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適寿リハビリテーション病院

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適寿リハビリテーション病院
TekijuRehab
適寿リハビリテーション病院
地域リハビリテーションの概念では、障害のある人々や高齢者およびその
家族が住み慣れたところで、そこに住む人々とともに、一生安全に、いきい
きとした生活が送れるよう、医療や保健、福祉及び生活にかかわるあらゆる
人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合うことが提案さ
れています。
適寿リハビリテーション病院では、日々医療技術の向上に鍛練し、回復期
リハビリテーション病棟として、急性期医療と維持期医療のかけはしを担
い、患者さまの回復とご自宅での生活を支援しています。
わたしたちと共に、障害のある方々が安心して暮らしていける街づくりに
参加してみませんか?
夢はまだまだたくさんあります。
く も ん やすし
医療法人社団康人会 理事長
公文 康
病院らしくない建物の病院に、温室のある花屋さんと
くつろげるレストランがあれば、患者さんはもちろん、
そこで働く人もどんなにか楽しいだろうという夢をえが
いて、昭和 63 年にリハビリテーションの専門病院を設
立しました。
設立以来、制度の有無にかかわらず、リハビリテーシ
ョンとして必要な人員・体制を模索しながら、地域リハ
ビリテーションの理念に沿って運営してきました。
20 年前、言語療法が制度化されていなかった頃より、
ST2 名で、失語症、高次機能障害や嚥下障害の治療・リ
ハビリを行い、110 床の小規模ながら MSW を常時 3 名配置して障害を持たれ
た人たちの生活にさまざまな提案をしてきました。
そして病院の理念にもあるように、全職員が医療人として常に勉強や研究がで
きるように最大の配慮をしてきました。
急速に進んだ医療技術に遅れをとらないよう、あなたも当院で勉強してみませ
んか。夢にえがいた「温室のある花屋さん」は、今日、園芸療法に発展しました。
夢はまだまだたくさんあります。
わたしたちの使命は、障害者やその家族がもっとも適切
な生活が送れるよう支援することです。
こ は し のり ゆ き
医療法人社団康人会常任理事・適寿リハビリテーション病院長
小橋紀之
本院は、地域リハビリテーションの理念のもと、脳卒
中疾患を中心にリハビリテーション医療にかかわってい
ます。わたしたちの使命は、脳卒中等で障害を持った患者
および家族に対して、医師・看護師・療法士・ソーシャル
ワーカー等がチームを組んで一丸となって、医療・保健・
福祉の全領域から、障害者やその家族がもっとも適切な生
活(ノーマライゼーション)が送れるように支援すること
です。
平成 20 年 4 月より医療法の改正があり、より充実した医療が求められていま
す。地域リハビリテーションの理念に賛同される、より多くの優秀な人材に集ま
っていただきたく、ふるって見学、応募していただけるようにお願いします。
職員一人一人が自らの業務目標を設定し、計画を立案し、
実践を通じて自己評価や部署評価をおこなっています。
あずまやすお
医療法人社団康人会 常任理事・運営企画局事務部長
東泰男
当院は、昭和 63 年 4 月に個人病院として開院し、平
成 3 年 8 月に医療法人を設立しました。
これまで、医療法の改正および介護保険法の施行があ
り、また 2 年に一度の診療報酬の改定等もあり、当法人
としても、諸制度の改定に対応してきました。
なかでも、法人設立後、西神戸地域で第 1 号の訪問看
護ステーションを開設し、訪問看護にくわえ、訪問リハビ
リテーションを実施しているところです。
平成 17 年より『トータル人事制度』を導入し、職員
一人一人が自らの業務目標を設定し、計画を立案し、実践を通じて自己評価およ
び部署評価等を行い、処遇・待遇・昇格等にも連動させるとともに、生涯教育に
も力を注いでいます。
また平成 19 年度当法人は組織改編を行い、本部機能を有した運営企画局を新
設いたしました。
病院の理念、基本方針をもとに、全職員一丸となって、地域の医療・福祉に対
応しています。
医師、薬剤師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の方々をはじめ、
当院で各々の資格を生かしていただければと思っております。
適寿リハビリテーション病院の概要
診療科
リハビリテーション科 内科 小児科 アレルギー科
理事長
院長
公文康
小橋紀之
日本リハビリテーション医学会専門医
日本リハビリテーション医学会認定研修施設指導責任者・専門医
リハビリテ 脳血管疾患等リハビリテーション(I)
ー シ ョ ン 運動器リハビリテーション(I)
施設基準 呼吸器リハビリテーション(I)
看護基準
15:1
職員数
医師(常勤)
看護師・准看護師
ケアワーカー
薬剤師
(平成 19 年)
6名
30 名
22 名
2名
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
