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参考資料
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READ ME FIRST
Stellaris® LM4F232 評価キット
Stellaris EK-LM4F232 評価キットでは、機能の豊富な開発プラットフォームを提供するこ
とで、Stellaris® LM4F シリーズのマイクロコントローラの評価をユーザーに可能にしま
す。評価ボードの主な機能は、3 軸加速度計、オンボードのカラーOLED 画面、Stellaris®
In-Circuit Debugging Interface (ICDI)、温度センサ、USB のホスト機能、デバイス機能、
OTG 機能です。ボードには、購入後すぐに使用できるクイックスタート・アプリケーショ
ンがあらかじめプログラムされています。評価キットでは、Windows PC にインストール
して、評価ボード上で動作するクイックスタート・アプリケーションとともに使用する付
属アプリケーションも提供しています。クイックスタート・アプリケーションを使用して、
CPU の消費電流、加速度計のデータ、温度、ADC から来るデジタル化されたデータを記録
します。
この資料は、Texas Instruments Incorporated
(TI)
が英文で記述した資料
を、皆様のご理解の一助として頂くために日本テキサス・インスツルメンツ
(日本TI)
が英文から和文へ翻訳して作成したものです。
資料によっては正規英語版資料の更新に対応していないものがあります。
日本TIによる和文資料は、あくまでもTI正規英語版をご理解頂くための補
助的参考資料としてご使用下さい。
製品のご検討およびご採用にあたりましては必ず正規英語版の最新資料を
ご確認下さい。
TIおよび日本TIは、正規英語版にて更新の情報を提供しているにもかかわ
らず、更新以前の情報に基づいて発生した問題や障害等につきましては如
何なる責任も負いません。
SPMU271翻訳版
最新の英語版資料
http://www.ti.com/lit/spmu271
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LM4F232 評価ボード
要件

USB インターフェイスを備え、Microsoft® Windows 2000、XP、Vista、Windows7 のいず
れかがインストールされている PC をご用意ください。

Stellaris LM4F232 評価キットの Documentation and Software CD をご用意ください。
ボードのセットアップ
EK-LM4F232 評価ボードは、すぐにご使用頂けるよう設定されています。初めてボードの
電源を投入し、コンピュータに接続する前に、ボード上の左側にある Power Select ジャン
パが “ICDI” と記載のある 2 つのピンの間に接続されていることを確認してください。ボ
ードに電源を投入するには、キットに同梱されている USB Mini-B ケーブルを、ボード左
端の“J8” と記載された USB コネクタに接続します。ケーブルのもう一方の端(タイプ A)
は、ご使用のホスト PC の空いている USB ポートに接続します。該当するドライバとソフ
トウェアがホスト PC にインストールされている場合は、この USB ポートではデバッグ機
能と仮想 COM ポート接続機能を提供します。USB ハブを介してボードを接続する場合は、
電源供給付きのハブを使用してください。
ボードに電源が投入されると、パワーLED(D4) が点灯し、プリロードされたクイックスタ
ート・アプリケーションが起動します。Texas Instruments のロゴがカラーOLED 画面上
に現れた後、メニューが表示されます。評価ボード上の user スイッチ/navigation スイッチ
を押してメニュー内を移動し、Data Logger (データ・ロガー)クイックスタート・アプリケ
ーションを起動します。
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ドライバ をホスト・コンピュータにインストールする
マイクロコントローラのフラッシュ・メモリ内にあるカスタム・アプリケーションの
デバッグとダウンロードを行って、仮想 COM ポート接続機能を使用するには、最初に次に
挙げるドライバをホスト・コンピュータにインストールする必要があります。

