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体験版マニュアル - REFE Institute不動産金融工学研究所

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体験版マニュアル - REFE Institute不動産金融工学研究所
モンテカルロDCF FUJIYAMA Ver.1.0
体験版マニュアル
Refe Institute,Inc
モンテカルロDCF
体験版マニュアル
©Copy right 2002-2003 Refe Institute,Inc. , All rights Reserved
無断複製・転載・引用を固く禁じます
不動産金融工学研究所
モンテカルロDCF FUJIYAMA Ver.1.0
1
体験版マニュアル
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動作環境
「体験版 FUJIYAMA」のインストールに、必要なハードウェア、ソフトウェアは次のようになり
ます。
9
日本語 Windows(Windows98 以降)
9
Microsoft EXCEL2000 以降
9
HDD に 500MB 以上の空容量
9
CD-ROM ドライブ
また、「体験版 FUJIYAMA」のスムーズな動作のために、CPU の動作周波数 1GB 以上、
RAM は、128MB 以上を搭載していることを推奨します。
画面の解像度は 1024×768 を有効領域として作成しております。
2
インストールの準備
2.1
EXCEL のアドインソフト「ソルバー」を追加する
EXCEL メニューバーの「ツール」メニューを開き、「ソルバー」がないことを確認したら、次の
手順で追加します。「ツール」メニュー内に「ソルバー」がある場合は、この作業は必要ありま
せん。
【手 順】
① Microsoft EXCEL を起動します。
② メニューバーから「ツール」-「アドイン」を選択します。
③ すると、「アドイン」ダイアログボックスが表示されます。「ソルバーアドイン」を選択し、OK
をクリックします。
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図 1 「アドイン」ダイアログボックス
④ EXCEL のワークシート画面に戻り、アドインソフトの「ソルバー」が追加されます。
⑤ メニューバーから「ツール」を選択して「ソルバー」が追加されたことを確認します。
図 2 「ツール」メニュー
2.2
実行中のアプリケーション、アンチウィルスソフトを終了する
インストールの前に全てのアプリケーションプログラムと常駐しているアンチウィルスソフト終
了します。
★ memo★
アンチウィスルソフトが常駐しているかどうかは、Windows のタスクバ
ーのアイコンで確認することができます。
例えば、Norton AntiVirus が常駐している場合、タスクバーのアイ
コンにマウスを合わせると、ポップアップが表示されます。
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さらに、右クリックすると表示されるショートカットメニューから
「Auto-Protect を無効にする」を選択します。
なお、インストール終了後は、ショートカットメニューから
「Auto-Protect を有効にする」を選択してウィルスチェックが働くように
します。
2.3
ユーザー・アカウント名は英字にする
WindowsXP のユーザー・アカウント名が漢字等の場合、体験版 Fujiyama 他のアプリケー
ション・ソフトウェアがインストールできない場合があります。そういう場合にはアカウント名を
英字で作成し直してインストールしてください。
3
3.1
インストール
インストールプログラムの起動
・Windows98 の場合
① 「体験版 FUJIYAMA」のインストール CD を CD-ROM ドライブに挿入します。
② デスクトップ上の「マイコンピュータ」をダブルクリックして開きます。
③ 「マイコンピュータ」の CD-ROM アイコンをダブルクリックして開きます。
④ 表示された「体験版 FUJIyamaSetup」をダブルクリックし、インストールプログラムを起動
します。
・Windows98 以外(Me、XP、2000、NT)の場合
① 「体験版 FUJIYAMA」のインストール CD を CD-ROM ドライブに挿入します。
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② インストールプログラムが自動的に起動されます。
※ 後述のインストール説明時の画面表示は全て WindowsXP の本製品のものです。
「体験版」に読み替えて参照してください。
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3.2
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インストールの実行
インストールプログラムが起動されると以下のセットアップウィザードが表示されます。
図 3 体験版 FUJIYAMA セットアップ
① 次へを選択してインストールの作業を開始します。
5
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② 次に表示される画面では、仕様承諾契約の確認が表示されます。「同意します」を選択し
た場合のみ次へ進むことができます。
図 4 使用承諾契約
使用承諾契約について同意していただいた場合は次へを選択してください。
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③ ユーザ情報とシリアル番号を登録します。シリアル番号は CD に添付されているシリアル
番号を参照してください。
図 5 インストールディレクトリ指定
ユーザ情報の入力が完了しましたら次へを選択してください
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④ 次にインストールディレクトリ(ディレクトリ=フォルダー、以下ディレクトリで統一します)を
指定します。既定のインストール先は、「C:¥Program Files¥FUJIYAMA(体験版)¥」
