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第89期 上半期報告書
第89期 上 半 期 報 告 書 平成22年4月1日から平成22年9月30日まで 挑戦、創造、 スピードをモットーに、 NITTAN VALVE BUSINESS REPORT 2010.04.01-2010.09.30 CONTENTS 株主の皆様へ 1 事業の概況 2 セグメントの概況 3 VISION 5 連結財務諸表 7 株式情報/会社概要・役員一覧 事業拠点 9 10 時代のニーズを先取りした高品質な製品をご提供します。 株主の皆様へ 株主の皆様におかれましては、 ますますご清祥のこととお慶び申 められてきています。 また、自動車用部品だけでなく、二輪車用、汎 しあげます。 また、平素は格別のご高配を賜わり、厚く御礼申しあげ 用、船舶用、農業用部品についても新興国を中心に同様の需要の ます。 増大が考えられます。 ここに第89期(平成22年4月1日から平成23年3月31日まで) この環境変化を先取りし2008年に設立したNGTという海外取 上半期報告書をお届けするにあたり、一言ご挨拶申しあげます。 り組み組織は、世界規模での最適調達というお客様の負託に応え、 着実に成果を上げ海外生産拠点の拡充を進めており、今後、製品開 当期の状況と業績 発体制を強化し、更に積極的に推進してまいります。 また、 このようなグローバル大競争の時代という厳しい受注環境 当社グループを取り巻く事業環境、 とりわけ当社グループがもっ の中にあっても利益を確保できる体質に変革するための「中期経 とも影響を受ける自動車業界、二輪車業界につきましては、国内、 営方針」 を確実に実行し、生産性の改善、品質の向上及びCO2の削 欧米の自動車需要の低迷とアジアや中国の需要の急回復にともな 減によるエネルギーコストの削減等、当社グループの全ての事業活 う大競争、それに加えて地球環境対応エンジンの開発競争という大 動において合理化を強力に推進してまいります。 きな変化の波が押し寄せています。 なお、当期の中間配当金につきましては、別途ご案内いたしてお このような状況下において、当社グループは技術開発力および りますとおり、去る10月29日に開催いたしました取締役会におい グローバル展開の強化を最重要課題と認識し、その具体的対応の て、1株当たり6円とすることを決定させていただきました。 諸施策を主体とする経営方針をグループ全体で共有、徹底させる 株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、 ご指導を とともに、それらの実現に向けた事業活動に積極的に取り組んでま 賜りますようお願い申し上げます。 いりました。特に国内においては受注減に対する生産体制の見直し 平成22年12月 や、原価低減、経費削減等のコストダウン施策に注力するとともに、 グローバル企業としてのマネジメント機能の強化に注力いたしまし た。 アジア、中国では急回復する受注への対応や、拡販対応に注力 いたしましたが国内・欧米需要の伸びは回復基調にあるとは言えま だ低調であり、依然として厳しい経営環境に直面しております。 今後の見通しと取り組み 世界の自動車需要は今後も中国やインド、南米、東欧などの新興 グローバル競争が更に激化してゆ 国を中心に急速に増大していき、 きます。そんな中、2輪、 レース、 ガス、 バイオ燃料対応で培った当社 の持つ環境対応技術力、 コスト競争力、 グローバル展開力が益々求 01 代表取締役社長 事業の概況(連結) 事業の経過及びその成果 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢は 当第2四半期連結累計期間の業績としましては、売上高につき 依然厳しく、 また、為替や株価の変動など景気への影響が懸念さ ましては、自動車需要の回復や海外事業の好調に加え、新たな子 れる不透明な要素を抱えているものの、輸出の増加や生産の持ち 会社の連結効果などにより、前年同期を大きく上回る、165億64 直し、企業収益の改善など景気は回復傾向での推移となりました。 百万円(前年同期比31.0%増) となりました。損益面につきまして 世界経済におきましても、欧米では失業率が依然高水準で推移し は、国内事業では、設備投資等による効果の遅れなどにより期初の ているものの景気は緩やかながら回復基調にありました。 