園芸療法士
医療ソーシャルワーカー
施設概要
開院
病床
昭和 63 年 4 月
回復期リハビリテーション病棟 83 床
付属施設
関連施設
平瀬診療所(在宅療養支援診療所、内科・小児科・アレルギー科)
適寿訪問看護ステーション
適寿あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)
えがおの窓口(居宅介護支援事業)
福祉用具室
集合住宅花山
19 名
16 名
6名
1名
3名
当院の理念
人が『生ある限り』、生きる価値を万分の一でも日々享受するための援助を目指す。
病める人が適応できる社会作りに努力する。
医学的に確かな基礎に基づいて、日々研鑽を重ね常に心身ともに最高の技術を持
って医療に奉ずる。
基本方針
患者さまを中心とした、多職種からなる総合的なチーム医療を実施。
患者さま自身による「選択」を重視。
入院治療の最大の目標は、患者さまのご自宅での生活への復帰。
患者さまの尊厳の重視と生活の質の向上をめざす。
け ん さ ん
病院職員の研修と研鑽に努める。
医療職種の育成に貢献する。
病院の安定的な運営に努める。
適寿リハビリテーション病院と関連組織
適寿リハビリテーション病院のめざすリハビリテーション医療
■ 重症の患者さまも、在宅復帰していただくための 当院看護部では、国内外での研修や勉強会に参加し、リハビリテー
ション病棟における看護のあり方等、リハビリテーション看護の新し
リハビリと環境整備
当院では、リハビリテーションの適応があると考えられる患者さまに
リハビリテーションを受けていただく機会を可能な限り幅広く提供
し、担当チーム全員が、患者さまの在宅復帰に向けて、あらゆる努
力を行います。
わたしたちは、「人が『生ある限り』生きる価値を万分の一でも日々
享受するための援助を目指す」という基本理念のもと、どのような症
例にも立ち向かってきました。
当院開設以来 18 年間にわたり、障害の程度が極めて重かったり、
認知症や感染症を伴い、一般的には対応が困難と言われるような
症例においても、誠意と熱意をもって、根気よく、しっかりと対応し、
地域の医療関係者の皆さまからも一定の評価をいただいていま
す。
そのようなリハビリテーション医療を実践してきた経験と姿勢は、当
院職員が全員共有する理念に基づくものであり、今後も変わること
なく発展させていきます。
■ リハビリテーション提供の質と量の改善
入院患者さまには、可能な限り途切れのないように、週 6 回のリ
ハビリテーションサービスを提供できる体制を組んでおり、近い将来
365 日のリハビリテーション実施に向けての体制作りに取り組んでい
ます。
また、勉強会や研修の実施、指導員の招聘等により、セラピスト個
人の治療技術の向上に努め、脳血管障害や運動器、呼吸器の疾
患のほか、難病、痛みのリハビリテーション等、リハビリテーションの
領域の拡大と質的な向上を目指していきます。
い知見を研究しています。
当院での入院生活は、自宅で生活するときに似た環境を再現
し、同じようなリズムで生活していただくことで在宅生活への
円滑な移行を目指します。また、患者さまごとの障害特性やリ
ハビリ上、日常生活上の注意事項やケアのポイントについて、
セラピストと緊密に連携し、情報共有や役割分担により、リハ
ビリテーションを、日常の病棟看護に積極的に取り入れます。
■ 在宅療養の支援
退院後の在宅での療養を容易にするため、患者さまの入院中に、
主治医、セラピスト、ソーシャルワーカー等が患者さま宅を訪問し、
障害の特性にあった住宅改造の支援を行います。
在宅復帰後は、医療・介護、社会福祉等の制度を活用しながら、
患者さまの療養を総合的に支援します。
訪問診療、訪問看護、訪問リハビリを実施することで療養の継続
に努めるほか、福祉用具相談員も加わり、心身の状況や障害の特
性に合わせた最適な福祉用具を提案します。
また、居宅介護支援事業によりケアプランを作成し、障害の進展
の予防やリハビリによる生活機能を重視した介護計画をたて、在宅
生活を支援します。サービス提供者会議による情報交換や、地域
のかかりつけ医とも協力します。
■ 高齢者・障害者向けの集合住宅の設置
病院隣接地に高齢者および障害者の生活に適した集合住宅を
設置し、一時的に滞在したり、退院から在宅復帰の間に生活訓練
を行う機会を作っています。また難病や障害のためのリハビリテー
■ リハビリテーションの効果を退院後も持続させる ションを行いたい場合にも、通院による数ヶ月単位の集中的なリハ
ビリテーションを実施しています。
ための努力
患者さまの在宅復帰を第一の目標にしていますが、退院後の患
者さま、家族など療養にかかる方に、必要な情報を分かりやすく伝 ■ 摂食・嚥下リハビリテーションへのとりくみ
えし、入院中に行ったリハビリテーションの効果が失われてしまうこと
当院の入院患者の原因疾患は脳血管障害が 7 割を占め、そのう
のないよう、最大限の配慮を行います。
ちの約半分に摂食・嚥下障害があります。
経口での食事は生活の楽しみや生きる価値を享受する上で大き
■ 患者さまごとの個性を考慮したリハビリテーショ な要素を占めると考え、開設以来 20 年近くにわたり摂食・嚥下リハ