Stellaris 仮想シリアル・ポート

Stellaris ICDI JTAG/SWD

Stellaris ICDI DFU
注: この README First ドキュメントには、Windows 7 オペレーティング・システムに
ドライバをインストールする手順を記載しています。多少の違いはありますが、他の
Windows オペレーティング・システムにドライバをインストールする場合の手順も同
様になります。
ホスト・コンピュータにインストールされているドライバの種類を知るには、Windows の
デバイス・マネージャーを使用してハードウェアのプロパティを調べてください。その手
順は次の通りです。
1. Windows の スタート・ボタンから コンピューター を右クリックして、ドロップ
ダウン・メニューの プロパティ を選択します。
2. デバイス・マネージャー ボタンをクリックします。デバイス・マネージャー ウィン
ドウに、お使いのコンピュータにインストールされているハードウェア・デバイスの
一覧が表示され、各デバイスのプロパティが設定できるようになります。
ボードを初めてコンピュータに接続する場合は、オンボード ICDI インターフェイスと
Stellaris® LM4F232 マイクロコントローラが検出されたことが表示されます。Device
Manager ウィンドウ内の未インストールのドライバには、黄色いエクスクラメーション・
マークが付きます。
初めて EVB を PC に接続する場合、Windows 上に “新しいハードウェアの検索ウィザード”
が起動され、Stellaris 仮想シリアル・ポート用のドライバをインストールするための確認
画面が表示されます。”コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します”をク
リックしてください。
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評価キットに同梱されている“Documentation and Software”CD が PC の CD-ROM ドライブ
に挿入されていることを確認してください。“次の場所で最適のドライバを検索する”CD
ドライブを選択し、”サブフォルダも検索する”オプションにチェックを入れて、“次へ”ボ
タンをクリックしてください。
インストール・プロセス中に、“ハードウェアのインストール”警告画面が表示される場
合は、“続行”ボタンをクリックしてインストールを進めてください。ウィザードに
“ソフトウェアを検索しています…” ステータス・ウィンドウが表示されます。ユーザー側
では何もする必要はありません。
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次に、ソフトウェアがインストールされると、ウィザードに ”ドライバーソフトウェアをイ
ンストールしています…” ステータス・ウィンドウが表示されます。
“Stellaris Virtual Serial Port (仮想シリアル・ポート)”ドライバのインストールが完了した
ら、”閉じる”ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じてください。
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これで、“Stellaris Virtual Serial Port (仮想シリアル・ポート)”ドライバのインストールは
完了です。
その後も“新しいハードウェアの検索ウィザード”画面が二度表示され、Stellaris ICDI
JTAG/SWD インターフェイスと Stellaris ICDI DFU デバイス・ドライバのインストールが
実行されます。前述の手順に従って、これら 2 つのデバイス用のドライバをインストール
してください。
3 つのデバイス・ドライバがインストールされたかどうかを確認するには、Windows のデバ
イス・マネージャーを起動して、操作→”ハードウェア変更のスキャン”を選択し、デバイス・
マネージャーのプロパティ一覧を更新します。「Stellaris Virtual Serial Port」「Stellaris
ICDI JTAG/SWD Interface」「Stellaris ICDI DFU Device」が一覧に表示されれば、ドライバが
正常にインストールされたことになります。
これらのドライバにより、デバッガから JTAG/SWD インターフェイスへのアクセス、また
ホスト PC から仮想 COM ポートへのアクセスが可能となります。ドライバのインストール
以後は、お使いのコンピュータに接続した(Stellaris ベースの ICDI を備えた)任意の新しい
Stellaris ボードが自動的に検出され、必要なドライバがインストールされるようになります。
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Data Logger クイックスタート・アプリケーション
EK-LM4F232 評価ボードには Data Logger クイックスタート・アプリケーションがあらかじ
め書き込まれています。ボードに電源を投入すると、このアプリケーションが自動的に
実行されます。クイックスタート・アプリケーションでは、最大 10 の異なるソースから
データをキャプチャし、Windows クイックスタート付属アプリケーションを使用している
コンピュータの OLED 画面に表示します。想定されるデータ・ソースは次の通りです。

4 つの 0~20V アナログ入力

3 軸加速度計

内部/外部温度センサ

プロセッサの消費電流
評価ボード上のユーザー・ボタンを押して、Data Logger クイックスタート・アプリケーシ
ョンのメニュー内を移動します。SELECT/WAKE ボタンを押して、メニュー上に表示され
たオプションを選択します。SELECT/WAKE ボタンは、マイクロコントローラをハイバネ
ーション(休止)・モードから動作モードに起動させるためにも使用できます。次に挙げる項
目を設定できます。

