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鳥取県県土整備部測量等業務簡便型総合評価入札実施要領 (趣旨) 第

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鳥取県県土整備部測量等業務簡便型総合評価入札実施要領 (趣旨) 第
鳥取県県土整備部測量等業務簡便型総合評価入札実施要領
(趣旨)
第1条 この要領は、県土整備部(各総合事務所県土整備局及び各県土整備事務所を含む。以下同じ。
)
が発注する建設工事に係る測量等業務の落札者を簡便型総合評価入札(地方自治法施行令(昭和 22
年政令第 16 号)第 167 条の 10 の2第3項に規定する総合評価一般競争入札であって、落札者決定の
基準を数式等により明確にする等した本県独自の制限付一般競争入札(地方自治法施行令第 167 条の
5の2の規定に基づき入札参加者の資格を定めて行う一般競争入札をいう。)をいう。以下同じ。)に
より決定する場合について、当該入札に係る調達公告(以下「調達公告」という。
)、平成 24 年鳥取
県告示第 223 号(測量等業務の制限付一般競争入札に参加する者の公募に係る一般的事項等について)
で規定するもののほか、必要な事項を定めることを目的とする。
(定義)
第2条 この要領において使用する用語の意義は、鳥取県建設工事等の入札制度に関する規則(平成 19
年鳥取県規則第 76 号。以下「入札規則」という。
)で使用する用語の例による。
(対象業務の選定方法)
第3条 簡便型総合評価入札に付する測量等業務(以下「対象業務」という。
)は、鳥取県測量等業務制
限付一般競争入札実施要綱(平成 19 年8月1日付第 200700065699 号県土整備部長通知。以下「実施
要綱」という。
)別表第1に掲げる難易度が高い業務であり、かつ、当該測量等業務の予定価格が 500
万円以上である県内向け土木関係建設コンサルタント業務の中から、発注機関が選定するものとする。
(入札参加条件)
第4条 対象業務の受託者を決定しようとするときは、次に掲げる入札参加条件を設けるものとする。
(1)単独・共同企業体の別
発注機関は、業務内容等に応じ、単独・共同企業体の別を、いずれか又は両方設定すること。
(2)共同企業体の要件
共同企業体として入札参加する場合は、各構成員の出資割合が 30 パーセント以上、かつ、出資比
率の最も大きい構成員(当該構成員が複数あるときはそのいずれか)が代表構成員であること。な
お、調達公告日の属する同一年度において、共同企業体の各構成員、出資比率、代表構成員は同一
とすること。
(3)本店の所在地
県内に本店を有する有資格者(準県内業者(県外に本店を有する有資格者で、入札規則別表第5
の測量等業務の項の右欄に定める条件を具備するため、県内に本店を有する有資格者と同様な取扱
いを行うこととした有資格者をいう。以下同じ。
)を含む。)であること。
(4)低価格落札者の条件
鳥取県県土整備部測量等業務成果品重点確認実施要綱(平成 19 年7月 27 日付第 200700062528
号県土整備部長通知。以下「成果品重点確認要綱」という。)に基づく低価格落札業務に該当する場
合には、当該測量等業務の落札者としない場合があること。
(5)建設コンサルタント登録部門
実施要綱第5条第2項第1号の規定に準じて、業務の難易度・規模に応じて建設コンサルタント
登録部門(業務に該当する登録部門)を条件とすること。
(6)技術者の保有等の要件
実施要綱別表第4に規定する土木関係建設コンサルタント業務のA級要件を満たしていること。
(7)同種業務実績
実施要綱第5条第2項第3号の規定に準じて、業務の難易度・規模に応じて過去 10 年間の受注実
績又は常勤の技術者の管理技術者又は担当技術者としての履行実績を求めること。
(8)配置技術者等の要件
ア 実施要綱第5条第2項第4号の規定に準じて、業務の難易度・規模に応じて配置予定技術者の
特定資格及び過去 10 年間の同種業務の履行実績を求めること。
イ 配置技術者等は、県内の事務所等の常勤の技術者であること。
