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パソナグループシェアードオフィスサービス利用規約
パソナグループシェアードオフィスサービス利用規約 第1条 (本規約について) 本規約は、株式会社パソナグループが提供するシェアードオフィスサービスについて定め たものです。利用者は、当社の提供する本サービスを利用するにあたっては本規約を遵守 するものとします。シェアードオフィスサービスは専有席を利用できるサービスとこれに 付帯するサービスで構成され、以下総称して「本サービス」といいます。 第2条 (規約の変更) 1. 当社は、当社の裁量により本規約を変更することがあります。この場合、本サービス の利用条件は、変更後の本規約によります。 2. 変更後の本規約は、当社が別途定める場合を除いて、当社の定める Facebook ページま たはホームページ上に表示した日、または当社本店に備え置いた日のうち最も早い日 より効力を生じるものとします。 第3条 (当社からの通知) 1. 当社から利用者への通知については、当社の定める Facebook ページ、ホームページ上、 または本サービスを提供する場所に掲示、利用者から届けられた住所または電子メー ルアドレスへの発信、その他当社が適当と判断する方法により、利用者に対し随時必 要な事項を通知します。 2. 前項の通知は、当社が前項に基づき通知を掲示した時または通知を発信した時に効力 を生じるものとします。 通知を掲示しかつ通知を発信した場合には、このいずれか早 い時に効力を生じるものとします。 第4条 (利用申込) 1. 本サービスの利用を希望する方は、当社所定の方法により、利用申込を行うものとし ます。 2. 利用申込をした方(以下「申込者」といいます。)は、利用申込を行った時点で、本規約 の内容を承諾したものとみなします。 第5条 (申込の承諾) 当社は、利用申込に対し、必要な審査・手続等を経た後にこれを承諾または不承諾とし ます。当社が承諾を行った時点で、本サービスに関する契約が成立するものとします。 第6条 (申込の不承諾) 1. 当社は、審査の結果、申込者が以下のいずれかに該当することがわかった場合、また 1 は当社の裁量により申込を承諾しないことがあります。申込みの承諾をしない場合、 当社は申込者に不承諾の理由を伝える義務は無いものとします。 (1) 申込者が個人の場合において起業の意思がないこと。 (2) 申込の時点で、申込者が当社と締結し、または申し込んでいる、当社の他のサ ービスまたは契約の違反等により、強制退会処分、契約解除もしくは入会申込 の不承諾を現に受け、または過去に受けたことがあること。 (3) 申込の際の申告事項に、虚偽の記載、重大な誤記または記入漏れがあったこと。 (4) 申込みの時点で当社が指定する資料の全部または一部を提出しない場合 (5) 申込をした時点で当社の債務の弁済を怠っていること、または過去に弁済を怠 ったことがあること。 (6) 申込者が個人の場合において申込者が未成年者、成年被後見人、被保佐人また は被補助人のいずれかであり、申込の手続が成年後見人によって行われておら ず、または申込の際に法定代理人、保佐人もしくは補助人の同意を得ていなか ったこと。 (7) 申込者又はその役員もしくは重要な使用人が反社会的勢力と関係があるとき。 (8) その他当社の業務の遂行上支障があるとき、または当社が不承諾にすべきと判 断したとき。 第7条 (変更の届出) 1. 利用者は、住所、電話番号、代表者その他当社が指定する当社への届出事項の内容に 変更があった場合には、速やかに当社に対し、当社所定の方法(書面の提出、電子メー ル等)で変更の届出をするものとします。 2. 前項の届出がなかったことで利用者が不利益を被ったとしても、当社は一切責任を負 いません。 第8条 (契約期間) 本契約の契約期間は契約開始日から 3 ヶ月とし、期間満了の 1 ヶ月前までに当社または利 用者から終了の通知が無かったときは、契約は自動的に更新されるものとし、以後も同様 とします。 