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IN378 サイクルアタッチメントペダルホールド

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IN378 サイクルアタッチメントペダルホールド
5776-70751
IN-378 サイクルアタッチメントペダルホールド取扱説明書
は じ め に
このたびは、カーメイトR
V
I
N
N
O
サイクルアタッチメントをお買い上げいただきましてあり
がとうございます。
この取扱説明書をよく読んで理解してから本品を使用し、記載事項全てを必ず守
ってください。
この取扱説明書は、必要なときにいつでも読めるよう、できる限り身近に大切に
保管してください。
本品をゆずられる場合は、次に使用される方のために本書も併せてお渡しください。
また、本書をお読みになられた上で、ご不明な点がございましたら、本書記載のサー
ビスセンターにお問合せください。
目 次
はじめに ……………………………… 1 日常のお手入れ………………………
安全にお使いいただくために …… 2 保管方法…………………………………
必 ず 守 っ て く だ さ い … … … … … … 2 純正補修パーツのご案内………
部品内容を確認する……………… 6 お問合せ先……………………………
使用工具を準備する……………… 6
取付方法………………………………… 7
ステー・バーを車両に取付ける……… 7
取付場所を選定する…………………… 7
ペダルクランプを調整する……………… 7
ペダルスペーサーを調整する…………… 9
タイヤホルダーを調整する……………… 9
ペダルフックを調整する………………10
本品をベーシックバーに取付ける…… 10
取付後の確認をする…………………… 1
1
使用方法…………………………………
サイクルを積載する……………………
走行する…………………………………
サイクルを降ろす………………………
1
2
1
2
13
14
1
1
5
1
5
16
16
安全にお使いいただくために
必ず守ってください
本品を安全に正しくお使いいただくために、次のことがらを必ず守ってください。
警告事項を守らないと、キャリアや積載物が脱落し、後続車や人を巻き込み、死亡や重傷に至る重大な
事故を起こすおそれがあります。
走行前に必ずサイクルを載せて11ヶ所のノブナット、4ヶ所の六角穴付ボルトを点検
し、ユルミがある場合は増し締めしてください。
ノブナット、六角穴付ボルトにユルミがあると、走行時の風圧・振動によりサイクルやキャ
リアが脱落し、後続車や人を事故に巻込むおそれがあります。
他メーカーのキャリアへの取付けや、本品を
改造しての使用はしないでください。
他メーカーキャリア
他メーカーのキャリアへの取付けや、改造して使用
すると、確実な固定ができず、アタッチメントやサ
イクルが脱落し、後続車や人を事故に巻込むおそれ
があります。
積載時にサイクルのハンドルが車幅より外に
出ないようにアタッチメントを取付けてくだ
さい。
サイクルのハンドルが車幅より外に出ている状態でサ
イクルを積載すると、走行中にサイクルが障害物にぶ
つかることによりアタッチメントやサイクルが脱落し、
後続車や人を事故に巻込むおそれがあります。
2
警告事項を守らないと、キャリアや積載物が脱落し、後続車や人を巻き込み、死亡や重傷に至る重大な
事故を起こすおそれがあります。
50cm未満および78cmを超える
キャリアの前後間隔は、必ず50cm∼78cmの範
囲内で取付けてください。
キャリアの前後間隔が指定範囲を外れた状態でアタ
ッチメントを取付けると、キャリアに無理な力がか
かることによりキャリアやサイクルが脱落し、後続
車や人を事故に巻込むおそれがあります。
サイクル以外のものを積載したり、1台のアタ
ッチメントに2台以上のサイクルを積載するこ
とはしないでください。
また、下記のサイクルは積載しないでください。
1 ペダルとクランクのすき間が7mm以下のもの。
2 20mm以上
ペダル
クランク
2 クランクの厚みが20mm以上のもの。
1
7mm以下
3 サイクルの重量が20kg以上のもの。
3 20kg以上
4 ペダルが逆回転しないもの
4
サイクル以外のものを積載したり、定められた条件
に合致しないサイクルを積載したりすると、サイク
ルやキャリアが脱落し、後続車や人を事故に巻込む
おそれがあります。
逆回転しない
3
警告事項を守らないと、キャリアや積載物が脱落し、後続車や人を巻き込み、死亡や重傷に至る重大な
