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ファッション色彩能力検定試験 3 級対策ゼミ(前期)

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ファッション色彩能力検定試験 3 級対策ゼミ(前期)
ファッション色彩能力検定試験 3 級対策ゼミ(前期)
水越
綾
1.2年
前期
自主ゼミ
■授業の方針・概要
日常生活の中で『色』は大きな影響を私たちに与えます。街を歩いていて、はっとさせられるような色の
組み合わせに出会った事はありませんか?さわやかなイメージ、元気なイメージ…色の組み合わせは私たち
に非常に大きな影響を与えます。
『色の組み合わせなんて勉強しなくても分かる』と思っているあなた!実
は色の世界はとても奥深いものなのです。みなさんが社会に出て、ある色の組み合わせを提案する時に『な
んとなくかっこいいから』
『なんとなくかわいいから』ではクライアントは納得してくれません。
『なぜこの
配色が良いのか』という事をしっかりと説明する事が必要なのです。
ファッション色彩能力検定試験は、数ある色彩検定の中でもよりファッション寄りの知識を身に付ける為
の試験です。前期の対策ゼミは全 12 回を予定しています。単に試験対策目的ではなく、色彩能力をしっか
りと身に付ける為に配色の演習も行ってゆきます。
■到達目標(学修成果)
財団法人 日本ファッション教育振興協会主催 ファッション色彩能力検定試験 3 級合格を目指すと同時に、
配色の基本を身に付ける。
■授業計画
(前期)
1 回 初回ガイダンス、生活における色彩のはたらき、ファッションにおける色彩のはたらき
2 回 テキスト 1 章のまとめテスト、色の三属性
3 回 ヒュー&トーン、第 2 章のまとめ
4 回 色の成り立ち、光と色
5 回 三原色と混色、視覚と色
6 回 色彩と心理①
7 回 色彩と心理②、3 章のまとめ
8 回 配色の基礎、色彩構成の基礎
9回
〃
、第 4 章のまとめ
10 回 ファッション産業における色彩の役割、企画段階の色彩
11 回 生産段階と色彩、流通段階の色彩
12 回 直前まとめ
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
WEB に共有のスペースを設け、受講者と教員が自由に質問できるスペースを作成しますので、こまめにチェ
ックして下さい。
■教科書
財団法人 日本ファッション教育振興協会 『ファッション色彩[1]』
カラーペーパー(配色論の授業で使用したもの)
■参考文献
必要があればその都度アナウンスします。
■ 備考
開講時間は放課後になります。
ファッション色彩能力検定試験 3 級対策ゼミ(後期)
水越
綾
1.2年
後期
自主ゼミ
■授業の方針・概要
日常生活の中で『色』は大きな影響を私たちに与えます。街を歩いていて、はっとさせられるような色の
組み合わせに出会った事はありませんか?さわやかなイメージ、元気なイメージ…色の組み合わせは私たち
に非常に大きな影響を与えます。
『色の組み合わせなんて勉強しなくても分かる』と思っているあなた!実
は色の世界はとても奥深いものなのです。みなさんが社会に出て、ある色の組み合わせを提案する時に『な
んとなくかっこいいから』
『なんとなくかわいいから』ではクライアントは納得してくれません。
『なぜこの
配色が良いのか』という事をしっかりと説明する事が必要なのです。
ファッション色彩能力検定試験は、数ある色彩検定の中でもよりファッション寄りの知識を身に付ける為
の試験です。後期の対策ゼミは全 14 回を予定しています。単に試験対策目的ではなく、色彩能力をしっか
りと身に付ける為に配色の演習も行ってゆきます。
■到達目標(学修成果)
財団法人 日本ファッション教育振興協会主催 ファッション色彩能力検定試験 3 級合格を目指すと同時に、
配色の基本を身に付ける。
■授業計画
(後期)
1 回 初回ガイダンス、生活における色彩のはたらき、ファッションにおける色彩のはたらき
2 回 テキスト 1 章のまとめテスト、色の三属性
3 回 ヒュー&トーン、第 2 章のまとめ
