Comments
Description
Transcript
資料 - NHKオンライン
第1172回経営委員会資料 平成24年8月28日 2012年6月 全国個人視聴率調査 全国接触者率調査 結果について 放送文化研究所 1/17 2012年6月 全国接触者率調査の結果について 【調査の概要】 ◇ 調査日…………2012年6月11日(月)~ 6月17日(日) ◇ 調査相手 調査相手………全国7歳以上の国民 全国7歳以上の国民 3,600人(12人 3,600人(12人×300地点) 300地点) 住民基本台帳から層化無作為2段抽出 ◇ 調査方法………配付回収法 1日単位で、5分以上視聴・利用したかどうかを記入 ◇ 有効数(率)…… 2,571人(71.4%) 2 /17 <全国接触者率調査> 測定対象 従来の「全国個人視聴率調査」の範囲 「全国接触者率調査」の「全体リーチ」で加わる範囲 「全国接触者率調査」の測定対象だが、「全体リーチ」には含めないもの (番組・コンテンツ) (伝送経路) 動 画 音 声 テキスト NHK NHK以外 (発信主体) 放 送 テレビ番組 ラジオ番組 放 送 録画再生 録音再生 ネット (NHKオンラインの動画) (NHKオンラインの音声) NHKオンライン ヤフーなどへの提供サイト パッケージ DVD・ビデオ CD 番組関連出版物 放 送 CSなどの番組配信 ― ― ネット 動画配信サイト 動画共有サイト ポッドキャスト配信サイト ブログなど パッケージ DVD・ビデオ CD ― 3/17 データ放送 NHK放送外リーチが更に増加 放送外リ が更に増加 NHKリーチの推移 (%) 100 80 NHK全体リーチ 75.6 76.9 76.1 76.1 76.8 74.5 74.9 76.6 76.7 77.0 74.6 76.0 75.4 74.9 75.1 73.0 73.0 73.2 73.2 73.7 74.6 74.9 26.7 27.9 31 0 31.0 11.06 (11.11) 60 NHK放送リーチ 40 20 17.0 19.4 18.1 17.9 18.2 20.9 21.2 NHK放送外リーチ 放送外 0 (07.11) 08.06 (08.11) 09.06 (09.11) 10.06 (10.11) 12.06 *赤丸・青丸=前年(2011年6月)と比べて、統計的に高い・低い(以下同様) 4/17 「放送 放送 「放送と放送外両方」への接触が増加 方 接触が増 NHKの放送と放送外への接触パターンの推移 NHKの放送と放送外への接触パタ ンの推移 放送と放送外 放送外 のみ 両方 放送のみ いずれも なし (('07.11)) 58.6 16.0 1.0 24.5 '08.6 57.5 18.5 0.9 23.1 ('08.11) 58.2 17.2 0.7 23.9 '09.6 58.0 16.9 1.2 23.9 ('09.11) 58.6 16.5 1.7 23.2 '10.6 53.6 19.4 1.5 25.5 ('10.11) 53.6 19.6 1.6 25.1 11.6 6 '11 49 9 49.9 23 7 23.7 29 2.9 23 4 23.4 ('11.11) 48.8 25.8 2.1 23.3 2.1 23.0 '12.06 46.0 28.9 NHK全体リーチ 77.0% 5/17 (%) 20代で低い「 20代で低い「NHK全体リーチ」 全体リ チ (%) 100 NHKリ チ(年層別) NHKリーチ(年層別) NHK全体リーチ 80 60 69 71 50 89 91 80 66 62 91 82 74 71 89 NHK放送リーチ NHK放送リ チ 62 57 40 46 34 20 29 28 37 32 22 33 29 NHK放送外リ チ NHK放送外リーチ 0 歳 7~12歳 13~19歳 3 9歳 20代 0代 30代 6/17 40代 0代 50代 60代 70歳以上 0歳以 「録画再生」と「データ放送」が大きく増加 録画再生」と デ タ放送」が大きく増加 「インターネット全体」、この1年は横ばい (%) 25 「録画再生」「デ タ放送」「インタ ネット全体」の推移 「録画再生」「データ放送」「インターネット全体」の推移 20 2 20.2 20 録画再生 13.7 15 11.3 11.4 11.1 17.8 14.7 11.7 9.8 9.2 10 インターネット全体 