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三原市水道部建設改良工事施工管理基準

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三原市水道部建設改良工事施工管理基準
三原市水道部建設改良工事施工管理基準
この施工管理基準は,水道部が行う建設改良工事(以下「工事」という。
)の施工管理及び規格値
の基準を定めたものである。
1.目的
この基準は,三原市水道部が発注する工事の施工について,契約図書に定められた工期,工
事目的物の出来形及び品質規格の確保を図ることを目的とする。
2.適用
この基準は,三原市水道部が発注する工事について適用し,この基準にない項目については
広島県土木工事共通仕様書〔平成24年6月〕に準拠するものとする。ただし,工事の種類,
規模,施工条件等により,この基準によりがたい場合は監督職員と協議して他の方法によるこ
とができるものとする。
なお,広島県土木工事共通仕様書が改訂された場合,最新の広島県土木工事共通仕様書によ
るものとする。
3.構成
工程管理
施工管理
出来形管理
品質管理
写真管理(工事写真)
4.管理の実施
(1)受注者は,工事施工前に施工管理計画及び施工管理担当者を定めなければならない。
(2)施工管理担当者は,工事の施工内容を把握し,適切な施工管理を行わなければならない。
(3)受注者は,測定(試験)等を,工事の施工と並行して管理の目的が達せられるよう速や
かに実施しなければならない。
(4)受注者は,測定(試験)等の結果を,その都度遂次管理図表等に記録し,適切な管理の
もと保管し,監督職員の請求があった場合は速やかに提示するとともに,完成時には提
出しなければならない。
5.管理項目及び方法
(1)工程管理
受注者は,工程管理を工事内容に応じた方式〔ネットワーク(PERT)又はバーチヤー
ト方式など〕で作成した実施工程表により管理するものとする。
但し,応急工事又は維持工事等の当初工事計画の作成が困難な工事については実施工程表
の作成を省略できるものとする。
1
(2)出来形管理
受注者は,出来形を表−1 出来形管理基準に定める測定項目及び測定基準により実測し,
設計値と実測値(出来形値)を対比し記録した出来形管理図表を作成し管理するものとする。
但し,測定数が5点未満の場合は出来形成果表のみとし,出来形管理図の作成は不要とす
ることができる。
(3)品質管理
受注者は,品質を表−2 品質管理基準に定める試験項目,試験方法及び試験基準により
管理し,その管理内容に応じて,工程能力図又は品質管理図表を作成するものとする。
但し,測定数が10点未満の場合は品質管理表のみとし,品質管理図の作成は不要とする
ことができる。
また,品質管理基準に定める試験区分が「必須」となっている試験項目は全面的に実施す
るものとし,
「試験成績表等で確認」に該当するものについては,試験成績書やミルシートに
よって規定の品質(規格値)を満足しているか確認し,必要に応じて検査を実施するものとす
る。
(4)写真管理
受注者は,写真を以下に定める撮影基準により撮影し,工事写真の整理方法に則り工事写
真帳を作成するものとする。
a)工事写真の分類
工事写真は以下のように分類する。
着手前及び完成写真(既済部分写真等を含む)
施工状況写真
安全管理写真
使用材料写真
工事写真
出来形管理写真
品質管理写真
災害写真
事故写真
その他(公害,環境,補償等)
b)工事写真の撮影基準
工事写真の撮影は以下の要領で行う。
(1)撮影頻度
工事写真の撮影頻度は表−3 工事写真撮影箇所一覧に示すものとする。
2
(2)撮影方法
写真撮影にあたっては,次の項目のうち必要事項を記載した小黒板を文字が
判読できるよう被写体とともに写し込むものとする。
①
工事名
②
工種等
③
測点(位置)
④
設計寸法
⑤
実測寸法
⑥
略図
なお,小黒板の判読が困難となる場合は,別紙に必要事項を記入し,写真に添
付して整理する。
また,監督職員が指示するものについては,指示した項目を指示した頻度で撮
影するものとする。
c)写真の省略
工事写真は次の場合に省略するものとする。
(1)品質管理写真について,公的機関で実施された品質証明書を保管整備できる場
合は撮影を省略するものとする。
(2)出来形管理写真について,完成後容易に測定が可能な部分については,出来形
管理状況のわかる写真を工種ごとに1回撮影し,後は撮影を省略するものとする。
(3)監督職員が臨場して段階確認した箇所は,出来形管理写真の撮影を省略するも
のとする。
d)写真の色彩及び大きさ
写真の色彩はカラーとし,大きさはサービスサイズ程度とする。ただし,必要に応じ
てパノラマ写真(つなぎ写真)とすることができる。
e)工事写真帳の大きさ及び提出部数
工事写真帳は,4切版のフリーアルバム又はA4版とし,提出部数は工事写真撮影箇
所一覧表に則った工事写真帳とダイジェスト版をそれぞれ1部ずつ提出する。
また,監督職員が指示するものについては,原本(工事写真帳として貼付整理し提出
する必要がない写真を含めたデータ)として,電子媒体も提出するものとする。
f)工事写真の整理方法
工事写真帳の整理については,工種毎に工事写真撮影箇所一覧の提出頻度に示すもの
を標準とする。
なお,提出頻度とは受注者が撮影頻度に基づき撮影した工事写真のうち,工事写真帳
として貼付整理し提出する枚数を示したものである。
3
g)留意事項等
表−3 工事写真撮影箇所一覧の適用について,次の事項を留意するものとする。
(1)撮影項目,撮影頻度等が工事内容により不適切な場合は、監督職員の指示により
追加,削減するものとする。
(2)施工状況等の写真については,ビデオ等の活用ができるものとする。
(3)不可視となる出来形部分については,出来形寸法(上墨寸法含む)が確認できる
よう,特に注意して撮影するものとする。
(4)撮影箇所がわかりにくい場合には,写真と同時に見取り図等を工事写真帳に添付
する。
(5)工事写真撮影箇所一覧表に記載のない区分については監督職員と協議のうえ定め
るものとする。
h)用語の定義
①“工事毎”とは,施工する工事全体をいう。
②“路線毎”とは,連続した一定区間をいう。
③“スパン毎”とは,1日に行う作業区間をいう。
④“代表部分”とは,当該工種の代表箇所を示すもので,その仕様が確認できる箇所
をいう。
⑤“適宜”とは,設計仕様が写真により確認できる必要最小限の箇所や枚数のことを
いう。
⑥“不要”とは,原本は提出するが,工事写真帳として貼付整理し提出する必要がな
いことをいう。
附
則
この施工管理基準は,平成25年 6月 1日から施行する。
附
則
この施工管理基準は,平成26年 5月 7日から施行する。
4
出来形管理基準及び規格値
(水道管工事用)
5
表−1-(1) 出来形管理基準及び規格値(水道管工事用)
規 格 値
工 種 ・ 種 別
管路土工
工 種 細 目
測 定 項 目
測
(mm)
w
深さ h
埋戻工
(管周り)
幅
w
基
準
施工延長 40m(測点間隔
25mの場合は 50m)につ
き1箇所。
40m(又は 50m)以下の
場合は1路線につき2箇
所。
掘削工
幅
定
−50
−0
+50
測
定
箇
GL
h
W
GL
−50
h
深さ h
−30
W
基礎工
(砕石)
(均しコンクリート)
幅
厚さ
w
t1、t2
延長 L
付属物工
区画線工
表示文字
設計値以上
t2
t1
−30
W
設計値以上
厚さは、各線種毎に1箇所
テストピースにより測定。
厚さ t
設計値以上
幅
所
w
6
摘
要
表−1-(2) 出来形管理基準及び規格値(水道管工事用)
規 格 値
工 種 ・ 種 別
配管工
工 種 細 目
測 定 項 目
測
(mm)
管布設
土被り
h
仕切弁
空気弁
消火栓
排水栓設置
−0
+50
