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スキャン翻訳サービス無償トライアル環境利用規約

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スキャン翻訳サービス無償トライアル環境利用規約
スキャン翻訳サービス無償トライアル環境利用規約
富士ゼロックス株式会社
第 1 条(目的)
1. 富士ゼロックス株式会社(以下「乙」という)が有償で提供する「スキャン翻訳サービス」の導入をお客
様(以下「甲」という)が検討するにあたり、その機能を甲が確認することを目的として、乙は「スキャン
翻訳サービス」の一部の機能を一定期間、甲に無償で提供するものとします。
2. 甲が前項の目的以外でスキャン翻訳サービス無償トライアル(以下「本サービス」という)を利用する、
または利用したと乙が判断した場合、乙は、本サービスを提供せず、または提供を停止する場合が
あります。
第 2 条(定義)
本規約において、次の用語を以下のとおり定義するものとします。
(1) テナントとは、契約ごとに区分けされたユーザー空間およびデータ保管領域を意味します
(2) ユーザーとは、本サービスを利用する甲の指定する者(甲の正社員,契約社員等、甲の業務上の
指揮命令を受ける労働者以外の第三者を含む)を意味します。
(3) ユーザーID とは、本サービスの利用に必要な乙所定の ID を意味します。
(4) 複合機とは、乙製の複合機を意味します。
第 3 条(本サービスの内容)
乙が甲に提供する本サービスの内容は、次のとおりとします。
(1) 乙は、乙が管理するデータセンターからスキャン翻訳サービスをインターネット経由で提供しま
す。
(2) 乙は、次に記載する機器等を利用した翻訳サービスを提供します。
合機(一部の機種を除く)
②Web ブラウザ
③モバイル機器(一部の機種を除く)
第 4 条(提供条件)
1. 乙は、「スキャン翻訳サービス無償トライアル申込書」を甲から受領した後、本サービスを利用するため
に必要な甲のユーザーID をスキャン翻訳サービスに登録するものとします。
2. 甲が本サービスを利用できる翻訳ページ数は、50 ページまでとします。
3. 甲が、前項に定める翻訳ページ数を超えて利用した場合、乙は本サービスの提供を停止することがで
きるものとします。
4. 甲が甲の業務上の指揮命令を受ける労働者以外の第三者に本サービスを利用させる場合、甲は当
該第三者に本規約にもとづく甲の義務と同等の義務を課すものとし、当該第三者と甲との間で紛争,
訴訟等の問題が発生したとき、乙は一切その責任を負わないものとします。
5. 本サービスで甲が利用する通信回線およびインターネット接続事業者は、甲の費用と責任で各事業
者と契約するものとし、甲が契約した通信回線およびインターネット接続事業者の提供品質等につい
て、乙は一切その責任を負わないものとします。
6. 甲が複合機で本サービスを利用する場合、甲は当該複合機に本サービス専用のモジュールをインスト
ールするものとします。
7. 第 3 条第 2 号で規定する機器等の種類およびバージョン等は、乙の公式ホームページで指定するも
のに限定します。
8. 本サービスの品質向上および仕様の改善のために、甲が本サービスを利用した翻訳原稿のデータ、
翻訳結果のデータおよびログを乙が収集することに甲は同意するものとします。
9. 本サービスの申し込みは 1 回限りとし、甲から再度本サービスの申し込みを受けた場合でも、乙は本
サービスの提供は行わないものとします。
第 5 条(本サービス利用期間)
本サービスの利用期間は、乙が甲にユーザーID を付与した日から乙所定の営業日(土曜日,日曜日,国民
の祝日および 12 月 31 日から 1 月 3 日を除く月曜日から金曜日、以下「営業日」という)の 10 日後の 16 時ま
でとし、利用期間の延長はできないものとします。ただし、本サービスの利用終了日が乙所定の営業日以外
に該当する場合、本サービスの利用終了日は翌営業日の 16 時までとします。
第 6 条(甲の責任)
1. 甲は、甲の費用と責任において、データ等のバックアップ等の保護を実施するものとします。
2. ユーザーID およびパスワードの使用および管理に関する責任は、甲が負うものとし、ユーザーID およ
びパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害について、乙は、何らの責
任も負わないものとします。
3. ユーザーID またはパスワードが第三者に利用された場合といえども、ユーザーID およびパスワードが
一致しているかぎり、当該利用は甲の利用とみなします。
4. 甲は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行わないものとします。
(1) 第三者への譲渡または担保権を設定する行為
(2) 本サービスの全部または一部を構成部分として組込んだプログラムを作成し、第三者に
開示、販売、賃貸、使用許諾する行為
(3) 乙または第三者の著作権もしくはその他の権利、財産もしくはプライバシーを侵害する行
為
(4) 乙または第三者に不利益または損害を与える行為、または損害を与えるおそれのある行
為
(5) 本サービスの提供を妨害する行為、またはそのおそれのある行為
(6) コンピューターウイルス等他人の業務を妨害するあるいはそのおそれのあるコンピュータ
ー・プログラムを、本サービスを利用して使用し、または第三者に提供する行為、あるい
はそのおそれのある行為
(7) 公序良俗に反するかおそれのある行為、または公序良俗に反する情報を提供する行為
(8) 法令に違反するか違反するおそれのある行為