4 回 色の成り立ち、光と色
5 回 三原色と混色、視覚と色
6 回 色彩と心理①
7 回 色彩と心理②
8 回 配色の基礎、色彩構成の基礎
9回
〃
10 回 第 4 章のまとめ
11 回 ファッション産業における色彩の役割、企画段階の色彩
12 回 生産段階と色彩、流通段階の色彩
13 回 第 5 章のまとめ
14 回 直前まとめ
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
WEB に共有のスペースを設け、受講者と教員が自由に質問できるスペースを作成しますので、こまめにチェ
ックして下さい。
■教科書
財団法人 日本ファッション教育振興協会 『ファッション色彩[1]』
カラーペーパー(配色論の授業で使用したもの)
■参考文献
必要があればその都度アナウンスします。
■ 備考
開講時間は放課後になります
CGクリエイター検定対策ゼミ
水越
綾
1.2年
通年
自主ゼミ
■授業の方針・概要
服飾を着装すると立体になる。これをコンピュータで扱うには 3DCG(3 次元コンピュータ・グラフィック
ス)の技術が必要になります。多くの工業製品は 3DCAD を使ってデザインされています。今や 3D の基礎知
識はクリエイターにとって欠かせないものになりつつあります。
このゼミでは毎年 11 月末に実施される(財)
画像情報教育振興協会(CG-ARTS 協会)主催の「CG クリエイター検定」合格を目標にして学習成果を確認し
ます。
前期はテキストを元に進みますが、合間に演習を取り入れ、知識をより確実なものにしてゆきます。
後期は前期の復習と過去問題に取り組み、苦手部分をクリアしてゆきます。
■到達目標(学修成果)
検定合格を目指すだけではなく、しっかりと CG 基礎の知識を身につける事ができるようになります。
■授業計画
(前期)
1 回 ガイダンス(試験概要、試験までのスケジュールについて)
・コンピュータグラフィックスの基礎
2 回 表現の基礎 1(観察と表現)
3 回 表現の基礎Ⅱ(色と形)
4 回 表現の基礎Ⅲ(ディジタル画像編集ソフトを使ってみる)
5 回 文字のデザイン(フォント、文字組み)
、
6 回 レイアウト(文字と画像の配置)
、ピクトグラム
7 回 3DCG 制作についてⅠ(制作フロー)
8 回 3DCG 制作についてⅡ(モデリング)
9 回 3DCG 制作についてⅢ(マテリアル)
10 回 カメラワークとライティング
11 回 レンダリング
12 回 ディジタルとは(2進法と16進法、アナログとデジタル)
13 回 ソフトウエア、入出力
14 回 知的財産権、ファイル形式
15 回 まとめと確認
(後期)
16 回
17 回
後期は全10回です。
18 回
19 回
11月末試験に向けて、前期の復習と過去の試験問題などに取
20 回
り組んでゆきます。
21 回
22 回
23 回
24 回
25 回
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
授業前後にはテキストに目を通し、予習・復習をしっかり行って下さい。
また、積極的に PC で練習などをしてみると良いでしょう。
■教科書
(財)画像情報教育振興協会発行「入門 CG デザイン」
■参考文献
授業毎に必要な資料をお渡しします。
■ 備考 USB メモリ
ファッション販売演習Ⅱ
米澤
幸夫
2年
前期
必修
(
1 単位
演習 )
■授業の方針・概要
ファッション販売演習Ⅰ で学んだ販売の基本に基づく販売演習の更なる応用を学ぶ。
また販売テクニックだけではなく陳列、販促、VMD などの売場演出のロールプレイングも実践する。
■到達目標(学修成果)
現場感覚を身に付け、ファッション販売力だけではなく装飾やディスプレイの基本技術も学びファッショ
ンアドバイザー(FA)として応用の効く実践的テクニックの習得を目指す。
■授業計画
1 回 販売テクニックの確認
販売の基本の再確認、AIDOM の法則など
2 回 ロープレ実習
アプローチ~お見送り(演習室)
3 回 販売の原点
人間力とは(ビデオ学習)
4 回 ロープレ実習Ⅰ
VMD の基礎(VP、IP、PP)
(演習室)
5 回 ロープレ実習Ⅱ
