制限酵素ハンドブック 2014-2015

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制限酵素ハンドブック 2014-2015

タカラバイオ制限酵素ハンドブック 2014-2015 について
1979年に国産初の制限酵素として
H I、
R I、
II、
III、ｄ III、
Iの6種類を発
売してから35年、現在では約100種類をラインナップし、皆様から変わらぬご愛顧をいただいておりま
す。
本ハンドブックには、制限酵素関連情報や日常の実験のご参考になる情報なども掲載しています。
是非、
お手元に置いてご利用ください。
■製品の使用目的
本ハンドブック掲載の製品は、
すべて研究用として販売しておりま
す。試験研究目的以外には使用しないでください。特に、
ヒト、動
物への医療、臨床診断用には使用しないようご注意ください。
ま
た、食品、
化粧品、
家庭用品などとして使用しないでください。
タカラバイオの承認を得ずに製品の再販・譲渡、再販・譲渡の
ための改変、商用製品の製造に使用することは禁止されていま
す。
■品質保証
製品は、Certiﬁcate of Analysis、
データシートや説明書に記載
された品質規格、使用方法の範囲での品質保証に限られており、
それ以外の弊社の責はご容赦ください。
（弊社の責は製品の交
換に限定されます。）
なお、現在データシートおよび説明書は製品
に添付しておりません。
ウェブカタログよりダウンロードしてご利用
ください。
■価格
本ハンドブックに記載されている価格は、2014年10月1日現在
ご注意ください。）
の価格です。
（消費税は含まれていません。
諸般の事情により、価格が予告なく変更される場合がありますの
で、
ご了承ください。
■注文・在庫
弊社取扱い製品は、
最寄りの弊社製品取扱い店を通じてご注文
ください。
ご注文の際には、製品名・製品コード、容量
（包装量）
、
数量を明示してください。本ハンドブック掲載の製品は、通常在
庫製品です。平常時はご注文いただいてから2∼3日以内にお届
けできますが、詳細は最寄りの弊社製品取扱い店にお問い合わ
せください。
■返品・交換
弊社の誤りに起因する誤送、製造元に起因する製品の破損、汚
染、製品の相違、
および品質に関するクレーム以外の返品・交
換は、
製品の品質管理上、
ご容赦ください。
■規格・仕様
製品の規格および仕様は、一部を除き2014年10月1日現在の
ものです。諸般の事情により、予告なく変更される場合があります
ので、
ご了承ください。
■輸送と保存
製品添付のデータシートに記載された保存条件に従い、適切な
条件で保存してください。指示と異なる方法で保存した場合には
製品としての性能が低下する場合がありますのでご注意ください。
カタログについて
平素はタカラバイオ製品をご愛顧いただき、
厚く御礼申し上げます。
■製品安全データシート(MSDS)について
本ハンドブック掲載の製品には、2014年10月1日時点で毒物
及び劇物取締法の毒物・劇物、化学物質管理促進法
（PRTR
法）
指定化学物質、労働安全衛生法の名称等を通知すべき危
険物および有害物を含むものはありません。
そのため、製品安全
データシート(MSDS)は添付しておりません。
今後、法規制の改定などによっては状況が変わる場合がありま
すので、最新情報については弊社ウェブカタログをご確認くださ
い。
■バルク・特別分注品について
本カタログに掲載している制限酵素全製品について、バルク対
応や特別分注等、柔軟に対応可能です。
下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://www.takara-bio.co.jp/goods/bulk/bulk_entry.php
■ハンドブック中の記号
：反応用バッファー添付
：Loading Buﬀer添付
：Genome DNA Analysis Grade
：pKF3 Cloning Test
：ご注文の際にライセンス同意書の提出が必要
■テクニカルサポートライン
タカラバイオ取扱い製品に関する技術的なご質問に、専門の係
がお答えいたします。
ウェブサイトからのお問い合わせも承ります。
TEL . 077-565-6999
FAX. 077-565-6995
■タカラバイオ＜WEB会員＞募集
タカラバイオでは、
バイオ研究者・技術者の皆様に有用な情報
サービスをご提供しております。e-メールでの会員様限定キャン
ペーンや製品モニター募集のご案内、DNA合成やリアルタイム
PCR用プライマー合成などのオンライン注文ほか、WEB会員様
特典をご利用いただけます。
タカラバイオWEB会員には弊社ウェブサイトで随時お申し込みい
ただけます
（登録は無料です）
。
http://www.takara-bio.co.jp/kaiin/
※本ハンドブック掲載の情報は2014年10月1日現在の
ものです。最新の情報については弊社ウェブカタログを
ご覧ください。
（http://catalog.takara-bio.co.jp）
2014年10月1日発行
1
カタログについて
タカラバイオ制限酵素ハンドブック 2014-2015
＜目次＞
1
目次
2
T107 I (
TaKaRa制限酵素認識配列検索ツール
4
H II (
T104 I (
II,
PI(
制限酵素の使用に関して
6
Universal Buﬀer・Basal Buﬀerによる
制限酵素活性表示システム
V)
C I)
32
32
I)
E II,
O65 I)
32
XI
32
10 I
32
33
I
8
31
31
P I)
1107 I (
制限酵素について
I(
II)
33
I
３３
Double Digestion用推奨Universal Buﬀer
10
制限酵素Genome DNA Analysis Grade
11
I
Ligation-Recutting効率品質規格
12
I(
III)
34
制限酵素形状一覧
13
I(
I)
34
制限酵素活性に対するメチル化の影響
14
1105 I
制限酵素のStar活性
18
52 I (
III)
pBR322、
pUC19の完全分解に必要な反応時間
19
81 I (
I)
pKF3 Cloning Test
20
O65 I (
E II,
16時間反応での完全分解に必要な酵素量
21
O109 I (
長時間制限酵素を反応させたときの残存活性
22
RI
各種失活処理後の残存活性
23
RV
エピジェネティクス解析実験フロー
24
T14 I (
I)
36
T22 I (
III)
36
DNAメチル化解析に利用可能な
CpGメチル化感受性制限酵素
25
制限酵素
I(
33
34
34
35
P I)
II)
I
35
35
35
36
I)
36
I
36
II
37
III
II
26
II (
26
I
37
II,
I)
37
37
II (
D II)
26
1I(
I,
III (
M II)
26
c II (
d II)
27
d III
38
27
fI
38
27
I
39
27
I
27
I(
I
28
II
LI
28
I(
28
I
28
I(
II,
29
I(
I)
29
I
41
29
I
41
29
I
41
30
I
41
30
I
42
30
I
30
I(
31
CI
I(
I)
II
I
13H I (
M II,
51H I (
47 III)
III)
I
HI
II (
J II)
T130 I (
I(
R II,
I)
II)
I
II
I(
II)
T110 I (
I)
T120 I (
13 I,
1102 I (
1286 I (
2
31
1407 I
タカラバイオ制限酵素ハンドブック
2014-2015について
I)
I)
I)
31
II)
38
38
39
3A I)
39
39
II)
40
40
AI
II)
40
40
42
II,
I)
42
42
42
I)
カタログについて
BI(
43
1406 I (
I)
43
I
43
I
43
44
II
RS II (
I)
44
I
44
II
44
45
I
3A I (
I)
45
I
45
I
45
46
I
I(
I)
46
BI
46
I
46
I
46
8387 I
47
I
47
I
47
I(
カタログについて
HB8 I)
制限酵素について
47
111 I
48
91 I (
M I)
K11B I (
48
II)
I
48
制限酵素
48
I
49
I(
I,
I)
49
50
Appendix
Isoschizomer一覧
52
ライセンスについて
mRNA Interferase™-MazF
Appendix
認識部位による制限酵素の分類表
61
コドン表
63
遺伝子操作でよく利用される
大腸菌
（K-12由来株）
の遺伝子型
64
基本試薬の調製方法
66
DNA分子量マーカーの泳動模式図
67
アガロース用途一覧ガイド
69
核酸のアガロースゲル電気泳動
70
pUC19 DNA
（2686 bp）
の制限酵素切断地図
71
pUC119 DNA
（3162 bp）
の制限酵素切断地図
72
pBR322 DNA
（4361 bp）
の制限酵素切断地図
73
ライセンスについて
74
プライスリスト
75
プライスリスト
（製品コード順）
76
プライスリスト
（アルファベット順）
80
プライスリスト
3
TaKaRa制限酵素認識配列検索ツールリニューアル！
制限酵素認識配列検索ツール
Takara Cut-Site Navigator
ウェブサイト http://www.takara-bio.co.jp/enzyme/
1 配列読み込み
2
3
条件設定
検索開始
使用方法
1 DNA配列の読み込み
「Sequence」横のBoxに、
DNA配列をCopy & Pasteしていただくか、配列ファイルを指定していただくことで、
配列を読み込むことができます。Fasta形式、
テキスト形式およびGenBank形式のファイルが使用可能です。
2 各種条件設定
使用可能な制限酵素候補を絞り込むために、
いろいろな条件を付加することができます。
Enzyme……………………………特定の制限酵素を選択することが可能です。
Cutting Type………………………切断サイトのタイプを選択することが可能です。(blunt end, 3' or 5' sticky end)
Methylation…………………………メチル化の有無による切断可否を、検索条件に適用します。
Recognition Sequence Length…認識配列の長さを検索条件に適用します。
Frequency…………………………切断頻度を設定します。
3 検索開始
ボタンをクリックすると、
検索結果が表示されます。
検索結果は、
4種類から選択可能です。
4
タカラバイオでは、
TaKaRa制限酵素を便利にお使いいただくために、
弊社ウェブサイト上に
「制限酵素認識配列検索ツール Takara Cut-Site Navigator」
を公開しています。
DNA配列 & 検索条件設定画面
*Enzyme List：
切断サイトを一覧表で表示
*Cutting Image：切断サイトを模式図で表示
*Sequence：DNA配列詳細を表示（アミノ酸配列表示も可能）
弊社ウェブサイトにて
是非
お試しください！
5
制限酵素の使用に際して
制限酵素について
現在、発見されている制限酵素はその反応に必須な因子や切断点の特性等から次の3つの型に大きく分類される。
大分類
Ⅰ型
反応に必須な因子
ATP、S-アデノシルメチオニン、Mg
Ⅱ型
Mg2＋
Ⅲ型
ATP、Mg2＋
切断点
2＋
酵素例
認識部位と切断点は異なり、切断部位は一定でない
EcoB、EcoK
認識部位内、
あるいは、
ごく近傍で特定の部位を切断する
EcoR I、BamH I
認識部位と切断点は異なるが、特定の部位を切断する
EcoP I、Hinf III
これらのうち遺伝子工学実験で用いられているのは一般にⅡ型酵素であり、
現在市販されている制限酵素のすべてがⅡ型に属している。制限酵素はその
反応条件、基質DNAの種類により、切断状況、Star活性の出現頻度等に差
異が観察されており、
その程度も酵素によって千差万別である。
したがって制
限酵素の使用にあたっては、
これらの要因に充分な注意をはらい、
目的とする
切断が正しく行われるようにしなければならない。以下に制限酵素の使用に際
していくつかの注意点を紹介する。
1）メチル化の影響
DNAメチラーゼ遺伝子を持った宿主菌から調製したDNAはその塩基の一部
がメチル化を受けているため、
メチル化された部分を認識切断する制限酵素
を使用してもほとんど切断されない。
メチル化を受ける部位は基質DNAの種
類、宿主の種類によって異なり、例えば大腸菌の場合では、
その宿主の種類
により
2）Star活性
制限酵素の中には基質となるDNAに対して、特定の反応条件下で使用する
ことにより、
その特異性が低下して本来の認識配列とは異なった塩基配列を
切断するものがある。
この現象を制限酵素のStar活性と呼んでいる。Star活
性の出現頻度は酵素、基質DNA、反応条件により異なるが、
ほぼすべての制
限酵素にStar活性があるといっても過言ではなく、認識配列のゆるみの他、
DNAに部分的に切れ目が入るニッキング活性が観察されることもある。いず
れにせよStar活性を極力抑えるために、反応性は低下しても、一般的に低グ
リセリン濃度、中性pH、高塩濃度での反応を推奨している。
なお、詳しくは
「制
限酵素のStar活性」の表を参照
（p18）
。
3）部分分解
基質DNAに対して予想される制限酵素を用いても充分に切断されない場
合、上記の1）、2）
や酵素の失活の他にDNAの純度、反応阻害物の影響、
基質DNAの種類等が関係していることがある。特に、DNAの種類によりサ
イズ、
サイト数が異なると、完全分解に要する酵素量も変化し、
それらの値か
ら計算される
「1μgのDNAの完全分解に必要な制限酵素の推定量」
と
「実
際量」には、
それぞれの酵素により違いが生じる。
これらの違いは、酵素とその
認識サイト周辺の高次構造との相性によるものと考えられており、事実、制
限酵素Nae Iでは、pBR322 DNAにおいて極端に切断されにくいサイトがあ
る
（Site Preference）
。
また、反応液組成
（spermidineの添加）
によりその切
断順序が変わることもある。
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
4）DNA結合物質
制限酵素反応後の電気泳動において、
バンドが確認できない、
バンドが広が
る、
バンドの移動度がおかしい等のトラブルが起きることがある。
これは、酵素
タンパク自体や他の夾雑タンパク質がDNAに絡まっているため、DNAがゲル
中に入っていかなかったり、DNAがエチジウムブロマイドにより染色されなくな
ることが原因であると考えられる。
このような現象がみられる場合には、SDS等
の変性剤を終濃度 0.1% 程度になるようにサンプルに添加して泳動すると改
善されることがある。
5）その他
制限酵素の安定期間は基本的には製造後18ヵ月としているが、
ほとんどの
酵素はその期間を過ぎても急激に失活することはない。
したがって購入後長
期間保存した酵素でも充分使用できる可能性があるので、
それらの酵素につ
いては使用前に一度、
力価検定を行った方がよい。
また、保存中に酵素を凍
結させても、
ほとんどの酵素で急激に失活することはないので、上述の長期保
存した場合と同様に取り扱うことが望ましい。
の影響を受ける。通常の形質転換によく使用される菌株
（C600、HB101、
JM109等）
はdam、dcmとも保持しているためこれらの菌株から調製した
DNAを使うときは注意する必要がある。
また、動物由来のDNAの場合、CG
配列は 5mCGとなっていることが多く、植物由来のDNAの場合、CGおよび
「制
CNG配列は 5mCGおよび 5mCNGとなっていることが多い。なお、詳しくは
限酵素活性に対するメチル化の影響」の表を参照
（p14～17）
。
6
【参考文献】
“DNA and spermidine provide a switch mechanism to regulate the activity of
restriction enzyme Nae I”
, Conrad, M. and Topal, M. D.
（1989）
Proc. Natl. Acad. Sci.
USA 86, 9707-9711.
Q&A
Q-1 制限酵素にはそれぞれUniversal Bufferでの相対活性が表示してあ
るが、添付Bufferよりも他のバッファーの方が高い活性を示している
ことがある
（例えばHind IIIの場合、添付BufferはMだが、K Bufferで
200% の活性を示している）。このような場合、活性の高い方のバッ
ファーで反応しても問題はないのか？
A-1 問題ありません。添付Bufferは活性測定を行っているバッファーで、
もと
のBasal Buﬀerに近い組成のもの等を選んでいますので、必ずしも一番
高い活性を示すバッファーとは限りません。添付Buﬀer以外のバッファー
で反応していただいても問題ありませんが、数字に
（　）
の付いている
バッファーはStar活性等の影響を受けやすいバッファーですので使用を
避けてください。
Q-2 タカラバイオの制限酵素の中には、Basal Buﬀerに比べて相対活性の
低いUniversal Buﬀerを添付している酵素があるのはなぜ？
A-2 タカラバイオの制限酵素はDouble Digestionを想定して可能な限り
Universal Bufferを添付しています。L、M、H Bufferは主に塩濃度が
異なるので、
まず低い塩濃度のBuffer中で第一の酵素で切断し、
その
後塩を加えて高い塩濃度下で第二の酵素で切断を行えば、
エタノール
沈澱等のBuffer交換の必要がありません。5種類のUniversal Buffer
で相対活性があまり高くない酵素についてはBasal Bufferを添付して
います。
このBasal Bufferは各制限酵素の至適Bufferであるため、組
成が制限酵素によって異なりますのでご注意ください。なお制限酵素
をお買い上げの際、
ご要望があればUniversal Buffer Set（5種類の
ただし、本セットのみの発送はお受
Universal Buﬀer）
を同封いたします。
けできませんのでご了承ください。
http://www.takara-bio.co.jp
■活性の定義
制限酵素活性の1Uは、各酵素反応液 50μl中、原則として37℃で 1時間
に 1μgのλDNAを完全に分解する酵素量とする。なお、活性測定に用いた
基質および反応温度については、酵素ごとに記載している。他のUniversal
Buﬀerでの相対活性は、
「Universal Buﬀer・Basal Buﬀerによる制限酵素
活性表示システム」
（p8～9）
に一括して記載している。
1. Overdigestion Test
各精製酵素について、基質DNA
（通常λDNA）
1μgと過剰量の酵素とを
16時間反応させる。
その後、
アガロースゲル電気泳動のDNA泳動パター
ンによりnon-speciﬁc DNaseの有無を判定している。
2. Genome DNA Analysis
選定した制限酵素（酵素ごとに明記）についてチェックする。適当な
Bacterial Genome DNA
（Agarose embedded、0.5μg DNA/50μl
Gel）
に対して、20～150 Uの制限酵素を加え、16時間反応させる。
その
後パルスフィールド電気泳動を行い、DNA泳動パターンに乱れがないこと
を確認している。
概要については
「Genome DNA Analysis Grade」
（p11）
に一括して記
載している。
3. Ligation-Recutting Test
基質DNAに対して、
まず、2～50倍過剰の酵素を作用させる。切断され
たDNAを回収し、5′
末端濃度が 0.1～1.0μMになるようにT4 DNA
Ligase Buffer
［66 mM Tris-HCI
（pH7.6）
、6.6 mM MgCl2、10 mM
DTT、0.4 mM ATP］
に溶解させる。適当量のT4 DNA Ligaseを加え、
16℃で1時間あるいは16～18時間反応させる。DNA回収後、制限酵素
反応液に溶解させ、同じ制限酵素でDNAを再切断する。以上の結果に
より、ligase inhibitor、phosphatase、exonucleaseの有無を判定してい
る。なお、Ligation効率、Recutting効率について、
タカラバイオの品質規
格を
「Ligation Recutting効率品質規格」
（p12）
に一括して記載してい
る。
制限酵素について
■純度検定
各酵素Lotごとに下記の項目から必要項目をチェックしている。
各酵素Lotの情報は、
ウェブカタログからCertiﬁcates of Analysis
（CoA）
を
ダウンロードして確認することができる。
■制限酵素によるDNA切断の標準プロトコール
１）
制限酵素反応液の調製例＊１
10×制限酵素Buﬀer　2 μl ＊２
DNA溶液(1 μg/μl 程度）
1 μl ＊３
制限酵素(2～15 U）
1 μl ＊４
滅菌水　16 μl
20 μl
Total　２）
切断
各制限酵素の至適温度で、1時間インキュベート＊５
３）
確認
アガロースゲル電気泳動で、切断状況を確認
＊１：ここでは、20 μl 反応系での例を示してある。
クローニング等で必要DNA量が多い場合は、100～200 μl反応
系までスケールアップすることができる。
＊２：各酵素には反応用の10×Buﬀerが添付されている。
本バッファーはー20℃での保存中に凍結するため、使用する際は、
融解して用いるが、融解後は不均一な溶液になっているので、
必ずボルテックスで混合して、使用すること。
＊３：制限酵素で切断するDNAは、酵素反応阻害を防ぐために、
フェノール、
アルコール、EDTA、余分な塩などを極力除いてお
く必要がある。アルコール沈殿などで、前もって精製しておくこ
とが望ましい。
＊４：制限酵素の失活を防ぐために、
フリーザーから取り出した後は、
氷上に置いて使用する。酵素液がチューブ壁面についている場
合は、遠心器でスピンダウンし、指先でタッピングして混合した後、
使用する。
また、制限酵素保存緩衝液には、50%グリセロールが含まれるた
め、全体の反応液量の1/10量以下で使用することが望ましい。
＊５：各制限酵素の至適温度は、各酵素の製品詳細で確認すること。
4. pKF3 Cloning Test
Enforcement Cloning Vector pKF3 DNAのマルチクローニングサイ
トに1ヵ所切断部位を持つ制限酵素について、
チェックしている。pKF3
DNAに対し、10倍過剰の制限酵素を作用させる。失活処理の後、切断さ
（製品コード 6021）
を用いて16℃
れたDNAをDNA Ligation Kit Ver.1
で30分間反応させる。
この反応液の一部でTH2コンピテントセルを形質
転換し、2種類
（LB-Cm-Sm、LB-Cm）
のプレート上で37℃で二晩培養す
る。LB-Cm-Smプレート上に出現するコロニーの有無により、
ごく微量の
exonucleaseの有無を判定している。
概要については、
「 pKF3 Cloning Test」
（ p20）
に一括して記載して
いる。
■保存温度・保存形状
各酵素とも－20℃で保存。各酵素とも一回程度の凍結溶解であれば失活は
みられない。保存形状については、
「制限酵素形状一覧」
（p13）
にその保存
緩衝液および組成を一括して記載している。
■添付反応Buﬀerについて
タカラバイオでは、各制限酵素に活性測定に用いた 10×Buffer
（1 ml）
を添
付している。
■添付10×Loading Buﬀerについて
タカラバイオでは、全制限酵素に10×Loading Buffer
（1 ml）
を添付してい
る。
反応液量の1/10量以上の10×Loading Buﬀerを添加し、酵素反応を止め、
アガロースゲルにアプライする。
また、室温での保存中にSDSが析出すること
があるが、温浴で溶解して使用する。
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
7
Universal Buﬀer・Basal Buﬀerによる制限酵素活性表示システム
制限酵素について
反応液別相対活性
タカラバイオでは、Universal Buffer
［5種 Buffer中1種、■］
で酵素活性を測定し、
その値を表示するシステムを採用している。
その酵素活性を 100% とした
際の、各Universal Bufferでの相対活性を以下に記載する。
（　）
は、Star活性等の影響を受けやすいバッファーを示している。
これらの影響を避けるため、
なる
なお、Acc III、Bal I、Bcn I、Bgl I、Bpu1102 I、Cfr10 I、Eam1105 I、Eco52 I、Nru I、PshB I、SnaB I、
べく■か■のバッファーを使用することが望ましい。
Ssp I、Taq I、VpaK11B （14品目）
I
については、Basal Bufferを使用する。Basal Bufferの組成は各々の制限酵素で異なる
（「Basal Buffer組成」、p9を参
を列挙した。
なお、反応温度につ
照）
。
また、Double digestionの参考に、各Universal Buﬀer別の使用推奨酵素
［反応液別相対活性■および■の酵素］
いては酵素ごとに記載している。
■添付Buﬀer　■使用可能なBuﬀer（Basal Buﬀerの組成は各々の制限酵素で異なる）
制限酵素
M
H
K
T＋BSA
Basal＊1
Aat II
<20
<20
<20
<20
100
120
Acc I
20
100
<20
（<20）
160
80
100
<20
200
160
Acc II
（260）
Acc III
（<20）（<20）
Afa I
60
60
Aﬂ II
20
80＊2
Alu I
100
Aor 13H I
Aor 51H I
20
20
（80）（<20）
制限酵素
相対活性
（%）
L
M
H
K
T＋BSA
Basal＊1
Hinc II
20
100
20
40
100
80
Hind III
（60）
100
<20
200
Hinf I
80
100
100
160
100
Hin1 I
40
80＊2
20
60
160
（80）
100
60
<20
<20
（100）
20
40
60
100
40
100
Mbo II
100
60
<20
<20
60
100
Mﬂ I
100
80
<20
<20
80
100
120
Mlu I
60
60
100
（100）
60
100
120
120
Msp I
40
100
Mun I
100
Hpa I
<20
（40）
<20
<20
140
120
Kpn I
100
100
<20
40
200
120
Mbo I
<20
20
<20
80＊2
80
100
80
100
<20
20
120
120
Apa I
100
<20
<20
<20
<20
ApaL I
100
20
<20
<20
20
20
<20
<20
（<20）
（120）（120）
<20
Bci T130 I
（<20）
Bcn I
100
100
100
Ban II
80
60
20
60
BamH I
（100）
<20
40
Bal I
80
（200）
80
80
<20
100
100
80
100＊2
<20
<20
160
100
<20
<20
<20
100
120
40
100
（<20）
80
Nae I
100
80
（100）
100
Nco I
（20）
80
100
（20）
100
Nde I
<20
<20
20
40
60
60
100
Nhe I
（120）
Bgl I
<20
<20
20
40
<20
100
Not I
（<20）（<20）
Bgl II
<20
20
100
（100）
（60）
100
Nru I
0
<20
20
20
<20
100
Bln I
<20
20
40
100
20
120
Nsb I
40
20
<20
60
100
100
BmeT110 I
<20
<20
20
100
<20
140
PmaC I
100
80
<20
<20
100
100
BmgT120 I
<20
<20
100
40
<20
240
PshA I
20
40
<20
100
60
160
Bpu1102 I
<20
<20
<20
40
60
100
PshB I
（20）
（40）
20
40
40
100
BspT104 I
100
60
<20
<20
100
120
Psp1406 I
20
60
<20
<20
100
100
BspT107 I
<20
20
80
100
20
100
Pst I
（<20）
（60）
100
80
（20）
80
Bsp1286 I
100
20
<20
<20
60
100
Pvu I
（<20）
（20）
80＊2
（40）
120
（80）
100
40
<20
（40）
100
80
100
100
100
100
100
80
100
（40）
（60）
20
60＊2
（60）
160
80
100
40
100
100
100
<20
<20
（160）
100
<20
（<20）
100
20＊3
（40）
20
60
20
20
100
100
Pvu II
BssH II
100
100
60
20
140
100
RspRS II
BstP I
（<20）
（60）
100
100
Sac I
100
60
<20
<20
80
BstX I
<20
40
100
<20
<20
120
Sac II
40
20
<20
<20
100
40
Bst1107 I
（<20）
60
100
100
40
100
Sal I
<20
<20
100
<20
120
Cfr10 I
（<20）（<20）（<20）
80
100
Bsp1407 I
（100）（100）
100
Sau3A I
100
120
100
60
100
Sca I
Cpo I
<20
<20
80
100
<20
100
Sﬁ I
Dde I
40
60
60
100
80
Dpn I
60
60
120
140
100＊4
Dra I
100
100
60
100
80
80
SnaB I
（20）
Eae I
60
100
<20
<20
120
160
Spe I
（80）
（20）
Eam1105 I
EcoO65 I
EcoO109 I
EcoR I
40
（60）
（20）
40
Cla I
80
100
（<20）（<20）
（40）
<20
<20
<20
<20
<20
100
100
<20
100
40
<10
100
<20
<20
（40）
100
80
100
（80）
100
100
120
（20）
100
<20
<20
（60）
100
（100）
（80）
100
（40）
100
Sph I
（20）
（60）
60＊2
40
40
100
Sse8387 I
（120）
100
（<20）
（40）
100
（40）
60＊2
<20
<20
160
Ssp I
100
（120）
（80）
120
Stu I
60
（60）
100
60
80
140
20
80
20
60
80
100
（20）
80
40
100
（80）
120
（20）
60
100
（60）
100
（<20）
（40）
100
（120）
（40）
100
Taq I
EcoT14 I
（<20）
（40）
100
120
（60）
100
Tth111 I
EcoT22 I
<20
20
100
（140）
（20）
120
Van91 I
<20
Eco52 I
<20
<20
<20
<20
<20
100
VpaK11B I
<20
Eco81 I
<20
100
<20
<20
100
160
Xba I
<20
80＊2
（80）
<20
40
60
（40）
20
<20
100
<20
100
120
120
100
（20）
100
Xho I
<20
60
100
160
60
100
<20
<20
（200）
100
Xsp I
<20
60
<20
100
160
100
<20
80
140
100
60
100
100
<20
100
80
120
100
Fok I
（20）
Hae II
80
100
Hae III
60
100
100
Hap II
100
60
<20
80
100
100
120
Hha I
＊2
（60）
100
100
<10
40
（<20）（<20）
100
100
<20
20
60
（80）
Smi I
（40）
100
<20
（60）（<20）
Sma I
（<20）
（20）（100）
100
（20）
100
EcoR V
Fba I
8
相対活性
（%）
L
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
＊1　Basal Buﬀerの組成は各々の制限酵素で異なる
（次頁参照）
＊2　＋0.01% BSA→ 100%
Aﬂ II、
Aor13H I、
EcoO65 I、
Fok I、
Hin1 I、
Mun I、
Nco I、
Pvu I、
Sse8387 I、Xba I
＊3　＋0.01% BSA＋0.01% Triton X-100→100%　Not I
＊4　添付BuﬀerはT
http://www.takara-bio.co.jp
Universal Buﬀer別酵素
L
Universal Buﬀer Set
M
H
K
T ＋ BSA
Acc I
Acc II
Afa I
Aﬂ II ＊1
Alu I
Ban II
Bgl II
BmgT120 I
BspT107 I
BssH II
Afa I
Aor13H I ＊1
BamH I
Ban II
Bci T130 I
Aat II
Acc I
Acc II
Afa I
Aﬂ II
BspT104 I
Bsp1286 I
BssH II
Dra I
Eae I
Aor 51H I
BspT104 I
Bsp1407 I
BssH II
Bst1107 I
BstP I
BstX I
Bst1107 I
Cla I
Cpo I
Bcn I
Bln I
Bme T110 I
BspT107 I
Bst1107 I
Alu I
Aor13H I
Aor 51H I
ApaL I
Bcn I
EcoO109 I
Hae II
Hae III
Hap II
Hha I
Cla I
Dra I
Eae
EcoO109 I
Eco81 I
Dra I
EcoO65 I ＊1
EcoR I
EcoR V
EcoT14 I
Cla I
Cpo I
Dde I
Dra I
EcoT14 I
Bpu1102 I
BspT104 I
Bsp1286 I
Bsp1407 I
BssH II
Hinf I
Kpn I
Mbo II
Mﬂ I
Mlu I
Fok I ＊1
Hae II
Hae III
Hap II
Hha I
EcoT22 I
Hae III
Hha I
Hinf I
Mbo I
Fba I
Hae II
Hae III
Hha I
Hind III
Cla I
Dra I
Eae I
EcoO109 I
Eco81 I
Msp I
Nae I
PmaC I
Sac I
Stu I
Hinc II
Hind III
Hinf I
Hin1 I ＊1
Kpn I
Mlu I
Nde I
Not I ＊2
Pst I
Sal I
Hinf I
Hpa I
Mbo I
Msp I
Nco I ＊1
Hae II
Hae III
Hap II
Hha I
Hinc II
Mbo II
Mﬂ I
Mlu I
Msp I
Mun I ＊1
Sau3A I
Sca I
Smi I
Spe I
Sph I
Nde I
Nsb I
PshA I
Pst I
Pvu I ＊1
Hinf I
Hin1 I
Mbo II
Mﬂ I
Mlu I
Nhe I
PmaC I
Psp1406 I
Pvu II
Sac I
Stu I
Taq I
Van91 I
VpaK11B I
Xho I
Spe I
Sph I
Stu I
Taq I
Tth111 I
Msp I
Mun I
Nae I
Nde I
Nsb I
Van91 I
Xho I
Xsp I
PmaC I
PshA I
Psp1406 I
RspRS II
Sac I
Sau3A I
Sﬁ I
Spe I
Sse8387 I ＊1
Stu I
Taq I
Tth111 I
Xba I ＊1
Xho I
Xsp I
タカラバイオでは、各制限酵素に活性測定に用いた 10×Buﬀerを添付してい
ます。
また、
これらをセットにしたUniversal Buffer Setもご用意しております。
各制限酵素をお買い上げいただく際、
ご要望があれば1セットを無料で商品に
同封いたしますので、
ご用命ください。なお、当セットのみの発送はお受けでき
ませんのでご了承ください。
制限酵素について
Afa I
Alu I
Aor 51H I
Apa I
ApaL I
■ Universal Buﬀer Set内容物組成
1. 10 × L　1 ml
100 mM
100 mM
10 mM
Tris-HCl
（pH7.5）
MgCl2
Dithiothreitol
2. 10 × M　1 ml
100 mM
100 mM
10 mM
500 mM
Tris-HCl
（pH7.5）
MgCl2
Dithiothreitol
NaCl
3. 10 × H　1 ml
500 mM
100 mM
10 mM
1000 mM
Tris-HCl
（pH7.5）
MgCl2
Dithiothreitol
NaCl
4. 10 × K　1 ml
200 mM
100 mM
10 mM
1000 mM
Tris-HCl
（pH8.5）
MgCl2
Dithiothreitol
KCl
5. 10 × T　1 ml
（BSA-free）
330 mM
100 mM
5 mM
660 mM
Tris-acetate
（pH7.9）
Mg-acetate
Dithiothreitol
K-acetate
6. 0.1% BSA　1 ml　滅菌水に溶解
7. 0.1% Triton X-100　1 ml
■使用上の注意
反応液中に1/10量になるよう、バッファーを加える。10×T 溶液には、BSA
は含まれていないので必ず最終濃度0.01%になるように、BSA を使用時に
添加する。一部の制限酵素では反応系にBSA やTriton X-100 を加えた場
合に100% の活性を示すように設定されている
（左表）
。酵素に添付されてい
るBSAやTriton X-100 は 10×濃度
（0.1%）
なので、
バッファーと同様に反
応液の1/10量を加えて反応を行うこと。
■保存　－20℃
【参考文献】
Sac II
Sﬁ I
Sma I
Stu I
Taq I
1） Maniatis, T., et al.
