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RS-232C

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RS-232C
通信変換器
K3SC CSM_K3SC_DS_J_4_2
FA環境で使え、小型でDINレール取りつけ可能。
RS-232C、USB⇔RS-422/485通信コンバータの使い易さがアップ
• RS-232C、USB機器とRS-422/485機器とを
接続するためのコンバータ。
• FA環境で使用可能です。
(制御機器同等の耐環境試験をクリア)
• CEマーキング適合。
(USBは除く)
• UL/CSA規格適合認証
(マークライセンス認定)。
• 小型横幅30mm、ねじ取りつけ・DINレール取りつけに対応。
• エコーバックの有り/無し切替。
• USB⇔RS-232C通信変換機能の追加。
• USB使用時の仮想COMポート対応USBドライバを準備。
※ 使用にあたっては弊社ホームページに掲載してある形K3SC用USBドライバのダウンロードが必要です。
〈アプリケーション例〉
・コンピュータとフィールド機器間のデータ伝送
(RS-232CポートをもたないパソコンでもUSBポートに接続しデータ伝送できます。
)
・RS-232Cで接続された機器間の長距離伝送(形K3SC 2台使用時)
4ページの
「正しくお使いください」をご覧ください。
種類/標準価格 (◎印の機種は標準在庫機種です。) 形状
サイズ(mm)
電源電圧
形式
AC100∼240V
◎形K3SC-10 AC100-240
AC/DC24V ◎形K3SC-10 AC/DC24
30(W)
×80(H)×78
(D)
標準価格(¥)
23,000 定格
項目
許容電源変動範囲
消費電力
電源電圧
主局、
従局通信形態
(右記形態のいずれかを
DIP-SWにて選択)
通信方式
使用周囲温度 *
使用周囲湿度
保存周囲温度
AC100∼240V 50/60Hz
AC24V 50/60Hz、DC24V
電源電圧の85∼110%
5VA以下
3VA以下/3W以下
主局通信形態 ⇔ 従局通信形態
RS-232C、USB ⇔ RS-485 半2重
RS-232C、USB ⇔ RS-422 全2重
USB
⇔ RS-232C 全2重
調歩同期
−10∼+55℃
(ただし、氷結しないこと)
25∼85%(ただし、結露しないこと)
−20∼+65℃
* USBの使用周囲温度は0∼+55℃
(ただし、氷結しないこと)です。
性能
RS-232C *1
インターフェース
最大伝送距離
接続台数
最大伝送距離
USB インターフェース
接続台数
*2
USB規格
最大伝送距離
RS-485 インターフェース
接続台数
最大伝送距離
RS-422 インターフェース
接続台数
通信速度
データ長
ストップビット長
通信パリティ
エコーバック選択
選択スイッチ反応遅れ
絶縁抵抗
絶縁
方式
耐電圧
通信部
電源部
15m
1台
5m、またはハブの遅延時間+
ケーブルの遅延時間が70ns以下
1台
V1.1 500m 31台(マルチドロップ接続の場合)
500m 1台
1200/2400/4800/9600/19200/38400
(bps)
初期値 : 9600
7/8ビット 初期値 : 7
1/2ビット 初期値 : 2
なし/偶数/奇数 初期値 : 偶数
エコーバック : 有/無 初期値 : 無
約30ms
DC500Vメガ 20MΩ以上
外部端子一括とケース間、RS-232C、
USB一括−RS-422/485一括−電源端子一括間
フォト・トランジスタ・カプラ
絶縁トランス
AC1,500V 1分間 外部端子一括とケース間、
RS-232C/USB/RS-422/RS-485一括と電源端子一括間
AC500V 1分間 RS-232C/USB一括とRS-422/485一括間
ご購入 当社代理店 または オムロンFAストア
耐ノイズ
耐振動
耐衝撃
誤動作
耐久
誤動作
耐久
質量
前面操作部
保護構造 端子部
*3
適合規格
メモリ保護
AC電源端子ノーマル/コモンモード±1,500V、
