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伊勢市 移住・Uターン応援ガイド

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伊勢市 移住・Uターン応援ガイド
伊勢市
移住・Uターン応援ガイド
“おかげさまの心が息吹く”
伊勢の暮らし
伊勢のまちは「古くて新しいまち」と言われます。
約 1,300 年にわたって繰り返されてきた伊勢神宮式年遷宮と、
約 600 年にわたって繰り返されてきた奉献民俗行事を通じて、
伊勢のまちは 20 年ごとに新しく生まれ変わってきました。
あなたが旅行で訪れた伊勢
あなたが生まれ育った伊勢
いつかどこかで見たり聞いたりした伊勢
あなたにとって新しい伊勢のまちで、
新しい生活をはじめてみませんか。
伊勢市のまちを紹介します
歴史・文化に富んだまち
平成 28 年 8 月末現在
人口 128,998 人
面積 208.35km2
伊勢市は、
「お伊勢さん」、
「日本人の心のふるさと」
と呼び親しまれる伊勢神宮が 2,000 年以上前から鎮座
するまちです。江戸時代から、日本全国から訪れる大
勢の人々が交流するまちとして栄えてきました。
「お伊勢まいり」に訪れる人々との交流や 20 年に
一度の神宮式年遷宮に向けた奉献行事を通じて、伊勢
のまちと人々には「おもてなしの心」や「常若(とこ
わか)の精神」が継承されてきています。
まちなみには、歴史と文化に富んだ名所・旧跡が多
く残存し、日本の源流としての雰囲気をそこかしこに
感じることができます。
平成 28 年 5 月に開催された「伊勢志摩サミット」において、
主要国首脳も伊勢神宮(内宮)を訪問されました。
写真出典:G7 伊勢志摩サミット公式ホームページ
http://www.g7ise-shimasummit.go.jp/
朝熊山(朝熊ヶ岳)から伊
勢市のまちを臨めます。条
件が揃えば富士山も。
温暖な気候と豊かな自然
伊勢市は、三重県中東部に広がる伊勢平野の南端
部に位置し、海・山・川の美しい自然に彩られてい
ます。太平洋沿岸の温暖湿潤な気候のため、夏から
秋にかけては十分な降水があり、冬の降雪はほとん
どありません。
北は伊勢湾に面し、中央には宮川や五十鈴川、勢
日本初の公設海水浴場、二
見浦。夫婦岩も近くです。
三重県と奈良県の県境に
ある大台ケ原(おおだい
がはら)を水源とする宮
川は、何度も水質日本一
に輝いています。
田川が流れ、また、東から南にかけては朝熊ヶ岳、
神路山、前山、鷲嶺が連なり、西には大仏山丘陵が
広がっています。四季を通じて多様な自然の変化を
楽しむことができるまちです。
戦後の国立公園第1号として認定された「伊勢志
摩国立公園」の玄関口として、豊かな自然、美味し
い食材と水に恵まれています。
美味しい食材の宝庫
江戸時代に伊勢神宮の
参拝客に提供されたの
が始まりと言われる元
祖日本のファストフー
ド伊勢うどんは、市民
に親しまれている伊勢
のソウルフードでもあ
ります。
伊勢市は、食の神である「豊受大御神」(とようけ
のおおみかみ)を祀る「外宮」
(げくう)のお膝元と
して、海・山・川から採れる美味しい食材の宝庫です。
平成 28 年 5 月に開催された伊勢志摩サミットで
は、伊勢産のトマト、里芋、空豆、鱚(きす)
、穴子、
浅利(あさり)などの食材が使われました。
高品質のいちご、青ねぎ、かぼちゃ、横輪いも、蓮
台寺柿(れんだいじがき)といった伊勢を代表する農
産物や、伊勢たくあん、朝熊小菜(あさまこな)など
伊勢独自の漬物も有名です。
伊勢市の天然記念物に
指定されている蓮台寺
柿。約 1200 年前、弘法
大師がお気に召された
そうです。伊勢神宮の
内宮と外宮を結ぶ地で
つくられています。
伊勢を代表するイベント
伊勢神宮奉納全国花火大会(7 月)
伊勢市では「宮川の花火」と呼ばれ親しまれている当大会は、昭和 28 年
に斎行された神宮式年遷宮を奉祝するために始められた歴史ある大会で
す。神宮に花火を奉納する唯一無二の大会で、秋田県大曲の花火、茨城県
土浦の花火と並ぶ「日本三大競技花火大会」でもあります。
伊勢まつり(10 月)
「伊勢まつり」は、150 を超える団体がパレード、イベント、出店など