事故を起こすおそれがあります。
積載時には、サイクル収納ケースや防水シー
トを使用しないでください。
サイクル収納ケースや防水シートを使用すると、走
行時の風圧によりサイクルやキャリアが脱落し、後
続車や人を事故に巻込むおそれがあります。
法定速度を守り、強風時や、悪路では特に速
度を落として走行してください。
法定速度を超えた連続高速走行や強風時の連続走行、
悪路走行をすると、ノブやボルトのユルミによりサ
イクルやキャリアが脱落し、後続車や人を事故に巻
込むおそれがあります。
積載するときは、必ずキーをロックしてくだ
さい。
OPE
N
ロックレバーをキーロックしないと、走行時の風圧・
振動によりロックカバーが外れ、ペダルクランプが
緩み、サイクルが脱落し、後続車や人を事故に巻込
むおそれがあります。
LOC
K
走行前に必ずサイクル積載状態での高さを把
握し、その高さより低い駐車場やトンネル等
には進入しないでください。
サイクル積載状態での高さより低い駐車場やトンネ
ルなどに進入すると、サイクルがぶつかり、キャリ
アやサイクルが脱落し、後続車や人を事故に巻込む
おそれがあります。
サスペンション付のサイクルは遊びが出るま
で緩めた設定で積載しないでください。
サスペンションに遊びが出るまでやわらかい設定だ
と走行時の安定性が悪くなり、サイクルやキャリア
が脱落し、後続車や人を事故に巻込むおそれがあり
ます。
4
警告事項を守らないと、キャリアや積載物が脱落し、後続車や人を巻き込み、死亡や重傷に至る重大な
事故を起こすおそれがあります。
積載の際、サイクルのペダルのネジがしっか
りと締め込まれているか確認してください。
サイクルのペダルのネジがしっかりと締め込まれて
いないと走行中、ネジのユルミにより、サイクルや
キャリアが脱落し、後続車や人を事故に巻込むおそ
れがあります。
注意事項を守らないと、ケガを負ったり、製品・車両・積載物が損傷するおそれがあります。
急発進、急ブレーキ、急ハンドルはなるべく避
けてください。また、やむを得ず無理な走行を
した場合は必ずキャリアとサイクルの取付状態
を確認してください。
積載時に、急発進、急ブレーキ、急ハンドルをすると、
キャリアの取付位置がずれて車両やサイクルが損傷
するおそれがあります。
リアゲートやトランクをサイクルに当てないで
ください。誤って当てた場合は、必ずキャリア
とサイクルの取付状態を確認してください。
リアゲートやトランクを開けるときにサイクルに当
てると、車両やサイクルが損傷するおそれがあります。
洗車機にかけるときはキャリアを外してくだ
さい。誤ってキャリアを取付けたまま洗車機
にかけた場合は必ずキャリアの取付状態を確
認してください。
キャリアを取付けたまま洗車機にかけると、キャリ
アや車両が損傷するおそれがあります。
サイクルの積み降ろしは、安定した平らな場所
で行ってください。
サイクルの積み降ろしを斜面などの不安定な場所で
行うと、サイクルが落ちてケガを負ったりサイクル
が損傷するおそれがあります。
5
部品内容を確認する
本品には、次の部品が入っています。内容が正しいかどうか確認してください。
万一、不足部品がありましたら、本書記載のサービスセンターにお問合せください。
NO.
部品
数量
NO.
部品
数量
1
本体
1
6
六角レンチ
1
2
ペダルクランプ
1
7
ゴムシート
1
3
六角穴付ボルト
2
8
キー
2
4
Uボルト
3
9
取扱説明書
1
5
ノブナット
6
3
2
5
4
1
6
7
8
9
使用工具を準備する
本品の取付けには、次の工具が必要です。
使用工具
数量
メジャー
1
本
6
取付方法
準備
ステー・バーを車両に取付ける
1
ベーシ
ステー
ック
セット
取扱
説明書
準備
1
ステー、バーをベーシックステーセット
の取扱説明書に従って、キャリア前後間
隔が5
0
∼7
8
c
m
になるように正しく取付ける。
1
アタッチメントを車両の左側に積むか、
右側に積むか決める。
取付場所を選定する
2
左側に取付ける
アタッチメントを左側取付するとサイクルの積載方向は
進行方向に対して後ろ向きになります。
右側に取付ける
準備
ペダルクランプを調整する
3
アーム
ペダルフック
5
ロックカバー
4
O
PE
N
1
LOC
3 カギ穴
2
フックホルダー ロックレバー
1
1
フックホルダーをスライドさせペダル
フックを解除する。
2
カギ穴にキーを差し込み、キーを
゛O
P
E
N
゛の方向に回し、
3
ロックレバーを上げる。
4
ロックカバーを開け、
5
アームを立てる。
K
7
サイクル
ペダル
2