ウ 入札参加者の管理技術者又は照査技術者(以下「配置技術者」という。)が、県土整備部発注の
土木関係建設コンサルタント業務(入札書提出期間の前日までに落札決定され、かつ、業務完了
通知書が提出されていない業務に限る。)において配置技術者(複数の業種からなる業務におけ
る測量業務、地質調査業務及び補償関係コンサルタント業務に係る配置技術者は除く。)として
選任されている当初契約金額が 500 万円以上の業務(以下「配置技術者の手持ち業務」という。
)
の件数が3件未満、かつ、合計金額が 35 百万円未満であること。
これには単独受注、共同企業体での受注のいずれも含まれ、共同企業体の場合、出資割合によ
る契約金額の按分は行わない。
(業務分野等の設定)
第5条 発注機関は、対象業務の業務分野を別表第1の業務分野の欄から一つ又は複数選択し、選択し
た業務分野ごとに、当該業務の遂行上、有効とする資格(以下「有効資格」という。)を同表の技術者
1、技術者2及び技術者3の欄に掲げるものから選択するものとする。
2 発注機関は、別表第1又は別表第2の技術者1又は技術者2の欄に掲げる資格のうち業務遂行上有
効であると認められるものを有効資格に適宜追加できるものとする。
3 発注機関は、前2項の規定により選択した業務分野及び有効資格を調達公告において明示するもの
とする。
(落札者の決定)
第6条 発注機関は、簡便型総合評価入札に係る業務の予定価格の範囲内で有効な入札をした者につい
て、その者の提示した入札書に基づき、第1号に掲げる項目を第2号に定める方法で採点評価し、評
価点数が最高の者を落札者とする。
(1)評価項目
ア 入札価格点数 入札書に記載された入札価格
イ 技術点数
(ア) 技術者数
(イ) 配置技術者の資格・実績(配置技術者の候補者が複数ある場合は、技術点数が低いものの
資格・実績とする。)
(ウ) 県が発注した簡便型総合評価入札により落札し、調達公告日までに業務完了通知書が提出
されていない業務の件数(以下「会社の手持ち業務件数」という。)
(エ)ISO認証等の取得の有無
(オ)男女共同参画推進企業の認定の有無
(カ)資格停止等の有無
(キ)県が発注した測量等業務の会社の業務成績評定点
(2)評価方法
ア 入札価格点数
入札価格点数は、60 点を上限として成果品重点確認要綱第2条に規定する成果品重点確認価格
を、その入札参加者が提示した入札額で除して得た数に 60 を乗じた数(小数点以下2位未満の
端数は、切り捨てる。
)とする。
イ 技術点数
技術点数は、別表第3に定める採点基準により採点を行った数(小数点以下2位未満の端数は、
切り捨てる。
)とする。
評価点数は、ア及びイの算定結果を次の算式により算定した数(小数点以下2位未満の端数は、
切り捨てる。
)とする。
入札価格点数 + 技術点数
ウ
(調達公告等)
第7条 発注機関は、対象業務を入札に付そうとするときは、入札参加条件その他対象業務の公募に関
し必要な事項を調達公告に記載し、発注機関の事務所の掲示板、又はインターネットの県ホームペー
ジ(以下「入札情報HP」という。
)に掲示するものとする。
(応募書類等の提出)
第8条 簡便型総合評価入札に参加しようとする者は、調達公告で定める応募書類のほか、技術評価点
に関する調書(様式第1号)を調達公告で定める期日までに発注機関に提出するものとする。なお、
共同企業体で簡便型総合評価入札に参加する場合には、各構成員別に調書を作成するものとする。
(入札、開札及び落札)
第9条 入札を執行する職員(以下「入札執行者」という。
)は、簡便型総合評価入札において入札書を
開札したときは、その入札状況(応札者、入札価格、第6条第1項第1号に規定する評価項目毎の評
価点数及び落札予定者をいう。)を入札参加者全員に通告した上で落札の決定を保留する。ただし、電
子入札の場合にあっては、当該通告に替えて、入札参加者全員に落札の決定を保留した旨の通知を電
子入札システムにより送信するものとする。
(入札状況等の公表)
第 10 条 入札執行者は、
第9条の規定により落札決定を保留したときの入札状況及び第6条の規定によ
