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マグロ養殖業が勝浦湾でスタ…ト
マグ ロ養殖業が勝浦湾で スター ト 供 提 資 料 平 成20年 3月 19日 マグロ養殖漁業」がスタ ー トします。 3 月 下旬頃から勝浦湾で規模の大きい 「 県では、 3 月 6 日 付けで勝浦漁業協同組合 に漁業権を免許、漁協では技術 と資 本の持 つている者が漁場を行使することとな つています。 養殖業 の計画内容や波及効果などは以下のとおりとな つており、地元では活性 ヒにつながると考えており、大いに期待されているところであります。 イ 県では、今後とも地域 と共存出来る養殖を積極的 に推進 します。 1 2 3 漁業権者 : 住所 東牟婁郡那智勝浦町大宇築地7 丁 目8 番 地 2 氏名 勝浦漁業協同組合 行使者 : 漁 協組含員 ( 0 日 本鮪養殖勝浦支店) いマルハニチ ロホールディングスの傘下企業である 大洋エーアン ドエフい の子会社 ( 別 紙図参照 ( 漁業権図) ) 場所 : 勝浦湾 事業計画 : 1 6 メ ー トルの正八角形生け責 1 6 台 ① 施設 : 1 辺 ② 放養尾数 : 合計 1 4 , 7 0 0 尾 ( 1 才 魚 : 4 , 5 0 0 尾 、2 才 魚 : 4 , O O O 尾 、3 才 魚 3 , 2 0 0 尾 、4 才 魚 : 3 , O O O 尾 ) (地元雇用) ③ 従業員 : 8名 ④ 生産量及び生産額 : 約 150ト ン、約5億 円 4 波及効果 ヒ ① 水面の総合的な利用による地元漁業の活性イ ② ・養殖種苗は、地元ひき縄漁業者が採捕 したマグロ幼魚を活用 ・ 養殖用餌料の調達 (沿岸漁業での漁獲物の活用) ・養殖用餌料の冷凍等保存施設の利用 ③ 従業員の地元雇用 ④ 地元での観光業との連携 (今後の立案) マグロ養殖現場での乗船見学や餌やり体験 産地市場での天然マグロの入札状況など 5 マグロをめぐる情勢 ヒ ① 過剰漁獲の状況にある中、世界的な漁獲規制の強イ に広がつている。 も欧米や中国 ② 世界的な魚食の進行、刺し身市場 ン (2006年 ) ③ 日本での養殖生産量 : 約 3,500ト 和歌山県 200ト ン、二重県 300ト ン、高知県 100ト ン ン、沖縄県 300ト ン 長崎県 600ト ン、鹿児島県 2,OOOト ④ 本県での養殖業者 (研究含む):大 島漁協所属 2、 須江漁協所属 1、 近畿大学 1 問 い 合わ せ先 農林水 産部水産局資源 管理課 漁 業調整班 里森 、岩橋 TEL 073-441-3010 (1重) │´ ■ 屁 = . │ ´- _:: 1. ILl亥 上、 ′′′ IP 「―.T “ __こ ヨヽ 1ン゛ヽ ! 9メ .19800,」 ' ″ 4″ │ . ` ヽ 十 ! ′ ● ′ ● '3"" “ た 一 、“諄 り 綴 傷 ンな ン 11か 、 ‐ ヽ 、 、_ ´′ ′● ● 浦 `ち湾 ク ,И ・ ■ つ蜀' ′キ ツラ´ノ ′う も1」 ::二 「場 ´ 宇 F■ _ .● ヽ ち .。 毎ý『′ ル