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2016 リトアニア トレイル O 便り 8 月 11 日(木):成田=薄曇り 初めての

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2016 リトアニア トレイル O 便り 8 月 11 日(木):成田=薄曇り 初めての
2016 リトアニア トレイル O 便り
8 月 11 日(木):成田=薄曇り
初めての「山の日」に出発。元住吉から始発電車、京成スカイライナーで空港へ行ってみる。
日暮里駅での乗換は、切符売り場の前に大渋滞!朝 1 番のスカイライナーに飛び乗る。6:40 過ぎ
に成田空港着。ところが、航空会社のカウンターが 7:00 からと開いていない!!(出国手続きは
7:30 から)羽田との違いを実感。
今日は、アシアナ航空でソウルへ、大韓航空でモスクワへ、アエロフロートでヴィリニュスへ、と
2 回の乗換。
ソウル(仁川)=晴れ
2008 年以来の仁川。まだまだ拡張工事中。どこまで大きくなるのか?空港の中もにぎやか。とて
も商売上手。ただ、日本のクレジットカードで無料となるラウンジは満席。インターネット・コー
ナーで時間をつぶす。
モスクワ便は、1 時間遅れで出発。大韓航空は、CA が欧州系航空会社の 2 倍も乗っている!でも、
韓国風の食事は辛くて、いまいち。
モスクワ=晴れ
搭乗口が決まっていないため、D~F のどのターミナルかも、わからない。案内表示も分かり難く、
有料ラウンジで時間をつぶす。ようやくゲートが決まったと思ったら、30 分遅れの表示。結局、40
分遅れで出発。
ヴィリニュス=薄曇り?
1996 年以来、2 回目のリトアニア。パスポート・コントロールに時間がかかる。気温が低く、膚寒
い。空港目の前のホテルに宿泊。
8 月 12 日(金):Vilnius=晴れ
ホテルで朝食を摂り、松橋さんと合流し、Druskininkai へ約 2 時間レンタカーで移動。
リトアニアは高速道路ではなく、信号あり、ロータリーあり、分岐多数で走り難い。(ナビは便利
だった)
Druskininkai=晴れ
イベントセンターに 13:30 ごろ到着。大会役員はおらず、受付できず。競技センターへ行くも、誰
もおらず。そのうち、参加者が現れたことから、間違ってはいない。15 時の受付終了時刻を過ぎて
運営者が現れ、そこから準備を始めた。韓国を思わせる時間の流れ。
スタート時刻の 16 時に本格的な受付開始。おもむろに、
「準備ができているなら、5 分後にスター
ト」と宣言され、16:40 ごろ一走スタート。制限時間:3 人で 4 時間。
10 コントロールのうち、7 か所共通のフォーク形式。各コントロールでは、SPORTident による電
子パンチ。40 分ほどで、二走に中継し、TempO へ。
渡された地図の順番が違っている。直してもらって、4 課題実施。
2 問間違い。課題のパターン(特に Z の課題)は見えた。
正解表(間違いあり)を受け取るも、成績は明日。
ホテルはすぐ近くで、チェックイン後、買い物をして、夕食へ。陽が落ちて気温が下がり、屋外席に
は毛布が用意されていた。物価は安く、1 人 10EUR 程度。
8 月 13 日(土):Druskininkai=薄曇りのち晴れ
PreO の 1 日目と TempO。カーナビで集合場所へ行くも、何もない。直前に車で追い越した歩いてい
たグループを待つと、運営者だった。そこから大会準備が始まり、14 時から 1 時間遅れでスター
ト開始。
難しいコースに制限時間いっぱいかかった。タイムコントロールでは、頭が疲れ果てており、フラ
ッグ 5 枚なのに「F」と答えてしまう。
すると、計時員が時計を止めずに待っていて、「早く答えて!」と言われる。そんなのあり?
本来は許されない再回答をするも、間違えた。3 問全滅。
続けて移動し、TempO。輸送に手間取ったこともあり、スタート順番待ちの長い列。
結局、私の TempO 開始は 19 時過ぎ。気を取り直して、各 4 課題 6 ステーションに取り組む。
第 3 ステーション。左手直角方向に A フラッグ。
4 課題目。コブの奥だったので、見えないと判断し、すかさず Z を回答。
すると左手の係員が突いてきて、「こっちを忘れているぞ」と言う。そんなのあり?