ビリテーションの推進に取り組んでいます。現在では地域における
ンの実施
リハビリテーションの計画や内容は、患者さまごとの障害特性や 摂食・嚥下リハビリテーションの主導的な役割を果たすことができて
性格、嗜好等も考慮して、個々それぞれのプログラムを組み立てま いると自負しています。
す。 また、リハビリテーションの効果は、障害の特性やリハビリ開始
の時期、頻度や期間とともに、医療者の知識と技術、本人の気持ち ■ 終末期への対応
と家族等周りの方の支援にも左右されることを考慮し、患者さまごと
に最大の効果を実現させる方法を常に研究していきます。
終末期の患者さまには、専門の担当チームを編成し、在宅におけ
る終末期医療にきめ細かな支援を行います。病院隣接地の集合住
■ リハビリテーション看護の開拓
宅において、家族と同居しながら、訪問診療を受けつつ、終末期を
迎える工夫もそのひとつです。
一方、病院における終末期医療は、設備、体制ともに充足してい
わが国では、まだリハビリテーション看護の領域や概念が十分確
立しているとはいえませんが、海外では専門的な研究や教育が行
われている国もあります。
るとはいえず、今後、難病対策と共に対応に努めていく考えです。
またリハビリ対象者のスペクトルも終末期リハビリなどもっと広げるべ
きであると考えています。
サンルーム
患者面談室
作業療法室
管理栄養科
厨
房
理学療法室
栄養指導室
浴 室
医療社会
総合受付・医事課
福祉相談室
(MSW)
外来診察室
放射線技術室
臨床検査室
適寿リハビリテーション病院 1 階の全景
南病棟詰所
病
室
観察室
洗面所
リネン庫
言語聴覚療法室
スタッフルーム
浴
室
西病棟詰所
適寿リハビリテーション病院 2・3 階の全景
リハスタッフも病棟スタッフも仲がよいので、とにかく働き
やすい!まだまだ進化し続ける適寿を楽しみませんか。
リハビリテーション部
理学療法科主任 金谷里砂(理学療法士)
約 10 年前、私が適寿リハビリテーシ
ョン病院に入職した最大の理由は、その
頃では珍しかった訪問リハビリテーシ
ョンに行くことができるという、単純な
理由からでした。
今考えると、PT2 年目でなんと大胆
な!…と自分でも恐ろしくも思えます
が、経験が浅いうちから退院後の生活を
見ることができ、入院の患者様にも退院後の生活を考えながら PT をすること
ができる良いきっかけになったと思います。
その後、平成 12 年からスタートした介護保険では、訪問リハビリの専従と
してつき、さまざまな職種の方々と情報交換・意見交換をして行くことで、利
用者さまを皆で支えていくための大切なチームワークを経験し学ぶことがで
きました。
そして、平成 15 年に回復期リハビリテーション病棟を開設すると、病棟専
従 PT を任され、訪問リハで培ったチームワークの方法が役立ち、また自宅へ
安全に退院していただくための、生活上のアドバイスや家屋改修・福祉用具の
提案等にも幅が広がりました。
後輩からは、
『家屋訪問の時は特にイキイキしていますね。』と笑われるほど、
患者さまが自宅へ帰られるための PT プログラムや改修案・福祉用具案を考え
るのが楽しくなりました。
PT として、無事に退院して長く安全に生活していただけることって本当に
嬉しいですよ!!
当院では、訪問リハビリや回復期リハビリテーション病棟があるので、いろ
んな経験ができ知識も増えますが、それより何よりリハスタッフも病棟スタッ
フも仲が良いので、とにかく働き易い!!これに尽きます。入職してかれこれ
10 年…まだまだ進化し続ける適寿を楽しんでいます。
臨床・研究どちらにおいても、希望すれば自分のやりた
いことができ、協力してくれる施設です。
リハビリテーション部 理学療法科
松本大輔(理学療法士)
私は平成 17 年に四年制大学を卒
業し、当院に入職しました。
私は理学療法士として臨床と研究
をどちらも経験したかったので、大
学院に進学しながら、勤務できる施
設を探していました。実際、そのよ
うな施設は少なかったのですが、当
院はリハビリテーション病院である
ことからも分かる通り、臨床はもち
ろん、院内での学術大会があるなど研究にも前向きで、入職希望したところ、
快く受け入れていただきました。
入職してからの勤務については、大学院の授業がある平日午後 6 時半から、
土曜日に合わせて調整していただくなどのサポートがあり、業務も学業も両
立することができました。
大学院では内部障害リハビリテーション分野を専攻しているので、その知
識を活かすために、自ら希望して病院内の栄養管理委員会に参加し、積極的
に活動することができています。また、職員の腰痛に興味があるので、協力
を得ながら、院内の取り組みとして腰痛対策プロジェクトを立ち上げ、職員
へのアンケート調査などの研究活動も行っています。それらの取り組みやデ
ータ解析を行った結果については、これまでさまざまな学会で発表していま
す。
現在では、私は修士課程を修了し、さらに博士課程に進学し、引き続き、
業務と学業を両立することができています。
このように、当院は臨床・研究どちらにおいても、希望すれば自分のやり
たいことができ、協力してくれる施設であると思います。
