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Company Policy(劇団規約)

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Company Policy(劇団規約)
英語劇団 AlphaBet City!劇団規約
第1条(劇団定義・目的)
英語劇団 AlphaBet City!(以下劇団という)は、旧国立大学法人大阪外国語大学(現国立
大学法人大阪大学外国語学部)出身者が立ち上げた、大阪(北摂)を中心に活動をするアマチ
ュア非営利の英語劇団です。大阪府吹田市千里山西 6-62 に拠点を置き、英語のリズム、英語
ならではのニュアンスや表現をそのまま伝えたい、という思い、そして、
「英語」の世界を「英
語」の世界観で表現することで、老若男女問わず「英語」の世界への興味や関心を広げていっ
て欲しいという思いで、あえて母国語の日本語でなく「英語」で「劇」をやるという主旨のも
と、活動しています。参加者の個性を最大限に生かし、新たな個性を見つけながら、参加者全
員で作品を丁寧につくり上げ、役者、スタッフ、お客様問わず、劇団に関わる人すべての人に
気軽で手軽な本格的エンターテイメントを提供していくことを目標、そして目的とします。
第2条(運営)
1.当劇団の運営は、協同主宰者(以下主宰者という)を中心に行うものとします。
2.劇団員(以下団員という)は全員が劇団運営に関心を持ち、前向きに自己の責任のもと、
これに携ります。小さな団体のため、役者であろうと、スタッフワークに関わることもあ
りますが、スタッフワークも積極的にこなします。
3.団員は、与えられた役・役職に対し、本番まで責任を持って取り組み最後までやり切るこ
とを承知の上で、参加します。尚、本番までの間、何らかの理由で役・役職の辞退を余儀
なくされた場合、主宰者に相談の上で、本番・イベント等に支障をきたさないよう、代理
の者を探し、最後まで責任をもって引き継ぐこととします。
第3条(団員)
1.団員は本規約を遵守しなければなりません。
2.劇団は、当劇団の団員として第 15 条項により相応しくないと判断した者については、入
団を断る事と除籍できるものとします。
3.劇団と団員との契約は、原則、劇団主催公演ごとに更新することとします。但し、劇団内
で問題を起こした場合、前号を適用することがあります。
4.劇団主催公演以外の外部公演、イベント等の参加については、その都度所定の手続きにて
参加表明を行うものとします。参加表明をした外部公演、イベント等に関しては全て、第
2条3号のとおり対処するものとします。
第4条(入団手続き)
入団希望者は、本規約を承知の上、主宰者の承認を得、所定の団費を納入の上で団員となり
ます。
第5条(入団資格)
当劇団の入団資格者は、当劇団の趣旨に賛同し、次の各号の全てに該当し、本規約を承知し
たものとします。
1.劇団員は原則として 20 歳以上の社会人経験を有する者とします。
(但し、主宰者が特に
認めた者については除く。
)
2.英語力、歌唱力、演技力、ダンス力、そして努力(やる気)のうちどれか一つを最低限持
ち合わせており、十分に発揮できること、あるいは向上心を持ってこれらの要素を獲得し
ようと自ら積極的に行動できる者。
3.非社会的組織に属していない者。
4.健康状態等により、劇団活動に支障がある場合、第2条3号のとおり対処するものとしま
す。
5.主宰者が当劇団の団員として相応しいと認めた者。
(他の団員に迷惑をかける恐れのない
等)
第6条(団費・諸経費)
1.劇団の運営に関する経費は原則全額、劇団員の負担とします。
2.団費は主宰者と舞台出演者のみ月額四千円とし、衣装代は自己負担とします。
3.団費の納入は、原則月初第一日曜日とします。
4.団外からの寄付、企画イベント等の謝礼、補助金等は、実費を除き全額劇団運営に生かす
ものとします。
5.劇団の経費の出納は会計担当者がすることとします。担当者は、各公演・イベント終了ご
とに、各公演・イベントごとの会計報告を団員にするものとします。
第7条(団員資格の譲渡、貸与)
団員は、如何なる場合もその団員資格を他に譲渡または貸与する事は出来ません。
第8条(団員の自己責任)
1.団員は劇団への参加が全て自己責任と危機負担において、行われることを明確に承認し、