AC/DC電源端子ノーマルモード±480V、
コモンモード±1,500V、
立上がり1nsの方形波±1μs、±100ns
10∼55Hz 片振幅0.5mm X、Y、Z各方向 10分
10∼55Hz 片振幅0.75mm X、Y、Z各方向 2時間
98m/s2 X、
Y、Z各方向 3回
294m/s2 X、
Y、
Z各方向 3回
約150g
IEC規格準拠 IP20相当(端子カバー装着時)
VDE 0106/100相当(端子カバー装着時)
UL508 CAN/CSA C22.2 No.142
EN61010-1 EN61326-1 工業的電磁環境用途
保護機能なし(通信途中での電断時には
通信データは保護されません)
注. USBはCEマーキング適合対象外です。
*1. RS-232CはSDおよびRDのフリーラン方式をサポートし、その他の信号線
はサポートしていません。
*2. USBを使用する場合は、弊社ホームページに掲載してある「形K3SC-10
仮想COMポート対応USBドライバ」のダウンロードが必要です。
www.fa.omron.co.jp *3. USB使用時は、端子カバーを外した状態での使用となるため、保護構造
の対象外です。
www.fa.omron.co.jp
1
K3SC
各部の名称とはたらき
端子カバー
端子カバー脱着時
通信状態表示
通信動作中に点灯
(黄色)
します。
・RS-232C、
USB⇔RS-422/485通信変換時
RD:RS-422/485側が受信時点灯します。
SD :RS-422/485側が送信時点灯します。
・USB⇔RS-232C通信変換時
RD:RS-232C側が受信時点灯します。
SD :RS-232C側が送信時点灯します。
電源表示
電源が投入されると
点灯
(緑色)
します。
通信仕様設定スイッチ
接続機器の通信条件を設定します。
USB接続部
USB接続のためのポートです。
USB接続時に使用します。
注. 感電防止のため端子部をカバーします。
EN/IEC規格適合の機械装置における
形K3SCご使用時の注意!
形K3SC-10において端子カバーを
つけた状態でご使用ください。
M3.5端子ねじ
操作方法
●通信仕様設定スイッチの設定
●端子名称
本製品と接続機器の通信接続条件を合わせてください。
接続する機器の信号ピンの入出力仕様をよくご確認の上、接続し
てください。
通信仕様設定スイッチ
項目
通信
ボーレート
通信データ長
通信ストップ
ビット
通信パリティ
1
3
1200bps ●
○
○
2400bps ○
●
○
4800bps ●
●
○
9600bps ○
○
○
19200bps ●
○
●
38400bps ○
●
●
4
5
6
7
8
9
0
8 ●
1 ●
偶数:EVEN
○
○
奇数:ODD
なし:NONE
●
○
○
●
RS-232C(従局)
RS-485(従局)
RS-485 接続の場合
使用します。
●
○
RS-422(従局)
―
○
●
OFF
(なし)
○
ON
(あり)
●
RS-422 接続の場合
使用します。
注1. 工場出荷時は、すべてOFFに設定されています。
注2. RS-422で全2重通信をする場合はSW0をONにしてください。
* 主局
(RS-232C、USB)
⇔従局
(RS-422またはRS-485)
でご使用される場合、主
局(MASTER)側は、RS-232C、USBどちらか一方でお使いください。
説明
⑪
RDB
(+)
⑤
⑧
○
信号の
方向
⑨
①
④
⑥
2 名称
入力電源は電源仕様により機種が異
PWR ―
なり、 AC100 ∼240VもしくはAC/
DC24V(極性なし)があります。
Signal Grand(信 号 用 接 地)に 接
SG ―
続します。
主局機器もしくは従局機器の SD
SD 入力
からデータを受信します。
主局機器もしくは従局機器のRD
RD 出力
へデータを送信します。
RS-485のSD/RD(コールド側)
RDA(−)
入出力 Dip SW9 : OFF時、⑧−⑨は内部
SDA(−)
で接続されます。
③
RS-232C 接続端子
○
RS-232C、USB
(主局)*
端子
No.
