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野生生物ボランティア:WorkShopNEWS_vol.3
野生生物ボランティア:WorkShopNEWS_vol.3 平成 15 年 12 月 14 日(日)に、『人と自然が共生する環境創造モデル事業』野生生物ボランティアによる第 3 生物調査によって発見された生物の一例 回ワークショップが開催されました。 第 3 回ワークショップでは、現地での野外活動を行いました。この活動では、むらづくり班が中池と下池の間に ある休耕田を重点的に除木・除草を行い、生態系班は、ため池の維持管理作業である下池の底ざらえ(池干し)及び 生物調査、広報班による炊出し(豚汁)作りや伐採したメダケ等の野焼きを行いました。また、20 年ぶりに行われ た池の底ざらえ(池干し)では、多くのヘドロが溜まっており、維持管理作業の必要性を改めて感じさせられました。 当日は風が強く底冷えのする一日でしたが、その寒さをもろともしない活気ある活動でした。また、昼食時には広 報班の手作り“豚汁”をみんなで食べ、アットホームな雰囲気で笑顔がこぼれる活動となりました。 イモリ コイ ミズカマキリ クサガメ ドンコ ドブガイ 今回は参加ボランティアのお子さん達やTV局(KSB)の取材カメラなど数多くの参加者がおり、今までよりも 一層にぎやかな活動となりました。今後は、より多くの参加者を迎え、活気ある“楽しい活動”になると思われます。 活動風景