また、 ア 予想を下回る結果となりましたが、海外事業がこれを補い、経常利 ジア地域においては、中国・インドの景気は内需を中心に拡大傾向 益12億36百万円(前年同期は経常損失2億51百万円)、四半期 にあり、 また、他の地域においても、総じて回復基調にありました。 純利益4億11百万円(前年同期は四半期純損失3億77百万円) また、当社グループが関連する自動車業界におきましては、景気 となりました。 刺激策の効果やアジア地域の内需拡大、欧米需要の回復などを背 景に堅調な推移となりました。 このような状況のもと、当社グループは、 「 基盤強化」、 「 永続的 発展」、 「企業風土改革」 を柱とする経営方針の達成に鋭意取り組 むとともに、引き続き、生産体制の合理化や海外事業展開の推進、 新技術・新商品の開発などの諸施策を積極的に展開してまいりま した。 決算ハイライト(連結) 売上高 経常利益又は経常損失(△) 通期 34,656 16,148 (上半期)(百万円) 36,462 31,693 17,486 通期 4,335 当期純利益又は純損失(△) (上半期)(百万円) 4,138 2,273 27,753 18,496 12,648 16,564 2,246 2,328 通期 2,097 1,201 1,229 762 1,236 (上半期)(百万円) 1,972 1,058 1,003 411 △189 △ 251 第85期 第86期 第87期 第88期 第89期 (当第2四半期累計期間) 第85期 第86期 第87期 第88期 △255 第89期 (当第2四半期累計期間) 第85期 第86期 第87期 △377 第88期 第89期 (当第2四半期累計期間) 02 VISION 中長期経営 ビジョン “グローバル・エクセレント・カンパニー” を目指して GLOBAL EXCELLENT COMPANY 中長期経営方針の達成に向けて 当社は近年の市場環境の変化に対応し、中長期的な経営 ビジョンを描くべく、 “グローバル・エクセレント・カンパニー” というコンセプトを立ち上げております。 “グローバル・エクセレント・カンパニー” の定義 2010年∼2014年 中期経営方針 1 基盤強化・・・ものづくり、業務改善 ① 既存事業の再建により選択と集中で足腰を鍛え直す ② グローバル資産の有効活用により財務基盤を豊かにする ③ NPMを軸にカイゼンに集中し、ものづくり体質を変え、利益を創出する ④ 事務間接部門の合理化を進め、筋肉体質に変える 2 永続的発展・・・拡販、開発、品質 業界で確固たる 位置づけを築く (ものづくり、 品質、 人材) 専門メーカーとして 提案力を持つ (価格、 技術、 サービス) 顧客からの絶大な 信用を得る ①市場ニーズを認識し、 新規開発と拡販を進め、売上飛躍を目指す ②グローバル競争力を高め、 世界展開を進める ③ 「品質優先」 の管理体制を築き、 ノークレーム企業を実現する 3 企業風土改革・・・安全、環境、人材育成、コンプライアンス ① 「安全第一」 の仕組みを見直し、 安全と安心を確立する ② 環境負荷を低減し、 企業価値を高める ③ 人事政策の再構築で、 人財育成の土壌をつくる ④ グローバルコンプライアンス体制を整備する (海外展開…EATON社との連携) 中期経営ビジョンの目線 このコンセプトに基づき、 より先を見据えた経営に集中す 売上高の推移 (イメージ) るため、 2010年∼2014年までの5カ年計画(右記参照) を 2014年度 400億円以上 作成し、 これらの諸施策に取り組んでおります。 中期経営ビジョンとして将来的に、売上高500億円以上を 目指して進めて行きたいと考えており、 これを成しとげるた めのキーワードといたしまして、技術ロードマップによる製品 2009年度 277億円 将来的には 500億円以上 を目指す 2010年度 328億円 開発と、 グローバル展開を掲げております。 これらのキーワードをより強固に推し進めるためには、国 内事業の機能・役割の強化が重要となりますが、当社ではそ の施策のひとつとして、秦野本社工場における設備投資(次 頁) を決定いたしました。 05 中期経営方針のキーワード 「技術ロードマップ」と「グローバル展開」 VISION 秦野本社工場再整備計画 企業の基礎体力強化のため、評価装置、 テストマシン、 ラボラトリーなどR&D関連設備に2年間で6億円の設備投資を実施 2008年のリーマンショック以降、低迷を余儀なくされた当社の業績も、タイとインドネシアの東南アジア圏の予想以上に早い回復と、日本単体の事 業も復調傾向が見えたことにより、海外の利益の上乗せおよび合理化の成果で昨年度の第2四半期(7月∼9月)から業績は上り調子となっております。 