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(6~7月)PDF

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(6~7月)PDF
桜山野草
6月 1 日
ヤブマメ
実は食べられます。
豆です。
ヤブマメ群落
ヨブスマソウ
夜伏魔とはコウモリのこと。
ナニワズ
花の終わったナニワズが、
こんなに大きくなっていた。
ハエドクソウ
昔懐かしい「ハエ取り紙」
の原料になる野草。
エゾヤマハギ
秋になると、甘い香りのする
赤紫色の花を付けます。
スカシタゴボウ
透し田牛蒡です。
かわいらしい黄色の花が、
たくさんつきます。
スカシタゴボウ(花アップ)
見ての通り、
アブラナの仲間です。
チゴユリ
ずいぶん大きく育ちました。
チゴユリ
中には、2 輪花をつける
ものもあります。
チゴユリ(群落)
ツクバネソウ(群落)
ササバギンラン
優雅にたたずむ
貴婦人のような花
ベニバナイチヤクソウ(群落)
大きくなって、
増えていました。
オオアマドコロ
ユキザサやミヤマナルコユリ
と似ていますが…
リスのエサ台?
オオアマドコロ
営林署の人が作ったのでしょ
葉の裏側に、二輪ずつ花が付き
うか?ミズナラの股を利用し、
ます。優しくめくって見よう。 切った枝を挟んであります。
6 月 14 日
ハナニガナ
中には、白い花をつけるものも
あります。食べられますが、と
ても苦いです。
ヤマウルシ
これは、樹木です。
触るとかぶれるおそれあり。
注意!!
オオアマドコロ(花)
白い花が咲きました。
コナスビ
クルマバソウ
背が低いので、
実がなるころになると、
茎を長く伸ばして、遠くに種を ちょっと見つけにくいかも。
落とします。
夏は、黄色い花が多いですね。
キツネノボタン
コウリンタンポポ
コウリンタンポポ(群落)
夏から秋にかけて、小さな黄色 「天使の絵筆」とも呼ばれる。 このように、一斉に群落で生え
い花が咲きます。実が狐(獣) 黄色い花をつける、キバナコウ ます。地中の「カリウム」の量
の毛などに貼り付くので・・・。 リンタンポポもあります。
と関わりがあるようです。
アカツメクサ
ヒレハリソウ(コンフリ)
フランスギク
昔のフランスでは、ドライフラワー
これも薬草(根茎)で、胃腸薬、
「マーガレット」の呼び名の方
にして、食器運搬のための緩衝材に
低血圧、高血圧、糖尿病にも効
が一般的なのでしょうか。
しました。なので、「詰め草」。
くそうです。
シナガワハギ
ウメガサソウ
オオウバユリ(葉芽)
マメ科なので、ルピナスの様に 花のつぼみではありません。
最初は何だかわかりませんで
これは、葉になります。今後も
上に向かって花房を伸ばしま
したが、花びらの落ちた、ウメ
まだまだ、大きく伸びます。
す。白い花ものあり。
ガサソウだとわかりました。
6 月 20 日
オオウバユリ
コナスビ
更に大きくなりましたが、まだ 色々な場所で、見られるように
花は咲きません。乞うご期待! なってきました。勢力拡大中。
ウメガサソウ
花びらがあります。5cm位の
小さく可憐な花です。
ウメガサソウ(群落)
数が増えてきています。
こちらも勢力拡大中。
ベニバナイチヤクソウ
こちらは、もうすぐシーズンオフです。
ほとんど見られなくなりました。
オニノヤガラ
こちらは新顔ですが、
存在感たっぷりです。
オニノヤガラ(アップ)
草丈1mもあります。
2 週間前は見られませんでした
ハエドクソウ
小さな赤紫色の花を付けます。
ハエ取り紙など、殺虫剤の原料
になります。
毒草。食べられません。
マイヅルソウ(実)
赤褐色のつやつやした実が
なりました。
クルマバソウ(実)
メマツヨイグサ
こちらの実は、細かな棘のよう 「待宵草」の名の如く、宵に咲
な毛が生えており、動物の体に
きます。別名「月見草」
くっついて運ばれます。
アレチマツヨイグサの亜種
タラノキ
タラノキ(アップ)
ダイコンソウ?
新芽は「タラノメ」として、早春の味 食べられないように、幹や枝に 花が咲かないと何とも・・・。
覚でお馴染み。全部取ってはダメです。 鋭い棘をもちます。注意!
黄色い花が咲けば大根草です。
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