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明治大学リバティタワー プレゼンテーション設備機器 取り扱いマニュアル

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明治大学リバティタワー プレゼンテーション設備機器 取り扱いマニュアル
明治大学リバティタワー
プレゼンテーション設備機器
取り扱いマニュアル
<対象教室>
1001・1021・1022・1031・1032
1063・1065・1073・1074・1076
1093・1094・1096
明治大学
サポートデスク
目
次
■中小教室用操作卓で操作できる機器 ......................................... 2
1.操作卓の開け方 .................................................................................... 3
2.マイクの使い方 .................................................................................... 5
3.音量調節・非常停止 ........................................................................... 6
4.教材提示装置の操作方法 ................................................................. 7
5.パソコン映像(備付・持込パソコン)の投影方法 ..................... 9
【 5-1 備付パソコン 】・・・・・ 9
【 5-2 持込みパソコン 】・・・・ 11
6.ビデオ/DVD/CD の操作方法 (再生専用) .......................... 13
【 6-1.ビデオを投影する 】
・・・・13
【 6-2.DVD を投影する 】・・・・ 15
【 6-3. CD を再生する 】・・・・・18
7.カセットの操作方法 ....................................................................... 20
8.ケーブルテレビ(CATV)の操作方法 ...................................... 22
9.持込機器接続方法............................................................................ 24
10.遠隔授業:受信の操作方法 ......................................................... 26
11.タッチパネル共通項目(環境設定.照明).............................. 28
12.操作卓の閉め方 ............................................................................. 31
13.よくあるトラブル ........................................................................ 33
14.トラブル時の連絡先 ................................................................... 34
-1-
■中小・中大教室用操作卓で操作できる機器
 マイク(ハンドマイク・ピンマイク)
 教材提示装置
写真など資料等をスクリーンに映すことができます。簡易的にスライドも
投影することが可能です。
 備え付けパソコン
USB フラッシュメモリー・CD(CD-R)などに記録したパソコンデータ・
DVD の再生。
モバイルアカウントを使用してインターネット等を閲覧できます。
 ビデオ/DVD/CD 一体型デッキ
ビデオテープ/DVD/音楽や語学用 CD の再生ができます。