用途
操作電源を
接続します。
7 USB(主局)
エコーバック
2
ON : ●↑
OFF : ○↓
入出力
⑫
SDB
(+)
⑦
SG ⑧
RDA(−)
入力
⑨
SDA(−)
出力
⑪
RDB
(+)
入力
⑫
SDB
(+)
出力
―
RS-485のSD/RD
(ホット側)
Dip SW9 : OFF 時、⑪−⑫は内
部で接続されます。
Signal Grand(信 号 用 接 地)に 接
続します。
RS-422 側のデータを受信し、主
局側へ出力します。
主局側の受信データを RS-422 に
変換して出力します。
RS-422 側のデータを受信し、主
局側へ出力します。
主局側の受信データを RS-422 に
変換して出力します。
注. 端子No.②、⑩は、空き端子です。
内部ブロック図
Dip SW
状態LED
SW入力
電源LED
LED制御
電源
PHC
RS-232C
485ドライバ
シリアル通信
232ドライバ シリアル通信
PHC
CPU
RS-422
または
RS-485
485 イネーブル
制御
PHC
USB
USB
コントローラ
USB制御
絶縁
お問い合わせ 0120-919-066 または直通電話 055-982-5015(通話料がかかります)
www.fa.omron.co.jp
2D・3D CADデータ/マニュアル/最新の商品情報は
2
K3SC
外部接続図
●RS-485接続の場合
●RS-422接続の場合
従局機器側
RS-422
7
8
10
11
形K3SC
従局機器側
RS-485
形K3SC
9
*1
12
*1
(−)
7
(+)
8
9
SG
RDA(−) SDA(−)
10
11
12
RDB(+) SDB(+)
主局機器側
RS-232C
略号
4
入力電源
*2
1
5
6
SD
RD
2
3
略称
SG
SDA
(−)
SDB
(+)
RDA
(−)
RDB
(+)
SD
RD
SG
RS
CS
DR
ER
SG
主局機器側
RS-232C
DOS/V系
9ピン番号
3
2
5
7
8
6
4
略号
4
入力電源
*
1
5
6
SD
RD
2
3
SG
SD
RD
SG
RS
CS
DR
ER
DOS/V系
9ピン番号
3
2
5
7
8
6
4
*入力電源はAC100∼240V、またはAC/DC24V
(極性なし)
があります。
*1.通信条件をRS-485に選択
(Dip SW9:OFF)
しているとき、
⑧−⑨、および⑪−⑫は内部短絡します。
*2.入力電源はAC100∼240V、またはAC/DC24V
(極性なし)
があります。
●主局(RS-232C、
USB)
⇔従局(RS-422またはRS-485)
でご使用される場合
まず最初に主局機器、通信変換器、従局機器の通信接続条件を合わせてください。
(通信ボーレート、通信ストップビット、通信データ長、通信パリティの項目)
RS-485接続機器
(参考)
主局通信インターフェース形態が
RS-232Cの場合
AL1
AL2
HB
OT1 STP
OT2 CMW
バラ配線
パソコン
形K3SC
対象機器との通信接続条件を合わせると同時に
通信ユニットNo.を設定ください。
※市販のRS-232C Dサブコネクタ付きケーブルで接続されたい場合は、
オプション部品
(別売)
接続アダプタ
(Dサブ9ピンタイプ 長さ:5cm)
を
ご用意しております。
(形式:形K32-23209)
RS-232C Dサブ コネクタ付きケーブル
※RS-485接続時には、本機器を含め伝送路の両端に
終端抵抗(120Ω 1/2W推奨)を取りつけてください。
注1. 当社におけるNTリンクでの1:N通信では使用できません。
注2. 主局通信インターフェース形態が USB の場合は、市販のUSBケーブルを使用し
弊社ホームページに掲載してある「形K3SC-10 仮想COMポート対応USBドライ
バ」をダウンロードの上、ご使用ください。
形K32-23209
●主局(USB)⇔従局(RS-232C)