こうした回復基調の中で、前期はゼロに絞っていた国内の投資を、今期は連結売上見通し (328億円)の約10%の予算を計上するという攻勢に出てお りますが、更に、特別予算として6億円強を秦野本社工場に投下して、企業の基礎体力を強化する本質的な取り組みにも乗り出すことといたします。 当計画および設備投資の目的 「秦野本社工場再整備計画」と名づけられたこのプロジェクトは、本社所在地である秦野本社工場における①ラボラトリーの整備と充実②秦野本社工場で の新しいものづくりの基礎固め③企業環境の変革と人材の意識改革の3点を目的として、今、秦野本社工場に集中特化策を仕掛けているところであります。 1 研究開発に求められるエンジン各種の評価装置、 テストマシンなどの設備拡充 顧客や市場のニーズをより積極的に受け止め、研究開発に求められる、 エンジン各種の評価装置、 テストマシンなどの整備拡充を実施し、 「信頼性と先進性」 を追求し続けることを狙いとしております。 2 当社の生産コンセプトである “セイ流生産化” をより具体化 当社の生産コンセプトである “セイ流生産化”をより具体化するための取り組みであります。そのコンセプトとは、 「どんな製品も1本、 1本、 キレイに次工程に送って行く」 ことで 「ムダやロスを生まない効率的なものつくりライン」 にすることであります。 3 製造ラインにおける工程管理用のI T機器の配置による生産管理力の強化 「ものづくりのセイ流化」 に見合う生産管理力にも注力していきます。そこで、製造ラインに工程管理用のIT機器を配置し、生産計画対実 績をタイムリーに監視できる仕掛けも充実させていきます。それら一連の再整備活動を社員自らが進めながら、社員に見せることで、現場 が変わる、人も変わる、そして会社が変わる意義を共有化してまいります。 設備投資の実施時期 秦野本社工場での第1期工事はすでに本年5月から開始しており、第2期工事は2011年4月から計画しております。 06 連結財務諸表 連結貸借対照表 (単位:千円) 科 目 期 別 当第 2 四半期末 前期末 平成22年9月30日現在 平成22年3月31日現在 (資産の部) 期 別 科 目 当第 2 四半期末 前期末 平成22年9月30日現在 平成22年3月31日現在 (負債の部) 7,753,367 7,876,464 16,016,956 15,695,774 現金及び預金 3,226,315 2,668,228 支払手形及び買掛金 3,444,535 3,183,612 受取手形及び売掛金 6,029,225 5,761,780 短期借入金 1,428,986 2,302,709 たな卸資産 4,282,054 4,372,176 未払法人税等 275,441 155,738 その他 2,481,826 2,895,838 繰延税金負債 371,001 349,570 △ 2,465 △ 2,250 賞与引当金 363,643 364,181 その他 1,869,758 1,520,650 固定資産 23,049,116 24,099,299 固定負債 3,805,669 4,133,525 有形固定資産 14,103,105 14,184,447 長期借入金 298,500 451,500 建物及び構築物 5,639,853 5,752,949 繰延税金負債 機械装置及び運搬具 5,554,563 5,956,208 退職給付引当金 土地 1,775,877 1,779,189 その他 その他 1,132,810 696,099 無形固定資産 1,405,232 1,659,628 のれん 1,135,614 1,387,441 株主資本 その他 269,617 272,187 資本金 4,530,543 4,530,543 投資その他の資産 7,540,779 8,255,223 資本剰余金 4,506,955 4,506,955 投資有価証券 7,053,731 7,829,377 利益剰余金 13,827,337 13,588,684 487,047 425,845 流動資産 貸倒引当金 その他 流動負債 負債合計 630,528 926,908 2,788,555 2,712,971 88,085 