 カセットデッキ
カセットテープを再生できます。
 ケーブルテレビ(CATV)
NHK、民放、衛星放送、学内放送を見ることができます。
(デジタル放送を見ることはできません)
-2-
1.操作卓の開け方
① 操作卓右上部にあるカードリーダーで教職員カード又は操作卓用カード
を読み込ませて電子錠を解除します。
カードの磁気面を手前下側に向け、下に押し当て左側から右へ素早く引
きます。
正常に認識されますと「カチッ」と音がして緑色のランプが点灯し、操作
卓扉のロックが解除されます。
(操作卓終了直後は読み取りが可能になる
までに数分かかる場合があります)
「カチッ」と音がしない・緑のランプが点灯しない場合は読み込み失敗
ですので、もう一度カードを読み込ませて下さい。
開錠するとランプが点灯します。
退出時にはランプが消えていることを確認して下さい。
※開錠カードではなく、鍵にて開錠された場合、使用中は手動錠を
「ON」の位置にして、差したままにしてください。
-3-
② 上段扉、中段扉、下段扉(*)の各扉をそれぞれ開けます。
*下段扉はビデオ・カセットや持込機器を使用しない場合は開ける必要はありません。
上段扉
中段扉
注意
扉を開ける際には勢いをつけずにゆっ
くり開けるようにお願いします。
変形して誤作動の原因になります。
下段扉
下段扉を開けたら中の棚を引き出すことができます。
下段扉開錠
機器収納ラック引き出し
-4-
2.マイクの使い方
① 操作卓の上段扉、中段扉を開け、教材提示装置の置かれているスライド台を前に
引き出します。ハンドマイク、ピンマイクが充電器にセットされています。
充電器から取り出し、マイクのスイッチを「ON」にしますと使用頂けます。
※ 60,70 人教室のような小教室にはピンマイクのみとなっています。
下
段
扉
マイク設置状況
収納スライド台
開
錠
② ご使用後は、必ずマイクの電源スイッチを「OFF」にして、図のように充電器にしっかり
と戻してください。
ピンマイクを充電器に戻すときはセットする向きがあります。 フック金具を奥側に
向けてセットして下さい。
(1031 教室はマイクの形が違いま
注意
すが、マイクをセットしたときに充電中のランプが点灯する
ようにしてください)
使用後には、必ずマイクの電源スイッチを「OFF」にし、充電器に正しくセットしてく
ださい。正しくセットして頂きませんとマイクの充電が行われません。
充電が正常に行われませんと充電丌足によって後の方がマイクを使用出来なくなる事
がありますのでご協力をお願いします。
※有線マイクの接続方法
①外部接続パネルの MIC 端子に左の写真の様に
キャノン型プラグのマイクを接続する。
②有線マイク本体のスイッチを ON にする。
③音量は、「3.音量調節・非常停止」・・・P6 を
お読み下さい。
※有線マイクは講師控室または管財グループ
で貸出していますので事前にご確認下さい。
-5-
3.音量調節・非常停止
① 音量調節は音量つまみにて調節します。
マイクだけでなくビデオ等の機器全ての音量調節を行います。
ボリュームツマミ拡大図
ボリューム位置
② 非常停止
非常停止スイッチはスクリーンの動作停止スイッチです。
スクリーンを降ろす際にスクリーンの下に人がいた場合などの緊急時
に押すことにより、未然に事故を防ぐ為のスイッチです。
スイッチを押すと、スイッチが赤く一瞬点灯しスクリーンの動作が停止
します。再度、メインメニューに戻り、機器の作動スイッチをタッチす
ると作動が再度開始され、スクリーンが降りてきます。
(11.タッチパネル共通項目の「①環境設定」・・・P27 参照)
非常停止ボタン位置
非常停止ボタン拡大
図
-6-
4.教材提示装置の操作方法
① 機器の準備
教材提示装置は、折りたたみ式になっていますので下記の要領で準備下さい。
Ⅰ. 操作卓より収納スライド台を
引き出します。
Ⅱ.図のリングに指を掛け
Ⅲ.カメラのレンズを下に向けます。
上に持ち上げます。
②操作方法
Ⅰ.Power ボタンを押し
つける。
照明を
Ⅱ.ズーム(拡大・縮小)を上記のボタンで
操作します。
③ 教材提示装置の映像をスクリーンに映す
タッチパネル上のメインメニューから「教材提示装置」をタッチして下さい。