占用位置 l
±50
DIP、HPPE、フランジ
各継手シートによる
(三原市様式)
全箇所。
操作に支障が
ないこと
据付位置 d
h
準
測
定
箇
所
摘
要
占用位置の管理
GL は位置指定があ
る場合。
l
h
各継手シートによる。
全箇所。
全箇所。
GL からの深さ
基
施工延長 40m(測点間隔
境界
25mの場合は 50m)につ
き1箇所。
40m(又は 50m)以下の
場合は1路線につき2箇
所。
管接合
弁・栓類設置工
定
d
h
150 以上
継 手チ ェッ クシ ート で
整理。
据付位置の操作
に支障がないと
GL
は,スピンドル
等の開閉作業に
支障がない状態
のことをいう。
全箇所。
鉄蓋据付
管防護工
段差がないこと
コンクリート
全箇所。
幅
w1、w2
W1 W2
−0
(管芯から)
h2
高さ h1、h2
延長 L
−0
(管芯から)
+100
−0
7
h1
幅は,管芯から
左右を,
高さは,管芯か
ら上下を計測。
表−1-(3) 出来形管理基準及び規格値(水道管工事用)
規 格 値
工 種 ・ 種 別
舗装工
工 種 細 目
測 定 項 目
測
(mm)
▽
厚さ t
幅
w
±50
−45
−50
幅
舗装工
アスファルト舗装工
(基層工)
厚さ t
幅
アスファルト舗装工
(表層工)
w
w
厚さ t
幅
w
平坦性
準
測
定
箇
所
摘
要
基準高は道路中心線及び
端部で,
厚さは掘り起こして測定。
上層路盤工
厚さ t
基
施工延長 50mにつき1箇 施工面積が 10,000m2 以上
所。
の場合は,監督職員と協議
し,規格値及び測定割合を
50m以下の場合は1路線 決定すること。
につき2箇所。
下層路盤工
基準高
定
−30
−50
幅は,施工延長 50mにつ
き1箇所とし,
50m以下の場合は1路線
につき2箇所。
−12
−25
施工面積が 10,000m2 以上
の場合は,監督職員と協議
し,規格値及び測定割合を
決定すること。
厚さは,500mにつき1個 品質管理において採取し
の 割で コア ー を採取 し て測 たコアーが監督職員の指示し
定。
た場所で採取されたもの
−25
である場合は,そのコアーで
3mプロフィルメーター 50m未満の工事について 厚さ測定することができ
(σ)2.4mm 以下 は,監督職員と協議の上, るものとする。
厚さ測定をコアー以外でもで
直読式(足付き) きるものとする。
(σ)1.75mm 以下
仮舗装について
の厚さ測定は,
掘り起こしとす
ることができ
る。
−9
8
平坦性の実施に
ついては監督職
員と協議し,決
定すること。
品質管理基準及び規格値
(水道管工事用)
9
表−2-(1) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(鋳鉄管)
材料(水道用ダクタイル鋳鉄管)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本水道協会「検査証印」 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督
の表示があること。
職員による外観検査を行う。
(2)管の種類記号,製造年,
(2)日本水道協会等の「受検証明
製造業者名又はその略号,呼
書」は,使用材料承認願に収録す
び径,受口の接合形式の記号
る。
の表示があること。
形状・寸法
JIS G 5528,JWWA
形状・寸法,性能については日
G 113
(3)有害な曲がり,ひび割れ,本水道協会等の「検査証明書」
の規定による。 キズ,錆,受口部の汚れなど による。
○
がないこと。
性能
(水道協会規格外品)の場合
は上記(2),(3)に加え,
形状・寸法,性能についての
規格値は,JIS G 5526,JWWA
G 113 の規定によること。
○
10
表−2-(2) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(鋳鉄管)
材料(水道用ダクタイル鋳鉄異形管)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本水道協会「検査証印」外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
の表示があること。
員による外観検査を行う。
(2)管の種類記号,製造年,
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
製造業者名又はその略号,呼
書」は,使用材料承認願に収録す
び径,角度(曲管の場合),呼
る。
び圧力(0.75Mpa 以外のフランジ
形状・寸法
JIS G 5527,
JWWA G 114
の規定による。
形の場合),受口の接合形式 形状・寸法,性能については日
の記号の表示があること。 本水道協会等の「検査証明書」
による。
(3)有害な曲がり,ひび割れ,
○
キズ,錆,受口部の汚れなど
がないこと。
性能
(水道協会規格外品)の場合
は上記(2),(3)に加え,
形状・寸法,性能についての
規格値は,J1S G 5527,JWWA
G 114 の規定によること。
11
○
表−2-(3) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(鋳鉄管)
材料(水道用ダクタイル鋳鉄接合部品)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本水道協会「検査証印」外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
の表示があること。
員による外観検査を行う。
(2)種類記号,製造年,製造
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
業者名又はその略号,呼び
書」は,使用材料承認願に収録す
径、S の記号(酸化被膜処理ボ
る。
ルトの場合),接合形式の記号
形状・寸法
JIS G 5527 付属 (フランジ形を除く)材料の記号 形状・寸法,性能については日
書 の 規 定 に よ (例:SBR,EPDM,NBR,又は CR) 本水道協会等の「検査証明書」
る。
等の表示があること。
による。
○
(3)有害な曲がり,ひび割れ,
キズ,錆,受口部の汚れなど
がないこと。
性能
(水道協会規格外品)の場合
は上記(3)に加え,
(1)種類記号,製造年,製造
業者名又はその略号,呼び
径,受口の接合形式の記号の
表示があること。
(2)形状・寸法,性能につい
ての規格値は,J1S G 5527 の
規定によること。
12
○
表−2-(4) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(鋼管・ス
テンレス鋼
鋼管含む)
材料(塗覆装鋼管・ポリエチレン粉体ライニング鋼管・ステンレス鋼鋼管)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
形状・寸法
(1)日本水道協会「検査証印」 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
の表示があること。
員による外観検査を行う。
(2)管の種類,製造業者名,
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
呼び径,製造年などの表示が
書」は,使用材料承認願に収録す
( 水 道 用 塗 覆 装 あること。
形状・寸法,性能については日 る。
鋼管)
本水道協会等の「検査証明書」
JWWA G 117 の規 (3)有害な曲がり,そり,キ による。
ズ,がないこと。
定による。
性能
○
(水追用ポリエチレン (水道協会規格外品)の場合