AIDMA の VMD(演習室)
6 回 VMD リサーチ
aa 魅力のショップ研修
7 回 プレゼンテーション実習Ⅰ 市場調査報告会
8 回 ロープレ実習Ⅲ
陳列と演出(ボディを使っての実技演習)
9 回 ロープレ実習Ⅳ
販促技術(POP、ディスプレイの実技演習)
10 回 顧客心理
お客様のタイプ、クレーム対応
11 回 小売業態の実態
百貨店の変遷
12 回 百貨店販売調査
販売テクニックの実態リサーチ
13 回 プレゼンテーション実習
市場調査報告会とチーム接客
14 回 ロープレ実習Ⅰ
販売のトータルテクニック(演習室)
15 回 ロープレ実習Ⅱ
まとめとプレゼン発表
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
専門店や百貨店の調査
チームに分かれてディスプレイ大会の準備をし、ロールプレイングによる現場感覚を養う。
■成績評価の方法・基準
プレゼンテーション
授業内レポート
出席、授業態度
40%
40%
20%
■教科書
■参考文献
必要に応じて資料配布いたします。
■備考
授業内容は進み具合により変更されることもあります。
オフィスアワーは第 1 時限の授業で指示します。
ファッション販売論研究室(研究棟3階)
ドレス造形(製図)Ⅰ
渡部
まゆ
1年
前期
必修
(
1 単位
実習 )
■授業の方針・概要
製図は服を作るための重要な要素です。人は服を着用します。着装時の美しさはもちろん、動きやすさ、
着心地なども考慮されたものでなくてはなりません。ここでは服を作る為に必要な基礎となる製図を修得し
ます。
■到達目標(学修成果)
人体と服の関わりを理解し、目的に応じた製図が的確に描けるよう基本知識を修得し、ドレス造形への応
用力を身に付けることを到達目標とします。
■授業計画
1回
2回
3回
4回
5回
6回
7回
8回
9回
10 回
11 回
12 回
13 回
14 回
15 回
採寸説明、下着について、基本スカート、ダーツについて
基本スカート製図
スカートについて
(セミタイトスカート、Aラインスカート、フレアスカート、エンパイアスカート、ヨーク
ドスカート、ベルトレススカート、ゴアードスカート、ギャザースカート、ティアードス
カート、サーキュラースカート、アコーディオンプリーツスカート、インバーテッドプリ
ーツスカート、オールアラウンドプリーテッドスカート、キュロットスカート)
ファンデーションスカート実物製図
補正について(スカートの補正)
スカート制作実物製図
型紙作成
原型について
原型、基本袖、ダーツの展開
ブラウスについて
(ボックスシルエット、タイトシルエット、シャツブラウス)
(ノーカラー、シャツカラー、スタンドカラー)
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
授業内で学んだ製図を理解し、次回までに整理しファイルする
特別セミナー受講
■成績評価の方法・基準
授業態度・姿勢
20%
提出課題
30%
試験
50%
欠席が授業時間数の1/3以上の場合は不合格とする
■教科書
ドレメ式原型
パターンメーキングⅠ
■参考文献
服飾用語辞典
杉野学園
杉野学園
杉野学園
■備考
洋裁技術検定試験・初級取得を目指す
状況に応じて内容が変更することあり
オフィスアワーについては第 1 回目の授業で指示する
ドレス造形(実習)Ⅰ
森田
裕子・吉川
玲子・渡部
まゆ
1年
前期
必修
(
2 単位
実習 )
■授業の方針・概要
時代のファッションをとらえ、個性あふれる作品を思うままに表現するためには、土台となる知識・技術
が不可欠です。必ず知っていなければならない初歩の技法をきちんと修得し、完成度の高い服飾造形を目指
します。
■到達目標(学修成果)
前期は自分のスカートの制作を通し、基本的な技術や縫製、補正方法などを修得することを到達目標とし
ます。
■授業計画
1回
基礎縫い・・・服飾造形に必要な基本的技術
2回
スカート制作のための基礎裁縫
(ファスナー付け、ベルト付け)
3回
4回
5回
基本スカート・・・シーチングで作成したスカートを着装し、自分のサイズの基本スカートを作る。
自分の体型を把握し、補正の方法を学習する。
6回
7回