中教室には後部座席用に天井よりプラズマディスプレイが設置されており、
スクリーンと同じ画面を映し出すことが出来ます。プラズマディスプレイが設置
されている教室で「教材提示装置」を選択しますと「プラズマディスプレイを使用
しますか?」と表示されます。使用する場合には「使用する」を使用しない場合は
「使用しない」をタッチして下さい。
メインメニュー
-7-
④ スクリーンが降り、教室の照明が最後列を除き消灯します。
30 秒ほど表示した後に教材提示装置の映像が表示されます。
教室内が明るく、最後列の照明も消灯させたい場合は 11.タッチパネル共通
項目の「②照明」・・・P28 を参照して消灯して下さい。
⑤ 教材提示装置の折りたたみ方
スタンド部の丸フックに指を掛け手前に引き、もう一方の手でスタンドの頭の
部分を軽く下に押すと簡単に折りたたむ事ができます。
※このとき、ライトの部分を下に押さないで下さい。
教材提示装置の折りたたみ方
⑥ 終了させる(スライド台の収納方法)
⑤の「教材提示装置の折りたたみ方」の作業で折りたたみ、
POWER ボタンを OFF にする。
教材提示装置が置いてある台を奥へスライドさせて収納します。
⑦ 操作卓の終了
操作卓の終了方法は「12.操作卓の閉め方」・・・P31 を参照下さい。
-8-
5.パソコン映像(備付・持込パソコン)の投影方法
【 5-1 備付パソコン 】
①操作卓の上段扉、中段扉を開けますと正面から左に備付けのパソコンがあります。
電源スイッチを押しますと電源が入りウィンドウズが起動します。
備付 PC 電源スイッチ
電源スイッチ拡大図
② パソコンの画面をスクリーンに映す。
タッチパネル上のメインメニューから「パソコン」をタッチして下さい。
中教室には後部座席用に天井よりプラズマディスプレイが設置されており、
スクリーンと同じ画面を映し出すことが出来ます。
プラズマディスプレイが設置されている教室で「パソコン」を選択しますと
「プラズマディスプレイを使用しますか?」と表示されます。
使用する場合には「使用する」を使用しない場合は「使用しない」をタッチして
下さい。
メインメニュー
パソコン切り替え画面
「パソコン」をタッチすると自動的に「常設パソコン」が選択されます。
-9-
③ スクリーンが降り、教室の照明が最後列を除き消灯します。
備付けのパソコンを使用する場合は、タッチパネルで設定を替える必要は
ありません。ビデオプロジェクターの点灯まで 30 秒ほどかかり、その後にパ
ソコンの映像が表示されます。
教室内が明るく、最後列の照明も消灯させたい場合は 11.タッチパネル共通
項目の「②照明」・・・P28 を参照して消灯して下さい。
④ 終了させる
終了させる時はパソコンの画面の「スタート」から「電源」ボタンをクリックして
下さい。パソコンがシャットダウンします。
パソコンのシャットダウン方法
①[スタート]ボタンを
クリック
② [電源]ボタンを
クリック
*[
電源]ボタンはシャットダウンの設定になっています。
から「シャットダウン(U)」を選択してもよいです。
注意
備え付けパソコンの仕様書は下記でご確認ください。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ksd/sd/shiyousyo.htm
※操作卓内の備付パソコンや操作卓に接続したパソコンからイン
ターネットに接続するには、モバイルアカウントが必要です。
注意
操作卓終了時は必ずパソコ ンの電源をシャットダウンしてから扉を閉め
て下さい。
-10-
【 5-2 持込みパソコン 】
① 持込みノートパソコンを操作卓に接続します。
操作卓の下段扉の中にパソコンを接続する外部接続パネルがあります。
VGA ケーブルという専用のケーブルを使用し、パソコン1及びパソコン 2 と書か
れた外部接続パネルに接続して下さい。音声もヘッドホンジャックを使用して接続
をすれば音声を出力する事もできます。
外部接続パネル
持込 PC 接続ポート
② タッチパネルの選択で投影画面を切り替える。
パソコン1
パソコン2
※通常は備付けパソコンをスクリーンに投影する為、タッチパネルが一番左の常設
パソコンに設定されています。