粉 体 ラ イ ニ ン ク ゙ 鋼 は上記(3)に加え,
(水道協会規格外品)の場合は
(1)管の種類記号,製造年,
管〉
外観の全数検査に加え,
JWWA K 132 の規 製造業者名又はその略号,呼
び径,受口の接合形式の記号 形状・寸法,性能は,日本水道
定による。
の表示があること。
協会等の「検査証明書」又は製
(水道用ステンレス鋼
造会社の「規格証明書」(品質含
(2)形状・寸法,性能につい
管)
む)「試験成績表」等によるこ
ての規格値は,JWWA
G
117,
JWWA G 115 の規
と。
JWWA K 132,JWWA G 115 の規
定による。
定によること。
(溶接箇所)
JIS Z 3106 の規 (3)溶接部は,JIA Z 3106 の
規定により,
判定は 2 級以上,
定による。
又はこれと同等以上を合格
とする。
13
○
表−2-(5) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(鋼管・ス
テンレス鋼
鋼管含む)
材料(塗覆装鋼管継手・ポリエチレン粉体ライニング鋼管継手・ステンレス鋼鋼管継手)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本水道協会「検査証印」 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
の表示があること。
形状・寸法
員による外観検査を行う。
( 水 道 用 塗 覆 装 (2)種類,製造業者名,呼び 形状・寸法,性能については日 (2) 日本水道協会等の「 受検証 明
鋼管)
径,製造年などの表示がある 本水道協会等の「検査証明書」 書」は,使用材料承認願に収録す
JWWA G 118 の規 こと。
又は製造会社の「規格証明書」 る。
定による。
(品質含む)「試験成績表」等に
(3)有害な曲がり,そり,キ よる。
○
(水道用ポリエチレン ズがないこと。
粉体ライニング鋼管
継手〉
JWWA K 132 の規 (水道協会規格外品)の場合
定による。
は上記(3)に加え,
性能
(水道用ステンレス鋼 (1)管の種類記号,製造年,
管)
製造業者名又はその略号,呼
JWWA K 117 の規 び径,受口の接合形式の記号
定による。
の表示があること。
(水道用ステンレス鋼 (2)形状・寸法,性能につい
鋼管継手)
ての規格値は,JWWA G 118,
JWWA G 116 の規 JWWA K 117,JWWA G 116 の規
定による。
定による。
14
○
表−2-(6) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(水道配水
用ポリエチ
レン管)
材料(配水用ポリエチレン管) 材料(配水用ポリエチレン管継手)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
員による外観検査を行う。
水道協会及びポリテック協
形状・寸法
JWWA K 144
の規定による。
会「検査証印」の表示がある 形状・寸法,性能については日
本水道協会等の「検査証明書」 (2) 日本水道協会等の「 受検証 明
こと。
による。
る。
(2)管の種類,製造業者名,
性能
書」は,使用材料承認願に収録す
○
呼び径,製造年などの表示が
あること。
必
外観
目視による。
外観検査は全数について行う。
(3)有害な曲がり,そり,キ
須
形状・寸法
JWWA K 145
ズなどがないこと。
の規定による。
形状・寸法,性能については日
本水道協会等の「検査証明書」
○
による。
性能
○
仕切弁(φ ~
50φ
必
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。
水道協会及びポリテック協
形状・寸法
性能
(1) 形 状 ・ 寸 法 会「検査証印」の表示がある 形状・寸法,性能については日
は,JWWA B 122 こと。
本水道協会等の「検査証明書」
の規定による。
による。
○
(2)有害な曲がり,そり,キ
)
150
(2)性能は,
ズなどがないこと。
JWWA B 122 等の
規定による。
15
○
表−2-(7) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(ビニル
管)
材料(耐衝撃性硬質塩化ビニル管)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
水道協会「検査証印」の表示
員による外観検査を行う。
があること。
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
形状・寸法
(2)管の種類,製造業者名,
書」は,使用材料承認願に収録す
呼び径,製造年などの表示が
る。
( 水 道 用 耐 衝 撃 あること。
性硬質塩化ビニ
ル管)
J1S K 6742
形状・寸法,性能については日
本水道協会等の「検査証明書」
(3)有害な曲がり,そり,キ による。
ズなどがないこと。
○
(JWWA K 118) の
規定による。
性能
(日本工業規格外品又は
水道協会規格外品)の場合
は上記(3)に加え,
(1)管の種類記号,製造年,
製造業者名又はその略号,呼
び径,受口の接合形式の記号
の表示があること。
(2)形状・寸法,性能につい
ての規格値は,JWWA K 118,
JWWA K 129 の規定によるこ
と。
16
○
表−2-(8) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(ビニル
管)
水道用ビニル管(耐衝撃性硬質塩化ビニル管継手)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
水道協会「検査証印」の表示
員による外観検査を行う。
があること。
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
(2)管の種類,製造業者名,
書」は,使用材料承認願に収録す
呼び径,製造年などの表示が
る。
あること。
形状・寸法
( 水 道 用 耐 衝 撃 (3)有害な曲がり,そり,キ 形状・寸法,性能については日
性硬質塩化ビニ ズなどがないこと。
本水道協会等の「検査証明書」
ル管継手)
による。
○
J1S K 6743
(JWWA K 119) の
規定による。
性能
○
17
表−2-(9) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(ポリエチ
レン管)
材料(ポリエチレンニ層管)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
水道協会「検査証印」の表示
員による外観検査を行う。
があること。
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
形状・寸法
J1S K 6762
の規定による。
(2)管の種類,製造業者名,
呼び径,製造年などの表示が
あること。
形状・寸法,性能については日
本水道協会等の「検査証明書」
書」は,使用材料承認願に収録す
る。
○
による。
(3)有害な曲がり,そり,キ
性能
ズなどがないこと。
○
材料(ポリエチレン管金属継手)
必
外観
目視による。
外観検査は全数について行う。
形状・寸法
JWWA B 116
形状・寸法,性能については日
の規定による。
本水道協会等の「検査証明書」
須
による。
○
性能
○
18
表−2-(10) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(仕切弁)
材料(φ
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