（1982）
“Molecular Cloning”Cold Spring Harbor Laboratory,
98-106.
Farrell, P. H., et al.（1980）
Mol. Gen. Genet. 179, 421-435.
2） O′
Xba I
Xho I
Xsp I
10 × Loading Buﬀer
■保存　開封後は室温
＊1　＋ 0.01% BSA　＊2　＋ 0.01% BSA ＋ 0.01% Triton X-100
Basal Buﬀer組成
（添付Buﬀerのみ）
制限酵素
Tris-HCI
（mM）
pH
（25℃）
MgCl2
（mM）
DTT
（mM）
NaCl
（mM）
KCl
（mM）
BSA
（%）
Triton
X-100
（%）
その他
（mM）
反応温度
（℃）
Acc III
10
8.5
7
1
200
－
－
－
－
60
Bal I
20
8.5
7
1
－
－
0.01
－
－
37
Bcn I
20
8.2
10
1
60
－
0.01
－
－
37
Bgl I
20
8.5
10
1
－
150
－
－
－
37
Bpu1102 I
20
8.2
10
1
60
－
Cfr10 I
20
8.5
－
－
－
100
Eam1105 I
20
8.5
－
－
－
100
Eco52 I
10
8.9
3
－
100
－
Nru I
10
7.5
7
1
－
150
0.01
－
－
37
－
0.02
MgSO4 3
37
－
0.02
MgSO4 3
37
0.01
－
－
37
0.01
－
－
37
37
PshB I
10
8.5
10
1
50
－
－
－
－
SnaB I
10
8.0
7
－
50
－
0.01
－
－
37
Ssp I
10
7.5
10
1
100
－
－
－
－
37
Taq I
10
8.3
5
－
100
－
0.01
－
－
65
VpaK11B I
20
7.5
7
1
－
200
－
－
－
30
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
9
Double Digestion用推奨Universal Buﬀer
添付
Buﬀer
Acc I
10 × M 10 × K 10 × H 10 × M 10 × H 10 × H 10 × M 10 × M 10 × L
－
0.5 × K 1 × T
1×M
1 × M 0.5 × K 1 × M
1×M
1×M
Xho I
Xba I
10 × H
10 × K
10 × K
10 × T
10 × M
10 × H +BSA 10 × H
10 × L 10 × H
10 × M 10 × H
10 × H
+BSA
+BSA
+BSA
+BSA
+Triton
1×M
+BSA
1×T
0.5 × K
1×T
1 × M 0.5 × K 1 × M 1.5 × T
+BSA
+BSA
0.5 × K
1×K
+BSA
1 × M 0.5 × K 1 × M
－
1×K
1×K
1×K
1 × K 0.5 × K 1 × K 0.5 × K
1×K
+BSA
1×K
Bgl II
1×T
1×K
－
1×H
1×H
1×H
2×K
1×K
1×T
1×K
+BSA
1×H
1×H
+BSA
1×H
1 × K 0.5 × K 1 × H
1×T
+BSA
1×H
1×H
2×T
1×H
Cla I
1×M
1×K
1×H
－
1×H
1×H
1×M
1×M
1×M
1×K
+BSA
1×H
1×H
+BSA
1×H
1×K
1×M
1×H
1×T
+BSA
1×M
1×H
1×M
1×H
EcoR I
1×M
1×K
1×H
1×H
－
1×H
1×M
1×M
1×M
1×K
+BSA
1×H
1×H
+BSA
1×H
1×K
1×M
1×H
1×T
+BSA
1×H
1×H
1×M
1×H
0.5 × K 1 × K
1×H
1×H
1×H
－
2×T
1 × K 0.5 × K
1×K
+BSA
1×H
1×H
+BSA
1×H
1 × K 0.5 × K 1 × H
0.5 × K
1×H
+BSA
1×H
2×T
1×H
Hinc II
1 × M 0.5 × K 2 × K
1×M
1×M
2×T
－
1×M
1×M
1×M
+BSA
1×T
0.5 × K
1×T
1 × M 0.5 × K 1 × M 1.5 × K
+BSA
+BSA
1×M
2×T
1×M
1×M
Hind III
1×M
1×K
1×M
1×M
1×K
1×M
－
1×M
1×K
+BSA
1×K
0.5 × K
1×M
+BSA
1×M
1×K
1×M
1×M
Kpn I
1 × M 0.5 × K 1 × T
1×M
1 × M 0.5 × K 1 × M
1×M
－
1 × M 0.5 × K 1 × M
1×M
Nco I
1×M
+BSA
1×K
+BSA
1×K
+BSA
1×K
+BSA
1×K
+BSA
1×K
+BSA
1×M
+BSA
1 × K 0.5 × K
+BSA +BSA
1 × K 0.5 × K 1.5 × T 1 × T
+BSA +BSA +BSA +BSA
1×K
+BSA
1×K
+BSA
1×M
+BSA
1 ×K
+BSA
Nde I
1×T
1×K
1×H
1×H
1×H
1×H
1×T
1×K
1×T
+BSA
1×H
1×H
1×T
1×H
0.5 × K 0.5 × K 1 × H
+BSA +BSA +BSA
1×H
+BSA
1×H
+BSA
1 × H 0.5 × K 0.5 × K 0.5 × K 0.5 × K 1 × H
+BSA +BSA +BSA +BSA +BSA +BSA
EcoR V
Not I
Pst I
Pvu I
Sac I
Sal I
1×M
1×K
1×K
1×H
1×H
1×H
1×H
0.5 × K 1 × K
1×K
1×K
1×K
1 × K 0.5 × K 1 × K 0.5 × K
1 × M 0.5 × K 0.5 × K 1 × M
1×M
1 × M 0.5 × K 1 × M
1×M
1×T
1×M
1 × H 1.5 × K 1.5 × K
1×M
1×L
1 × K 0.5 × K 1.5 × T
1×K
1 × M 1.5 × K
－
1×K
+BSA
1 × K 0.5 × K 1 × K
+BSA +BSA +BSA
－
1×H
+BSA
1×H
1×K
－
1×H
+BSA
2 × K 0.5 × K 1 × H 0.5 × T 1 × H
+BSA +BSA +BSA +BSA +BSA
1×T
1×H
1×H
+BSA
－
1×K
1×M
1×K
+BSA
1×K
2×K
+BSA
1×K
－
0.5 × K
1.5 × K 1 × K
+BSA +BSA
1×K
－
1.5 × T 1 × T
+BSA +BSA
1 × M 0.5 × K 1 × M
0.5 × K
0.5 × K
1×T
1 × M 0.5 × K
+BSA
+BSA
1.5 × T 1.5 × T
1×H
+BSA +BSA
1×H
+BSA
1.5 × K 1.5 × T
+BSA +BSA
1×H
Sma I
1 × T 0.5 × T 1 × T
+BSA +BSA +BSA
1×T
+BSA
1 × T 0.5 × K 1 × T
+BSA +BSA +BSA
1×T
+BSA
1×T
+BSA
1×T
+BSA
1 × T 0.5 × T 0.5 × T 1 × K
+BSA +BSA +BSA +BSA
Spe I
1×M
1×M
1×K
+BSA
1×H
1×H
+BSA
1×H
1×K
1×H
+BSA
1×H
1 × K 0.5 × K 1 × H
1×K
1×H
1×M
1×H
1×H
1×M
1×M
0.5 × K 1 × K
1×H
1×H
1×H
1×H
2×T
1 × K 0.5 × K
1×K
+BSA
1×H
Xba I
1 × M 0.5 × K 2 × T
1×M
1×M
2×T
1×M
1×M
1×M
1×M
+BSA
1×T
Xho I
1×M
1×H
1×H
1×H
1×M
1×M
1×M
1×K
+BSA
1×H
1×H
1 × H 0.5 × K 1 × H
+BSA +BSA +BSA
1×H
1×H
1×H
－
1 × T 1.5 × T
+BSA +BSA
1×M
1×H
0.5 × T
1×H
+BSA
1 × K 0.5 × K 1 × K
1×K
+BSA
1×H
1×K
1×T
+BSA
0.5 × K
0.5 × K
1.5 × T 1 × T
1×T
1 × M 0.5 × K 1 × L
+BSA
+BSA
+BSA +BSA
1.5 × T 1.5 × T 1 × H
Sph I
0.5 × T
1×K
+BSA
1×M
0.5 × K
BamH I
1.5 × T
1×H
+BSA
－
1×T
+BSA
1×H
+BSA
1×H
1×K
1×M
1×H
－
1×T
+BSA
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
1×M
1×H
1 × K 0.5 × K 1 × K
1×M
1 × H 1.5 × T 1 × H
1×T
+BSA
1×H
1×M
1×H
－
2×T
1×H
1×M
2×T
－
1×M
1×H
1×H
1×M
－
0.5 × T
1×H
+BSA
0.5 × K
1×T
1 × M 0.5 × K 1 × M 1.5 × T
+BSA
+BSA
1×H
1 × T 0.5 × T 1 × T
+BSA +BSA +BSA
注1）1μg DNA/50μl 反応液に対し各酵素 10 Uを添加して37℃、1時間反応させることで完全分解できることを確認している。
注2）反応液中のグリセロール濃度は、Star活性をできるだけ抑えるために 10%以下で使用する。
注3）DNAの種類や高次構造、認識切断部位が近接している場合などは、完全分解できない場合がある。
10
Sph I
Spe I
Sma I
Sal I
Sac I
Pvu I
Pst I
Not I
Nde I
Nco I
Kpn I
Hind III
Hinc II
EcoR V
EcoR I
Cla I
Bgl II
Enzyme
BamH I
2種類の制限酵素を同時に用いて基質DNAを切断するDouble Digestionは、時間を節約する方法として一般的に用いられている。タカラバイオでは、
Universal Buﬀerを供給するとともに、各酵素ごとにUniversal Buﬀer別の相対活性を表示しているが、中にはDouble Digestionに使用するUniversal Buﬀer
の選択に困る酵素の組合せがある。
この表は、pUC系プラスミドのクローニングサイトに切断部位を持つ酵素を中心に、Double Digestionに使用する最適な
Universal Buﬀer条件を示している。
なお、表中のUniversal Buﬀerの前に記している
「数字×」
は、各Buﬀerの最終濃度を表示している。Universal Buﬀerはす
また、BSAも10×濃度
（0.1%）
なので、10倍希釈して最終濃度
べて10×濃度で供給しているので、0.5×は20倍、1×は10倍、2×は5倍に希釈して使用する。
0.01% にして使用する。
Acc I
制限酵素について
主要制限酵素 Double Digestion 用推奨 Universal Buﬀer
http://www.takara-bio.co.jp
制限酵素Genome DNA Analysis Grade
QC用 Genome DNA 一覧表・完全分解必要酵素量一覧表
QC用 Genome DNA 一覧表
制限酵素名
Aat II
認識配列＊1
ＧＡＣＧＴＣ
完全分解必要酵素量一覧表
QC用 Genome DNA
Staphylococcus aureus
反応液＊2
反応温度
（℃）
T+BSA
37
完全分解に必要な酵素量
（U）
5 時間反応
20時間反応
50
5
Aor 51H I
ＡＧＣＧＣＴ
Staphylococcus aureus
M
37
50
20
Bgl I
ＧＣＣＮＮＮＮＮＧＧＣ
Staphylococcus aureus
Basal
37
10
5
Bln I
ＣＣＴＡＧＧ
Escherichia coli
K
37
5
5
BspT104 I
ＴＴＣＧＡＡ
Arthrobacter luteus
L
37
40
5
BssH II
ＧＣＧＣＧＣ
Staphylococcus aureus
M
50
5
5
Bst1107 I
ＧＴＡＴＡＣ
Arthrobacter luteus
K
37
5
5
20
Cla I
ＡＴＣＧＡＴ
Arthrobacter luteus
M
30
50
Cpo I
ＣＧＧＷＣＣＧ
Staphylococcus aureus
K
30
5
Dra I
ＴＴＴＡＡＡ
Pseudomonas aeruginosa
M
37
100
Eco52 I
ＣＧＧＣＣＧ
Staphylococcus aureus
Basal
37
10
5
Mlu I
ＡＣＧＣＧＴ
Staphylococcus aureus
H
37
5
5
Mun I
ＣＡＡＴＴＧ
Arthrobacter luteus
Nae I
ＧＣＣＧＧＣ
Staphylococcus aureus
Nhe I
ＧＣＴＡＧＣ
Arthrobacter luteus
Not I
ＧＣＧＧＣＣＧＣ
Escherichia coli
Nru I
ＴＣＧＣＧＡ
Staphylococcus aureus
Nsb I
ＴＧＣＧＣＡ
Arthrobacter luteus
PshB I
ＡＴＴＡＡＴ
Pseudomonas aeruginosa
Psp1406 I
ＡＡＣＧＴＴ
Arthrobacter luteus
Pvu I
ＣＧＡＴＣＧ
Flavobacterium okeanokoites
Sac II
ＣＣＧＣＧＧ
Staphylococcus aureus
Sal I
ＧＴＣＧＡＣ
Staphylococcus aureus
Sﬁ I
ＧＧＣＣＮＮＮＮＮＧＧＣＣ
Escherichia coli
Sma I
ＣＣＣＧＧＧ
Staphylococcus aureus
Smi I
ＡＴＴＴＡＡＡＴ
Escherichia coli
SnaB I
ＴＡＣＧＴＡ
Arthrobacter luteus
5
＊3
100 ＊3
M+BSA
37
5
5
L
37
50
50
M
37
50
20
H+BSA+Triton
37
5
5
Basal
37
50
5
T+BSA
37
5
5
Basal
37
5
5
T+BSA
37
5
5
K+BSA
37
20
5
T+BSA
37
10
5
H
37
150
5
M
50
100
50
T+BSA
30
5
5
H
30
50
5
Basal
37
10
10
Spe I
ＡＣＴＡＧＴ
Escherichia coli
Sse8387 I
ＣＣＴＧＣＡＧＧ
Staphylococcus aureus
Ssp I
ＡＡＴＡＴＴ
Arthrobacter luteus
Xba I
ＴＣＴＡＧＡ
Escherichia coli
Xho I
ＣＴＣＧＡＧ
Escherichia coli
H
制限酵素について
各種Genome DNAを制限酵素で切断し、
そのGenome DNAを解析する場合、
その解析に適した制限酵素はGenome DNAの種類によって多種多様で
ある。タカラバイオでは、各種Genome DNAの解析に適している制限酵素を選定し、
その酵素で各Lotごとに適当なBacterial Genome DNA（Agarose
embedded、0.5μg DNA/50μl Gel）
に対して、20～150 Uの制限酵素を加えて16時間反応させ、
その後パルスフィールド電気泳動を行い、DNA泳動パター
ンに乱れがないことを確認している。
また、QC用Bacterial Genome DNAの完全分解に必要な酵素量を求めた。各酵素について、5、10、20、50 Uの酵素を
5時間および20時間反応させ、
それぞれの酵素の必要最小量を測定した。
M
37
50
20
M+BSA
37
5
5
Basal
37
5
5
M+BSA
37
50
5
37
20
5
＊1　W：A or T、N：A or C or G or T
＊2　0.5μg DNA/50μl Gel ＋ 100μl 反応液
＊3　Dra I は、
Agarose Gel 中では、反応がきわめて進行しにくい。
そこで、
まず適当量を添加し、
4℃で16時間放置する。
その後、
37℃に移し、
5時間あるいは20時間反応を行った。
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
11
制限酵素について
Ligation-Recutting効率品質規格
制限酵素を使用するうえで重要な純度検定であるLigation-Recutting TestにおけるLigation-Recutting効率品質規格を一覧表にまとめた。
タカラバイオの制
限酵素は、
この規格により高い品質を保証している。具体的な試験方法は次の通りである。
Ligation-Recutting Test対象の基質DNAに対して、
まず、2～50倍過剰の酵素を作用させる。切断されたDNAを回収し、5′
末端濃度が 0.1～1.0μMになる
に溶解させる。適当量のT4 DNA Ligaseを加え、
ようにT4 DNA Ligase Buﬀer
［66 mM Tris-HCl
（pH7.6）
、6.6 mM MgCl2、10 mM DTT、0.4 mM ATP］
16℃で1時間あるいは16～18時間反応させる。DNA回収後、制限酵素反応液に溶解させ、同じ制限酵素でDNAを再切断する。以上の結果により、ligase
exonucleaseの有無を判定している。
inhibitor、phosphatase、
制限酵素
Ligation Recutting
効率
（%）効率
（%）
制限酵素
Ligation Recutting
効率
（%）効率
（%）
制限酵素
Ligation Recutting
効率
（%）効率
（%）
制限酵素
Aat II
>90
>95
Bsp1407 I
90
100
Hap II
>90
100
Pst I
>95
100
Acc I
>90
100
BssH II
90
100
Hha I
>90
100
Pvu I
>95
100
Acc II
>90
100
BstP I
>95
100
Hinc II
>95
100
Pvu II
>95
100
Acc III
>95
100
BstX I
>90
100
Hind III
100
100
RspRS II
>95
>95
Afa I
90
100
Bst1107 I
90
90
Hinf I
>90
100
Sac I
>99
100
Aﬂ II
>95
100
Cfr10 I
90
100
Hin1 I
90
100
Sac II
>90
95
Alu I
>95
100
Cla I
>95
100
Hpa I
>95
100
Sal I
>95
100
Aor13H I
>95
100
Cpo I
100
100
Kpn I
>90
>95
Sau3A I
>95
100
Aor 51H I
90
95
Dde I
>95
>95
Mbo I
95
100
Sca I
>95
100
Apa I
>95
100
Dra I
>90
100
Mbo II
90
100
Sﬁ I
90
100
ApaL I
>95
100
Dpn I
>70
>90
Mﬂ I
>95
100
Sma I
>95
100
Bal I
>90
100
Eae I
100
100
Mlu I
100
100
Smi I
>80
>90
BamH I
>95
100
Eam1105 I
90
90
Msp I
90
100
SnaB I
90
>95
Ban II
100
100
EcoO65 I
95
100
Mun I
90
100
Spe I
>99
100
Bci T130 I ＊
90
90
EcoO109 I
>95
100
Nae I
90
100
Sph I
100
100
Bcn I ＊
90
90
EcoR I
100
100
Nco I
>95
100
Sse8387 I
100
100
Bgl I
>95
100
EcoR V
90
100
Nde I
90
100
Ssp I
90
100
Bgl II
>95
100
EcoT14 I
100
100
Nhe I
90
95
Stu I
>95
100
90
100
EcoT22 I
90
100
Not I
>95
100
Taq I
>90
>90
BmeT110 I
>90
100
Eco52 I
90
100
Nru I
95
95
Tth111 I
>90
>90
BmgT120 I
90
100
Eco81 I ＊
90
90
Nsb I
>90
>90
Van91 I
90
100
Bpu1102 I
90
100
Fba I
100
100
PmaC I
95
100
VpaK11B I
>90
100
BspT104 I
>95
100
Fok I
>95
100
PshA I
>90
100
Xba I
100
100
BspT107 I
>95
100
Hae II
>95
100
PshB I
95
100
Xho I
>95
100
Bsp1286 I
90
100
Hae III
>95
100
Psp1406 I
90
100
Xsp I
>90
100
Bln I
＊ライゲーション反応にはTaKaRa DNA Ligation Kit Ver. 2.1を使用し、26℃で10分間反応させる。
12
Ligation Recutting
効率
（%）効率
（%）
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
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制限酵素形状一覧
各酵素の保存緩衝液およびその組成は下表の通りである。
pH
（25℃）
KCl
（mM）
NaCl
（mM）
MgCl2
（mM）
DTT
(mM）
EDTA
(mM）
10
－
7.5
－
100
－
1
0.1
－
0.01
50
－
10
7.4
－
200
－
1
1
－
0.02
50
3
10
－
7.5
100
－
－
1
0.1
－
0.01
50
4
10
－
7.5
100
－
－
1
0.1
－
0.02
50
5
10
－
7.5
50
－
－
1
0.1
－
0.01
50
6
10
－
7.5
200
－
－
1
0.1
－
0.01
50
7
10
－
7.5
200
－
－
1
0.1
0.15
0.02
50
8
10
－
7.5
400
－
－
1
0.1
－
0.01
50
9
10
－
7.5
400
－
－
1
0.1
0.15
0.01
50
10
10
－
7.5
－
50
－
1
0.1
－
0.01
50
11
10
－
8.0
100
－
－
1
0.1
0.15
0.01
50
12
10
－
8.0
100
－
－
1
0.1
－
0.02
50
13
10
－
8.0
200
－
－
1
0.1
－
0.01
50
14
10
－
7.5
100
－
－
1
0.1
0.15
0.01
50
15
10
－
7.5
100
－
－
1
1
－
0.01
50
16
10
－
7.4
100
－
－
1
1
－
0.02
50
17
10
－
7.5
100
－
10
1
0.1
－
0.01
50
18
10
－
7.5
－
100
10
1
0.1
0.15
0.01
50
19
10
－
7.5
300
－
CaCl2 5
1
0.1
0.15
0.02
50
20
10
－
7.5
300
－
－
1
0.1
－
0.05
50
21
10
－
7.5
400
－
－
1
0.1
－
0.02
50
22
10
－
7.5
100
－
MnCl2 1
1
0.1
0.15
0.01
50
23
10
－
7.5
－
100
－
1
1
－
0.02
50
Tris-HCl
（mM）
1
2
保存緩衝液
Triton
X-100（%）
BSA
（%）
Glycerol
（%）
制限酵素について
KPO4
（mM）
保存
緩衝液
酵素名
1
Smi I
2
Bcn I
Cfr10 I
Hin1 I
3
Acc III
Bln I
Nco I
4
Afa I
Aor13H I
Cpo I
Mbo II
5
Sca I
Sma I
Ssp I
Xba I
6
Bal I
EcoT14 I
7
Aor 51H I
BmgT120 I
8
Hinc II
Hind III
Mlu I
Sal I
VpaK11B I
9
BamH I
BstX I
EcoO109 I
Hae III
BspT104 I
10
Aﬂ II
Sac II
11
Pvu I
12
Dde I
13
Bgl I
14
Acc I
Acc II
Alu I
Apa I
BssH II
BstP I
Cla I
Dra I
Fok I
Hap II
Hha I
Hinf I
Nhe I
Not I
PmaC I
Sse8387 I
Xho I
Xsp I
Bst1107 I
Eco52 I
15
Hae II
16
Bpu1102 I
Bsp1407 I
17
Bgl II
EcoT22 I
Pst I
18
Bci T130 I
19
Sﬁ I
20
Taq I
21
Dpn I
22
Aat II
23
RspRS II
Msp I
Nde I
PshA I
PshB I
Stu I
ApaL I
Ban II
BmeT110 I
BspT107 I
Bsp1286 I
Eae I
EcoO65 I
EcoR I
EcoR V
Fba I
Hpa I
Kpn I
Mbo I
Mﬂ I
Nae I
Pvu II
Sac I
Sau3A I
SnaB I
Spe I
Sph I
Eam1105 I
Eco81 I
Mun I
Nsb I
Psp1406 I
Van91 I
Tth111 I
Nru I
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
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13
制限酵素について
制限酵素活性に対するメチル化の影響
14
多くのDNAは、
メチル化された塩基を含んでいる。制限酵素認識配列中の塩基がメチル化を受けると、
メチル化された塩基の種類および位置によっては、
その
DNAを切断できなくなる場合がある。大腸菌の多くは2つのsite speciﬁc DNA methylase
（dam methylase；G6mATCおよびdcm methylase；C5mCWGG）
によりメチル化を受けてい
をもっており、
その大腸菌由来のDNAはそれぞれの配列でメチル化を受けている。
また、哺乳類由来のDNAはCG methylase
（ 5mCG）
ることがある。下表に、dam methylase、dcm methylase、CG methylaseによって影響を受けることが知られている酵素について、酵素ごとにその影響とメチル
化により切断されない塩基配列を示している。
あわせて、
これらのメチル化が制限酵素活性に与える影響について、現在までに文献等で報告されているものを記
載した。
制限酵素
認識配列＊1
切断に影響を及ぼす
methylase とその認識配列
文献等の報告
methylase の影響を
受け切断されない配列＊2
メチル化による影響を
受けない配列
メチル化による影響を
受ける配列
Aat II
GACGTC
CG methylase
5m
Acc I
GTMKAC
CG methylase
5m
Acc II
CGCG
CG methylase
5m
Acc III
TCCGGA
dam methylase
G ATC
Afa I
GTAC
CG methylase
5m
Aﬂ II
CTTAAG
5m
Alu I
AGCT
6m
Aor13H I
TCCGGA
CG methylase
5m
Aor 51H I
AGCGCT
CG methylase
5m
Apa I
GGGCCC
dcm methylase
CG methylase
C CWGG
5m
CG
ApaL I
GTGCAC
CG methylase
Bal I
TGGCCA
dcm methylase
BamH I
GGATCC
GGATC4mC
GGATC5mC
GG6mATCC
GG6mATC5mC
GGAT4mCC
GGAT5mCC
GGAT5hmC5hmC
Ban II
GRGCYC
GRGCY5mC
GRG5mCYC
Bcn I
CCSGG
5m
CCSGG
C5mCSGG
C4mCSGG
Bgl I
GCCN5GGC
GC5mCN5GGC
G5mCCN5GGC
GCCN5GG5mC
GC4mCN5GGC
Bgl II
AGATCT
AG6mATCT
AGAT5mCT
AGAT5hmCT
Bln I
CCTAGG
BmeT110 I
CYCGRG
BmgT120 I
GGNCC
Bpu1102 I
GCTNAGC
CG
GA5mCGTC
GA5mCGTC
GACGT5mC
CG
GTMKA5mCG
GT5mCGAC
GTMK6mAC
GTMKA5mC＊3
GT5mCGAC＊4
CG
5m
CG5mCG
6m
TCCGG ATC
CG
GTA5mCG
6m
CGCG
5m
T CCGGA
TC5mCGGA＊3
TCCGG6mA
5m
GTA5mC＊3,＊4
CTTAAG
CTTA6mAG
AGCT
AG4mCT
AG5mCT
AG5hmCT
CG methylase
CG
TC 5mCGGA
TC5mCGGA
CG
AG CGCT
AG5mCGCT＊4
5m
GGGCC CWGG
GGGCC5mCG
GGG5mCCC
GGGCC5mC
5m
CG
GTGCA5mCG
C5mCWGG
TGGC5mCAGG
CG
5m
5m
5m
GCCN5GG5mCG
GTG5mCAC
GTGC6mAC
GTGCA5mC
TGG5mCCA
TGGC5mCA
CC5mCGRG
CTCG6mAG
AG5mCTCGGG
5m
CCCGGG
dcm methylase
CG methylase
C5mCWGG
5m
CG
CG methylase
5m
BspT104 I
TTCGAA
BspT107 I
GGYRCC
Bsp1286 I
GDGCHC
Bsp1407 I
TGTACA
BssH II
GCGCGC
BstP I
GGTNACC
BstX I
CCAN6TGG
Bst1107 I
GTATAC
CG methylase
5m
Cfr10 I
RCCGGY
CG methylase
Cla I
ATCGAT
Cpo I
CGGWCCG
CG
GGNC5mCWGG
GGNC5mCG
GGNC5mC
GG5mCCC
GGK5mCC
TT5mCGAA
TT5mCGAA
GDGCH5mC
CG methylase
CG
5m
GDG5mCHC
G5mCG5mCGC
G5mCGCGC
GGTNAC C
5m
＊4
CCAN4C5mCTGG＊4
5m
CCAN6TGG
CG
GTATA5mCG
GTATA5mC
5m
CG
RC5mCGGY
R5mCCGGY
RC5mCGGY＊4
dam methylase
CG methylase
G6mATC
5m
CG
G6mATCGAT
ATCG6mATC
AT5mCGAT
6m
CG methylase
5m
CG
CGGWC5mCG
5m
最新情報は
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ATCGAT
ATCG6mAT
AT5mCGAT
CGGW5mCCG＊4
CGGWC5mCG＊4
制限酵素
認識配列＊1
Dra I
TTTAAA
Eae I
YGGCCR
切断に影響を及ぼす
methylase とその認識配列
文献等の報告
methylase の影響を
受け切断されない配列＊2
メチル化による影響を
受けない配列
メチル化による影響を
受ける配列
TTTA6mAA
dcm methylase
CG methylase
C CWGG
CG
5m
5m
YGGC CAGG
YGGC5mCG
YGG5mCCR
YGGC5mCR
5m
GACN5GTC
EcoO65 I
GGTNACC
EcoO109 I
RGGNCCY
dcm methylase
C CWGG
EcoR I
GAATTC
CG methylase
5m
EcoR V
GATATC
EcoT14 I
CCWWGG
EcoT22 I
ATGCAT
Eco52 I
CGGCCG
Eco81 I
CCTNAGG
Fba I
TGATCA
Fok I
GGATG
(CATCC)
Hae II
RGCGCY
Hae III
GGCC
Hap II
CCGG
CG methylase
5m
Hha I
GCGC
CG methylase
5m
Hinc II
GTYRAC
GTYRA5mC
GT5mCGAC＊4
GTYR6mAC
GTYRA5hmC
Hind III
AAGCTT
A6mAGCTT
AAGC5hmU5hmU
6m
Hinf I
GANTC
GANT5mC＊3
G6mANTC
GANT5hmC
Hin1 I
GRCGYC
GRCGY5mC＊3,＊4
GR5mCGYC
Hpa I
GTTAAC
GTTAA C
GTTA6mAC
GTTAA5hmC
G5hmU5hmUAAC
Kpn I
GGTACC
GGTA5mCC
GGTA5mC5mC
GGTAC5mC
GGT6mACC
GGTAC4mC
Mbo I
GATC
dam methylase
G6mATC
G6mATC
GAT4mC
GAT5mC
GA5hmUC
G6mATC
GAT5hmC
Mbo II
GAAGA
(TCTTC)
dam methylase
G6mATC
GAAG6mATC
T5mCTT5mC＊3
G6mAAGA
GA6mAGA
GAAG6mA
Mﬂ I
RGATCY
dam methylase
G6mATC
RG6mATCY
6m
Mlu I
ACGCGT
CG methylase
5m
A5mCG5mCGT
6m
A5mCGCGT
Msp I
CCGG
CCGG
C4mCGG
C5mCGG＊3
5m
Mun I
CAATTG
Nae I
GCCGGC
Nco I
CCATGG
GA5mCN5GTC＊4
GACN5GT5mC＊4
GGTNAC5mC＊4
5m
RGGNC CTGG
CG
GAATT5mCG
RGGNC5mCY
5m
GAATT5hmC
GAA5hmU5hmUC
G6mAATTC
GA6mATTC
GAATT5mC＊3
GATAT5mC
GATAT5hmC
G6mATATC
GAT6mATC
ATG5mCAT
ATGC6mAT
CG
CGGC5mCG
CG methylase
5m
5m
dam methylase
G6mATC
TG6mATCA
CGGCCG＊4
CGGC5mCG＊4
CGG5mCCG＊4
5m
TG6mATCA
CAT CC
CATC4mC
CATC5mC＊3
C6mATCC
GG6mATG
5m
CG methylase
CG
5m
RG5mCGCY
RG5mCGCY
RGCG5mCY＊3
RG5hmCG5hmCY
GGC5mC
CG methylase
GG5mCC＊3
GG5hmC5hmC
CG
C5mCGG
C5mCGG
CG
G CGC
G5mCGC
GCG5mC
G5hmCG5hmC
CG
5m
5m
GR5mCGYC
5m
CG
制限酵素について
Eam1105 I
AGATCY＊3
ACGCGT
4m
AAGCTT
AAG5mCTT
AAG5hmCTT
RG6mATCY
RGAT4mCY
RGAT5mCY
CCGG
C5hmCGG
5hm
CA6mATTG
CG methylase
CG
5m
G5mCCGGC
GC5mCGGC
GCCGG5mC
GC CGGC
GCCGG5mCG
5m
CC6mATGG
CCATGG
CCATGG
4m
5m
CATATG
Nde I
CATATG
Nhe I
GCTAGC
CG methylase
5m
Not I
GCGGCCGC
CG methylase
Nru I
TCGCGA
dam methylase
CG methylase
Nsb I
TGCGCA
5m
CG methylase
CG
GCTAG CG
5m
CG
G CGGC CGC
GCGGCCG C
GCGG5mCCGC
GCGGC5mCGC
G6mATC
CG
TCGCG6mATC
T5mCG5mCGA
TCG5mCGA
T5mCGCGA
TCGCG6mA
TG5mCGCA
TGCGC6mA
TG5mCGCA
5m
CG
5m
GCTAG5mC
5m
5m
5m
5m
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15
制限酵素について
制限酵素
認識配列＊1
切断に影響を及ぼす
methylase とその認識配列
PmaC I
CACGTG
CG methylase
5m
PshA I
GACN4GTC
CG methylase
5m
PshB I
ATTAAT
CG methylase
5m
Psp1406 I
AACGTT
Pst I
CTGCAG
Pvu I
CGATCG
Pvu II
CAGCTG
文献等の報告
methylase の影響を
受け切断されない配列＊2
CG
CA5mCGTG
CG
GA CGN3GTC
CG
AA5mCGTT
5m
メチル化による影響を
受けない配列
メチル化による影響を
受ける配列
CA5mCGTG＊4
GACN4GT C
5m
＊4
GA5mCN4GTC＊4
AA5mCGTT
CTGCAG
CTGC6mAG
C5hmUGCAG
5m
CG methylase
CG
5m
CGAT5mCG
5m
CG6mATCG
CGAT4mCG
CGAT5mCG
CAG4mCTG
CAG5mCTG
RspRS II
TTAA
Sac I
GAGCTC
Sac II
CCGCGG
CG methylase
5m
Sal I
GTCGAC
CG methylase
5m
Sau3A I
GATC
CG methylase
5m
Sca I
AGTACT
Sﬁ I
GGCCN5GGCC
dcm methylase
C CWGG
CG methylase
5m
Sma I
CCCGGG
CG methylase
5m
G6mAGCTC
GAGCT5mC
GAG5mCTC
CG
C5mCG5mCGG
CCGCGG
C5mCGCGG
CG
GT5mCGAC
GTCGA5mC
GT5mCGAC
GTCG6mAC
CG
GAT5mCG
G6mATC
GA5hmUC
GAT4mC
GAT5mC＊3
GAT5hmC
5m
AGTA5mCT
GG5mCCN5GG5mCC
CG
GGC CWGGN2GGCC
GGCCN5GGC5mCWGG
GGCCN5GGC5mCG
GG4mCCN5GGCC
GGC5mCN5GGCC
GGCCN5GGC5mC
CG
CC5mCGGG
C5mCCGGG
4m
5m
5m
CCCGGG
CCCGGG
C4mCCGGG
CC4mCGGG
CC5mCGGG＊3
5m
16
Smi I
ATTTAAAT
SnaB I
TACGTA
Spe I
ACTAGT
Sph I
GCATGC
GCATG5mC
G5hmCATG5hmC
Sse8387 I
CCTGCAGG
5m
CG methylase
CG
5m
TA5mCGTA
T6mACGT6mA
TA5mCGTA
ACTAGT
A5mCTAGT
6m
CGCCTGCAGG5mCG＊4
GC6mATGC
CCTGCAGG＊4
C5mCTGCAGG＊4
CCTG5mCAGG＊4
CCTGC6mAGG＊4
5m
Ssp I
AATATT
Stu I
AGGCCT
dcm methylase
C5mCWGG
AGGC5mCTGG
AATATT
Taq I
TCGA
dam methylase
G6mATC
TCG6mATC
Tth111 I
GACN3GTC
Van91 I
CCAN5TGG
dcm methylase
C5mCWGG
C5mCAGGN3TGG
C5mCAN5TGG
VpaK11B I
GGWCC
dcm methylase
CG methylase
C CWGG
CG
GGWC CWGG
GGWC5mCG
GGWC5mC
G6mATC
TCTAG6mATC
T5mCTAGA＊3
TCTAG6mA
T5hmCTAGA
6m
AGG5mCCT
AGGC4mCT
AGGC5mCT
T5mCGA
TCG6mA
T5hmCGA
GA5mCN3GT5mC
GACN3GT5mC＊4
dam methylase
5m
5m
5m
Xba I
TCTAGA
Xho I
CTCGAG
CT5mCGAG＊3,＊4
Xsp I
CTAG
5m
CTAG
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CTCGAG
CTCG6mAG
5m
：A or C
：G or T
：A or C or G or T
：A or G
：C or T
：A or T
：C or G
：A or C or T
：A or G or T
：N4-methyl cytosine
：C5-methyl cytosine
：C5-hydroxymethyl cytosine
：N6-methyl adenine
：hemi-methylated GG5mCC のunmethylated strand をニッキングする。
：hemi-methylated AAG5mCTT をゆっくりと切断する。
：GANT5mC をゆっくり切断する
（1/10）。
：GRCGY5mC を非常にゆっくり切断する。
5m
：hemi-methylated GGTA CC、GGTAC5mC によって影響を受けることが
報告されており、
hemi-methylated GGTA5mC5mC をゆっくりと切断する。
Mbo II ：hemi-methylated T5mCTT5mC を切断できないことが報告されている。
Mﬂ I
： 6mAGATCY をゆっくり切断する。
Msp I ：GGC5mCGG を非常にゆっくり切断する。
Mva I ：hemi-methylated CC6mAGG、
hemi-methylated 4mCCWGG の
unmethylated strand をニッキングする。
Pst I
：hemi-methylated 5mCTG5mCAG をゆっくりと切断する。
Pvu II ：hemi-methylated 5mCAG5mCTG をゆっくりと切断する。
Sal I
：hemi-methylated GT5mCGAC をゆっくりと切断する。
Sau3A I ：hemi-methylated GAT5mC のunmethylated strand をニッキングする。
また、6mAGATC の切断速度が遅くなることが報告されている。
Sma I ：hemi-methylated CC5mCGGG のunmethylated strand をニッキングする。
Spe I
：hemi-methylated A5mCTAGT をゆっくりと切断する。
Xba I
：hemi-methylated T5mCTAGA を切断するが、
その切断速度は非常に遅く
（1/100以下）
なる。
5m
Xho I
：CT CGAG を非常にゆっくり切断する。
Hae III
Hind III
Hinf I
Hin1 I
Kpn I
＊2 CG methylaseの場合には一部が切断できることもある。
：hemi-methylated GTMKA5mC のunmethylated strand をゆっくりニッキン
グする。
Acc III ：TC5mCGGA をゆっくり切断する
（1/75）。
Afa I
：hemi-methylated GTA5mC をゆっくり切断するが、bi-methylatedGTA5mC
を切断できない。
Bal I
その切断速度
：dcm site とオーバーラップする場合
（TGGC5mCAGG）には、
は非常に遅く
（1/50以下）
なる。
Bgl I
：hemi-methylated GC5mCN5GGC、
GC4mCN5GGC、
GCCN5GG5mC をゆっく
り切断するが、
bi-methylated M. Hae III-Bgl I site はほとんど切断できない。
Cla I
：hemi-methylated AT5mCGAT をゆっくり切断する。
EcoR I ：hemi-methylated GAATT5mC をゆっくり切断するが、
bi-methylatedGAATT5mC を切断できない。
Fok I
：CATC5mC をゆっくり切断する
（1/2 ～1/4）
。
Hae II ：RGCG5mCY を非常にゆっくり切断する。
＊3 Acc I
なお、hemi-methylated DNA とは二本鎖のうち片方の鎖のみメチル化されたDNAであ
り、
（　）
は相対速度を示す。
制限酵素について
＊1 M
K
N
R
Y
W
S
H
D
4m
C
5m
C
5hm
C
6m
A
＊4 TaKaRa unpublished observations.
