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平成26年06月号 - 兵庫県信用保証協会

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平成26年06月号 - 兵庫県信用保証協会
6
2Vol.636
014
CONTENTS
1
3
保証状況
7
阪神事務所
姫路支所
信用保証協会ニュース
景気動向調査の結果をお知らせします
平成26年度信用保証業務基礎講座・レベルアップ講座のご案内
土曜 創業・経営相談会を毎月開催しています
新商品「飛躍(ひやく)」および「エール」のご案内
あなたのまちの信用保証協会
9
13
信用保証を利用できる方
14
提出書類の確認
ひょうごの開拓者たち
田熊常吉(株式会社タクマ 創業者)
12
今日からできる経営改革
新規保証・チャレンジサポートキャンペーン
ご好評につき、
平成26年4月以降も継続実施中!
詳細につきましては、
各事務所・支所までお問い合わせください。
(お問い合わせ先は裏表紙をご覧ください)
[平成26年]4月の保証状況
4月の保証概況
当 月 中
件 数
当 期 中
前年比(%) 金額(百万円) 前年比(%)
件 数
前年比(%) 金額(百万円) 前年比(%)
保
証
申
込
1,464
101.1
18,056
86.4
1,464
101.1
18,056
86.4
保
証
承
諾
1,398
101.8
17,863
89.1
1,398
101.8
17,863
89.1
保 証 債 務 残 高
-
-
-
-
100,838
94.5 1,155,856
94.4
147
50.5
1,828
57.1
147
50.5
57.1
代
位
弁
済
1,828
代位弁済は元利
① 保証承諾
4月の保証承諾は1,398件(前年同月比101.8%)、17,863百万円(同89.1%)となり、件数で25件、前年同月を上回り、金額で2,182百万
円、前年同月を下回った。
また、保証申込は1,464件(同101.1%)、18,056百万円(同86.4%)となり、件数では前年同月を上回り、金額では前年同月を下回った。
保証承諾(前年比較)
(単位:百万円)
50,000
40,914
40,811
40,000
37,475
32,875
29,741
30,000
25,286
28,958
25,668 26,478
24,681
20,300
20,000
20,045
17,442
17,863
10,000
平成24年 平成25年
平成24年 平成25年
平成24年 平成25年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
資金使途別
4月の保証承諾のうち、運転資金は16,816百万円(前年同月比90.0%)、設備資金は369百万円(同87.4%)とな
業種別
4月の業種別保証承諾の状況は、飲食店693百万円(前年同月比147.1%)、不動産業848百万円(同138.6%)、
り、運転資金、設備資金ともに前年同月を下回った。
サービス業2,652百万円(同135.3%)、運送・倉庫業972百万円(同101.5%)等で前年同月を上回り、建設業
4,910百万円(同88.2%)、小売業2,151百万円(同85.0%)、卸売業2,778百万円(同75.9%)、製造業2,664百万円
(同64.5%)等で前年同月を下回った。
金融機関群別
4月の金融機関群別保証承諾の状況は、地方銀行1,475百万円(前年同月比116.7%)で前年同月を上回り、第
二地方銀行2,632百万円(同90.5%)、信用金庫11,455百万円(同89.3%)、信用組合938百万円(前年同月比
79.5%)、都市銀行1,331百万円(同73.6%)等で前年同月を下回った。
1
② 保証債務残高
4月末の保証債務残高は、
100,838件
(前年同月比94.5%)
、
1,155,856百万円
(同94.4%)
となり、
件数、
金額ともに前年同月を下回った。
保証債務残高(前年比較)
(単位:百万円)
1,400,000
1,300,000
1,284,267
1,273,805
1,188,743
1,200,000
1,266,990
1,182,348
1,255,341
1,186,027
1,242,285
1,233,581
1,224,317
1,177,072
1,164,652
1,162,933
1,155,856
1,100,000
平成24年 平成25年
平成24年 平成25年
平成24年 平成25年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
③ 事故報告
4月の事故報告受付は、
236件
(前年同月比57.0%)
、
2,594百万円
(同60.7%)
となり、前年同月に比べ、件数は178件、金額は1,682百万円の
減少となった。
事故報告残高については、
4月末で1,121件
(同81.6%)
、
12,858百万円
(同90.0%)
となり、
件数、
金額ともに前年同月を下回った。
事故報告受付(前年比較)