積載するサイクルをフレームバーの中央
に仮積載し、サイクルのペダルを水平に
する。
3
ペダルクランプをアームに差し込みペダ
ル付け根にしっかり入れ位置を合わせる。
4
サイクルをフレームバーの中央に載せて
もペダルクランプとペダルの位置が合わ
ない場合はT型ノブをゆるめ本体プレート
(大)をスライドさせ位置を合わせる。調
整後はT型ノブを確実に締め込み固定する。
5
ペダルクランプの位置が決まったら、六
角穴付ボルトで確実に締め込み固定する。
逆回転
本体プレート(大)
ペダル
ペダルクランプ
アーム
裏側
ペダル付け根
本体プレート(大)
T
型ノブ
フレームバー
ペダルクランプ
六角穴付ボルト
アーム
必ずペダルクランプの高さ調整をしてください。適正な
位置でないとキャリアに無理な力がかかることによりサ
イクルやキャリアが脱落し、後続車や人を事故に巻き込
むおそれがあります。
タイヤの空気圧は一定に保ってください。高さ調整後の
空気圧が高さ調整前の空気圧と違うとサイクルの高さが
変わり、積載出来なくなったり、ユルミにより確実に固
定出来なくなるおそれがあります。タイヤの空気圧を調
整するか、高さ調整を再度行ってください。
8
準備
ペダルスペーサーを調整する
4
ペダルクランプ
2スペーサーノブ
4
1 六角ボルト
1
クランク
3六角ボルト(横)
少しスキ間が出る程度
1
ペダルクランプの上側の六角ボルトを
2
回転緩める。
2
スペーサーノブを緩め、
3
クランクとペダルスペーサーに少しス
キ間が出る程度に六角ボルト(横)で
幅調整をする。
4
スペーサーノブをペダルクランプ側に
締め込む。
ペダルスペーサー
必ずペダルスペーサーの高さ調整をしてください。幅が
適正でないとサイクルにキズが付いたり、キャリアに無
理な力がかかることによりサイクルやキャリアが脱落し、
後続車や人を事故に巻き込むおそれがあります。
クランクが干渉する位置
クランクがペダルクランプに干渉する場合は付属のゴム
シートをはってください。
ゴムシート
準備
タイヤホルダーを調整する
5
サイクル
ロックノブ
タイヤ
タイヤホルダー
ロックノブ
1
タイヤホルダー下側のロックノブを1回転
緩め仮積載したサイクルのタイヤ端部ま
でスライドさせロックノブを確実に締め
込み固定する。
ロックノブを確実に締め込んでください。走行時の風圧、
振動により、タイヤホルダーがずれサイクルやキャリア
が脱落し、後続車や人を事故に巻き込むおそれがありま
す。
ロックノブを緩め過ぎないでください。から回りして締
め込めなくなります。
ロックノブ
ロックノブ
ロックノブを締め込む際、ノブの出っ張りが最小限の位
置で止めてください。本体プレートやベーシックバーと
干渉します。
9
準備
6
ペダルフックを調整する
ペダルクランプ
1
ペダル付け根
ペダルフック
ペダル付け根
クランク
ペダルクランプにサイクルのペダル付け
根がしっかり入っている事を確認し、ロ
ックレバーが開いた状態でペダルフック
の先端がペダル付け根と同じ高さになる
ようにペダルフックを回転させ調整する。
ペダルフックの長さを調整しても長すぎて余る場合や、
短すぎてとどかない場合は適正の位置になるようペダル
ペダルフックがとどかない場合
ペダルフック
ロックレバー
(開いている)
取付
1
ペダルフックが余る場合
ペダルクランプ ペダルフック
ペダルクランプ
本品をベーシックバーに取付ける
ノブナット
ノブナット
本体プレート(大)
1
ベーシックバーに本体プレート(大)を載せ、
Uボルトとノブナットで仮止めする。
ベーシックバー
Uボルト
Uボルト
本体プレート(大)裏側
T型ノブはベーシックバーに対して平行にしてください。
ベーシックバーが干渉し取付け出来ません。
T型ノブ
ベーシックバー
10
本体プレート(小)裏側
本体プレート(小)
2
ノブナットをゆるめ、本体プレート(小)
をスライドさせベーシックバーに合う位
置に調整し、ノブナットを確実に締め込
み固定する。
3
ベーシックバーに本体プレート(小)を載せ、
Uボルトとノブナットで仮止めする。
4
5
ベーシックバーに仮止めした全てのUボル
トとノブナットを確実に締め込み固定する。
1
本体を前後・左右・上下にゆすり、確実
に固定されているか確認する。ユルミが
ある場合は再度増し締めする。
ノブナット
ノブナット
ベーシックバー
本体プレート(小)
アーム
U
ボルト
ペダルフック
1
ロックカバー
1 アームを倒し、
2 ロックカバーを閉じて、
3 ロックレバーを奥までしっかり下 げ、
4 キーを゛LOCK゛の方向に回し、キー
を抜く。
5 フックホルダーをスライドさせペダル