それでも「Z」と答えて、計時が止まった。「ベストタイム」と言われる。
第 5 ステーション。スマホで計時している。
比較的簡単だったので、4 課題を 10 秒で答えたら、スマホの操作の方が間に合わっていなかった。
また「ベストタイム」と言われる。
リトアニアでの Z のパターンが、何となく理解できた。
朝、ホームページに公開されたリレーの成績が間違っていた。
走順ごとのコースパターンがズレていて、3 人が 3 問ずつ間違いになっていた。
昼間は役員に連絡しようにも、準備に忙しく、夕方連絡しようとしていたら、既に 5 位に直ってい
た。
4 人で夕食を摂りにレストランへ。気温 14 度。来月の MTB-O マスターズは、どれほど寒いのか?
8 月 14 日(日):Druskininkai=小雨のち薄曇り
PreO の 2 日目。9 時からスタート開始の予定だったが、朝までスタート時刻がわからず、8 時から
のホテルの朝食を摂ったら、直ぐチェックアウトして出発できるように準備した。
朝見ると、スタートリストが公表されており、日本人は 10 時以降になっていた。
前日同様、1 時間遅れだと 11 時以降になるため、ゆっくりと朝食を摂り、会場へ。
カーナビで集合場所へ行くと、それらしい車が止まっているが、オリエンテーリングの雰囲気で
はない。
乳母車を押してコースを回っている選手が来たので聞くと、別の場所だと教えてくれる。結局、初
日に立ち寄った駐車場の 1 つだった。香港の選手が「集合場所の座標が違う」と主催者に言ったら、
「あのブリテンは古い」の一言。
そして、今日に限って、予定通りスタートが始まっている。
私は 10:44 スタートだったため、早めにスタート地点へ行くと、
「早くスタートして良い」と言わ
れたため、20 分ほど早くスタート。
今日も制限時間いっぱいかかる。5 問間違い。
速報が出ると、規弘さんが「得点が違う」と言う。今回、SI パンチだったため、手元に控えが無く、
パンチパターンを見てもらうと、まるで違う。SI が手前で反応してしまったのかとも考えたが、
前日まで問題無かった。SI に記録された時刻は、少し遅めだが、時刻合わせのミスかも知れない。
レンタル SI を返してしまったので、再読み込みもできない。
ここで、松橋さんの SI 番号を確認してもらうと、今問題になっているパンチパターンであること
が判明。スタートの係員が、日本人を取り違えて、確認した SI 番号を記入し、そのまま処理されて
いたがわかり、速報を訂正。ゼッケンをつけなかったのが、ミスの根本原因と考えられる。
15 時から表彰式。リレーも含めて。ノルウェーの選手が優勝(オープンクラス)。
運営ミスで、A-C-A パターンで回った松橋さん+スウェーデン 2 人のチームが 2 位。
参加賞のバッチを受け取り、会場を後に、空港へ。
途中、カーナビが道路の真ん中しか舗装していない悪路を選択し、心配したが、2 時間で空港着。
今日は、最初に泊まった空港目の前のホテルに泊まり、明日の飛行機で帰国します。
運営面での課題山積みの大会ではあったが、リトアニアのコースを体験できたのは、有意義だっ
た。
8 月 15 日(月):Vilnius=晴れ
ホテルでゆっくり朝食を摂って、11 時過ぎの飛行機で出発。1 時間 20 分のフライト。
モスクワ=雨
乗り継ぎ待ち時間が長く(6 時間)、ラウンジへ行くと、
「1 回の利用は 4 時間までなので、2 回分
の請求になる」と言われ、15 時まで搭乗口のベンチで待つ。定刻より少し遅れて出発。
8 月 16 日(火):成田=薄曇り。
10 分ほど遅れて到着。アエロフロートの機内は、暖房不足で寒く、お腹の調子が良くない。
東京駅行きの 1000 円シャトルバスを利用してみることにする。2 つの会社が 20 分おきにバスを
出しており、実質 10 分間隔。混んでいるようで、発券されたのは 30 分後のバスだった。1 つの会社
は、切符を買わずに、並べば良いことも分かった。さらに、増便しているようで、5 分早いバスに乗
れた。順調に高速を走行し、東京駅まで約 50 分。混む理由が理解できた。
今日は洗濯をして、土曜日の再出発に備えます。(おわり)
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