り落札者を決定したときの入札状況を入札情報HPに登録し、公表するものとする。
(入札結果に係る疑義の申出)
第 11 条 簡便型総合評価入札の参加者は、入札結果に疑義があるときは、前条の規定に基づき入札情報
が公表された日(当該日が鳥取県の休日を定める条例(平成元年鳥取県条例第5号)第1条に規定す
る県の休日(以下この条において「休日」という。)である場合は、その翌日以降で休日に当たらな
い日とする。)の午後4時までに発注機関に対して書面により当該入札結果に対する説明を求める旨
の申出をすることができる。
2 発注機関は、前項の申出があったときは、当該申出の日から起算して6日(休日を除く。)以内に
書面により回答するものとする。この場合において、発注機関は、必要があると認めるときは、資格
審査委員会(鳥取県建設工事等資格審査委員会運営要領(平成 22 年3月 30 日付第 200900207123 号
県土整備部長通知)に基づき発注機関が設置するものをいう。)に当該申出の内容を報告し、その後
の対応を協議するものとする。
(配置技術者の事後変更)
第 12 条 簡便型総合評価入札において、落札の決定を受けて測量等業務を受託した者が、その後やむを
得ない事由により配置技術者を変更する場合の取り扱いについては、測量、地質・土質調査、設計業
務の各共通仕様書の記載によることとする。
2 発注者が配置技術者の変更を承諾する場合は、変更となる配置技術者が、受託者が入札時に提示し
た配置技術者の有する資格・実績の技術点数と同点以上の資格・実績を有する者である場合(以下「同
点以上の配置技術者」という。)とする。ただし、同点以上の配置技術者を配置できない場合、受注
者は発注機関に協議するものとする。
附 則
この要領は、平成 22 年4月1日から施行する。
附 則
この改正は、平成 22 年6月3日以降に開札を行う測量等業務から適用する。
附 則
この改正は、平成 23 年4月 19 日から施行する。
附 則
この改正は、平成 24 年5月8日から施行し、同年5月 14 日以降に調達公告を行う測量等業務から適
用する。
附 則
この改正は、平成 25 年7月4日から施行し、同年7月 10 日以降に調達公告を行い、かつ、8月1日
以降に開札を行う測量等業務から適用する。
附 則
この改正は、平成 26 年4月1日以降に調達公告を行う測量等業務から適用する。
附 則
この改正は、平成 27 年4月1日以降に調達公告を行う測量等業務から適用する。
附 則
この改正は、平成 28 年4月1日以降に調達公告を行う測量等業務から適用する。
附 則
この改正は、平成 28 年5月 10 日以降に調達公告を行う測量等業務から適用する。
別表第1(第5条関係)
業務分野ごとの有効資格
業務分野
大分類
共
通
河
川
分
野
海
岸
分
野
小分類
・一般構造物設計
・河川環境調査
・河川調査・計画
・築堤護岸設計
・河川構造物設計
土
木
関
係
建
設
コ
ン
サ
ル
タ
ン
ト
業
務
砂
防
、
治
山
及
び
地
す
べ
り
対
策
分
野
港
湾
及
び
漁
港
分
野
都
市
計
画
分
野
〃
〃
・海岸調査・計画
〃
・海岸構造物設計
〃
・道路環境調査
・道路網調査
・道路設計
道
路
分
野
技術者1
技術者2
技術士
RCCM
登録部門
技術部門
選択科目
総 合 技 術 監 理 鋼構造及びコン 鋼構造及びコンク
又は建設
クリート
リート部門
・農道設計
・トンネル設計
〃
河川、砂防及び 河川、砂防及び海
海岸・海洋
岸・海洋部門
道路
道路部門
-
道路部門
-
農業土木部門
-
トンネル部門
-
道路部門
-
道路
・砂防環境調査
・砂防調査・計画
・砂防施設設計
・急傾斜地対策調
査・計画
・急傾斜地対策施
設設計
・雪崩対策調査及
び設計
〃
-
-
-
-
-
河川、砂防及び 河川、砂防及び海
海岸・海洋
岸・海洋部門
-
河川、砂防及び 河川、砂防及び海
総合技術監理、 海岸・海洋
岸・海洋部門
建設又は森林
森林土木
森林土木部門
・地すべり対策調
査、機構解析及