活動の中で生じた盗難、傷害その他事故が生じた場合、劇団は一切損害賠償の責は負わな
いものとします。但し、劇団に故意又は重大な過失があった場合はこの限りではありませ
ん。
2.団員が活動の中で、団員の責に帰すべき事由により劇団又は第3者に損害を与えた場合に
は、その団員が全ての責を第3者に負うものとします。
第9条(紛失・忘れ物・放置物)
1.劇団の活動中の紛失については、劇団は一切損害賠償及び補償等の責を負いません。
2.忘れ物・放置物については、半年間主宰者宅で保管した後、処分するものとします。
第10条(健康管理)
1.団員は各自の責任において健康管理を行うものとします。
2.公演、イベント等への本番、稽古中でも、健康管理は個人の責任により劇団はその責を負
いません。
第11 条(禁止事項)
劇団に参加するにあたって以下の項目を禁止事項とします。
1.許可無く劇団内において物品の売買等の営業活動や勧誘をすること。営利・非営利に問わ
ず勧誘行為(団体加入の勧誘も含む)をすること。
2.他人を誹謗、中傷すること。
3.他人に対する暴力行為や威嚇行為。
4.痴漢、覗き、盗撮、その流用等公序良俗に反する行為。
5.他の団員の責務を妨げる行為。
6.他人へのストーカー行為。
平成 26 年 2 月 1 日改定
英語劇団 AlphaBet City! 劇団規約
7.その他、本条各号に準ずる行為。
更することが出来、通信メールまたは口頭で伝えるものとします。
第12条(公演・イベント・その他企画)
1.劇団の活動内容の詳細決定、共有事項は、毎月不定期に開催される会議により決定し、共
有することとします。
2.劇団公演は、2年3回を目指すことを基本とします。但し、劇団公演の日時、公演開催回
数等、また、イベント活動時期・回数等は、総意のもと変更・追加を認めるものとします。
3.会計報告時に、赤字となった場合、赤字額を全劇団員ならびに舞台出演者で等分負担し、
これを補填するものとします。
第19条(規約の改正)
劇団は規約等の改正を行うことが出来ます。活動に関するその他の諸規則についても同様と
し、その効力はすべての団員に及ぶものとします。
第13条(稽古)
何らかの理由で稽古に参加できない場合は、事前に必ず連絡をいれることとします。
第14条(団員資格の喪失)
団員は次の各項目に該当する場合、団員資格を喪失するものとします。
1.退団したとき。
2.除籍したとき。
3.死亡したとき。
4.第11条に該当したとき。
5.劇団が規約第17条を行使したとき。
第15条(除籍)
当劇団は団員が次の項目のいずれかに該当する場合、劇団は除籍することができます。
1.当劇団の規約に違反したとき。
2.当劇団の名誉を傷つけ、秩序を乱したとき。
3.団費・諸経費の納入、支払いが3ヶ月以上滞納し請求があっても完納しないとき。
4.入団に際して、劇団に虚偽の申告をしたとき。
5.第11条各号の禁止事項を行ったとき。
6.本条各号に準ずる行為を行ったとき。
7.上記の理由により除籍された時、団員は損害賠償等の行為を行えません。
以上
平成 25 年 2 月 1 日制定
平成 25 年 3 月 17 日改定
平成 25 年 5 月 31 日改定
平成 26 年 2 月 1 日改定
劇団:大阪府吹田市千里山西 6-62
英語劇団 AlphaBet City!
協同主宰・代表 野上悠香
協同主宰・副代表 佐武清子
劇団員:
第16条(退団)
1.団員は退団しようとする場合、劇団からの借用物(衣装、小道具等)を全て返却した上で
当劇団所定の退団届を提出するものとします。
2.団員は退団届けを提出した当月の団費を含め、それまでの未納団費およびその他未払い金
がある場合は、1ヶ月以内に支払うものとします。
第17条(劇団の解散)
主宰者は次の場合、劇団の解散をすることがあります。
1.運営上、劇団の継続が困難と判断したとき。
2.主宰者がやむを得ない事情により、劇団の運営に携われなくなったとき。
3.残会費、及び、備品等については、解散時の団員の合意により、処理します。
第18条(費用等の変更)
劇団は団員が支払うべき団費、諸経費を経済情勢の変動、又は劇団の運営上必要な場合は変
平成 26 年 2 月 1 日改定
英語劇団 AlphaBet City! 劇団規約
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