【参考文献】
McClelland, M. and Nelson, M.
（1993）
Nucleic Acids Res. 21, 3139-3154.
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
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17
制限酵素について
制限酵素のStar活性
制限酵素の中には基質となるDNAに対して大過剰量を用いた場合に、
その特異性が低下して本来の認識配列とは一部異なる塩基配列を切断するものがあ
り、
この現象を制限酵素のStar活性と呼んでいる。
ここではStar活性の認められている酵素とその出現を促進する条件、
さらにStar活性によって切断される塩
基配列が報告されているものについてはその配列を示した。
制限酵素
正常な認識配列＊1
反応条件＊2 認識し得る配列＊1 参考文献
正常な認識配列＊1
反応条件＊2 認識し得る配列＊1 参考文献
Aat II
ＧＡＣＧＴ↓Ｃ
E
22
Sca I
ＡＧＴ↓ＡＣＴ
Aor13H I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
A, C, E
22
Sﬁ I
ＧＧＣＣＮＮＮＮ↓ＮＧＧＣＣ B, E
22
BamH I
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
A, B, E, F ＧＲＡＴＣＣ
ＧＧＮＴＣＣ
ＧＧＡＮＣＣ
ＧＧＡＴＹＣ
1, 2, 3, 4
Smi I
ＡＴＴＴ↓ＡＡＡＴ
A, B, C, E
22
22
22
Ban II
ＧＲＧＣＹ↓Ｃ
A, E, F
BciT130 I
ＣＣ↓ＷＧＧ
A, E
Bgl I
ＧＣＣＮＮＮＮ↓ＮＧＧC F
22
Bgl II
22
22
Ａ↓ＧＡＴＣＴ
E
BmeT110 I C ↓ＹＣＧＲＧ
E
BspT104 I ＴＴ↓ＣＧＡＡ
A, E
BstP I
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
A, F
22
Bst1107 I
ＧＴＡ↓ＴＡＣ
F
22
Dde I
C ↓ＴＮＡG
A, B, E
22
Eam1105 I ＧＡＣＮＮＮ↓ＮＮＧＴＣ A, C, F
18
制限酵素
EcoO65 I
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
E, F
EcoR I
Ｇ↓ＡＡＴＴＣ
A, B, E, F ＮＡＡＴＴＮ
4, 8, 9,10,11
EcoR V
ＧＡＴ↓ＡＴＣ
E
12, 22
ＲＡＴＡＴＣ
ＧＮＴＡＴＣ
ＧＡＮＡＴＣ
ＧＡＴＮＴＣ
ＧＡＴＡＮＣ
ＧＡＴＡＴＹ
22
EcoT22 I
ＡＴＧＣＡ↓Ｔ
F, H
22
Fba I
Ｔ↓ＧＡＴＣＡ
A, C, E, F 22
Hae III
ＧＧ↓ＣＣ
A
1
Hha I
ＧＣＧ↓Ｃ
A, E
4
Hinc II
ＧＴＹ↓ＲＡＣ
E
22
Hind III
Ａ↓ＡＧＣＴＴ
B, E
ＲＡＧＣＴＴ
ＡＮＧＣＴＴ
ＡＡＫＣＴＴ
ＡＡＧＭＴＴ
ＡＡＧＣＮＴ
ＡＡＧＣＴＹ
10,13, 22
Hpa I
ＧＴＴ↓ＡＡＣ
A, E
1, 22
Kpn I
ＧＧＴＡＣ↓Ｃ
E
22
Mun I
Ｃ↓ＡＡＴＴＧ
A, F
22
Nco I
Ｃ↓ＣＡＴＧＧ
A, E
22
Nhe I
Ｇ↓ＣＴＡＧＣ
A, C, E, F 22
Nsb I
ＴＧＣ↓ＧＣＡ
B
22
PshB I
ＡＴ↓ＴＡＡＴ
D
22
Psp1406 I
ＡＡ↓ＣＧＴＴ
E
22
Pst I
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
A, E
1, 4, 22
Pvu II
ＣＡＧ↓ＣＴＧ
A, E
ＮＡＧＣＴＧ
ＣＮＧＣＴＧ
ＣＡＮＣＴＧ
ＣＡＧＮＴＧ
ＣＡＧＣＮＧ
ＣＡＧＣＴＮ
15,16, 22
22
RspRS II
Ｔ↓ＴＡＡ
A
Sac I
ＧＡＧＣＴ↓Ｃ
A, E
Sal I
Ｇ↓ＴＣＧＡＣ
A, E
4, 22
Sau3A I
↓ＧＡＴＣ
A, E
ＳＡＴＣ
ＧＭＴＣ
ＧＡＫＣ
ＧＡＴＳ
17, 22
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
B, C, F
21
Spe I
Ａ↓ＣＴＡＧＴ
E, F
Sse8387 I
ＣＣＴＧＣＡ↓ＧＧ
E, F
22
Ssp I
ＡＡＴ↓ＡＴＴ
A, C, E, F
22
Taq I
Ｔ↓ＣＧＡ
A, B, E, G
Tth111 I
ＧＡＣＮ↓ＮＮＧＴＣ
B, C
Van91 I
ＣＣＡＮＮＮＮ↓ＮＴＧＧ A
VpaK11B I Ｇ↓ＧＷＣＣ
Xba I
Ｔ↓ＣＴＡＧＡ
22
ＮＡＣＮＮＮＧＴＣ 19
ＧＮＣＮＮＮＧＴＣ
ＧＡＮＮＮＮＧＴＣ
ＧＡＣＮＮＮＮＴＣ
ＧＡＣＮＮＮＧＮＣ
ＧＡＣＮＮＮＧＴＮ
22
A, C, E, F
22
A, E
1, 4
＊1 Ｍ：A or C
Ｋ：G or T
Ｎ：A or C or G or T
Ｒ：A or G
Ｙ：C or T
Ｗ：A or T
Ｓ：G or C
＊2 Ａ：高濃度グリセロール存在
Ｂ：Mn2＋存在
Ｃ：アルカリpH
Ｄ：低pH
Ｅ：DMSO 存在
Ｆ：低イオン強度
Ｇ：高イオン強度
Ｈ：2-メルカプトエタノール存在
【参考文献】
1）Nath, K. and Azzolina, B. A.（1981）in“Gene Amplification and Analysis”1 :
Restriction Endonucleases（Chirikjian, J.G.ed.）,113-130.
2）George, J., et al.（1980）J. Biol. Chem. 255, 6521-6524.
3）George, J. and Chirikjian, J. G.（1982）Proc. Natl. Acad. Sci. USA79, 2432-2436.
4）Malyguine, E., et al.（1980）Gene 8, 163 -177.
5）Clarke, C. M. and Hartley, B. S.（1979）Biochem.J. 177, 49-62.
6）Heininger, K., et al.（1977）Gene 1, 291-303.
7）Makula, R. A. and Meagher, R. B.（1980）Nucleic Acids Res. 8, 3125-3131.
8）Polisky, B., et al.（1975）Proc. Natl. Acad. Sci. USA 72, 3310-3314.
9）Tikchonenko, T. I., et al.（1978）Gene 4,195-212.
10）Hsu, M. and Berg, P.（1978）Biochemistry 17, 131-138.
11）WoodBury, C. P., et al.（1980）J. Biol.Chem. 255, 11534-11546.
12）Halford, S. E., et al.（1986）Gene 41,173-181.
13）Nasri, M. and Thomas, D.（1986）Nucleic Acids Res. 14, 811-822.
14）Gingeras, T. R. and Brooks, J. E.（1983）Proc.Natl. Acad. Sci.USA 80, 402406.
15）Nasri, M., et al.（1985）FEBS Letters 185, 101-104.
16）Nasri, M. and Thomas, D.（1987）Nucleic Acids Res.15,7677-7687.
17）Pech, M., et al.（1979）Cell 18, 883-893.
18）Barany, F.（1988）Gene 65, 149-165.
19）Shinomiya, T., et al.（1982）J. Biochem. 92,1823-1832.
20）Kessler, C., unpublished observations.
21）Grosskopt, R. and Kessler, C., unpublished observations.
22）TaKaRa, unpublished observations.
http://www.takara-bio.co.jp
pBR322、pUC19の完全分解に必要な反応時間
■ pUC19
■ pBR322
制限酵素
反応液
使用
酵素量
（U）
Aat II
T+BSA
Acc III
Basal
10
K+BSA
10
Aor13H I
Bal I
Basal
5
5
BamH I
K
10
BmeT110 I
K
10
Bst1107 I
K
5
Cla I
M
10
Dde I
K
10
Eam1105 I
EcoR I
Basal
H
5
10
EcoR V
H
10
EcoT14 I
H
10
Eco52 I
Basal
5
Hind III
M
10
Nde I
H
10
Nhe I
M
10
Nru I
Basal
10
Nsb I
T+BSA
PshA I
K
10
5
PshB I
Basal
10
Pst I
H
10
Pvu I
K+BSA
10
Pvu II
M
10
Sal I
H
10
Sca I
H
10
Sph I
H
10
Ssp I
Basal
10
K
10
Tth111 I
＊1 Acc III
Bal I
Eco52 I
Nhe I
PshA I
Sal I
Sca I
Tth111 I
活性
測定用
DNA
λ
λ
λ
1μg DNA
/10μl
（hour）
1μg DNA
/50μl
（hour）
制限酵素
反応液
0.25
0.25
Aat II
T+BSA
－＊1
－＊1
Acc I
M
使用
酵素量
（U）
5
10
0.25
0.25
BamH I
K
10
λ
>20＊1
>20＊1
Ban II
H
10
0.25
0.5
BmeT110 I
K
10
λ
0.25
0.25
Cfr10 I
0.5
0.5
Dde I
λ
2
2
Eam1105 I
Basal
λ
0.25
0.25
EcoO109 I
L
0.25
0.25
EcoR I
H
10
λ
0.25
0.25
Hinc II
M
10
0.25
0.25
Hind III
M
10
λ
1
1
Kpn I
L
10
3＊1
3
Nde I
H
10
λ
λ
λ
λ
λ
λ
Basal
K
5
10
5
10
0.5
0.5
Nsb I
T+BSA
λ
0.25
0.25
Pst I
H
2＊1
2＊1
Sac I
L
10
λ
0.5
0.5
Sal I
H
10
0.5
0.5
Sca I
H
10
λ
0.5
>2＊1
Sma I
T+BSA
10
λ
0.25
0.25
Sph I
H
10
0.25
0.25
Sse8387 I
M+BSA
10
λ
0.25
0.25
Ssp I
Basal
10
0.25
0.25
Xba I
M+BSA
10
λ
5
20＊1
λ
0.25
>2＊1
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
1
2＊1
λ
λ
λ
λ
λ
λ
：通常のpBR322 DNA中のAcc III認識配列は、dam methylaseによりメ
チル化を受けており
（TCCGG6mA）
、
ほとんど切断できない。
：通常のpBR322 DNA中のBal I認識配列は、dcm methylaseによりメ
チル化を受けており
（TGGC5mCA）
、
ほとんど切断できない。
：Triton X-100
（ﬁnal 0.01%）
を添加すると、2時間で完全分解できる。
：Triton X-100
（final 0.01%）
を添加すると、両濃度とも1時間で完全分
解できる。
：高DNA濃度の方が、切断性がよい。2時間反応後でも、
ごく微量のccDNAが残存している。
：高DNA濃度の方が、切断性がよい。
また、Triton X-100
（ﬁnal 0.01%）
を添加すると、5時間で完全分解できる。
：高DNA濃度の方が、切断性がよい。2時間反応後でも、
ごく微量のccDNAが残存している。
：高DNA濃度の方が、切断性がよい。
5
10
活性
測定用
DNA
λ
1μg DNA
/10μl
（hour）
1μg DNA
/50μl
（hour）
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
0.25
1
λ
1＊2
>2＊2
0.25
0.25
λ
0.5
>2＊2
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
λ
2＊2
2＊2
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
0.5
0.25
λ
>5＊2
>5＊2
λ
0.25
0.25
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
3
3
λ
20
>20＊2
0.25
>2＊2
λ
λ
λ
λ
λ
λ
λ
λ
λ
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
0.5
0.5
λ
0.5
0.5
2＊2
1
λ
λ＊3
制限酵素について
制限酵素は用いる基質DNAによって、
その相対活性が異なる。
タカラバイオで販売している制限酵素の中で、pBR322、pUC19 を1ヵ所切断する酵素につい
て、同DNA
（反応液量 10μl、50μl）
の完全分解に必要な反応時間を求めた。
また、Triton X-100
（終濃度 0.01%）
の添加によって切断性が上昇する酵素に
ついては、脚注に記載した。
＊2 Ban II
：高DNA濃度の方が、切断性がよい。2時間反応後でも、
ごく微量のccDNAが残存している。
また、Triton X-100
（final 0.01%）
を添加すると、
両濃度共0.25時間で完全分解できる。
Cfr10 I
：高DNA濃度の方が、切断性がよい。2時間反応後でも、
ごく微量のccDNAが残存している。
EcoO109 I ：Triton X-100
（ﬁnal 0.01%）
を添加すると、両濃度共1時間で完全分解
できる。
Kpn I
：Triton X-100
（ﬁnal 0.01%）
を添加すると、両濃度共1時間で完全分解
できる。
Sal I
：高DNA濃度の方が、切断性がよい。20時間反応後でも、
ごく微量のccDNAが残存している。Triton X-100
（ﬁnal 0.01%）
を添加すると、20時
間で完全分解できる。
Sca I
：高DNA濃度の方が、切断性がよい。2時間反応後でも、
ごく微量のccDNAが残存している。
Xba I
：低DNA濃度の方が、切断性がよい。
また、Triton X-100
（ﬁnal 0.01%）
を添加すると、
1時間で完全分解できる。
＊3 N6-methyladenine free λDNA
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
19
制限酵素について
pKF3 Cloning Test
■制限酵素 Quality Control
pKF3 Cloning TestはEnforcement Cloning Vector pKF3 DNAのマルチクローニングサイトに1ヵ所切断部位を持つ制限酵素についてテストしている。
このDNAのマルチクローニングサイトはその全塩基配列がrpsL遺伝子をコードしており、rpsL遺伝子が発現すると、宿主をストレプトマイシン
（Sm）
耐性からSm感
受性に強制する。制限酵素にエキソヌクレアーゼ等の微量のヌクレアーゼが混在すると、rpsL遺伝子に欠失が生じて、宿主はSm耐性のままとなる。
この性質を
利用することにより、制限酵素中に混在する微量のヌクレアーゼを検出することができる。
図1 pKF3 Cloning Testの原理図
■pKF3完全分解に必要な反応時間
タカラバイオで販売している制限酵素の中でpKF3を１カ所切断する酵素について、同DNA
（反応液量 10μl、50μl）
の完全分解に必要な反応時間を求めた。
また、Triton X-100
（終濃度 0.01%）
の添加によって切断性が上昇する酵素については、脚注に記載した。
制限酵素
Acc III
Basal
使用
酵素量
（U）
5
Aor13H I
K+BSA
Aor 51H I
M
10
ApaL I
L
10
Bal I
BamH I
Basal
10
5
K
10
Ban II
H
10
Bgl II
H
10
BspT104 I
L
10
BstP I
H
10
Bst1107 I
K
5
Cla I
M
10
EcoO65 I
EcoR I
EcoT14 I
Eco52 I
20
反応液
H+BSA
10
H
10
H
10
Basal
5
Fba I
K
10
Fok I
M+BSA
10
Hind III
M
10
Hpa I
K
10
Kpn I
L
10
Mlu I
H
10
Nco I
K+BSA
10
Nde I
H
10
Nhe I
M
10
活性
測定用
DNA
λ
1μg DNA
/10μl
（hour）
1μg DNA
/50μl
（hour）
制限酵素
反応液
使用
酵素量
（U）
活性
測定用
DNA
1μg DNA
/10μl
（hour）
1μg DNA
/50μl
（hour）
1
0.5
Not I
H+BSA+Tri
10
Ad2
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
Nsb I
T+BSA
10
λ
0.25
0.25
0.25
0.25
PshB I
Basal
10
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
Pst I
H
10
λ
0.25
0.25
0.25
0.5
Pvu I
K+BSA
10
1
1
λ
0.25
0.25
Pvu II
M
10
λ
0.25
0.25
0.25
0.25
Sac I
L
10
λ
0.5
0.5
λ
0.25
0.25
Sac II
T+BSA
10
Ad2
20＊2
20＊2
0.25
0.25
Sal I
H
10
λ
0.25
0.25
Sca I
H
10
0.5
0.5
Sma I
T+BSA
10
λ
>20＊1
>20＊1
Sph I
H
10
0.25
0.25
Sse8387 I
λ
0.25
0.25
Ssp I
0.25
0.25
Stu I
λ
2
3
VpaK11B I
>20＊1
>20＊1
λ
0.5
0.5
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
λ
0.5
0.5
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
0.5
1
λ
0.25
0.25
λ
λ
λ
λ
λ
λ
λ
λ＊3
λ
λ
λ
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
M+BSA
10
Basal
10
M
10
Basal
10
Xba I
M+BSA
10
Xho I
H
10
＊1 Cla I
Fba I
＊2 Sac II
Sca I
λ
λ
λ
0.5
1
λ
0.25
>2＊2
0.5
0.5
λ
0.25
0.5
0.25
0.25
λ
0.25
0.25
0.25
0.5
λ
0.25
0.25
0.25
0.25
λ
0.5
0.5
λ
λ
λ
λ＊3
：通常のpKF3 DNA中のCla I認識配列は、dam methylaseによりメチル
化を受けており
（6mATCGAT）
、
ほとんど切断できない。
：通常のpKF3 DNA中のFba I認識配列は、dam methylaseによりメチル
化を受けており
（TG6mATCA）
、
ほとんど切断できない。
：pKF3 DNAのスーパーコイル状態に対する切断性が悪い。
：高DNA濃度の方が、切断性がよい。
また、Triton X-100
（ﬁnal 0.01%）
を添加すると、
0.25時間で完全分解できる。
＊3 N6-methyladenine free λDNA
http://www.takara-bio.co.jp
16時間反応での完全分解に必要な酵素量
長時間反応における活性量は制限酵素の種類によりさまざまである。
そこで、
それぞれの酵素について、活性測定用DNA １μgを完全分解するのに必要な酵素
量を検討した。
この表はタカラバイオ活性測定条件で0.13、0.25、0.50、1.00 Uの酵素を16時間反応させ、完全分解に至った最小酵素量を示している。
完全分解必要酵素量
（U）
制限酵素
完全分解必要酵素量
（U）
制限酵素
完全分解必要酵素量
（U）
0.50
Dde I
0.13
Nhe I
0.13
Acc I
0.25
Dra I
0.13
Not I
0.13
Acc II
0.13
EaeＩ
1.00
Nru I
0.13
Acc III
0.13
Eam1105 I
0.13
Nsb I
0.25
Afa I
0.25
EcoO65 I
0.25
PmaC I
0.50
Aﬂ II
0.13
EcoO109 I
0.13
PshA I
1.00
Alu I
0.13
EcoR I
0.50
PshB I
0.25
Aor13H I
0.13
EcoR V
0.13
Psp1406 I
0.25
Aor 51H I
0.13
EcoT14 I
0.50
Pst I
0.50
Apa I
0.25
EcoT22 I
0.50
Pvu I
0.13
ApaL I
0.13
Eco52 I
0.25
Pvu II
0.13
Bal I
1.00
Eco81 I
0.25
RspRS II
0.13
BamH I
0.50
Fba I
0.13
Sac I
0.50
Ban II
0.50
Fok I
0.50
Sac II
0.13
Bci T130 I
0.25
Hae II
0.50
Sal I
0.13
Bcn I
0.50
Hae III
0.13
Sau3A I
0.25
Bgl I
0.25
Hap II
0.13
Sca I
1.00
Bgl II
0.50
Hha I
0.13
Sﬁ I
0.13
Bln I
0.25
Hinc II
0.50
Sma I
0.25
BmeT110 I
0.50
Hind III
0.50
Smi I
0.13
BmgT120 I
0.50
Hinf I
0.25
SnaB I
0.50
Bpu1102 I
0.13
Hin1 I
0.13
Spe I
0.13
BspT104 I
0.50
Hpa I
0.25
Sph I
0.50
BspT107 I
0.13
Kpn I
0.50
Sse8387 I
0.50
Bsp1286 I
0.25
Mbo I
0.13
Ssp I
0.50
Bsp1407 I
0.13
Mbo II
0.50
Stu I
0.50
BssH II
0.13
Mﬂ I
0.13
Taq I
0.13
BstP I
0.13
Mlu I
0.25
Tth111 I
0.25
BstX I
0.25
Msp I
0.50
Van91 I
0.50
Bst1107 I
0.50
Mun I
0.13
VpaK11B I
0.25
Cfr10 I
0.13
Nae I
0.50
Xba I
0.25
Cla I
0.25
Nco I
0.13
Xho I
0.13
Cpo I
0.50
Nde I
0.50
Xsp I
0.50
制限酵素について
制限酵素
Aat II
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
21
長時間制限酵素を反応させたときの残存活性
制限酵素について
標準的な制限酵素の反応時間は1時間であるが、長時間のインキュベーションを行うことがしばしばある。
この表は、2、5、16時間後の残存活性
（完全に残存：
＋、一部残存：±、残存活性なし：－、未試験：NT）
を示している。
22
2時間
5時間
16時間
2時間
5時間
16時間
Aat II
制限酵素
＋
＋
＋
Hinc II
制限酵素
＋
－
－
Acc I
＋
＋
＋
Hind III
＋
＋
＋
Acc II
＋
＋
＋
Hinf I
NT
＋
＋
Acc III
＋
＋
±
Hin1 I
NT
NT
＋
Afa I
±
±
±
Hpa I
＋
＋
＋
Aﬂ II
NT
＋
＋
Kpn I
＋
＋
＋
Alu I
NT
NT
＋
Mbo I
＋
＋
＋
Aor13H I
＋
＋
＋
Mbo II
±
±
±
Aor 51H I
＋
＋
＋
Mﬂ I
＋
±
±
Apa I
＋
＋
＋
Mlu I
NT
＋
＋
ApaL I
NT
NT
＋
Msp I
＋
＋
±
Bal I
±
－
－
Mun I
NT
＋
＋
BamH I
＋
＋
－
Nae I
＋
＋
±
Ban II
NT
＋
＋
Nco I
NT
＋
＋
Bci T130 I
＋
＋
±
Nde I
±
±
±
Bcn I
＋
＋
－
Nhe I
＋
＋
＋
Bgl I
NT
＋
－
Not I
NT
＋
＋
Bgl II
NT
＋
＋
Nru I
NT
＋
＋
Bln I
＋
＋
±
Nsb I
＋
＋
＋
BmeT110 I
＋
＋
±
PmaC I
＋
±
－
BmgT120 I
＋
±
±
PshA I
－
－
－
Bpu1102 I
＋
＋
＋
PshB I
＋
＋
－
BspT104 I
＋
＋
＋
Psp1406 I
＋
＋
＋
BspT107 I
＋
＋
＋
Pst I
NT
＋
＋
Bsp1286 I
＋
＋
＋
Pvu I
NT
＋
＋
Bsp1407 I
＋
＋
＋
Pvu II
＋
＋
＋
BssH II
＋
＋
＋
RspRS II
＋
＋
＋
BstP I
＋
＋
＋
Sac I
＋
＋
＋
BstX I
＋
＋
＋
Sac II
＋
＋
＋
Bst1107 I
＋
＋
±
Sal I
NT
＋
＋
Cfr10 I
＋
±
±
Sau3A I
±
±
±
Cla I
＋
＋
＋
Sca I
－
－
－
Cpo I
±
－
－
Sﬁ I
＋
＋
＋
Dde I
＋
＋
＋
Sma I
＋
＋
＋
Dra I
＋
－
－
Smi I
＋
＋
＋
Eae I
＋
＋
＋
SnaB I
＋
＋
－
Eam1105 I
＋
＋
＋
Spe I
NT
＋
＋
EcoO65 I
＋
＋
±
Sph I
－
－
NT
EcoO109 I
＋
＋
±
Sse8387 I
＋
＋
＋
EcoR I
＋
＋
＋
Ssp I
NT
＋
±
EcoR V
NT
＋
＋
Stu I
＋
±
±
EcoT14 I
＋
±
－
Taq I
＋
＋
＋
EcoT22 I
＋
±
－
Tth111 I
＋
＋
＋
Eco52 I
±
±
－
Van91 I
＋
＋
－
Eco81 I
＋
＋
＋
VpaK11B I
＋
＋
＋
Fba I
＋
＋
±
Xba I
NT
＋
＋
Fok I
＋
＋
＋
Xho I
NT
＋
＋
Hae II
＋
＋
＋
Xsp I
＋
＋
±
Hae III
＋
＋
＋
Hap II
＋
＋
＋
Hha I
＋
＋
＋
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
＋：完全に残存　±：一部残存　－：残存活性なし　NT：未試験
http://www.takara-bio.co.jp
各種失活処理後の残存活性
1. 60℃、15 min加熱処理　2. 70℃、15 min加熱処理　3. エタノール沈殿処理　4. フェノール処理－エタノール沈殿処理
60℃
15 min
70℃
15 min
エタノール
沈殿
フェノール
処理
60℃
15 min
70℃
15 min
エタノール
沈殿
フェノール
処理
Aat II
＋
－
－
NT
Acc I
＋
－
－
NT
Hha I
＋
－
－
NT
Hinc II
＋
－
－
Acc II
＋
＋
－
NT
NT
Hind III
＋
－
－
Acc III
NT
－
NT
－
NT
Hinf I
＋
－
－
Afa I
＋
NT
－
＋
－
Hin1 I
－
NT
＋
Aﬂ II
－
－
NT
－
NT
Hpa I
－
NT
－
NT
Alu I
－
NT
＋
－
Kpn I
－
NT
－
NT
Aor13H I
NT
＋
＋
－
Mbo I
＋
－
－
NT
Aor 51H I
－
NT
－
NT
Mbo II
＋
－
－
NT
Apa I
－
NT
－
NT
Mﬂ I
＋
＋
＋
－
ApaL I
＋
－
－
NT
Mlu I
＋
＋
－
NT
Bal I
－
NT
＋
－
Msp I
－
NT
＋
－
BamH I
－
NT
－
NT
Mun I
＋
－
＋
－
Ban II
－
NT
－
NT
Nae I
－
NT
－
NT
制限酵素
制限酵素
Bci T130 I
＋
＋
－
－
Nco I
＋
－
＋
－
Bcn I
＋
＋
－
NT
Nde I
＋
－
－
NT
Bgl I
－
NT
＋
－
Nhe I
＋
－
－
NT
Bgl II
＋
－
＋
－
Not I
＋
＋
＋
－
Bln I
＋
＋
－
NT
Nru I
－
NT
＋
－
BmeT110 I
－
NT
－
NT
Nsb I
＋
－
＋
－
BmgT120 I
＋
＋
－
NT
PmaC I
－
NT
－
NT
Bpu1102 I
＋
＋
＋
－
PshA I
－
NT
－
NT
BspT104 I
＋
＋
－
－
PshB I
＋
－
－
NT
BspT107 I
－
NT
－
NT
Psp1406 I
－
NT
＋
－
Bsp1286 I
－
NT
－
NT
Pst I
－
NT
－
NT
Bsp1407 I
＋
－
＋
－
Pvu I
－
NT
－
NT
BssH II
＋
－
－
NT
Pvu II
＋
＋
＋
－
BstP I
NT
＋
－
NT
RspRS II
NT
＋
＋
－
BstX I
－
NT
－
NT
Sac I
－
NT
－
NT
Bst1107 I
＋
＋
＋
－
Sac II
＋
－
＋
－
Cfr10 I
＋
＋
＋
－
Sal I
－
NT
－
NT
Cla I
－
NT
－
NT
Sau3A I
＋
－
－
NT
Cpo I
－
NT
－
NT
Sca I
－
NT
－
NT
Dde I
＋
－
－
－
Sﬁ I
＋
－
＋
－
Dra I
－
NT
－
NT
Sma I
－
NT
＋
－
Dpn I
＋
－
＋
－
Smi I
＋
＋
＋
－
Eae I
－
NT
－
NT
SnaB I
－
NT
－
NT
Eam1105 I
－
NT
＋
－
Spe I
－
NT
－
NT
EcoO65 I
＋
－
＋
－
Sph I
－
NT
－
NT
EcoO109 I
－
NT
－
NT
Sse8387 I
－
NT
－
NT
EcoR I
－
NT
－
NT
Ssp I
－
NT
－
NT
EcoR V
＋
－
＋
－
Stu I
－
NT
＋
－
EcoT14 I
－
NT
－
NT
Taq I
NT
＋
＋
－
EcoT22 I
－
NT
－
NT
Tth111 I
NT
＋
－
NT
Eco52 I
－
NT
＋
－
Van91 I
－
NT
＋
－
Eco81 I
＋
－
－
NT
VpaK11B I
－
NT
－
NT
Fba I
＋
＋
－
NT
Xba I
－
NT
＋
－
Fok I
－
NT
＋
－
Xho I
＋
＋
－
NT
Hae II
－
NT
－
NT
Xsp I
＋
＋
＋
－
Hae III
＋
－
－
NT
Hap II
＋
－
＋
－
制限酵素について
切断反応後の制限酵素を失活させるには、一般的に加熱処理が行われている。
しかし、酵素によってその耐熱性が異なり、DNAの変性を考慮すると、制限酵素
を完全失活させるには加熱処理だけでは不充分な場合もある。
そこで、
それぞれの酵素について4通りの失活処理を行ってその残存活性を測定し、制限酵素完
全失活条件を検討した。
＋：残存活性あり　－：残存活性なし　NT：未試験
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
23
制限酵素について
エピジェネティクス解析実験フロー
タカラバイオではDNAメチル化解析用試薬をはじめ、
エピジェネティクス研究をサポートするさまざまな製品や受託サービスを提供している。胚発生、遺伝子発現、
クロマチン機能、
ゲノムインプリンティング、癌研究など、
さまざまな場面でのエピジェネティクス解析に利用することができる。
次ページにはDNAメチル化解析に利用可能なCpGメチル化感受性制限酵素をリストアップして紹介している。
特定領域の詳細な解析
バイサルファイト処理
▶
制限酵素処理
MethylEasy™ Xceed
Rapid DNA Bisulphite
Modification Kit
▶
MSP解析
▶
EpiScope® MSP Kit
メチル化感受性
制限酵素
McrBC など
ゲノムワイドな網羅的解析
メチル化DNA
濃縮
▶
▶
SYBR® Premix Ex Taq ™
GC (Perfect Real Time)
▶
EpiScope® Promoter
qPCR Array ( Human)
▶
▶
ChIP qPCR Primer
▶
Magnetic Stand
▶
コントロールDNA
EpiScope® Methylated/
EpiScope ®
Nucleosome
Preparation Kit
HumanMethylation450 BeadChip
など
Unmethylated HCT116
gDNA
TaKaRa EpiTaq™ HS
( for bisulﬁte-treated DNA )
制限酵素処理
クローニング
制限酵素
・
電気泳動解析
▶
COBRA法
▶
ChIP-Seq
▶
メチル化解析など
マイクロアレイ解析
CpG Island Microarray
など
▶
各種試薬
シーケンス解析
バイサルファイトシーケンス
ゲノムDNA精製
各工程でご使用いただける製品を示しています。
解析受託サービスをご利用いただけます。
詳細は下記までお気軽にお問い合わせください。
https://www.takara-bio.co.jp/support/jutaku/
TEL：077-565-6999
NucleoSpin® Tissue
NucleoSpin® Blood
▶ NucleoSpin® DNA FFPE XS
▶ NucleoSpin® Plasma XS
▶
▶
24
▶
ビーズアレイ解析
高速シーケンス解析
▶
ヌクレオソーム
調製
▶ EpiScope ® ChIP Kit
EpiXplore™
Methylated DNA (anti-mouse IgG)
Enrichment Kit
▶ Anti-Histone
antibody
リアルタイムPCR
▶
PCR増幅
クロマチン
免疫沈降
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
DNAメチル化解析に利用可能なCpGメチル化感受性制限酵素　■　CpG methylase（5mCG）によるメチル化の影響を受ける制限酵素
■　配列条件によりCpG methylase（5mCG）によるメチル化の影響を受け
る制限酵素
大腸菌由来のmethylaseの影響も併記した。
◆　dam methylase（G6mATC）によるメチル化の影響を受ける制限酵素
◆　dcm methylase（C5mCWGG）によるメチル化の影響を受ける制限酵素
CpG methylaseの影響を受ける制限酵素
制限酵素名
認識配列
Bss H II
G/CGCGC
Cfr 10 I
R/CCGGY
切断されない配列＊2
GA5mCGTC
（G）
GACGT5mC
GT5mCGAC
（G）
GTMKA5mC
5m
CG5mCG
5m
CGCG
GTA5mC
（G）
TC5mCGGA
AG5mCGCT
GGGCC5mC
（G）
GTGCA5mC
（G）
GCCN5GG5mC
（G）
GGNC5mC
（G）
TT5mCGAA
G5mCG5mCGC
G5mCGCGC
RC5mCGGY
Cla I
AT/CGAT
AT CGAT
■
Cpo I
Eae I
CG/GWCCG
Y/GGCCR
CGGWC5mCG
YGGC5mCG
5m
CGGC5mCG
5m
CGGCCG
CGGC5mCG
RG5mCGCY
C5mCGG
G5mCGC
（G）
GCG5mC
A5mCG5mCGT
GC5mCGGC
（G）
GCCGG5mC
G5mCGGC5mCGC
T5mCG5mCGA
T5mCGCGA
TG5mCGCA
CA5mCGTG
AA5mCGTT
5m
CGAT5mCG
C5mCG5mCGG
C5mCGCGG
GT5mCGAC
GAT5mC
（G）
CC5mCGGG
TA5mCGTA
GGWC5mC
（G）
■
■
Aat II
GACGT/C
Acc I
GT/MKAC
Acc II
CG/CG
Afa I
Aor 13H I
Aor 51H I
Apa I
ApaL I
Bgl I
Bmg T120 I
Bsp T104 I
GT/AC
T/CCGGA
AGC/GCT
GGGCC/C
G/TGCAC
GCCN4/NGGC
G/GNCC
TT/CGAA
Eco 52 I
C/GGCCG
Hae II
Hap II＊1
RGCGC/Y
C/CGG
5m
Hha I
GCG/C
Mlu I
A/CGCGT
Nae I
GCC/GGC
Not I
GC/GGCCGC
Nru I
TCG/CGA
Nsb I
Pma C I
Psp 1406 I
Pvu I
TGC/GCA
CAC/GTG
AA/CGTT
CGAT/CG
Sac II
CCGC/GG
Sal I
Sau 3A I
Sma I
Sna B I
Vpa K11B I
G/TCGAC
GATC
CCC/GGG
TAC/GTA
G/GWCC
5m
CpG
dam
dcm
切断されない配列＊2
◆
GGGCC5mC
（WGG）
◆
◆
GGNC5mC
（WGG）
GGNC5mC
（WGG）
制限酵素について
制限酵素の中には、
そのDNA認識配列中の塩基がメチル化を受けると、
メチル化された塩基の種類および位置によってDNAを切断できなくなるものがある。
こういったメチル化感受性制限酵素と、PCRあるいはリアルタイムPCRなどの遺伝子工学的手法を組み合わせることで、
エピジェネティクス解析の一つである哺
乳類ゲノムのDNAメチル化解析を比較的容易に行うことができる。
下記表には、哺乳類ゲノムのDNAメチル化解析に利用可能なCpGメチル化感受性制限酵素、
すなわち、CpG methylase（ 5mCG）によるメチル化の影響を受
けDNA切断ができなくなる制限酵素を記載した。
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
6m
ATCGAT
（G）
（C）
ATCG6mAT
◆
◆
YGGC5mCA
（GG）
■
■
■
■
■
■
■
■
（TC）
TCGCG6mA
◆
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
◆
GGWC5mC
（WGG）
＊1　Hap IIのisoschizomerであるMsp I はCpG methylaseの影響を受けない
（　）内の配列は制限酵素認識配列以外の配列を示す
＊2 M ：A or C
N ：A or C or G or T
R ：A or G
Y ：C or T
W：A or T
S ：C or G
H ：A or C or T
D ：A or G or T
K ：G or T
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
25
制限酵素
Aat II　製品名
Aat II
Aat II
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1112A
1112B（A×5）
容量
100 U
500 U
価格
¥8,500
¥33,000
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　T ＋ BSA
■反応温度　37℃
Acc I　製品名
Acc I
Acc I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　M
製品コード
1001A
1001B（A×5）
容量
100 U
500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■メチル化の影響
認識部位またはそれに続く塩基配列によっては、CG methylaseの影響を受
けることがある。
■反応温度　37℃
Acc II（Fnu D II）
製品名
Acc （
II Fnu D II）
Acc （
II Fnu D II）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1002A
1002B（A×5）
容量
100 U
500 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
価格
¥9,500
¥37,000
Acc III（Bsp M II）
製品名
Acc III
（Bsp M II）
Acc III
（Bsp M II）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　2 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　Acc III Buﬀer
■反応温度　60℃
26
製品コード
1113A
1113B（A×5）
容量
20 U
100 U
価格
¥9,500
¥37,000
■メチル化の影響
TC5mCGGAを切断できるが、
その切断速度は1/75に低下する。一方、認識
部位に続く塩基配列によっては、dam methylaseの影響を受けることがある。
■pBR322の切断
×
×
市販のpBR322中のAcc III認識配列TCCGGAのAはdam methylaseに
よりメチル化を受けており、
ほとんど切断されない。
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
Afa I（Rsa I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1116A
1116B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　T ＋ BSA
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、CG methylaseの影響を受けることが
ある。
制限酵素
製品名
Afa （
I Rsa I）
Afa （
I Rsa I）
C T T A A G
Aﬂ II　G A A T T C
製品名
Aﬂ II
Aﬂ II
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1236A
1236B（A×5）
容量
200 U
1,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端は、一般的な4塩基突出末端よりもライゲー
ション効率が低い。このため、平滑末端ライゲーションと同等の反応条件が
必要となる。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　M ＋ BSA
■反応温度　37℃
Alu I　製品名
Alu I
Alu I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1004A