接続ポートに合わせタッチパネルのボタンを切り替えてください。
③ 終了させる。
持込まれたパソコンを終了させ、接続した VGA ケーブルを外します。操作卓
の終了方法は「12.操作卓の閉め方」・・・P31 を参照下さい。
-11-
注意
※VGA ケーブルは各教室に 1 本は備え付けてあります。
2 台持ち込みPCを使用したいときは、1 本ご持参ください。
また、リバティタワー3階の講師控室にてVGAケーブルの貸し出しをしています。
注意
※ノート パソコンの外部出力を有効にしないとスクリーンに投影がされない
場合があります。
投影されない場合はメーカーの指定の方法で外部出力を有効にして下さい。
参考)
FUJITSU 製ノート パソコンの場合
Fn(ファンクションキー)+F10 を同時に押すと外部出力が有効になり
ます。
※メーカーによって、外部出力の切り替え方法が異なります。
FUJITSU
SONY
DELL
IBM
Fn
Fn
Fn
Fn
+
+
+
+
F10
F7
F8
F7
NEC
Fn + F3
Panasonic Fn + F3
TOSHIBA
Fn + F5
※パソコン(Mac など)により、専用のケーブルが必要な場合がありますので、
ご自身で用意してください。
※持込パソコンでインターネットに接続する場合は LAN ケーブルをご用意く
ださい。また、パソコンの設定が必要な場合があります。
-12-
6.ビデオ/DVD/CD の操作方法 (再生専用)
【 6-1.ビデオを投影する 】
① 下段扉の中にある棚の下段(カセットデッキの上)にビデオ/DVD/CD
一体型デッキがあります。
デッキ本体
② ビデオの映像をスクリーンに映す。
タッチパネル上のメインメニューから「ビデオ」をタッチして下さい。
中教室の後部座席用に天井よりプラズマディスプレイが設置されており、ス
クリーンと同じ画面を映し出すことが出来ます。
プラズマディスプレイが設置されている教室で「ビデオ」を選択しますと「プ
ラズマディスプレイを使用しますか?」と表示されます。
使用する場合には「使用する」を使用しない場合には「使用しない」をタッチ
して下さい。
メインメニュー
-13-
③ スクリーンが降り、教室の照明が最後列を除き消灯します。
ビデオプロジェクターの点灯まで 30 秒ほどかかり、その後にビデオの映像
が表示されます。教室内が明るく、最後列の照明も消灯させたい場合は、
11.タッチパネル共通項目の「②照明」・・・P28 を参照して消灯して下さ
い。 又、タッチパネルの画面でプレビュー出来ます。
④ ビデオを操作する。
ビデオテープをデッキにセットします。各操作は操作卓タッチパネルより操
作できます。再生させる場合にはタッチパネル上の「再生」をタッチします。
「ビデオデッキからの直接操作も可能です。」
※ツメが折れた(録画防止)ビデオテープを入れますと自動的に再生し始めます。
ビデオ操作パネル
⑤ テープを取り出す。
ビデオデッキ本体の黄色いシールの左側の取り出しボタンを押します。
ビデオ取り出しボタン
⑥ 終了させる
ビデオテープを取り出してから操作卓を終了して下さい。
操作卓の終了方法は、「12.操作卓の閉め方」・・・P31 を参照下さい。
注意
DVD/ビデオデッキ本体の電源スイッチは切らないようにして下さい。
-14-
【 6-2.DVD を投影する 】
① 下段扉の中にある棚の下段(カセットデッキの上)にビデオ/DVD/CD
一体型デッキがあります。
DVD/CD トレー
② DVD の映像をスクリーンに映す。
タッチパネル上のメインメニューから「DVD」をタッチして下さい。
中教室の後部座席用に天井よりプラズマディスプレイが設置されており、ス
クリーンと同じ画面を映し出すことが出来ます。
プラズマディスプレイが設置されている教室で「DVD」を選択しますと「プ
ラズマディスプレイを使用しますか?」と表示されます。
使用する場合には「使用する」を使用しない場合には「使用しない」をタッチ
して下さい。
メインメニュー
③ スクリーンが降り、教室の照明が最後列を除き消灯します。
ビデオプロジェクターの点灯まで 30 秒ほどかかり、その後に DVD の
映像が表示されます。教室内が明るく、最後列の照明も消灯させたい場