(単位:百万円)
8,000
5,407
6,000
4,848
3,394
4,000
3,196
3,169
2,798
3,137
4,401
3,856
4,276
3,095
2,511
2,594
2,371
2,000
平成24年 平成25年
平成24年 平成25年
平成24年 平成25年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
④ 代位弁済(元利金)
4月の代位弁済は、
147件(前年同月比50.5%)
、
1,828百万円
(同57.1%)
となり、前年同月と比べ、件数は144件、金額は1,375百万円の減少
となった。
代位弁済(前年比較)
6,000
5,229
(単位:百万円)
5,494
4,486
4,000
2,838
2,815
2,000
2,349
2,092
1,698
1,215
3,204
1,828
1,625
1,000
773
平成24年 平成25年
平成24年 平成25年
平成24年 平成25年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
平成25年 平成26年
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
2
信用保証協会ニュース
景気動向調査の結果をお知らせします
〜先行きについては慎重な見方が広がる〜
本調査は四半期ごとに当協会の保証利用企業を対象に実施しています。
平成26年3月の調査結果がまとまりましたので、
お知らせします。
【調査要領】
①調 査 時 点 : 平成26年3月 ②調 査 方 法 : 無記名・郵送方式
③調 査 対 象 :1,500事業者 ④有効回答数 : 355
(回答率23.7%)
現在と今後の景況、借入難易感について
今回調査結果(平成26年3月)
【生産・売上】
前回調査時に比べDI
値は悪化
DIの推移
0.0%
当期
(1-3月)
26.5%
39.7%
20%
33.8%
0.0%
■ 増加 ■ 変わらない
■ 減少 ■ 無回答
【採算】
前回調査時に比べDI
値は悪化
■ 好転 ■ 変わらない
■ 悪化 ■ 無回答
【資金繰り】
前回調査時から大き
な変動は見られず
次期
(4-6月)
25.1%
0%
37.7%
25%
50%
51.3%
75%
100%
0%
49.3%
25%
75%
100%
0.6%
10.4%
当期
(1-3月)
63.9%
0.8%
■ 好転 ■ 変わらない
■ 悪化 ■ 無回答
【借入難易感】
次期(4-6月)は慎重
な見方が窺える
次期
(4-6月)
66.5%
0%
25%
50%
当期
(1-3月)
15.8%
75.5%
4.2%
■ 容易 ■ 変わらない
■ 難しい ■ 無回答
0.6%
次期
(4-6月)
0%
100%
1.1%
7.6%
76.3%
25%
50%
18.9%
75%
平成25年
7-9月
平成25年
10-12月
平成26年 平成26年
1-3月 4-6月(見込み)
平成25年
1-3月
平成25年
4-6月
平成25年
7-9月
平成25年
10-12月
平成26年 平成26年
1-3月 4-6月(見込み)
平成25年
1-3月
平成25年
4-6月
平成25年
7-9月
平成25年
10-12月
平成26年 平成26年
1-3月 4-6月(見込み)
平成25年
1-3月
平成25年
4-6月
平成25年
7-9月
平成25年
10-12月
平成26年 平成26年
1-3月 4-6月(見込み)
0%
-20%
-40%
0%
-20%
-30%
23.9%
75%
平成25年
4-6月
-10%
25.1%
8.7%
平成25年
1-3月
-30%
36.6%
50%
-40%
-10%
34.1%
0.3%
次期
13.8%
(4-6月)
0%
-20%
37.2%
0.3%
当期
14.4%
(1-3月)
40%
100%
-40%
0%
-10%
-20%
-30%
-40%
今回の調査では、当期(1-3月)に比べ次期(4-6月)のDI値が、
「生産・売上」および「採算」、
「資金繰り」、
「借入難易
感」の全項目で悪化しており、先行きについては慎重な見方が窺えます。
3
信用保証について
【借入れに占める信用保証利用の割合】
6.9%
7.0%
5.8%
11.6%
10.0%
10.3%
27.2%
28.0%
26.9%
25.4%
28.0%
26.9%
29.9%
27.0%
28.9%
平成25年
4-6月
平成25年
7-9月
平成25年
1-3月
【金融機関からの信用保証付要請】
6.5%
3.9%
9.7%
10.1%
27.8%
1.9%
2.2%
1.4%
4.5%
1.4%
9.5%
10.8%
12.2%
9.3%
10.4%
72.5%
67.4%
68.6%
70.5%
71.8%
16.1%
19.7%
17.8%
15.7%
16.3%
平成25年
4-6月
平成25年
7-9月
平成25年
10-12月
平成26年
1-3月
平成26年
4-6月
26.5%
26.0%
27.9%
32.6%
29.0%
平成25年
10-12月