1004B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
製品コード
1224A
1224B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　L
Aor 13H （
I Bsp M II, Acc III）
製品名
Aor 13H （
I Bsp M II, Acc III）
Aor 13H （
I Bsp M II, Acc III）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■反応温度　55℃
■添付・活性測定Buﬀer　K ＋ BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
Aor 51H I（Eco 47 III）
製品名
Aor 51H （
I Eco 47 III）
Aor 51H （
I Eco 47 III）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1118A
1118B（A×5）
容量
400 U
2,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
価格
¥9,500
¥37,000
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
27
制限酵素
Apa I　製品名
Apa I
Apa I
Apa （高濃度）
I
Apa （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　15 U/μl
[高濃度：50 U/μl]
製品コード
1005A
1005B（A×5）
1005AH
1005BH（AH×5）
容量
10,000 U
50,000 U
10,000 U
50,000 U
価格
¥9,500
¥31,000
¥9,500
¥31,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　L
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、dcm methylase、CG methylaseの
影響を受けることがある。
Apa L I　製品名
Apa L I
Apa L I
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1237A
1237B（A×5）
容量
600 U
3,000 U
価格
¥9,500
¥35,000
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　L
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、CG methylaseの影響を受けることが
ある。
Bal I　製品名
Bal I
Bal I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　2 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　Bal I Buﬀer＋BSA
■反応温度　37℃
製品コード
1009A
1009B（A×5）
容量
20 U
100 U
価格
¥8,500
¥33,000
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、dcm methylaseの影響を受けることが
ある。
■pBR322の切断
×
×
市販のpBR322中のBal I 認識配列TGGCCAのCはdcm methylaseによ
りメチル化を受けており、切断されにくい。
Bam H I　製品名
Bam H I
Bam H I
Bam H （高濃度）
I
Bam H （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　15 U/μl
[高濃度：50 U/μl]
容量
10,000 U
50,000 U
10,000 U
50,000 U
価格
¥6,500
¥25,000
¥6,500
¥25,000
■反応温度　30℃
■添付・活性測定Buﬀer　K
28
製品コード
1010A
1010B（A×5）
1010AH
1010BH（AH×5）
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
■メチル化の影響
dam methylase、dcm methylaseおよびCG methylaseの影響を受けない。
http://www.takara-bio.co.jp
Ban II（Hgi J II）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1012A
1012B（A×5）
容量
2,000 U
10,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
Bci T130 （
I Eco R II, Mva I）
製品名
Bci T130 （
I Eco R II, Mva I）
Bci T130 （
I Eco R II, Mva I）
C
C
A
T
G
G
G
G
T
A
C
C
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1232A
1232B（A×5）
容量
2,000 U
10,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
制限酵素
製品名
Ban （
II Hgi J II）
Ban （
II Hgi J II）
価格
¥9,500
¥37,000
■Ligation-Recutting Test
本酵素で切断したDNA フラグメントは、
その末端塩基配列の影響でライゲー
ション効率が低くなる。
ライゲーション反応には、DNA Ligation Kit Ver.2.1
を用いた長時間反応を推奨する。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　K
■反応温度　37℃
■メチル化の影響　dcm methylaseの影響を受けない。
Bcn I（Cau II）
製品名
Bcn （
I Cau II）
Bcn （
I Cau II）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1019A
1019B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■Ligation-Recutting Test
本酵素で切断したDNAフラグメントはその末端塩基配列の影響でライゲー
ション効率が低いことが知られている
（Janulaitis私信）
。
環状化ライゲーションには、DNA Ligation Kit Ver.2.1 を用いたオーバーナ
イト反応が必要である。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　Bcn I Buﬀer＋BSA
■反応温度　37℃
Bgl I　製品名
Bgl I
Bgl I
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1020A
1020B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、CG methylaseの影響を受けることが
ある。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　Bgl I Buﬀer
■反応温度　37℃
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
29
制限酵素
Bgl II　製品名
Bgl II
Bgl II
Bgl （高濃度）
II
Bgl （高濃度）
II
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
[高濃度：50 U/μl]
製品コード
1021A
1021B（A×5）
1021AH
1021BH（AH×5）
容量
2,000 U
10,000 U
2,000 U
10,000 U
価格
¥7,000
¥27,000
¥7,000
¥27,000
■反応温度　37℃
■メチル化の影響　dam methylaseの影響を受けない。
■添付・活性測定Buﬀer　H
Bln I（Avr II）
C C T A G G
G G A T C C
製品名
Bln （
I Avr II）
Bln （
I Avr II）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1022A
1022B（A×5）
容量
400 U
2,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端は、一般的な4塩基突出末端よりもライゲー
ション効率が低い。このため、平滑末端ライゲーションと同等の反応条件が
必要となる。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　Ｋ
■反応温度　37℃
Bme T110 （
I Ava I）
製品名
Bme T110 （
I Ava I）
Bme T110 （
I Ava I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1207A
1207B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　K
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
価格
¥8,500
¥33,000
Bmg T120 （
I Cfr 13 I, Asu I）
製品名
Bmg T120 （
I Cfr 13 I, Asu I）
Bmg T120 （
I Cfr 13 I, Asu I）
30
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1231A
1231B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
■メチル化の影響
認識配列に続く塩基配列によっては、dcm methylase、CG methylaseの
影響を受けることがある。
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
Bpu 1102 I（Esp I）
G C T N A G C
C G A N T C G
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1023A
1023B（A×5）
容量
150 U
750 U
価格
¥9,500
¥37,000
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端は、一般的な3塩基突出末端よりもライゲー
ション効率が低い。このため、平滑末端ライゲーションと同等の反応条件が
必要となる。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　Bpu 1102 I Buﬀer＋BSA
■反応温度　37℃
制限酵素
製品名
Bpu 1102 （
I Esp I）
Bpu 1102 （
I Esp I）
Bsp 1286 I（Sdu I）
製品名
Bsp 1286 （
I Sdu I）
Bsp 1286 （
I Sdu I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1024A
1024B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
■濃度　10 U/μl
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
■添付・活性測定Buﬀer　L
本製品は理化学研究所の特許に基づき製造されたものです。
価格
¥8,500
¥33,000
■反応温度　30℃
Bsp 1407 I　製品名
Bsp 1407 I
Bsp 1407 I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1107A
1107B（A×5）
容量
300 U
1,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
製品コード
1225A
1225B（A×5）
容量
2,500 U
12,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　T ＋ BSA
Bsp T104 （
I Asu II, Nsp V）
製品名
Bsp T104 （
I Asu II, Nsp V）
Bsp T104 （
I Asu II, Nsp V）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　L
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
Bsp T107 （
I Hgi C I）
製品名
Bsp T107 （
I Hgi C I）
Bsp T107 （
I Hgi C I）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1223A
1223B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　K
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
31
制限酵素
Bss H II（Bse P I）
製品名
Bss H （
II Bse P I）
Bss H （
II Bse P I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1119A
1119B（A×5）
容量
300 U
1,500 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　50℃
■添付・活性測定Buﬀer　M
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
価格
¥9,500
¥37,000
Bst 1107 I（Sna I）
製品名
Bst 1107 （
I Sna I）
Bst 1107 （
I Sna I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1028A
1028B（A×5）
容量
150 U
750 U
価格
¥10,500
¥42,000
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　K
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、CG methylaseの影響を受けることが
ある。
Bst P I（Bst E II, Eco O65 I）
製品名
Bst P （
I Bst E II, Eco O65 I）
Bst P （
I Bst E II, Eco O65 I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1025A
1025B（A×5）
容量
2,000 U
10,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　60℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
価格
¥9,500
¥37,000
Bst X I　製品名
Bst X I
Bst X I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1027A
1027B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
製品コード
1120A
1120B（A×5）
容量
200 U
1,000 U
価格
¥10,500
¥42,000
■反応温度　45℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
Cfr 10 I　製品名
Cfr 10 I
Cfr 10 I
32
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　Cfr 10 I Buﬀer
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
最新情報は
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A T C G A T
T A G C T A
Cla I　メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1034A
1034B（A×5）
1034AH
1034BH（AH×5）
容量
1,000 U
5,000 U
1,000 U
5,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
¥8,500
¥33,000
■反応温度　30℃
制限酵素
製品名
Cla I
Cla I
Cla （高濃度）
I
Cla （高濃度）
I
■メチル化の影響
CG methylaseの影響を受ける。
また、認識部位に続く塩基配列によっては、
dam methylaseの影響を受けることがある。
■添付・活性測定Buﬀer　M
Cpo I（Rsr II）
製品名
Cpo （
I Rsr II）
Cpo （
I Rsr II）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1035A
1035B（A×5）
容量
400 U
2,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　30℃
■添付・活性測定Buﬀer　K
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
価格
¥8,500
¥33,000
C T N A G
G A N T C
Dde I　製品名
Dde I
Dde I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1248A
1248B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥10,000
¥40,000
製品コード
1235A
1235B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　K
Dpn I　製品名
Dpn I
Dpn I
メーカー
TKR
TKR
■メチル化の影響
GmATC
（Aがメチル化されている）
は切断するが、GATC
（Aがメチル化されて
いない）
は切断しない。
より調製したDNAは切断するが、PCR産物は
一般的な大腸菌
（dam＋菌株）
切断しない。
dam methylaseの影響は受けない。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　T
■反応温度　37℃
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
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33
制限酵素
Dra I（Aha III）
製品名
Dra （
I Aha
Dra （
I Aha
Dra （
I Aha
Dra （
I Aha
III）
III）
III）
（高濃度）
III）
（高濃度）
■濃度　15 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
製品コード
1037A
1037B（A×5）
1037AH
1037BH（AH×5）
容量
4,000 U
20,000 U
4,000 U
20,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
¥9,500
¥37,000
容量
200 U
1,000 U
価格
¥7,000
¥27,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M
Eae I（Cfr I）
製品名
Eae （
I Cfr I）
Eae （
I Cfr I）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　M
製品コード
1123A
1123B（A×5）
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、dcm methylase、CG methylaseの
影響を受けることがある。
■反応温度　37℃
Eam 1105 I　製品名
Eam 1105 I
Eam 1105 I
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1124A
1124B（A×5）
容量
100 U
500 U
価格
¥10,500
¥42,000
■添付・活性測定Buﬀer　Eam 1105 I Buﬀer
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端は、
ライゲーション効率が低い。
このため、平
滑末端ライゲーションと同等の反応条件が必要となる。
■反応温度　37℃
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
■濃度　10 U/μl
Eco 52 I（Xma III）
製品名
Eco 52 （
I Xma III）
Eco 52 （
I Xma III）
34
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1039A
1039B（A×5）
容量
200 U
1,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　Eco 52 I Buﬀer＋BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
最新情報は
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価格
¥8,500
¥33,000
Eco 81 I（Sau I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1131A
1131B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■Ligation-Recutting Test
本酵素で切断したDNAフラグメントは,その末端塩基配列の影響でライゲー
ション効率が低いことが知られている
（Janulaitis私信）
。環状化ライゲーショ
ンにはDNA Ligation Kit Ver.1 または Ver.2.1 を用いたオーバーナイト反
応が必要である。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　M
■反応温度　37℃
制限酵素
製品名
Eco 81 （
I Sau I）
Eco 81 （
I Sau I）
Eco O65 I（Bst E II, Bst P I）
製品名
Eco O65 （
I Bst E II, Bst P I）
Eco O65 （
I Bst E II, Bst P I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1135A
1135B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H ＋ BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
価格
¥8,500
¥33,000
Eco O109 I（Dra II）
製品名
Eco O109 （
I Dra II）
Eco O109 （
I Dra II）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1043A
1043B（A×5）
容量
2,000 U
10,000 U
価格
¥9,000
¥35,000
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、dcm methylaseの影響を受けることが
ある。
■濃度　15 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　L
■反応温度　37℃
Eco R I　製品名
Eco R I
Eco R I
Eco R （高濃度）
I
Eco R （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　15 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1040A
1040B（A×5）
1040AH
1040BH（AH×5）
容量
10,000 U
50,000 U
10,000 U
50,000 U
価格
¥6,500
¥25,000
¥6,500
¥25,000
■反応温度　37℃
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、CG methylaseの影響を受けることが
ある。
■添付・活性測定Buﬀer　H
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
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35
制限酵素
Eco R V　G A T A T C
C T A T A G
製品名
Eco R V
Eco R V
Eco R V
（高濃度）
Eco R V
（高濃度）
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　15 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1042A
1042B（A×5）
1042AH
1042BH（AH×5）
容量
3,000 U
15,000 U
3,000 U
15,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
¥8,500
¥33,000
■反応温度　37℃
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
■添付・活性測定Buﬀer　H
Eco T14 I（Sty I）
製品名
Eco T14 （
I Sty I）
Eco T14 （
I Sty I）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1038A
1038B（A×5）
容量
3,000 U
15,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
製品コード
1125A
1125B（A×5）
容量
2,000 U
10,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
製品コード
1045A
1045B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
Eco T22 I（Ava III）
製品名
Eco T22 （
I Ava III）
Eco T22 （
I Ava III）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
Fba I（Bcl I）
T G A T C A
A C T A G T
製品名
Fba （
I Bcl I）
Fba （
I Bcl I）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　12 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　K
■メチル化の影響
dam methylaseの影響を受ける。
よって、一般的な大腸菌由来のDNAは切
断できない。
■反応温度　37℃
Fok I　製品名
Fok I
Fok I
36
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1046A
1046B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M ＋ BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
価格
¥9,500
¥37,000
Hae II　メーカー
TKR
TKR
製品コード
1052A
1052B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
価格
¥9,500
¥37,000
制限酵素
製品名
Hae II
Hae II
G G C C
Hae III　C C G G
製品名
Hae III
Hae III
Hae III
（高濃度）
Hae III
（高濃度）
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1051A
1051B（A×5）
1051AH
1051BH（AH×5）
容量
4,000 U
20,000 U
4,000 U
20,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
¥8,500
¥33,000
■反応温度　37℃
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
■添付・活性測定Buﬀer　M
Hap II
（Hpa II, Msp I）
製品名
Hap （
II Hpa
Hap （
II Hpa
Hap （
II Hpa
Hap （
II Hpa
II,
II,
II,
II,
Msp
Msp
Msp
Msp
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
I）
I）
I）
（高濃度）
I）
（高濃度）
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1053A
1053B（A×5）
1053AH
1053BH（AH×5）
容量
2,000 U
10,000 U
2,000 U
10,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
¥9,500
¥37,000
■反応温度　37℃
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
■添付・活性測定Buﬀer　L
Hha I　製品名
Hha I
Hha I
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1056A
1056B（A×5）
容量
2,000 U
10,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
価格
¥8,500
¥33,000
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
37
制限酵素
Hin 1 （
I Acy I, Bbi II）
製品名
Hin 1 （
I Acy I, Bbi II）
Hin 1 （
I Acy I, Bbi II）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1057A
1057B（A×5）
容量
300 U
1,500 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M ＋ BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
価格
¥9,500
¥37,000
Hin c II（Hin d II）
製品名
Hin c （
II Hin d
Hin c （
II Hin d
Hin c （
II Hin d
Hin c （
II Hin d
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
II）
II）
II）
（高濃度）
II）
（高濃度）
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
容量
1,000 U
5,000 U
1,000 U
5,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
¥8,500
¥33,000
■反応温度　37℃
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
■添付・活性測定Buﬀer　M
Hin d III　A A G C T T
T T C G A A
製品名
Hin d III
Hin d III
Hin d III
（高濃度）
Hin d III
（高濃度）
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　15 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1060A
1060B（A×5）
1060AH
1060BH（AH×5）
容量
10,000 U
50,000 U
10,000 U
50,000 U
価格
¥6,500
¥25,000
¥6,500
¥25,000
容量
6,000 U
30,000 U
6,000 U
30,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
¥9,500
¥37,000
■添付・活性測定Buﬀer　M
■反応温度　37℃
G A N T C
C T N A G
Hin f I　製品名
Hin f I
Hin f I
Hin f （高濃度）
I
Hin f （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1238A
1238B（A×5）
1238AH
1238BH（AH×5）
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
38
製品コード
1059A
1059B（A×5）
1059AH
1059BH（AH×5）
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
http://www.takara-bio.co.jp
G T T A A C
Hpa I　C A A T T G
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1064A
1064B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥8,500
¥33,000
容量
5,000 U
25,000 U
5,000 U
25,000 U
価格
¥7,500
¥29,000
¥7,500
¥29,000
制限酵素
製品名
Hpa I
Hpa I
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　K
G G T A C C
Kpn I　C C A T G G
製品名
Kpn I
Kpn I
Kpn （高濃度）
I
Kpn （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1068A
1068B（A×5）
1068AH
1068BH（AH×5）
■反応温度　37℃
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
■添付・活性測定Buﬀer　L
Mbo （
I Sau 3A I）
製品名
Mbo （
I Sau 3A I）
Mbo （
I Sau 3A I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1069A
1069B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
■メチル化の影響
CG methylaseの影響は受けないが、dam methylaseの影響を受ける。
よっ
て、一般的な大腸菌由来のDNAは切断できない。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　K
■反応温度　37℃
Mbo II　製品名
Mbo II
Mbo II
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1145A
1145B（A×5）
容量
400 U
2,000 U
価格
¥9,000
¥35,000
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端は、
ライゲーション効率が低い。
このため、平
滑末端ライゲーションと同等の反応条件が必要となる。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　L
■反応温度　37℃
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、dam methylaseの影響を受けるが、
CG methylaseの影響は受けない。
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
39
制限酵素
Mﬂ I（Xho II）
製品名
Mﬂ （
I Xho II）
Mﬂ （
I Xho II）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　L
製品コード
1070A
1070B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■メチル化の影響
dam methylaseの影響を受ける。
よって、一般的な大腸菌由来のDNAは切
断できない。
■反応温度　37℃
Mlu I　製品名
Mlu I
Mlu I
Mlu （高濃度）
I
Mlu （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1071A
1071B（A×5）
1071AH
1071BH（AH×5）
容量
1,000 U
5,000 U
1,000 U
5,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
¥8,500
¥33,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
Msp I（Hap II, Hpa II）
製品名
Msp （
I Hap
Msp （
I Hap
Msp （
I Hap
Msp （
I Hap
II,
II,
II,
II,
Hpa
Hpa
Hpa
Hpa
II）
II）
II）
（高濃度）
II）
（高濃度）
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
製品コード
1150A
1150B（A×5）
1150AH
1150BH（AH×5）
容量
3,000 U
15,000 U
3,000 U
15,000 U
価格
¥10,500
¥42,000
¥10,500
¥42,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　T ＋ BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
Mun I（Mfe I）
製品名
Mun （
I Mfe I）
Mun （
I Mfe I）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　5 U/μl
製品コード
1153A
1153B（A×5）
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M ＋ BSA
40
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
容量
150 U
750 U
価格
¥9,500
¥37,000
G C C G G C
Nae I　C G G C C G
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1155A
1155B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■濃度　10 U/μl
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
■添付・活性測定Buﬀer　L
■使用上の注意
pBR322を4ヵ所切断するが、
position No. 1283のカッティングサイトは切断
されにくい。
■反応温度　37℃
制限酵素
製品名
Nae I
Nae I
Nco I　製品名
Nco I
Nco I
Nco （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1160A
1160B（A×5）
1160BH
容量
500 U
2,500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
¥37,000
容量
400 U
2,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■添付・活性測定Buﬀer　K ＋ BSA
■反応温度　37℃
Nde I　製品名
Nde I
Nde I
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1161A
1161B（A×5）
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端は、一般的な2塩基突出末端よりもライゲー
ション効率が低い。このため、平滑末端ライゲーションと同等の反応条件が
必要となる。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　H
■反応温度　37℃
Nhe I　G C T A G C
C G A T C G
製品名
Nhe I
Nhe I
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1241A
1241B（A×5）
容量
700 U
3,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、CG methylaseの影響を受けることが
ある。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　M
■反応温度　37℃
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