です。
特に問題がなければ既定のインストール先を受け入れることをお奨めします。
図 6 インストールディレクトリ指定
既定のインストールディレクトリを変更したい場合はディレクトリをフォルダへ直接入力する
か、「参照」ボタンをクリックしてインストールするディレクトリを参照して指定してください。
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⑤ インストールを実行します。
図 7 インストールディレクトリ指定
次へをクリックするとインストールを開始します。
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⑥ ファイルのコピーが始まり、進捗が表示されます。
図 8 ファイルコピー進捗状況
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⑦ インストールが完了したことを確認します。
図 9 ファイルコピー進捗状況
⑧ Windows のデスクトップ画面に戻ります。
⑨ スタートボタンからプログラムメニューを開くと、「体験版 FUJIYAMA」が表示されることを
確認します。
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図 10 プログラムメニューの「体験版 FUJIYAMA」
4
デスクトップに「体験版 FUJIYAMA」のショートカットアイコンを作
成する。
インストールが完了したら、デスクトップにショートカットアイコンを作成しておくと便利です。
【手 順】
① Windows のスタートボタンをクリックし、プログラムメニューから「体験版 FUJIYAMA」グ
ループの「体験版 FUJIYAMA」を右クリックします。そのままデスクトップ上にドラッグし、
マウスから手を離します。
② すると、ショートカットメニューが表示されるので、「ここにコピー」を選
択します。
③ デスクトップ上に「体験版 FUJIYAMA」のショートカットアイコ
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ンが作成されます。
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インストールを途中で取り消す。
インストール作業中に中断する場合は、各ダイアログボックスの「終了」または「キャンセル」
ボタンをクリックします。
6
「体験版 FUJIYAMA」の削除方法
「体験版 FUJIYAMA」のアンインストール手順について解説します。
アンインストールは、「体験版 FUJIYAMA」を不要になった場合やバージョンアップの事前
作業として行います。
なお、「体験版 FUJIYAMA」のインストールディレクトリを削除してアンインストールすることは
できません。
【手 順】
① Windows のスタートメニューから「設定」-「コントロールパネル」を選択します。
図 11 スタートメニューのコントロールパネル
② 表示された「コントロールパネル」のアプレットから「プログラムの追加と削除」
(Window98/ME/2000 では「アプリケーションの追加と削除」)をダブルクリックします。
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図 12 コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」
③ 「プログラムの追加と削除」ダイアログボックス(Window98/ME/2000 では「アプリケーショ
ンの追加と削除」ダイアログボックス)が表示されます。
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図 13 「プログラムの追加と削除」ダイアログボックス
④ 「現在インストールされているプログラム」から「体験版 FUJIYAMA」をクリックし、「変更と
削除」ボタンを表示します。
図 14 「体験版 FUJIYAMA」-「変更と削除」ボタン
⑤ 「変更と削除」ボタンをクリックすると、「体験版 FUJIyama セットアップウィザード」が表示
されます。「体験版 FUJIyama の削除」を選択します。
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図 15 アンインストール確認メッセージ
⑥ 完了をクリックします。
図 16 アンインストール完了メッセージ
⑦ 開いていた「プログラムの追加と削除」ダイアログボックスと「コントロールパネル」を閉じま
す。
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⑧ デスクトップの「体験版 FUJIYAMA」ショートカットアイコンを右クリックして、表示されるメ
ニューから「削除」を選択します。
⑨ デスクトップから「体験版 FUJIYAMA」ショートカットアイコンが削除されます。
図 17 ショートカットアイコンの削除
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「体験版 FUJIYAMA」を起動する
起動方法は二通りあり、使い易い方法で起動することができます。
7.1
デスクトップのショートカットから起動する
デスクトップの「体験版 FUJIYAMA」ショートカットアイコンをダブルクリックします。
「体験版 FUJIYAMA」が起動し、「Start Menu」が表示されます。
図 18 「体験版 FUJIYAMA」スタートメニュー
7.2
プログラムメニューから起動する
Windows の ス タ ー ト メ ニ ュ ー か ら 「 プ ロ グ ラ ム 」 - 「 体 験 版 FUJIYAMA 」 - 「 体 験 版
FUJIYAMA」をクリックすると、「体験版 FUJIYAMA」が起動し、「Start Menu」が表示され
ます。
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8
8.1
体験版マニュアル
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「体験版 FUJIYAMA」を動かす
リスクフリーレート