-15-
合は 11.タッチパネル共通項目の「②照明」・・・P28 を参照して消灯し
て下さい。又、タッチパネルの画面でプレビュー出来ます。
④ DVD を操作する。
DVD をデッキにセットします。各操作は操作卓タッチパネルより操作で
きます。再生させる場合にはタッチパネル上の「再生」をタッチします。
「DVD デッキからの直接操作も可能です」
市販の DVD を入れますと自動的に再生し始めます。
チャプタを操作する場合は「DVD 操作パネル」のカーソル操作ボタンを
押してチャプタ画面へ切り替えてください。
DVD 再生操作パネル
DVD チャプタ操作パネル
*「カーソル操作」ボタン・・・メニューやチャプタの操作ができます。
*「通常操作」ボタン・・・再生や停止などの通常操作ができます。
⑤ DVD を取り出す。
DVD デッキ本体の黄色いシールの下の取り出しボタンを押します。
DVD/CD 取出しボタン
-16-
⑥ 終了させる
DVD を取り出してから操作卓を終了して下さい。
操作卓の終了方法は、「12.操作卓の閉め方」・・・P31 を参照下さい。
注意
ビデオデッキ本体の電源スイッチは切らないようにして下さい。
DVD ディスクは、市販の DVD ビデオソフト、またはビデオモードで録画し、
ファイナライズ処理したものに限り再生できます。ただし、再生できる規格で
あっても、記録された機器や、ディスクの仕様、メーカーなどによっては、再
生できない場合があります。
-17-
【 6-3. CD を再生する 】
① 下段扉の中にある棚の下段(カセットデッキの上)にビデオ/DVD/CD
一体型デッキがあります。
DVD/CD トレー
メインメニュー
② 音楽 CD や語学用 CD の音声を天井スピーカーから出力する。
タッチパネル上のメインメニューから「CD」をタッチして下さい。
-18-
③ CD を操作する。
音楽 CD をデッキにセットします。各操作は操作卓タッチパネルより操作で
きます。再生させる場合にはタッチパネル上の「再生」をタッチします。
「デッキからの直接操作も可能です」
CD 操作画面
④ CD を取り出す。
ビデオデッキ本体の黄色いシールの下の取り出しボタンを押します。
DVD/CD 取出しボタン
⑤ 終了させる
CD を取り出してから操作卓を終了して下さい。
操作卓の終了方法は、「12.操作卓の閉め方」・・・P31 を参照下さい。
注意
ビデオデッキ本体の電源スイッチは切らないようにして下さい。
パソコンで Data やファイルを CD にしたものは備付 PC で再生をして下さい。
あくまでも市販の音楽 CD 及び語学用の CD の再生を目的としております。
-19-
7.カセットの操作方法
下段扉の中にある棚の下段(ビデオ/DVD/CD 一体型デッキ下)にカセット
デッキがあります。
カセットデッキ本体
① カセットテープをデッキにセットします。
カセットデッキ前面右下に「OPEN/CLOSE」ボタンがあります。
を押しますとカセットホルダーが開きますのでテープ面を下にカ
セットテープをセットし、もう一度「OPEN/CLOSE」ボタンを押して
開いたカセットホルダーを閉じます。
カセットホルダー開閉ボタン
カセットデッキ概要
注意
カセットホルダーを手で無理やり開けたり閉じたりしないで下さい。
-20-
② カセットを操作します
メインメニュー
タッチパネル上のメインメニューから「カセット」をタッチして下さい。
③ 各操作は操作卓タッチパネルより操作が出来ます。
再生させる場合はタッチパネル上の「再生」をタッチします。
「カセットデッキ本体で、直接操作も可能です。」
メ
イ
カ
④ 終了させる。
ン
カセットを入れたときのように「OPEN/CLOSE」ボタンを押してカセット
セ
テープを取り出してから操作卓を終了して下さい。
メ
操作卓の終了方法は、「12.操作卓の閉め方」・・・P31 を参照下さい。
ッ
ニ
注意
ト
ュ
操
カセットデッキ本体の電源スイッチは切らないようにして下さい。
ー
作
-21-
画
8.ケーブルテレビ(CATV)の操作方法
①ケーブルテレビの映像をスクリーンに投影します。
タッチパネル上のメインメニューから「ケーブルテレビ」をタッチして下さい。