そのような病院を探している方は、適寿リハビリテーション病院をおすす
めします。
自分のやりたいことは、精一杯取り組めるように、み
んなが応援してくれます。
リハビリテーション部
作業療法科 本城朝子(作業療法士)
私は四年制大学在学中の臨床実習
でこの病院に出会い、入職することと
なりました。以前より回復期のリハビ
リテーションに興味があったこと、ス
タッフの数が多く、みんなが仲良くて
とても明るい雰囲気だったことが、こ
の病院を選ぶ決め手となりました。
入職して良かったなと思うことは
やはりスタッフの仲の良さです。
困ったことをすぐに誰にでも相談できる雰囲気があり、また先輩の方
から気付いてアドバイスをもらえることもとても多いです。院外で開催
される勉強会は、希望をすれば、勤務予定日であっても参加を勧めても
らえます。院内でも積極的に勉強会が開かれ、他部署のものであっても
自由に参加することができます。一年目は業務の流れを覚えていくこと
で精一杯でしたが、これからは時間を見つけて、臨床で出会う機会の多
い高次脳機能障害を中心に勉強をしていきたいと考えています。
患者さまと訓練をしていると、一日は驚くほどにあっという間に過ぎ
ていきます。時間的な余裕を感じたことは殆どありませんが、この病院
は、自分のやりたいことは、精一杯取り組めるように、みんなが応援し
てくれる態勢が整っています。何か学びたいことが決まっている人も、
何に興味が持てるのかを探していきたい人も、ぜひ一度見学にいらして
ください。
回復期リハビリテーション病棟では、患者さま一人一人
とゆっくりコミュニケーションをとることができます。
看護部 回復期リハビリテーション病棟 植村真弓(看護師)
■私のプロフィール
衛生看護科卒業、准看護師免許を取得し、適寿
リハビリテーション病院に勤務しながら、兵庫県
私立病院協会神戸看護専門学校へ進学、看護師免
許を取得する。訪問看護療養型、一般病棟を経験
し、現在、回復期リハビリテーション病棟に勤務
する。
■仕事の内容
当院の回復期リハビリテーション病棟は、「脳
血管疾患又は大腿骨頚部骨折等の患者に対して、
ADL能力の向上による寝たきり防止と家庭復
帰を目的としたリハプログラムを医師、看護師、理学療法士、作業療法士、
言語聴覚士、社会福祉士等が共同で作成し、これに基づくリハを集中的に
行う為の病棟であり、回復期リハを要する状態の患者が常時80%以上入
院している病棟という」と定められており、病棟での実際のADL能力向
上を目指しています。
回復期リハビリテーション病棟入棟日から、限られた期間内にADL能
力を効果的に向上していくため、セラピスト、医師、看護師、ケアワーカ
ー、MSW、ご家族と情報交換・連携を密にし、チームで同じ目標を持っ
てアプローチしていきます。初回カンファレンス・各月カンファレンス・
毎月のリハビリテーション実施計画書、病棟スタッフとセラピストとのコ
ミュニケーション、カルテへの記入、専従セラピストとの情報交換、AD
Lミーティングを毎週行うとともに、セラピストによる介助方法のデモス
トレーションにより介助方法の統一を図ります。また、本人、家族とのコ
ミュニケーションや現状説明、介助指導等を行い、患者のADLの自立、
在宅支援へのマネジメントを行っています。
■当院での一日の流れ
勤務体制は 2 交代制です。勤務内容は申し送り、環境整備、体位変換、
清潔ケア(口腔ケア、洗面、清拭、更衣)排泄介助、食事介助、看護処置、
看護記録、服薬介助、指示受け、移乗介助等です。
患者さまの生活リズムに合わせ、
『しているADL』はできるだけ見守り、
『できるADL』に対して介助、看護を提供しています。
入院生活におけるケアを訓練と捉えて実践し、少しずつでもADLが拡
大していくようにサポートしています。夜勤では日勤リーダーからの申し
送りから始まり、夕食介助、清潔ケア(口腔ケア、更衣)排泄介助、看護
記録、巡視、点滴管理、体位変換、モーニングケア(洗面、更衣)、朝食介
助、服薬介助、日勤者への申し送りを行います。
■アドバイス
私は独り暮らしへのあこがれもあり、働きながら学校へ行けるところを
探していました。
当院は住宅設備も整っており、平日は、看護学生として専門学校へ通い、
土・日・祝日等は、病棟で准看護師として勤務していました。ハードのよう
に思いますが、試験前等勤務の調整をしていただけるので、不安なく、両
立することができました。
また、院内勉強会が充実しており、どの職種であっても自由に参加する
ことができます。院外研修、海外研修等も、希望すれば、積極的に参加を
勧めてもらえ、スキルアップにもなります。スタッフどうしも仲がよく、
他部署、他職種とともに、明るく、楽しく、働くことができています。
わからないことがあっても、他のスタッフとの連携を密に行っているの
で、すぐに相談できる環境です。患者さま一人一人とゆっくりコミュニケ
ーションをとることができる回復期リハビリテーション病棟は、本当にや
りがいがあると思います。ぜひ見学にお越しください。
患者さまの人生の中の大切な時間をここで過ごされてい
ると感じ、一日一日大切に看護をしていこうと思います。
看護部 回復期リハビリテーション病棟 堂馬裕美(看護師)