なお、契約開始日が暦月の 1 日以外の日であった場合でも、当該月を 1 ヶ月目とみなしま す。また、料金の日割計算はしません。 第9条 (料金支払) 1.本サービスに係る料金は別紙のとおりとします。 2.利用者は前項の料金を、オフィス利用サービス料金については当月 25 日までに、付帯 するサービスの料金については当月分を翌月 25 日までに、当社指定の銀行口座への振 込によって支払うものとします。 2 第10条 (延滞利息) 1.利用者が利用料金その他の債務を支払期日を過ぎてもなお弁済しない場合、利用者は支 払期日の翌日から支払の日までの日数に、年 14.6%の割合で計算される金額を延滞利 息として、利用料金その他の債務と一括して、当社が指定した日までに指定する方法で 支払うものとします。 2. 前項支払に必要な振り込み手数料その他の費用は、全て利用者の負担とします。 第11条 (本サービス内容) 1.本サービスの内容は、当社が指定する専有席を利用者が専属的に利用できるオフィス 利用サービスとこれに付帯するサービス(複合機利用、電話サービス等をいいますが、 将来内容を変更することがあります。)とで構成されるものとし、詳細は別紙のとお りとします。 2.オフィス利用サービスの専有席の位置については、当社が当社の裁量により指定する ものとし、当社が専有席を指定して利用が開始された後、当社は、専有席の位置を当 社の裁量により変更することができるものとし、当社が利用者に変更を通知したとき は利用者はこれに従って速やかに移動を行なうものとします。 第12条 (本サービスの利用について) 1.利用者は、専用席および共用部分の利用その他本サービスの利用について、当社が利 用細則を定めた場合はこれを遵守するものとし、オフィス等の管理上必要な事項を通 知したときにはすみやかにその事項に従うものとします。 2.本サービスは当社が定める営業時間内のみ利用可能とします。営業時間は別紙のとお りとします。 第13条 (ミーティングスペースの利用) ミーティングスペース等共用部分の利用は先着順とします。利用者は他の利用者の妨げに ならない様に互いに調整を図るものとします。 第14条 (郵便物受領について) 当社は、利用者宛の郵便物・宅配物等を代理受領します。 但し、犯罪収益移転防止法に基づく確認手続きが完了していない場合は完了するまで当該 代理受領を行わないものとします。以下に該当する郵便物・宅配物等については利用者本 人が受領するものとし、当社は受領を拒むことができるものとします。 3 1. 現金書留郵便、現金・小切手、有価証券、キャッシュカード・預貯金通帳が封入さ れていると判断されるもの 2. 内容証明郵便、特別送達郵便等の特殊取扱い郵便物、代金引換郵便、電報 3. 裁判所、クレジット会社、銀行、ヤフー株式会社等からの書留郵便物 4. 住所・身元確認用の書留郵便物、免許証 5. 着払いや代金引換など、受取りの際に料金が発生するもの全般 6. 配達業者以外、知人などから直接配達されたもの、登録にない宛名(ニックネ ーム以外)で届いたもの、又は登録にない宛名(名称)を含むもの 7. 生もの、クール便(冷凍・冷蔵)など荷物の性質上早急な受取りを要するもの 8. 生き物(小動物や昆虫、生花など)、危険物(火薬類、化学薬品類など)、法 律・条例などで所持が禁じられているもの(銃器、薬物など) 9. 大きさや重量が、大手宅配会社の個人向け宅配物の普通サイズの範囲外のもの 10. その他当社が適当でないと判断したもの 第15条 (住所利用について) 提供住所は利用者のみ利用することができます。 提供住所の利用目的としては会社登記・名刺・会社案内などに利用することができます。 また、広告チラシや Web サイトで提供住所を記載する場合には、事前に当社の了解を得る ものとします。 但し、以下の目的で提供住所を利用することは一切禁止します。また本規約記載事項以外 についても、利用者は法令、条例、ガイドライン等を厳守するものとします。 1. 個人の住所としての利用(住民票・戸籍・パスポートなど) 2. アダルトサイト・出会い系サイト・マルチ商法等のビジネスの住所としての利用 3. 