水道協会「検査証印」の表示
員による外観検査を行う。
があること。
以上のダクタイル鋳鉄仕切弁・水道用バタフライ弁)
75mm
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
(2)管の種類,製造業者名,
書」は,使用材料承認願に収録す
呼び径,製造年などの表示が
る。
あること。
(3)有害な曲がり,そり,キ
形状・寸法
(水道用ダクタイル
ズなどがないこと。
鋳鉄仕切弁)
(1) 形 状 ・ 寸 法
は, JWWA B 122
の規定による。
形状・寸法,性能については日
本水道協会等の「検査証明書」
(4)仕切弁の材質,製造年,
呼び径,呼び圧力(0.75Mpa・
による。
○
1.0Mpa)などの表示があるこ
と。
(2)性能は,
JWWA B 122
性能
の規定による。
(水道 用バタ フラ イ
弁)
○
JIS B 2064
の規定による。
19
表−2-(11) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(仕切弁)
材料(φ
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 1)「材料確認願」を作成し,監督職
水道協会「検査証印」の表示
員による外観検査を行う。
があること。
以下の仕切弁)※
50mm
形状・寸法
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
(2)管の種類,製造業者名, 形状・寸法,性能については日 書」は,使用材料承認願に収録す
(1) 形 状 ・ 寸 法 呼び径,製造年などの表示が 本水道協会等の「検査証明書」 る。
(仕切弁)
は,設計図書の あること。
仕様による。
による。
○
(3)有害な曲がり,そり,キ
管は除く
HPPE
性能
(2)性能は,
ズなどがないこと。
JlS B 2011
の規定による。
材料(弁筐・レジンコンクリート製下桝)
必
外観
目視による。
須
○
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。
水道協会「検査証印」の表示
があること。
形状・寸法
(仕切弁用)
(2)有害な曲がり,そり,キ 形状・寸法,性能については日
形状・寸法は,設 ズなどがないこと。
本水道協会等の「検査証明書」
計図書の仕様に
による。
○
よる。
性能
○
20
表−2-(12) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(空気弁)
材料(空気弁・補修弁 )
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
水道協会「検査証印」の表示
員による外観検査を行う。
があること。
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
(2) 空 気 弁 及 び 補 修 弁 の 材
形状・寸法
(空気弁)
JIS B 2063
書」は,使用材料承認願に収録す
形状・寸法,性能については日
質,製造年,呼び圧力
る。
本水道協会等の「検査証明書」
(0.75Mpa)などの表示がある
の規定による。 こと。
性能
○
による。
(補修弁)
(3)有害な曲がり,そり,キ
性能は,
ズなどがないこと。
JWWA B 128
○
の規定による。
材料(鉄蓋・レジンコンクリート製下桝 )
必
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
水道協会「検査証印」の表示
員による外観検査を行う。
があること。
形状・寸法
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
形状・寸法,性能については日
(2)鉄蓋は三原市仕様(市章
書」は,使用材料承認願に収録す
形状・寸法は,設 入,ロック機能付)であること。本水道協会等の「検査証明書」 る。
(空気弁用)
計図書の仕様に
よる。
性能
○
による。
(3)有害な曲がり,そり,キ
ズなどがないこと。
○
21
表−2-(13) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(消火栓)
材料(地下式単口消火栓・消火栓用補修弁)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
水道協会「検査証印」の表示
形状・寸法
(消火栓)
形状・寸法,性能については日
があること。
(1) 形 状 ・ 寸 法
性能
員による外観検査を行う。
本水道協会等の「検査証明書」 (2) 日本水道協会等の「 受検証 明
は,設計図書の (2) 消 火 栓 及 び 補 修 弁 の 材 による。
仕様による。
質,製造年,呼び圧力
(2)性能は,
(0.75Mpa)などの表示がある
JWWA B 103
こと。
○
書」は,使用材料承認願に収録す
る。
○
の規定による。
(3)有害な曲がり,そり,キ
(補修弁)
ズなどがないこと。
上記(1)に加え,
性能は,
JWWA B 126
材料(鉄蓋・レジンコンクリート製下桝)
の規定による。
必
外観
目視による。
須
(1)日本工業規格又は,日本 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
水道協会「検査証印」の表示
形状・寸法
(消火栓用)
があること。
形状・寸法,性能については日
形状・寸法は,設
計図書の仕様に
よる。
性能
員による外観検査を行う。
本水道協会等の「検査証明書」
(2)鉄蓋は三原市仕様(市章
による。
入,バール操作力 50kgf 以下,
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
書」は,使用材料承認願に収録す
○
る。
揺動性 1mm 以下)
であること。
○
(3)有害な曲がり,そり,キ
ズなどがないこと。
22
表−2-(14) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
材料(水道用管明示テープ・埋設シート) 材料(水道用ポリエチレンスリーブ)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
(1)指定した文字などの表示 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
があること。
形状・寸法
員による外観検査を行う。
(2)有害なキズなどがないこ
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
形状・寸法,性能 と。
形状・寸法,性能については鋳 書」は,使用材料承認願に収録す
については鋳鉄
鉄管協会規格による。
る。
管協会規格によ
○
る。
性能
○
必
外観
目視による。
須
(1)日本水道協会「検査証印」 外観検査は全数について行う。
の表示があること。
形状・寸法
形状・寸法,性能
については鋳鉄
(2)有害なキズなどがないこ
と。
形状・寸法,性能については日
本水道協会等の「検査証明書」
管協会規格によ
○
による。
る。
性能
○
23
表−2-(15) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
(不断水
工)
(給水切
替)
材料(サドル分水栓)
配水管材料
材料(インサートバルブ.割丁字管ストッパー)
配水管材料
必
績表等
で確認
外観
目視による。
須
形状・寸法
日本水道協会の
規定による。
(1)日本水道協会「検査証印」 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