41
制限酵素
Not I　製品名
Not I
Not I
Not （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1166A
1166B（A×5）
1166BH
容量
500 U
2,500 U
2,500 U
価格
¥9,000
¥35,000
¥35,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H ＋ BSA ＋ Triton X-100
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
Nru I　製品名
Nru I
Nru I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　Nru I Buﬀer＋BSA
製品コード
1168A
1168B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
■メチル化の影響
CG methylaseの影響を受ける。
また、認識部位に続く塩基配列によっては、
dam methylaseの影響を受けることがある。
■反応温度　37℃
Nsb （
I Avi II, Mst I）
製品名
Nsb （
I Avi II, Mst I）
Nsb （
I Avi II, Mst I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1226A
1226B（A×5）
容量
200 U
1,000 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　T ＋ BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
価格
¥9,500
¥35,000
Pma C I　製品名
Pma C I
Pma C I
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1177A
1177B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　L
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
価格
¥9,500
¥37,000
Psh A I　製品名
Psh A I
Psh A I
42
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1074A
1074B（A×5）
容量
200 U
1,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　K
■メチル化の影響
認識部位の塩基配列によっては、CG methylaseの影響を受けることがある。
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
Psh B I（Vsp I）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1109A
1109B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
製品コード
1108A
1108B（A×5）
容量
200 U
1,000 U
価格
¥10,500
¥42,000
制限酵素
製品名
Psh B （
I Vsp I）
Psh B （
I Vsp I）
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　Psh B I Buﬀer
Psp 1406 （
I Acl I）
製品名
Psp 1406 （
I Acl I）
Psp 1406 （
I Acl I）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　T ＋ BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
Pst I　製品名
Pst I
Pst I
Pst （高濃度）
I
Pst （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　15 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1073A
1073B（A×5）
1073AH
1073BH（AH×5）
容量
10,000 U
50,000 U
10,000 U
50,000 U
価格
¥6,500
¥25,000
¥6,500
¥25,000
容量
400 U
2,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■添付・活性測定Buﬀer　H
■反応温度　37℃
Pvu I　製品名
Pvu I
Pvu I
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1242A
1242B（A×5）
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端は、一般的な2塩基突出末端よりもライゲー
ション効率が低い。このため、平滑末端ライゲーションと同等の反応条件が
必要となる。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　K ＋ BSA
■反応温度　37℃
■メチル化の影響
CG methylaseの影響を受けるが、dam methylaseの影響は受けない。
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
43
制限酵素
Pvu II　製品名
Pvu II
Pvu II
Pvu （高濃度）
II
Pvu （高濃度）
II
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　15 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1243A
1243B（A×5）
1243AH
1243BH（AH×5）
容量
4,000 U
20,000 U
4,000 U
20,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
¥9,500
¥37,000
容量
500 U
2,500 U
価格
¥10,000
¥40,000
容量
2,000 U
10,000 U
2,000 U
10,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
¥9,500
¥37,000
■添付・活性測定Buﬀer　M
■反応温度　37℃
Rsp RS II
（Mse I）
製品名
Rsp RS （
II Mse I）
Rsp RS （
II Mse I）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1247A
1247B（A×5）
■添付・活性測定Buﬀer　T ＋ BSA
■反応温度　60℃
G A G C T C
Sac I　C T C G A G
製品名
Sac I
Sac I
Sac （高濃度）
I
Sac （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1078A
1078B（A×5）
1078AH
1078BH（AH×5）
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　L
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
Sac II　製品名
Sac II
Sac II
メーカー
TKR
TKR
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■濃度　15 U/μl
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
■添付・活性測定Buﬀer　T ＋ BSA
■使用上の注意
λ-DNAを4ヵ所切断するが、position No. 40386のカッティングサイトは切
断されにくい。
■反応温度　37℃
44
製品コード
1079A
1079B（A×5）
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
G T C G A C
Sal I　C A G C T G
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　15 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1080A
1080B（A×5）
1080AH
1080BH（AH×5）
容量
3,000 U
15,000 U
3,000 U
15,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
¥9,500
¥37,000
■反応温度　37℃
制限酵素
製品名
Sal I
Sal I
Sal （高濃度）
I
Sal （高濃度）
I
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
■添付・活性測定Buﬀer　H
Sau 3A （
I Mbo I）
製品名
Sau 3A （
I Mbo I）
Sau 3A （
I Mbo I）
Sau 3A （
I Mbo I）
（高濃度）
メーカー
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1082A
1082B（A×5）
1082BH
容量
200 U
1,000 U
1,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
¥33,000
■反応温度　37℃
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、CG methylaseの影響を受けることが
あるが、dam methylaseの影響は受けない。
■添付・活性測定Buﬀer　H
Sca I　製品名
Sca I
Sca I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1084A
1084B（A×5）
容量
1,500 U
7,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
製品コード
1244A
1244B（A×5）
容量
1,000 U
5,000 U
価格
¥8,000
¥31,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
Sﬁ I　製品名
Sﬁ I
Sﬁ I
メーカー
TKR
TKR
■メチル化の影響
認識部位またはそれに続く塩基配列によっては、
dcm methylaseの影響を受
けることがある。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　M
■反応温度　50℃
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
45
制限酵素
Sma I　製品名
Sma I
Sma I
Sma （高濃度）
I
Sma （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1085A
1085B（A×5）
1085AH
1085BH（AH×5）
容量
2,000 U
10,000 U
2,000 U
10,000 U
価格
¥8,500
¥33,000
¥8,500
¥33,000
■反応温度　30℃
■添付・活性測定Buﬀer　T ＋ BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
Smi （
I Swa I）
製品名
Smi （
I Swa I）
Smi （
I Swa I）
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1111A
1111B
容量
200 U
1,000 U
価格
¥21,000
¥73,000
製品コード
1245A
1245B（A×5）
容量
200 U
1,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■反応温度　30℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
Sna B I　製品名
Sna B I
Sna B I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　Sna B I Buﬀer＋BSA
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受ける。
Spe I　製品名
Spe I
Spe I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
製品コード
1086A
1086B（A×5）
容量
300 U
1,500 U
価格
¥8,500
¥33,000
製品コード
1246A
1246B（A×5）
容量
600 U
3,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M
Sph I　製品名
Sph I
Sph I
46
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　H
■メチル化の影響　CG methylaseの影響を受けない。
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
Sse 8387 I　メーカー
TKR
TKR
TKR
製品コード
1183A
1183B（A×5）
1183BH
容量
400 U
2,000 U
2,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
¥37,000
製品コード
1185A
1185B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
製品コード
1088A
1088B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■ご注意
巻末の「ライセンスについて」
をご確認下さい。
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
製品コード
1183A
1183B
1183BH
■添付・活性測定Buﬀer　M ＋ BSA
■反応温度　37℃
ラベルライセンス
M4
M4
M4
制限酵素
製品名
Sse 8387 I
Sse 8387 I
Sse 8387 （高濃度）
I
Ssp I　製品名
Ssp I
Ssp I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　Ssp I Buﬀer
Stu I　製品名
Stu I
Stu I
メーカー
TKR
TKR
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、dcm methylaseの影響を受けることが
ある。
Taq （
I Tth HB8 I）
製品名
Taq （
I Tth HB8 I）
Taq （
I Tth HB8 I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1189A
1189B（A×5）
容量
2,000 U
10,000 U
価格
¥9,500
¥37,000
■濃度　10 U/μl
■反応温度　65℃
■添付・活性測定Buﬀer　Taq I Buﬀer＋BSA
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、dam methylaseの影響を受けることが
あるが、CG methylaseの影響は受けない。
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
47
制限酵素
Tth 111 I　製品名
Tth 111 I
Tth 111 I
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1090A
1090B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■添付・活性測定Buﬀer　K
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端は、
ライゲーション効率が低い。
このため、平
滑末端ライゲーションと同等の反応条件が必要となる。
■反応温度　65℃
本製品は三菱化学株式会社で製造されたものです。
■濃度　12 U/μl
Van 91 I（Pﬂ M I）
製品名
Van 91 （
I Pﬂ M I）
Van 91 （
I Pﬂ M I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1193A
1193B（A×5）
容量
300 U
1,500 U
価格
¥10,500
¥42,000
■濃度　10 U/μl
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　K
■メチル化の影響
認識部位の塩基配列によっては、
dcm methylaseの影響を受けることがある。
Vpa K11B （
I Ava II）
製品名
Vpa K11B （
I Ava II）
Vpa K11B （
I Ava II）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1196A
1196B（A×5）
容量
300 U
1,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■濃度　10 U/μl
■反応温度　30℃
■添付・活性測定Buﬀer　Vpa K11B I Buﬀer
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、dcm methylase, CG methylaseの
影響を受けることがある。
Xba I　製品名
Xba I
Xba I
Xba （高濃度）
I
Xba （高濃度）
I
メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
■濃度　15 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
容量
3,000 U
15,000 U
3,000 U
15,000 U
価格
¥9,000
¥35,000
¥9,000
¥35,000
■反応温度　37℃
■添付・活性測定Buﬀer　M ＋ BSA
48
製品コード
1093A
1093B（A×5）
1093AH
1093BH（AH×5）
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
■メチル化の影響
認識部位に続く塩基配列によっては、dam methylaseの影響を受けることが
ある。
http://www.takara-bio.co.jp
Xho I　メーカー
TKR
TKR
TKR
TKR
製品コード
1094A
1094B（A×5）
1094AH
1094BH（AH×5）
容量
5,000 U
25,000 U
5,000 U
25,000 U
価格
¥7,500
¥29,000
¥7,500
¥29,000
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端は、一般的な4塩基突出末端よりもライゲー
ション効率が低い。このため、平滑末端ライゲーションと同等の反応条件が
必要となる。
■濃度　10 U/μl
［高濃度：50 U/μl］
■添付・活性測定Buﬀer　H
■反応温度　37℃
制限酵素
製品名
Xho I
Xho I
Xho （高濃度）
I
Xho （高濃度）
I
■メチル化の影響
。
CG methylaseの影響を受ける
（CT5mCGAGを非常にゆっくり切断する）
Xsp （
I Bfa I, Mae I）
製品名
Xsp （
I Bfa I, Mae I）
Xsp （
I Bfa I, Mae I）
メーカー
TKR
TKR
製品コード
1095A
1095B（A×5）
容量
500 U
2,500 U
価格
¥9,500
¥37,000
■Ligation-Recutting Test
本酵素によって生じた突出末端はライゲーション効率が低い。
このため、平滑
末端ライゲーションと同等の反応条件が必要となる。
■濃度　10 U/μl
■添付・活性測定Buﬀer　K
■反応温度　37℃
※記号がある場合は巻頭の「タカラバイオ制限酵素ハンドブックについて」の「カタログ中の記号」
をご確認ください。
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
49
RNA制限酵素
RNA制限酵素
一本鎖RNAを配列特異的に切断するユニークな酵素
mRNA InterferaseTM -MazF　製品名
mRNA InterferaseTM -MazF
メーカー
TKR
■製品説明
MazFは大腸菌のトキシン-アンチトキシンモジュールのトキシンタンパク質で、
一本鎖RNA中のACA配列を認識し特異的に切断するエンド型リボヌクレ
アーゼ活性を有している。本製品は大腸菌のシャペロンであるトリガーファク
ターとの融合タンパク質として提供している。
■添付 5×MazF Buﬀer組成
200 mM
0.05％
リン酸ナトリウム緩衝液
（pH7.5）
Tween 20
■特長
1. 本酵素は、一本鎖RNA中のACA配列の5’
側を特異的に切断するエンド
型リボヌクレアーゼである。
2. 本酵素は、
ニ本鎖RNA、
ニ本鎖DNAおよび一本鎖DNAを切断しない。
3. 本酵素を用いて一本鎖RNAを配列依存的に切断することができる。
製品コード
2415A
容量
1,000 U
価格
¥55,000
■使用上の注意
mRNA Interferase-MazFは、New Jersey医科歯科大学よりライセンスを
受け、
タカラバイオ
（株）
が製造、販売しています。本製品は研究目的にのみ使
用が許可されています。本製品または、本製品を利用して製造したものを商業
目的で使用する際は、別途、商業利用契約を締結します。
また、本製品、
その
構成部分またはその誘導体、
ならびにこれらで製造されたものを第三者に譲渡
（無料配布、販売）
できません。
製品ご購入に際しては、
ライセンス同意書に必要事項を記入の上、
ご注文の
際に弊社販売店までお渡しください。本同意書が添付されていない場合は製
品の出荷ができませんのでご注意ください。
ライセンスに関するご質問は下記
へご連絡ください。
タカラバイオ
（株）
営業部　営業企画担当
TEL: 077-565-6972　FAX: 077-565-6987
■内容
■用途
一本鎖RNAの限定分解
mRNA Interferase-MazF
（20 U/μl）
5×MazF Buﬀer
■注意事項
1. 本酵素による切断末端は2',3'-cyclic phosphateおよび5'-OHとなる。
2. 本酵素は一本鎖RNA中のACA配列を優先的に切断するが、
周辺配列に
よってはAC配列でも切断する場合があることが報告されている。
■保存　－20℃
1,000 U
1 ml
■ご注意
巻末の「ライセンスについて」
をご確認下さい。
製品コード
ラベルライセンス
2415A
L13b, L20
マークのある製品は巻末のライセンス確認事項を確認のうえ、
ご注文の際
にはライセンス同意書を提出してください。
50
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
Appendix
Appendix
詳細情報は、
タカラバイオウェブカタログ
（http://catalog.takara-bio.co.jp）
でご覧ください。
Isoschizomer一覧表
Appendix
★は、タカラバイオで販売している酵素です。
制限酵素
認識配列*
制限酵素
Aar I
ＣＡＣＣＴＧＣ
（4/8）
Alo I
★Aat II
★Alu I
制限酵素
（7/12）ＧＡＡＣＮＮＮＮＮＮＴＣＣ（12/7）
ＡＧ↓ＣＴ
認識配列*
制限酵素
認識配列*
Cfr33 I
ＧＧＮＣＣ
Ssp152 I
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
Cfr45 I
Cfr46 I
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Uba1385 I
Uba1452 I
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
Ppu1253 I
ＧＡＣＧＴＣ
ＡＧＣＴ
ＡＧ↓ＣＴ
ＧＧＮＣＣ
ＧＡＣＧＴ↓Ｃ
BsaL I
Mlt I
Cfr47 I
Ssp5230 I
Cfr52 I
ＧＧＮＣＣ
Zra I
ＧＡＣ↓ＧＴＣ
Otu I
ＡＧＣＴ
OtuN I
ＡＧＣＴ
Cfr54 I
Eco39 I
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Acr I
Ama87 I
ＣＹＣＧＲＧ
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
Oxa I
Uba1433 I
ＡＧＣＴ
ＡＧＣＴ
Eco47 II
ＧＧＮＣＣ
Aqu I
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
Eco196 II
ＧＧＮＣＣ
AspB I
ＣＹＣＧＲＧ
Uba1441 I
ＡＧＣＴ
Eco201 I
Fmu I
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣ↓Ｃ
AspC I
AspD I
ＣＹＣＧＲＧ
ＣＹＣＧＲＧ
ＣＡＧＮＮＮ↓ＣＴＧ
ＣＡＧＮＮＮ↓ＣＴＧ
Gse I
ＧＧＮＣＣ
Avr I
ＣＹＣＧＲＧ
Hin5 II
Mja II
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Bco I
★BmeT110 I
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
ＧＧＧＣＣ↓Ｃ
Ｇ↓ＧＧＣＣＣ
Msp24 I
ＧＧＮＣＣ
BsiHKC I
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
MthB I
ＧＧＮＣＣ
BsoB I
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
EciE I
ＧＧＧＣＣＣ
PspOM I
Ｇ↓ＧＧＣＣＣ
MthT I
NlaD II
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
BspLU4 I
BstS I
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
Psp30 I
Uba1156 I
ＧＧＧＣＣＣ
ＧＧＧＣＣＣ
NmuE II
ＧＧＮＣＣ
Bst7Q I
ＣＹＣＧＲＧ
Uba1157 I
ＧＧＧＣＣＣ
NmuS I
Nsp IV
ＧＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Eco27k I
Eco88 I
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
Uba1165 I
Uba1202 I
Uba1241 I
ＧＧＧＣＣＣ
ＧＧＧＣＣＣ
ＧＧＧＣＣＣ
NspL II
ＧＧＮＣＣ
EspHK29 I
ＣＹＣＧＲＧ
Uba1368 I
ＧＧＧＣＣＣ
Nsp7121 I
Pde12 I
Pph1579 I
ＧＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Nli I
Nli3877 I
NmuA I
ＣＹＣＧＲＧ
ＣＹＣＧＲ↓Ｇ
ＣＹＣＧＲＧ
Pph1773 I
ＧＧＮＣＣ
Nsp III
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
ＧＣＡＮＮＮＮ↓ＮＴＧＣ
Pse I
Psp I
PspP I
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
NspD I
NspE I
NspSA I
Ｇ↓ＴＧＣＡＣ
ＧＴＧＣＡＣ
SauB I
Sau2 I
Sau5 I
Sau13 I
Sau14 I
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Uba1205 II
Uba1436 I
Uba1440 I
ＣＹＣＧＲＧ
ＣＹＣＧＲＧ
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
ＣＹＣＧＲＧ
ＣＹＣＧＲＧ
ＣＹＣＧＲＧ
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Umi5 I
ＣＹＣＧＲＧ
★Acc I
ＧＴ↓ＭＫＡＣ
Dsa VI
ＧＴＭＫＡＣ
Fbl I
Xmi I
ＧＴ↓ＭＫＡＣ
ＧＴ↓ＭＫＡＣ
Ace III
ＣＡＧＣＴＣ（7/11）
Aci I
ＣＣＧＣ（－3/－1）
AlwN I
Cai I
★Apa I
Bsp120 I
Acl I
★Psp1406 I
ＡＡ↓ＣＧＴＴ
ＡＡ↓ＣＧＴＴ
Acy I
Aha II
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
Aos II
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
AstW I
Asu III
Bbi II
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
BsaH I
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
BstAC I
Hgi I
HgiD I
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ApaB I
HgiG I
HgiH II
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
★ApaL I
Aaq I
★Hin1 I
Hin8 I
Hsp92 I
Alw44 I
Ame I
Bsp146 I
Pﬂ23 I
Ｇ↓ＴＧＣＡＣ
ＧＴＧＣＡＣ
Msp17 I
NlaS II
Pam II
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ＧＲＣＧＹＣ
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
ＧＲＣＧＹＣ
ＧＲ↓ＣＧＹＣ
Pfr12 I
Pli I
ＧＴＧＣＡＣ
ＧＴＧＣＡＣ
SspJ II
SspM1 II
ＧＲＣＧＹＣ
ＧＲＣＧＹＣ
Sno I
Uba1203 I
Ｇ↓ＴＧＣＡＣ
ＧＴＧＣＡＣ
SspM2 II
Uba1381 I
ＧＲＣＧＹＣ
ＧＲＣＧＹＣ
Uba1387 I
Vne I
ＧＴＧＣＡＣ
Ｇ↓ＴＧＣＡＣ
★Afl II
Bfr I
BsaF I
BspT I
Bst98 I
Cfr92 I
Esp4 I
MspC I
Uba1265 I
Uba1266 I
Uba1299 I
Uba1312 I
Uba1313 I
Uba1331 I
Uba1374 I
Uba1420 I
Uba1426 I
Uba1443 I
Vﬁ I
Vha464 I
52
ＧＡＣＧＴ↓Ｃ
認識配列*
Ｃ↓ＴＴＡＡＧ
Ｃ↓ＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
Ｃ↓ＴＴＡＡＧ
Ｃ↓ＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
Ｃ↓ＴＴＡＡＧ
Ｃ↓ＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
ＣＴＴＡＡＧ
Ｃ↓ＴＴＡＡＧ
Afl III
Ａ↓ＣＲＹＧＴ
Age I
AsiA I
AsiG I
BshT I
CspA I
PinA I
Ａ↓ＣＣＧＧＴ
Ａ↓ＣＣＧＧＴ
Ａ↓ＣＣＧＧＴ
Ａ↓ＣＣＧＧＴ
Ａ↓ＣＣＧＧＴ
Ａ↓ＣＣＧＧＴ
Aha III
★Dra I
ＴＴＴ↓ＡＡＡ
ＴＴＴ↓ＡＡＡ
Alf I
ＧＣＡＮＮＮＮＮＮ↓ＴＧＣ
BstAP I
ＧＣＡＮＮＮＮＮ↓ＴＧＣ
ＧＴＧＣＡＣ
ＧＴＧＣＡＣ
Apo I
Acs I
Fsi I
Xap I
Ｒ↓ＡＡＴＴＹ
Ｒ↓ＡＡＴＴＹ
Ｒ↓ＡＡＴＴＹ
Ｒ↓ＡＡＴＴＹ
Asc I
PalA I
Sgs I
ＧＧ↓ＣＧＣＧＣＣ
ＧＧ↓ＣＧＣＧＣＣ
ＧＧ↓ＣＧＣＧＣＣ
AspCN I
ＧＣＣＧＣ
Asu I
AhaB1 I
Apu I
AspS9 I
Avc I
Bac36 I
Bal228 I
BavA II
BavB II
Bce22 I
★BmgT120 I
BsaS I
BshK I
BsiZ I
BspB II
BspF4 I
Bsp1894 I
Bsu54 I
CfrN I
Cfr4 I
Cfr8 I
Cfr13 I
Cfr23 I
Ｇ↓ＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
Ava I
Ｃ↓ＹＣＧＲＧ
Sau17 I
Sau96 I
ＧＧＮＣＣ
Ｇ↓ＧＮＣＣ
Sdy I
Uba1099 I
Uba1134 I
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
AspB II
AspC II
AspD II
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Uba1160 I
ＧＧＮＣＣ
Uba1164 I
Unb I
VpaK15 I
VpaK25 I
ＧＧＮＣＣ
↓ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
ＧＧＮＣＣ
Asp697 I
Asp745 I
ＧＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
BamNx I
Bme18 I
Bme216 I
BspF53 I
BspJ105 I
Bsp71 I
Bsp100 I
Bsp128 I
Bsp132 I
Bsp133 I
Bsp1260 I
BsrA I
Bst4Q I
BthA I
Bti I
Cau I
Cli I
Clm II
Dsa IV
EagM I
Eco47 I
Erp I
Fdi I
FspMS I
GspA I
HgiB I
HgiC II
HgiE I
HgiH III
HgiJ I
Hsp2 I
Kzo49 I
Mfo I
Mli I
MspA I
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Asu II
Aca I
Acp I
Asp10H I
Avi I
Bim I
Bim19 I
Bpu14 I
BsiC I
★BspT104 I
Bsp82 I
Bsp119 I
Bsp148 I
BstB I
Cbi I
Csp45 I
Fsp II
Lsp I
Mla I
Nsp V
NspB I
NspF I
NspJ I
Nsp29132 I
Osp I
Pla II
Sfu I
Sgr1839 I
SspRF I
Ssp1 I
Ssp48 I
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴ↓ＣＧＡＡ
ＴＴＣＧＡＡ
Ava II
Aﬂ I
http://www.takara-bio.co.jp
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
★は、
タカラバイオで販売している酵素です。
認識配列 *
認識配列 *
制限酵素
認識配列 *
Nli II
ＧＧＷＣＣ
Atu1 II
ＧＧＡＴＣＣ
Nli3877 II
NmuA II
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
BamF I
BamK I
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Bbv16 II
ＧＡＡＧＡＣ
（2/6）
BsaB I
ＧＡＴＮＮ↓ＮＮＡＴＣ
Bco102 II
Bpi I
ＧＡＡＧＡＣ
ＧＡＡＧＡＣ
（2/6）
Bco63 I
BseJ I
ＧＡＴＮＮＮＮＡＴＣ
ＧＡＴＮＮ↓ＮＮＡＴＣ
NspD II
ＧＧＷＣＣ
BamN I
NspG I
ＧＧＷＣＣ
Bca1259 I
ＧＧＡＴＣＣ
BpuA I
ＧＡＡＧＡＣ
（2/6）
Bse8 I
ＧＡＴＮＮ↓ＮＮＡＴＣ
ＧＧＡＴＣＣ
BsaVI
ＧＡＡＧＡＣ
Bsh1365 I
NspH II
NspK I
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Bce751 I
Bco10278 I
ＧＡＴＮＮ↓ＮＮＡＴＣ
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Bsc91 I
Bsp VI
ＧＡＡＧＡＣ
（2/6）
ＧＡＡＧＡＣ
BsiB I
BsrBR I
ＧＡＴＮＮ↓ＮＮＡＴＣ
ＧＡＴＮＮ↓ＮＮＡＴＣ
Pﬂ19 I
ＧＧＷＣＣ
Psp03 I
Sfn I
ＧＧＷＣ↓Ｃ
ＧＧＷＣＣ
Bna I
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
Bst V2I
ＧＡＡＧＡＣ
（2/6）
Mam I
ＧＡＴＮＮ↓ＮＮＡＴＣ
BsaD I
Bsp30 I
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Sgh I
ＧＧＷＣＣ
Bsp46 I
ＧＧＡＴＣＣ
Sin I
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Bsp98 I
SinA I
SinB I
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Bsp130 I
Bsp131 I
SinC I
ＧＧＷＣＣ
Bsp144 I
ＧＧＡＴＣＣ
SinD I
SinE I
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Bst I
BstQ I
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
SinF I
ＧＧＷＣＣ
Bst1126 I
ＧＧＡＴＣＣ
SinG I
ＧＧＷＣＣ
Bst2464 I
ＧＧＡＴＣＣ
SinH I
ＧＧＷＣＣ
Bst2902 I
ＧＧＡＴＣＣ
Bcg I
SinJ I
SmuE I
ＧＧＷＣＣ
Ｇ↓ＧＷＣＣ
Bst8565 I
Bst8566 I
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
BciV I
Syn I
Tru I
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Bsu90 I
Bsu8646 I
ＧＧ↓ＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Uba48 I
ＧＧＷＣＣ
Cel I
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
Uba62 I
ＧＧＷＣＣ
Dds I
ＧＧＡＴＣＣ
AtuC I
ＴＧＡＴＣＡ
Eco143 I
ＧＣＧＣＧＣ
Uba1131 I
ＧＧＷＣＣ
Gdo I
ＧＧＡＴＣＣ
Uba1249 I
Uba1272 I
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Eco152 I
Esp7 I
ＧＣＧＣＧＣ
ＧＣＧＣＧＣ
BspX II
Ｔ↓ＧＡＴＣＡ
Esp8 I
ＧＣＧＣＧＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＴＧＡＴＣＡ
Ｔ↓ＧＡＴＣＡ
Uba1278 I
Uba1304 I
Gin I
Gox I
Gse III
Mle I
Bco102 I
BsiQ I
ＧＣＧＣＧＣ
Ｇ↓ＣＧＣＧＣ
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Mlu23 I
NasB I
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＴＧＡＴＣＡ
ＴＧＡＴＣＡ
ＴＧＡＴＣＡ
Kpn30 I
Uba1314 I
Uba1373 I
Uba1413 I
Uba1438 I
ＧＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
NspSA IV
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
Nsp29132 II Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
BstG I
BstK I
Bst77 I
Cpe I
Cth I
VpaK11 I
VpaK11A I
ＧＧＷＣＣ
↓ＧＧＷＣＣ
★VpaK11B I
VpaK65 I
Ｇ↓ＧＷＣＣ
ＧＧＷＣＣ
Pac1110 I
Par177 I
Psp56 I
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Rhs I
Rlu4 I
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Ava III
ＡＴＧＣＡＴ
BfrB I
BfrC I
★EcoT22 I
ＡＴＧ↓ＣＡＴ
ＡＴＧＣＡＴ
ＡＴＧＣＡ↓Ｔ
Sur I
Uba19 I
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Uba31 I
Uba38 I
Uba51 I
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Uba88 I
ＧＧＡＴＣＣ
Uba1098 I
Uba1163 I
Uba1167 I
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Uba1172 I
Uba1173 I
Uba1205 I
Uba1224 I
Uba1242 I
Uba1250 I
Uba1258 I
Uba1297 I
Uba1302 I
Uba1324 I
Uba1325 I
Uba1334 I
Uba1339 I
Uba1346 I
Uba1383 I
Uba1398 I
Uba1402 I
Uba1414 I
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Mph1103 I
Nsi I