に参加する地域で最大級のまつりです。伊勢音頭・みこし・太鼓等のパレ
ード、よさこいソーラン・マジック等のイベントの披露のほか、地場産品
の展示・販売などの出店もあり、賑やかな秋の伊勢を創出します。
神嘗奉祝祭(10 月)
「神嘗奉祝祭」(かんなめほうしゅくさい)は、伊勢神宮で行われる年
間 1500 余りあるお祭りの中で最も重要とされる祭儀、
「神嘗祭」
(かんな
めさい)の当日に行われる市民祭りです。その年の命の糧である「お米」
を神様に奉り、収穫の喜びと感謝を共に分かち合います。
神嘗奉祝祭の見所は、地元をはじめ全国各地から人々が一握りのお米を
持って来勢し、奉曳車や川舟で神宮へ奉納する「初穂曳(はつほびき)」
です。また、全国から集まる有名なお祭り連、阿波踊り、花笠踊り、沖縄
エイサー、郡上おどりなど、奉祝踊りの披露とともに、伊勢神宮(外宮)
へ新穀と踊りを奉納します。
お伊勢さんマラソン(12 月)
「お伊勢さんマラソン」は、伊勢市出身でアテネ五輪女子マラソン金メ
ダリストの野口みずきさんの冠がついたマラソン大会です。土曜日にウォ
ークの部とバリアフリーラン、日曜日にランニングの部が開催され、総勢
約 1 万人が参加します。
ランニングの部のハーフマラソンでは、内宮前の「おはらい町」や、野
口みずきさんが高校生の時に走った練習コースの「野口みずき金メダルロ
ード」の一部を走ります。参加者には赤福餅や、おはらい町や物産展等で
使用できる「お伊勢さんチケット」が配布されます。
式年遷宮行事
式年遷宮は、20 年に一度、神宮の正殿を始めとす
る殿舎と御装束神宝を新たに造り替え、大御神に新宮
へお遷りいただく神宮の神事です。8 年の歳月をかけ
て、33 の神事と行事を重ねて斎行されます。平成 25
年 10 月、第 62 回神宮式年遷宮が執り行われました。
この式年遷宮に関連して、伊勢の民は「御木曳」
(お
きひき)と「御白石持」(おしらいしもち)という2
つの民俗行事に参加します。これらに参加すること
で、誇りと達成感、そして、大きな感動を持ち続ける
ことができます。
お住まいの地域によっては、団の一員として、両行
事に参加することができます。
御遷宮のための御用
材を古式のままに両
宮域内へ曳き入れる
「お木曳」
。内宮は五
十鈴川を川曳(かわび
き)し、外宮は御木曳
車で陸曳(おかびき)
します。次回は平成
38 年・39 年に予定さ
れています。
新しい御正殿の敷地
に敷き詰めるお白石
を奉献する「お白石
持」。宮川より拾い集
めたお白石を奉曳
車・木そりに乗せ、沿
道や川を練り進みま
す。次回は平成 45 年
に予定されています。
アクセス・交通
都市へのアクセス
市内の生活交通
鉄道で東京から約 3 時間(名古屋まで新幹線利用)
、
名古屋から約 1 時間 20 分、大阪から約 1 時間 45 分
市民生活における最も主要な交通手段は自動車で、
中心市街地や主要道路沿いに店舗が集積しています。
鉄道は、近畿日本鉄道の駅が 7 駅、JR 東海の駅が 7
と、都市圏からのアクセスが大変良好です。
また、市街地に高速道路インターがあるため、自動
車のアクセスもスムーズで、東京まで約 4 時間 50 分
となっています。伊勢市と東京を結ぶ夜間高速バス便
駅(臨時駅含む)あり、主要な交通手段として、多く
の方々が通勤・通学などで利用しています。
路線バスは、三重交通と三交伊勢志摩交通が市内
を走行しています。また、市が運営する「おかげバ
も毎日運行されています。
主要空港は、鉄道で、中部国際空港まで約 2 時間、
関西国際空港まで約 2 時間 45 分でアクセスできます。
ス」も、公共施設への移動、医療機関への通院や買
い物に便利なルートを走行しています。
東京、名古屋からのアクセス
東京(新幹線)
↓ 約 1 時間 40 分
名古屋
(近鉄特急または JR 快速みえ)
↓ 約 1 時間 20 分
伊勢市駅(近鉄・JR)
宇治山田駅(近鉄)
大阪からのアクセス
大阪難波駅・大阪上本町駅・鶴橋駅
(近鉄特急)
↓ 約 1 時間 45 分
宇治山田駅
市内の空き家を改修して県外
から移住する方への支援制度
や、条件を満たす方が入居で
きる市営住宅があります
住まい
各種支援の内容は別紙をご覧ください。
住宅にかかる費用、住宅の面積の比較
・借家住宅にかかる費用は大都市に比べて低くなっています。