5.5 5 15.7 5.1 5.0 3.7 3.4 3.7 3.8 3.9 3.5 ((07.11)) 08.06 ((08.11)) 09.06 ((09.11)) 6.1 4.7 4.4 8.8 7.2 5.8 4.7 4.5 10.06 ((10.11)) 9.0 8.2 デ タ放送 データ放送 0 7/17 11.06 ((11.11)) 12.06 2012年6月 全国個人視聴率調査の結果について 【調査 概要】 【調査の概要】 ◇調査日:2012年6月11日(月)~17日(日) ◇調査相手:全国7歳以上の国民 3,600人 (地方別補助のため、2,796人) ◇調査方法:配付回収法による24時間時刻目盛り日記式(個人単位) ◇有効数(率):2,457人(68.3%) ◇有効数(率) 2 457人(68 3%) 1%あたりの視聴者数:約119万人 ■調査週の状況 6月12日(火)2014FIFAワールドカップ アジア最終予選 日本×オーストラリア(テレビ朝日系列 日本×オ ストラリア(テレビ朝日系列、BS1で中継) BS1で中継) 8/17 BS1・NHK衛星計が前年から増 総合は前々年から減 NHK各波 週間接触者率の推移 NHK各波 週間接触者率の推移 2008年 (%) 2009年 2010年 2011年 2012年 62.5 58.3 60.6 57.9 57.2 E テ レ ( 教 育 ) 29.5 28.5 26.2 27.1 26.9 NHK地上波計 68.7 66.0 67.1 65.3 64.5 9.5 9.0 8.6 10.0 13.3 10.4 9.3 11.0 11.0 12.0 * 17.5 16.6 18.4 16.3 19.9 N H K テレ ビ計 70 7 70.7 68 2 68.2 69 2 69.2 67 1 67.1 67.2 ラ ジ オ 第 1 19.4 18.3 16.9 18.1 16.9 ラ ジ オ 第 2 2.8 3.1 3.8 1.9 2.6 3 8 3.8 3 7 3.7 3 9 3.9 3 5 3.5 3.0 N H K ラジオ計 22.7 21.7 20.8 20.9 20.0 N H K 各 波 計 74.0 71.4 71.7 70.4 70.3 総 B 合 S 1 BSプレミアム(BS2) N HK衛星 計 F M は前年に比べて統計的に高い。 *NHK衛星計は2010年まではBS1,BS2,ハイビジョンの3波の計 は前年に比べて統計的に低い。 9/17 は前々年に比べて統計的に低い。(以下同様) 総合の週間接触者率 長期減少傾向に歯止めかからず 接触者率の長期推移 テレビ総計(地上波と衛星波すべて) 100 94.5 93.6 % 80 民放地上波計 70.5 72.2 71.8 66.7 69.2 69.8 68.5 66.9 65.9 67.4 60 71.5 65.0 89.0 68.6 61.9 63.4 59 1 59.1 62.5 86.8 民放地上波も減少 60.6 58 3 58.3 57 9 57.2 57.9 57 2 総合 男20~40代は 男 代は これまでで最も 低い水準 27.1 26.9 40 Eテレ 17.8 20 NHK衛星計 19 9 19.9 16.3 19.1 民放衛星計 0 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 10/17 04 05 06 07 08 09 10 11 2012 年 総合の概要 ・時間帯別の週間接触者率は、夜間(18:00~24:00)が 2005年以降下落傾向。 曜 ごとにみると 曜日ごとにみると、日曜夜間が前年から減少。 曜夜間が前年から減少 ⇒日曜20時~21時台の大河「平清盛」の視聴率10.0%、 Nスぺ 「宇宙の渚」は4.4%で、前年から減少。 「宇宙の渚」は4 4%で 前年から減少 ・朝ドラ「梅ちゃん先生」の視聴率は14.5%で、前々年の 「ゲゲゲの女房 以降 好調が続いている 「ゲゲゲの女房」以降、好調が続いている。 11/17 衛星の概要 ・自宅で衛星放送を見ることができる人の割合は48.0%。 自宅で衛星放送を見ることができる人の割合は48.0%。 ・BS1では、W杯サッカー予選などがよく見られた。 BSプレミアムでは、「トンイ」や「梅ちゃん先生」などドラマが よく見られた。 