PinB I
ＡＴＧＣＡ↓Ｔ
ＡＴＧＣＡ↓Ｔ
ＡＴＧＣＡ↓Ｔ
Ppu10 I
Ａ↓ＴＧＣＡＴ
Sep I
SmuC I
Uba1353 I
Uba1367 I
Uba1384 I
Zsp2 I
ＡＴＧＣＡ↓Ｔ
ＡＴＧＣＡＴ
ＡＴＧＣＡＴ
ＡＴＧＣＡＴ
ＡＴＧＣＡＴ
ＡＴＧＣＡ↓Ｔ
Avr II
AspA2 I
AvrB II
★Bln I
Bsp2A I
XmaJ I
Bae I
制限酵素
Ｃ↓ＣＴＡＧＧ
Ｃ↓ＣＴＡＧＧ
Ｃ↓ＣＴＡＧＧ
Ｃ↓ＣＴＡＧＧ
Ｃ↓ＣＴＡＧＧ
Ｃ↓ＣＴＡＧＧ
（10/15）ＡＣＮＮＮＮＧＴＡＹＣ（12/7）
★Bal I
Mls I
MluN I
Mlu31 I
Msc I
Msp20 I
ＴＧＧ↓ＣＣＡ
ＴＧＧ↓ＣＣＡ
ＴＧＧ↓ＣＣＡ
ＴＧＧ↓ＣＣＡ
ＴＧＧ↓ＣＣＡ
ＴＧＧ↓ＣＣＡ
★BamH I
Aac I
Aae I
Aca II
AccEB I
Ain II
Ali II
Ali12257 I
Ali12258 I
ApaC I
AspT II
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
認識配列 *
制限酵素
（9/12）ＡＣＮＮＮＮＮＣＴＣＣ（10/7）
BbvC I
ＣＣ↓ＴＣＡＧＣ
BsaX I
Ｇ↓ＧＡＴＣＣ
Bcc I
ＣＣＡＴＣ
Bsb I
ＣＡＡＣＡＣ
ＧＧＡＴＣＣ
ＧＧＡＴＣＣ
Bcef I
ＡＣＧＧＣ
（12/13）
BscG I
ＣＣＣＧＴ
BceA I
Bce83 I
BpuE I
Bfu I
Bcl I
ＧＡＡＧＡＣ
（2/6）
ＧＡＡＧＡＣ
（7/11）
ＧＡＡＧＡＣ
（2/6）
タカラバイオウェブカタログ ▶
ＣＣＣＧＴ
BseM II
BspCN I
ＣＴＣＡＧ
（10/8）
ＣＴＣＡＧ
（9/7）
BseP I
BscE I
Ｇ↓ＣＧＣＧＣ
ＧＣＧＣＧＣ
BsoP I
ＧＣＧＣＧＣ
ＧＴＡＴＣＣ
（6/5）
BsrH I
ＧＣＧＣＧＣ
Ｔ↓ＧＡＴＣＡ
ＴＧＡＴＣＡ
ＴＧＡＴＣＡ
★BssH II
CfrJ5 I
Pau I
Uba69 I
Ｇ↓ＣＧＣＧＣ
ＧＣＧＣＧＣ
ＧＣＧＣＧＣ
BseR I
ＧＡＧＧＡＧ
（10/8）
BseS I
Bme1580 I
BseS I
ＧＫＧＣＭ↓Ｃ
ＧＫＧＣＭ↓Ｃ
ＧＫＧＣＭ↓Ｃ
BseY I
Ｃ↓ＣＣＡＧＣ
ＴＧＡＴＣＡ
ＴＧＡＴＣＡ
Bsg I
ＧＴＧＣＡＧ
（16/14）
ＴＧＡＴＣＡ
Bsi I
BssS I
ＣＴＣＧＴＧ
（－5/－1）
ＣＴＣＧＴＧ
（－5/－1）
Ｔ↓ＧＡＴＣＡ
ＴＧＡＴＣＡ
Sst IV
Uba1282 I
Uba1283 I
ＴＧＡＴＣＡ
ＴＧＡＴＣＡ
ＴＧＡＴＣＡ
Uba1431 I
Uba1447 I
Umi7 I
Ｗ↓ＣＣＧＧＷ
Ｗ↓ＣＣＧＧＷ
Ｗ↓ＣＣＧＧＷ
ＷＣＣＧＧＷ
ＡＣＴＧＧＧ
（5/4）
ＡＣＴＧＧＧ
（5/4）
★Bgl I
Van I
ＧＣＣＮＮＮＮ↓ＮＧＧＣ
ＧＣＣＮＮＮＮＮＧＧＣ
★Bgl II
Ncr I
NspMAC I
Pae2k I
Pae18k I
Ａ↓ＧＡＴＣＴ
Ａ↓ＧＡＴＣＴ
Ａ↓ＧＡＴＣＴ
Ａ↓ＧＡＴＣＴ
Ａ↓ＧＡＴＣＴ
Bin I
AclW I
Alw I
BspP I
BsrW I
Bth II
Ral8 I
ＧＧＡＴＣ
（4/5）
ＧＧＡＴＣ
（4/5）
ＧＧＡＴＣ
（4/5）
ＧＧＡＴＣ
（4/5）
ＧＧＡＴＣ
ＧＧＡＴＣ
ＧＧＡＴＣ
Bmg I
ＧＫＧＣＣＣ
Bpl I
BpuJ I
ＧＴＡＴＣＣ
（6/5）
Pov I
Sse I
Bﬁ I
Bmr I
Bbv II
Bbr7 I
Bbs I
（10/12）ＧＣＡＮＮＮＮＮＮＴＣＧ（12/10）
Ｔ↓ＧＡＴＣＡ
Ｔ↓ＧＡＴＣＡ
Bst1473 I
ＧＣＡＧＣ
（8/12）
ＧＣＡＧＣ
（8/12）
ＧＣＡＧＣ
ＧＣＡＧＣ
（8/12）
ＧＣＡＧＣ
（8/12）
ＧＣＡＧＣ
ＧＣＡＧＣ
（8/12）
ＧＣＡＧＣ
（8/12）
ＧＣＡＧＣ
（8/12）
ＧＣ AＧＣ
ＣＴＴＧＡＧ
（16/14）
ＣＴＴＧＡＧ
（16/14）
★Fba I
Ksp22 I
Bet I
Bca77 I
BsaW I
Bbv I
AlwX I
BsaU I
BseX I
Bsp423 I
BsrV I
BstV1 I
Bst12 I
Bst71 I
Lsp1109 I
ＡＣＧＧＣ
（12/14）
（8/13）ＧＡＧＮＮＮＮＮＣＴＣ（13/8）
Bpu10 I
ＣＣＴＮＡＧＣ
（－5/－2）
BsaA I
BstBA I
MspY I
Ppu6 I
Ppu11 I
Ppu21 I
ＹＡＣ↓ＧＴＲ
ＹＡＣ↓ＧＴＲ
ＹＡＣ↓ＧＴＲ
ＹＡＣＧＴＲ
ＹＡＣＧＴＲ
ＹＡＣＧＴＲ
Bst2B I
BsiY I
Bsc4 I
Bsc107 I
BseL I
Bse23 I
Bsl I
ＣＴＣＧＴＧ
（－5/－1）
ＣＣＮＮＮＮＮ↓ＮＮＧＧ
ＣＣＮＮＮＮＮ↓ＮＮＧＧ
ＣＣＮＮＮＮＮ↓ＮＮＧＧ
ＣＣＮＮＮＮＮ↓ＮＮＧＧ
ＣＣＮＮＮＮＮＮＮＧＧ
ＣＣＮＮＮＮＮ↓ＮＮＧＧ
Bsm I
Asp26H I
Asp27H I
Asp35H I
Asp36H I
Asp40H I
Asp50H I
BsaM I
BscC I
Mva1269 I
Pct I
Uba1382 I
Uba1415 I
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
（1/－1）
ＧＡＡＴＧＣ
ＧＡＡＴＧＣ
BsmA I
Alw26 I
BsoMA I
ＧＴＣＴＣ
（1/5）
ＧＴＣＴＣ
（1/5）
ＧＴＣＴＣ
（1/5）
BspG I
ＣＴＧＧＡＣ
BspH I
Pag I
Rca I
Rhc I
RspX I
Ｔ↓ＣＡＴＧＡ
Ｔ↓ＣＡＴＧＡ
Ｔ↓ＣＡＴＧＡ
ＴＣＡＴＧＡ
Ｔ↓ＣＡＴＧＡ
BspLU11 I
Pci I
Ａ↓ＣＡＴＧＴ
Ａ↓ＣＡＴＧＴ
http://catalog.takara-bio.co.jp
Appendix
制限酵素
53
★は、
タカラバイオで販売している酵素です。
制限酵素
Psc I
Appendix
BspM I
制限酵素
Ａ↓ＣＡＴＧＴ
ＡＣＣＴＧＣ（4/8）
Acc36 I
ＡＣＣＴＧＣ（4/8）
BfuA I
ＡＣＣＴＧＣ（4/8）
BstT I
BtgZ I
Btr I
BmgB I
認識配列 *
制限酵素
ＣＣＡＮＮＮＮＮＮＴＧＧ
CjeP I
ＧＣＧＡＴＧ
（10/14）
ＣＡＣＧＴＣ
（－3/－3）
CstM I
ＡＡＧＧＡＧ
（20/18）
ＣＡＣＧＴＣ
（－3/－3）
Asp707 I
ＡＴＣＧＡＴ
Ban III
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
CviJ I
ＲＧ↓ＣＹ
BavC I
BbvA II
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
CviK I
ＲＧＣＹ
CviL I
ＲＧＣＹ
ＧＣＮ↓ＮＧＣ
BciB I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＧＣＮ↓ＮＧＣ
Bci29 I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
CviM I
CviN I
ＲＧＣＹ
ＲＧＣＹ
Bcm I
Bdi I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
CviO I
ＲＧＣＹ
CviT I
ＲＧ↓ＣＹ
BfrA I
ＡＴＣＧＡＴ
BliR I
Bli41 I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
Bli86 I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
★Aor13H I
Bbf7411 I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
ＴＣＣＧＧＡ
BbvA III
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Bla7920 I
ＴＣＣＧＧＡ
Blf I
BseA I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Cau II
Aha I
ＣＣ↓ＳＧＧ
ＣＣ↓ＳＧＧ
BsiM I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Ase II
ＣＣ↓ＳＧＧ
BspE I
Bsp13 I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Asp1 I
AsuC2 I
ＣＣＳＧＧ
ＣＣ↓ＳＧＧ
Bsu22 I
ＴＣＣＧＧＡ
Bsu23 I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
BspF105 I
CauB3 I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
BspJ67 I
ＣＣＳＧＧ
Cfr57 I
EspHK26 I
ＴＣＣＧＧＡ
ＴＣＣＧＧＡ
Bsp7 I
Bsp8 I
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
Kpn2 I
Mro I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Bsp55 I
EciD I
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
PinB II
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
EcoH I
Pta I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Eco121 I
Uba1136 I
ＴＣＣＧＧＡ
Eco179 I
ＣＣＳＧＧ
Uba1279 I
Uba1375 I
ＴＣＣＧＧＡ
ＴＣＣＧＧＡ
ＴＣＣＧＧＡ
Eco190 I
HgiS21 I
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
HgiS22 I
Hin3 I
ＣＣ↓ＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＡＧＡ
Kpn49k II
Nci I
Pae181 I
Rsh II
Ssp2 I
↓ＣＣＳＧＧ
ＣＣ↓ＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
BspNC I
Bsp24 I
（8/13）ＧＡＣＮＮＮＮＮＮＴＧＧ（12/7）
★Bsp1407 I
Aau I
Ｔ↓ＧＴＡＣＡ
Ｔ↓ＧＴＡＣＡ
BsrG I
BstAU I
Ｔ↓ＧＴＡＣＡ
Ｔ↓ＧＴＡＣＡ
Bst170 I
SspB I
ＴＧＴＡＣＡ
Ｔ↓ＧＴＡＣＡ
Bsr I
ＡＣＴＧＧ（1/－1）
★Bcn I
BsiX I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
BspD I
BspJ II
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
BspX I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
↓ＣＣＳＧＧ
Bsp2 I
ＡＴＣＧＡＴ
ＣＣＳＧＧ
Bsp4 I
Bsp84 I
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
Bsp106 I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
Bsp125 I
Bsp126 I
Bsp127 I
Bsp145 I
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
Dra II
★EcoO109 I
ＲＧ↓ＧＮＣＣＹ
ＲＧ↓ＧＮＣＣＹ
BsrC I
BstLV I
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
Pss I
Uba1326 I
ＲＧＧＮＣ↓ＣＹ
ＲＧＧＮＣＣＹ
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
Bst28 I
Bsu15 I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
VneA I
ＲＧＧＮＣＣＹ
Tmu1 I
Uba41 I
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
ＣＡＣＮＮＮ↓ＧＴＧ
ＣＡＣＮＮＮ↓ＧＴＧ
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
Dra III
Ade I
Uba42 I
Uba1280 I
Uba1318 I
BsuTU I
Btu I
Csp4 I
Lpl I
Pga I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
Drd I
Aas I
ＧＡＣＮＮＮＮ↓ＮＮＧＴＣ
ＧＡＣＮＮＮＮ↓ＮＮＧＴＣ
Uba1347 I
ＣＣＳＧＧ
Uba1370 I
Uba1372 I
Uba1376 I
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
Rme21 I
Spm I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
Uba22 I
Uba24 I
Uba30 I
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
Uba34 I
ＡＴＣＧＡＴ
Uba43 I
Uba1096 I
Uba1100 I
Uba1133 I
Uba1137 I
Uba1138 I
Uba1144 I
Uba1145 I
Uba1161 I
Uba1168 I
Uba1195 I
Uba1196 I
Uba1197 I
Uba1198 I
Uba1199 I
Uba1200 I
Uba1233 I
Uba1238 I
Uba1246 I
Uba1257 I
Uba1275 I
Uba1286 I
Uba1295 I
Uba1315 I
Uba1342 I
Uba1366 II
Uba1379 I
Uba1380 I
Uba1394 I
Uba1412 I
Uba1416 I
Uba1427 I
Uba1430 I
Uba1451 I
Uba1453 I
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
Tsp1 I
ＡＣＴＧＧ（1/－1）
Uba1423 I
ＣＣＳＧＧ
Uba1424 I
ＣＣＳＧＧ
★BstX I
BscJ I
BssG I
Ｃ↓ＴＮＡＧ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
ＣＣＳＧＧ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
ＧＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
ＧＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
ＧＧＴＮＡＣＣ
ＧＧＴＮＡＣＣ
ＧＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
ＧＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
Ｇ↓ＧＴＮＡＣＣ
ＧＧＴＮＡＣＣ
ＧＧＴＮＡＣＣ
ＴＧ↓ＣＡ
Bsc I
BseC I
Uba1378 I
Uba1389 I
Uba1401 I
BstE II
Acr II
AspA I
Bse59 I
Bse64 I
BstD I
★BstP I
Bst31 I
Cfr7 I
Cfr19 I
Eca I
Eci125 I
★EcoO65 I
EcoO128 I
Eco91 I
Kox I
NspSA II
PspE I
SciA I
Uba1291 I
★Dde I
ＴＧ↓ＣＡ
Bsa29 I
ＡＣＴＧＧ（1/－1）
ＡＣＴＧＧ（1/－1）
ＧＣＡＡＴＧ（2/0）
ＧＣＡＡＴＧ（2/0）
ＧＣＡＡＴＧ（2/0）
HpyCH4 V
ＣＣＳＧＧ
BsrS I
Bst11 I
BsrD I
Bse3D I
BseM I
CviR I
（11/13）ＣＡＡＮＮＮＮＮＧＴＧＧ（12/10）
ＣＣ↓ＳＧＧ
ＡＣＴＧＧ
ＡＣＴＧＧ（1/－1）
ＡＣＴＧＧ（1/－1）
ＣＣＧＣＴＣ（－3/－3）
ＣＣＴＣＧＣ（－3/－3）
ＣＣＧＣＴＣ（－3/－3）
★Cla I
ＧＣＡＧＴＧ
（2/0）
BscH I
BseN I
Bse1 I
BsrB I
AccBS I
Mbi I
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
CspC I
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
BstC8 I
Zho I
認識配列 *
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
Ｔ↓ＣＣＧＧＡ
Cac8 I
（7/13）ＣＣＡＮＮＮＮＮＮＮＴＣ（14/8）
制限酵素
ＡＴ↓ＣＧＡＴ
ＡＴＣＧＡＴ
★Acc III
Bts I
認識配列 *
Aag I
Apu16 I
BspM II
Uba1425 I
54
認識配列 *
Cdi I
ＣＡＴＣＧ
Cfr I
Cfr14 I
Cfr38 I
Cfr39 I
Cfr40 I
Cfr55 I
Cfr59 I
★Eae I
EciB I
EcoHA I
Eco90 I
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EspHK16 I
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（8/14）ＣＣＡＮＮＮＮＮＮＧＴ（15/9）
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タカラバイオで販売している酵素です。
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制限酵素
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制限酵素
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タカラバイオで販売している酵素です。
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56
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Uba1210 I
Uba1214 I
Uba1223 I
Uba1228 I
ＧＧＣＣ
ＧＧＣＣ
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ＧＧ↓ＣＣ
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ＧＧＣＣ
ＧＧ↓ＣＣ
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（7/13）ＧＡＹＮＮＮＮＮＲＴＣ（14/9）
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（5/10）
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★Hpa I
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（8/13）ＧＡYＮＮＮＮＮVＴＣ（13/8）
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（6/5）
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ＧＧ↓ＣＣ
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ＧＷＧＣＷ↓Ｃ
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ＧＧＣＣ
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ＧＷＧＣＷ↓Ｃ
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Ｇ↓ＧＹＲＣＣ
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Ｇ↓ＧＹＲＣＣ
ＧＧＹＲＣＣ
ＧＧＹＲＣＣ
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HgiH I
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Uba1127 I
Vsp2246 I
ＧＧＹＲＣＣ
ＧＧＹＲＣＣ
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ＧＧＹＲＣＣ
ＧＧＹＲＣＣ
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ＧＧＹＲＣＣ
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Bsu1854 I
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ＧＲＧＣＹＣ
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Uba1128 I
Uba1141 I
Uba1267 I
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Uba1355 I
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タカラバイオで販売している酵素です。
制限酵素
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制限酵素
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制限酵素
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制限酵素
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ＧＡＴＣ
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ＧＧＴＡＣＣ
Bsp135 I
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ＧＧＴＡＣＣ
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Uba1182 I
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Bsp147 I
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ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
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Uba85 I
ＧＧＴＡＣＣ
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Uba86 I
ＧＧＴＡＣＣ
ＧＡＴＣ
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Uba1201 I
ＧＧＴＡＣＣ
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ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
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ＣＴＣＴＴＣ（1/4）
ＣＴＣＴＴＣ（1/4）
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Uba1192 I
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Uba1276 I
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ＧＡＴＣ
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↓ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
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ＧＧＣＧＣＣ
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ＧＧＣＧＣＣ
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ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
↓ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
↓ＧＡＴＣ
↓ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
ＧＡＴＣ
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ＧＡＴＣ
タカラバイオウェブカタログ ▶
ＣＡＹＮＮ↓ＮＮＲＴＧ
Msl I
SmiM I
ＣＡＹＮＮ↓ＮＮＲＴＧ
Mst I
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ＧＧＮ↓ＮＣＣ
ＧＧＮ↓ＮＣＣ
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ＧＧＮＮＣＣ
ＧＧＮ↓ＮＣＣ
ＧＧＮ↓ＮＣＣ
ＧＧＮＮＣＣ
ＧＧＮＮＣＣ
ＧＧＮ↓ＮＣＣ
http://catalog.takara-bio.co.jp
Appendix
Eco149 I
Bsp72 I
Bsp74 I
57
★は、
タカラバイオで販売している酵素です。
制限酵素
認識配列 *
制限酵素
Rlu3 I
ＧＧＮＮＣＣ
Psr I
Uba1305 I
Uba1445 I
ＧＧＮＮＣＣ
ＧＧＮＮＣＣ
Appendix
★Not I
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★Nru I
制限酵素
（7/12）ＧＡＡＣＮＮＮＮＮＮＴＡＣ（12/7）
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
認識配列 *
制限酵素
認識配列 *
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ＣＴＧＣＡＧ
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ＣＴＧＣＡＧ
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ＣＡＧＣＴＧ
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Uba1227 I
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Uba1213 I
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ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
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MluB2 I
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SalD I
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ＴＣＧＣＧＡ
Bce170 I
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BmeB I
ＣＴＧＣＡＧ
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Spo I
ＴＣＧＣＧＡ
ＴＣＧ↓ＣＧＡ
BsaN II
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ＣＴＧＣＡＧ
BscD I
ＣＴＧＣＡＧ
Uba1117 I
ＴＣＧＣＧＡ
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Rsa I
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ＴＣＧＣＧＡ
BspB I
Bsp17 I
Uba1216 I
Uba1386 I
Uba1225 I
ＣＴＧＣＡＧ
★Afa I
ＧＴ↓ＡＣ
ＣＣＣＡＣＡ
（12/9）
Bsp43 I
ＣＴＧＣＡＧ
Uba1232 I
ＣＴＧＣＡＧ
Asp16H I
ＧＴＡＣ
ＲＣＡＴＧ↓Ｙ
ＲＣＡＴＧ↓Ｙ
Bsp63 I
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
Bsp78 I
ＣＴＧＣＡＧ
Uba1256 I
Uba1262 I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Asp17H I
Asp18H I
ＧＴＡＣ
ＧＴＡＣ
Lsp1270 I
NspH I
ＲＣＡＴＧＹ
ＲＣＡＴＧ↓Ｙ
Bsp81 I
Bsp93 I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Uba1287 I
Uba1294 II
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Asp29H I
Csp6 I
ＧＴＡＣ
Ｇ↓ＴＡＣ
Xce I
ＲＣＡＴＧ↓Ｙ
Bsp107 I
Bsp108 I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Uba1296 I
ＣＴＧＣＡＧ
CviQ I
Ｇ↓ＴＡＣ
Uba1328 I
CviR II
Ｇ↓ＴＡＣ
Uba1337 I
Uba1399 I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Uba1411 I
ＣＴＧＣＡＧ
Rsr II
★Cpo I
ＣＧ↓ＧＷＣＣＧ
ＣＧ↓ＧＷＣＣＧ
Uba1417 I
Xma II
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
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ＣＧ↓ＧＷＣＣＧ
Xor I
Xph I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Yen I
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ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
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ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
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ＣＴＧＣＡＧ
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Bsp268 I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＭＧ↓Ｃ K Ｇ
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ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
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ＣＡＣＮＮ↓ＮＮＧＴＧ
ＣＡＣＮＮ↓ＮＮＧＴＧ
Cau III
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CfrA4 I
Cfu II
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
Pac I
ＴＴＡＡＴ↓ＴＡＡ
Clc I
Cst I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
NspB II
MspA1 I
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
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ＣＣ↓ＣＷＧＧＧ
EaeP I
Ecl77 I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
PflM I
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ＣＣＡＮＮＮＮ↓ＮＴＧＧ
ＣＣＡＮＮＮＮ↓ＮＴＧＧ
Ecl133 I
Ecl593 I
Eco48 I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Eco49 I
Eco83 I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Eco161 I
Eco167 I
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Eco260 I
Eco261 I
Esp5 II
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
Acp II
Asp10H II
ＣＣＡＮＮＮＮ↓ＮＴＧＧ
ＣＣＡＮＮＮＮ↓ＮＴＧＧ
Esp1396 I
★Van91 I
ＣＣＡＮＮＮＮ↓ＮＴＧＧ
ＣＣＡＮＮＮＮ↓ＮＴＧＧ
Pfl1108 I
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Mly I
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ＧＡＧＴＣ（4/5）
ＧＡＧＴＣ（5/5）
★PmaC I
BbrP I
BcoA I
Bsp87 I
Eco72 I
Pgl34 I
Pml I
PspB I
Psp38 I
Pme I
Mss I
Ppi I
PpuM I
Mlu1106 I
Pﬂ27 I
PspPP I
Psp5 II
★PshA I
Box I
BstPA I
58
★Pst I
認識配列 *
ＣＡＣ↓ＧＴＧ
ＣＡＣ↓ＧＴＧ
ＣＡＣ↓ＧＴＧ
ＣＡＣＧＴＧ
ＣＡＣ↓ＧＴＧ
ＣＡＣＧＴＧ
ＣＡＣ↓ＧＴＧ
ＣＡＣＧＴＧ
ＣＡＣＧＴＧ
ＧＴＴＴ↓ＡＡＡＣ
ＧＴＴＴ↓ＡＡＡＣ
（7/12）ＧＡＡＣＮＮＮＮＮＣＴＣ（13/8）
ＲＧ↓ＧＷＣＣＹ
ＲＧＧＷＣＣＹ
ＲＧ↓ＧＷＣＣＹ
ＲＧ↓ＧＷＣＣＹ
ＲＧ↓ＧＷＣＣＹ
ＧＡＣＮＮ↓ＮＮＧＴＣ
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Mkr I
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PaeP I
Pae8 I
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Pae14 I
Pae15 I
Pae22 I
Pae24 I
Pae25 I
Pae26 I
Pae39 I
Pae40 I
Pae41 I
Pﬂ37 I
Pma I
Pma44 I
Pmy I
Pph2059 I
PspS I
Psp28 I
Psp46 I
SalP I
Sal13 I
ScoA I
Sﬂ I
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ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
ＣＴＧＣＡＧ
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ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡＧ
ＣＴＧＣＡ↓Ｇ
ＣＴＧＣＡＧ
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
★Pvu I
Afa16R I
Afa22M I
ＣＧＡＴ↓ＣＧ
ＣＧＡ↓ＴＣＧ
ＣＧＡ↓ＴＣＧ
Bma I
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BmaA I
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BmaC I
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
BmaD I
BspC I
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Cfr51 I
Drd III
EclJ I
ErhB9 I
Kpl79 I
Nbl I
Ple19 I
Psu161 I
Pvu84 I
Rsh I
Rsp I
SmaA III
SplA III
Uba1129 I
Uba1139 I
Xgl3216 I
Xgl3217 I
Xgl3218 I
Xgl3219 I
Xgl3220 I
Xml I
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Xni I
Xor II
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴ↓ＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴ↓ＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴ↓ＣＧ
ＣＧＡＴ↓ＣＧ
ＣＧＡＴ↓ＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴ↓ＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
ＣＧＡＴＣＧ
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★Pvu II
Bav I
BavA I
BavB I
BspO4 I
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Dma I
ＣＡＧ↓ＣＴＧ
ＣＡＧ↓ＣＴＧ
ＣＡＧ↓ＣＴＧ
ＣＡＧ↓ＣＴＧ
ＣＡＧ↓ＣＴＧ
ＣＡＧ↓ＣＴＧ
ＣＡＧ↓ＣＴＧ
★Sac I
Ecl136 II
Ecl137 I
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Mxa I
ＧＡＧＣＴ↓Ｃ
ＧＡＧ↓ＣＴＣ
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ＧＡＧ↓ＣＴＣ
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ＧＡＧＣＴＣ
ＧＡＧＣＴＣ
Psp124B I
Sco I
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ＧＡＧＣＴ↓Ｃ
ＧＡＧＣＴＣ
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★Sac II
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ＣＣＧＣ↓ＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
Bac I
Bac465 I
Bsp12 I
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
Cfr37 I
Cfr41 I
Cfr42 I
Cfr43 I
Cfr45 II
Csc I
Cte1 I
DrdA I
DrdB I
DrdC I
DrdE I
DrdF I
Dsp1 I
Eae46 I
Ecc I
Ecl1 I
Ecl28 I
Ecl37 I
Eco29k I
Eco55 I
Eco92 I
Eco96 I
Eco99 I
Eco100 I
Eco104 I
Eco134 I
Eco135 I
Eco151 I
Eco158 I
Eco182 I
Eco196 I
Eco208 I
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ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣ↓ＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
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ＣＣＧＣＧＧ
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ＣＣＧＣ↓ＧＧ
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ＣＣＧＣＧＧ
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ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
http://www.takara-bio.co.jp
★は、
タカラバイオで販売している酵素です。
制限酵素
制限酵素
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ＣＣＧＣＧＧ
Sap I
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ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣ↓ＧＧ
Gce I
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GceGL I