8回
9回
ポケットの基礎裁縫(パッチポケット)
10 回
スカートの実物制作
トワルで実習した基本スカートをもとに、自分のスカートを制作する。
11 回
(男子の場合は中寸を基本としたレディースを制作する)
12 回
13 回
14 回
15 回
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
授業時間内に終わらなかった課題は授業時間外に進めておく。
特別セミナー受講
展覧会、美術館などの見学
■成績評価の方法・基準
授業態度・姿勢
課題作品
実物制作
20%
40%
40%
欠席が授業時間数の1/3以上の場合は不合格とする。
■教科書
基礎テキスト(上・下)
ドレメ式原型
PATTERN MAKING Ⅰ
SEWING Ⅰ・Ⅱ
■参考文献
服飾用語辞典
杉野学園
杉野学園
杉野学園
杉野学園
杉野学園
■備考
状況に応じて内容が変更することあり。
オフィスアワーについては第 1 回目の授業で指示する。
ドレス造形(製図)Ⅱ
吉川
玲子
1年
後期
必修
(
1 単位
実習 )
■授業の方針・概要
製図は服を作るための重要な要素です。人は服を着用します。着装時の美しさはもちろん、動きやすさ、
着心地なども考慮されたものでなくてはなりません。ここでは服を作る為に必要な基礎となる製図を修得し
ます。
■到達目標(学修成果)
人体と服の関わりを理解し、目的に応じた製図が的確に描けるよう基本知識を修得し、ドレス造形への応
用力を身に付けることを到達目標とします。
■授業計画
1回
実物原型製図、補正について(身頃の補正)
2回
ブラウスについて(フラットカラー、セーラーカラー、ウィングカラー、
フレンチスリーブ、ドルマンスリーブ、パフスリーブ)
3回
4回
ワンピースドレスについて
(ボックスシルエット、タイトシルエット、ハイウエスト切り替え、ローウエスト切り替え、
5回
ウエスト切り替え、プリンセスシルエット)
6回
7回
ワンピースドレス実物製図
型紙作成
8回
9回
10 回 コートについて
(ボックスシルエット、Aラインシルエット、トレンチコート、ダッフルコート、ケープ)
11 回
12 回 ジャケットについて
(ボックスシルエット、プリンセスシルエット、4 枚パネル、3 枚パネル、ベスト)
13 回
14 回
15 回 パンツについて
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
授業内で学んだ製図を理解し、次回までに整理しファイルする
全国ファッションデザインコンテスト見学
卒業制作発表会見学
■成績評価の方法・基準
授業態度・姿勢
20%
提出課題
30%
試験
50%
欠席が授業時間数の1/3以上の場合は不合格とする
■教科書
ドレメ式原型
杉野学園
パターンメーキングⅠ、パターンメーキングⅡ
杉野学園
■参考文献
服飾造形研究№9
杉野服飾大学・杉野服飾大学短期大学部
服飾用語辞典
杉野学園
■備考
洋裁技術検定試験・初級取得を目指す
状況に応じて内容が変更することあり
オフィスアワ-については第 1 回目の授業に指示する
ドレス造形(実習)Ⅱ
森田
裕子・吉川
玲子・渡部
まゆ
1年
後期
必修
(
2 単位
実習 )
■授業の方針・概要
時代のファッションをとらえ、個性あふれる作品を思うままに表現するためには、土台となる知識・技術
が不可欠です。必ず知っていなければならない初歩の技法をきちんと修得し、完成度の高い服飾造形を目指
します。
■到達目標(学修成果)
後期は自分の身体をより理解し、実物制作を通し縫製や補正方法を修得することを到達目標とします。
■授業計画
1 回 ポケットの基礎裁縫 (箱ポケット)
2 回 ファンデーション・・・シーチングで作成したファンデーションを着装し、自分の原型を作る。
自分の体型を把握し、補正の方法を学習する。
3回
4回
5 回 ワンピースドレス制作のための基礎裁縫・・・えり付け、袖付け、ノースリーブの始末の方法を
学習する。
6回
7回
8回
9 回 ワンピースドレス実物制作
ファンデーションをもとに自分のワンピースドレスを制作する。
10 回
(男子の場合は中寸を基本としたレディースを制作する)
11 回