の表示があること。
員による外観検査を行う。
(2)材質,製造年,呼び圧力
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
(0.75Mpa)などの表示がある
こと。
形状・寸法,性能については日
本水道協会等の「検査証明書」
書」は,使用材料承認願に収録す
る。
○
による。
(3)有害な曲がり,そり,キ
ズなどがないこと。
性能
○
必
外観
目視による。
須
(1)日本水道協会「検査証印」 外観検査は全数について行う。 (1)「材料確認願」を作成し,監督職
の表示があること。
(2)製造年,呼径などの表示
形状・寸法
JWWA B 117
があること。
の規定による。
員による外観検査を行う。
(2) 日本水道協会等の「 受検証 明
形状・寸法,性能については日 書」は,使用材料承認願に収録す
本水道協会等の「検査証明書」 る。
○
(3)有害な曲がり,そり,キ による。
ズなどがないこと。
性能
○
24
表−2-(16) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
施
必
(DIP管) 工
須
本管通水
績表等
で確認
充水による水圧試験 0.70 ∼ 0.80Mpa 漏水及び圧力低下がないこ 全箇所。
管径800以上の場合,
記録
の範囲内で一定 と。
静水圧が 0.75Mpa を越える場合は 及び
圧力を 15 分以上
別途考慮すること。
写真
保持。
本管通水
施
必
(HPPE 管)
工
須
充水による水圧試験 0.70 ∼ 0.80Mpa 漏水及び圧力低下がないこ 全箇所。
の範囲内で一定 と。
静水圧が 0.75Mpa を越える場合は 記録
別途考慮すること。
圧力を 15 分以上
及び
写真
保持。
不断水穿孔 施
必
(DIP管) 工
須
充水による水圧試験 1.20 ∼ 1.40Mpa 漏水及び圧力低下がないこ 全箇所。
※水撃圧の 0.55Mpa を加えている。記録
の範囲内で一定 と。
静水圧が 0.75Mpa を越える場合は 及び
圧力を 5 分以上
別途考慮すること。
写真
保持。
不断水穿孔 施
必
(HPPE 管)
須
工
充水による水圧試験 0.90 ∼ 1.10Mpa 漏水及び圧力低下がないこ 全箇所。
※水撃圧の 0.25Mpa を加えている。記録
の範囲内で一定 と。
静水圧が 0.75Mpa を越える場合は 及び
圧力を 5 分以上
別途考慮すること。
写真
三原市給水装置設計施工基準
記録
水道法施行令 第1条1による。
及び
保持。
給水管切替 施
必
(サト ゙ル分水 工
須
栓∼止水
充水による水圧試験 1.75Mpa 以 上 の 漏水及び圧力低下がないこ 全箇所。
一定圧力を1分 と。
以上保持。
写真
栓)
25
表−2-(17) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
績表等
で確認
施
必
(NS形継手チェックシー スケール,
(日本ダクタイル鋳鉄管協会)
接合 工
須
トによる)
隙間ゲージ,
NS形ダクタイル鉄管接合要領
のものとし,試験状況等の写真と ッ ク シ ー ト
薄板ゲージ等
書による。
一緒に整理し収録する。
NS形管
(ライナ使
受口端面∼
用部)
全箇所。
NS形継手チェックシートは,三原市様式 継 手 チ ェ
による測定
及び
写真
ゴム輪最大寸法
受口端面∼
(継手接合
ゴム輪間隔
部)
受口面∼白線間隔
ライナ位置
白線位置
屈曲防止リング確認
その他
GX形管
施
必
(GX形継手チェックシー スケール,
(日本ダクタイノレ鋳鉄管協会) 全箇所。
GX形継手チェックシートは,三原市様式 継 手 チ ェ
接合 工
須
トによる)
隙間ゲージ,
GX形ダクタイル鉄管接合要領
のものとし,試験状況等の写真と ッ ク シ ー ト
薄板ゲージ,
書による。
一緒に整理し収録する。
(継手接合
挿し口挿入量
トルクレンチ等
部)
受口端面∼施工管理 による測定。
及び
写真
用突部の隙間
受口端面∼白線間隔
受口端面とゴム輪間隔
ボルト数、締付けトルク
ライナ位置
白線位置
その他
26
表−2-(18) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試 験 基
準
摘
要
別 区分
績表等
で確認
K形管接合 施
必
(K形継手チェックシート スケール,
(日本ダクタイル鋳鉄管協会)
工
須
による)
隙間ゲージ,
K形ダクタイル鉄管接合要領書
ものとし,試験状況等の写真と一 ッ ク シ ー ト
薄板ゲージ,
による。
緒に整理し収録する。
(継手接合
部)
全箇所。
K形継手チェックシートは,三原市様式の 継 手 チ ェ
ボルト数,締付けトルク トルクレンチ等
及び
写真
押輪∼受口端面間隔 による測定。
受口端面∼白線間隔
(又は胴付間隔)
ゴム輪の出入状態
その他
HPPE管 施
必
(EF接合チェックシート スケール等
(配水用ポリエチレンパイプシステム 全箇所。
EF接合チェックシートは,三原市様式の 継 手 チ ェ
接合 工
須
による)
協会)
ものとし,試験状況等の写真と一 ッ ク シ ー ト
水道配水用ポリエチレン管及び管
緒に整理し収録する。
(継手接合
スクレープ
部)
エタノール又はアセトン清掃
による測定。
継手施工マニュアルによる。
及び
写真
インジケータの確認
標線の確認
クランプ取外し時刻
バーコード読込み
その他
その他の
施
必
管接合
工
須
協議による。
協議による。
協議による。
全箇所。
管種などにより,監督職員と協議 継 手 チ ェ
して決定すること。
ックシート
及び
(継手接合
写真
部)
27
表−2-(19) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
セメント・ 施
必
コンクリー 工
須
績表等
で確認
塩化物総量規
「コンクリート 原則0.3kg/m3以下
コンクリートの打設が午前と午後に
の耐久性向上」
またがる場合は,午前に1回コ 用量が50m3未満の場合は1工種1
ト
・小規模工種で1工種当りの総使
ンクリート打設前に行い,その試験 回以上の試験,またはJISマーク表示
結果が塩化物総量の規制値の
されたレディミクストコンクリート工場の品質
(転圧コンクリー
1/2以下の場合は、午後の試 証明書等のみとすることができ
ト・コンクリートダ
験を省略することができる。
ム・覆工コンク
(1試験の測定回数は3回と
リート・吹付け
する)試験の判定は3回の測定 ・骨材に海砂を使用する場合は,
コンクリートを除
値の平均値。
く)
る。
「海砂の塩化物イオン含有率試験方
法」(JSCE-C502,503)または設計
図書の規定により行う。
・用心鉄筋等を有さない無筋構造
物の場合は省略できる。
空気量測定
JIS A 1116
±1.5 %(許容差)
・荷卸し時
・小規模工種で1工種当りの総使
JIS A 1118
1回/日または構造物の重要
用量が50m3未満の場合は1工種1
JIS A 1128
度と工事の規模に応じて20m3
回以上の試験,またはJISマーク表示
∼150m3ごとに1回,および荷 されたレディミクストコンクリート工場の品質
28
卸し時に品質変化が認められ
証明書等のみとすることができ
た時。
る。
表−2-(20) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試 験 基
準
摘
要
別 区分
セメント・ 施
必
コンクリー 工
須
ト
績表等
で確認
単位水量測定
「レディミクス 1)測定した単位水量が,配合設計
100m3/日以上の場合;2回/ 示方配合の単位水量の上
トコンクリート ±15kg/m3の範囲にある場合はそのまま