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Kpn378 I
ＣＣＧＣ↓ＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
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認識配列 *
制限酵素
認識配列 *
制限酵素
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（1/4）
SexA I
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（1/4）
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認識配列 *
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BpuB5 I
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Ｃ↓ＧＴＡＣＧ
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（5/9）
Pﬂ23 II
Ｃ↓ＧＴＡＣＧ
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（4/6）
PfuN I
ＣＧＴＡＣＧ
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BsmN I
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ＧＣＡＴＣ
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（5/9）
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ＣＣ↓ＴＮＡＧＧ
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Bse21 I
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ＣＣ↓ＴＮＡＧＧ
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ＣＣＧＣＧＧ
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Pae36 I
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ＣＣ↓ＴＮＡＧＧ
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ＣＣ↓ＴＮＡＧＧ
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Saa I
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ＣＣＴＮＡＧＧ
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ＣＣＴＮＡＧＧ
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ＣＣＧＣＧＧ
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Uba1333 I
ＣＣＴＮＡＧＧ
ＣＣＴＮＡＧＧ
Sfr382 I
SgrB I
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ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣ↓ＧＧ
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ＣＣＧＣ↓ＧＧ
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Ssp1725 I
ＣＣＧＣＧＧ
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ＣＣＧＣ↓ＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
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ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
Uba90 I
Uba1093 I
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ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
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Uba1111 I
ＣＣＧＣＧＧ
Uba1113 I
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Uba1187 I
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
Uba1229 I
Uba1234 I
Uba1244 I
Uba1306 I
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Uba1369 I
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
ＣＣＧＣＧＧ
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Psp89 I
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ＧＴＣＧＡＣ
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ＧＴＣＧＡＣ
ＧＴＣＧＡＣ
ＧＴＣＧＡＣ
ＧＴＣＧＡＣ
ＧＴＣＧＡＣ
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Ｃ↓ＴＲＹＡＧ
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ＣＧＴＡＣＧ
ＣＧＴＡＣＧ
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ＣＣ↓ＴＮＡＧＧ
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ＣＣ↓ＴＮＡＧＧ
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Sdi I
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ＡＧＴ↓ＡＣＴ
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ＧＣＧＡＴ↓ＣＧＣ
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ＡＧＴＡＣＴ
ＡＧＴＡＣＴ
BsoS I
BstM I
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ＡＧＴＡＣＴ
ＡＧＴＡＣＴ
ＡＧＴ↓ＡＣＴ
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ＡＧＴ↓ＡＣＴ
ＡＧＴＡＣＴ
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Uba1094 I
ＡＧＴ↓ＡＣＴ
ＡＧＴＡＣＴ
Uba1158 I
ＡＧＴＡＣＴ
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Uba1391 I
ＣＣＮＧＧ
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ＣＣＮＧＧ
ＣＣＮＧＧ
ＣＣＮＧＧ
ＣＣＮＧＧ
ＣＣＮＧＧ
ＣＣＮＧＧ
ＣＣＮＧＧ
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ＣＣ↓ＮＧＧ
ＣＣＮＧＧ
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ＣＣＮＧＧ
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Ｃ↓ＣＮＮＧＧ
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★Sse8387 I
ＣＣＴＧＣＡ↓ＧＧ
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Sse8647 I
★Ssp I
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ＡＡＴ↓ＡＴＴ
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（4/8）
ＡＧＧ↓ＣＣＴ
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Uba1170 I
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ＡＧＧＣＣＴ
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Uba1371 I
Uba1403 I
Uba1419 I
ＡＧＧＣＣＴ
ＡＧＧＣＣＴ
ＡＧＧＣＣＴ
Sml I
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Sna I
BspM90 I
BssNA I
BstBS I
BstZ17 I
★Bst1107 I
Xca I
Appendix
認識配列 *
Ｃ↓ＴＹＲＡＧ
Ｃ↓ＴＹＲＡＧ
ＧＴＡＴＡＣ
ＧＴＡ↓ＴＡＣ
ＧＴＡ↓ＴＡＣ
ＧＴＡ↓ＴＡＣ
ＧＴＡＴＡＣ
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★SnaB I
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Uba1240 I
ＴＡＣ↓ＧＴＡ
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ＴＡＣＧＴＡ
ＴＡＣＧＴＡ
ＴＡＣＧＴＡ
ＴＡＣＧＴＡ
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Ahl I
Bcu I
Ａ↓ＣＴＡＧＴ
Ａ↓ＣＴＡＧＴ
Ａ↓ＣＴＡＧＴ
Ａ↓ＣＴＡＧＴ
★Sph I
Asp5H I
Bbu I
Bsp121 I
Pae I
PaeC I
SpaX I
Uba1162 I
Uba1226 I
ＧＣＡＴＧ↓Ｃ
ＧＣＡＴＧＣ
ＧＣＡＴＧ↓Ｃ
ＧＣＡＴＧＣ
ＧＣＡＴＧ↓Ｃ
ＧＣＡＴＧＣ
ＧＣＡＴＧＣ
ＧＣＡＴＧＣ
ＧＣＡＴＧＣ
ＡＧＧ↓ＣＣＴ
ＡＧＧＣＣＴ
Sty I
BsmS I
BssT1 I
Bst224 I
★EcoT14 I
EcoT104 I
Eco130 I
Eco208 II
Erh I
ErhB9 II
SblA I
SblB I
SblC I
Uba1311 I
Ｃ↓ＣＷＷＧＧ
ＣＣＷＷＧＧ
Ｃ↓ＣＷＷＧＧ
ＣＣＷＷＧＧ
Ｃ↓ＣＷＷＧＧ
ＣＣＷＷＧＧ
Ｃ↓ＣＷＷＧＧ
ＣＣＷＷＧＧ
Ｃ↓ＣＷＷＧＧ
Ｃ↓ＣＷＷＧＧ
ＣＣＷＷＧＧ
ＣＣＷＷＧＧ
ＣＣＷＷＧＧ
ＣＣＷＷＧＧ
Swa I
★Smi I
ＡＴＴＴ↓ＡＡＡＴ
ＡＴＴＴ↓ＡＡＡＴ
★Taq I
CviS III
EsaBC3 I
Tﬂ I
TthHB8 I
Ｔ↓ＣＧＡ
ＴＣＧＡ
ＴＣ↓ＧＡ
ＴＣＧＡ
Ｔ↓ＣＧＡ
Taq II
ＧＡＣＣＧＡ
（11/9）
ＣＡＣＣＣＡ
（11/9）
Tat I
Ｗ↓ＧＴＡＣＷ
Tau I
BspU I
ＧＣＳＧ↓Ｃ
ＧＣＳＧ↓Ｃ
http://catalog.takara-bio.co.jp
59
★は、
タカラバイオで販売している酵素です。
制限酵素
Tﬁ I
Pfe I
Appendix
Tse I
Tso I
TspDT I
TspE I
MluC I
認識配列 *
制限酵素
認識配列 *
Ｇ↓ＡＷＴＣ
UbaF2 I
ＧＡＡＡＹＮＮＮＮＮＲＴＧ
ＧＡＷＴＣ
↓ＡＡＴＴ
↓ＡＡＴＴ
↓ＡＡＴＴ
Tsp4C I
Bst4C I
ＡＣＮ↓ＧＴ
ＡＣＮ↓ＧＴ
HpyCH4 III
ＡＣＮ↓ＧＴ
Taa I
ＡＣＮ↓ＧＴ
Tsp45 I
NmuC I
★Tth111 I
ＧＡＣＮ↓ＮＮＧＴＣ
ＣＴＣＧＡＧ
Uba1154 I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Dde II
ＣＴＣＧＡＧ
Uba1166 I
Uba1237 I
UbaF5 I
ＣＴＧＡＴＧ
DraD I
ＣＴＣＧＡＧ
Uba1248 I
ＣＴＣＧＡＧ
UbaF6 I
ＧＣＧＡＣ
Eae2 I
ＣＴＣＧＡＧ
Uba1271 I
ＣＴＣＧＡＧ
UbaG I
ＣＡＣＮＮＮＮＧＴＧ
Mav I
Mca I
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Uba1298 I
Uba1335 I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＧＣＡＮＮＮＮＮＮＴＧＣ
Mec I
Mha I
Uba1397 I
UbaH I
MlaA I
ＣＴ↓ＣＧＡＧ
Uba1448 I
Xpa I
ＣＴＣＧＡＧ
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
ＣＧＡＡＣＧ
Mpu I
ＣＴＣＧＡＧ
Mrh I
ＣＴ↓ＣＧＡＧ
Xho II
Ｒ↓ＧＡＴＣＹ
UbaT I
ＴＧＡＮＮＮＮＮＮＴＣＡ
MscA I
Msi I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Ait II
AitA I
ＲＧＡＴＣＹ
ＲＧＡＴＣＹ
Vsp I
Ase I
ＡＴ↓ＴＡＡＴ
ＡＴ↓ＴＡＡＴ
Msp23 II
Oco I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Asp1H I
ＲＧＡＴＣＹ
Asn I
ＡＴ↓ＴＡＡＴ
PaeR7 I
ＲＧＡＴＣＹ
ＲＧＡＴＣＹ
★PshB I
ＡＴ↓ＴＡＡＴ
Pan I
PﬂN I
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Asp6H I
Asp8H I
Asp14H I
ＲＧＡＴＣＹ
Asp17 I
ＲＧＡＴＣＹ
PﬂW I
ＣＴＣＧＡＧ
Ｔ↓ＣＴＡＧＡ
Pﬂ67 I
ＣＴＣＧＡＧ
Asp21H I
Asp22 I
ＲＧＡＴＣＹ
ＲＧＡＴＣＹ
BspLU11 II
BsrX I
ＴＣＴＡＧＡ
ＴＣＴＡＧＡ
Psp4 I
Sal1974 I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
BstX2 I
Ｒ↓ＧＡＴＣＹ
Msp23 I
ＴＣＴＡＧＡ
Sau3239 I
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
BstY I
Dsa III
ＣＣＡＮＮＮＮＮ↓ＮＮＮＮＴＧＧ
Sbi68 I
Sca1827 I
Sci I
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣ↓ＧＡＧ
★Mﬂ I
Psu I
Tru201 I
Ｒ↓ＧＡＴＣＹ
Ｒ↓ＧＡＴＣＹ
Ｒ↓ＧＡＴＣＹ
Ｒ↓ＧＡＴＣＹ
Ｒ↓ＧＡＴＣＹ
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
SciB I
Sci1831 I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Asp15 I
Asp47 I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Scu I
Sex I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Asp703 I
Bad I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Sfr274 I
Sfu1762 I
Sga I
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
BseX3 I
BsoD I
BstZ I
Ｃ↓ＧＧＣＣＧ
ＣＧＧＣＣＧ
Ｃ↓ＧＧＣＣＧ
Sgo I
ＣＴＣＧＡＧ
Sgr1841 I
Shy1766 I
Sla I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
Eag I
EclX I
Ｃ↓ＧＧＣＣＧ
Ｃ↓ＧＧＣＣＧ
★Eco52 I
Ｃ↓ＧＧＣＣＧ
Slu I
Sol10179 I
Spa I
ＣＴＣＧＡＧ
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Xmn I
Asp700 I
BbvA I
ＧＡＡＮＮ↓ＮＮＴＴＣ
ＧＡＡＮＮ↓ＮＮＴＴＣ
ＧＡＡＮＮ↓ＮＮＴＴＣ
Sph1719 I
ＣＴＣＧＡＧ
MroX I
ＧＡＡＮＮ↓ＮＮＴＴＣ
Ssp4 I
StaA I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Pdm I
Syn II
ＧＡＡＮＮ↓ＮＮＴＴＣ
ＧＡＡＮＮＮＮＴＴＣ
ＡＴＴＡＡＴ
ＧＡＣＮ↓ＮＮＧＴＣ
Ats I
Fsu I
ＧＡＣＮ↓ＮＮＧＴＣ
ＧＡＣＮＮＮＧＴＣ
Xcm I
Nta I
PﬂF I
Psy I
ＧＡＣＮＮＮＧＴＣ
ＧＡＣＮＮＮＧＴＣ
ＧＡＣＮ↓ＮＮＧＴＣ
★Xho I
Abr I
SmaA II
Spl II
ＧＡＣＮＮＮＧＴＣ
ＧＡＣＮＮＮＧＴＣ
SplA II
Tel I
Tsp I
Tte I
ＧＡＣＮＮＮＧＴＣ
ＧＡＣＮ↓ＮＮＧＴＣ
ＧＡＣＮＮＮＧＴＣ
ＧＡＣＮＮＮＧＴＣ
Ttr I
ＧＡＣＮＮＮＧＴＣ
Bbf I
Bbi III
Blu I
Bsp92 I
ＣＡＡＲＣＡ（11/9）
Bsp129 I
Bsp139 I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
UbaD I
ＧＡＡＣＮＮＮＮＮＮＴＣＣ
Bsp140 I
Bsp141 I
Bsp142 I
UbaE I
ＣＡＣＣＴＧＣ
BssH I
ＣＴＣＧＡＧ
BstH I
ＣＴＣＧＡＧ
*Ｒ： A or G
Ｙ： C or T
Ｗ： A or T
Ｓ： G or C
Uba1148 I
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Asp I
Tth111 II
Ｃ↓ＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
Ccr I
Cja I
★Xba I
↓ＧＴＳＡＣ
ＣＴＣＧＡＧ
Tli I
Uba1130 I
ＧＡＡＮＮＮＮＮＮＮＴＴＧＧ
Srl17D I
↓ＧＴＳＡＣ
Sve194 I
ＣＴＣＧＡＧ
UbaF4 I
UbaP I
ＣＡＳＴＧＮＮ↓
ＣＴＣＧＡＧ
BstV I
ＣＴＣＧＡＧ
ＣＴＣＧＡＧ
ＡＣＧＧＡ（11/9）
TspR I
認識配列 *
BstL I
BsuM I
Bth I
ＡＴＧＡＡ（11/9）
Tas I
Tsp509 I
制限酵素
ＣＡＣＮＮＮＮＮＮＴＣＣ
ＴＡＲＣＣＡ
↓ＡＡＴＴ
ＡＡＴＴ
認識配列 *
UbaF3 I
Ｇ↓ＣＷＧＣ
Sse9 I
TspGW I
制限酵素
Ｋ： G or T
Ｍ： A or C
Ｂ： C or G or T
Ｄ： A or G or T
Uba1432 I
Xma III
Aaa I
ＲＧＡＴＣＹ
Ｃ↓ＧＧＣＣＧ
Ｃ↓ＧＧＣＣＧ
Ｈ： A or C or T
Ｖ： A or C or G
Ｎ： A or C or G or T
→ 3′
の方向に一本鎖のみ書いており、切断点は矢印
（↓）
で示した。矢印がないものは、正確な切断点が判明していないことを示す。
●認識部位は5′
●Eco31 I やFok I 等のように認識部位と切断点が離れている酵素は、切断点をカッコ内に示した。
例として Eco31 I ＧＧＴＣＴＣ
（1/5）
の切断点を下に示す。
5′ＧＧＴＣＴＣＮ↓　3′
3′ＣＣＡＧＡＧＮ　ＮＮＮＮ↑ 5′
●Nci I は3′
-リン酸になるように切断する。
※一覧は2004年現在の情報を元に作成したものです。
60
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
ＡＣＧＴ
ＡＧＣＴ
TspE I
Mae II
Tsp4C I
Alu I
CviJ I
ＡＴＡＴ
ＣＡＴＧ
ＣＣＧＧ
ＣＧＣＧ
Nla III
BciT130 I
Mva I
Acc II
Hpy99 I
Bcn I
BseM II
ScrF I
Mun I
Apo I
EcoR I
Psp1406 I
BsaA I
PmaC I
Aat II
Hin1 I
Hind III
NspB II
Pvu II
Ban II
Bsp1286 I
HgiA I
Sac I
Ssp I
Nde I
EcoR V
Nsp I
Sph I
BspH I
Ava I
BmeT110 I
Sma I
Cfr10 I
Nae I
Tau I
Acc III
Aor13H I
Bet I
Aﬂ III
Mlu I
Dsa I
NspB II
Sac II
BssH II
Tau I
Nru I
Dde I
Spe I
Bln I
EcoT14 I
Nhe I
Xba I
Mcr I
Pvu I
BamH I
Mfl I
Fba I
Bbe I
BspT107 I
Hae II
HgiC I
Hin1 I
Nsb I
Apa I
Ban II
Bsp1286 I
Bal I
Eae I
Hae I
ＣＴＡＧ
Mae I
Xsp I
ＧＡＴＣ
Dpn I
Mbo I
Sau3A I
Tﬁ I
Hinf I
Bgl II
Mfl I
Hha I
Tse I
Fnu4H I
Aor51H I
Hae II
CviJ I
Hae III
Ava II
VpaK11B I
BmgT120 I
Cfr13 I
Hae I
Stu I
Eae I
Eco52 I
Mcr I
Mae III
Sca I
Tat I
Spl I
BspT107 I Bsp1407 I
HgiC I
Tat I
Kpn I
Sfe I
Acc I
Bst1107 I
Psi I
Nsp V
BspT104 I
ＧＧＣＣ
ＧＴＡＣ
Afa I
Tsp45 I
ＴＡＴＡ
Taq I
Cla I
Ava I
BmeT110 I
Sml I
Xho I
Acc I
Hinc II
Sal I
CviR I
EcoT22 I
Pst I
Sfe I
ApaL I
Bsp1286 I
HgiA I
Mse I
RspRS II
PshB I
Afl II
Sml I
Hinc II
Hpa I
ＴＣＧＡ
ＴＧＣＡ
ＴＴＡＡ
N
C T
N
A
＊
＊
G G
＊
＊
N
＊
＊
T C
＊
＊
N
BsaA I
SnaB I
Age I
Bet I
Cfr10 I
ＧＣＧＣ
A
＊
＊
A
＊
＊
T
＊
＊
C
Apo I
Aﬂ III
Dsa I
BspLU11 I EcoT14 I
Nsp I
Nco I
Hap II
Msp I
G
＊
＊
G
＊
＊
＊
＊
C
＊
＊
＊
＊
T
＊
＊
＊
＊
A
＊
＊
＊
＊
＊
＊
N
＊
＊
＊
＊
＊
＊
＊
＊
C
G
Appendix
ＡＡＴＴ
A
T
＊
＊
＊
＊
＊
＊
認識部位による制限酵素の分類表
Pfo I
Eco81 I
EcoO109 I
Bpu1102 I
EcoO109 I
BstP I
EcoO65 I
Dra I
下線：複数の塩基配列を認識する制限酵素　太字：タカラバイオで販売している制限酵素
タカラバイオウェブカタログ ▶
http://catalog.takara-bio.co.jp
61
［分類表以外の認識切断部位のわかっている酵素］
太字：タカラバイオで発売している制限酵素
■複数の塩基配列を認識する制限酵素
Appendix
Acc I
Aﬂ III
Apo I
Ava I
Bae I
Ban II
Bcn I
Bet I
BsaA I
BseM II
BseS I
BspT107 I
Bsp1286 I
Cfr10 I
Cpo I
CviJ I
Dsa I
Eae I
EcoO109 I
EcoT14 I
Eco57M I
FspA I
62
ＧＴ↓ＡＧＡＣ
ＡＴ
ＣＧ
ＣＴ
Ａ↓ＣＡＣＧＴ
ＡＴ
ＧＣ
ＧＴ
Ａ↓ＡＡＴＴＣ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
Ｃ↓ＣＣＧＡＧ
Ｃ　Ｇ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｇ
（10/15）ＡＣＮＮＮＮＧＴＡＣＣ（12/7）
Ｔ
ＧＡＧＣＣ↓Ｃ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
ＣＣ↓ＣＧＧ
Ｇ
Ａ↓ＣＣＧＧＡ
Ａ　Ｔ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｔ
ＣＡＣ↓ＧＴＡ
Ｃ　Ｇ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｇ
ＣＴＣＡＧ
Ｇ
ＧＧＧＣＡ↓Ｃ
Ｇ　Ｃ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｃ
Ｇ↓ＧＣＡＣＣ
ＣＧ
ＴＡ
ＴＧ
ＧＡＧＣＡ↓Ｃ
Ａ　Ｃ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ａ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｃ
Ｔ　Ｔ
Ａ↓ＣＣＧＧＣ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
ＣＧ↓ＧＡＣＣＧ
Ｔ
ＡＧ↓ＣＣ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
Ｃ↓ＣＡＣＧＧ
ＡＴ
ＧＣ
ＧＴ
Ｃ↓ＧＧＣＣＡ
Ｃ　Ｇ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｇ
ＡＧ↓ＧＮＣＣＣ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
Ｃ↓ＣＡＡＧＧ
ＡＴ
ＴＡ
ＴＴ
ＣＴＧＡＡＧ（16/14）
Ｇ
ＡＴＧＣ↓ＧＣＡＣ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
Hae I
■8塩基配列を認識する制限酵素
ＡＧＧ↓ＣＣＡ
Ａ　Ｔ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｔ
Hae II
ＡＧＣＧＣ↓Ｃ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
HgiA I
ＧＡＧＣＡ↓Ｃ
Ａ　Ｔ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｔ
Hinc II
ＧＴＣ↓ＡＡＣ
Ｃ　Ｇ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｇ
Hin1 I
ＧＡ↓ＣＧＣＣ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
Mcr I
ＣＧＡＣ↓ＣＧ
ＡＴ
ＧＣ
ＧＴ
Mfl I
Ａ↓ＧＡＴＣＣ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
Mva I
ＣＣ↓ＡＧＧ
Ｔ
Nsp I
ＡＣＡＴＧ↓Ｃ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
NspB II
ＣＡＧ↓ＣＧＧ
Ａ　Ｔ
Ｃ　Ｇ
Ｃ　Ｔ
Pas I
ＣＣ↓ＣＡＧＧＧ
Ｔ
PpuM I
ＡＧ↓ＧＡＣＣＣ
Ａ　Ａ　Ｔ
Ｇ　Ａ　Ｃ
Ｇ　Ａ　Ｔ
Ａ　Ｔ　Ｃ
Ａ　Ｔ　Ｔ
Ｇ　Ｔ　Ｃ
Ｇ　Ｔ　Ｔ
ＧＧ↓ＧＡＣＣＣ
SanD I
Ｔ
SexA I
Ａ↓ＣＣＡＧＧＴ
Ｔ
Sfe I
Ｃ↓ＴＡＣＡＧ
ＡＴ
ＧＣ
ＧＴ
SgrA I
ＣＡ↓ＣＣＧＧＣＧ
Ａ　Ｔ
Ｇ　Ｃ
Ｇ　Ｔ
Sml I
ＣＴＣＡＡＧ
ＣＧ
ＴＡ
ＴＧ
Sse8647 I ＡＧ↓ＧＡＣＣＴ
Ｔ
ＧＡＧＮＮＮＮＮＮＧＴＡＣ
StySJ I
Ｇ
Taq II
ＧＡＣＣＧＡ（11/9）
ＣＡＣＣＣＡ（11/9）
Tat I
ＡＧＴＡＣＡ
Ａ　Ｔ
Ｔ　Ａ
Ｔ　Ｔ
Tﬁ I
Ｇ↓ＡＡＴＣ
Ｔ
Tse I
Ｇ↓ＣＡＧＣ
Ｔ
Tsp45 I
↓ＧＴＣＡＣ
Ｇ
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
Asc I
Fse I
Not I
Pac I
Pme I
PspX I
Sﬁ I
ＧＧ↓ＣＧＣＧＣＣ
ＧＧＣＣＧＧ↓ＣＣ
ＧＣ↓ＧＧＣＣＧＣ
ＴＴＡＡＴ↓ＴＡＡ
ＧＴＴＴ↓ＡＡＡＣ
ＶＣ↓ＴＣＧＡＧＢ
ＧＧＣＣＮＮＮＮ↓ＮＧＧＣＣ
Sgf I
Srf I
Sse232 I
Sse8387 I
Smi I
http://www.takara-bio.co.jp
ＧＣＧＡＴ↓ＣＧＣ
ＧＣＣＣ↓ＧＧＧＣ
ＣＧ↓ＣＣＧＧＣＧ
ＣＣＴＧＣＡ↓ＧＧ
ＡＴＴＴ↓ＡＡＡＴ
コドン表
※コドンは、
5′
末端が左側にくるように書いてある。
SECOND
U
C
Phe （F）
ＵＵＵ
Ｕ
Leu （L）
ＵＵＣ
ＵＣＣ
ＵＵＡ
ＵＣＡ
ＵＵＧ
ＵＣＧ
ＣＵＵ
Ｃ
ＦＩＲＳＴ
I le （ I ）
A
ＵＣＵ
Pro （P）
ＣＣＣ
ＣＵＡ
ＣＣＡ
ＣＵＧ
ＣＣＧ
ＡＵＵ
Thr （T）
Ａ
ＡＣＣ
ＡＵＡ
ＡＣＡ
Met （M）
ＡＵＧ
Val （V）
ＧＵＵ
STOP
His （H）
Gln （Q）
Ｇ
ＧＵＣ
ＧＣＣ
ＧＵＡ
ＧＣＡ
ＧＵＧ
ＧＣＧ
放射能単位換算早見表
ＵＧＣ
ＵＡＡ
STOP
ＵＧＡ
ＵＡＧ
Trp （W）
ＵＧＧ
ＣＡＵ
Arg （R）
ＣＧＵ
ＣＡＣ
ＣＧＣ
ＣＡＡ
ＣＧＡ
ＣＧＧ
ＡＡＵ
Ser （S）
ＡＧＵ
Lys （K）
ＡＡＡ
Arg （R）
ＡＧＡ
Asp （D）
ＧＡＵ
Gly （G）
ＧＧＵ
ＧＡＣ
ＧＧＣ
Glu （E）
ＧＡＡ
ＧＧＡ
ＧＡＧ
ＧＧＧ
ＡＡＣ
ＡＧＣ
ＡＡＧ
ＧＣＵ
ＵＧＵ
Asn （N）
ＡＣＧ
Ala （A）
Cys （C）
ＣＡＧ
ＡＣＵ
ＡＵＣ
ＵＡＵ
ＵＡＣ
ＣＣＵ
ＣＵＣ
G
Tyr （Y）
Appendix
Leu （L）
Ser （S）
ＡＧＧ
ポリアクリルアミドゲル電気泳動における色素マーカーの移動度*1
旧単位（Ci）
ポリアクリルアミドゲル
新単位（Bq）
27 pCi
1 Bq
1 μ Ci
37 kBq
10 μ Ci
ゲル濃度
460 bp
5.0%
65 bp
260 bp
8.0%
45 bp
160 bp
12.0%
20 bp
70 bp
20.0%
12 bp
45 bp
1.85 MBq
100 μ Ci
3.7 MBq
250 μ Ci
9.25 MBq
キシレンシアノール*2
100 bp
370 kBq
50 μ Ci
ブロモフェノールブルー*2
3.5%
500 μ Ci
18.5 MBq
1 mCi
37 MBq
1 Ci
37 GBq
400 Ci
14.8 TBq
ゲル濃度
3,000 Ci
111 TBq
5.0%
35 bp
6.0%
26 bp
106 bp
8.0%
19 bp
70 ～ 80 bp
10.0%
12 bp
55 bp
20.0%
8 bp
28 bp
変性ポリアクリルアミドゲル
デオキシヌクレオチド3リン酸の吸光係数
（pH7.0）
ε
dNTP
dATP
ブロモフェノールブルー*2
キシレンシアノール*2
130 bp
* Maniatis, T. et al.
（1982）
Molecular Cloning.
*2 色素マーカーとほぼ同じ移動度を示すDNAフラグメントの大きさ
1
260
15.2 × 10
3
dCTP
7.4 × 103
dGTP
11.5 × 103
dTTP
8.3 × 103
オリゴヌクレオチド1 OD260 のモル換算表
base数
平均分子量
平均重量数
（μg/ml）
5
1,650
30
平均モル数
（nmol/ml）
18.2
10
3,300
30
9.1
15
4,950
30
6.1
20
6,600
30
4.5
25
8,250
30
3.6
30
9,900
30
3.0
塩基の種類に偏りがある場合は、
ヌクレオチドの吸光係数を用いて以下のように計算してください。
重量数
（μg/ml） =
330
（ヌクレオチドの平均分子量）
× base 数
（15.2 × A 数）
＋
（7.4 × C 数）
＋
（11.5 × G 数）
＋
（8.7 × T 数）
モル数
（μmol/ml） =
1
（15.2 × A 数）
＋
（7.4 × C 数）
＋
（11.5 × G 数）
＋
（8.7 × T 数）
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63
遺伝子操作でよく利用される大腸菌
（K-12 由来株）
の遺伝子型
Appendix
Strain
BB4
Genotype
supF58, supE44, hsdR514, galK2, galT22, trpR55, metB1, tonA, Δ lacU169/F′
［proAB＋, lac I q, lacZΔM15Tn10
（tet r）
］
BL21
（DE3）
*1
－
－
F－, ompT, hsdS（r
B
B mB ）
, gal
（λ cI857, ind1, Sam7, nin5, lacUV5-T7gene1）
, dcm
（DE3）
BM25.5
r
,
, cm r, rK－mK＋, tet r
F－, λ imm 434kan（P1）
BMH71-18mutS
Δ
（lac-proAB）
, supE, thi, mutS215：：Tn10
（tet r）
/F′
（traD36, proAB＋, lac I q, lacZ ΔM15）
BW313
HfrKL16PO/45
［lys
（61-62）
/dut1, ung1, thi-1, relA1］
C-la
A wild type strain
（C strain）
C600
supE44, hsdR, thi-1, thr-1, leuB6, lacY1, tonA21
CJ236
dut1, ung1, thi-1, relA1/pCJ105
（F′
cam r）
（C 株由来）
DH1
supE44, hsdR17, recA1, endA1, gyrA96, thi-1, relA1
DH5
supE44, hsdR17, recA1, endA1, gyrA96, thi-1, relA1
DH5α
F－, φ80lacZΔM15, Δ
（lacZYA-argF）
U169, deoR, recA1, endA1, hsdR17
（rK－mK＋）
, phoA, supE44, λ－, thi-1, gyrA96, relA1
DH10B
F－, mcrA,Δ
（mrr-hsdRMS-mcrBC）
φ80dlacZ,ΔM15, ΔlacX74, deoR, recA1 , araD139, Δ
（ara leu）
7697, galU, galK, λ－, rpsL,
end A1, nupG
DP50supF
supE44, supF58, hsdS3
（rB－mB－）
, dapD8, lacY1, glnV44, Δ
（gal-uvrB）
47, tyrT58, gyrA29, tonA53, Δ
（thyA57）
ED8654
supE, supF, hsdR, metB, lacY, gal, trpR
ED8767
supE44, supF58, hsdS3
（rB－mB－）
, recA56, galK2, galT22, metB1
ER1647
（strr）
, fhuA2, Δ
（lacX）
r1, supE44, xyl-7, mtl-2, metB1, recD1014, mcrA1272：：Tn10,
F－, trp-31, his-1, rpsL104
Δ
（mcrB, hsdRMS, mrr）
102：：Tn10
（tet r）
HB101
supE44, Δ
（mcrC-mrr）
, recA13, ara-14, proA2, lacY1, galK2, rpsL20, xyl-5, mtl-1, leuB6, thi-1
HMS174*1
F－, recA1, hsdR, Rif r
HST02
－
－
F′
［traD36, proA＋B＋, lac Iq, lacZΔM15］
/Δ
（lac-proAB）
, recA, endA, gyrA96, thi, e14（mcrA
）
, supE44, relA, ΔdeoR,
Δ
（mrr-hsdRMS-mcrBC）
HST04 dam－/dcm－
HST08 Premium
JM83
JM101
JM105
JM106
JM107
JM108
JM109
JM110
K802
K803
F－, ara, Δ
（lac-proAB）
［φ80dlacZΔM15］
, rpsL
（str）
, thi, Δ
（mrr-hsdRMS-mcrBC）
, ΔmcrA, dam, dcm
F－, endA1, supE44, thi-1, recA1, relA1, gyrA96, phoA, φ80dlacZΔM15, Δ
（lacZYA-argF）
U169, Δ
（mrr-hsdRMS-mcrBC）
, ΔmcrA, λ－
F－, ara, Δ
（lac-proAB）
, rpsL
（φ80 lacZΔM15）
supE, thi, Δ
（lac-proAB）
/F′
［traD36, proAB＋, lac I q, lacZΔM15］
endA1, supE, sbcB15, thi, rpsL, Δ
（lac-proAB）
/F′
［traD36, proAB＋, lac I q, lacZΔM15］
（lac-proAB）
F－, endA1, gyrA96, thi, hsdR17, supE44, relA1, Δ
endA1, gyrA96, thi, hsdR17, supE44, relA1, Δ
（lac-proAB）
/F′
［traD36, proAB＋, lac I q, lacZΔM15］
F－, recA1, endA1, gyrA96, thi, hsdR17, supE44, relA1, Δ
（lac-proAB）
－
－
recA1, endA1, gyrA96, thi, hsdR17
（rK－mK＋）
, e14（mcrA
）
, supE44, relA1, Δ
（lac-proAB）
/F′
［traD36, proAB＋, lac I q, lacZΔM15］
dam, dcm, supE44, hsdR17, thi, leu, rpsL1, lacY, galK, galT, ara, tonA, thr, tsx, Δ
（lac-proAB）
/F′
［traD36, proAB＋, lac I q,
lacZΔM15］
F－, lacY1 or Δ
（lac I q-Y）
6
（lac-3）
, supE44, galK2, galT22, mcrA, rfbD, metB1, mcrB1, hsdR2
F－, lacY1 or Δ
（lac I q-Y）
6
（lac-3）
, supE44, galK2, galT22, mcrA, rfbD, metB1, mcrB1, hsdR3
LE392
supE44, supF58, hsdR514, galK2, galT22, metB1, trpR55, lacY1
MC1061
hsdR, mcrB, araD139, Δ
（araABC-leu）
7679, ΔlacX74, galU, galK, rpsL, thi
MV1184
MV1193
（φ80 lacZΔM15）
,Δ
（srl-recA）
306：：Tn10
（tet r）
ara, Δ
（lac-proAB）
, rpsL, thi
/F′
［traD36, proAB＋, lac I q, lacZΔM15］
Δ
（lac-proAB）
, rpsL, thi, endA1, sbcB15, hsdR4, Δ
（srl-recA）
306：：Tn10
（tet r）
/F′
［traD36, proAB＋, lac I q, lacZΔM15］
NovaBlue*1
＋
endA1, hsdR17,
（rK－mK＋）
, supE44, thi-1, gyrA96, relA1, lac, recA1/F′
［proAB
,
, lac I qZ ΔM15, Tn10
（tet r）
］
RR1
supE44, hsdS20, ara-14, proA2, lacY1, galK2, rpsL20, xyl-5, mtl-1
TAP90
supE44, supF58, hsdR, pro, leuB, thi-1, rpsL, lacY1, tonA1, recD1903：：mini-tet
TG1
supE, hsdΔ5, thi, Δ
（lac-proAB）
/F′
［traD36, proAB＋, lac I q, lacZΔM15］
TG2
/F′
［traD36, proAB＋, lac I q, lacZΔM15］
supE, hsdΔ5, thi, Δ
（lac-proAB）
Δ
（srl-recA）
306：：Tn10
（tet r）
TH2
supE44, hsdS20
（rB－mB－）
, recA13, ara-14, proA2, lacY1, galK2, rpsL20, xyl-5, mtl-1, thi-1, trpR624
XL1-Blue
hsdR17, supE44, recA1, endA1, gyrA46, thi, relA1, lac/F′
［proAB＋, lac I q, lacZΔM15：：Tn10
（tet r）
］
χ1776
F－, thuA53, dapD8, minA1, minB2, rfb-2, glnV44
（supE44）
,Δ
（gal-uvrB）
47, tyrA142, gyrA29, oms-2, metC65, osm-1
（tte-1）
,
Δ
（bioH-asd）
29, cycA1, cycB2, hsdR2
Y-1088
Y-1089
Y-1090
F－, ΔlacU169, supE, supF, hsdR, metB, trpR, fhuA21, proC：：Tn5/pMC9*2
F－, Δ lacU169, lon-100, araD139, rpsL, hﬂA150
［chr：：Tn10/pMC9*2］
F－, Δ lacU169, lon-100, araD139, rpsL, supF, mcrA, trpC22：：Tn10/pMC9*2
太字は、
タカラバイオでコンピテントセル、
エレクトロセルとして販売している菌株
＊1 メルク社
（Novagen ）
でコンピテントセルとして販売している菌株
q
＊2 pMC9 is pBR322 with lac I inserted.