「Start Menu」の「リスクフリーレート」ボタンをクリックし、範囲指
定により登録済みのレートを確認します。体験版では新規登録
はできません。
8.2
資産データ入力画面(分析1・2・3)
「Start Menu」の「分析1」「分析2⇒分析3」ボタンをクリックし、資産データ画面を開きます。
資産名称のプルダウンから
登録済みの資産を選択しま
す。体験版では新規登録は
できません。
入力可能項目
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8.3
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分析 1∼3
基本的には「次へ」ボタンを押すことで分析が進みます。実行画面の試行回数は500回ま
たは1000回のみです。分析1では、「3次元グラフを出力する」が選択することができます。
選択項目
アウトプットはExcelで出力されます。マクロボタンを押すことでマクロ処理されます。
分析3では、リスクプレミアム調整ボタンで調整し、分析2へ戻ることができます。この場合、資
産データ画面の「再実行」ボタンで途中をスキップすることができます。
調整ボタン
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8.4
体験版マニュアル
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分析4
ポートフォリオ「プロジェクトX」を選択してください。
ポートフォリオの選択
分析を実行すると、フロンティア調整画面で調整することができます。分散投資効果分析を行
うときは右上の実行ボタンを押します。
分散投資効果の分析へ
入力可能領域
21
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8.5
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分析5∼7
分析5・6・7は入力することはできません。ボタン操作と分析内容を確認してください。
8.6
開発法スケジュール調整
分析6「開発法による価格評価」のスケジュール調整画面です。体験版では連動していませ
ん。青数字と矢印ボタンでスケジュールを微調整します。
8.7
データ管理
体験版では使用することはできません。
8.8
情報ポータル
インターネット環境にある場合には、refe 研究所のウェブページに接続します。
9
9.1
「体験版 FUJIYAMA」を終了する
終了方法
「Start Menu」の「終了」ボタンをクリックし、「体験版 FUJIYAMA」を終了します。
各分析画面から終了する場合は、「メニューへ戻る」で「Start Menu」へ戻り、「終了」を選択
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します。
9.2
強制終了方法
操作中にプログラムから応答がなくなったりパソコンがフリーズした場合、「体験版
FUJIYAMA」の強制終了がをする必要があります。
強制終了をするには、キーボードから「Ctrl」キーと「Alt」キーと「Delete」キーを同時に押し
ます。この時に表示されてるダイアログボックスは Windows のバージョンにより違います。
【WindowsXP での強制終了】
① 「Ctrl」キーと「Alt」キーと「Delete」キーを同時に押して「タスクマネージャ」を開きます。
「応答なし」と
表示される
図 19 タスクマネージャ
② 「 ア プ リ ケ ー シ ョ ン 」 タ ブ を 選 択 し て 開 き 、 「 体 験 版 FUJIYAMA 」 と 「 Microsoft
Excel-FUJIYAMA-○○○…」の状態欄が「応答なし」となっていることを確認します。
③ 「体験版 FUJIYAMA」を選択して「タスクの終了」ボタンをクリックします。
④ 「Excel-FUJIYAMA-○○○….」を選択して「タスクの終了」ボタンをクリックします。なお、
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「FUJIYAMA」の操作内容によっては、「Excel-FUJIYAMA-○○○….」がタスク欄に表
示されません。
⑤ 「 体 験 版 FUJIYAMA 」 が 強 制 終 了 さ れ 、 「 体 験 版 FUJIYAMA 」 と 「 Microsoft
Excel-FUJIYAMA-○○○…」がタスク欄から消えます。
⑥ 「タスクマネージャ」を閉じます。
【Windows2000 での強制終了】
① 「Ctrl」キーと「Alt」キーと「Delete」キーを同時に押して「windows セキュリティ」を表示し
ます。
② 「タスクマネージャ」ボタンを選択します。
③ 表示された「タスクマネージャ」(図 26)の「アプリケーション」タブを選択します。
④ 「体験版 FUJIYAMA」と「Microsoft Excel-FUJIYAMA-○○○…」の状態欄が「応答
なし」となっていることを確認します。
⑤ 「体験版 FUJIYAMA」を選択して、「タスクの終了」ボタンをクリックします。
⑥ 「Excel-FUJIYAMA-○○○….」を選択して、「タスクの終了」ボタンをクリックします。な
お、「体験版 FUJIYAMA」の操作内容によっては、「Excel-FUJIYAMA-○○○….」が
タスク欄に表示されません。
⑦ 「 体 験 版 FUJIYAMA 」 が 強 制 終 了 さ れ 、 「 体 験 版 FUJIYAMA 」 と 「 Microsoft
Excel-FUJIYAMA-○○○…」がタスク欄から消えます。
⑧ 「タスクマネージャ」を閉じます。
【Windows98/ME での強制終了】
① 「Ctrl」キーと「Alt」キーと「Delete」キーを同時に押して「プログラムの強制終了」を開きま
す。
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図 20 プログラムの強制終了
② 一覧から「体験版 FUJIYAMA」を選択して「終了」ボタンをクリックします。
③ 確認のメッセージが表示されます。「終了」ボタンをクリックします。
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