記録対象のデータ・ソース

サンプリング・レート

格納場所

スリープ・モード
次に示す画面例は、クイックスタート・アプリケーションのメニュー・オプションおよび
ディスプレイの一部です。
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Data Logger クイックスタート・アプリケーションを使用する
次に示すメニュー手順を実行すると、Data Logger のシンプルな初期設定が可能になります。
このメニューからは、ACCEL X、ACCEL Y、ACCEL Z というチャネルが選択できます。
チャネルを選択するには、up/down ボタンを使用してチャネル名を強調表示した後、SELECT
ボタンを押してチャネルを選択します。小さなチェックボックスがチャネル名の横に表示
され、チャネルが選択されたことを示します。
左のボタンを押して、CONFIG メニューに戻ります。
このメニューからは、サンプリング期間を選択します。up/down ボタンを使用して “1/32 sec”
を強調表示し、左ボタンを押してメニュー・ツリーに戻ります。
このメニューからは、データ格納用の場所を選択します。up/down ボタンを使用して
“FLASH” メニューの項目を強調表示した後、左ボタンを使用してメニュー・ツリーに戻り
ます。
メニューのトップに戻るまで左ボタンを押し続けてください。次に、up/down ボタンを使用
して “START” メニューの項目を強調表示した後、
右ボタンか SELECT ボタンを押します。
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Data Logger が、加速度計のデータを速度 32Hz で収集し始め、フラッシュ・メモリに格納し
ます。加速度計チャネルの相対値を記載したストリップ・チャートが表示されます。
ボードを持ち上げ、様々な向きに傾けてみて、加速度計の軸値に対応したトレースの変化
を観察してください。
データ収集を止めるには、左ボタンを押します。
上記の指示に従ってデータの収集と表示を行っている場合は、データが連続的に
フラッシュ・メモリに書き込まれています。このため、Data Logger をこのモードで実行
したまま長時間放置しないでください。このモードでは、フラッシュ・メモリに対して
消去と書き込みを連続して行っています。Data Logger をデータの表示のみに利用して、
データの格納は行わない場合は、CONFIG > STORAGE メニューから “NONE” メニュー
項目を選択します。
Data Logger クイックスタート・アプリケーションのメニューの説明
CONFIG メニューを使用して、次に示す Data Logger オプションを設定してください。

CHANNELS - 記録対象のデータの個別のチャネルを有効にします。

PERIOD - サンプリング期間を選択します。

STORAGE - 収集したデータの格納場所を、次に示す候補から選択します。
•FLASH - 内部フラッシュ・メモリに格納
•USB - 接続された USB メモリ・スティックに格納
•HOST PC – USB の OTG 仮想シリアル・ポートを介してホスト PC に送信
•NONE – 表示されたデータは格納されません

SLEEP - サンプリングとサンプリングの間にボードを休止状態にするかどうかを選択
します。Sleep モードは、フラッシュ・メモリへの格納を 1 秒以上の間行う場合に可能
になります。

