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科目番号 1.国際物流を担う海上輸送の現状を把握する。 2.モノの移動に
科目番号 24Tec6522 教科名 学 年 専 攻 コース 1・2 海事システム学専攻 海事輸送システム論 単 位 数 開講時期 必修/選択 総時間数 H26春学期 講義 2単位 選択 90時間 2時間/週 担 当 教 員 【常勤】 境 善行 (内線8051 ,E-mail:[email protected] ) 学 習 到 達 目 標 科目の到達 1.国際物流を担う海上輸送の現状を把握する。 目標レベル 2.モノの移動に伴い移動する書類の流れ、手続き等を理解する。 3.国際物流の今後を予測することができる。 学校教育目標 学生便覧参照 学科および 学生便覧参照 コース教育目標 教 科 書 お よ び 補 助 教 材 教科書 補助教材等 特に設定しない 基本運用術、本田啓之輔 原著・淺木健司 著 航海造船学、野原威男、庄司邦昭 必要な資料は適宜配布する。 達 成 度 評 価 (%) 評価方法 定期 小テスト レポート 試験 口頭 成果品 発表 実 技 その他 合計 指標と評価割合 総合評価割合 60 40 学 習 上 の 留 意 点 , 関 連 す る 科 目 , 学 習 上 の 助 言 【学習上の留意点】 ・ 時事の内容について質問するので、新聞、ニュース等で日ごろから情報を入手すること ・ いつの貨物がどのような手続きが行われ移動するかをイメージできるようになること 【関連する科目】 ・ 本科「貿易物流概論」、「載貨論」 【学習上の助言】 ・国際的な貨物輸送について理解し説明できるようになること目指す。 ・日本貿易実務検定協会が実施する「貿易実務検定」の資格を目指してほしい。 100 講 義 の 明 細 回 学習内容 具体的な行動達成目標 1 コンテナ及びコンテナ船輸送 コンテナ船輸送の概要を知る 2 コンテナ船の現状 コンテナ船の歴史と今後を予測する 3 貿易の流れ 貿易の流れを理解する 4 信用状取引 信用状とは何かを説明できる 5 貿易書類と手続 輸出入に必要な書類の種類を理解する 6 貿易法務 インコタームズとは何かを説明できる 7 運賃と外国為替 外国為替と運賃の関係を説明できる 8 海上貨物保険1 海上貨物保険の概要を説明できる 9 海上貨物保険2 海上貨物保険の補填の範囲を理解する 10 貿易保険 貿易保険の概要を説明できる 11 貿易クレーム 貨物の点検とクレームの申し立てを説明で 自己点検 きる 12 通関知識 通関と保税地域について概要を説明できる 13 日本の貿易の現状 日本の現状について説明できる 14 貿易と環境 環境保全と貿易の関係を理解する 15 まとめ 国際物流の今後を予測する 春学期定期試験 総 学 習 時 間 数 講 義 自 学 自 習 90時間 30 レポートの作成 20 試験の準備 20 貿易実務検定試験の試験内容の調査 14 関連科目の復習 6