日(午前1回、午後1回),限値は,粗骨材の最大寸
の品質確保につ 施工してよい。
または重要構造物では重要 法が20mm∼25mmの場合は
いて」
度に応じて100∼150m3ごと 175kg/m3、40mmの場合は
(転圧コンクリー
2)測定した単位水量が,配合設計
に1回および荷卸し時に品 165kg/m3を基本とする。
ト・コンクリートダ
±15kg/m3を超え±20kg/m3の範囲にある 質変化が認められたときと
ム・覆工コンク
場合は,水量変動の原因を調査し,生コ し測定回数は多い方を採用
リート・吹付け
ン製造者に改善を指示し,その運搬車の する。
コンクリートを除
生コンは打設する。その後,配合設計
く)
±15kg/m3以内で安定するまで,運搬車の
3台毎に1回,単位水量の測定を行う。
3)配合設計±20kg/m3の指示値を越える
場合は,生コンを打込まずに持ち帰らせ,
水量変動の原因を調査し,生コン製造業
者に改善を指示しなければならない。そ
の後の全運搬車の測定を行い,配合設計
±20kg/m3以内になることを確認する。更
に,配合設計±15kg/m3以内で安定するま
で,運搬車の3台毎に1回単位水量の測
定を行う。
なお,管理値または指示値を超える場合
は1回に限り試験を実施することができ
る。再試験を実施したい場合は2回の測
定結果のうち,配合設計との差の絶対値
の小さい方で評価してよい。
29
表−2-(21) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試
験 基
準
摘
要
別 区分
績表等
で確認
セメント・ 施
必
コンクリートの圧縮 JIS A 1108
1回の試験結果は指定した
・荷卸し時
・小規模工種で1工種当りの総使用
コンクリー 工
須
強度試験
呼び強度の85%以上であ
1回/日または構造物の重要
量が50m3未満の場合は1工種
ること。
度と工事の規模に応じて20∼
1回以上の試験,またはJISマーク表
ト
3回の試験結果の平均値は, 150m3ごとに1回なお,テスト 示されたレディミクストコンクリート工場の品
(転圧コンクリー
指定した呼び強度以上であ
ピースは打設場所で採取し,
質証明書等のみとすることができ
ト・コンクリートダ
ること。
1回につき6本
る。
ム・覆工コンク
(1回の試験結果は,3個の (σ7・・・3本、σ28・・・3本)
リート・吹付け
供試体の試験の平均値)
とする。
コンクリートを除
・早強セメントを使用する場合 ※施工の規模によっては,監督職
く
には,必要に応じて1回につき 員と協議の上,広島県土木共通仕
3本(σ3)を採取する。
スランプ試験
JIS A 1101
スランプ5㎝以上8㎝未満 : ・荷卸し時1回/日または構造
物の重要度と工事の規模に応
許容差 ±1.5㎝
じて20m3∼150m3ごとに1回お
スランプ8㎝以上18㎝以下: よび荷卸し時に品質変化が認
められた時。ただし,道路橋鉄
許容差 ±2.5㎝
筋コンクリート床版にレディミクストコンクリー
トを用いる場合は原則として全
(コンクリート舗装の場合) 車測定を行う。
スランプ 2.5cm:許容値
±1.0㎝ ・道路橋床版の場合,全車試験
を行うが,スランプ試験の結果
(道路橋床版の場合)
が安定し良好な場合はその後
スランプ 8cmを標準とする。 スランプ試験の頻度について
監督職員と協議し低減するこ
とができる。
30
様書(H24年6月)を摘要するものと
する。
表−2-(22) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試 験 基
準
摘
要
別 区分
下層路盤
施
必
工
須
で確認
現場密度の測定
舗装調査・試験 最大乾燥密度の93 %以上 1,000m2 につき1個の割とす ※施工の規模によっては,監督職
法便覧 [4]-191 (個々の管理下限値)
る。
員と協議の上,広島県土木共通仕
様書(H24 年 6 月)を摘要するもの
X3 97 %以上
1,000m2 未満の工事は,1工事 とする。
(3個の平均値)
につき任意の3箇所とする。
歩道の密度は設計図書によ また,工事内で路線が複数ある
る。
場合は,監督職員と協議して決
定する。
締固め度は,X3 が規格値を満
足しなければならない。
X3 が規格値を外れた場合は,
監督職員と協議すること。
プルーフローリング
舗装調査・試験
全幅、全区間で実施。
法便覧 [4]-210
荷重車については,施工時に用い
た転圧機械と同等以上の締固効果
を持つローラやトラック等を用いるもの
とする。
上層路盤
施
必
工
須
績表等
現場密度の測定
舗装調査・試験 最大乾燥密度の93 %以上 下層路盤に同じ
法便覧 [4]-191 (個々の管理下限値)
X3 96.5 %以上
(3個の平均値)
31
下層路盤に同じ
表−2-(23) 品質管理基準及び規格値(水道管工事用)
試験成
種 試験
工
種
試 験 項 目
試 験 方 法
規
格
値
試 験 基
準
摘
要
別 区分
アスファルト舗装 舗
必
設
須
績表等
で確認
現場密度の測定
舗装調査・試験 X 96.5 %以上
500mにつき1個の割でコアー ※施工の規模によっては,監督職
法便覧 [3]-91
を採取して測定。
(コアーの採取 員と協議の上,広島県土木共通仕
現
※規格値を下回った場合は 箇所は監督職員の指示によ 様書(H24 年 6 月)を摘要するもの
場
監督職員と協議し,決定する るものとする。
)
とする。
ものとする。
工事内で路線が複数ある場合
は,監督職員と協議して個数を
歩道の基準密度は設計図書 決定する。
による。
また,複数のアスファルト混合物を使
用している場合は,原則,箇所
毎にコアーを1個ずつ採取するも
のとする。
50m未満の工事については,
監督職員と協議の上,省略する
ことができるものとする。
温度測定
温度計による
110 ℃以上
随時
(初期締固め前)
外観検査
測定値の記録は,午前と午後それ
ぞれ1回以上。
目視
随時
(混合物)
32
工事写真撮影箇所一覧
(水道管工事用)
33
表−3-(1)
工事写真撮影箇所一覧(水道管工事用)
区分
工種・種別
着 手 前・ 着手前
撮影項目
全景又は代表部分
完成
完成
施工状況 工事施工中
全景又は代表部分
写真管理項目
撮影頻度〔時期〕
提出頻度
着手前1回
着手前
〔着手前〕
1枚
完成後1回
施工完了後
〔完成後〕
1枚
全景又は代表部分の 月1回
不要
工事進捗状況
〔月末〕
施工中
工種,種別毎に設計 適宜
摘要
履行報告に
添付し提出。
図書,施工計画書に
従い施工しているこ
とが確認できるよう
に適宜
〔施工中〕
高 度 技 術 ・ 創 意 工 不要
打合せ簿で
夫・社会性等に関す
実施状況資
る実施状況が確認で
料として提
きるように適宜
出。
〔施工中〕
仮設
使用材料,仮設状況,1工事毎1回
(指定仮設) 形状寸法
〔施工前後〕
代表箇所
任意仮設の
1枚
場合は仮設
状況のみ。
図面との
図面と現地との
必要に応じて
不一致
不一致
〔発生時〕
各種標識類の
1路線毎1回
設置状況
〔設置後〕
安全管理 安全管理
不要
工事打合せ
簿にて提出。
不要
各種保安施設の
設置状況
監視員
1路線毎1回
交通整理状況
〔作業中〕
安全訓練等の
実施毎1回
実施状況
〔実施中〕
不要
安全訓練等
の活動報告
書に添付。
34
表−3-(2)
工事写真撮影箇所一覧(水道管工事用)
区分
工種・種別
使用材料 使用材料
写真管理項目
撮影項目
搬入時
撮影頻度〔時期〕
品目毎1回
提出頻度
不要
形状寸法,使用数量,〔使用前〕
摘要
品質証明綴
りに添付。
保管状況
品質証明
(JIS マーク表示)
検収実施状況
品目毎1回
〔検査時〕
出来形管理写真
表−4 出来形管理写真撮影箇所一覧に準じて撮影
