ライセンスが必要です。移行を目的とする場合は、Enterprise Vault データのテープへの移行に使用される各
メディアサーバー上に Agent for Applications and Databases のコピーがそれぞれ 1 つあれば十分です。
D. Backup Exec Agent - Oracle。Windows または Linux システム上の Oracle または Oracle RAC を保護するために、物理ま
たは仮想に関わらず、ある時点においてライセンス対象ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用
許諾された Backup Exec Agent for Applications and Databases のコピーを使用できます。Oracle または Oracle RAC の各
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E.
個別のインスタンスを特定の環境で保護するには、個別に使用許諾された Backup Exec Agent for Applications and Databases
のコピーが必要です。
Backup Exec Agent - Exchange Server。Exchange Server を保護するために、物理または仮想に関わらず、ある時点におい
てライセンス対象ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec Agent for
Applications and Databases のコピーを使用できます。Exchange Server の各個別のインスタンスを特定の環境で保護するには
、個別に使用許諾された Backup Exec Agent for Applications and Databases のコピーが必要です。Exchange 2010 Database
Availability Group (DAG) のバックアップおよびリカバリでは、使用許諾された Backup Exec Agent for Applications and
Databases のコピーが DAG の各メンバーに必要です。
F. Backup Exec Agent - Lotus Domino Server。Lotus Domino サーバーを保護するために、物理または仮想に関わらず、ある時
点においてライセンス対象ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec
Agent for Applications and Databases のコピーを使用できます。Lotus Domino サーバーの各個別のインスタンスを特定の環境
で保護するには、個別に使用許諾された Backup Exec Agent for Applications and Databases のコピーが必要です。
G. Backup Exec Agent - SQL Server。SQL Server を保護するために、物理または仮想に関わらず、ある時点においてライセンス
対象ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec Agent for Applications
and Databases のコピーを使用できます。SQL Server の各個別のインスタンスを特定の環境で保護するには、個別に使用許諾さ
れた Backup Exec Agent for Applications and Databases のコピーが必要です。
第 17.8 条
(ストレージ・デバイス)ライセンス対象ソフトウェアを実行しているすべてのサーバーに、「スタンドアロ
ン」の個々のストレージデバイスまたは物理または仮想のテープオートローダ、ライブラリ、ロボットライブラリ、ロボットメディアチェンジャ
ー内の 1 つのストレージデバイスを無制限に接続できます。2 つ以上のストレージデバイスを持つテープオートローダ、ライブラリ、ロボ
ットライブラリ、ロボットメディアチェンジャーには、各デバイス内の 1 台目のバックアップドライブを超える各追加ドライブごとに Library
Expansion Option のライセンスが必要です。
第 17.9 条
(Backup Exec NDMP Option)物理または仮想に関わらず、ある時点においてライセンス対象ソフト
ウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec NDMP Option のコピーを使用できま
す。ライセンス対象ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバーに接続した各 NDMP サーバーアプライアンスには、個別
に使用許諾された NDMP Option のコピーが必要です。
第 17.10 条
(Backup Exec Agent - Windows XP)ライセンス対象ソフトウェアを実行しているサーバーに接続されている無
制限のノードを保護する目的で、Agent for Windows を Windows XP ワークステーション上で使用できます。
第 17.11 条
(Backup Exec Remote Administration Utility)ライセンス対象ソフトウェアを実行している無制限のサーバー
をリモートで管理する目的で、無制限の Backup Exec Remote Administration Utility を使用できます。
第 17.12 条
(Backup Exec Microsoft Operations Manager、 Backup Exec Microsoft System Center Operations
Manager)無制限のサーバーのライセンス対象ソフトウェアを集中的に監視するために、Backup Exec Microsoft Operations Manager
(MOM) Management Pack および/または Backup Exec Microsoft System Center Operations Manager を無制限に使用できます。
第 17.13 条