64
（B株由来）
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■遺伝子操作によく使用される大腸菌遺伝子記号
Appendix
1）
制限修飾系およびメチレーション系遺伝子
dam
GATC 配列中Adenine のN-6 位メチル化能欠損
制限酵素認識配列中および近傍にGATC 配列が存在し、
メチル化により影響
（メチル化の影響の項参照）
。
を受ける酵素の場合にはdam－株を使用する
dcm
CCWGG 配列中2番目Cytosine の 5 位メチル化能欠損
制限酵素認識配列中および近傍にCCWGG 配列が存在し、
メチル化によ
（メチル化の影響の項参
り影響を受ける酵素の場合にはdcm－株を使用する
照）
。
hsd
（R-M-S） EcoK制限修飾系遺伝子；hsdR：制限系欠損、hsdS：制限修飾系欠損
mcrA
5′
-meCpG配列の制限欠損
mcrB、C
5′
-GpmeC配列の制限欠損
mrr
メチル化Adenine による制限系欠損；damおよびEcoKによるメチル化塩基
には関与しない。
Δ
（mcrC-mrr）
はmcrC-merB-hsdS-hsdM-hsdR-mrrの6遺伝子を欠損してい
る。
hsd
（R-M-S）
、mcrA、BC、mrr株は、
メチル化DNA
（genomic、cDNA）
のクロー
ニングに使用される。
2）
相同組換え系遺伝子
recA
相同組換え能欠損
recBC
Exonuclease V 活性および相同組換え能欠損
recD
Exonuclease V 活性欠損。
ただし相同組換え能には影響しない。
recF、J
相同組換え能減少
sbcB、C
Exonuclease I 活性欠損
recA以外のrec、sbc系遺伝子は、ゲノムクローニング等、invert repeat、
tandem repeat を多く含むDNA のクローニング用宿主として利用される。
3）
ラクトース系遺伝子
lac repressor の過剰生産
（プロモーター変異）
lac I q
lacZ
β-ガラクトシダーゼ欠損
β-ガラクトシダーゼのC 末端フラグメント
（ω-fragment）
を
lacZΔM15 は、
コードしているが、
そのままでは活性がなく、種々ベクターにコードされるlacαfragment の共存下で β - ガラクトシダーゼ活性が回復し、X-Gal でのカラーセ
レクションが可能となる。
lacY
Lactose permease 欠損
ΔU169、
ΔX111、
ΔX74 は、lac operonが完全に欠失している。
4）
その他よく利用される遺伝子
dut
dUTPase 活性欠損
ung
Uracil N-glycosilase 活性欠損；dut、ung株は、Kunkel 法による部位特異
的変異処理に用いられる。
endA
Endonuclease I 活性欠損
lon
ATP dependent protease 活性欠損；異常タンパク質の分解に関与するた
め、異種タンパク質を発現する際の宿主にlon株が用いられる。
membrane-associated protease 活性欠損；発現異種タンパク質の精製時
ompT
分解に関与
hflA
λファージ溶原化頻度の上昇；λgt10 を用いたクローニングの宿主に用いら
れる。
supE
Amber
（UAG）
suppressor tRNA
（glutamine）
；suppressor 要求性λファー
ジ増殖用宿主等に用いられる。
supF
Amber（UAG）
suppressor tRNA
（tyrosine）
；suppressor 要求性λファージ
増殖用
（Sam7、Sam100 のlytic growth）
宿主等に用いられる。
Tn 5
Transposon5：カナマイシン耐性
Tn10
Transposon10：テトラサイクリン耐性
F
接合伝達因子；M13 ファージ感染に必須。
は、大腸菌ゲノムの一部
（proAB＋、
F′
［traD36、proAB ＋、lac I q、lacZΔM15］
q
をもち、接合伝達能の著しく低下
（traD36）
した性質を有す
lac I 、lacZΔM15）
るFプラスミドであることを示す。
（P1）
P1 ファージ溶原化株：P1 制限修飾系、P1 dam＋は通常発現している。
（Spi－ selection）
（P2）
P2 ファージ溶原化株：λ red ＋ dam＋の増殖制限
rpsL
リボゾームタンパク質の変異に由来したストレプトマイシン耐性
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65
Appendix
基本試薬の調製方法
1 M Tris-HCl buﬀer（pH 8.0） 500 ml
1）Tris(hydroxymethyl)aminomethane
（MW 121.2）
を60.55 g量り取り、400 mlの水に溶かす。
2）6 N塩酸を加えながらpH 8.0にあわせ、500 mlに水でメスアップする。
3）密栓して、
オートクレーブする。
（保存：室温あるいは冷蔵庫で保管する。）
0.5 M EDTA（pH 8.0） 500 ml
1）400 mlの水に、EDTA粉末
（EDTA 2Na・2H2O, MW 372.24）93.06 gを懸濁し、攪拌しながらpHを測定する。
2）水酸化ナトリウムを徐々に加えて溶解する。
（約10 g）
3）pHの上昇に注意しながら、pH 8.0に合わせ、500 mlにメスアップする。
4）オートクレーブする。
（保存：室温あるいは冷蔵庫で保管する。）
TE buﬀer（10 mM Tris-HCl, 1 mM EDTA, pH 8.0） 500 ml
1）5 mlの1 M Tris-HCl buﬀer
（pH 8.0）
と、1 mlの0.5 M EDTA
（pH 8.0）
を混合する。
2）水で500 mlにメスアップする。
3）オートクレーブする。
（保存：室温あるいは冷蔵庫で保管する。）
３ M 酢酸ナトリウム 500 ml
を123 g量り取り、400 mlの水に溶かす。
1）酢酸ナトリウム無水物
（CH3COONa, MW 82.03）
2）500 mlにメスアップして、
オートクレーブする。
（保存：室温あるいは冷蔵庫で保管する。）
7.5 M 酢酸アンモニウム 200 ml
を115.6 g量りとり、滅菌水80 ml加えて溶かす。
1）酢酸アンモニウム
（CH3COONH4, MW 77.08）
2）200 mlにメスアップする。
オートクレーブは避ける。滅菌が必要な場合は、
フィルター滅菌を使用。
分解揮発しやすいので、
（保存：冷蔵庫あるいは－20℃で保管する。）
10×TBE 1 L
1）以下を用意する。
・Tris(hydroxymethyl)aminomethane
（MW 121.2）
・ほう酸
（H3BO3, MW 61.83）
・0.5 M EDTA
（pH 8.0）
2）以上を溶かし、水で１ Lにメスアップする。
3）オートクレーブして保存する。
（保存：室温で保管する。）
60.55 g（最終濃度 500 mM）
30 g（最終濃度 485 mM）
40 ml（最終濃度 20 mM）
50×TAE（Tris-Acetate-EDTA） 1 L
1）以下を用意する。
・Tris(hydroxymethyl)aminomethane
（MW 121.2）
242 g（最終濃度 2 M）
57.1 ml（最終濃度 1 M）
・酢酸
（99.7%,17 mol/L）
100 ml（最終濃度 50 mM）
・0.5 M EDTA
（pH 8.0）
2）以上を溶かし、水で１ Lにメスアップする。
（保存：室温で保管する。）
CIA（Chloroform/Isoamyl alcohol） 250 ml
1）以下を用意する。
240 ml
・クロロホルム
（CHCl3, MW 119.38）
・イソアミルアルコール
（Isoamyl alcohol, MW 88.15） 10 ml
2）混合する。
（保存：室温で保管する。取り扱いはドラフト内で、手袋を着用しておこなうこと。）
TE飽和フェノール
1）500 gのフェノール結晶をガラスのメディウム瓶に移し、65℃のウォーターバスに入れて溶かす。
2）フェノールが溶けたら、0.5 gの8-ヒドロキシキノリン
（最終濃度0.1％）
を加える。
※8-ヒドロキシキノリンは酸化防止剤として加えている。
また、黄色に着色されるのでフェノール層を判別しやすくなる。
（pH 8.0）
を加え、
よく混合する。
3）400 mlの0.5 M Tris-HCl buﬀer
（水層）
を除去する。
4）しばらく静置して2層に分離したら、上層
この際、
フェノールの酸化を防ぐため、少し残すと良い。
5）保存中の酸化防止のため、
さらに400 ml の0.5 M Tris-HCl buﬀerを加え混合し、2層の状態で保管する。
使用するのは、下層のフェノール層になる。
また、使用時は必ず手袋を着用すること。
（保存：遮光して冷蔵庫で保管する。）
PCI（Phenol/chloroform/Isoamyl alcohol DNA用） 500 ml
1）以下を用意する。
・TE飽和フェノール　250 ml
240 ml
・クロロホルム
（CHCl3, MW 119.38）
・イソアミルアルコール
（Isoamyl alcohol, MW 88.15） 10 ml
2）混合する。
（保存：室温で保管する。取り扱いはドラフト内で、手袋を着用しておこなうこと。）
66
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DNA分子量マーカーの泳動例＆模式図
Appendix
1.5% PrimeGel Agarose LE 1-20K GAT
1% PrimeGel Agarose LE 1-20K GAT
1% PrimeGel Agarose LE 1-20K GAT
1.5% PrimeGel Agarose LE 1-20K GAT
*
3% PrimeGel Agarose PCR-Sieve
3% PrimeGel Agarose PCR-Sieve
1.5% Agarose L03「TAKARA」
3% PrimeGel Agarose PCR-Sieve
50 bp DNA Ladder
250 bp DNA Ladder
*
*
3% PrimeGel Agarose PCR-Sieve
3% PrimeGel Agarose PCR-Sieve
*
*
1% Agarose L03「TAKARA」
1% Agarose L03「TAKARA」
*
：Loading Dyeを含むタイプがあります。
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67
Appendix
1% Agarose L03「TAKARA」
1% Agarose L03「TAKARA」
DL2,000 DNA Marker
0.4% Agarose L03「TAKARA」
1% PrimeGel Agarose LE 1-20K
DL5,000 DNA Marker
*
3% PrimeGel Agarose PCR-Sieve
*
*
*
*
1% Agarose L03「TAKARA」
*
：Loading Dyeを含むタイプがあります。
68
最新情報は
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アガロース用途一覧ガイド
核酸関連
◎：使用推奨　◯：使用可能
PrimeGel Agarose
LE 1-20K GAT
PrimeGel Agarose
GOLD 3-40K
PrimeGel Agarose
LMT PCR-Sieve GAT
PrimeGel Agarose
LMT 1-20K GAT
◎
1 kbまでのフラグメントの分離
1 kb以上のフラグメントの分離
◎
◎
◎（PFGE）
◎
◎
◎
◎
◎
◎
2 ～ 6 Mbのフラグメントの分離
高ゲル強度
低濃度ゲル
◎
Appendix
Genetic Technology Grade
○
高移動度
○
○
◎
◎
制限酵素処理
○
○
ライゲーション
○
○
○
○
○
○
PCR
○
○
シーケンシング
○
○
◎
◎
ブロッティング
サンプル回収
In-Gel クローニング
反応 DNAラベリング
◎
○
パルスフィールド電気泳動
○
低融点アガロース
Analytical Grade
◎：使用推奨　◯：使用可能
L03
H14
◎
◎
PrimeGel Agarose
PCR-Sieve
PrimeGel Agarose
PCR-Sieve HRS
◎
◎
◎
○
1 kbまでのフラグメントの分離
1 kb以上のフラグメントの分離
ブロッティング
PrimeGel Agarose
LE 1-20K
PrimeGel Agarose
LMT 1-20K
◎
◎
◎
○
○
DNAタイピング
◎
低融点アガロース
アガロース選択の目安
1 kb - 10 Mb
PrimeGel Agarose GOLD 3-40K
PrimeGel Agarose LMT 1-20K GAT
200 bp - 20 kb
PrimeGel Agarose LMT 1-20K
200 bp - 20 kb
0
★
PrimeGel Agarose LE 1-20K GAT
100 bp - 20 kb
★■
PrimeGel Agarose LE 1-20K
100 bp - 20 kb
■
20 bp - 1 kb
★
PrimeGel Agarose PCR-Sieve
50 bp - 1 kb
■
PrimeGel Agarose PCR-Sieve HRS
20 bp - 1 kb
PrimeGel Agarose LMT PCR-Sieve GAT
200 bp
400 bp
600 bp
800 bp
1,000 bp
20,000 bp
■ 高ゲル強度
フラグメントサイズ
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★■
10,000,000 bp
★ 高純度品
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低融点
69
Appendix
核酸のアガロースゲル電気泳動
アガロースゲル電気泳動は、遺伝子操作を行う上で必須の手法であり、核酸の分析および分離回収に汎用されている。現在市販されているアガロースは、以
前に比べ品質的にもほとんど問題がなくなっている。
しかし実験目的によっては、高純度のアガロースを用いた方がよい場合、
より適切なものを用いた方がよい
場合もある。
タカラバイオでは種々の実験目的にかなうアガロースを多種類取り揃えている。
実験目的別アガロースゲルの適性
DNA 回収
アガロースの種類
使用濃度
分析範囲
1 kb ～
10 Mb
PFGE
Electroelution
Phenol
Extract
Southern In-Gel
NucleoSpin
NucleoTrap Northern Reaction
Gel and PCR Clean-up
PrimeGel Agarose GOLD 3-40K
0.3 ～ 1.8%
＋＋＋
＋＋＋
－
＋＋＋
＋＋＋
＋＋＋
PrimeGel Agarose LE 1-20K GAT
0.6 ～
2% 100 bp ～
20 kb
＋＋
＋＋＋
－
＋＋＋
＋＋＋
＋＋＋
－
－
PrimeGel Agarose LMT 1-20K GAT 0.75 ～
2% 200 bp ～
20 kb
＋＋
＋＋＋
＋＋＋
＋＋＋
＋＋＋
＋
＋＋＋
0.75 ～
2% 200 bp ～
20 kb
＋
＋＋
＋＋
＋＋
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電子レンジを使ったアガロースの溶解
アガロースが溶解するときには、
まず分散、
次に水和、
最後に溶解の3つのステップを経るが、
アガロースをうまく溶かすためのコツは、
バッファー等の溶液にアガ
ロース粒子が固まりを作らないように分散させることにある。分散が不充分なまま加熱すると、外側はアメ状で内側は粉末のままの固まりになることがある。
この
ような固まりの発生は、
バッファーを撹拌しながらアガロース粉末を加えることで抑えることができる。
このとき、決して温めたバッファーにアガロースを加えてはな
らない。
アガロース粒子の水和は時間に依存する。電子レンジによる加熱は素早く温度を上昇させるが、水和のためには充分な時間が必要である。
さらに、
アガロース
粒子の中には若干の溶けにくい
“硬い”
粒子が少量含まれているため、
アガロース溶液を型に流し込む前に、溶液中に透明だが溶けていない粒子が存在して
いないかをよくチェックすることが望ましい。
突沸は三角フラスコの代わりに溶液の2～5倍容量のビーカーを使うことで防止できる。3%以上の高濃度ゲル
（例えばPrimeGel Agarose LMT PCRSieve GAT等）
を調製するときは、
さらに大きな容器を使うことをお勧めする。高濃度ゲルを調製するときの注意点は、第一にアガロース粒子が充分分散してい
るかをよく確かめることである。高濃度アガロースの場合はなかなか分散しないこともあるため、
そのときはあらかじめバッファーを氷上で10分間ほど冷却しておく
と、
アガロース粉末を加えたときに固まりが生じにくくなり、分散しやすい。第二に加熱するとき、最初はゆっくりと温める。
まず
“低”
または
“中”
の出力で始め、
そし
て突沸を防ぐために時々加熱を止め、容器ごとゆっくりと撹拌する。
操作方法
１）適切な大きさの容器中で、室温または冷却したバッファーを撹拌しながら、
アガ
ロース粉末を加える。
２）容器全体の重量を計っておき、
ラップで覆った後蒸気抜きの穴を開け、
電子レン
ジにセットする。
３）
“中”
の強さで20～60秒ごとに止め、撹拌しながら沸騰するまでゆっくりと加熱
する。完全に沸騰したら出力を全開にしてもかまわない。1～3分間沸騰させるこ
とでアガロース粒子は完全に水和し、
ほとんどの場合この時点で完全に溶解す
る。アガロース溶液を電子レンジで加熱する際は、容器全体が過熱し激しく沸騰
することがあるので、容器を動かしたり、触れたりするときには充分に注意が必要
である。加熱終了後、容器を電子レンジから出し、室温に置いて静かに撹拌しな
がら泡を取り除く。火傷を防ぐためにholderや断熱性手袋を使用することが望ま
しい。
４）アガロースが完全に溶解したことを確かめるため、溶液をゆっくりと撹拌し、再び
よく
重量を計り、必要に応じて蒸発した水分を補うために温めた蒸留水を加え、
混ぜた後50～60℃まで冷却し、型に流し込む。
（注意：時間や出力調整はマイクロ波の強度や溶液の容量により変わります）
FMC BioProducts
“RESOLUTIONS”
Vol. 9 No. 3. 1993より
70
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
pUC19 DNA
（2686 bp）
の制限酵素切断地図
数字は、TCGCGCGTTTの最初のTを1として、
その位置から制限酵素の最初の認識塩基までの数を表した。円の内側にはpUC19を1ヵ所切断する制限酵素
を列挙した。外側にはクローニングサイトおよび2ヵ所と3ヵ所切断する酵素を列挙し、
（）
内はその制限酵素の切断数を示した。
Appendix
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数字は、TCGCGCGTTTの最初のTを1として、
その位置から制限酵素の最初の認識塩基までの数を表した。円の内側にはpUC119を1ヵ所切断する制限酵
素を列挙した。外側にはクローニングサイトおよび2ヵ所と3ヵ所切断する酵素を列挙し、
（）
内はその制限酵素の切断数を示した。
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その位置から制限酵素の最初の認識塩基までの数を表した。円の内側にはpBR322を1ヵ所切断する制限酵素を
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列挙した。外側には2ヵ所と3ヵ所切断する酵素を列挙し、
（）
内はその制限酵素の切断数を示した。
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Bsp
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44
2225
BsaA
17
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9
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BsrB
8
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(3)41
BsmA
155
(2)4
8
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Ksp
(2)
57
33
40
Ec o
(3) 4030 1
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(2 )39
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(3)12
Cold Spring Harbor Symposium
Gene
Gene
Afl
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Bgl
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Bpu1102
BsaX
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Bsp1407
BssH
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Bst X
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EcoO65
EcoT22
Eco81
Fba
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Kpn
Mlu
Mun
Nco
Not
Nsp
Pac
PmaC
Pme
RleA
Sac
Sac
SanD
SexA
Sfi
Sgf
http://catalog.takara-bio.co.jp
Sma
SnaB
Spe
Spl
Srf
Sse8387
Sse8647
Stu
Swa
UbaD
UbaE
Xba
Xcm
Xho
73
ライセンスについて
ラベルライセンス［L13b］
：ColdShock & MazF
This product is covered by the claims of U.S. Patent No.5,981,280, 6,686,174 and their foreign counterpart patent claims, assigned to the
UMDNJ. This product is covered by the claims of U.S. Patent No.6,479,260, 6,897,042 and their foreign counterpart patent claims.
ラベルライセンス［L20］
：mRNA Interferase
ライセンスについて
This product is the subject of the pending U.S. patent application and its foreign counterparts.
ラベルライセンス［M4］
：
8387 I
This product is covered by the claims of U.S. Patent No. 5,179,016.
商標について
EpiScope はタカラバイオ株式会社の登録商標です。
Interferase,
PrimeGel
はタカラバイオ株式会社の商標です。
は宝ホールディングス株式会社の登録商標です。
他社の商標について
SYBR は Molecular Probes Inc. の登録商標です。
MethylEasy は Human Genetic Signatures 社の商標です。
本ハンドブックに記載されている商品名は、特に記載がなくても各社の商標、
または登録商標です。
74
最新情報は
『タカラバイオウェブサイト』▶
http://www.takara-bio.co.jp
プライスリスト
76
80
1. 本プライスリスト記載の製品は、
すべて研究用として販売しております。
ヒト、動物へ
の医療、臨床診断用には使用しないようご注意ください。
また、食品、化粧品、家庭
用品等として使用しないでください。
タカラバイオ㈱の承認を得ずに製品の再販・譲渡、再販・譲渡のための改変、商
用製品の製造に使用することは禁止されています。
2. 単位UはUnitの略であり、各製品の活性の定義に基づいた表示です。
3. 本プライスリスト記載の価格は希望小売価格です。
また、価格には消費税は含まれ
ておりません。
4. 本プライスリスト記載の内容は2014年10月1日現在のものです。価格は予告なし
に変更することがありますのでご了承ください。
最新情報については、
ウェブカタログでご確認ください。
5. 本プライスリストに記載されている商品名等は、特に記載はなくても各社の商標ま
たは登録商標です。
メーカー略称
TKR：タカラバイオ
（株）
■バルク・特別分注品について
本カタログに掲載している制限酵素全製品について、
バルク対応や特別分注
等、柔軟に対応可能です。
下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://www.takara-bio.co.jp/goods/bulk/bulk_entry.php
プライスリスト
製品コード順
アルファベット順
プライスリスト/製品コード順
プライスリスト / 製品コード順
製品コード
76
1001A
1001B
1002A
1002B
1004A
1004B
1005A
1005AH
1005B
1005BH
1009A
1009B
1010A
1010AH
1010B
1010BH
1012A
1012B
1019A
1019B
1020A
1020B
1021A
1021AH
1021B
1021BH
1022A
1022B
1023A
1023B
1024A
1024B
1025A
1025B
1027A
1027B
1028A
1028B
1034A
1034AH
1034B
1034BH
1035A
1035B
1037A
1037AH
1037B
1037BH
1038A
1038B
1039A
1039B
1040A
1040AH
1040B
1040BH
1042A
1042AH
1042B
1042BH
1043A
1043B
製品名
Acc I
Acc I
Acc II
Acc II
Alu I
Alu I
Apa I
Apa I（高濃度）
Apa I
Apa I（高濃度）
Bal I
Bal I
Bam H I
Bam H I（高濃度）
Bam H I
Bam H I（高濃度）
Ban II
Ban II
Bcn I
Bcn I
Bgl I
Bgl I
Bgl II
Bgl II（高濃度）
Bgl II
Bgl II（高濃度）
Bln I
Bln I
Bpu 1102 I
Bpu 1102 I
Bsp 1286 I
Bsp 1286 I
Bst P I
Bst P I
Bst X I
Bst X I
Bst 1107 I
Bst 1107 I
Cla I
Cla I（高濃度）
Cla I
Cla I（高濃度）
Cpo Ｉ
Cpo Ｉ
Dra I
Dra I（高濃度）
Dra I
Dra I（高濃度）
Eco T14 I
Eco T14 I
Eco 52 I
Eco 52 I
Eco R I
Eco R I（高濃度）
Eco R I
Eco R I（高濃度）
Eco R V
Eco R V（高濃度）
Eco R V
Eco R V（高濃度）
Eco O109 I
Eco O109 I
包装量
（U）
100
500
100
500
500
2,500
10,000
10,000
50,000
50,000
20
100
10,000
10,000
50,000
50,000
2,000
10,000
1,000
5,000
1,000
5,000
2,000
2,000
10,000
10,000
400
2,000
150
750
500
2,500
2,000
10,000
1,000
5,000
150
750
1,000
1,000
5,000
5,000
400
2,000
4,000
4,000
20,000
20,000
3,000
15,000
200
1,000
10,000
10,000
50,000
50,000
3,000
3,000
15,000
15,000
2,000
10,000
価格
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥9,500
￥31,000
￥31,000
￥8,500
￥33,000
￥6,500
￥6,500
￥25,000
￥25,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥7,000
￥7,000
￥27,000
￥27,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥10,500
￥42,000
￥8,500
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥9,500
￥37,000
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥6,500
￥6,500
￥25,000
￥25,000
￥8,500
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥9,000
￥35,000
メーカー略称
掲載ページ
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
26
26
26
26
27
27
28
28
28
28
28
28
28
28
28
28
29
29
29
29
29
29
30
30
30
30
30
30
31
31
31
31
32
32
32
32
32
32
33
33
33
33
33
33
34
34
34
34
36
36
34
34
35
35
35
35
36
36
36
36
35
35
プライスリスト/製品コード順
製品コード
Fba I
Fba I
Fok I
Fok I
Hae III
Hae III（高濃度）
Hae III
Hae III（高濃度）
Hae II
Hae II
Hap II
Hap II（高濃度）
Hap II
Hap II（高濃度）
Hha I
Hha I
Hin 1 I
Hin 1 I
Hin c II
Hin c II（高濃度）
Hin c II
Hin c II（高濃度）
Hin d III
Hin d III（高濃度）
Hin d III
Hin d III（高濃度）
Hpa I
Hpa I
Kpn I
Kpn I（高濃度）
Kpn I
Kpn I（高濃度）
Mbo I
Mbo I
Mﬂ I
Mﬂ I
Mlu I
Mlu I（高濃度）
Mlu I
Mlu I（高濃度）
Pst I
Pst I（高濃度）
Pst I
Pst I（高濃度）
Psh A I
Psh A I
Sac I
Sac I（高濃度）
Sac I
Sac I（高濃度）
Sac II
Sac II
Sal I
Sal I（高濃度）
Sal I
Sal I（高濃度）
Sau 3A I
Sau 3A I
Sau 3A I（高濃度）
Sca I
Sca I
Sma I
包装量
（U）
500
2,500
1,000
5,000
4,000
4,000
20,000
20,000
1,000
5,000
2,000
2,000
10,000
10,000
2,000
10,000
300
1,500
1,000
1,000
5,000
5,000
10,000
10,000
50,000
50,000
500
2,500
5,000
5,000
25,000
25,000
1,000
5,000
500
2,500
1,000
1,000
5,000
5,000
10,000
10,000
50,000
50,000
200
1,000
2,000
2,000
10,000
10,000
1,000
5,000
3,000
3,000
15,000
15,000
200
1,000
1,000
1,500
7,500
2,000
価格
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥9,500
￥37,000
￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥6,500
￥6,500
￥25,000
￥25,000
￥8,500
￥33,000
￥7,500
￥7,500
￥29,000
￥29,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥6,500
￥6,500
￥25,000
￥25,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥9,500
￥37,000
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥9,500
￥37,000
￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
メーカー略称
掲載ページ
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
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TKR
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TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
36
36
36
36
37
37
37
37
37
37
37
37
37
37
37
37
38
38
38
38
38
38
38
38
38
38
39
39
39
39
39
39
39
39
40
40
40
40
40
40
43
43
43
43
42
42
44
44
44
44
44
44
45
45
45
45
45
45
45
45
45
46
プライスリスト / 製品コード順
1045A
1045B
1046A
1046B
1051A
1051AH
1051B
1051BH
1052A
1052B
1053A
1053AH
1053B
1053BH
1056A
1056B
1057A
1057B
1059A
1059AH
1059B
1059BH
1060A
1060AH
1060B
1060BH
1064A
1064B
1068A
1068AH
1068B
1068BH
1069A
1069B
1070A
1070B
1071A
1071AH
1071B
1071BH
1073A
1073AH
1073B
1073BH
1074A
1074B
1078A
1078AH
1078B
1078BH
1079A
1079B
1080A
1080AH
1080B
1080BH
1082A
1082B
1082BH
1084A
1084B
1085A
製品名
77
プライスリスト / 製品コード順
製品コード
78
1085AH
1085B
1085BH
1086A
1086B
1088A
1088B
1090A
1090B
1093A
1093AH
1093B
1093BH
1094A
1094AH
1094B
1094BH
1095A
1095B
1107A
1107B
1108A
1108B
1109A
1109B
1111A
1111B
1112A
1112B
1113A
1113B
1116A
1116B
1118A
1118B
1119A
1119B
1120A
1120B
1123A
1123B
1124A
1124B
1125A
1125B
1131A
1131B
1135A
1135B
1145A
1145B
1150A
1150AH
1150B
1150BH
1153A
1153B
1155A
1155B
1160A
1160B
1160BH
製品名
Sma I（高濃度）
Sma I
Sma I（高濃度）
Spe I
Spe I
Stu I
Stu I
Tth 111 I
Tth 111 I
Xba I
Xba I（高濃度）
Xba I
Xba I（高濃度）
Xho I
Xho I（高濃度）
Xho I
Xho I（高濃度）
Xsp I
Xsp I
Bsp 1407 I
Bsp 1407 I
Psp 1406 I
Psp 1406 I
Psh B I
Psh B I
Smi I
Smi I
Aat II
Aat II
Acc III
Acc III
Afa I
Afa I
Aor 51H I
Aor 51H I
Bss H II
Bss H II
Cfr 10 I
Cfr 10 I
Eae I
Eae I
Eam 1105 I
Eam 1105 I
Eco T22 I
Eco T22 I
Eco 81 I
Eco 81 I
Eco O65 I
Eco O65 I
Mbo II
Mbo II
Msp I
Msp I（高濃度）
Msp I
Msp I（高濃度）
Mun I
Mun I
Nae I
Nae I
Nco I
Nco I
Nco I（高濃度）
包装量
（U）
2,000
10,000
10,000
300
1,500
500
2,500
500
2,500
3,000
3,000
15,000
15,000
5,000
5,000
25,000
25,000
500
2,500
300
1,500
200
1,000
1,000
5,000
200
1,000
100
500
20
100
1,000
5,000
400
2,000
300
1,500
200
1,000
200
1,000
100
500
2,000
10,000
500
2,500
1,000
5,000
400
2,000
3,000
3,000
15,000
15,000
150
750
500
2,500
500
2,500
2,500
価格
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,000
￥9,000
￥35,000
￥35,000
￥7,500
￥7,500
￥29,000
￥29,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥10,500
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￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥9,000
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￥10,500
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46
46
46
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48
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48
49
49
49
49
49
49
31
31
43
43
43
43
46
46
26
26
26
26
27
27
27
27
32
32
32
32
34
34
34
34
36
36
35
35
35
35
39
39
40
40
40
40
40
40
41
41
41
41
41
プライスリスト/製品コード順
製品コード
Nde I
Nde I
Not I
Not I
Not I（高濃度）
Nru I
Nru I
Pma C I
Pma C I
Sse 8387Ｉ
Sse 8387Ｉ
Sse 8387Ｉ
（高濃度）
Ssp I
Ssp I
Taq I
Taq I
Van 91 I
Van 91 I
Vpa K11B I
Vpa K11B I
Bme T110 I
Bme T110 I
Bsp T107 I
Bsp T107 I
Aor 13H I
Aor 13H I
Bsp T104 I
Bsp T104 I
Nsb I
Nsb I Bmg T120 I
Bmg T120 I
Bci T130 I
Bci T130 I
Dpn I
Dpn I
Aﬂ II
Aﬂ II
Apa L I
Apa L I
Hin f I
Hin f I（高濃度）
Hin f I
Hin f I（高濃度）
Nhe I
Nhe I
Pvu I
Pvu I
Pvu II
Pvu II（高濃度）
Pvu II
Pvu II（高濃度）
Sﬁ I
Sﬁ I
Sna B I
Sna B I
Sph I
Sph I
Rsp RS II
Rsp RS II
Dde I
Dde I
mRNA Interferase™-MazF
包装量
（U）
400
2,000
500
2,500
2,500
1,000
5,000
500
2,500
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2,000
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2,500
2,000
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300
1,500
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2,500
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1,000
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10,000
1,000
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4,000
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200
1,000
600
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500
2,500
1,000
価格
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￥37,000
￥9,000
￥35,000
￥35,000
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￥9,500
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￥9,500
￥37,000
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥10,500
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￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥33,000
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￥37,000
￥9,500
￥37,000
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￥9,500
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￥37,000
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￥40,000
￥10,000
￥40,000
￥55,000
メーカー略称
掲載ページ
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41
41
42
42
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42
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47
47
47
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47
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48
48
48
30
30
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31
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27
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42
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29
29
33
33
27
27
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28
38
38
38
38
41
41
43
43
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44
44
44
45
45
46
46
46
46
44
44
33
33
50
プライスリスト / 製品コード順
1161A
1161B
1166A
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1185A
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1193A
1193B
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1207A
1207B
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1223B
1224A
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1225B
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1231B
1232A
1232B
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1247A
1247B
1248A
1248B
2415A
製品名
79
プライスリスト/アルファベット順
製品名
プライスリスト / アルファベット順
A
包装量
（U）
価格
メーカー略称
掲載ページ
Aat II
Aat II
Acc I
Acc I
Acc II
Acc II
Acc III
Acc III
Afa I
Afa I
Aﬂ II
Aﬂ II
Alu I
Alu I
Aor 13H I
Aor 13H I
Aor 51H I
Aor 51H I
Apa I
Apa I（高濃度）
Apa I
Apa I（高濃度）
Apa L I
Apa L I
1112A
1112B
1001A
1001B
1002A
1002B
1113A
1113B
1116A
1116B
1236A
1236B
1004A
1004B
1224A
1224B
1118A
1118B
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500
100
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100
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20
100
1,000
5,000
200
1,000
500
2,500
1,000
5,000
400
2,000
10,000
10,000
50,000
50,000
600
3,000
￥8,500
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￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥9,500
￥31,000
￥31,000
￥9,500
￥35,000
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
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TKR
TKR
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TKR
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TKR
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TKR
26
26
26
26
26
26
26
26
27
27
27
27
27
27
27
27
27
27
28
28
28
28
28
28
Bal I
Bal I
Bam H I
Bam H I（高濃度）
Bam H I
Bam H I（高濃度）
Ban II
Ban II
Bci T130 I
Bci T130 I
Bcn I
Bcn I
Bgl I
Bgl I
Bgl II
Bgl II（高濃度）
Bgl II
Bgl II（高濃度）
Bln I
Bln I
Bme T110 I
Bme T110 I
Bmg T120 I
Bmg T120 I
Bpu 1102 I
Bpu 1102 I
Bsp 1286 I
Bsp 1286 I
Bsp 1407 I
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Bsp T104 I
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1009A
1009B
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1207B
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￥6,500
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￥27,000
￥9,500
￥37,000
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￥8,500
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￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
TKR
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28
28
28
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29
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29
29
29
30
30
30
30
30
30
30
30
30
30
31
31
31
31
31
31
31
31
31
31
B
80
製品コード
プライスリスト/アルファベット順
製品名
製品コード
1119A
1119B
1028A
1028B
1025A
1025B
1027A
1027B
Cfr 10 I
Cfr 10 I
Cla I
Cla I（高濃度）
Cla I
Cla I（高濃度）
Cpo Ｉ
Cpo Ｉ
価格
メーカー略称
掲載ページ
300
1,500
150
750
2,000
10,000
1,000
5,000
￥9,500
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￥10,500
￥42,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥33,000
TKR
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32
32
32
32
32
32
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32
1120A
1120B
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5,000
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￥42,000
￥8,500
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥8,500
￥33,000
TKR
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32
32
33
33
33
33
33
33
Dde Ｉ
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Dpn I
Dpn I
Dra I
Dra I（高濃度）
Dra I
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1248A
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1037A
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TKR
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33
33
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Eae I
Eae I
Eam 1105 I
Eam 1105 I
Eco 52 I
Eco 52 I
Eco 81 I
Eco 81 I
Eco O65 I
Eco O65 I
Eco O109 I
Eco O109 I
Eco R I
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Eco R I
Eco R I（高濃度）
Eco R V
Eco R V（高濃度）
Eco R V
Eco R V（高濃度）
Eco T14 I
Eco T14 I
Eco T22 I
Eco T22 I
1123A
1123B
1124A
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1039A
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1042AH
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1,000
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200
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10,000
10,000
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50,000
3,000
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15,000
3,000
15,000
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10,000
￥7,000
￥27,000
￥10,500
￥42,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥9,000
￥35,000
￥6,500
￥6,500
￥25,000
￥25,000
￥8,500
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
￥37,000
TKR
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34
34
34
34
34
34
35
35
35
35
35
35
35
35
35
35
36
36
36
36
36
36
36
36
Fba
Fba
Fok
Fok
1045A
1045B
1046A
1046B
500
2,500
1,000
5,000
￥9,500
￥37,000
￥9,500
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TKR
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36
36
36
36
C
D
E
F
I
I
I
I
プライスリスト / アルファベット順
Bss H II
Bss H II
Bst 1107 I
Bst 1107 I
Bst P I
Bst P I
Bst X I
Bst X I
包装量
（U）
81
製品名
プライスリスト / アルファベット順
H
包装量
（U）
価格
メーカー略称
掲載ページ
Hae II
Hae II
Hae III
Hae III（高濃度）
Hae III
Hae III（高濃度）
Hap II
Hap II（高濃度）
Hap II
Hap II（高濃度）
Hha I
Hha I
Hin 1 I
Hin 1 I
Hin c II
Hin c II（高濃度）
Hin c II
Hin c II（高濃度）
Hin d III
Hin d III（高濃度）
Hin d III
Hin d III（高濃度）
Hin f I
Hin f I（高濃度）
Hin f I
Hin f I（高濃度）
Hpa I
Hpa I
1052A
1052B
1051A
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1051B
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1053A
1053AH
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1056A
1056B
1057A
1057B
1059A
1059AH
1059B
1059BH
1060A
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4,000
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2,000
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1,000
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5,000
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50,000
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6,000
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30,000
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￥8,500
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￥33,000
￥9,500
￥9,500
￥37,000
￥37,000
￥8,500
￥33,000
￥9,500
￥37,000
￥8,500
￥8,500
￥33,000
￥33,000
￥6,500
￥6,500
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￥25,000
￥9,500
￥9,500
￥37,000
￥37,000
￥8,500
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TKR
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37
37
37
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37
37
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37
38
38
38
38
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38
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Kpn
Kpn
Kpn
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￥7,500
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￥29,000
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39
39
39
39
Mbo I
Mbo I
Mbo II
Mbo II
Mﬂ I
Mﬂ I
Mlu I
Mlu I（高濃度）
Mlu I
Mlu I（高濃度）
mRNA Interferase™-MazF
Msp I
Msp I（高濃度）
Msp I
Msp I（高濃度）
Mun I
Mun I
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￥8,500
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￥10,500
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￥42,000
￥9,500
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TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
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39
39
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40
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Nae
Nae
Nco
Nco
Nco
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500
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￥9,500
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41
41
41
41
41
K
I
I（高濃度）
I
I（高濃度）
M
N
82
製品コード
I
I
I
I
I（高濃度）
プライスリスト/アルファベット順
製品名
製品コード
包装量
（U）
価格
メーカー略称
掲載ページ
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1161B
1241A
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￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥9,000
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41
41
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42
Pma C I
Pma C I
Psh A I
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Psh B I
Psh B I
Psp 1406 I
Psp 1406 I
Pst I
Pst I（高濃度）
Pst I
Pst I（高濃度）
Pvu I
Pvu I
Pvu II
Pvu II（高濃度）
Pvu II
Pvu II（高濃度）
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￥9,500
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￥9,500
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￥6,500
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￥25,000
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￥9,500
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TKR
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Rsp RS II
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TKR
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44
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Sac I（高濃度）
Sac I
Sac I（高濃度）
Sac II
Sac II
Sal I
Sal I（高濃度）
Sal I
Sal I（高濃度）
Sau 3A I
Sau 3A I
Sau 3A I（高濃度）
Sca I
Sca I
Sﬁ I
Sﬁ I
Sma I
Sma I（高濃度）
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Sma I（高濃度）
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Smi I
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Sna B I
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2,000
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￥9,500
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￥37,000
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￥8,500
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￥33,000
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TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
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TKR
TKR
TKR
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TKR
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TKR
TKR
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44
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45
46
46
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46
46
46
46
46
P
R
S
プライスリスト / アルファベット順
Nde I
Nde I
Nhe I
Nhe I
Not I
Not I
Not I（高濃度）
Nru I
Nru I
Nsb I
Nsb I 83
プライスリスト / アルファベット順
製品名
Spe I
Spe I
Sph I
Sph I
Sse 8387Ｉ
Sse 8387Ｉ
Sse 8387Ｉ
（高濃度）
Ssp I
Ssp I
Stu I
Stu I
1086A
1086B
1246A
1246B
1183A
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1185A
1185B
1088A
1088B
Taq I
Taq I
Tth 111 I
Tth 111 I
包装量
（U）
価格
メーカー略称
掲載ページ
300
1,500
600
3,000
400
2,000
2,000
500
2,500
500
2,500
￥8,500
￥33,000
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￥37,000
￥9,500
￥37,000
￥37,000
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TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
TKR
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TKR
46
46
46
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1189A
1189B
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TKR
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47
47
48
48
Van 91 I
Van 91 I
Vpa K11B I
Vpa K11B I
1193A
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48
48
48
48
Xba
Xba
Xba
Xba
Xho
Xho
Xho
Xho
Xsp
Xsp
1093A
1093AH
1093B
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1094A
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48
48
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49
49
49
49
49
T
V
X
84
製品コード
I
I（高濃度）
I
I（高濃度）
I
I（高濃度）
I
I（高濃度）
I
I