12 回
13 回
14 回
15 回
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
授業内に終わらなかった課題は授業時間外で進めておく
全国ファッションデザインコンテスト見学
卒業制作発表会見学
展覧会、美術館、ファッションショーなどの見学
■成績評価の方法・基準
授業態度・姿勢
20%
課題作品
40%
実物制作
40%
欠席が授業時間数の1/3以上の場合は不合格とする
■教科書
基礎テキスト(上・下)
ドレメ式原型
PATTERN MAKING Ⅰ
SEWING Ⅰ・Ⅱ
■参考文献
服飾造形研究№9
服飾造形夏期セミナー
服飾用語辞典
杉野学園
杉野学園
杉野学園
杉野学園
杉野服飾大学・杉野服飾大学短期大学部
杉野服飾大学・杉野服飾大学短期大学部
杉野学園
■備考
状況に応じて内容が変更することあり
オフィスアワーについては第 1 回目の授業で指示する
配色論
水越
綾
1年
前期
必修
(
2 単位
講義 )
■授業の方針・概要
仕事として「色」を扱う場合、
「色」を的確に伝える事は非常に大切なポイントです。その為にはまず、
配色の基本をしっかり学び、理解します。そして何度も色に触れ、合わせてみる事です。
この授業では、ファッション色彩能力検定3級テキストに沿って授業を進めてゆきますが、講義だけではな
く実際に色紙を使用した配色演習も行ってゆき、配色の基本を「手」を動かして学んでゆきます。
■到達目標(学修成果)
・色彩の基本を理解する。
・ファッション色彩能力検定3級合格レベルの知識を身につける。
・目的に応じた配色をする事ができ、また、それを的確に説明する事ができる。
■授業計画
1 回 ガイダンス~色を学んで目指すところ~
2回
色の三属性(色相、明度、彩度)
3回
ヒュー&トーン
4回
1 章2章の確認
5回
色彩理論-基礎①-
6回
色彩理論-基礎②-
7回
色彩理論-基礎③-
8回
配色の基礎①
9回
配色の基礎②
10 回
色彩構成の基礎①
11 回色彩構成の基礎②
12 回色彩構成の基礎③
13 回ファッション産業と色彩①
14 回ファッション産業と色彩②
15 回ファッション産業と色彩③
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
すべての優れたデザイン商品には、コンセプトがあり、それに基づきデザインが為され、色彩計画が行わ
れています。ファッションだけではなく、様々なモノ・コトに好奇心を持ち、なぜその「色」なのか?を意
識してみてください。質の良いものを沢山見てください。
できるかぎり自分の足でそのものを見に行き、その空間ごと感じて下さい。
■成績評価の方法・基準
出席状況・課題作品により評価する
授業態度・姿勢
30%
日常課題
70%
■教科書
『ファッション色彩[Ⅰ]』
■参考文献
適宜アナウンスいたします。
■ 備考
A4 ファイルを持参して下さい。オフィスアワーに関しては、初回授業時にアナウンスいたします。
ファッション販売論
米澤
幸夫
1年
後期
必修
(
2 単位
講義 )
■授業の方針・概要
ファッションビジネスにおける販売の役割や重要性を知り、販売知識の基礎とテクニックを学び、ファッ
ション商品や市場調査で売り場感覚を体験し、ファッション販売業務の楽しさを知ってもらう。
■到達目標(学修成果)
顧客のウェアリング提案の出来るファッションコーディネーターやファッションアドバイザー(F・A)
等の販売のプロとなれる基本の習得を目指す。
■授業計画
1 回 販売の基本について
2 回 ファッション販売の流れ
3 回 マーケティング知識-Ⅰ
4 回 市場調査-Ⅰ
5 回 プレゼンテーション実習Ⅰ
6 回 ファッション販売技術Ⅰ
7 回 ファッション販売技術Ⅱ
8 回 ファッション販売の世界
9 回 店舗演出・VP展開
10 回 市場調査-Ⅱ
11 回 プレゼンテーション実習Ⅱ
12 回 ファッション商品知識Ⅰ
13 回 ファッションアドバイザー
14 回 ファッション商品知識Ⅱ
15 回 F・ビジネスの職種と業務
ファッションアラカルト
変遷と販売知識(12~39)
市場調査について(41~54)
売り場を見よう!