多量(1 日で10通以上)の資料請求の受取住所としての利用 4. ダイレクトメールの発送元住所としての利用 5. 宗教活動や政治活動などでの利用 第16条 1. (ロッカー利用について) 利用者は、当社から指定された番号のロッカーのみを利用するものとし、善良なる管 理者の注意義務をもって当該ロッカーや当社から貸与された鍵を管理、保管するもの とします。また、ロッカーの番号について、第 10 条第 2 項を準用します。 2. ロッカーに以下の荷物を保管することはできません。 (1)現金・小切手、有価証券、 (2)生もの、生き物(小動物や昆虫、生花など)、危険物(火薬類、化学薬品類など) (3)法律・条例などで所持が禁じられているもの(銃器、薬物など) (4)著しい重量物その他ロッカー設備に損害を与えるおそれのあるもの 4 (5)その他当社が適当でないと判断したもの 第17条 (セキュリティーカードの管理) 1. 当社が利用者に提供するセキュリティーカードは利用者に貸与されるものであり、セ キュリティーカードの紛失、盗難等があった場合、利用者は直ちに当社に申し出るも のとし、当社の指示に従うものとします。 2. 利用者は、セキュリティーカードを、他者(利用者が法人である場合、利用者の役員、 従業員は除きます。以下本条において同じ)に使用させず、他者と共有あるいは他者 に使用許諾しないものとします。なお、利用者に貸与されたセキュリティカードの使 用に伴う一切の行為は、当該利用や行為が利用者自身の行為であるか否かを問わず、 利用者による利用および行為とみなします。 3. 利用者は、セキュリティーカードの不正利用の防止に努めるとともに、その管理につ いて一切の責任をもつものとします。利用者は、セキュリティーカードが第三者に不 正利用されたことによって当社が被る損害を賠償するものとし、また当社は、当該利 用者が被る損害については、当該利用者の故意過失の有無にかかわらず一切責任を負 いません。 4. 当社は、オフィス管理上の必要、セキュリティカードの仕様変更等により同カードを交 換する場合があります。 (利用環境の整備) 第18条 1. 利用者は、本契約で提供されるもの以外、本サービスを利用するために必要なパソコ ン、ソフトウェア、その他これらに付随して必要となる機器・備品を、自己の費用と 責任において準備するものとします。ただし、当社が貸与または利用を許諾したもの を除きます。 2.利用者が利用するパソコン、ソフトウェア、その他の機器のセキュリティは利用者にお いて確保するものとし、これらがコンピュータウィルスなどによって障害を受けた場 合にも、当社は責任を負いません。 2. 第 1 項にかかわらず、当社は機器・備品の持ち込みを制限する場合があり、これによ り利用者に不利益が生じた場合でも当社は一切責任を負いません。 第19条 (禁止事項) 利用者は以下の行為を行わず、自己の社員をして以下の行為を行わせないものとします。 (1) 本サービス用設備を目的外で使用したり、故意に毀損、滅失する行為。 (2) 専用席、ロッカーその他オフィススペース、本サービス用設備を当社の事前の書免 許可なく改造、設備付加工事、その他の原状変更を行う行為。 (3) 本サービス用設備のうち、事務スペースまたはカフェスペースなどの共用部分を占 有したり、危険物の持ち込み、ポスター・看板の掲示、危険行為や騒音、異臭を発 5 生させるなど、当社、他の利用者または第三者に迷惑をかける行為。 (4) 専有席、事務スペースまたはカフェスペースに当社の許可なく、利用者自身または その社員の家族・知人・取引先・訪問者等を入室させること。 (5) 法令に基づき監督官庁等への届出、許認可の取得等の手続きが義務づけられている 場合に、当該手続きを履行せずにサービスを利用する行為、その他当該法令に違反 する、または違反するおそれのある行為。 (6) 当社及び他の利用者に関して知りえた機密情報を、第三者に漏洩する行為。 (7)上記各号の他、法令、または本契約に違反する行為、公序良俗に違反する行為、サー ビスの運営を妨害する行為。 