平成26年
1-3月
■ ほとんど全部 ■ 半分以上 ■ 半分未満 ■ ほとんどなし ■ 無回答
■ 強まると思う ■ 変わらないと思う ■ 弱まると思う ■ 無回答
信用保証利用の割合は、
「ほとんど全部」
「半分以上」
「半分未満」とする割合が、同程度となっています。
金融機関からの信用保証付要請は、
「強まると思う」とする回答が前回調査より0.6ポイント増加しました。
依然として、
「強まると思う」とする回答が「弱まると思う」とする回答を上回っています。
経営上の課題(複数回答)
70%
60%
54.1%
50%
40%
36.3%
30.4%
30%
28.7%
23.1%
18.0%
20%
17.7%
17.2%
16.3%
8.5%
3.1%
過剰在庫
0.6%
2.3%
その他
3.1%
過剰設備
4.2%
中国・韓国問題
技術・商品開発
後継者難
借入過多
取引条件の悪化
資金調達
消費者ニーズの多様化
業界構造変化
人材・労働力の確保
コスト高
競争激化
売上・受注の減少
0%
7.9%
為替
10%
経営上の課題は、
54.1%が
「売上・受注の減少」
、
36.3%が
「競争激化」
となっています。
次いで、
「コスト高」
「人材・労働力の確保」
「業界構造変化」
の順となっています。
景気動向調査にご協力いただいた皆さまに厚くお礼申し上げます。今後も引き続き、
ご協力いただきますようお願い申し上げます。
ご回答いただいた結果を踏まえ、信用保証制度の適切な運営に取組んでまいります。
なお、調査内容の詳細につきましては、当協会のホームページにて公表しています。
【ホームページアドレス】http://www.hosyokyokai-hyogo.or.jp
※構成比の数値は、
小数点第2位を四捨五入したものです。
そのため、
個々の構成比の合計が100%にならない場合があります。
4
信用保証協会ニュース
≪金融機関との連携強化に向けた取組み≫
平成26年度信用保証業務基礎講座・レベルアップ講座のご案内
信用保証制度へのご理解を深めていただくため、信
用保証業務基礎講座(基礎講座)および信用保証業務
レベルアップ講座(レベルアップ講座)を下記のスケ
ジュールで開催いたします。
基礎講座は、金融機関の若手職員向けに保証申込か
ら代位弁済までの業務について体系的に説明する講座
です。レベルアップ講座は、金融機関の中堅職員向けに
業務ごとにケーススタディ方式で説明する講座です。
昨年度は、基礎講座320名、レベルアップ講座265名
の方が受講されました。
今年度は、より多くの金融機関の職員に参加していただくため、
「西脇」および「淡路(洲本)」において
も基礎講座を開催いたします。また、基礎講座・レベルアップ講座の内容を一部変更し、より金融実務に
即したメニューとなっています。皆さまのご参加をお待ちしています。
平成26年度開催スケジュール
基礎講座(金融機関若手職員向け)
日 程
場 所
募集人数
第1回
7月 1日(火)
神 戸
70名
第2回
7月 2日(水)
神 戸
70名
第3回
7月 4日(金)
姫 路
40名
第4回
7月10日(木)
洲 本
40名
第5回
8月 5日(火)
神 戸
70名
第6回
8月 6日(水)
神 戸
70名
第7回
8月 8日(金)
豊 岡
40名
第8回
8月12日(火)
西 脇
40名
講座メニュー
① 保証申込・各種保証制度・期中支援
② 兵庫県中小企業融資制度について
③ 保証案件ケーススタディ(グループ討議含む)
④ 事故報告〜代位弁済
◦今年度から、講座③(保証案件ケーススタディ)の
後半でグループ討議を行います。
◦神戸開催時の募集人数は70名、それ以外の募集人
数は40名です。
レベルアップ講座(金融機関中堅職員向け)
日 程
第1回
第2回
第3回
第4回
場 所
募集人数
講座メニュー
保証案件ケーススタディ
(保証〜期中支援〜代位弁済)
10月上旬
神 戸
11月上旬
各70名
◦今年度から新たに「期中支援関係」の講座を設け
ます。
「信用保証業務基礎講座・レベルアップ講座」
のお問い合わせ先
保証部保証統括課 TEL 078-393-3911
5
≪創業や新事業展開、経営改善をお考えの方へ≫
土曜 創業・経営相談会を毎月開催しています
平日はお忙しい方のために
「土曜 創業・経営相談会」
を以下のとおり開催いたします。
相談料は無料です。
どうぞお気軽にご相談ください。
≪平成26年度上半期開催スケジュール≫
6月14日(阪神事務所) 7月12日(但馬支所)
8月9日(姫路支所)
9月13日(本 所)
開催時間:10時~17時(予定)
詳細につきましては、
経営支援室
(TEL 078-393-3920)
までお問い合わせください。
新商品
「飛躍
(ひやく)
」
および
「エール」
のご案内
新たな保証商品
「金融機関提携保証
『飛躍
(ひやく)
』
」
および
「小規模企業支援型保証
『エール』
」
を平成26
年4月に創設し、
ご好評をいただいています。
本商品は、保証協会と金融機関が協調して、金融と経営の一体的支援に取組む保証です。ぜひご利用ください。
商
品
名
『飛 躍( ひ や く )』
『エ
対象となる方
法人である中小企業者