市場調査報告会、ファッション販売業務(56~73)
販売スタッフの基本マナー(75~85)
サービスとは何か(85~115)
販売の魅力(ビデオ学習)
売場作り、陳列(117~141)
接客体験リサーチ
市場調査報告会
商品知識、アイテムの知識(144~202)
プロ販売員のレポート(ビデオ学習)
素材、サイズ、品質表示(203~230)
最高のホスピタリティとは
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
テキストを授業に向け予習し、授業で理解しファッション販売検定試験 3 級を目指す。
百貨店、専門店、路面店のファッション売場の現場をリサーチする。
■成績評価の方法・基準
プレゼンテーション
出欠状況・授業態度
提出物
■教科書
ファッション販売〔1〕
30
20
50
%
%
%
(日本ファッション教育振興協会編)
■参考文献
各種ファッション雑誌や販売雑誌等授業時に随時紹介します。
■備考
日程及び内容は変更することもあります。
オフィスアワー
第 1 回目の授業で指示します。
ファッション販売論研究室(研究棟3階)
ファッション販売演習Ⅰ
米澤
幸夫
1年
後期
必修
(
1 単位
演習 )
■授業の方針・概要
ファッションビジネスにおける接客販売の役割や重要性を知り、その基礎とテクニックを学ぶ。
また実際に商品を使っての販売模擬演習(ロール・プレイング)を行う。
■到達目標(学修成果)
基本的挨拶、アプローチのタイミング、商品説明の方法などセールステクニックの基礎を身につける。
■授業計画
1 回 販売の基本について
2 回 販売スタッフの基本Ⅰ
3 回 販売スタッフの基本Ⅱ
4 回 総合的販売の流れ
5 回 販売テクニックⅠ
6 回 販売テクニックⅡ
7 回 ロールプレイングⅠ
8 回 販売演習リサーチ
9回
〃
発表
10 回 関連販売
11 回 ディスプレイ演習
12 回 販売テクニックⅢ
13 回 ロールプレイングⅢ
14 回 コミュニケーション力
15 回 ファッションビジネスの変遷
ファッションの定義
販売形態の変遷
ファッション販売の領域
購買心理の8段階
待機の姿勢とアプローチ(演習室)
カウンセリング、プレゼンテーション(演習室)
待機~プレゼン (演習室)
専門店の接客体験リサーチ
プレゼンテーション力
褒める効果と豊かな表現
VMD の基本 (演習室)
クロージング、お見送り
グループを組んでの模擬販売(演習室)
チームワークの重要性を学ぶ
今後のファッション販売の方向性を探る
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
百貨店やファッション専門店の調査
専門店の接客体験リサーチ
■成績評価の方法・基準
プレゼンテーション
提出物
出欠席・授業態度
40%
40%
20%
■教科書
■参考文献
必要に応じて資料配布いたします。
■備考
授業内容は進み具合により変更されることも有ります。
オフィスアワーは第 1 時限目の授業で指示します。
ファッション販売論研究室(研究棟3階)
ファッション産業論
山崎
光弘
2年
前期
選択
(
2 単位
講義
)
■授業の方針・概要
道具を使って、拡大生産し利潤を生み出す企業の集合体を産業と呼びます。人間が初めて産業を実感する
のが繊維産業でした。毛織物、次いで綿布を産業化した英国は19世紀の経済覇者になります。経済発展は
人々の暮らしを豊かにし、装う楽しみを引き出した。産業の主役はコンピュータ、ITCと変わってもファ
ッションビジネスは欧米から日本へ、さらには中国を中心にしたアジアへと軸足を変え、世界規模に広がっ
ています。ファッション産業のしくみをビジネスの変遷と現状からリアルに解説し、全体像をつかむ。
■到達目標(学修成果)
ファッションを消費者から供給者、企業家への視点を養うことを目的に、歴史の中から時代のトレンドを
とらえ、未来を予測し、それに即した展開を実行できる人材を養うことを目標とする。
■授業計画
1 回 オリエンテーション
2 回 人はいつから自由に服を着られるようになったのか
3 回 おしゃれを楽しめる時代の条件とは