び設計
総合技術監理
又は建設
総合技術監理
又は応用理学
・港湾等環境調査
・港湾等調査計画
・港湾等設計
総合技術監理
又は建設
・総合交通体系
-
鋼構造及びコン 鋼構造及びコンク
クリート
リート部門
・治山調査・計画
・治山施設設計
・都市計画
-
河川、砂防及び海
岸・海洋部門
鋼構造及びコンク
リート部門
河川、砂防及び海
岸・海洋部門
河川、砂防及び海
岸・海洋部門
鋼構造及びコンク
リート部門
総合技術監理
トンネル
又は建設
〃
-
河川、砂防及び
海岸・海洋
鋼構造及びコン
クリート
河川、砂防及び
海岸・海洋
河川、砂防及び
海岸・海洋
鋼構造及びコン
クリート
総合技術監理、 道路
建設又は農業
農業土木
・道路構造物設計
・地下構造物設計
・橋梁設計
技術者3
-
-
土質及び基礎
土質及び基礎部門
-
地質
地質部門
-
港湾及び空港
港湾及び空港部門
-
〃
都市計画及び地 都市計画及び地方
方計画部門
計画部門
〃
道路
道路部門
-
-
土
木
関
係
建
設
コ
ン
サ
ル
タ
ン
ト
業
務
公
園
緑
地
分
野
下
水
道
分
野
地
質
土
質
分
野
都市計画及び地
造園部門
方計画部門
-
総合技術監理
又は上下水道
下水道
下水道部門
-
総合技術監理
又は農業
農業土木
農業土木
-
総合技術監理
又は建設
土質及び基礎
土質及び基礎部門
-
総合技術監理
又は応用理学
地質
地質部門
-
・公園緑地設計
〃
・下水道設計
・総合解析
・弾性波探査
測量業務
-
-
-
測量士
地質調査業務
-
-
-
地質調査
技士
別表第2(第5条関係)
技術者1
技術者2
技術士
RCCM登録部門
技術部門
総合技術監理又は建設
選択科目
電力土木
電力土木部門
建設環境
建設環境部門
施工計画、施工設備及び積算
施工計画、施工設備及び積算部門
上水道及び工業用水道
上水道及び工業用水道部門
下水道
下水道部門
総合技術監理又は上下水道
総合技術監理又は環境
環境保全計画
-
環境測定
-
自然環境保全
-
環境影響評価
-
別表第3(第6条関係)
技術点の採点基準
配 点
配点の要素
技術者数1
(技術士)
技術者数2
(RCCM)
技術者数3
1.0 点/人(上限 3 人)
0.6 点/人(上限 10 人)
0.2 点/人(上限 10 人)
(測量士、地質調査技士)
技術者数4
(技術士補等)
技術者数5
その他技術者数
配置技術者
(管理技術者)
配置技術者
(照査技術者)
0.1 点/人(上限 10 人)
0.1 点/人(上限 10 人)
技術士
RCCM
3点
1.5 点
同種業務における配置技術者として成績評定点 85 点以上の業務件数
5 件以上
4件
3件
2件
1件
0件
5点
4点
3点
2点
1点
0点
技術士
RCCM
1点
0.5 点
同種業務における配置技術者として成績評定点 85 点以上の業務の有無
実績あり
実績なし
1点
0点
会社の
手持ち業務件数
-3 点×会社の手持ち業務件数
鳥取県版環境管理システム規格
ISO 取得済
ISO 取得
(Ⅰ種)登録
1点
資格停止等
なし
0点
会社の
業務成績評定点
0.5 点
0点
認定済
1点
男女共同参画
推進企業認定
未取得・未登録
未認定
0点
2 週間
2 週間超~
1 月超~
2 月超~
以下
1 月以下
2 月以下
3 月以下
-1 点
-2 点
-3 点
-4 点
過去暦年 3 年間の評定平均点-65 点
3 月超
-5 点
15 点 ×
35
注)1 「技術者数1」は、19 の表中において定める技術士の条件に該当し、かつ、調達公告で定める「技術者
数1」に有効な資格を有する技術者の合計人数とする。
2 「技術者数2」は、19 の表中において定めるRCCMの条件に該当し、かつ、調達公告で定める「技術
者数2」に有効な資格を有する技術者の合計人数とする。
3 「技術者数3」は、19 の表中において定める測量士又は地質調査技士の条件に該当する技術者の合計人
数とする。
4 「技術者数4」は、19 の表中において定める技術士補等の条件に該当し、かつ、技術士及びRCCMの