(東京都世田谷区の 2 分の 1 以下)
・住宅の延べ面積は、借家・持ち家ともに、大都市に比べて大きくなっています。
(東京都世田谷区の約 1.3 倍)
持ち家の比率と延べ面積
借家の家賃と延べ面積
60
100,000
92,451
52.85
40
80,000
39.13
43.38
53,683
20
150
41,501
60,000
40,000
128.15
100
50
75.6
20,000
0
0
三重県 伊勢市 東京都 世田谷区 愛知県 名古屋市
113.54
98.82
41.8
45.5
0
三重県 伊勢市
東京都 世田谷区
愛知県 名古屋市
1住宅当たり延べ面積(借家)(m2)
持ち家比率(%)
専用住宅の1か月当たり家賃・間代(円)
1住宅当たり延べ面積(持ち家)(m2)
データ出典:総務省統計局 2013 年
起業・創業・就農支援
をはじめ、たくさんの
支援を行っています
各種支援の内容は別紙をご覧ください。
伊勢市の産業は?
伊勢市では、約 3 分の 2 の人が第 3 次産業(サー
ビス業等)に就業しています。三重県の平均値と比
較すると、伊勢市では第 3 次産業の就業率が高く、
第 2 次産業(鉱業・建設業・製造業)の就業率が低
しごと
産業別の就業割合
80
66.4
60
60
くなっています。第 1 次産業(農業・林業・漁業)
の就業率は三重県の平均値と近くなっています。
(数
値は平成 22 年国勢調査)
伊勢市は年間約 800 万人が訪れる観光都市である
ため、観光関連産業として、第 3 次産業に就業する
人の割合が高くなっていると考えられます。
40
27.2
31.1
20
0
3.1
3.7
第1 次産業
3.3
第2 次産業
伊勢市(%)
第3 次産業
5.2
分類不能
三重県(%)
求人情報が毎週更新されます
三重ハローワークのホームページ(http://mie-hellowork.jsite.mhlw.go.jp/list/ise.html)中の『ハローワ
ーク伊勢』から伊勢市内と伊勢市近隣のフルタイムとパートの求人情報がご覧いただけます。
中学生までの医療費
全額助成をはじめ、
たくさんの子育て支
援を行っています
母子の健康を支援しています
子育て
各種支援の内容は別紙をご覧ください。
伊勢市中央保健センターの母子保健コーディネー
ターを中心とした保健師、助産師、看護師、栄養士た
ちが、妊娠中から出産、子育て中のママの様々な心配
ごとや困りごとの解決のためのサポートを行ってい
ます。
主な事業として、妊婦健診、乳幼児健診、パパとマ
マの教室、離乳食教室、赤ちゃん訪問、おっぱい相談
会、子育て相談などを行っているほか、三重県で初め
ての事業として、新生児聴覚検査への費用助成(上限
3,000 円)
、伊勢市独自の事業として妊婦歯科健診(1
回無料)を行っています。詳しくは伊勢市中央保健セ
ンター(0596-27-2435)へお問合せください。
子育てを応援しています
伊勢市には 12 の公立保育所(園)
、16 の私立保育
所(園)、1つの公立認定こども園、3つの私立認定
こども園があります。
また、5 つの子育て支援センターがあり、乳幼児と
その保護者が気軽に集い交流できる場、子育ての不安
や悩みを相談できる場を提供しています。子育てに関
する色々な悩みごとや困りごとについて、専門員によ
る相談への助言や情報提供、適切な支援機関の紹介、
関係機関との連絡・調整を行う利用者支援事業などを
実施しています。
子育ての支援メニュー、施設、公園、相談窓口
など、子育てに役立つ情報がまとめられたハン
ドブックです。市役所などで配布しています。
教育
特色ある学校教育
(市立の小中学校について記載しています。
)
【外国語コミュニケーション能力の育成】
小学校から外国語によるコミュニケーション能力の育成に力を入れています。13 人の外国語指導助手(ALT)
が 12 の中学校区に1~2 人ずつ配置され、小中学校で担当教員とともに外国語の指導に当たっています。
小学校の外国語活動では、歌やゲームを通して楽しくコミュニケーションを図りながら、外国の文化について
学んでいます。中学校の英語の授業では、発音や会話を通してALTの生きた英語に触れ、休み時間や放課後に