でご使用される場合
まず最初に主局機器、通信変換器、従局機器の通信接続条件を合わせてください。
(通信ボーレート、通信ストップビット、通信データ長、通信パリティの項目)
※ USB⇔RS-232C間は非絶縁です。
※USBドライバは弊社ホームページにて提供しております。
http://www.fa.omron.co.jp/
Dip SW 8:ONに設定ください。
主局
(USB)
⇔従局
(RS-232C)
への切替。
RS-232C
USB接続
パソコン
※市販のUSBケーブルを
ご使用ください。
ご購入 当社代理店 または オムロンFAストア
形K3SC
測定器/試験器
バラ配線
www.fa.omron.co.jp
3
K3SC
外形寸法
CADデータ マークの商品は、
2次元CAD図面・3次元CADモデルのデータをご用意しています。
CADデータは、www.fa.omron.co.jpからダウンロードができます。
(単位:mm)
7
形K3SC-10
取りつけ穴加工寸法
(直取りつけの場合)
2-M4またはφ4.3
75
80
注. DINレールへの取りつけも可能です。
30
3
72±0.3
51.5
23.5
CADデータ
78
オプション部品(別売)(◎印の機種は標準在庫機種です。)
名称
形状
配線図
形式
標準価格
(¥)
◎形K32-23209
3,450 Dサブ 9ピン
50
接続アダプタ
(Dサブ 9ピン オス)
送信データ
受信データ
シグナルグランド
送信要求
送信可
データセットレディ
データ端末レディ
ピン番号 信号名
3
SD
2
5
7
8
6
4
RD
SG
RS
CS
DR
ER
M3.5端子
SD
(橙)
RD
(白)
SG
(灰)
正しくお使いください
注意
通電中は端子に触れないでください。
感電の恐れがあります。
製品の中に金属片や導線の切りくずを入れないでくだ
さい。感電・火災・故障の原因になります。
分解したり、修理・改造はしないでください。
感電・火災や故障の原因になります。
電源電圧は仕様の範囲内でご使用ください。
破損・焼損の原因になります。
安全上の要点
・次のような所には取りつけないでください。
( 1 )振動・衝撃の影響が大きいところ
( 2 )屋外または直射日光や風雨にさらされるところ
( 3 )定格を超える温湿度のところ
( 4 )結露・氷結の恐れのあるところ
( 5 )粉塵の多いところ
( 6 )可燃性ガスや発火物のあるところ
( 7 ) 腐食性ガス
(特に硫化ガス、アンモニアガス)
の発生するところ
・配線の際は端子名称を確認して正しく配線してください。
・設置および配線を通電状態で行わないでください。
・通電中に端子カバーを外さないでください。誤って端子に触れ
ると感電の恐れがあります。
・使用しない端子には何も接続しないでください。
・通電中はスリット部および端子に触れないでください。
使用上の注意
端子ねじは規定トルクで締めてください。
ねじがゆるむと、発火および誤動作の恐れがあります。
推奨締付トルク:0.78N・m
・M3.5ねじに適した圧着端子を使用して配線してください
・強い高周波を発生する機器
(高周波ウエルダ、高周波ミシンなど)
や
サージを発生する機器から、できるだけ離して設置してください。
・USB ケーブルを引っ張らないでください。ケーブルが外れる
恐れがあります。
・形K3SC-10仮想COMポート対応USBドライバはほとんどの場
合上位ソフトを気にせず使用できますが、稀に、上位ソフトが
使用している関数をUSB ドライバがサポートしていない場
合、確実に動作しない場合がありますのでご注意ください。
・形K3SC-10は単純な電圧レベル変換器ではありません。通信デー
タは内蔵 CPU によって変換処理されます。通信条件によっては
処理が追従できず稀にデータ化けやデータ抜けが発生する可能
性があります。そのような場合は通信速度を低下させたり、通
