2010年11月号（PDF形式：1.6MB）

大阪南ライオンズクラブ会報
2010 年 11 月号
会長テーマ 「 尊敬と友愛で、楽しい例会ライオンズ
於：2010 年 10 月７日 ＹＥＣ派遣推薦
吉田ガバナー
OSK の方
津田第一副地区ガバナー
国際会長
」
令婦人
例会報告
第 1264 回例会
YCE 夏派遣生
秋房千安紀
八尾ﾗｲｵﾝｽﾞｸﾗﾌﾞ
平成 22 年 10 月 6 日（水）12:15～13:30
天王寺都ホテル
様
梅澤華子
会計Ｌ若間吉治
様
幹事Ｌ高木陽一
会長
Ｌ播島
会長Ｌ池田貴彦
報告事項
献血協力お礼とご依頼
Ｌ西堀
献血委員長
朗
WORLD SIGHT DAY ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ
10･7(木)
大阪高島屋
八尾 LC ＣＮ周年記念ﾁｬﾘﾃｨｺﾞﾙﾌ
10.15（金）万寿ＧＣ
1Ｚ親睦ｺﾞﾙﾌ大会ｸﾗﾌﾞｺﾞﾙﾌｺﾝﾍﾟ
同時開催
11.12（金）阪南 CC
ﾄｰﾁﾗﾝ in 大阪
10.3（日） 2 名参加
大阪ｳｵｰｸ 2010
10.9（土）2 名参加
第 44 回大阪.ｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺ姉妹都市協会
主催英語ｽﾋﾟｰﾁｺﾝﾃｽﾄ入賞者
八尾ＬＣ
会長ご挨拶
梅澤華子
Ｌ池田貴彦
様
Ｌ浅田智美
松田月香さん
秋房千安紀
TCE 来日ユース受入れホスト家庭に御礼
Ｌ川畑邦彦
次年度夏期派遣生
Ｌ花田文蔵
様
国際平和ポスター4R1Z・2Z（当クラブのご参加）
大阪市立瓜破西小学校
例会報告
第 1265 回例会
平成 22 年 10 月 19日（水）12:00～14:00
天王寺都ホテル
４Ｒ1Ｚ
６クラブ合同例会
大阪南ＬＣ
第 1265 回
大阪帝陵ＬＣ
第 1112 回
アクティビティ委員
慰霊委員
大阪関西ＬＣ
第 1150 回
大阪なみはやＬＣ
大阪東住吉平野ＬＣ
第 89 回
大阪さくらＬＣ
L 大塚
第 182回
4R1Z
L 鈴木
YCE レオ委員 L 廣瀬
PR･IT 委員 Ｌ藤井
第 1136 回
ゾーンチエアパーソン
4Ｒ1Ｚ
L 佐竹
L 佐竹
4R1Z
L 新阜
女性会員委員長
L 宮浦
☆
例会後行事
10 月 6 日(水)
10 月 12 日(火)
第 4 回 理事会
第 2 回献血奉仕
於：天王寺都ホテル
於：まいどなんば献血ルーム
対外レポート
☆
10 月 3 日(日)
第５回スペシャルオリンピックス日本 トーチラン in 大阪
L 播島 聰
L 辻井康治 参加
10 月 3 日(日)
2010～2011 年度 夏期 YCE 派遣生選考会・説明会
於： YMCA 高等学校
L 辻井康治 出席
10 月 9 日(土)
大阪ウォーク
L 播島 聰
L 児島信二 参加
10 月 15 日(金)
八尾 LC CN50 記念チャリティゴルフ大会
於： 万寿 GC
L 丸山 昇
L 花田文蔵 L 阿部秀行 L 平尾彰彦 L 川畑邦彦
L 北野浅太郎 L 児島信二 L 西堀 朗 L 白井幸男 L 辻井康治
10 月 19 日(火)
４ＲＰＲ・ＩＴ委員長会議
於：天王寺都ホテル
L 播島 聰
L 進藤冨三郎 出席
10 月 22 日(金)
岸和田 LC 結成 50 周年記念事業
(岸和田から明日の若者を育てよう) ダンス大会
於：岸和田波切ホール
L 花田文蔵 出席
10 月 25 日(月) ４Ｒ献血担当委員長会議 於：天王寺東映ホテル L 西堀 朗 出席
10 月 28 日(木)
岸和田 LC 結成 50 周年記念式典 於：全日空ゲートタワーホテル大阪
L 播島 聰
L 花田文蔵 出席
食欲の秋です。
丸山
昇