もALTと触れ合うことで、英語力や国際コミュニケーション能力が育成されています。
【ICT 教育】
小中学校全校で、ICT(情報通信技術)機器やデジタル教科書を活用した授業を推進しています。各教室に 1
台ずつプロジェクターとスクリーン、書画カメラを配置し、分かる授業、楽しい授業を展開しています。
【地産地消の給食】
単なる栄養摂取のための給食にとどまらず、郷土食や行事食を取り入れ、素材を生かした「手作り給食」を実
施しています。食材(野菜、魚介類等)は伊勢近郊産や三重県産を中心に使用しています。また、アレルギー対
応として、小学校では除去食、中学校では代替食・除去食を実施しています。
充実した教育環境
外国語コミュニケー
ション能力の育成に
力を入れています。
伊勢市内には幼稚園 13 園(市立4園、私立 9 園)
、
認定こども園 4 園(市立1園、私立 3 園)
、小学校
24 校(市立)
、中学校 13 校(市立 12 校、私立1校)
、
高等学校 9 校(県立6校、私立3校)
、大学1校(私
立)があります。
市立小中学校及び幼稚園については、全教室に空
調機器を備え、快適な学習環境が整備されています。
また、耐震化率 100%で安全な環境が整備されてい
ます。
新鮮で安心な食
材を選び、地産地
消を推進してい
ます。
文化芸術・スポーツ・生涯学習
文化芸術
博物館施設や史跡
を訪れることで、伊
勢の歴史・文化を学
べます。
伊勢市では、市民が文化芸術に親しむとともに、
日頃の文化芸術活動の成果を発表する場として、市
民芸能祭、市美術展覧会のほか、文化芸術体験講座、
赤ちゃんから大人までみんなで楽しむコンサートな
どの文化芸術イベントを開催しています。出演者と
観覧者、様々な立場の方が共に楽しんでいただけま
す。
また、市内には自然、まちなみ、伝統芸能、民俗
行事、史跡、博物館施設など、伊勢神宮のほかにも
数多くの伊勢らしい文化資産があります。
「伊勢まる
ごと博物館マップ」で各文化施設を紹介しています
ので、ぜひご覧ください。
文化芸術の観覧や参加を
通して、人々の交流が生ま
れ、心も豊かになります。
スポーツ
伊勢フットボー
ルヴィレッジと
倉田山公園野球
場。全面人口芝の
グラウンドで、全
国規模の大会も
開催されます。
伊勢市では、40 のスポーツ少年団が様々な種目で
活動しているほか、8 つの総合型地域スポーツクラブ
が地域の特性を生かして活発に活動しています。
また、市内にはたくさんのスポーツ施設があり、伊
勢フットボールヴィレッジや倉田山公園野球場など
では全国規模の大会等も開催していますので、競技を
行うだけでなく観るスポーツとしても楽しむことが
できます。
図書館
生涯学習講座
伊勢市生涯学習センター(いせトピア)と3つの公
伊勢市には、伊勢神宮外宮に隣接する伊勢図書館
民館で、生涯学習講座、親子向け・子ども向けの講座
と、宮川左岸に位置する小俣図書館の2館がありま
などを多数開催しています。地域社会の中で子どもた
す 。 伊 勢 市 立 図 書 館 の ホ ー ム ペ ー ジ
ちの安全で健やかな活動場所を確保する「放課後子ど
(http://iselib.city.ise.mie.jp/)に、ご利用方法や
も教室」も実施しています。
イベントのお知らせなどを掲載しています。
市の生涯学習講座のほ
か、皇學館大学で「月例
文化講座」が開講されて
います。
皇學館大学の附属図書館も、所定の手続きにより
利用することができます。
図書館には一般書・
児童書コーナーのほ
か、視聴覚室や学習
室、Wi-Fi フリース
ポットもあります。
小物制作、お菓子作り、
体操など、様々な体験活
動 を 子ど もた ちに 提供
しています。
暮らし
自治会・まちづくり協議会
地域で安心して暮らし続けるために、
ぜひ自治会へご加入ください。
「自治会」は、隣近所に住む人たちで自主的に運営されている、最も身近な住民自治組織です。市内 175 の自
治会において、防災、防犯、環境美化、親睦・レクリエーションなど、暮らしやすい地域づくりのための活動が
行われています。大きな災害が発生したときなど、日頃の地域活動を通して築かれる「人と人とのつながり」が
何より大切になります。
また、小学校区を基本単位とした 23 の地域で、自治会や地域内の各種団体や住民の皆さんで「まちづくり協