CLOCK - サンプリングされたデータのタイムスタンプを記録するために使用される内
蔵時刻クロックをセットします。
START メニューを使用して、Data Logger の実行を開始します。Data Logger では一度
データの収集と格納を開始すると、左ボタンか SELECT ボタンを押して停止するまで
データの収集を継続します。
Data Logger がデータを収集している間、スリープ・モードが設定されていなければ、収集
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されたデータを表示する単純なストリップ・チャートがディスプレイ上に表示されます。
Data Logger がスリープ・モードに設定されている場合は、ストリップ・チャートは表示
されません。
Data Logger が内蔵フラッシュ・メモリへの格納を行っている場合は、Data Logger により
最も古いデータが上書きされます。USB メモリ・デバイスに格納を行っている場合は、
デバイスが満杯になるまでデータの格納を続行します。
VIEW メニューを使用すると、データ・ソースの値を数値形式(numerical format)で表示でき
ます。この表示形式の場合は、データは格納されません。
SAVE メニューを使用すると、内蔵フラッシュ・メモリに格納されたデータを USB
スティックに保存できます。データは、CSV 形式でテキスト・ファイルに保存されます。
ERASE メニューは、内蔵フラッシュ・メモリを消去して保存できるデータ量を増やすため
に使用されます。
Windows クイックスタート付属アプリケーション
EK-LM4F232 評価キットの CD には、Data Logger クイックスタート・アプリケーション用
の Windows クイックスタート付属アプリケーションが入っています。付属アプリケー
ションを使用すると、EK-LM4F232 評価ボードからの最大 10 チャネル分のデータ用の
ストリップ・チャート表示が可能になります。各チャネル用に表示を有効または無効にし、
カンマで区切った形式の CSV ファイルにデータを記録できます。
Windows クイックスタート付属アプリケーションは、StellarisWare® ソフトウェア・
リリースの一部としてインストールされます。StellarisWare をインストールするには、評価
キットの Documentation and Software CD の Tools タブか、開発キットの Documentation and
Software CD の Software タブにアクセスします。
注: Windows のエクスプローラ(または同様のアプリケーション)を使用して CD にアクセス
する場合は、Tools/ StellarisWare ディレクトリを見てください。
CD の、(Tools の下の) StellarisWare セクションの横にある “Install” リンクをクリックして、
StellarisWare インストーラを実行します。StellarisWare を手動でインストールする場合は、
Tools/StellarisWare ディレクトリにある自己解凍式 zip ファイルがインストーラになります。
WinZip 等の zip ファイル解凍ユーティリティを使用して、コンテンツを手動で解凍でき
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ます。
注: StellarisWare ドキュメンテーションを表示するには、インストール・ディレクトリに
アクセスして Stellaris Peripheral Driver Library User’s Guide PDF をクリック
します。
StellarisWare をインストールした後で、Stellaris Data Logger シリアル・ポート・ドライバを
インストールする必要があります。ホスト・コンピュータに空いている USB ポートがある
場合は、(キットに同梱の) USB Micro-A ケーブルを、ボード上の “J2” と記載された USB
コネクタ (ホスト/デバイス/OTG) に接続します。ケーブルのもう一方の端は、コン
ピュータの空いている USB ポートに接続します。ホスト・コンピュータに空いている USB
ポートが無い場合は、ボード上の“J8” と記載された USB コネクタから USB Mini-B
ケーブルを外します。次に Power Select ジャンパを ICDI から OTG に接続し直して、
ボードに電源を投入します。 USB Micro-A プラグを、ボード上の“J2”と記載された USB
コネクタ(ホスト/デバイス/OTG)に接続します。
USB Micro-A ケーブルを接続すると、Windows 上で「新しいハードウェアの検索」
ウィザードが起動され、Stellaris Data Logger シリアル・ポート用のドライバをインス
トールするための確認画面が表示されます。「コンピュータを参照してドライバーソフト
ウェアを検索します」をクリックしてください。
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評価キットに同梱されている“Documentation and Software”CD が CD-ROM ドライブに挿入
されていることを確認してください。 CD ドライブを選択し、更に ”サブフォルダも検索
する”オプションにチェックを入れて“次へ”ボタンをクリックしてください。
インストール・プロセス中に、“ハードウェアのインストール”警告画面が表示される場
合は、“続行”ボタンをクリックしてインストールを進めてください。ウィザードに
“ソフトウェアを検索しています…” ステータス・ウィンドウが表示されます。ユーザー側
では何もする必要はありません。
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ソフトウェアのインストール中は、ウィザードに “ドライバソフトウェアをインストールし
ています…” ステータス・ウィンドウが表示されます。
Stellaris Data Logger Serial Port ドライバのインストールが完了したら、“閉じる”ボタンを
クリックしてダイアログボックスを閉じてください。
これで “Stellaris Data Logger Serial Port”のドライバのインストールが完了しました。
Windows クイックスタート付属アプリケーションを実行するには、Windows エクス
プローラの C:¥StellarisWare¥tools¥bin¥ ディレクトリにアクセスして logger.exe ファイルを
ダブルクリックします。
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クイックスタート付属アプリケーションでは、CDC ベースの仮想 COM ポートを使用して
EK-LM4F232 評価ボードと通信を行います。この接続は、COM ポート名のエニュメ
レーションに基づいて自動的に確立されます。次の図は、クイックスタート付属アプリ
ケーションのディスプレイです。
クイックスタート付属アプリケーションはスレーブ・アプリケーションであるため、
EK-LM4F232 ボード上で動作する Data Logger クイックスタート・アプリケーション用のチ
ャネルのセットアップやタイミングの制御は行いません。ファイル記録の開始/停止とチャ
ネル選択以外のすべての制御は、EK-LM4F232 ボード上のメニュー・ベースのユーザー・
インターフェイスを介して行われます。付属アプリケーション~ボード間の通信は片方向
です(付属アプリケーションからボードには制御メッセージが送信されません)。
ソフトウェア開発ツール
次のステップを使用して、StellarisWare(Windows クイックスタート付属アプリケーション
の一部としてすでに StellarisWare パッケージをインストールしている場合は必要ありま
せん)や LM Flash Programmer 等、評価キットに含まれているソフトウェア開発ツールを
インストールし、実行します。詳細については、Stellaris EK-LM4F232 評価キット CD に
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同梱のクイックスタート・ガイドを参照してください。その他付加的なツールは、
www.ti.com/stellaris から入手できます。
デバッグ
オンボード Stellaris ICDI を使用して、マイクロコントローラのフラッシュ・メモリにコー
ドをダウンロードしてコードをデバッグできます。オンボード Stellaris ICDI では、サポー
トされているツールチェーンを使用して、ソースレベルのデバッグと、マイクロコントロ
ーラのフラッシュ・メモリへのコードのダウンロードをサポートしています。
参考文献
次に示す参考文献は、Stellaris EK-LM4F232 評価キットの Documentation and Software CD に
入っています。また、www.ti.com/stellaris からもダウンロードして入手できます。
•Stellaris LM4F232 Evaluation Kit User's Manual
•StellarisWare® Peripheral Driver Library User’s Manual
•Stellaris LM4F232H5QD Microcontroller Data Sheet
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IMPORTANT NOTICE
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