主 な 申 込
資 格 要 件
①引き続き2年以上事業を営む
②申込を行う金融機関とプロパー融資等の取引が
あること
運転資金: 7年以内(うち据置期間6か月以内)
設備資金:10年以内( 〃 )
返 済 方 法
元金均等分割返済
担
ル』
①引き続き1年以上事業を営む
②常時使用する従業員数が20人(商業・サービス業※は
5人)以下 ※宿泊業および娯楽業は20人
③売上金額が1億5,000万円以下
保 証 期 間
融資限度額
ー
中小企業者のうち小規模事業者(法人・個人)
1億円以内
2,000万円以内
保
不 要
連帯保証人
原則として、法人の代表者を除き不要
申込事業者の経営状況に応じて決定
保 証 料 率
区
分
責任共有保証料率
①
1.90%
②
1.75%
③
1.55%
④
1.35%
⑤
1.15%
⑥
1.00%
⑦
0.80%
⑧
0.60%
⑨
0.45%
※「貸借対照表なし」の場合、保証料率は一律1.15%です。
※会計処理に関する割引制度の適用が可能です。
期 中 支 援
貸付実行後、金融機関においてモニタリングを行っ
た上で、融資先企業から決算期ごとに確定申告書
(決算書)を協会へ提出していただきます。
貸付実行後、金融機関においてモニタリングを行っ
た上で、半期ごとに業況報告書を協会へ提出してい
ただきます。
みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそ 但馬銀行、池田泉州銀行、中国銀行、四国銀行、阿波
な銀行、但馬銀行、池田泉州銀行、中国銀行、四国銀 銀行、京都銀行、山陰合同銀行、みなと銀行、トマト
行、阿波銀行、京都銀行、山陰合同銀行、みなと銀行、 銀行、大正銀行、神戸信用金庫、日新信用金庫、中兵
トマト銀行、大正銀行、神戸信用金庫、日新信用金 庫信用金庫、播州信用金庫、兵庫信用金庫、西兵庫信
庫、中兵庫信用金庫、播州信用金庫、兵庫信用金庫、 用金庫、姫路信用金庫、尼崎信用金庫、但馬信用金
取扱金融機関 西兵庫信用金庫、姫路信用金庫、尼崎信用金庫、但馬 庫、但陽信用金庫、淡路信用金庫、大阪信用金庫、大
信用金庫、但陽信用金庫、淡路信用金庫、大阪信用金 阪シティ信用金庫、北おおさか信用金庫、淡陽信用
庫、大阪シティ信用金庫、北おおさか信用金庫、淡陽 組合、兵庫県信用組合、兵庫県医療信用組合、兵庫県
信用組合、兵庫県信用組合、兵庫県医療信用組合、兵 信用農業協同組合連合会
庫県信用農業協同組合連合会
(順不同 ※平成26年5月末日現在)
(注)各自治体の制度融資を利用する場合は、各自治体制度融資取
(順不同 ※平成26年5月末日現在)
扱金融機関に限られます。
※上記は制度の概要であり詳細につきましては、各事務所・支所までお問い合わせください(お問い合わせ先は裏表紙をご覧ください)。
6
あなたのまちの信用保証協会
中小企業の皆さまをサポートする相談窓口を紹介いたします。
阪神事務所
阪神事務所長
三村 光秀
平素は、保証業務に格別のご
支援、ご協力を賜り厚くお礼申
し上げます。
お客さまの資金ニーズに迅
速かつ的確にお応えできるよ
う、職員全員が提案力の向上に
努め、共に汗をかき、
「信頼され
る保証協会」を目指してまいり
ます。
また、地域金融機関や商工関係機関との連携
をより一層強化し、地域経済・社会の発展に努め
てまいりますので、どうぞよろしくお願いいた
します。
保証相談一課
担当地域:尼崎市
(左から)
柳谷、
石本、
山根、
北村課長、
森田、
長谷川
各地域の担当者
園田地区、
小田地区 : 山根
武庫地区、
大庄地区 : 森田
立花地区 : 石本 中央地区 : 長谷川
市内中央部 : 柳谷
TEL : 06-6411-4146
調整相談一課
担当地域:尼崎市
(左から)
松井、
岡本課長、
上野
各地域の担当者
大庄地区、
立花地区、
中央地区 : 上野
小田地区、
園田地区、
武庫地区 : 松井
TEL : 06-6411-4156
7
阪神事務所
(尼崎商工会議所会館3F)
保証相談二課
担当地域 : 西宮市、
芦屋市、
伊丹市、
宝塚市、
川西市、
三田市、
川辺郡
(左から)
大森、
藤井、
興津、
古賀課長、
永田、
灘井
各地域の担当者
西宮市、
芦屋市 : 興津、
大森
伊丹市、
宝塚市 : 藤井
川西市 : 永田、
灘井 三田市、
川辺郡 : 灘井、
永田
TEL : 06-6411-4147
調整相談二課
担当地域 : 西宮市、
芦屋市、
伊丹市、
宝塚市、
川西市、
三田市、
川辺郡
(左から)
島、
竹安、
菊谷課長、
長谷
各地域の担当者
西宮市、
芦屋市 : 島、
竹安
伊丹市、
宝塚市、
川西市、
三田市、
川辺郡 : 長谷、
竹安
TEL : 06-6411-4157
保証申込に関するご相談は保証相談各課まで、返済軽減(条件変更等)に関する
ご相談は調整相談各課までお願いいたします。
姫路支所
平素は、当協会の信用保証業
務につきまして、格別のご支援、
ご協力を賜りまして厚くお礼
申し上げます。担当地域は大河
ドラマ「軍師 官兵衛」の官兵衛
ブームで街中盛り上がっている
姫路支所長
中播磨・西播磨地域です。
畑中 耕二
中小企業の皆さまの資金ニー