4 回 ファッション産業の範囲と領域。第 4 の皮膚論
5 回 ファストファッションの光と影
6 回 SPA(製造小売業)ビジネスモデルを知る
7 回 日本のファッションビジネス;70 年代、サンデカグループと専門店
8 回 同上;百貨店と大手アパレルの形成
9 回 同上;80 年代、DCアパレルの生成と影響
10 回 同上;ニューヨークでジャパンファッションフェア、国際化への挑戦
11 回 同上;際がなくなる、SPAの登場と背景、90 年代
12 回 同上;ラグジュアリーブランドの浸透
13 回 国際ファッション;資本とデザイナー、LVMHとGUCCIから
14 回 国際ファッション;ユニクロとH&M
15 回 まとめ
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
①新聞、雑誌などの企業、経済記事を読んでおくこと
②教科書『現代アパレルの展開・増補版』を通読する
■成績評価の方法・基準
出席・授業態度
輪読
小レポート
30%
30%
40%
■教科書
『現代アパレル産業の展開・増補版』
(2010 年繊研新聞社)
授業初日に販売するので 1400 円を持参のこと
■参考文献
『消費社会の神話と構造』
(J.Baudrillard,紀伊国屋書店)など,進行に合わせて紹介する。
必要資料はプリント配布する
■備考
オフィスアワーは水曜日午後、第3校舎3300「アパレル産業論研究室」
アパレルデザイン論
森田
裕子
1年
後期
選択
(
2 単位
講義 )
■授業の方針・概要
アパレル製品はどのようにデザインされるのか、どのような要素が関わっているのか等、基礎的な事柄を
学びます。販売、仕入れ、商品企画、デザインなどの専門の仕事にとって必要な実務知識です。服飾用語辞
典を最大限活用し、多くの知識を取り込んで実務で役立つ人材を目指します。
また日本フォーマル協会の行う資格認定試験「ブロンズライセンス」取得に向けた講義も行います。
■到達目標(学修成果)
アパレルデザインの構成要素を理解することで、他の学習や卒業後の仕事に生かすことが出来る
日本フォーマル協会資格認定試験「ブロンズライセンス」に合格する
■授業計画
1 回 アパレルデザインについて
2回
アパレル製品が生産される過程、及びその中でアパレルデザインに求められる条件を解説する
3 回 アパレルの種類
4回
アパレル製品のうち、婦人服を分類し、それぞれの特徴を解説する
5 回 シルエット
6回
代表的なシルエット・ラインを解説する
7 回 ディテール
8回
服飾における様々なディテール(部分)について解説する
9 回 ルック&スタイル
10 回
服装の特徴を感覚的にとらえたルック&スタイルについて解説する
11 回 柄
12 回 アパレルの小物
13 回 フォーマルウエア
14 回
メンズ及びレディスのファーマルウエアの基礎知識を理解し、資格認定試験受験に対応する
15 回 まとめ
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
授業で出される課題に取り組み、アパレルデザインに関連する事項を雑誌・辞典等で調べる
日頃からファッション情報に積極的に接し、アパレル商品への関心を高める
■成績評価の方法・基準
期末試験
課題提出
授業態度、出欠席
50%
25%
25%
■教科書
内容に応じてプリント配布
Formal Wear RULE BOOK 日本フォーマル協会
■参考文献
服飾用語事典
杉野学園
■備考
状況に応じて内容が変更することあり。
マーチャンダイジング論
鈴木
明
2年
前期
選択
(
2 単位
講義 )
■授業の方針・概要
川中のファッションメーカー(製造業界)のためのマーチャンダイジング(Apparel Merchandising―製
品企画)を中心に川上 の繊維業界と川下の小売業界から消費者市場までの一貫した商品企画(商品化計画)
を専門知識と企画構成の理論から演習を取り入れながら企画書を作成し、講義を中心に学ぶ。
■到達目標(学修成果)
ファッション産業界の構造(川上・川中・川下)から消費者市場までの一貫した川中のファッションメー