42,145 11,559,036 12,009,989 (純資産の部) △ 45,221 △ 45,188 22,819,614 22,580,994 2,309,419 2,766,625 △ 1,523,855 △ 1,432,189 785,564 1,334,435 少数株主持分 3,901,857 3,869,653 純資産合計 27,507,036 27,785,084 負債及び純資産合計 39,066,073 39,795,073 自己株式 株主資本合計 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 評価・換算差額等合計 資産合計 39,066,073 (注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。 07 39,795,073 連結財務諸表 連結損益計算書 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨) (単位:千円) (単位:千円) 期 別 当第 2 四半期累計期間 前第 2 四半期累計期間 科 目 自平成22年4月1日から 至平成22年9月30日まで 自平成21年4月1日から 至平成21年9月30日まで 期 別 当第 2 四半期累計期間 前第 2 四半期累計期間 科 目 自平成22年4月1日から 自平成21年4月1日から 至平成22年9月30日まで 至平成21年9月30日まで 売上高 16,564,553 12,648,773 営業活動によるキャッシュフロー 2,561,638 1,582,749 売上原価 13,799,524 11,872,606 投資活動によるキャッシュフロー △ 255,315 △ 1,101,754 売上総利益 2,765,028 776,167 財務活動によるキャッシュフロー △ 1,674,873 △ 328,390 販売費及び一般管理費 1,435,792 1,215,430 △ 73,363 105,748 営業利益又は営業損失(△) 1,329,236 △ 439,263 558,086 258,352 営業外収益 131,220 241,866 現金及び現金同等物の期首残高 2,668,228 1,437,395 営業外費用 224,370 54,404 現金及び現金同等物の四半期末残高 3,226,315 1,695,747 1,236,086 △ 251,801 特別利益 158,070 42,838 特別損失 68,691 3,662 1,325,465 △ 212,626 362,031 92,272 △ 18,319 △ 150,244 少数株主利益 569,769 223,087 四半期純利益又は四半期純損失(△) 411,983 △ 377,742 経常利益又は経常損失(△) 税金等調整前四半期純利益又は 税金等調整前四半期純損失(△) 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額 (注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。 (注)記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。 08 株式情報/会社概要・役員一覧 大株主【上位10名】 (平成22年9月30日現在) 会社概要 (平成22年9月30日現在) 持株数 比率 イートンコーポレーション 8,693 30.00 株式会社横浜銀行 1,302 本田技研工業株式会社 1,233 株主名 (千株) トヨタ自動車株式会社 (%) 会 社 名 NITTAN VALVE CO., LTD. 4.49 本 社 所 在 地 神奈川県秦野市曽屋518番地 4.26 設 立 年 月 日 昭和23年11月10日 資 4,530,543千円 本 金 1,057 3.65 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 913 3.15 野村信託銀行株式会社(投信口) 621 2.14 ・小型エンジンバルブ (乗用車・二輪車・ トラック・バス・汎用 製品等のエンジンバルブ) 従 業 員 人 数 766名 主要な事業内容 下記製品の製造及び販売 ケービーエルイーピービ−シリウスファンドジャパン オパチュニティズサブファンド107567 558 1.93 