ズに丁寧な対応を心掛けるとともに、新たに経営
支援をお手伝いする調整相談課を設けました。
こ
れからも信頼される保証協会を目指し、皆さまと
ともに地域経済の発展に貢献したいと考えてお
りますので、
どんどんご相談ください。
保証相談一課
担当地域:姫路市(区部を除く)
(左から)
前森、
福井、
藤田課長、
佐々木、
島谷
各地域の担当者
姫路市南東部 : 佐々木、
島谷
姫路市西部 : 福井、
島谷
姫路市北東部、
北西部
(旧家島町を含む): 前森、
島谷
TEL : 079-289-3611
姫路支所
保証相談二課
担当地域:姫路市
(区部に限る)
、
相生市、
赤穂市、
宍粟市、
たつの市、
神崎郡、
揖保郡、
赤穂郡、
佐用郡
(左から)
山本、
坂口、
奥田課長、
室木、
中井
各地域の担当者
姫路市
(飾磨区、
大津区、
余部区、
勝原区)
、
宍粟市、
神崎郡、
揖保郡、
佐用郡 : 室木、
中井
姫路市
(広畑区、
網干区)
、
たつの市 : 坂口、
中井
相生市、
赤穂市、
赤穂郡 : 山本、
中井
TEL : 079-289-3612
調整相談課
担当地域:姫路市、相生市、赤穂市、宍粟市、たつの市、神崎郡、
揖保郡、赤穂郡、佐用郡
N
INFORMATIO
当協会では、信用保証制度へのご理解をよ
り深めていただくため、金融機関を対象に勉
(左から)
島田、
清水課長、
三宅
各地域の担当者
姫路支所担当地域全域を島田、
三宅が担当します。
TEL : 079-289-3613
強会を随時開催しています。また、商工会・商
工会議所の相談員の方を対象とした勉強会も
ご要望に応じて開催いたします。
詳しくは、各事務所・支所までお申し出くだ
さい。
8
ひょうごの
開拓者たち
兵庫県ゆかりの経済人の足跡
田熊常吉
(株式会社タクマ 創業者)
1872-1953
1872
(明治 5)
年 鳥取県八橋郡瑞穂村(現東伯郡北栄町)に生まれる
田熊常吉が発明した「タクマ式汽
1909
(明治42)
年 岡本弥三郎を援助し、
「岡本式汽缶」と「製材機」を考案
缶」は当時世界の最先端だった英国
1913
(大正 2)
年 「タクマ式汽缶」発明の特許を出願し、許可を得る
製ボイラを凌駕する性能を発揮し、
1930
(昭和 5)
年 「明治・大正年間の日本10大発明家」
の一人に選ばれ、
宮中に召される
1936
(昭和11)
年 田熊常吉研究所を神戸の自宅に創設
りょうが
その貢献から「明治・大正年間の日
1938
(昭和13)
年 田熊汽罐製造株式会社を設立
本10大発明家」の一人に選ばれた。
1953
(昭和28)
年 81歳で死去
何より常吉のすごさは、技術者でも
ないまったくの素人でありながら、
それまでにない独自の機構を発案
し、製品化した点にあった。
9
職を転々とし家族とは離散
常吉が生まれた鳥取県八橋郡瑞穂村(現東伯郡北栄
町)は、日本海に面した半農半漁の村であった。小学
生のころには村役場の「触れ」の木版を刻んだことも
特許を得た1号缶「タクマ式汽缶」
あるほど手先は器用だった。14歳の時、京都で小学校
教員を務めていた兄の萬蔵に連れられて故郷を出てか
土地の製材業者に呼び掛けて製材組合をつくった。
だる
らは流転の生活が続く。神戸で郷土、山陰の物産の貿
そんなある日、セメント樽の材料を買い付けるため
易業に乗り出すも失敗。その後、公証役場の書記をし
に和歌山へ出掛け、岡本弥三郎という人物に出会う。
たり材木屋を開業したりするが順調にはいかなかっ
37歳の時のことだ。岡本は大工仕事や鍛冶屋もこな
た。2度目の結婚後、ふるさとに近い米子に転居し、
し、牛に代わる動力として汽缶を考案していた。
「蒸
"汽缶は生きものである"
TSUNEKICHI TAKUMA
気を起こし、その力で機械を動かすのだ」。その話に
発を考えるようになる。すでに40歳になっていた。
感心した常吉は、地元の製材組合に出資させ、製材機
まずは専門書を買い集めた。しかし用語さえも分か
の動力源となる簡素な汽缶の製作を頼み込んだ。こう
らない。その中で、東京帝国大学教授、内丸最一郎博
してできた「岡本式汽缶」を広めることこそ自分が求
士の「蒸汽罐」は分かりやすく親切に書かれていた。
め続けた仕事である、と一念発起する。
ボイラの基礎知識を頭に入れ、その構造や運転を理解
1910(明治43)年5月に米子を引き払い、神戸・元
するため、実際に据え付けられている各所の汽缶を見
町で岡本式汽缶の販売を始める。出足は好調だった
て歩いた。行く先々で技師や汽缶士に疑問点を尋ね、
が、外国製品に比べるとまだまだ幼稚な代物であっ
克明に手帳に書きとどめた。このようにして理論と実
た。納めた先からクレームが出始めると岡本は和歌山
際を理解した常吉は、汽缶に必要な条件と、各種汽缶
へ逃げ帰ってしまった。詐欺師とののしられた常吉は
の特徴を紙に書き出して、それらを見比べては黙想に
朝鮮へ逃げる覚悟を決め、途上の船から身を投げよう
ふけった。
とまで思い詰めた。その瞬間、まるで天の啓示があっ
すでに家の金は底をつき、借金取りが追い立てに来
たかのようにやる気がみなぎり、思い直した。以後、
ていた。集中できる場所として高取山に登り、考えを
汽缶を発明した人があるとの話を聞きつけては訪ね、