信頻度を下げるなどの対策が必要となることが有ります。
お問い合わせ 0120-919-066 または直通電話 055-982-5015(通話料がかかります)
www.fa.omron.co.jp
2D・3D CADデータ/マニュアル/最新の商品情報は
4
オムロン商品ご購入のお客様へ
ご承諾事項
平素はオムロン株式会社(以下「当社」)の商品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
「当社商品」のご購入について特別の合意がない場合には、お客様のご購入先にかかわらず、本ご承諾事項記載の条件を適用いたします。
ご承諾のうえご注文ください。
1. 定義
本ご承諾事項中の用語の定義は次のとおりです。
(1) 「当社商品」:「当社」のFAシステム機器、汎用制御機器、センシング機器、
電子・機構部品
(2) 「カタログ等」:「当社商品」に関する、ベスト制御機器カタログ、電子・機構
部品総合カタログ、その他のカタログ、仕様書、取扱説明書、マニュアル等
であって電磁的方法で提供されるものも含みます。
(3) 「利用条件等」:「カタログ等」に記載の、「当社商品」の利用条件、定格、性能、
動作環境、取り扱い方法、利用上の注意、禁止事項その他
(4) 「お客様用途」:「当社商品」のお客様におけるご利用方法であって、お客様が
製造する部品、電子基板、機器、設備またはシステム等への「当社商品」の組
み込み又は利用を含みます。
(5) 「適合性等」:「お客様用途」での「当社商品」の(a)適合性、(b)動作、(c)第三
者の知的財産の非侵害、(d)法令の遵守および(e)各種規格の遵守
2. 記載事項のご注意
「カタログ等」の記載内容については次の点をご理解ください。
(1) 定格値および性能値は、単独試験における各条件のもとで得られた値であ
り、各定格値および性能値の複合条件のもとで得られる値を保証するもので
はありません。
(2) 参考データはご参考として提供するもので、その範囲で常に正常に動作する
ことを保証するものではありません。
(3) 利用事例はご参考ですので、「当社」は「適合性等」について保証いたしかねま
す。
(4) 「当社」は、改善や当社都合等により、「当社商品」の生産を中止し、または「当
社商品」の仕様を変更することがあります。
3. ご利用にあたってのご注意
ご採用およびご利用に際しては次の点をご理解ください。
(1) 定格・性能ほか「利用条件等」を遵守しご利用ください。
(2) お客様ご自身にて「適合性等」をご確認いただき、「当社商品」のご利用の可否
をご判断ください。
「当社」は「適合性等」を一切保証いたしかねます。
(3) 「当社商品」がお客様のシステム全体の中で意図した用途に対して、適切に配
電・設置されていることをお客様ご自身で、必ず事前に確認してください。
(4) 「当社商品」をご使用の際には、(ⅰ)定格および性能に対し余裕のある「当社
商品」のご利用、冗長設計などの安全設計、(ⅱ)「当社商品」が故障しても、「お
客様用途」の危険を最小にする安全設計、(ⅲ)利用者に危険を知らせるため
の、安全対策のシステム全体としての構築、(ⅳ)「当社商品」および「お客様
用途」の定期的な保守、の各事項を実施してください。
(5) 「当社商品」は、一般工業製品向けの汎用品として設計製造されています。従いま
して、次に掲げる用途での使用は意図しておらず、お客様が「当社商品」をこれら
の用途に使用される際には、「当社」は「当社商品」に対して一切保証をいたしませ
ん。ただし、次に掲げる用途であっても「当社」の意図した特別な商品用途の場
合や特別の合意がある場合は除きます。
(a) 高い安全性が必要とされる用途(例:原子力制御設備、燃焼設備、航空・宇
宙設備、鉄道設備、昇降設備、娯楽設備、医用機器、安全装置、その他生命・身
体に危険が及びうる用途)
(b) 高い信頼性が必要な用途(例:ガス・水道・電気等の供給システム、24 時間