■プロフィール
神戸市看護大学短期大学部卒業。神戸市医療センター
西市民病院勤務後、内科診療所勤務。現在、適寿リハビ
リテーション病院回復期病棟で勤務。
■仕事内容
回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管障害や骨
折等で機能訓練を必要とされる患者さまに、社会復帰・
在宅復帰を目的に、早期から集中的にリハビリテーショ
ンを行い、機能回復やADL向上を目指す病棟です。
病棟およびリハビリの職員全員が積極的に連携をとり、患者さまのADL
状況を把握し、定期的にミーティングを行なっています。24 時間の生活の中
で、リハビリによって「できるADL」と病棟で「しているADL」の差を
縮めるような工夫しています。また、患者さま一人ひとり身体の状態や、年
齢や考え方、家族構成も違うので、個別的な対応で看護プランを立案します。
■1 日のスケジュール
勤務体制は、2 交代制。勤務内容は、バイタルチェック、看護処置・点滴
管理、排泄援助、摂食援助、経管栄養、移乗介助など。その勤務時間の中で、
患者さまのADLが向上していくよう他職種と連携をとっていきます。
■この仕事のやりがい
回復期病棟は亜急性期にあたるため、医療処置が少なく、ベッドサイドで
一人ひとりの患者さまに向きあい、よりそった看護ができます。罹患後早期
に入院されるため、ストレッチャーで入院された患者さまが、車椅子を自操
して退院されたり、歩いている姿を見せていただいたりすることがあります。
患者さまの人生の中の大切な時間をここで過ごされていると感じ、一日一
日大切に看護をしていこうと思います。
また、脳血管障害後の嚥下障害のある方が、口から食べられるようになっ
た時の「おいしい。」という幸せな笑顔にもやりがいを感じます。
当院では、個人の体格に合わせることができるモジュール型車椅子を多数
使用し、退院後の在宅生活での福祉用具利用の選択肢を増やしていただける
ような取り組みもされています。亜急性期から、在宅生活への関わりまで、
意欲をもって働いていけば、学べることが、幅広くたくさんあります。
スタッフ全員がさまざまな研修会や勉強会に参加し、
学生だけでなく病院全体が“学べる環境”です。
看護部
回復期リハビリテーション病棟
吉田瑞恵(看護師)
■プロフィール
私は高校卒業後、神戸市医師会看護専門学校准
看護科へ進学し、当院に勤務しながら、私立病院
協会看護専門学校(神戸市)の進学コースを卒業
しました。
■入職した理由
就職先を決めていなかった為、准看護科入学直
後いろいろな病院に連絡しましたが「学生はいら
ない」という返事ばかりでした。しかし、この病
院は積極的に学生を採用しており、また、学生に
とって学べる環境が整った病院であったことから、看護学生として就職
することになりました。しかし実際に就職してみると、スタッフ全員が
さまざまな研修会や勉強会に参加しており、学生だけでなく病院全体が
“学べる環境”であることがよく分かりました。
学生当時は、病棟勤務以外に外来や併設している診療所、デイケアな
ど幅広い分野を経験することができました。そんな中、経験豊富なナー
スから診療の介助・看護技術だけでなく人間として、看護師としてのマ
ナーや接遇についても数多くのことを学びました。
学生の間は学校と仕事の両立が大変でしたが、諸先輩方からのアドバ
イスや患者さまからの励ましもあり、無事卒業することができました。
■仕事内容
現在、回復期リハビリテーション病棟で勤務しています。回復期リハ
ビリテーション病棟は、
「寝たきりを防止し、家庭復帰を目指して援助し
ていく」病棟です。そのために Dr・Ns・CW・PT・OT・ST・MSW
等の他職種が一丸となって、目標に向かって患者さまと関わっています。
私たちの仕事は、急性期病棟に比べると医療行為は少なく、食事・排
泄・清潔などの日常生活動作の介助が中心となります。大変な仕事では
ありますが、患者さまが寝たきりの状態から、除々に回復し、「ご飯を全
部食べられた!」「トイレで排泄ができた!」という患者さま自身の変化
を一緒に共有でき、また一緒に喜びを感じられることが一番の魅力であ
ると思います。
神戸の海と山に囲まれた環境でいっしょにがんばって
みませんか。
薬剤・医療技術部 薬局 山口俊枝・吉川亜紀(薬剤師)
■仕事内容
外来は完全に院外処方ですので、入院患
者さまの定期・臨時薬の調剤が主な業務で
す。その合間に、医師や他の医療スタッフ
からの問い合わせにも随時応えていきま
す。脳血管障害などで機能訓練を必要とす
る患者さまが主なため、動作に影響を及ぼ
したリハビリテーションに支障をきたす可
能性のある薬剤のチェックには細心の注意
を払います。
■当院を希望する皆さんへ
これからの高齢化社会を見据え、ますます重要な位置づけとなるリハ
ビリテーション病院。急性期の病院と違い、疾患治療でなく、患者さま
の生活向上に直接つながる大切な場所です。
当院は比較的時間にゆとりがあるため、患者さま一人一人とじっくり
向き合えます。また、職歴にブランクのある方もゆっくり業務に慣れて
いただけます。
神戸の海と山に囲まれた環境で、一緒にがんばってみませんか。
こまったときは、共に考えましょう!