第20条 (本サービス提供の義務) 当社は本サービスについて品質の維持向上に努めるものとします。 当社は別紙規定の営業日・営業時間以外での本サービス提供の義務を負いません。 当社は利用者以外に対して本サービス提供の義務を負いません。 第21条 (責任範囲) 1. 以下の事項については、当社に故意又は重大な過失があった場合を除いて当社は免責 されます。 (1) やむ得ない理由(当社の賃貸人の都合による場合を含むがこれに限られな い)により本サービスの利用ができない場合 (2) 代理受領した郵便物が損壊・紛失した場合 (3) 通信事業者の通信障害等により電話・FAX・インターネット等通信設備が不 通となった場合 (4) 戦争、暴動、騒乱、労働争議、地震、噴火、洪水、津波、火災、停電その他 非常事態により本サービスの提供が通常通り継続できなくなった場合。 (5) 政府機関の規制、命令による場合 (6) 利用者が本サービスの利用に際し、第三者間との紛争が生じ、または、第三 者から訴えを受けた場合。 (7) オフィスに利用者が持ち込んだ書類、物品が紛失した場合 (8) 本サービス提供に必要な設備の保守、点検、修理などを行うために本サービ スの全部または一部の提供を中止した場合 2. 前項の場合以外でも、当社に故意又は重大な過失があった場合を除いて、当社は免責 されるものとします。 3. 本契約にいかなる規定があったとしても、本契約に基づき当社が利用者に対して負担 する損害賠償責任の合計額は、その責任原因の如何を問わず、直近6ヶ月間に当該利用 者から支払われたオフィス利用サービス料金の合計額を限度とします。 6 第22条 (終了時の措置) 1.利用者は本サービスに関する契約が終了したとき、または、本サービスが終了したとき は、当該終了日までに以下の措置を完了するものとします。 ① 専用席、ロッカー等の原状回復 ② 専用席、ロッカー等の専用部分および共用部分その他オフィススペースへのすべて の持込品、自己管理品の撤去搬出 ③ セキュリティーカード、机の鍵その他当社からのすべての貸与物の返却 2.契約終了日またはサービス終了日の翌日以降に利用者の残置物があった場合、当社は合理 的な方法で利用者に連絡するものとし、利用者がなお残留物の引取らなかったときは、 相当期間後、当社は任意の方法で当該残留物を処分できるものとします。 (利用者からの解約) 第23条 1.利用者は、本契約を解約する場合は、当社所定の書式にて解約日の 1 ヶ月前までに当社 に届け出るものとします。本条による解約の場合、当社は、既に受領した利用料金その 他の債務の払い戻し等は一切行いません。 2.本条による解約の場合、利用者は当該時点において発生している利用料金その他の債務 を解約日までに弁済するものとします。 (当社からの解約) 第24条 1. 利用者が以下のいずれかに該当する場合は、当社は当該利用者に事前に何等催告する ことなく、利用者に対する本サービスの提供を当該事由が解消される日まで一時中止 し、または一時中止を経ずに直ちに本契約を解除することができるものとします。本 条による解約の場合には、当社は利用者から受領した料金等の返還は一切行いません。 (1) 利用者が本規約に違反した場合 (2) 利用者が個人の場合において、起業の意思が認められない場合。 (3) 申込の際の申告事項に、虚偽の記載、重大な誤記があったことが判明した場 合 (4) 第 19 条(禁止事項)各号のいずれかに該当することが判明した場合。 (5) 利用料金その他の債務の履行を遅滞し、または支払を拒否した場合。 (6) 利用者に対する破産、民事再生、任意整理、会社更生の申立があった場合、 または利用者が個人の場合において成年後見開始の審判、保佐開始の審判も しくは補助開始の審判を受けた場合。 (7) 当社から規約違反の是正、対処の要求を受けたにもかかわらず、利用者がこ れに応じない場合。 (8) 利用者又は利用者の役員もしくは重要な使用人が反社会的勢力の構成員又はそ の関係者であるとき、またはその疑いのあるとき 7 (9) 違法行為を行っているとき、または疑いのあるとき (10) 本サービス申込みにおいて虚偽の申告を行った場合 (11) 本サービス料金の支払が一ヶ月以上滞った場合 (12) 他の利用者の迷惑となる行為を行った場合 (13) 破産若しくは倒産により社会的信用を失った場合 (14) 事前の予告なしで一週間以上連絡が取れない場合 (15) 利用者が個人の場合に、当該個人が死亡した場合 (16) その他当社が利用者として不適格と判断した場合 2. 前条または前項により契約解除処分とされた利用者は期限の利益を喪失し、当該時点 で発生している利用料金その他の債務等当社に対して負担する債務の一切を一括して 弁済するものとします。 3. 利用者が第 19 条(禁止事項)に違反し、または本条第 1 項各号のいずれかに該当するこ とで、当社が損害を被った場合、当社は、本サービスの提供の一時中止または強制解 除処分の有無にかかわらず、当該利用者(利用者契約を解除された者を含みます。)に対 し被った損害の賠償を請求できるものとします。 4. 当社は、当社が本条第 1 項に定める措置を講じた場合に、当該措置に起因する利用者 の損害に関し、一切責任を負いません。 第25条 (サービス内容等の変更) 1. 当社は、利用者へ事前に通知することにより本サービスの内容、名称、仕様等を変更 することがあります。 2. 当社は、前項の変更により利用者が損害を被ったとしても一切責任を負いません。 第26条 (本サービスの停止・休止・廃止) 当社は、当社の都合により本サービスまたは(及び)本サービスに附帯するサービスの全 部または一部を一時停止、休止または廃止できるものとし、この場合、当社は利用者に対 し原則 1 ヶ月前に通知するものとします。また、上記本サービス提供の一時停止、休止、 廃止に起因する損害については、当社は利用者に対して損害賠償責任を一切負いません。 第27条 (損害賠償) 利用者が本規約に違反した場合または利用者の故意又は過失により当社が損害を被った場 合、当社は利用者にその損害に対する賠償を請求することができるものとします。 利用者は、他の利用者もしくは第三者に損害を与えた場合、賠償責任を負います。なお、 利用者の顧客、取引先等の関係者の行為は利用者の行為とみなします。 第28条 (機密保持) 8 1. 利用者は、本サービス利用に関して知りえた当社および他の利用者の営業秘密その他非 公開の情報(以下「秘密情報」という)を、本サービス利用の目的以外で使用してはな らず、第三者に開示、漏洩しないものとします。 2. 当社は、本サービス提供に関して知りえた利用者の秘密情報を、本サービス利用の目的 以外で使用せず、第三者に開示、漏洩しないものとします。 3. 前各項にかかわらず、利用者および当社は、裁判所、監督官庁等からの合理的な求めに 応じる場合は秘密情報を開示することができるものとします。また、以下の情報は秘密情 報から除外されます。 (1)既に保有していた情報 (2)公知、もしくは、被開示者の責によらず公知となった情報 (3)守秘義務を負わない第三者から正当に入手した情報 (4)独自に開発した情報 (5)相手方が事前に同意した情報 4.本条の義務は本契約終了後2年間存続します。 第29条 (個人情報) 1. 当社は、利用者の個人情報を、法令で認められた場合を除き、以下の利用目的の範囲 内で取り扱います。 (1) 本サービスの提供、起業に関する情報の提供、能力向上、雇用創出、職業紹介およ びビジネスに関する各種セミナーの案内、キャリアカウンセリング、起業相談、採 用に関する情報の提供、福利厚生サービスの提供、ソーシャルネットワークサービ スの提供およびネット広告、出版、小売等のサービスの提供、ITに関する情報の 提供、親会社・グループ会社・関連会社・提携先等に関する営業情報の提供。 (2) サービスレベルの維持向上を図るため、アンケート調査、および分析を行うこと。 (3) 個々の利用者に有益と思われる当社の本サービスまたは提携先の商品、サービス等 の情報を、利用者がアクセスした当社の Web ページ等に表示し、もしくはメール、 郵便等により送付し、または電話すること。 (4) 利用者から個人情報の取扱いに関する同意を求めるために、電子メール、郵便等を 送付し、または電話すること。 (5) その他利用者から得た同意の範囲内で利用すること。 2. 当社は、前項の利用目的の実施に必要な範囲で個人情報の取り扱いを委託先に委託す ることができるものとします。 3. 当社は、法令で認められた場合を除き、個人情報の提供先とその利用目的を通知し承 諾を得ること(画面上にそれらを明示し、利用者が拒絶する機会を設けることを含みま 9 す。)を行わない限り、第三者に個人情報を開示、提供しないものとします。 4. 前 3 項にかかわらず、当社は、利用者または第三者の生命、身体もしくは財産の保護 のために必要があると判断した場合、または法令および監督官庁から要請があった場 合には、当該必要な範囲で個人情報を開示、提供することがあります。 5. 本条第1項ないし第 3 項にかかわらず、利用者による本サービスまたは他者サービス の利用に係わる債権・債務の特定、支払いおよび回収に必要と認めた場合には、当社 は、必要な範囲でクレジットカード会社等の金融機関または提携先等に個人情報を開 示、提供することがあります。 6. 当社は、利用者の個人情報の属性の集計、分析を行い、個人が識別・特定できないよ うに加工したもの(以下「統計資料」といいます。)を作成し、新規サービスの開発等の 業務の遂行のために利用、処理することがあります。また、当社は、統計資料をグル ープ会社、関連会社、提携先等第三者に提供することがあります。 第30条 (譲渡禁止等) 利用者は、本契約に基づいて本サービスの提供を受ける権利および本契約に基づく義務を 第三者に譲渡したり、売買、貸与、名義変更、質権の設定その他の担保に供する行為はで きないものとします。 第31条 (合意管轄裁判所) 利用者と当社の間で訴訟の必要が生じた場合、訴額により東京簡易裁判所または東京地方 裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 第32条 (準拠法) 本規約に関する準拠法は、日本法とします。 附則 本規約は 2013 年 8 月 1 日から実施します。 2013 年 11 月 1 日改定 10 別紙 ■ 本サービス提供場所 住 所 東京都千代田区大手町2-6-4 ■ 本サービスの内容 オフィス利用サービス 机、椅子、袖机、LAN ケーブル、無線 LAN、 セキュリティカード(兼コピーカード)貸与 付帯サービスに関する設備 ・郵便応対 ・複合機(コピー、プリント、スキャナ)、 1階・地下 1 階カフェスペース、2F フリースペース、 専用ロッカー利用 営業日時・時間 平日 8:30~22:00(土日祝は利用不可) ■料金 初期費用 1 万円(税別) /席 オフィス利用サービス料 月額:3 万円(税別)/席 電話サービス料※ 設置工事:15,000 円(税別) ※日割計算はしません。 利用・通話料金:2,750 円~ 複合機 モノクロコピー・印刷 8 円(税別)/枚 カラーコピー・印刷 20 円(税別)/枚 支払期日 オフィス利用サービス料 当月 25 日支払い 複合機/電話サービス料 月末締め翌月 25 日払い ※設置工事のみパソナグループが代行。NTTとの契約は入居者が直接契約 ■サービス申込時に提出を要する書類 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 本サービス申込書 確認書 会社案内(法人契約の場合のみ) 会社の登記簿謄本(法人契約場合のみ) 会社の実質的支配者(25%を超える議決権を有する者等)がある場合は、当該者の身分証明書 申込者(法人の場合は代表取締役)の写真付き身分証明書 印鑑証明(法人の場合は法務局登録印、個人の場合は個人の実印) 連帯保証人引き受け承諾書および連帯保証人の印鑑証明(個人の印) 本人確認書類と現住所が異なる場合は、法令等で定められた書類(税金の領収書等) ※電話代行や郵便物受取代行サービスなどを悪用した犯罪を抑止するため、2008 年 4 月より犯罪収益移転防止法が施行されました。 当社では、法令遵守の観点から同法で義務付けられた入居前の厳正な本人確認を行っております。 11