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資料 4 地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組み等について ~第 5 期神戸市介護保険事業計画の実施状況~ 1 高齢者が尊厳をもって質の高い生活を送れるように 1.介護と医療の連携強化 ○(新)神戸市における地域包括ケアシステムについて考える会の開催 24 年度 6 回開催 ○あんしんすこやかセンターによる地域ネットワーク会議の開催 (22 年度 5,429 回 23 年度 6,144 回) 24 年度 6,898 回 ○区レベルでの地域ケアネットワーク会議の開催 (22 年度 301 回 23 年度 442 回) 24 年度 464 回 ○(新)ケアマネジャーを対象とした自立支援型ケアマネジメント研修の開催 24 年度 延べ 8 回 1,176 人参加 ○(新)定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の公募指定 24 年度 5 か所 2.地域見守り活動の充実 ○あんしんすこやかセンター等の見守り推進員配置実績 (22 年度 127 名 23 年度 130 名) 24 年度 133 名 ○あんしんすこやかルーム開設実績 (22 年度 36 か所 23 年度 40 か所) 24 年度 ○コミュニティサポートグループ育成支援事業 (22 年度 371 グループ 23 年度 343 グループ) 24 年度 3.高齢者の安心なすまいと施設・居住系サービスの確保 ①地域密着型サービスの整備促進 ○夜間対応型訪問介護 24.3 1 事業所 ○認知症対応型通所介護 24.3 34 事業所 ○小規模多機能型居宅介護 24.3 34 事業所 ○認知症高齢者グループホーム 24.3 86 事業所 ○小規模特別養護老人ホーム 24.3 16 事業所 ○(再掲)定期巡回随時対応型訪問介護看護 ○複合型サービス - 1 - 42 か所 → → → → → 327 グループ 25.3 25.3 25.3 25.3 25.3 25.3 25.3 1 事業所 35 事業所 37 事業所 89 事業所 18 事業所 5 事業所 1 事業所 ②施設整備計画 ○第5期介護保険事業計画進捗状況(25 年 3 月現在) 第 4 期整備累計 第 5 期中整備 24 年度末 種別 (決定分含) 数(計画) 整備数(実績) 特別養護老人ホーム 5,289 床 590 床 202 床 ※ 老人保健施設 5,146 床 260 床 80 床 認知症高齢者グループホーム 1,773 床 432 床 108 床 ケアハウス 1,227 床 450 床 80 床 有料老人ホーム 6,561 床 600 床 115 床 ※特別養護老人ホームは、小規模特別養護老人ホームを含む数値となっています。 4.介護予防・地域支援事業の充実 ○基本チェックリストによる特定高齢者の把握(チェックリスト送付数) (22 年度 278,480 件 23 年度 142,376 件) 24 年度 146,025 件 ※H22 年 8 月地域支援事業実施改正により、H23 年度から実施方法を変更。 ○ケアプランチェック実績(平成 24 年度) 予防給付 介護給付 15 事業所 58 事業所 87 ケアプラン 133 プラン - 2 - 2 安心してサービスを利用できるために 1.認知症高齢者に対する支援強化 ○ほっとヘルパーサービス利用者数 (22 年度 67 名 23 年度 81 名) ○認知症サポート医養成研修の実施 24 年度末現在の認知症サポート医 24 年度 66 人 20 名 ○地域住民等を対象とした認知症研修の実施 (22 年度 168 回 5,456 名受講) (23 年度 288 回 8,344 名受講) 24 年度 317 回 9,138 名受講 ○認知症地域資源ネットワークの構築 23 年度から全区で事業展開 ○認知症疾患医療センター(国立大学法人 神戸大学医学部附属病院、一般財団法人甲南 会 甲南病院)及び認知症対応強化型地域包括支援センター(三宮あんしんすこやかセ ンター)の連携 相談件数 (22 年度 92 件 23 年度 110 件)24 年度 114 件 2.地域での安心な生活を目指した取り組み ○(再掲)定期巡回・随時対応型訪問介護看護及び複合型サービスの整備 ○(新)地域ケア会議促進モデル事業(今年度から東灘区、北区、長田区で実施) 3.緊急時のセーフティネットの充実 ○高齢者虐待相談・通報件数及び支援件数の推移 ・相談・通報件数 23 年度 353 件 → 24 年度 387 件 ・継続支援件数 24 年 3 月末 334 件 → 25 年 3 月末 261 件 ○高齢者虐待の対応システムの構築 ・各区高齢者虐待防止ネットワーク運営委員会の開催 (22 年度 29 回 23 年度 28 回) 24 年度 25 回 ・神戸市高齢者虐待防止連絡会の開催 21 年度 3/12(高齢者虐待対応ワーキングの活用等) 22 年度 3/16(課題別取り組み状況と今後の対応・方針等) 23 年度 2/13(広報・啓発の強化等) 24 年度 3/11 (課題別取り組み状況と今後の対応・方針等) - 3 - ○高齢者虐待の予防、早期発見 ・ケアマネジャーを対象とした研修の開催 21 年度 3/19 「事例を通して考える高齢者虐待」 252 名 22 年度 2/18 「男性介護を考える」 164 名 23 年度 3/9 「高齢者虐待とは~高齢者虐待への気づき~」153 名 24 年度 2/21 「高齢者虐待への気づき-虐待対応から防止にむけた取組」319 名 ・入所施設の施設長及び研修担当職員への虐待防止研修の開催 25 年度予定 施設長1回 研修担当者 3 回 ○市民後見人候補者の育成と市民後見活動の支援 H24 年度末現在 市民後見人候補者名簿登録者:58 名 市民後見人後見活動実績:10 名 ○(新)「神戸市における災害時の要援護者への支援に関する条例」の施行及び災害時要 援護者支援体制づくりの取組みへの支援(灘区・兵庫区・長田区・西区) ○ミドルステイサービス (22 年度 22 件 23 年度 20 件) ○緊急ショートステイ (22 年度 0 件 23 年度 2 件) 24 年度 24 年度 - 4 - 11 件 5件 3 介護保険制度の適切な運営のために 1.適正な介護保険制度の運営 ○調査員研修 (新規)延べ 474 名、(現任・管理者等)284 名(24 年度) ○審査会委員研修 計 684 名(新任 112 名、現任 572 名)(24 年度) ○平準化委員会 開催 2 回(24 年度) ○委託先検査 10 事業所 29 名(24 年度) ○(再掲)ケアプランチェック実績(24 年度) 予防給付 15 事業所 87 ケアプラン 介護給付 58 事業所 133 プラン 2.介護・福祉人材の確保・定着への取り組み ○高齢施設介護士認定制度 24 年度から介護老人保健施設に対象を拡大 (23 年度 36 名)24 年度 37 名 ○地域密着型介護サービス人材育成事業(ヘルパー2 級資格取得) 24 年度 10 事業者 22 名採用 ○(再掲)ケアマネジャーを対象とした自立支援型ケアマネジメント研修の開催 24 年度 延べ 8 回 1,176 人参加 3.インフォーマルサービスの推進 ○ちょっとボランティア運動 24 年度 6 地区 ○(再掲)コミュニティサポートグループ育成支援事業 (22 年度 371 グループ 23 年度 343 グループ) 24 年度 - 5 - 327 グループ