巡らせた。そのうち常吉の中に言葉が膨らんできた。
商売しようとした。このころから「汽缶の開発こそ自
分の天職ではないか」と感じるようになっていた。
「汽缶は生きものである。汽缶は石炭の熱で水を蒸気
に変えるが、水から蒸気を作るのには缶水の循環が生
命である。それは人間の血液の循環と同じ働きをする
40歳から開発に本腰
ものだ。これまで汽缶には人間の心臓に当たるものが
なく、動脈に当たる部分も不完全である」。汽缶の真
髄に触れた気がした。
かん
岡本式汽缶は小型ながら水管式で珍しかった。当時
台所の鍋とガラス製の燗瓶に水を入れ、下からコン
の小型ボイラはコルニッシュやランカシャーと呼ばれ
ロに炭火をたき、水と蒸気がどのような状態で循環す
た円缶ばかりで、中型以上で水管式が使われていたの
るかを観察した。蒸気がどのように発生し、缶水の循
だ。常吉は、小型にも中型以上にも適するボイラの開
環がどのようにして起こるのか、その流れ具合を知り、
10
知すべく大阪のホテルに「タクマ式汽缶」を披露する
場を設け、東京帝国大学の加茂正雄博士に推奨講演を
してもらった。加茂博士は、素人同然だった常吉の偉
業をたたえ、外国製品に劣ることのない独自の発明で
あることを強調。会場から割れるような拍手を浴びた
という。その後、紡績会社、製糖会社などで使われる
ようになり、当時最先端とされた英国製品を駆逐して
いくことになる。
1930(昭和5)年12月には「明治・大正年間の日本
10大発明家」の一人に選ばれ、島津製作所(鉛粉蓄電
池)の島津源蔵、御木本真珠(人造真珠)の御木本幸
「明治・大正年間の日本10大発明家」の一人に選ばれ、
宮中で(前列左から2番目)
吉らとともに宮中で表彰される栄誉に浴した。
それまで、特許権を売却した汽車製造という会社で
集水器、降水管の構想をまとめた。そこで茶やゴマを
雇われの身のまま開発を続けていたが、
「タクマ式汽
いる素焼きの土器の取っ手部分に穴を開けて集水器、
缶をますます世に広めるにはさらなる研究が欠かせな
降水管の模型を取り付け、コンロにかけてある鍋の中
い」と1936(昭和11)年6月、田熊常吉研究所を神戸
に入れてみたところ、不完全ながら缶水循環が起こる
の自宅に創設した。その時すでに常吉は64歳であっ
ことが分かった。この集水器と降水管のアイデアこそ、
た。燃料の節減、豊富な蒸気、ばい煙の防止、操作の
常吉が発明したボイラの最大の特徴であった。
簡便性といった要件を備えた汽缶を設計し「高級小型
集水器が心臓に当たり、降水管が動脈、上昇水管が
つねきちボイラ」として発売する。当時、日中戦争の
静脈に相当する。だが、まだまだ機構は複雑で、何よ
拡大とともに、戦力拡充が国防上の課題となり、ボイ
り値段が高く実用には向かなかった。そこで①発明の
ラに対する需要も高まっていた。ボイラの生産を本格
要旨を損なわず、②必要な条件を失わず、③構造は簡
化することが急務と考えた常吉は、資本が必要と判
単に、④値段は安く、を目標に掲げ、1912(大正元)
断。1938(同13)年6月10日に田熊汽罐製造株式会社
年9月末に最初の設計図がようやく出来上がった。し
を設立する。株式会社タクマにとっての創立記念日は
かし、ものを作ろうにも金がない。相手かまわず出資
この日である。1910(明治43)年に岡本式汽缶の販売
協力を頼み込んだが常吉の声に耳を傾けるものはな
に手を染めてから27年。常吉の努力が実を結んだこの
く、時に狂人扱いされた。散々訪ね回った末、ようや
日、
「汽缶報国」の旗印を高々と掲げたという。
くのこと協力者を得て「タクマ式汽缶」が完成を見る。
「明治・大正年間の日本10大発明家」の一人に
1912(大正元)年10月3日に点火し、その後微調整
を行いながらようやく実用につながる製品を完成さ
せ、特許を出願した。だが、各所で据え付けられたボ
イラは現場での使い方が悪く評判を落とし、ついに1
台もなくなる。奮起した常吉は三井物産と三十八銀行
に支援を願い出て、もう一度汽缶を製作した。1915
(同4)年4月に開かれた第2回発明品博覧会に出品し
田熊常吉研究所時代のネームプレート
たボイラは金賞を受賞。製油所や製薬所などから注文
が相次いだ。
これまでの反省を踏まえ、設計、製作、運転はそれ
ぞれ専門家を配置し、慎重に手掛けた。中でも木村製
薬所で上々の成績を挙げ、ボイラの前面に初めて「タ
クマ式汽缶」の銘を打った。この成功を多くの人に周
11
参考資料
「タクマ50年史」
「田熊常吉自伝 生い立ちからタクマ式汽罐まで」
中小企業診断士がすぐに実践できる経営改善策をアドバイス
今 日 か ら で き る
経営改革
5Sは全ての会社の基本
[アドバイザー]
兵庫県中小企業診断士協会 正木博夫
1.5Sとは
「整理」の定義からは、重要なモノとそれ以外のモノ
「5S」は、その言葉を聞いたことがない人がほとんどい
に分けて重要なモノに集中する、重要なモノに時間・お
ないくらいに一般化しています。
しかし、その意味を正し
金・人・機械を使う、重点管理する(顧客、在庫、製品、考
く理解している人はほとんどいません。私は、5Sの講義
え事)、時間を必要なこと・意味あることに使う、無駄な