(Backup Exec Agent for VMware and Hyper-V - VMware)ある時点において 1 台の VMware ESX ホスト
サーバーを保護するために、1 つの Backup Exec Agent for VMware and Hyper-V ライセンスを使用できます。このホストサーバーは、
使用許諾された VMware ESX ホストシステム上にある無制限のゲスト仮想マシンを保護できます。ゲスト仮想マシンが動作している特
定の VMware ESX ホストであるかどうかに関係なく、ゲスト仮想マシンを管理する各 VMware ESX ホストサーバーには、Backup
Exec Agent for VMware and Hyper-V ライセンスが必要です。Backup Exec Agent for VMware and Hyper-V では、Backup Exec
Agent for VMware and Hyper-V ライセンスを使用許諾された VMware ESX ホストサーバー上で実行される各ゲスト仮想マシンで、エ
ージェント用に追加ライセンスを購入することなく、Backup Exec Agent for Windows および Backup Exec Agent for Linux を使用で
きます。ゲスト仮想マシンで実行する他のアプリケーションには、当該アプリケーション向けに別途使用許諾された Backup Exec Agent
が必要です。
第 17.14 条
(Backup Exec Agent for VMware and Hyper-V - Microsoft)ある時点において 1 台の Microsoft Hyper-V
ホストを保護するために、1 つの Backup Exec Agent for VMware and Hyper-V ライセンスを使用できます。このホストサーバーは、
使用許諾された Hyper-V ホストシステム上にある無制限のゲスト仮想マシンを保護できます。ゲスト仮想マシンを管理する各
Microsoft Hyper-V ホストには、Backup Exec Agent for VMware and Hyper-V ライセンスが必要です。Backup Exec Agent for
VMware and Hyper-V ライセンスでは、このライセンスで使用許諾されている Microsoft Hyper-V ホスト上で実行される各ゲスト仮想
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マシンで、エージェント用に追加ライセンスを購入することなく、Backup Exec Agent for Windows および Backup Exec Remote Agent
for Linux を使用できます。ゲスト仮想マシンで実行する他のアプリケーションには、別途使用許諾された Backup Exec Agent が必要
です。
第 17.15 条
(Backup Exec Remote Media Agent - Linux Servers)物理または仮想に関わらず、ある時点においてライセ
ンス対象ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec Remote Media Agent
for Linux Servers のコピーを使用できます。
第 17.16 条
(Backup Exec Storage Provisioning Option)物理または仮想に関わらず、ある時点においてライセンス対象
ソフトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec Storage Provisioning Option
(SPO) のコピーを使用できます。
第 17.17 条
(Backup Exec Deduplication Option)物理または仮想に関わらず、ある時点においてライセンス対象ソフトウェ
アを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec Deduplication Option のコピーを使用でき
ます。
第 17.18 条
(Backup Exec VTL Unlimited Drive Option)物理または仮想に関わらず、ある時点においてライセンス対象ソ
フトウェアを実行している 1 台のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec VTL Unlimited Drive Option
(VUDO) のコピーを使用できます。
第 17.19 条
(Backup Exec File System Archiving Option)ある時点においてライセンス対象ソフトウェアで保護されている
1 台のアクティブなファイルサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec File System Archiving Option のコピーを使用できま
す。リモートファイルサーバーを機能させるには、Agent for Windows を購入する必要があります。
第 17.20 条
(Backup Exec Exchange Mailbox Archiving Option)物理または仮想に関わらず、ライセンス対象ソフトウェ
アを実行している任意のアクティブなサーバー上で、個別に使用許諾された Backup Exec Exchange Mailbox Archiving Option
(BEAO) のコピーを使用でき、使用許諾されたユーザー数を上限に、指定したユーザーのメールボックスデータをアーカイブできます。
Backup Exec Exchange Mailbox Archiving Option を使用する場合、アーカイブデータが派生する各 Exchange サーバーに対して
Backup Exec Agent for Applications and Databases を購入する必要があります。
第 17.21 条
(Simplified Disaster Recovery)Microsoft Windows オペレーティングシステムソフトウェアを実行しているデバ
イス上でのみ、Backup Exec Simplified Disaster Recovery (SDR) を使用できます。ただし、このようなデバイスの主な目的が、