管 理 基 準 が 定 め ら 監督職員と協議
適宜
れていない項目
品質管理写真
表−5 品質管理写真撮影箇所一覧に準じて撮影
不可視部分の施工
災害
被災状況
適宜
被災状況及び
その都度
適宜
被災前は付
被災規模等
〔被災直後〕
近の写真で
〔被災経過後〕
も可。
※可能なら被災前も
事故
その他
事故報告
産業廃棄物
事故の状況等
運搬、処分
その都度
適宜
発生前は付
〔事故直後〕
近の写真で
※可能なら発生前も
も可。
運搬台数5台毎1回 代表箇所
廃棄物毎に
※搬出場所が変わる 1枚
管理。
場合はその都度
残土処理
運搬、処分
1工事毎1回
代表箇所
※搬出場所が変わる 1枚
仮置場への
運搬も含む。
場合はその都度
環境対策、
実施状況
実施毎1回
適宜
イメージアップ等
支障物件
は立会書で
立会状況
井 戸 分 布 調 調査確認時
実施毎1回
不要
監督職員と協議
適宜
査
水替工
打合せ簿又
ポンプ等の設置状況 設置箇所毎1回
〔施工中〕
35
代表箇所
1枚
提出。
表−4-(1)
出来形管理写真撮影箇所一覧(水道管工事用)
区分
写真管理項目
工事・工種
土
掘削工
工
(床掘工)
撮影項目
土質等の判別
撮影頻度〔時期〕
土質が変わる毎1回 代表箇所
〔掘削中〕
掘削状況,幅,深さ
摘要
提出頻度
1枚
1スパン毎1回
〔掘削後〕
床均工
仕上げ状況
1スパン毎1回
〔仕上げ時〕
埋戻工
埋戻工
各層毎の締固め状況
転圧機械別1回
(土質毎)
〔締固め時〕
施工状況,幅,深さ
1スパン毎1回
幅,厚さ
施工延長 40m又は
(管周り)
基礎工
(砕石)
1施工箇所毎1回
(均しコンクリート)
配
管
工
配管工
土被り寸法
1スパン毎1回
代表箇所
管種,管径,
配管状況(直管部)
〔施工後〕
1枚
土被り,占用
位置,構造物
明示テープ・シート貼付け
からの離れ
ポリスリーブ被覆
配管状況(異形管部)
など。
全箇所〔施工後〕
全枚数
給水装置取付,取替状況 全箇所〔施工後〕
全枚数
弁栓類設置状況
不断水設置状況
既設管連絡状況
給水台帳と
(土工,分・止水栓取付,
して別冊で
水圧試験実施状況)
整理。
管切断状況
挿口部白線表示
継
手
工
滑材塗布
1路線毎1回
代表箇所
1スパン内
〔施工中〕
1枚
で管種又は
〔施工後〕
管径が変わ
る場合はそ
締め付けトルク
の都度。
(DIP) 胴付間隔
溶接状況
36
表−4-(2)
出来形管理写真撮影箇所一覧(水道管工事用)
区分
写真管理項目
工事・工種
配
撮影項目
配管工
管
管切断状況
継
工
手
工
標線表示
撮影頻度〔時期〕
摘要
提出頻度
1路線毎1回
代表箇所
1スパン内
〔施工中〕
1枚
で管径が変
〔施工後〕
わる場合は
その都度。
スクレープ
(HPPE)
清掃状況
融着状況
弁室工
設置状況
(二次製品)
鉄蓋工
全箇所
全枚数
〔施工後〕
設置状況
全箇所
全枚数
〔施工後〕
伏越工
管防護工
耐圧試験
土被り,既設構造物との 全箇所
全枚数
離隔
〔施工後〕
形状寸法
適宜
代表箇所
〔施工後〕
1枚
全箇所
全枚数
試験状況
〔試験中〕
給水装置工
水
製作工
給水管取付,取替状況
水圧試験実施状況)
理。
原寸法検査状況
1橋毎1回
代表箇所
〔原寸法検査後〕
1枚
1橋毎1回
〔組立後〕
架設工
給水台帳に
て別冊で整
仮組立状況
工
全枚数
(土工,分・止水栓取付,〔施工後〕
管
橋
全箇所
架設状況
1橋毎1回
代表箇所
〔架設後〕
1枚
37
表−4-(3)
出来形管理写真撮影箇所一覧(水道管工事用)
区分
写真管理項目
工事・工種
舗
下層路盤工
装
工
撮影項目
代表箇所
整正状況
1枚
1路線毎1回
〔施工中〕
敷均し厚さ,転圧状況, 200m又は
代表箇所
整正状況
1枚
厚さ,幅
乳剤散布工
摘要
提出頻度
敷均し厚さ,転圧状況, 200m又は
厚さ,幅
上層路盤工
撮影頻度〔時期〕
散布状況
1路線毎1回
〔施工中〕
1路線毎1回
代表箇所
〔施工後〕
1枚
1路線毎1回
代表箇所
〔施工後〕
1枚
アスファルト舗装工 厚さ,幅,転圧状況
200m又は
代表箇所
(基層)
1路線毎1回
1枚
養生砂散布工 散布状況
〔施工後〕
アスファルト舗装工 厚さ,幅,転圧状況
200m又は
代表箇所
(表層)
1路線毎1回
1枚
〔施工後〕
平坦性
1路線毎1回
〔実施中〕
付
属
物
工
区画線工
使用材料
全数量〔施工前後〕 不要
出来ばえ
施工日に1回
〔施工前後〕
38
表−5
品質管理写真撮影箇所一覧(水道管工事用)
区分
写真管理項目
工事・工種
配
不断水穿孔工 取付状況,
管
工
撮影項目
継手工
撮影頻度〔時期〕
全箇所
摘要
提出頻度
全枚数
水圧試験実施状況
〔施工後〕
配管状況
全箇所
代表箇所
1スパン内
〔施工後〕
1枚
で管種又は
(DIP 管)
(HPPE 管)
管径が変わ
(フランジ継手)
る場合はそ
の都度。
耐圧試験
試験状況
全箇所
全枚数
〔施工後〕
舗
下層路盤工
現場密度の測定
装
各種路盤毎1回
不要
〔試験中〕
工
プルフローリング
路盤毎1回
〔試験中〕
平板載荷試験
各種路盤毎1回
〔試験中〕
骨材のふるい分け試験
品質に異常が認めら
れた場合
土の液性限界・塑性限界
〔試験中〕
試験
含水比試験
上層路盤工
現場密度の測定
各種路盤毎1回
不要
〔試験中〕
粒度
平板載荷試験
土の液性限界・塑性限界 品質に異常が認めら
試験
れた場合
含水比試験
〔試験中〕
アスファルト舗装工 現場密度の測定
合材の種類毎1回
(舗設現場)
〔試験中〕
不要
温度測定
外観検査
(注)公的機関で実施された品質証明書を保管整備できる場合は,撮影を省略することができる。
39
GX形継手チェックシート(直管・P-Link)
年 月 日
工事名称:
1
直管
3
P-Link
b寸法の合格範囲
呼び径
75
100
150
200
250
合格範囲(mm)
8∼18
8∼18
11∼21
11∼21
11∼21
b寸法の合格範囲
呼び径 合格範囲(mm)
75
54∼63
100
57∼66
150
57∼66
200
63∼72
250
63∼72
主任技術者
2
4
5
管番号(NO)
管の種類
管の呼び径
略図/ライナ
継手番号(NO)
-
挿し口突部の有無
-
清掃
-
滑材
-
挿し口の挿入量の明示
4 5
受口溝(ロックリング)の確認
-
爪,押しボルトの確認(P-Link)
-
全周チェック
①
②
③
受口端面∼
ゴム輪間隔
:(b)※1
④
1 3
⑤
⑥
⑦
⑧
①
受口端面∼
白線(黄線)間隔
:(a)
③
⑤
2 4
⑦
押ボルト
本数
トルクの確認
4
ライナ位置の確認:(d部)※2
マーキング(白線)位置の確認 ※3
5
継手施工(確認)者
-
判 定
-
備 考
-
判定基準:※1 受口端面∼ゴム輪間隔(b)が表に示す合格範囲内であること。また,曲げ接合してチェックゲージがゴム輪
位置まで挿入できない場合は,チェックできなかったことを記載する。
※2 ライナが受口奥部に当たっていることを確認する。
※3 接合直後にマーキング(白線)位置が全周にわたり受口端面の位置にあるか確認する。
GX形継手チェックシート(異形管・G-Link)
平成 年 月 日
工事名称:
1
2
3
5
主任技術者
4
G-Linkを使用する場合
6
管番号(NO)
管の種類
管の呼び径
略図
-
継手番号(NO)
挿し口突部の有無
注)
-
清掃
-
滑材
-
挿し口の挿入量の明示
1 2
爪,押しボルトの確認(G-Link)
-
ゴム輪,押輪またはG-Linkの確認
3
ストッパ,ロックリングの確認
4
T頭ボルト
本数
5
受口端面∼
施工管理用
突部の隙間
※
箇所数
押ボルト
隙間ゲージ
の確認
5
本数
トルクの確認
6
継手施工(確認)者
-
判 定
-
備 考
-