議会」を設立しており、地域の課題解決のための活動等が行われています。
詳しくは市民交流課(0596-21-5563)へお問合せください。
安心の医療環境
医療機関がお休みの平日夜間や休日には、
休日・夜間応急診療所が急病に対応します。
伊勢市には、市立伊勢総合病院と伊勢赤十字病院のほか約 270 箇所の医療機関(病院・医院・薬局)がありま
す。また、平日夜間や休日の急病に対応するための一次救急医療機関として、休日・夜間応急診療所(内科・小
児科・歯科)があります。重症の場合は、二次救急医療機関として市立伊勢総合病院または伊勢赤十字病院が対
応します。なお、伊勢赤十字病院は三次救急医療機関でもあります。
休日・夜間応急診療所の診療科目以外や診療時間外の医療機関照会については、救急医療情報センター
(0596-28-1199)と医療ネットみえ(http://www.qq.pref.mie.lg.jp/)により、今受診できる医療機関を電
話やインターネットで調べることができます。市民の方は、医師や看護師による 24 時間・無料の電話健康相談
を利用することができます。
詳しくは伊勢市中央保健センター(0596-27-2435)へお問合せください。
119 番通報から病院収容までの所要時間は、
全国平均より早い時間となっています。
充実の救急体制
消防本部では医療機関と連携した救急ワークステーション制度を導入し、質の高い救急措置の提供を行ってい
ます。平成 27 年度に最新鋭の高機能消防指令システムを導入したことにより、災害地点に一番近い救急車が出
動できるようになりました。
また、救命率の向上を図るため、市民向けに心肺蘇生法(AED含む)や、けがの応急手当を習得する救命講
習を開催しています。
防災に力を入れています
子どもと女性の視点に立った
防災に取り組んでいます。
市民の方々が安心して生活できるよう、防災に力を
入れて取り組んでおり、市民向けの防災講習や防災訓
練を通じて、防災に関する知識の普及や防災意識の高
揚を図っているほか、津波避難施設の整備や避難所看
板、海抜表示シールの設置を行っています。
平成 28 年3月には市の防災拠点施設、伊勢市防災
センターが完成しました。防災について子どもから大
人まで楽しく学べる体験型学習施設ですので、ご家
族・グループ・職場等でお気軽にお越しください。
いせ健幸ポイント
三重県内で伊勢市が初、
伊勢市のみの制度です。
「健幸ポイント」は 40 歳以上の市民の健康づくりを応援する制度です。歩数計(無料進呈)を着けてのウォ
ーキングや、市が指定するプログラムへの参加、健康診断の受診など、自分のペースで健康づくりを行うことで
ポイントが貯まります。貯まったポイントは年 1 回、地域商品券などに交換できます。パソコンやスマートフォ
ンで自分の取組状況を確認したり、健康へのアドバイスを受けることもできます。
詳しくは地域包括ケア推進課(0596-21-5707)へお問合せください。
出会い・結婚をサポートしています
結婚を希望する男女の出会いをサポートする「いせ
スタッフが出会いを求める独身男女に寄り添
い、親身になってサポートしています。不慣
れな地域でも安心してご利用いただけます。
出会い支援センター」をミタス伊勢(オープンモール
形態の大型ショッピングセンター)内に開設していま
す。出会いや結婚に関する相談に応じるほか、イベン
トの情報提供、自分磨きのセミナーなどを開催してい
ます。来所、電話、メールのいずれでもご利用いただ
けます。
【いせ出会い支援センター】
所在地:伊勢市船江 1 丁目 471-1
TEL:0596-21-1322
ミタス伊勢内
E-mail:info@ise-deai.jp
URL:https//www.ise-deai.jp
窓口時間:水曜~土曜 11:00~18:00(水曜は 20:00)
伊勢市への移住・Uターンをお考えの方へ
分からないこと、お困りのことがありましたら、下記へお問合せください。
平成 28 年 9 月発行 伊勢市役所 情報戦略局 企画調整課
〒516-8601 三重県伊勢市岩渕1丁目7番 29 号
TEL:0596-21-5510 E-mail:[email protected]
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