Microsoft Windows オペレーティングシステムソフトウェアを実行しているパーソナルコンピュータを設定することにある場合に限ります。
さらに、次のタスクを実行する場合にのみ SDR を使用できます。(1) Microsoft Licensing, G.P. との正当かつ有効な OEM ライセン
ス契約のもとで、 Microsoft OEM として認可され活動しているパーティによって、Microsoft Windows オペレーティングシステムソフト
ウェアをプリインストールされるデバイスの設定をする場合、または (2) コンピュータにプリインストールされる、Windows オペレーティ
ングシステムのサーバークラスのマシンイメージ上でメンテナンスを行う場合。このメンテナンスには、セキュリティアップデート、ソフトウェ
アパッチ、または OEM カスタマイズの適用が含まれます。
第 17.22 条
(Simplified Disaster Recovery Disk)お客様が使用許諾を受けたライセンス対象ソフトウェアが Simplified
Disaster Recovery Disk (以下「本コンポーネント」) を含む場合、ライセンス対象ソフトウェアに次の使用方法および制限が追加されま
す。
A. 本コンポーネントには Microsoft Corporation から使用許諾された Windows® ソフトウェアが含まれています。 Microsoft
Corporation は、本コンポーネントに関してお客様に対して一切の責任を負わないものとします。シマンテックは、シマンテックのその時
点で最新のサポートガイドラインに沿って本コンポーネントに対する一切のサポートを提供します。
B. 本コンポーネントには、デバイスを 72 時間連続して使用すると自動的に再ブートするタイムアウト機能が含まれています。このタイ
ムアウト機能はコンポーネントが再起動されるたびにリセットされます。
C. 本コンポーネントは、ブート、診断、ディザスタリカバリ、セットアップ、リストア、緊急サービス、インストール、テスト、構成ユーティリテ
ィプログラムとして使用することができます。本コンポーネントを汎用オペレーティングシステムとして使用すること、または任意のオペレ
ーティングシステムの完全版の代用品として使用することは、固く禁じられています。
Windows® は、Microsoft Corporation の登録商標です。
第 17.23 条
(Oracle Outside In Technology)ライセンス対象ソフトウェアは、Oracle Outside In Technology ソフトウェア製
品(「Oracle ソフトウェア」)を含むことがあります。この Oracle ソフトウェアは、制限付きライセンスの対象で、直接アクセスおよび/また
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は使用できません。ライセンス対象ソフトウェアを介してのみアクセスおよび /または使用できます。この Oracle ソフトウェアには、
Oracle 社がこの Oracle ソフトウェアの標準出荷の一部として提供するソースコードが含まれている場合があり、このソース・コードに
は、本使用許諾契約の条項が適用されるものとします。適用される法令によって許可される範囲内で、Oracle 社は、直接的、間接的、
付随的または派生的かどうかに関わらず、お客様の Oracle ソフトウェアの使用に関連する損害に対して責任を一切負わないものとし
ます。Oracle 社は本契約において第三者である受益者です。さらに、Oracle ソフトウェアの使用には、次の追加条項が適用されます。
(i) Oracle ソフトウェア上で実行したいかなるベンチマークテストの結果も開示できません。(ii) 統一コンピュータ情報取引法 (Uniform
Computer Information Transactions Act: UCITA) の条項は明示的に免責され、本使用許諾契約の解釈に関して、適用可能性はない
ものとします。
第 17.24 条
(フィードバック)ライセンス対象ソフトウェアは、お客様に任意で製品に対するフィードバックを要求する場合があり
ます。かかるフィードバックを提供することで、お客様の知的財産権に基づいて、お客様はシマンテックに対して、お客様についての言及
なく、またお客様に対する義務を負わず、以下の権利を伴う、全世界的で、ロイヤルティフリーの、取消不能で非独占的なライセンスのも
と、シマンテックのライセンシーおよび顧客に対するサブライセンスの権利、シマンテック所定の方法でフィードバックを使用および開示す
る権利、およびシマンテックまたはサブライセンシー所定の方法および媒体で、かかるフィードバックを包含したシマンテックおよびサブラ
イセンシーの製品を表示、実行、コピー、作成、使用、販売、あるいは処分する権利を付与するものとします。
第 17.25 条
(プライバシー、データ保護)本ソフトウェアの基本的な機能として、シマンテックは、製品の管理および分析のため
に、お客様のシステムから個人情報以外の情報を収集することがあります。この情報が個人情報と関連付けられることはありません。本
ソフトウェアを使用することで、お客様は、これらの目的のためにシマンテックが情報の収集、転送、保存、開示、分析を行うことを認識す
るものとします。収集された情報は、お客様の所在地 (欧州連合を含む) よりデータ保護法が緩やかな可能性のある米国またはその他
の国のシマンテックのグループ各社に転送される場合がありますが、シマンテックは、収集された情報が転送される場合は適切なレベル
の保護を受けるような手順を実施しています。シマンテックは、法により要求もしくは許容されている場合または召喚状もしくはその他の
法手続きによる場合、法執行機関の求めに応じ、収集した情報を開示することがあります。
第 17.26 条
(ベンチマーク)シマンテックの書面による事前の同意なく、ライセンス対象ソフトウェアと関連するいかなるベンチマ
ークテストやその他のテスト結果を、任意のサードパーティに対して開示することはできません。
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