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文芸 おまえざき

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文芸 おまえざき
文芸
おまえざき
天地雷動
鯉のぼりはいいなあ 元気がほしい私
信玄亡き後、戦国最強の武田軍
を背負った勝頼。これを機に武田
家滅亡をもくろむ信長、秀吉、家
康。息詰まる駆け引きの果て、つ
いに合戦へと突入する。最注目作
家による長篠合戦の新解釈。かつ
てない臨場感と震えるほどの興
奮。問答無用の本格合戦小説!
伊東潤/角川書店
ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ
はちゃめちゃで、ちょい悪なノ
ラネコぐんだんが帰ってきた!走
りだしたら、だれも止められない
いたずらっ子のノラネコたちが、
今回はきしゃを舞台に大あばれ。 破天荒だけどにくめない、ノラネ
コぐんだん魅力全開の絵本。
栗林純子
栗林純子
山本英子
小野田重代
小野田重代
松井宏子
松井宏子
えんどう豆ふくらんで 日除けの帽子探す 山本英子
逃げたくて逃げ出してやっぱりここが一番いい 増
田葉子
増田葉子
春の嵐 家のまん中通り過ぎた 青空はオリンピック 雲が鳥が飛行機も
春耕 寝ぼけた虫へ土布団 俯く背中春風そっと撫でて行く
人帰り 何もする事ない長い時間
「愚痴はダメ」 柿若葉が言っている
春彼岸 「ほとけの座」むしる背に母の気配
俳句 おまえざき俳句会
工藤ノリコ/白泉社
増森きく江
鈴木美穂
増森きく江
OMAEZAKI
初孫と歩く野の道 春歌う 長尾美喜子
介護ベッドの父と聴く 浪曲ファンになった 長 尾美喜子
孫高校合格 伴奏のピアノが春野へ響く 鈴木美穂
父母の供養 山寺の石段病む腰で踏む
あかぎれの口開いたまま春になる 大根抜いた中まで戦争が聞こえる
増森きく江
鈴木喜夫
鈴木喜夫
鈴木喜夫
てんとう虫死んだふりして風の息
菜の花のように咲きたい 服を着る
花見上げた日 誰かと会って微笑みたい
ランドセル行く 集団自衛権背負うのか
11
●一般
○Junkoさんのデコ・ゼリー&寒天
(著者/Junko)
○グレン・グールドと32人のピアニスト(著者/真嶋雄大)
○「うまい!」と言わせる文章の裏ワザ(著者/石黒圭)
○百田尚樹に学ぶヒットを生む仕事術(著者/松本幸夫)
○電車の中を10倍楽しむ心理学(著者/渋谷昌三)
○風ヶ丘五十円玉祭りの謎(著者/青崎有吾)
○忍者月輪(著者/津本陽)
○年をとったら驚いた!(著者/嵐山光三郎)
○曲がり角のその先に(著者/村岡花子)
●子ども
○ほんとのおおきさ・あかちゃん動物園(監修/小宮輝之)
○がっこうにヤギがきた!(文・絵/長谷川知子)
○戦場のオレンジ
(作/エリザベス・レアード 訳/石谷尚子)
○そこから逃げだす魔法のことば(作/岡田淳)
○椋鳩十名作選 片耳の大シカ(著者/椋鳩十)
○なかよしぱっくん(著者/新井洋行)
○はらぺこニードル(さく/清水真裕)
○つられたらたべちゃうぞおばけ(さく/乾栄里子)
○モンスターホテルでおひさしぶり(作/柏葉幸子)
照 会 市立図書館アスパル 05378181
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