では、いつも最初に受講生に向かって、5Sの「整理」につ
こと・余計なことをしない、が読みとれます。
いて説明してくださいと投げ掛けます。すると、答えは、
また、
「 整頓」の定義からは、見える化する(目立たな
「片付けること」
「きちんと並べること」
ぐらいしか返って
いモノを目立つようにする、見えないモノを見えるよ
きません。確かに国語辞書ではそのようになっています
うにする、見せたいモノを見えるようにする)、現象を
が、5Sの中の整理は違います。ちなみに、5Sは下記のよう
言葉・数値・図表・絵で表す、掲示する、経営状態を見え
に定義されています。
る化する、経営目標・経営・経営戦略を立てて会社の目
整理とは、必要なモノと不要なモノを分け、不要なモノ
指すところ・考え方を明確にし掲示する、関係者の情報
を捨てる。整頓とは、必要なモノを、必要な時にすぐに取
の共有化を図る、知的資産を見える化する、が読みとれ
り出せるように、置き場所、置き方を決め、表示する。清掃
ます。
とは、掃除をしてゴミや汚れのない状態にし、細部まで点
「清掃」の定義からは、曇りや汚れを取り除き必要な
検する。清潔とは、整理・整頓・清掃を徹底して実行し、き
モノ・重要なモノがはっきりと見えるようにする、玉石
れいな状態を維持する仕組みをつくる。躾とは、決めたこ
が区別できるようにする、トラブルとなり得る要因を
とを、決めた通りに実行する習慣を付ける。となっていま
除去する、点検する、が読みとれます。
す。5Sの正しい意味を理解している人は稀で、まして、こ
「清潔」の定義からは、決めた通りに行っているか監
れを実行している人・企業は非常に少ないです。
視する、パトロールして悪いところを発見・指摘する、
しつけ
まれ
間違いをチェックする、が読みとれます。
しつけ
2.教科書的な5Sの目的と効果
また、
「躾」の定義からは、会社の決め事や職場の決め
企業で5Sを推進すれば、
企業イメージを高め、
人と組織
事(職場ルール)を守っていなければ注意・指導・教育す
を活性化し、仕事の効率化と原価低減を実現できます。ま
る、何度も注意して守ることを習慣付ける、標準化す
た、
リードタイムの短縮(モノを探す無駄の低減)、品質の
る、コミュニケーションを良くし双方納得の上で(押し
向上(異種部品の取り付けミスや混入ミスの防止)、故障
付けではなく、自主的に行えるよう)守らせる、が読み
の低減
(点検時に異常を発見しやすくなる)
ができます。
とれます。
5Sはもともと、製造業の現場から生まれた言葉で、ま
だ、生産管理や現場管理の一環として考えられています
4.5Sは全ての会社の基本
が、製造現場でも、
「5Sは会社の基本」
「人の5S」といわれ
このように見ていきますと、5Sは企業の業種・業態に
るようになり、企業運営にとってその重要性は広く認識
関係なく、
会社の基本、
人の考え方の基本で、
何事も5Sが
されつつあります。
できていて成り立つといえます。
5Sから始めましょう。
3.5Sの深い意味
もう一度、
5Sの定義を振り返ってみましょう。
お問い合わせ、ご相談はお気軽に(一社)兵庫県中小企業診断士協会まで
TEL 078-362-6000 [email protected]
12
信用保証協会は、
中小企業の皆さまが事業資金の融資を受けら
信用保証を利用できる方
下記①〜④のいずれにも該当している事業者の方が
信用保証を利用できます。
詳しくは、
当協会窓口にお問い合わせください。
①資本金または従業員のいずれかが、
右記の企業規模に該当していること。
②個人の場合は、
兵庫県内に住居、
事業所または営業所を有し、
事業を営んでいるこ
と。
法人の場合は、
兵庫県内に本店または事業所を有し、
事業を営んでいること。
③許認可等を必要とする事業の場合は、
当該事業に係る許認可等を申込人名義で
受けていること。
④事業上必要とする運転資金または設備資金であること。
業 種
資本金
従業員
製造業等
3億円以下
300人以下
卸売業
1億円以下
100人以下
サービス業
5,000万円以下
100人以下
小売業
5,000万円以下
50人以下
医療法人等
―
300人以下
※業種によっては、利用できない場合があります。
主な保証制度
保証名
一般保証
手形貸付根保証
手形割引根保証
保証金額
〈個人・法人〉
2億8,000万円以内
〈組
合〉
4億8,000万円以内
保証期間
信用保証料率(注)
連帯保証人
担 保
20年以内
年0.45〜2.20%
〈個人〉
不要
〈法人・組合〉
代表者
(代表理事)
必要に応じ要
〈法人〉
代表者
不要
1年以内
年0.45〜1.90%
年0.39〜1.62%
エール
2,000万円以内
飛躍(ひやく)
〈法人〉
1億円以内
ひょうご連携支援保証
2億8,000万円以内
15年以内
経営力強化保証
〈個人・法人〉
2億8,000万円以内
〈組
合〉
4億8,000万円以内
〈運転資金〉
5年以内
〈設備資金〉
7年以内
年0.45〜2.00%
当座貸越根保証
100万円以上
2億8,000万円以内
1年以内または2年
年0.39〜1.62%
カードローン根保証
100万円以上
2,000万円以内
特定社債保証
(私募債)