薬剤・医療技術部
医療社会福祉相談室主任
松本里美(医療ソーシャルワーカー)
■ 医療ソーシャルワーカーとは?
医療ソーシャルワーカー(以下MSW)は、
患者・家族が抱える、治療や療養の妨げになる
社会的な問題を、患者・家族と共に考え解決す
るための援助を行う役割を荷っています。
■ 当院のMSWは何をしている?
当院は、入院患者一人につきMSWが一人担
当となります。当院では、全部で 3 人の MSW
が在籍し、MSW1 人あたりおよそ 25~30 人の入院患者さまを担当してい
ます。
患者・家族への関わりは、当院入院前から始まります。当院へのリハビリ
のための入院可否は、入院相談を受けることで決まります。入院相談とは、
急性期病院からの依頼により当院に家族のみ来院してもらい、入院受け入れ
について担当医師・看護部長と相談します。
入院中は、介護保険や身障手帳などの制度の相談や、金銭的な問題につい
ての相談など、そして、退院についての相談をしていきます。当院では患者
の年齢や疾病の特徴から、障害を持って今後の生活をしていく患者が大半を
占めています。そのなかで退院後の生活を患者・家族と共に考えていくこと
は、MSWの大きな役割の一つとなっています。
具体的には、家屋環境についての相談や理学療法士・作業療法士との家屋
訪問、在宅退院できない方への病院・施設の情報提供などです。
■当院のMSWの特徴
当院は、回復期リハビリテーション病棟のみの病院です。回復期リハビリ
テーション病棟では患者に対して、医師・看護師・介護職・理学療法士・作
業療法士・言語聴覚士・栄養士・MSWなどのスタッフがチームとなってそ
の患者のADLの向上や在宅復帰をめざしていきます。そのため、MSW援
助にも他のスタッフとの連携はかかせません。MSWは患者・家族の希望の
代弁や、社会福祉の視点をもって発言することが求められます。
■最後にひとこと
MSWの仕事は、学校での勉強と現場での実践が結びつきにくいかもしれ
ません。しかし、当院ではMSWの役割がはっきりしています。また、MS
Wが複数いる職場であるため、悩んだときも先輩の指導を受けることができ
ます。こまったときは、共に考えましょう!そしてあなたも、チームの一員
として一緒に働きませんか?
訪問看護は、セラピストやケアマネージャー、保健師
などさまざまな職種と共同で仕事を進めることも多
く、地域医療の一端を担っています。
適寿訪問看護ステーション
加藤紀子(准看護師)
私は平成7年4月より神戸市医師会看護
専門学校准看護科へ入学し、当院へ勤務しな
がら准看護科を卒業しました。訪問看護は、
病院内での看護業務と違い、利用者の実生活
に密着した援助が必要となります。
主として病状観察や健康管理を実施し、状
況に応じて入浴介助などの保清をしたり、褥
瘡の処置などを行います。カテーテルなどの
医療機器の管理や家族など介護者の支援も
行っています。
また、入院中はできていたADLが、自宅へ戻られたらできなくなることも
少なくなく、リハビリスタッフと協力しながら、家屋改造・福祉用具の導入な
どを実施して生活しやすい環境を整えていくようにしています。
当訪問看護ステーションの特色として、看護師によるリハビリテーション
の実施があります。リハビリスタッフとの協力・連携体制が整っており、実施
にあたってはセラピストからの助言を受け、利用者の状態に応じたリハビリ
テーションを実施しています。
利用者の安全安楽やQOL向上だけでなく、寝たきりにならない在宅生活
を送ることができるように、スタッフ全員で日々努力しています。
訪問看護は、さまざまな状況に応じて柔軟な対応が必要とされるため、と
ても勉強になります。セラピストやケアマネージャー、保健師などさまざま
な職種と共同で仕事を進めることも多く、地域医療の一端を担っています。
在宅サービスに興味がある方は、ぜひ、当訪問看護ステーションへ見学に
いらしてください。
車いすの機種が変わるだけで、患者さまの行動範囲が
狭くなったり拡がったりします。病棟で使用している
福祉用具も先端を走っています。
適寿リハビリテーション病院 介護事業部 福祉用具室
石井康雄(福祉用具相談員)
病院内で『福祉用具室』とは、一体どん
な仕事をするところですか…と感じられた
方が多いと思います。簡単には「福祉用具
について相談出来る専門職が病院内に存在
する」と言えるでしょうか。
一般的に病院で福祉用具室が存在するこ
と自体がめずらしいと思われますが、在宅
復帰を支援する回復期リハビリテーション
病院、とりわけ福祉用具を積極的に活用し
ようと取り組んでいる当院にとっては特別な部署ではないのです。
ではどのような利点があるのでしょうか。
例えば入院患者さまが自宅へ帰られるときに、福祉用具はどんなものが必