第 7 条(免責事項)
1. 乙は、本サービスおよび本サービスと連携して使用する第 3 条第 2 号で定義する機器等(以下、総称
して本サービス等という)が、甲の特定の目的に適切かつ有用であること、および本サービス等に含ま
れる機能のすべてが甲により選択された機械装置・器具類・コンピューター・プログラム・通信回線等
の組み合わせで、常に正しく実行されることを保証するものではありません。
2. 乙は、不正アタック、ウイルス、通信上の不法行為等により甲に損害が発生した場合でも、一切その責
任を負わないものとします。
3. 本サービスの利用により、甲のデータ等またはプログラム等が破損・紛失した場合でも、乙は一切その
責任を負わないものとします。
第 8 条(機能変更・停止)
乙は、機能改良または不正アタック、ウイルスなど新たな攻撃手法の出現に対応する目的で、本サービスの
仕様または提供内容を甲の承諾を得ずに変更または停止することができるものとします。この場合、乙は甲
に、当該変更内容を事前に通知するものとし、当該通知の内容は本規約に優先して適用されるものとしま
す。
第 9 条(サービス提供の制限・中止)
1. 乙は、天災、事変その他の非常事態が発生し、または発生するおそれがあるときは、災害の予防もしく
は救援、交通、通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持に必要な事項を内容とする通信、
その他公共の利用のために緊急に行うことを要する通信を優先的に取り扱うため、提供中止を含め、
本サービスを制限する措置をとることがあります。
2. 乙は、乙の設備の保守、工事、法定点検、または障害等やむを得ないときには、本サービスの全部ま
たは一部の提供を中止することができるものとします。
3. 本サービスの全部または一部の提供中止する場合、乙は甲に対し、その旨を事前に通知します。ただ
し、緊急やむを得ないときはこの限りではありません。
第 10 条(提供停止)
甲が次の各号のいずれかに該当するときは、本サービスの全部または一部の提供を停止することができるも
のとします。
(1) 本規約に違反したとき
(2) 本サービスの利用に関し、直接または間接に乙または第三者に対し重大な支障(設備やデー
タ等の損壊を含むがそれに限定されない)を与えたとき
(3) その他、乙が本サービスの提供を不適当と判断するとき
第 11 条(個人情報)
乙は、甲の従業員等の個人情報(個人情報の保護に関する法律第 2 条第 1 項の個人情報の定義に該当す
る情報をいう。以下同じ。)であって、本サービスに関連して知り得た情報(以下、個人情報という。)を乙の公
式ホームページに掲載されるプライバシーポリシーにもとづき取り扱うものとします。
第 12 条(権利義務の譲渡の禁止)
甲が本規約によって生じる権利もしくは義務を第三者に譲渡または賃貸したときには、本サービスは終了す
るものとします。ただし、第三者をユーザーに指定することは本条の譲渡または貸与には該当しないものとし
ます。
第 13 条(期限の利益の喪失・解除)
甲が次の各号のいずれかに該当した場合、乙は何ら催告を要せず、ただちに本サービスを終了できるものと
します。
(1) 本規約の1つにでも違反する事由が発生したとき
(2) 差押、仮差押、仮処分、競売、破産、民事再生、特別清算、会社更生、特定調停、その他これらに類す
る手続の申立または公租公課の滞納
(3) 手形または小切手の不渡り、その他信用を著しく失墜する事由が生じたとき
第 14 条(本サービス終了時の措置)
1. 第 5 条に定める本サービスの利用期間終了時、乙は、甲による本サービスへのログインを停止する
とともに、本サービス上に残存するデータ等を消去するものとし、甲はサービス利用期間終了日ま
でに甲の責任において必要なデータ等を退避しておくものとします。
2. 乙は、本サービスの利用期間終了までに甲が「スキャン翻訳サービス」を契約した場合でも、本サ
ービス上に残存するデータを消去し、「スキャン翻訳サービス」へのデータの移行は行わないものと
します。
第 15 条 (反社会的勢力の排除)
1. 甲および乙は、自らが反社会的勢力(「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」に定
義する暴力団およびその関係団体等をいう。)でないこと、反社会的勢力でなかったこと、反社会
的勢力を利用しないこと、反社会的勢力を名乗るなどして相手方の名誉・信用を毀損しもしくは業
務の妨害を行いまたは不当要求行為をなさないこと、自己の主要な出資者または役職員が反社会
的勢力の構成員でないことを表明し、保証します。
2. 甲および乙は、前項の規定を、自己の委託先および自己の調達先にも順守させるよう努力するも
のとします。
3. 甲は、本条第 1 項を第 4 条第 4 項で定める第三者にも遵守させるよう努力するものとします。
4. 甲および乙は、前三項に対する違反を発見した場合、すみやかにこれを是正するものとし、当該違
反が相手方に影響を与えると判断した場合には、直ちに相手方にその事実を報告します。
5. 甲および乙は、相手方が前四項に違反した場合、催告なく、直ちに本契約を解除することができる
ものとします。この場合、相手方に損害が発生しても、その損害は賠償しないものとします。
6. 本契約締結以前に、甲乙間で反社会的勢力との取引防止に関して合意している場合、当該合意
内容を優先して適用するものとします。
第 16 条(準拠法および管轄裁判所)
本規約に関する訴訟は、東京地方裁判所を第一審の裁判所とします。
以上
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