食欲の秋、海の幸、山の幸も豊富で食べ物の美味しい季節になりました。
“天高く馬肥ゆる秋”中国の故事ですが、この本来の意味は、昔中国の北方に匈奴と呼ば
れた荒々しい騎馬民族が住んでおりました。いつも馬に乗って風のようにやってきて人々
や馬を襲い、財産を奪って風のよう に去っていく。辺境に住む人たちは脅え、慄いてお
りました。約２千年にわたって中国を悩ませた民族でした。
秦の始皇帝が万里の長城を築いたのも、その侵入を防ぐためでした。
彼らが襲ってくるのは、大草原の草が枯れる晩秋の頃です。厳しい冬を過ごすためにはか
なりの食料を貯えなければなりません。
春から夏にかけて馬も広大な草原でたっぷり草を食べて、秋になるころは丸々と肥ってき
ます。
それで中国の人々は、秋の空が高く澄み渡るころになると、
「そろそろ草も枯れる。またあ
の匈奴が丸々肥った馬に跨り、わしらがやっと収穫したものをごっそり奪いにくるぞ」 と
警戒し、砦を厳重にしたとのことです。天高く馬肥ゆる”には、大変な深刻な意味が含まれ
ています。現在では秋になると食欲が進んで肥えるという意味に使われています。
海の幸にはドコサヘキサエン（ＤＨＡ）が多く含まれ、マグロ、サバ、ブリと背の青い魚
に含有量の高いものが多くあります。健康のためにも是非魚を食べて下さい。
万里の長城の長さをご存じの方は居られますか？約 6,700Ｋｍあるそうで、
日本列島の 3
倍、東京からハワイのホノルル位の距離です。
複合地区、献血・聴覚障害者福祉委員長
10 月 03 日（日）
東大阪アポロＬＣ
10 月 07 日（木）
国際会長来阪
Ｌ北井令室
Ｌ丸山
昇
行動記録
通夜式
東大阪玉泉院
Ｗｏｒlｄ Ｓｉｇｈｔ Ｄａｙ募金活動
高島屋前
10 月 08 日（金）シドＬ．スクラッグス三世国際会長を囲む晩餐会スイスホテル南海大阪
10 月 14 日（木） 第 2 回 335 複合地区献血・聴覚障害者福祉委員会
10 月 25 日（月）
☆
第 2 回 335 複合地区ガバナー協議会
４Ｒ 会則・指導力育成委員
Ｌ渡邊峰雄
ホテルグランヴィア京
行動記録
10 月 15 日 (金) 第３回地区会則・指導力育成委員会
☆
10 月お誕生おめでとう御座います
L 長井貞郎
複合地区事務局
於：ｷｬﾋﾞﾈｯﾄ事務局
ライオンズクラブ国際協会３３５－Ｂ地区
2009～2010 年夏期派遣ユース帰国報告レポート
カリフォル二ア、アメリカ合衆国
秋房千安紀
私は今回アメリカのカリフョル二ア州に７月２５日から８月２９日までの約１ヶ月間派
遣させて頂きました。今回で海外に滞在するのは 2 回目ですが、このように長い期間滞在
することは初めての経験でした。最初は、ホームシックの心配や向こうの食事が口に合う
かどうかなど、色々な心配を抱えていましたが、始まってみればお世話になった２軒のホ
ストファミリーはもちろん、1 週間のキャンプでも私の心配していたことは 1 度も起こり
ませんでした。しかし、唯一向こうで辛いと思ったことは車についてです。アメリカでは
車がないと生活ができないということです。怠慢ではなく、車がないとスーパーマーケッ
トにもどこにもいくことが出来ません。そのせいもあり、滞在中は毎日車酔いに悩まされ
ました。しかし、最後になると慣れて何も感じなくなりました。一軒目の north の家庭は
Tracy というところにあり、たくさんの観光名所に連れていってもらいました。家の周り
は見渡す限り畑で、家も数軒しかなく近所の人との付合いというものはありませんでした。
その変わりに、アメリカに着いた次の日からはホストシスターと２人きりで朝から深夜ま
でサンフランシスコ観光をしました。そこでは、有名なフイッシャーマンズワークやユニ