判定基準:※ 受口端面と押輪またはG-Linkの施工管理用突部との間に0.5mm以上の隙間がないこと。
注) 挿し口突部の無い挿し口を異形管受口と接合する場合は、G-Linkを使用すること。
GX形継手チェックシート(継輪)
平成 年 月 日
工事名称:
主任技術者
G-Linkを使用する場合
管番号(NO)
管の種類
略図
継手番号(NO)
挿し口突部の有無
注1)
呼び径
75
100
150
200
250
清掃
滑材
切管挿し口の白線Bの明示
ゴム輪,押輪またはG-Linkの確認
爪,押しボルトの確認(G-Link)
ストッパ,ロックリングの確認
上
受口端面∼
白線の間隔
(L') 注2)
右
下
左
上
右
両挿し口端の
間隔(y1) 注2)
下
左
本数
T頭ボルト
箇所数
受口端面∼
施工管理用突部 隙間ゲー
の隙間 ※
ジの確認
押ボルト
本数
トルク確認
継手施工(確認)者
判 定
備 考
(i)一方から順次配管していく場合
呼び径
75
100
150
200
250
単位mm
L'
90
95
110
120
120
(ii)せめ配管の場合
呼び径
75
100
150
200
250
単位mm
y1
190
200
240
250
250
判定基準:受口端面と押輪またはG-Linkの施工管理用突部との間に0.5mm以上の隙間がないこと。
注1) 挿し口突部の無い挿し口を異形管受口と接合する場合は、G-Linkを使用すること。
注2) 一方から順次配管していく場合にはL'寸法、せめ配管の場合はy1寸法を記入すること。
単位mm
1
240
245
265
275
275
NS形継手チェックシート(φ75㎜∼φ250㎜※継輪を除く)
平成 年 月 日
工事名称:
主任技術者
(直管受口部1∼5)
1
2
C
a
3
ライナなし
4
(異形管受口部6∼8)
6
8
ライナ使用
5
7
管番号(NO)
管の種類
管の呼び径
略図/ライナ
継手番号(NO)
-
清掃
-
滑材
-
受口溝(ロックリング)の確認
-
受口端面∼ゴム輪の最大寸
法確認:C寸法
1 6
全周チェック
①
②
受口端面∼
ゴム輪間隔
:b寸法
③
④
2 7
⑤
⑥
⑦
⑧
①
受口端面∼
白線間隔
:a寸法
③
4
⑤
⑦
ライナ位置の確認:d部 ※1
マーキング(白線)位置の確
認 ※2
屈曲防止リングの確認 ※3
3
5 8
8
継手施工(確認)者
-
判 定
-
備 考
-
判定基準:b寸法(受口端面∼ゴム輪間隔)<C寸法(受口端面∼ゴム輪の最大寸法)
※1 ライナが受口奥部に当たっている事を,4.5㎜隙間ゲージにて確認する。
※2 接合直後に,マーキング(白線)位置が全周にわたり受口端面の位置にあるか確認する。
※3 屈曲防止リングと挿し口外面に薄板ゲージが入らないこと。
NS形継手チェックシート(φ300㎜∼φ450㎜※継輪を除く)
平成 年 月 日
工事名称:
主任技術者
(直管受口部1∼5)
1
2
3
C
a
ライナなし
4
(異形管受口部6∼9)
6
7
8
押輪∼受口端面間隔
バックアップリングの向き
ライナ使用
5
9
ゴム輪の出入状態
5㎜を超える場合
5㎜以下
0㎜以下
標準締付トルク(M20)・・・100N/m
管番号(NO)
管の種類
管の呼び径
略図/ライナ
継手番号(NO)
清掃
滑材
受口溝(ロックリング)の確認
-
バックアップリングの向き※3
6
受口端面∼ゴム輪の最大寸
法確認:C寸法
1
全周チェック
受口端面∼
ゴム輪間隔
:b寸法
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
2
-
数
ボルト
ボルトの呼び
首下長さ
締付トルク
①
③
⑤
⑦
①
受口端面∼
③
白線間隔
⑤
:a寸法
⑦
①
ゴム輪の
③
出入状態
⑤
※5
⑦
ライナ位置の確認:d部 ※1
押輪∼
受口端面間隔
※4
8
4
9
3
マーキング(白線)位置の確認 ※2
継手施工(確認)者
判 定
備 考
判定基準:b寸法(受口端面∼ゴム輪間隔)<C寸法(受口端面∼ゴム輪の最大寸法)
※1 ライナが受口奥部に当たっている事を,4.5㎜隙間ゲージにて確認する。
※2 接合直後に,マーキング(白線)位置が全周にわたり受口端面の位置にあるか確認する。
※3 バックアップリングの向き:テーパ部は挿し口端面側,切断部は受口内面切欠き部をさけた位置にあること。
※4 押輪∼受口端面間隔:最大値-最小値≦5㎜(同一円周上)
※5 ゴム輪の出入状況:同一円周上にA,CまたはA,B,Cが同時に存在しないこと。
5
8
-
NS形継ぎ輪チェックシート(φ75㎜∼φ450㎜)
平成 年 月 日
工事名称:
主任技術者
標準締付トルク(M20)・・・100N/m
5㎜を超える場合
5㎜以下
0㎜以下
管番号(NO)
略図
継手番号(NO)
清掃
滑材
受口溝(ロックリング)の確認
①バックアップリングの向き
数
ボルトの呼び
②ボルト
首下長さ
締付トルク
上
③押輪∼
受口間隔
右
下
左
上
④ゴム輪の
出入状況
右
下
左
上
⑤両挿し口端の
間隔
y1寸法
右
下
左
上
⑥受口端面∼
白線の間隔
L'寸法
右
下
左
継手施工(確認)者
判 定
備 考
判定基準 ①バックアップリングの向き:テーパ部が挿し口端面側にあること。
③押輪∼受口間隔:最大値-最小値≦5㎜(同一円周上)
④ゴム輪の出入状況:同一円周上にA,CまたはA,B,Cが同時に存在しないこと。
注) ⑤は,一方から配管する場合は記入不要
注) ⑥は,せめ配管の場合には記入不要
K形継手チェックシート
平成 年 月 日
工事名称:
主任技術者
管番号(NO)及び形状
略図
継手番号(NO)
清掃
滑材
数
ボルトの呼び
①ボルト
首下長さ
締付トルク
上
②押輪∼
受口端面間隔
:a寸法
右
下
左
③受口端面∼
白線間隔
:A寸法
又は胴付間隔
:X寸法
上
右
下
左
上
④ゴム輪の
出入状態
右
下
左
継手施工(確認)者
判 定
備 考
判定基準 ②押輪∼受口端面の間隔(a寸法):最大値-最小値≦5㎜(同一円周上)
③受口端面∼白線の間隔(A寸法):呼び径75∼250㎜の場合 A≦95㎜
呼び径300∼600㎜の場合 A≦107㎜
④ゴム輪の出入状態:同一円周上にA,CまたはA,B,Cが同時に存在しないこと。
大平面座形フランジ継手チェックシート
平成 年 月 日
工事名称:
主任技術者
呼び圧力:
形状
管番号(NO)
略図
継手番号(NO)
清掃
数
ボルトの呼び
①ボルト
首下長さ
締付トルク
②ガスケットの位置
継手施工(確認)者
判 定
備 考
判定基準 ①ボルトの締め付けトルク:表3の標準締め付けトルクによる。
②ガスケットの位置:フランジ面が平行にかたよりなく接合されていること,及びガスケットのずれがないこと。
溝形フランジ継手チェックシート(メタルタッチの場合)
平成 年 月 日
工事名称:
主任技術者
呼び圧力:
形状
管番号(NO)
略図
継手番号(NO)
清掃
接着剤使用の有無
上
①すきまゲージ
(1㎜厚)によ
るチェック
右
下
左
数
ボルトの呼び
①ボルト
首下長さ
締付トルク
継手施工(確認)者
判 定
備 考
判定基準 ①すきまゲージによるチェック:フランジ面間に1㎜厚のすきまゲージが入らないこと。
②ボルトの締め付けトルク:60N・m以上
溝形フランジ継手チェックシート(メタルタッチでない場合)
平成 年 月 日
工事名称:
主任技術者
呼び圧力:
形状
管番号(NO)
略図
継手番号(NO)
清掃
接着剤使用の有無
上
①すきまゲージ
(1㎜厚)によ
るチェック
右
下
左
数
ボルトの呼び
①ボルト
首下長さ
締付トルク
継手施工(確認)者
判 定
備 考
判定基準 ①すきまゲージによるチェック:表4に示した上限のすきまゲージが挿入できないので,下限のすきまゲージが挿入
できること。
②ボルトのゆるみチェック:容易にゆるまないこと。
Fly UP