株式会社シンニッタン 517 1.78 株式会社みずほ銀行 472 1.63 ・可変動弁・歯車(自動車用電磁式連続カム位相可変機構、 明治安田生命保険相互会社 448 1.55 自動車・ トラック・農業機械・建設機械・産業機械等の精密 ・舶用部品(船舶用エンジンバルブ、汎用製品のエンジン バルブ) 鍛造歯車) (注)イートンコーポレーションは、所有する当社株式8,693,660株のうち799,800株をメロンバンクエヌエー アズエイジェントフォーイッツクライアントメロンオムニバスユーエスペンション(常任代理人株式会社 みずほコーポレート銀行決済営業部)に信託しており、同社の名義で株主名簿に記載されております。 株式分布状況 (平成22年9月30日現在) ●所有株数別 1, 000株以上 4,317千株 14. 9% 1万株以上 3,878千株 13. 4% 100株以上 600千株 2. 1% 100株未満 9千株 0. 0% 28,978千株 4, 678名 10万株以上 8,685千株 30.0% 09 日鍛バルブ株式会社 英 文 会 社 名 100万株以上 11,487千株 39.6% ・その他(バルブリフター、工作機械製造販売ほか) 役員一覧 (平成22年9月30日現在) 代 表 取 締 役 社 長 高 橋 久 雄 ●所有者別 専 務 取 締 役 小 池 敏 雄 自己株式 90千株 0. 3% 常 務 取 締 役 愛 野 浩 史 個人・その他 7,658千株 26.4% 金融機関 5,409千株 証券会社 18.7% 154千株 0. 5% 28,978千株 4, 678名 外国法人 11,346千株 39.2% その他の国内法人 4,320千株 14.9% 取 締 役 中 元 一 雄 取 締 役 目 黒 淳 一 取 締 役 金 原 利 道 取 締 役 井 上 文 雄 取 締 役 小 関 誠 也 取 締 役 粂 智 取 締 役 ジェイコブ・ティー・フックス 監 査 役( 常 勤 ) 水 流 道 彦 監 査 役 村 田 浩 監 査 役 湧 井 敏 雄 監 査 役 臼 見 喜 久 次 事業拠点 国内の主要な事業拠点 本 社 工 場 関連会社(※連結対象会社) 【国内】 港南通商株式会社 (※) 有限会社秦和商事 〒257−0031 神奈川県秦野市曽屋518番地 TEL.0463−82−1311 FAX.0463−82−7413 山 陽 工 場 〒757−0003 山口県山陽小野田市山野井 TEL.0836−73−1611 FAX.0836−73−1616 東京事務所 〒160−0023 東京都新宿区西新宿8丁目4番2号 野村不動産西新宿ビル2階 TEL.03−5337−3211 FAX.03−5337−3210 【海外】 〒446−0056 愛知県安城市三河安城町1丁目4番地1 TEL.0566−75−6360 FAX.0566−75−6563 大阪営業所 〒532−0003 大阪府大阪市淀川区宮原5丁目1番28号 TEL.06−6394−8038 FAX.06−6394−8562 広島営業所 〒734−0053 広島県広島市南区青崎1丁目15番43号 TEL.082−284−8851 FAX.082−288−7226 国内生産拠点:2拠点 〒257−0031 神奈川県秦野市曽屋518 番地 TEL.0463−83−0321 FAX.0463−83−1317 ニッタン・グローバル・ 〒160−0023 東京都新宿区西新宿8丁目4番2号 野村不動産西新宿ビル2階 テック株式会社 TEL.03−5337−3248 FAX.03−5337−3338 中部営業所 グローバル生産拠点 〒257−0031 神奈川県秦野市曽屋518 番地 TEL.0463−81−1172 FAX.0463−82−0338 台湾日鍛工業股份有限公司(※) U. S. エンジンバルブコーポレーション (※) U. S. エンジンバルブ (パートナーシップ) (※) 新和精密株式会社 ケイエヌテック株式会社 PT. フェデラルニッタンインダストリーズ (※) ニッタン タイランド カンパニー(※) 広州日鍛汽門有限公司(※) NITTAN(BVI)Co.,Ltd.