オンスクエア、ケーブルカーに乗ったり夕方からはＡＴ＆Ｔ Ｐark でＳan Francisco
G iants の試合を見たりしました。テレビで見たことある景色を生で見ることができてずっ
と興奮していました。又、目的地までの交通手段にも色々と感じさせられました。
電車の中の安全性などは日本と比べると悪く、日本の凄さを知りました。その他にも、毎
日のように観光に行き、２週間のうちでゆっくりできた日は、たったの２日しかありませ
んでした。観光だけではなく、ホストシスターはアメリカの日常生活を味わえるような場
所にたくさん連れて行ってくれました。特に路上で開かれた famer’s market は日本にはな
い雰囲気を感じることができたので、すごく楽しかったです。アメリカに来て思ったこと
は、クルーツの種類が豊富だということです。日本で見たことないクルーツもたくさんあ
り、値段もとても安いため想像以上に健康的な食生活で過ごすことができました。
最後の日にはパーティーを開いてくれて、家族の一員になれた気分でした。２週間もあっ
という間に過ぎ、約６０名が集まるキャンプに参加しました。そこには約３０名のヨーロ
ッパ人がいて、毎日ワクワクしながら過ごしていました。文化交流のために設けられた時
間では、たくさんのヨーロッパの国の人たちの文化を紹介してくれたので教科書や先生か
らは学べないようなことを色々知ることがてきました。文化紹介の時間だけではなく、
普段の会話の中からもヨーロッパとアメリカとの違いなどを教えてもらいました。そこで
は、ヨーロッパの人達が自分の国をとても愛していることを知り。日本人との愛国心の差
をしりました。日本の文化紹介では、日本のお金の特徴、漢字クイズや剣道の実演をして
最後には全員で君が代を披露しました。聞いてくれていたヨーロッパの人たちは日本の
文化に凄く興味をもってくれていたのでとても嬉しかったです。質問のコーナーでは、ど
うしてお礼に透かしかしがあるのかなど、日本人にとっては当たり前のことを他の国の人
達は疑問に思っていることを知り驚きました。キャンプの問にはユニバーサルスタジオに
行っり、たくさんのアクティビティがあり、とても活動的な 1 週間でした。クラフトの時
間でヨーロッパの人達が真剣に折り紙に取り組んでいる姿を見ることはとても嬉しいこと
でした。South にある 2 家庭目は Norco というカウボーイの町のそばにあり、1 家庭目と
はまた達うタイプの生活でした。観光というよりも、初めての経験をたくさんしました。
ホストファミリーが所有するビーチハウスでは、たくさんの人達が隼まり盛大なパーティ
を経験をすることができました。ビーチハウスの目の前の海ではペリカンやイルカを見る
ことができて、都会のイメージしかなかったアメリカにもたくさんの自然があることを知
りました。又、ロディオを見に行くこともできました。近くで見る牛はとても迫カがあり、
感動しました。ディズニーランドやハリウッド、ナッツベリーワァームやショッピングに
も連れで行ってもらい、しかりと観光もさして頂きました。ショッピングに行ったモール
は 1 つのフロアに約 900 の店が並ぶ臣大なショッピングセンターで今までの買い物の中で
一番体力を消耗しました。帰国の前日には野外コンサートの場でハンバーガーを売る仕事
を手伝い、英語での店番はとても新鮮でした。ホストファミリーとの別れはとても辛く、
本当に日本に帰りたくありませんでした。日本の勝っている点もたくさん発見しましたが、
それ以上にアメリカの優れた点を発見しました。こんなにも素晴らしい経験は一生できな
いと思います。素晴らしい経験をさせて頂き本当にありがとうございました。
秋房千安紀
派遣生
18 才
クアラルンプール
PR･情報･IT 委員長
進藤 冨三郎