30 衛星各波の週間接触者率の推移 % 25 6 25.6 23.6 24.4 24.7 18.2 17.5 27.7 26.2 24.7 23.6 21.6 19.8 20 15 9 15.9 10.6 10 82 8.2 6.4 2.3 19.3 18.9 16.9 10.5 9.9 8.4 13.0 12.6 12.0 11.7 11.5 11.2 10.9 89 8.9 10.4 11.5 9.0 95 9.5 3.2 2.6 3.7 2.9 17.8 16.6 13.8 16.3 11.0 15.8 11.0 6.1 19 1 19.1 13.3 12.0 9.3 90 9.0 5.1 19.9 18.4 10.0 86 8.6 2011年4月~ 6.0 BS2波化 0 2003 2004 2005 BS1 2006 BSP ※2010年までは BS2の数字 2007 BShi 2008 NHK衛星計 ※2010年までは 3波計の数字 12/17 2009 民放衛星計 2010 衛星計 2011 2012年 Eテレ・ラジオの概要 テレ ラジオの概要 <Eテレ> ・週間接触者率は26.9%。長期的にゆるやかに減少している。 ・前年低めだった男女13~19歳は前々年並みに戻ったものの、 前年低めだ た男女13 19歳は前々年並みに戻 たものの 女50~60代は、この10年でゆるやかに下降している。 <ラジオ> ・ラジオ全体や民放の週間接触者率が減少する中で、 ラ 体 民放 間接触者率 減少す 中 、 ラジオ第1の週間接触者率は16.9%で、前年と同程度。 ・朝5時~6時台の番組がよく聞かれている。 13/17 地方別の接触 <NHK7波計> NHK7波計* 週間接触者率の推移(地方別) 全 北 国 海 道 *2010年までは8波計 (%) 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 75 4 75.4 78 9 78.9 73 3 73.3 73 8 73.8 71 8 71.8 74 0 74.0 71 4 71.4 71 7 71.7 70 4 70.4 70 3 70.3 72 78 71 72 75 72 67 70 65 66 東 北 86 82 77 78 80 85 77 81 実施せず 76 関 東 75 79 72 73 71 73 69 72 69 70 83 83 88 80 84 81 75 84 79 79 甲 信 越 中 部 80 82 77 80 73 79 72 71 73 72 近 畿 68 72 68 66 67 65 66 68 64 65 中 国 79 82 75 78 80 76 78 75 73 78 四 国 80 84 74 76 72 73 77 74 75 74 九 州 71 82 71 74 70 75 75 68 65 69 全国と比べて有意に高い ※2011年は東日本大震災のため、東北の地方別集計を行っていない。 14/17 全国と比べて有意に低い 波別の接触傾向は地方によって違いも 波別 週間接触者率(地方別) 2012年 80 % 69 総合 Eテレ NHK衛星計 NHKラジオ計 65 60 58 56 53 40 32 30 27 23 20 21 24 24 26 27 23 20 19 19 15 15 0 東北 関東 甲信越 中部 近畿 全国より有意に高い 全国より有意に低い 15/17 総合・接触者率高い甲信越では朝・昼・夜に視聴の山 NHK総合 30分ごと平均視聴率(平日平均、5:00~26:00) 30 % 全国 甲信越 近畿 20 10 0 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 時 16/17 各地方別の接触概況 地方 北海道 概 況 平均的な波が多いが、7波計とラジオは近年やや低めに推移している。 東北 全体的に高めで7波計も高いが、ラジオは平均的。 関東 7波計では平均的だが、衛星が低め、ラジオが高めの傾向で推移。 甲信越 全体的に高めの傾向で推移しており、波による違いがあまり無い。 中部 7波計、各波ともにおおむね平均的だが、総合とラジオが近年やや減少傾向。 近畿 いずれの波も平均より低めで、長期的に推移している。 中国 7波計は長期的にあまり減少せず安定。総合と衛星が高め。 波計は長期的にあまり減少せず安定。総合と衛星が高め。 四国 いずれの波も平均的に推移。 九州 いずれの波も平均的に推移 いずれの波も平均的に推移。 17/17