資格を有していない技術者の合計人数とする。
5 「技術者数5」は、19 の表中において定めるその他技術者の条件に該当し、かつ、「技術者数1」から
「技術者数4」までに計上しない技術者の合計人数とする。
6 「技術者数1」~「技術者数3」について、同一技術者が異なる選択科目の資格を有する場合、同一配
点要素内での重複計上を認めるものとする。
7 「技術者数1」~「技術者数5」について、異なる配点要素での技術者の重複計上は認めない。
8 配置技術者のうち「技術士」又は「RCCM」として加点の対象とするのは、それぞれ、調達公告で定
める「技術者数1」、「技術者数2」に有効な資格を有し、かつ、過去3年間(調達公告日の3年前の属
する年度の4月1日から入札書提出期間の前日までの間をいう。以下同じ。)に完了した土木関係建設コ
ンサルタント業務又は地質調査業務において、配置技術者(管理技術者においては担当技術者として従事
した実績を含む。)として従事した実績を有する技術者とする。なお、対象となる業務実績については、
所属する会社が同じであることを必要としない。
9 配置技術者(管理技術者)の「同種業務における配置技術者として成績評定点 85 点以上の業務件数」
及び配置技術者(照査技術者)の「同種業務における配置技術者として成績評定点 85 点以上の業務の有
無」とは、過去5年間に県が発注した業務のうち、調達公告で定める別表第1の業務分野の小分類から選
択した業務項目ごとに配置技術者として従事した業務(管理技術者においては担当技術者として従事した
業務を含む。)において、管理技術者においては成績評定点 85 点以上の業務件数、照査技術者において
は成績評定点 85 点以上の業務の有無をいうものとする。なお、対象となる業務実績については、所属す
る会社が同じであることを必要としない。
10 「過去5年間に県が発注した業務」とは、調達公告日の5年前の日の属する年度の4月1日から入札書
提出期間の前日までの間に業務の当初契約日から検査結果通知日までが含まれる業務をいう。
11 配置技術者(担当技術者を含む。)の実績について、業務の履行期間中に、交代等により当該技術者と
して配置されていない期間のある者については、その者が当該業務に当該技術者として配置されていた期
間が履行期間の半分を超える場合に限り、認めるものとする。
12 「会社の手持ち業務件数」は、県が発注した簡便型総合評価入札により調達公告日の属する年度の期間
(以下「本年度」という。)において落札し、調達公告日までに業務完了通知書が提出されていない業務
を対象とする。なお、会社の手持ち業務件数による減点は、次のとおり算出するものとする。
(会社の手持ち業務件数による減点)={単独での受注実績件数×(-3点)}+{共同企業体での受注実
績件数×出資割合×(-3点)}
13 「会社の業務成績評定点」は、土木関係建設コンサルタント業務の委託に係るものに限るものとする。
14 「資格停止等」とは、鳥取県建設工事等入札参加資格者資格停止要綱(平成 20 年5月1日付第
2007001919155 号鳥取県県土整備部長通知。以下「資格停止要綱」という。)に定める資格停止等をいい、
資格停止等を受けた期間(鳥取県県土整備部測量等業務成果品重点確認実施要綱(平成 19 年7月 27 日付
第 200700062528 号鳥取県県土整備部長通知)第2条に規定する低価格入札となった場合に、同要綱第8条
に規定する低価格配置技術者調書を提出しなかったことによる資格停止要綱の規定に基づく資格停止の期
間を除く。以下「資格停止期間」という。)に応じ資格停止期間の2倍の期間において減点する。
15 「過去暦年3年間の評定平均点」は、本年度の直前の3年間(暦年)に行われた検査の評定点の平均と
する。この場合において、その配点が0点以下となる場合又は新規参入業者に対して配点を行う場合は、
0点とする。
16 共同企業体の場合は、次の表により各配点要素を決定する。
配点の要素
決定方法
技術者数
配置技術者の資格・実績
各構成員の技術者数の合計値により決定
共同企業体の中から選任された配置技術者の資格・実績により決定