中教室には後部座席用に天井よりプラズマディスプレイが設置されており、
スクリーンと同じ画面を映し出すことが出来ます。
プラズマディスプレイが設置されている教室で「ケーブルテレビ」を選択しま
すと「プラズマディスプレイを使用しますか?」と表示されます。
使用する場合には「使用する」を使用しない場合には「使用しない」をタッチし
て下さい。
メインメニュー
② スクリーンが降り、教室の照明が最後列を除き消灯します。
30 秒ほど表示した後にケーブルテレビの映像が表示されます。教室内が
明るく、最後列の照明も消灯させたい場合は 11.タッチパネル共通項目
の「②照明」・・・P28 を参照して消灯して下さい。又、タッチパネルの画
面でプレビュー出来ます。
-22-
③ ケーブルテレビを操作します。
タッチパネル上から操作します。
例えば NHK を見たいときは「0」⇒「1」⇒「決定」をタッチして下さい。
押し間違えた場合(例えば 00 とタッチした時)は「決定」ではなく「取消」を
タッチして再度やり直し下さい。
ケーブルテレビ操作画面
2 ヶ国語放送の場合、
「音声切替」をタッチすると言語が切り替えられます。
④ 終了させる
操作卓の終了方法は「12.操作卓の閉め方」・・・P31 を参照下さい。
閲覧できるチャンネルはサポートデスクまで、ご確認下さい。
-23-
9.持込機器接続方法
① 下段扉の棚の上部に持ち込まれた機器を接続する端子があります。
端子には「Video-IN(黄)」と映像の端子、「Audio-IN(赤白)」がそれぞれの
音声の入力端子になります。
外部接続パネル
② タッチパネル上のメインメニューから「持込機器」をタッチして下さい。
メインメニュー
③ 中教室には後部座席用に天井よりプラズマディスプレイが設置されており、
スクリーンと同じ画面を映し出すことが出来ます。プラズマディスプレイが
設置されている教室では持込み機器の入力を選択した後に、「プラズマディス
プレイを使用しますか?」と表示されます。使用する場合には「使用する」を、
使用しない場合には「使用しない」をタッチして下さい。スクリーンが降り教
室の照明が最後列を除き消灯します。30 秒ほど表示した後に持込み機器の映
像が表示されます。照明の操作については、11.タッチパネル共通項目の「②
照明」・・・P28 を参照して消灯して下さい。尚、持込み機器の操作は機器本
体で行って下さい。
-24-
又、タッチパネルの画面でプレビュー出来ます。
持込機器プレビュー画面
④ 終了させる
操作卓の終了方法は、「12.操作卓の閉め方」・・・P31 を参照下さい。
※ 参考)
ポータブル DVD の接続
下図はポータブル DVD を「持込機器」で接続パネルに接続した例。
接続パネルへの接続(赤白黄/電源)
*Video-IN
と Audio-IN へ
それぞれ接続
-25-
持込機器 DVD 側の接続
10.遠隔授業 : 受信の操作方法
1013 教室(リバティホール)の天井に備え付けられた TV カメラで教室内の映
像を送信し、その他の教室にいても 1013 教室の授業を見ることが出来ます。
① タッチパネル上のメインメニューから「遠隔授業:受信」をタッチして下さい。
遠隔授業は 1013 教室の映像を投影しますが 1013 教室の操作卓から「遠隔
授業:送信」の設定をしなければいけません。
(別冊のリバティホール編参照のこと)
中教室には後部座席用に天井よりプラズマディスプレイが設置されており、
スクリーンと同じ画面を映し出すことが出来ます。
プラズマディスプレイが設置されている教室で「遠隔授業:受信」を選択しま
すと「プラズマディスプレイを使用しますか?」と表示されます。使用する場
合には「使用する」を使用しない場合には「使用しない」をタッチして下さい。
メインメニュー
② 注意メッセージに「遠隔授業(受信)映像が、表示されます。」と表示しス
クリーンが降りて、教室の照明が最後列を除き消灯します。30 秒ほど表示し
た後に遠隔授業の映像が表示されます。
教室内が明るく、最後列の照明も消灯させたい場合は 11.タッチパネル共通
項目の「②照明」・・・P28 を参照して消灯して下さい。