要か?浴室やトイレのどの場所に手すりを取り付ければいいか?入院中にシ
ュミレーションする必要があります。その際、患者さまが安全に在宅生活を
おくっていただくためにどのようなプランニングを行えばよいのか、各スタ
ッフと話し合います。患者さまの身体状況を認識している各専門職と福祉用
具の専門職が、日々いつでも同じ目線で相談することで、より良い提案が可
能となります。車いすの機種が変わるだけで、患者さまの行動範囲が狭くな
ったり拡がったりしてくるので、こまめな打合せは欠かせません。そのよう
な福祉用具を取り巻く環境が当院には整っていますし、病棟で使用している
福祉用具も先端を走っています。
病院でのリハビリから在宅生活へ、安全に生活していただけるためにチー
ムで提案させていただいた福祉用具をご活用されたときには嬉しく思います
し、病院のスタッフとして退院後も介護支援として関わることができること
も勉強になります。
チームの一員として一緒に話し合い、いい仕事を一緒にしましょう。多く
の方にごらんいただいて、空気を感じていただきたい病院です。
応募から採用まで
■適寿リハビリテーション病院
見学会
適寿リハビリテーション病院における業務内容や診療活動の実際を知っていただくために、夏
および秋に定期的に見学会を開催しています。
病院内の施設見学(病棟、リハビリテーション実施、園芸療法など)、看護部およびリハビリテー
ション部担当者からの概要説明、先輩職員との懇談会、質疑応答などです。
日時
最新の見学会の日程は随時ホームページ等でお知らせしています。
http://www.tekiju.com でご確認ください。
場所
適寿リハビリテーション病院
連絡先
電話 078(612)5533
神戸市長田区花山町2丁目11番32号
電子メール [email protected]
■適寿リハビリテーション病院
見学
上記見学会のほかにも、随時見学を受け付けています。あらかじめ、電話(078(612)5533)また
はメール([email protected])等でご連絡ください。
■応募資格
応募資格は、職種ごとの国家資格取得者または取得予定者です。
現在の募集対象は、看護師(准看護師を含む)、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤
師、医師です。
■応募手続き
1.応募書類
①履歴書
②国家資格免許証の写し(取得予定の者を除く)
2.問合せ先および書類提出先
〒653-0876 神戸市長田区花山町2丁目11番32号
電話 078(612)5533 人事担当
採用担当メールアドレス [email protected]
3.応募期限
随時受け付けています。
■選考方法
筆記試験および面接を行います。
■採用時期
(新規採用) 毎年 4 月 1 日
(中途採用) 随時
採用後の処遇
独
O
(
回復期リハビリ
訪
問
部
門
介
護
部
門
外
来
診
療
ち
属
テーション病棟
立
J
配
り
署
)
On the Job Training
部
各 部 署 ご と の
新
人
研
修
各
採用後新人研修
■入職後のながれ
T
入職後 3 週間は試験採用期間となります。
☆
■研修等
新人研修
■ 約 1 週間かけて、院内各部署および関連事業所をすべてまわ
り、病院における患者さまのながれ、また入院前・退院後のかか
わり方等について研修します。
■ 当院における医療の理念や基本方針、医療人としての資質に
ついて学びます。
■ 職務規定や給与など、事務的事項についての説明があります。
各部署ごとの新人研修
■ リハビリテーション部における「入院リハビリテーション計画の立
て方」、「リスク管理」、看護部における「ADL ミーティング」「病棟
におけるリハビリテーション看護」「治材の管理」など、日常業務
において必要な内容を 4・5・6 月に集中的に研修します。
院内での研修
■ リハビリテーション部における「シーティング」「嚥下リハビリテー
ション」、看護部における「感染管理」「褥創管理」、NST におけ
る「皮膚の状態の見方」などがあり、いずれも職種を越えて、多
数参加しています。
■ 住宅改造、福祉用具など、院内のみでは十分できない分野の
研修については、海外からも含め、専門の講師を招聘し、院内
での研修会を実施しています。
■ 年に一度、当院および関連病院と合同で学術研究発表会が開
催されます。各部署より、学術的に取り組んでいる内容につい
て、効果を客観的にするためにデータを整理し、発表、報告さ
れています。この発表会は創立以来毎年続いており、他部署の
取り組みについて学ぶ機会になるばかりでなく、多数の発表が
院外での大きな学会発表などに結びついています。
院外での研修