会社の手持ち業務件数
各構成員の手持ち業務件数の合計値により決定
ISO 取得
代表者の認定状況により決定
男女共同参画推進企業認定
代表者の認定状況により決定
資格停止
代表者の資格停止期間により決定
会社の業務成績評定点
代表者の業務成績評定点により決定
17 低価格落札業務の場合、手持ち業務件数による減点は、10 点/業務とする。
18 ISO 取得の対象とする規格は、ISO9000(品質管理マネジメントシステム関係の国際標準化機構による国
際規格)及び ISO14000(環境マネジメントシステムの国際標準化機構による国際規格)とする。
19 次の表の左欄に掲げる技術者については、それぞれ同表右欄の条件を満たすこと。
技術者
条
件
技術士法(昭和 58 年法律第 25 号)第4条第3項の規定に基づく資格を有し、
かつ、同法第 32 条の規定に基づく登録を受けていること。ただし、次に掲げる技
術部門及び選択科目に限るとともに、過去3年間に完了した土木関係建設コンサ
ルタント業務又は地質調査業務において、管理技術者、担当技術者又は照査技術
者として従事した実績を有していること。なお、実績については、所属する会社
が同じであることを必要としない。
・建設部門(選択科目:①土質及び基礎、②鋼構造及びコンクリート、③都市及
び地方計画、④河川,砂防及び海岸・海洋、⑤港湾及び空港、⑥電力土木、⑦道路、
⑧トンネル、⑨施工計画,施工設備及び積算、⑩建設環境)
技術士
・上下水道部門(選択科目:①上水道及び工業用水道、②下水道)
・農業部門(選択科目:①農業土木)
・森林部門(選択科目:①森林土木)
・水産部門(選択科目:①水産土木)
・応用理学部門(選択科目:①地質)
・総合技術監理部門(選択科目:①土質及び基礎、②鋼構造及びコンクリート、
③都市及び地方計画、④河川,砂防及び海岸・海洋、⑤港湾及び空港、⑥電力土木、
⑦道路、⑧トンネル、⑨施工計画,施工設備及び積算、⑩建設環境、⑪上水道及び
工業用水道、⑫下水道、⑬農業土木、⑭森林土木、⑮水産土木、⑯地質)
一般社団法人建設コンサルタンツ協会の行うシビルコンサルティングマネージ
ャ資格試験に合格し、その登録を受けていること。ただし、次に掲げる専門技術
部門に限るとともに、過去3年間に完了した土木関係建設コンサルタント業務又
は地質調査業務において、管理技術者、担当技術者又は照査技術者として従事し
シビルコンサル た実績を有していること。なお、実績については、所属する会社が同じであるこ
ティングマネー とを必要としない。
ジャ(RCCM) ①河川,砂防及び海岸・海洋部門、②港湾及び空港部門、③電力土木部門、④道
路部門、⑤上水道及び工業用水道部門、⑥下水道部門、⑦農業土木部門、⑧森林
土木部門、⑨造園部門、⑩都市計画及び地方計画部門、⑪地質部門、⑫土質及び
基礎部門、⑬鋼構造及びコンクリート部門、⑭トンネル部門、⑮施工計画,施工
設備及び積算部門、⑯建設環境部門、⑰水産土木部門
測量法(昭和 24 年法律第 188 号)第 50 条の規定に基づく資格を有し、かつ、
測量士
同法第 49 条の規定に基づく登録を受けていること。
一般社団法人全国地質調査業協会連合会の地質調査技士資格検定試験に合格
地質調査技士
し、その登録を受けていること。
技術士法第4条第2項又は第31 条の2第2項に規定に基づく資格を有し、
かつ、
技術士補等
1年以上の実務経験を有していること。
測量業務、土木関係建設コンサルタント業務及び地質調査業務に従事し、1年
その他技術者
以上の実務経験を有していること。
20 技術者数、配置技術者の資格、ISO 取得及び男女共同参画推進企業認定は、鳥取県測量等業務制限付一
般競争入札実施要綱(平成 19 年8月1日付第 200700065699 号鳥取県県土整備部長通知)第5条第2項第
2号に規定する技術者状況調査に基づく報告を行い、入札書提出期間の前日までに県に登録されている最
新のデータとする。
様式第1号(第8条関係)
技術点に関する調書
入札参加希望者名(構成員名)
:
1 技術者数(人)
種
別
該当科目・部門
技術者氏名