また、タッチパネルの画面でプレビュー出来ます。
-26-
遠隔授業プレビュー画面
③ 終了させる。
メインメニューの表示部分にも映像が表示されています。その映像に触
れて下さい。そうしますと「遠隔授業を終了しますか?」と表示されます
ので終了させるには「はい」を続けるには「いいえ」をタッチして下さい。
操作卓の終了方法は「12.操作卓の閉め方」・・・P31 を参照下さい。
遠隔授業終了確認画面
終了する時は、
「は い」をタッチしてください。
-27-
11.タッチパネル共通項目(環境設定.照明)
タッチパネルのメインメニューの下側に【環境設定】・【照明】の 2 つの項目が
あります。
メインメニュー
① 【環境設定】
「環境設定」をタッチしますとメインメニューの画面に環境設定のタッチ
パネルが表示されます。
「スクリーン」・
「ブラインド(電動)」
・
「プラズマディスプレイ」の 3 つの
項目があり、スクリーンとブラインド(電動)はそれぞれの上げ下ろし操作。
「プラズマディスプレイは機器選択時に「プラズマディスプレイを使用し
ますか?」で「使用しない」を選択し、後からこの「環境設定」で「ON」をタ
ッチしますとプラズマディスプレイを使用する事が出来ます。
プラズマディスプレイの表示を中止したい時は「OFF」をタッチします。
環境設定画面
-28-
注意
下記の教室にブラインド(電動)があります。
電動ブラインドあり
1001、1021、1031、1063、1073、1074、1093、1094
電動ブラインドが無い教室には環境設定の中にブラインドの項目はありません。
※このマニュアルの対象教室は表紙をご覧下さい。
② 【照明】
「照明」をタッチしますとメインメニューの画面に照明のタッチパネルが表示
されます。
「黒板灯」・「蛍光灯-前」・「蛍光灯-中」・「蛍光灯-後」の 4 つの項目があります。
各パネルの項目をタッチすると、それぞれの場所の照明が点灯・消灯させるこ
とが出来ます。
照明設定画面
※教室入り口壁の照明スイッチでも「点灯」「消灯」ができます。
※各設定画面右下の戻るボタンをタッチすると 1 つ前の画面に戻ることが出
来ます。
注意
【戻 る】をタッチしてもメニューの画面には戻りません。
あくまで「環境設定」・「照明」の各設定画面の 1 つ前に戻ります。
③ 【Menu へ】
「パソコン」「教材提示装置」等機器を選択している状態で操作画面及び
プレビュー画面で「Menu へ」のボタンにタッチします。
-29-
各機器操作画面(参考:ビデオ画面)
注意
機器を使用中にタッチパネル上の画面をメインメニューに戻しますと、スク
リーンの映像は消え、音声も出なくなります。照明・スクリーンの状態は変
わりません。
【黒板】
教材提示装置・パソコン・ビデオなどを使用している途中で、スクリーンを
上げて、黒板を使用する場合などはタッチパネル上のメインメニューから「黒
板」をタッチして下さい。 スクリーンが収納され、教室全ての照明が点灯し
ます。又、今まで使用していた機器を再度使用したい場合は、タッチパネル
上のメインメニューから使用する機器を選択して下さい。
メインメニュー
-30-
12.操作卓の閉め方
① メインメニュー上の「授業終了」をタッチしますと、「授業を終了する」と
「メニューに戻る」の選択肢が出て来ます。
そのまま終了する場合は「授業を終了する」を、
続ける場合は「メニューに戻る」をタッチして下さい。
終了画面
メインメニュー
メ
② 「授業を終了する」を選択しますとスクリーンの表示が消え、スクリーンが
上がり始めて教室内の照明が全て点灯します。イ
タッチパネル上が真っ黒になった状態を確認して頂き終了しましたら、最初
ン
に中段扉を閉めます。
メ
ニ
ュ
ー
扉を閉める際は勢いをつけずにゆっくりと閉めるようにお願いします。
変形して誤作動の原因になります。
授業を終了する前に、ビデオテープ・DVD・カセット等の取り出しを確認し
てください。
次にビデオ・カセット等使用した場合には引き出した棚を収納させ、下段扉を
閉めます。
-31-
下扉を閉める
最後に上段扉を閉めます。
閉めますと操作卓右上のランプが消灯
して鍵がかかります。
緑ランプの消灯には 5~10 秒程度かか
ります。
注意
.