(※) 北京柳成新和汽車部件有限公司 ニッタン・ユーロ・テック sp.z o.o(※) 海外生産拠点:9拠点 イートン社との連携による生産拠点 台湾 桃園県 米国 オハイオ州 米国 サウスカロライナ州 韓国 大邱市 韓国 慶尚北道 インドネシア 西ジャワ州 タイ チョンブリ県 中国 広東省 英領ヴァージン諸島 中国 北京市 ポーランド シロンスク県 イートン社以外との連携による生産拠点 当社 本社工場、堀山下工場(神奈川県) 製造品目:小型エンジンバルブ 舶用部品 可変動弁(NT−VCP) 歯車(精密鍛造歯車) ニッタン・ユーロ・テックsp.z o.o.(ポーランド) 設 立:2008年 製造品目:小型エンジンバルブ(自動車用) 出 資:当社 51% イートン社 49% ※2011年度操業開始予定 当社 山陽工場(山口県) 製造品目:小型エンジンバルブ バルブリフター 北京柳成新和汽車部件有限公司(中国) 設 立:2004年 製造品目:バルブリフター 出 資:新和精密株式会社 100% U.S.エンジンバルブ (パートナーシップ) (アメリカ) 設 立:1998年 製造品目:小型エンジンバルブ(自動車用) 出 資:当社 51% イートン社 49% 新和精密株式会社(韓国) 設 立:1995年 製造品目:バルブリフター 出 資:当社 35% イートン社 30% その他 35% ケイエヌテック株式会社(韓国) 設 立:2009年 製造品目:舶用部品 出 資:当社 49% その他 51% 台湾日鍛工業股份有限公司(台湾) 設 立:1969年 製造品目:小型エンジンバルブ(自動車用) 出 資:当社 51% イートン社 49% PT.フェデラルニッタンインダストリーズ (インドネシア) 設 立:1995年 製造品目:小型エンジンバルブ(自動車用) 出 資:当社 60% その他 40% ニッタンタイランドカンパニー(タイ) 設 立:1997年 製造品目:小型エンジンバルブ(自動車用) 出 資:当社 55% その他 45% 広州日鍛汽門有限公司(中国) 設 立:2003年 製造品目:小型エンジンバルブ(自動車用) 出 資:台湾日鍛工業股份有限公司 100% 10 株主メモ 事 定 業 時 年 株 基 主 総 準 度 4月1日から翌年3月31日まで 会 毎年6月 日 定時株主総会 毎年3月31日 期末配当 毎年3月31日 中間配当 毎年9月30日 その他必要がある場合は、あらかじめ公 告いたします。 株 主 名 簿 管 理 人 および 大阪市中央区北浜四丁目5番33号 特別口座の口座管理機関 住友信託銀行株式会社 株 主 名 簿 管 理 人 東京都中央区八重洲二丁目3番1号 事 住友信託銀行株式会社 証券代行部 務 取 扱 場 所 ( 郵 便 物 送 付 先 ) 〒183-8701 東京都府中市日鋼町1番10 住友信託銀行株式会社 証券代行部 ( 電 話 照 会 先 ) 各種お問い合わせ 【お知らせ】 ●特別口座について 株券電子化前に「ほふり」 (株式会社証券保管振替機構) を利用され ていなかった株主様には、株主名簿管理人である左記の住友信託銀 行株式会社に口座(特別口座といいます。) を開設いたしました。特別 口座についてのご照会および住所変更等のお届出は、左記の電話照 会先にお願いいたします。 ●株式に関する住所変更等のお届出およびご照会について 証券会社に口座を開設されている株主様は、住所変更等のお届出 およびご照会は、口座のある証券会社宛にお願いいたします。証券会 社に口座を開設されていない株主様は、左記の電話照会先にご連絡く ださい。 ●上場株式配当等の支払いに関する通知書について 租税特別措置法の平成20年改正(平成20年4月30日法律第23 号) により、当社がお支払いする配当金について、配当金額や徴収税額 等を記載した「支払通知書」を株主様宛にお送りすることになっていま (同封の「配当金計算書」が、 「支払通知書」を兼ねることになります)。 す なお、「支払通知書」は、株主様が確定申告をする際の添付資料とし てご使用いただくことができます。 0120−176−417(通話料無料) ( ホ ー ム ペ ー ジ U R L ) http://www.sumitomotrust.co.jp/S TA/retail/service/daiko/index.html 上 場 証 券 取 引 所 公 告 の 方 法 東京証券取引所 東京都において発行する日本経済新聞 に掲載する方法により行います。 〒257−0031 神奈川県秦野市曽屋518番地 TEL.0463−82−1311 FAX.0463−82−7413 http://www.niv.co.jp 日鍛バルブ株式会社の詳細・ 最新情報はWebサイトを ご覧ください。 本誌はFSC認証紙、大豆インキを使用しています。