■ 本人の希望に基づく研修、部署ごとに必要な研修など、外部の
研修に積極的に参加していただきます。
■ リハビリテーション認定看護師(回復期リハビリテーション病棟連
絡協議会)、看護・介護研修、MSW 研修などに参加していただ
きます。
■ 日本リハビリテーション医学会、リハビリテーション・ケア合同研
究発表会をはじめとし、各種学会への発表など積極的に取り組
んでいただき、病院が支援しています。
海外研修
■ 創立以来毎年 3~5 名程度が、北欧、英国、オーストラリアなど
の先進的な地域リハビリテーション、回復期リハビリテーション、
維持期ケアなどの状況を視察(10 日~2 週間程度)し、その成果
を当院での診療活動に取り入れています。
■給与・賞与
当院給与規定に基づき、給与および賞与(年 2 回)が決定されます。
なお、賞与については入職後 3 年以降に満額支給となります。
■宿舎・駐車場・保育所等
一定の条件がありますが、車での通勤が可能であり、駐車場は、事前に申請することにより確保
できます。
宿舎、保育所等についても対応可能ですので、必要な場合は別途ご相談ください。
看護師
職
種
勤務時間
休
日
看護師
日 勤 : 8 時 30 分~16 時 45 分(休憩 60 分)
夜 勤 : 16 時 30 分~8 時 45 分(仮眠・休憩有)
土曜・日曜・祝日(完全週休2日制)交代で休日出勤有(代休制)
年間公休 123 日
採
用
条
有給休暇
初年度(入職 6 ヶ月後)10 日、 最高 21 日
特別休暇
有
育児休業
有
住
有
宅
入居可(住宅手当 10,000 円支給 住宅費実費控除)
件
保 育 所
応相談
応募方法
自由応募
提出書類
通
勤
(新規採用) 履歴書・卒業見込証明書・成績証明書・健康診断書
(中途採用) 履歴書・資格証明書・健康診断書
実費支給(月 50,000 円まで)、駐車場あり
業務内容
主として脳血管障害患者のリハビリテーション看護業務
昇
年 1 回 1~3%
賞
無
社会保険
給
労働組合
年2回
健康・厚生・労災・雇用
採 用 試 験
適寿リハビリテーション病院
場
所
日
時
随 時
方
法
面接・筆記(作文)・健康診断
締
切
随 時
携 行 品
与
(JR山陽本線「兵庫駅」または神戸高速鉄道「高速長田駅」からバス 20 分)
筆記用具
看護学生の場合は、別途奨学金制度があります。
週1~2 回、勤務していただきます。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
理学療法士
職
種
作業療法士
言語聴覚士
勤務時間
9 時~17 時(休憩 60 分)
土曜・日曜・祝日(完全週休2日制)、交代で土・祝日出勤有(代休制)
採
休
日
年間公休 123 日
■入院患者の 365 日リハビリテーション実施のため、日曜の交代勤務(代
休制、完全週休 2 日制)を予定しています。
用
条
件
有給休暇
初年度(入職 6 ヶ月後)10 日、 最高 21 日
特別休暇
有
育児休業
有
住
有 入居可(住宅手当 10,000 円支給 住宅費実費控除)
宅
保 育 所
応相談
応募方法
自由応募
提出書類
通勤手当
(新規採用) 履歴書・卒業見込証明書・成績証明書・健康診断書
(中途採用) 履歴書・資格証明書・健康診断書
実費支給(月 50,000 円まで)、駐車場あり
業務内容
主として脳血管障害患者のリハビリテーション業務
昇
年1回 1~3%
賞
無
社会保険
給
労働組合
年2回
健康・厚生・労災・雇用
採 用 試 験
適寿リハビリテーション病院
場
所
日
時
随 時
方
法
面接・筆記(作文)・健康診断
締
切
随 時
携 行 品
与
(JR山陽本線「兵庫駅」または神戸高速鉄道「高速長田駅」からバス20分)
筆記用具
適寿リハビリテーション病院
当院への交通案内
神戸高速鉄道・山陽・阪神高速長田
駅、神戸市営地下鉄長田駅、または
JR 兵庫駅からバス(約 15~20
分)またはタクシーをご利用くださ
い。
市バス④系統(兵庫駅または高速
長田駅より乗車)で花山 2 丁目下
車、交差点を左に折れてすぐ。
車での来院は、市道長田箕谷線の
花山町北(信号)を北折、突き当た
り T 字路を右折してすぐです。
病院見学、就職についてのお問い合わせ
適寿リハビリテーション病院
運営企画局 事務部 人事担当
電話 078(612)5533
ファックス 078(612)5535
電子メール [email protected]
または院内各部署まで直接お問い合わせください。
神戸市長田区花山町 2 丁目 11 番 32 号
http://www. Tekiju.com
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