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再利用・再生品の提供・入手機会の充実(PDF:27KB)
一般事業 1/2 再利用・再生品の提供・入手機会の充実 評価事業名 エコライフ課 担当課 1.事業の目的・目標 目的/ 根拠法令等 目標 整理 No 評価責任者 エコライフ課長 椎名礼子 作成者 28 茅山伸男 Do 区民一人ひとりのライフスタイルを、環境に配慮したものへと転換を促す 使えるものを再利用し、また、再生品を入手しやすい環境をつくる 2.目標に対する達成状況 達成度を測る指標 15年度実績 18年度現状値 目標値(H21) 再利用・再生品の提供機会の 数 43回 52回 57回 目標値に対する 目標達成に向けて重点的に取り組むこと 18年度の達成度 91% 新たな品目の検討 3.主な取り組みと事業をとりまく社会状況 事業内容 フリーマーケット主催団体が、不用になった衣類や生活用品等を再利用してもらうため実施しているフリーマー ケット開催支援を行う。また、リサイクルセンター・コーナーにて、不用になった家具等を再使用してもらうため、 展示・販売を行っている 1.直営 2.一部業務委託 運営形態 委託の内容 平成16年度 活動指標など 1 2 3 4 5 6 7 フリーマーケット開催支援回数 家具等リサイクルセンター・コーナー抽選回数 家具等のリサイクル市 リサイクルノート作成数 エコPバッグ販売数 豊有機販売数 リサイクル作業用手袋 4.現状の評価 14回 23回 3回 32,000冊 82個 95袋 40双 平成17年度 13回 32回 3回 30,000冊 144個 103袋 257双 平成18年度 13回 36回 3回 30,000冊 93個 43袋 92双 事業をとりまく外的要因 区民の間に、環境・3Rについて日常 生活の中で自らが無理なくできることか ら実践しようとする気運が高まってきて いる。不用になった家具・衣類等を再 使用し、有効活用してもらいたいとの問 合せも増えてきている。また、他の自治 体では、環境・3R関連の拠点施設に おいて、広報活動・講習会・物品展示 等を精力的に行っている Check 達成度及び今後の課題についてのコメント 図書館から廃棄本を受け取り、清掃事務所内リサイクル本コーナーの充実を図った。家 具等のリサイクル市の開催に適する場所を検討する。また、区民に提供する民間リサイ クルショップ一覧作成と、ごみの発生抑制、再使用・再生品活用のPR媒体をさらに検 討する 評価の視点 達成度 サービス水準 B 効率性 B フリーマーケット出展者の条件(在勤、在学を加えた)を緩和し、主催者団体の希望出店 数確保を図った 業務改善 B リサイクルセンターの運営体制を見直し、センター及びコーナー(清掃事務所内)の毎 月の抽選回数を変更。展示品点数の増と当選者数の増を図った 人材育成 B 他区のリサイクルセンターの運営形態を調査し、効率的な運営に向けての検討を実施し た。 一般事業 2/2 5.今後の取組みと予算への反映 Action コメント 重点事項 見直し事項 必要(不要)となる経費 影響額(千円) 再利用品あっせん点数の増 0 0 主催者団体に、フリーマーケット開催会場として公園もすすめていく 0 0 新規事項 6.総合評価(管理職が記入してください)Action−Plan (今後の事業の方向性について、ABCのうち、該当するものを記入) A 拡充 B 継続 C 縮小 B <今後の改革方針> 資源循環型社会の形成に向けては、使えるものを再利用する機会が多いことが望ましい。現在、区では再利用の機会として リサイクルセンターにおける家具等とフリーマーケットの開催支援、再生品としてエコPバッグや豊有機等の販売を実施してい る。区民の再利用に関する問い合わせも多く寄せられることから、品目、機会の多様化を検討していく。ただし、区が直接実 施するメリットとデメリットを考慮し、民間との協働や委託等も踏まえて検討する必要がある。 7.事業コスト 構成事務事業 平成16年度 フリーマーケット開催支援 リサイクルセンター・コーナー、リサイクル市運営等 リサイクルノート作成 エコPバッグ・豊有機・手袋作成 直接事業費 計 A 人件費 (正規職員数) (非常勤等職員数) 主管課人件費 人件費 計 B 総コスト 計 C=A+B 収入 国庫(都)支出金 受益者負担分 その他 収入計 D 一般財源充当額 E=C-D 平成17年度 平成18年度 平成19年度 (計画) 8 7,621 1,242 44 0 8,296 1,169 45 0 8,296 1,169 7 31 8,448 1,171 29 8,915 9,510 9,472 9,679 (0.9) (1.9) 13,338 (1.0) (1.0) 11,432 (0.9) (1.4) 12,272 (0.9) (1.7) 13,644 13,338 22,253 11,432 20,942 12,272 21,744 13,644 23,323 2,980 2,717 2,976 2,892 2,980 19,273 2,717 18,225 2,976 18,768 2,892 20,431 重要度 成果 B B B B B B B B (単位:千円) 今後の 方向性 継続 継続 継続 継続 8.外部評価委員会の評価 評価の視点 評価 意見 指標と目標値の設定 は適切か B 指標が「再利用・再生品の提供機会の数」だけであり、この事業がどのような効果を生んでいる かわからない。また目標値の根拠が不明である。再利用・再生品の取組みは民間でも行なわれ ており、それら民間の取組みをあらわす指標もほしい。 目標と今後の取り組 みの整合性は図られ ているか B 民間との協働や委託等に関する具体的取組みがほしい。 事業全般に対する評 価・意見 C 事業自体の必要性は理解できるが実施方法は見直しが必要である。民間でも同様の事業が行 なわれており、行政はコーディネート、バックアップにまわる等役割の見直しが必要である。