フックを収納する。 2
カギ穴 4
5フックホルダー 3
O
PE
N
ロックレバー
LOC
K
取付
2
取付後の確認をする
11
使用方法
使用
1
サイクルを積載する
アーム
5
ペダルフック
1
1 フックホルダーをスライドさせペダル
フックを解除する。
2 カギ穴にキーを差し込み、キーを
゛OPEN゛の方向に回し、
3 ロックレバーを上げる。
4 ロックカバーを開けて、
5 アームを立て、
6 もう一度ロックカバーを閉める。
2
サイクルのペダルの位置をあらかじめ左
図の位置にしておく。
3
サイクルのタイヤをフレームバーの上に
積載する。
ロックカバー
4
6
1
2カギ穴
N
ロックレバー
LOC
フックホルダー
O
PE
3
K
ペダル
タイヤ
サイクルを積載する際は、収納ケースや防水用カバーな
どを使用しないでください。
フレームバー
ペダル
4
サイクルのペダルを逆回転させペダルク
ランプにペダル付け根をしっかり入れる。
逆回転させる
12
ペダルクランプ
ペダルの付け根部分はペダルクランプにしっ
かりと入れてください。
ペダル付け根
ペダル付け根
ペダルの付け根部分がペダルクランプにしっかりと
入っていない状態で使用すると走行時の風圧・振動
によりペダルがはずれサイクルが脱落し、後続車や
人を事故に巻込むおそれがあります。
ペダルクランプ
ペダル付け根
ペダル
ペダルフック
5
フックストッパーを回しながら手前側の
ペダル付け根にペダルフックを引っ掛ける。
6
1 ロックレバーを奥までしっかり下げ、
2 キーを゛LOCK゛の方向に回しキーを
抜く。
7
サイクルを前後左右にゆすり、ユルミに
よるガタツキはないか、キャリアに確実
に固定されているかを確認する。ユルミ
がある場合は増し締めする。
ペダル付け根
フックストッパー
2
1
O
PE
N
LOC
K
ロックレバー
サイクルの積載毎に必ず確認してください。
使用
2
走行する
走行する際は、必ずP2
∼P
5
の使用上の警告事項と注意事項を守ってください。
1
3
使用
サイクルを降ろす
3
1
1
1カギ穴にキーを差し込みキーを゛OPEN゛の
方向に回し、2ロックレバーを上げる。
2
サイクルを手で押さえフックストッパー
を回しながらペダルフックをペダルから
外す。
3
サイクルを手で押さえながら、
1 ロックカバーを開き、
2 アームを倒す。
4
5
サイクルを降ろす。
OPE
N
2
LOC
K
ロックレバー
ペダル
ペダルフック
フックストッパー
2アーム
1ロックカバー
4
フックホルダー
LOC
2
N
ロックレバー
OPE
3
K
1 ロックカバーを閉じて、
2 ロックレバーを奥までしっかり下げ、
3 キーを゛LOCK゛の方向に回しキーを
抜く。
4 フックホルダーをスライドさせペダル
フックを収納する。
1
ロックカバー
14
日常のお手入れ 1
2
3
水
水で泥汚れを落とす。
水を含ませ固く絞ったタオルで汚れを取
除く。 日陰でよく乾燥させる。
ル
イ
オ
シンナー
シンナーなどの溶剤や洗剤(特にアルカリ性洗剤)
やワックスを使用しないでください。
保管方法
1
本品を清掃し、各部に異常がないかを点
検する。変形、破損が見られた場合はご
使用をやめ、交換してください。
2
直射日光の当たらない乾燥した屋内に本
品を保管する。
キャリアを使用しないときは、雨や紫外線などに
よるサビや劣化などを防ぐために、車両から外し
て保管してください。
15
純正補修パーツのご案内
本品には下記の純正補修パーツがあります。お求めの際は、キャリアを購入された
販売店にパーツ№またはパーツ名を指定してご注文ください。
●本書に記載する価格には消費税は含まれておりません。
●本品及び純正補修パーツの仕様と外観は改良のため予告なく変更することがあります。
プロテクター
1
ヶ ¥1
0
0
六角穴付ボルトセット
2
本1
組 ¥3
0
0
ペダルクランプカバー
(ネジ付)1
ヶ ¥4
0
0
ペダルクランプA
s
s
y
1
セット ¥1
,
5
0
0
ゴムシート
I
S
P
1
3
2
4
枚1
組 ¥3
2
0
ノブナット
I
S
P
5
1
1
1
ヶ ¥2
0
0
U
ボルト
I
S
P
1
9
7
1
ヶ ¥2
0
0
六角レンチ
I
S
P
1
7
1
ヶ ¥2
0
0
R
V
I
N
N
O
キー 1
ヶ ¥8
0
0
※キーN
o
.
を確認
してください。
T
型ノブ
1
ヶ ¥1
0
0
お問合せ先
この取扱説明書は環境保全のため再生紙を使用しております。
1
6
取扱説明書
取扱説明書
1部 ¥3
0
0
Fly UP