扉の閉め忘れにご注意下さい。
全ての扉を閉めませんと緑ランプが消えずロックしません。
特に下段扉を開けた際には下段扉の閉め忘れにご注意下さい。
※ビデオテープなどを取り忘れて終了した場合は、操作卓を一度閉じてから、
再度カードを読み込ませて、起動して下さい。
操作卓を閉じてすぐは、カードを受け付けないことがあり、開錠できるよう
になるまでに数分かかる場合があります。
-32-
13.よくあるトラブル
1.操作卓が開かない。
間違ったカードで開錠しようとしていませんか。
教職員カード又は操作卓用カードでなければ開錠することは出来ません。
開錠カードは LT3 階の講師控室で貸出しをしています。(教職員のみ)
2.教材提示装置の映りが悪い/暗い。
教材提示装置本体のランプが点いていない場合は電源を入れて下さい。
「4.教材提示装置の操作方法」参照・・・P7
3.持込みパソコンが映らない。
タッチパネルの選択と接続ポート番号をご確認ください。
また、パソコンによっては、外部映像出力が有効でない場合、ビデオプロジ
ェクターから投影ができません。パソコン(Mac など)によっては専用のケ
ーブルが必要な場合があります。また、メーカーによって映像出力切り替え
の方法が多少異なりますのでパソコンの取扱説明書等を参考にして下さい。
「5-2.持込みパソコン」参照・・・P10
4.操作卓が終了(緑ランプが消灯)しない。
扉を閉め忘れてはいませんか。
全ての扉を閉めませんと緑ランプが消えずロックしません。特に下段扉を
開けた際には下段扉の閉め忘れにご注意ください。
「12.操作卓の閉め方」参照・・・P31
5.ビデオテープ、DVD、CD、カセットテープが取り出せない。
操作卓のシステム(電源)が落ちていませんか。
(タッチパネルに何も表示さ
れていない)
タッチパネルから「授業終了」⇒「授業を終了する」を選択すると、全て
の電源が切れ、テープなどが取り出せなくなります。操作卓を閉じ、再度
開錠してから(各機器に電源が入ってから)取り出してください。
※操作卓を閉じてから開錠できるまでに数分かかる場合があります。
■サポートデスク・ホームページの「操作卓関連よくある質問」もご覧下さい。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ksd/sd/sousataku-q.htm
※操作卓内の備付パソコンや操作卓に接続したパソコンからインターネットを
見るには、モバイルアカウントが必要です。
-33-
14.トラブル時の連絡先、ほか
操作卓について操作方法等、丌明な点やトラブルは、リバティタワー7階・
サポートデスクまでお問い合わせ下さい。
サポートデスク開室時間
月~土 8:50~21:10
日曜・祝祭日は閉室。(休日授業実施日は開室)
夏期期間と冬期期間は開室時間が変更されます。
内線番号 2389
[サポートデスク・ホームページ]
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ksd/
[操作卓マニュアル(PDF ファイル)]
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ksd/12gsd/lttower/tower_list/lt_list.htm
リバティタワー・サポートデスク
2008 年 11 月 22 日
改訂
2008 年 12 月 6 日 2 版
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