連続運転システム、決済システムほか権利・財産を取扱う用途など)
(c) 厳しい条件または環境での用途(例:屋外に設置する設備、化学的汚染を被
る設備、電磁的妨害を被る設備、振動・衝撃を受ける設備など)
(d) 「カタログ等」に記載のない条件や環境での用途
(6) 上記 3.(5)(a)から(d)に記載されている他、「本カタログ等記載の商品」は自動車
(二輪車含む。以下同じ)向けではありません。自動車に搭載する用途には利用
しないで下さい。自動車搭載用商品については当社営業担当者にご相談ください。
4. 保証条件
「当社商品」の保証条件は次のとおりです。
(1) 保証期間 ご購入後1年間といたします。
(ただし「カタログ等」に別途記載がある場合を除きます。
)
(2) 保証内容 故障した「当社商品」について、以下のいずれかを「当社」の任意の判断
で実施します。
(a) 当社保守サービス拠点における故障した「当社商品」の無償修理
(ただし、電子・機構部品については、修理対応は行いません。
)
(b) 故障した「当社商品」と同数の代替品の無償提供
(3) 保証対象外 故障の原因が次のいずれかに該当する場合は、保証いたしません。
(a) 「当社商品」本来の使い方以外のご利用
(b) 「利用条件等」から外れたご利用
(c) 本ご承諾事項「3. ご利用にあたってのご注意」に反するご利用
(d) 「当社」以外による改造、修理による場合
(e) 「当社」以外の者によるソフトウェアプログラムによる場合
(f) 「当社」からの出荷時の科学・技術の水準では予見できなかった原因
(g) 上記のほか「当社」または「当社商品」以外の原因(天災等の不可抗力を含む)
5. 責任の制限
本ご承諾事項に記載の保証が、「当社商品」に関する保証のすべてです。
「当社商品」に関連して生じた損害について、「当社」および「当社商品」の販売店は責任
を負いません。
6. 輸出管理
「当社商品」または技術資料を、輸出または非居住者に提供する場合は、安全保障貿易
管理に関する日本および関係各国の法令・規制を遵守ください。お客様が法令・規則
に違反する場合には、「当社商品」または技術資料をご提供できない場合があります。
● 本誌には主に機種のご選定に必要な内容を掲載し、ご使用上の注意事項等は掲載しておりません。
● ご使用上の注意事項等、ご使用の際に必要な内容については、必ずユーザーズマニュアルをお読みください。
● 本製品の内、外国為替及び外国貿易法に定める輸出許可、承認対象貨物(又は技術)に該当するものを輸出(又は非住居者に提供)する場合は同法に基づく輸出許可、
承認(又は役務取引許可)が必要です。
インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー
●製品に関するお問い合わせ先
●その他のお問い合わせ先
納期・価格・サンプル・仕様書は貴社のお取引先、または貴社
担当オムロン販売員にご相談ください。
オムロン制御機器販売店やオムロン販売拠点は、Web ページで
ご案内しています。
携帯電話・PHS・IPなどではご利用いただけませんので、下記の電話番号へおかけください。
電話
055-982-5015(通話料がかかります)
■営 業 時 間 :8:00∼21:00
■営 業 日 :365日
●FAXやWebページでもお問い合わせいただけます。
FAX 055-982-5051 / www.fa.omron.co.jp
Web版カタログ
2016年4月現在
オムロン制御機器の最新情報がご覧いただけます。
w w w .fa .o m ro n .co .jp
緊急時のご購入にもご利用ください。
(C)OMRON Corporation 2016
All Rights Reserved.
お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。
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