カーのためのアパレルマーチャンダイジングの製品企画提案による企画力の構成と提案するためのプレゼ
ンテーション能力を養うことを目標とする。
■授業計画
1 回 川中のアパレルマーチャンダイジング (Apparel Merchandising)
2回
〃
3回
〃
4回
〃
5 回 川下のリティールマーチャンダイジング (Retail Merchandising) ファッション産業界の構造
(小売店中心のMD)
6回
〃
7回
〃
8回
〃
9 回 川下のビジュアルマーチャンダイジング (Visual Merchandising
10 回
〃
11 回
〃
12 回 自らのブランドを設立しマップ制作から企画書の作成を行う
一部、PCで仕上げる
13 回
〃
14 回
〃
15 回 まとめ・作品発表・プレゼンテーション (Presentation)
マップ、企画書
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
書店・図書館などで、専門店、路面店のセレクトショップ等の店舗見学、観察(リサーチ)に積極的に足
を運ぶ。ファッション雑誌・専門誌の情報を収集し常にファッションに関心をむけること。
■成績評価の方法・基準
授業態度・姿勢
レポート課題
企画書提出
30%
30%
40%
■教科書
必要に応じて、配布
■参考文献
その都度指示。自主的に且つ積極的に図書館での文献を活用する。
■備考
オフィスアワー
連絡教室:ファッションビジネス研究室
第四校舎 3 階(4036 教室)―第 1 回の授業で指示します。
ブライダルファッションプランニングゼミ
森
淳子
2年
通年
選択
(
2 単位
演習 )
■授業の方針・概要
ブライダルに関するカリキュラムに沿って知識を習得する。
■到達目標(学修成果)
全日本ブライダル協会のブライダルファッションプランナーの資格取得の試験に合格する。
ブライダル業界についての理解が深まり、将来のキャリア選択の視野が広まる。
ブライダルファッションプランナー取得後は、ウエディングプロデューサーを目指す第一歩にもなる。
■授業計画
1 回 オリエンテーション
2 回 ウエディングの種類①
3 回 ウエディングの種類②
4 回 日本のウエディングの歴史
5 回 セレモニー・レセプションの現状とトレンド
6 回 フォーマルファッションコーディネート①
7 回 フォーマルファッションコーディネート②
8 回 フォーマルファッション
9 回 カラーコーディネート
10 回 フラワーコーディネート
11 回 和装コーディネート
12 回 フォトスタイリング
13 回 カップルアテンドの方法
14 回 結納・婚約の現状とトレンド
15 回 マナー①
16 回
17 回
18 回
19 回
20 回
21 回
22 回
23 回
24 回
25 回
26 回
27 回
28 回
29 回
30 回
マナー②
接客知識
ファッションコーディネート実習
フラワーコーディネート実習
和装見学
マナー実習
専門用語
試験対策 1
試験対策 2
試験対策 3
試験対策 4
試験対策 5
模擬試験 1
模擬試験 2
模擬試験 3
■授業に向けての準備学修内容と授業時間外の学修内容
・市場調査
・ブライダル関連施設の見学、ブライダル産業フェアー等を見学し、レポート等を提出する。
■成績評価の方法・基準
授業態度
30%
模擬試験
40%
検定試験
30%
・日常の学習態度、提出物、出席状況などにより総合的に判断する。
・欠席が授業時間数の 1/3 以上の場合は不合格とする。
■教科書
「ブライダルの基礎知識」
「フォーマルウェア・ルールブック」
全日本ブライダル協会発行
日本フォーマル協会発行
■参考文献
各種ブライダル関係雑誌
■備考
日程及び内容は変更することもあります。
検定料が 25,000 円(教科書代、受験料、認定証書代を含む)かかります。
なお、見学及びテーブルマナー実習費として別途 10,000 円かかります。
オフィスアワーについては第 1 回目の授業で指示します。
連絡研究室
服飾造形研究室(研究棟 2 階 6024)
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