技術者氏名
技術者氏名
技術者氏名
技術者数1
(技術士)
計
人
計
人
計
人
計
人
計
人
技術者数2
(RCCM)
技術者数3
(測量士、地質
調査技士)
技術者数4
(技術士補等)
技術者数5
(その他技術
者)
2 配置予定技術者
管理技術者
照査技術者
配置予定技術者氏名
)
調達公告で定める資 名称(
格の名称(技術士、 該当部門・科目
(
)
RCCM)
業務実績名(過去3
年間に完了したもの
1件)
・TECRIS 登録番号
実績業務の内容証明
(
)
書
・その他契約書等
実績業務従事役職
(管理技術者等)
業務名
同種業務における成
評定点
(従事役職、TECRIS
登録番号)
績評定点 85 点以上の
点
業務実績名(管理技
,
)
術者は最大5件ま (
点
で、照査技術者は1
名称(
該当部門・科目
(
)
)
・TECRIS 登録番号
(
・その他契約書等
)
業務名
(従事役職、TECRIS 登録番号)
評定点
点
(
,
)
件まで)
(
,
)
(
,
)
(
,
)
点
点
点
(
手持ち業務の状況
(入札書提出期間の
前日まで)
,
計
業務名
)
件
(従事役職、TECRIS 登録番号)
実績 有・無
業務名
契約金額
(従事役職、TECRIS 登録番号)
(
,
)
(
,
)
(
,
)
(
,
)
(
,
)
(
,
)
計
契約金額
件
計
件
千円
千円
備考 測量調査設計業務サービス(TECRIS)への登録の写し、
同種各業務の検査結果通知書の写しを添付すること。
測量調査設計業務サービス(TECRIS)への登録がない業務については、契約書等その業務を担当したことを
証する書類の写しを添付すること。
3 配置予定技術者(予備の者)
管理技術者
照査技術者
配置予定技術者氏名
)
調達公告で定める資 名称(
格の名称(技術士、 該当部門・科目
(
)
RCCM)
業務実績名(過去3
年間に完了したもの
1件)
・TECRIS登録番号
実績業務の内容証明
(
)
書
・その他契約書等
実績業務従事役職
(管理技術者等)
業 務 名
同種業務における成
評定点
(従事役職、TECRIS
登録番号)
績評定点 85 点以上の
点
業務実績名(管理技
,
)
術者は最大5件ま (
点
で、照査技術者は1
(
,
)
件まで)
点
(
,
)
点
(
,
)
点
(
,
)
計
件
名称(
該当部門・科目
(
)
)
・TECRIS登録番号
(
・その他契約書等
)
業 務 名
(従事役職、TECRIS 登録番号)
評定点
点
(
,
実績 有・無
)
手持ち業務の状況
(入札書提出期間の
前日まで)
業 務 名
(従事役職、TECRIS 登録番号)
契約
金額
業 務 名
(従事役職、TECRIS 登録番号)
(
,
)
(
,
)
(
,
)
(
,
)
(
,
)
(
,
)
計
件
計
契約金額
件
千円
千円
備考 測量調査設計業務サービス(TECRIS)への登録の写し、
同種各業務の検査結果通知書の写しを添付すること。
測量調査設計業務サービス(TECRIS)への登録がない業務については、契約書等その業務を担当したことを
証する書類の写しを添付すること。
4 会社の手持ち業務件数
種 別
業 務 名
履行期間
~
共同企業体の場合、他の構成員
名及び出資割合(自社:他社)
(自社
%:他社
%)
(自社
%:他社
%)
(自社
%:他社
%)
(自社
%:他社
%)
(自社
%:他社
%)
(自社
%:他社
%)
(自社
%:他社
%)
(自社
%:他社
合計
件
注)他の構成員が複数の場合は、それぞれの構成員名及び出資割合が分かるように記載すること。
%)
~
低価格
落札業務
~
合計
件
~
~
低価格落
札業務以
外の業務
~
~
~
5 ISO 認証取得状況
種
別
ISO 取得
鳥取県版環境管理
システム規格(Ⅰ種)登録
認定状況
有り・無し
有り・無し
6 男女共同参画推進企業認定
種
別
男女共同参画推進企業認定
認定状況
有り・無し
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