※発行額
3,000万円以上
5億6,000万円以内
2年以上7年以内
年0.45〜1.90%
流動資産担保
融資保証
2億円以内
1年以内
年0.68%
事業再生保証
2億円以内
10年以内
年2.20%
借換保証
〈個人・法人〉
2億8,000万円以内
〈組
合〉
4億8,000万円以内
10年以内
年0.45〜2.20%
〈運転資金〉 7年以内
〈設備資金〉10年以内
年0.45〜1.90%
〈個人〉
不要
〈法人・組合〉
代表者
(代表理事)
必要に応じ要
不要
不要
〈個人〉
不要
〈法人・組合〉
代表者
(代表理事)
必要に応じ要
売掛債権
棚卸資産
必要に応じ要
必要に応じ要
※資金使途は事業資金に限ります。
※実質経営者、
許可名義人は連帯保証人になっていただきます。
そのほか、
当該事業に従事する配偶者、
事業承継予定者等は連帯保証人になっていただく場合があります。
※特定社債保証は発行額の80%が保証部分となります。
※上記の信用保証料率は融資額に対してかかる信用保証料率です。
※エールの保証金額は、
直近決算における平均月商2か月分の範囲内かつ当該申込を含めた総保証債務残高が直近決算における年商の80%以内とします。
※飛躍の保証金額は、
直近決算における平均月商3か月分の範囲内かつ当該申込を含めた総保証債務残高が直近決算における年商の2分の1以内とします。
※経営力強化保証で保証付きの既往借入金を借り換える場合の保証期間は10年以内とします。
(注)
信用保証料率について次の割引を行います
(一部の保証を除く)
。
①有担保の場合 0.1%割引
「中小企業の会計に関する基本要領」
に準拠して作成されていることが確認※できる法人、
または会計参与を設置している旨の登記を行っている法人の場合、
0.1%割引
②財務諸表が
【※当該財務諸表の作成に携わった公認会計士または税理士が
「中小企業の会計に関する基本要領」
のすべての項目について適用状況を確認した書類により確認します】
13
れる時に、公的な立場でバックアップいたします。
提出書類の確認
当協会への申込みにあたっては、
以下の書類が必要になりますので、
添付漏れが無いようご注意ください。
詳しくは、
当協会窓口にお問い合わせください。
必要添付書類・チェックリスト
書
類
名
信用保証依頼書
留
意
事
項
確認
保証申込の都度、
毎回必要となります。
金融機関にて作成いたします。
通常申込時に必要な基本資料
信用保証委託申込書
保証申込の都度、
毎回必要となります。
信用保証委託契約書
保証申込の都度、
毎回必要となります。
日付欄には記入日を記載いただき、
印鑑登録されている実印を押印願います。
個人情報の取扱いに関する同意書
保証申込の都度、
毎回必要となります。
保証申込の関係者
(本人、
連帯保証人、
担保提供者等)
から個別に提出願います。
確定申告書(写)
(決算書)
残高試算表
履歴事項全部証明書(商業登記簿謄本)
、
定款
(写)
印鑑証明書
「保証協会団信」
加入意思確認書
納税証明書
その他必要に応じて提出していただく資料
許認可証
(写)
等
直近3期分
(税務署受付印
(電子申告の場合は受信通知を印刷したものを添付)
、
勘定科目内訳明細のあるもの)
が必要となります。
ただし、
前回までの利用時に提出済の場合や業歴が満たない場合には不要です。
また、
必要に応じ原本やそれ以前の申告書を確認させていただく場合もあります。
決算期から6カ月以上経過している場合、
必要となります。
原則として、
保証申込の都度、
必要となります。
原則として、
保証申込の都度、
必要となります。
申込人
(法人・個人)
および連帯保証人について、
最近3カ月以内のものが各1通必要となります。
保証協会団信に加入する、
加入しないにかかわらず提出願います。
法人の場合は、
法人税または事業税の証明書が必要となります。
個人の場合は、
所得税または事業税の証明書が必要となります。
ただし、
どちらの証明書も添付できない場合には、
住民税の証明書が必要となります。
なお、
いずれもコピーは不可です。
事業上必要な許認可証等の写しを添付願います。
なお、
すでに提出済で、
その許認可証等が有効期間内である場合には添付不要です。
保証申込時に当該資本金を超えており、
従業員数が次表に該当する場合は、
従業員数の確認書類が必要となります。
従業員数確認資料
業 種
資本金
従業員数
製造業等
3億円超
270人超
卸売業
1億円超
90人超
小売業
5,000万円超
45人超
サービス業
5,000万円超
90人超
政令特例業種
該当する資本金を超え、かつ、従業員数が定められた
従業員数の9割を超えているもの
従業員数が上記の場合、
確認資料は原則として次の
(1)
(2)
、
いずれかが必要となります。
(1)
労働保険概算・増加概算確定保険料申告書
(写)
(2)
日本年金機構等公的機関による証明書
ただし、
この書類が提出できない場合は、
次のいずれかの書類
(写)
を提出願います。
(ア)
「法人の事業概況説明書」
(イ)
「健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額算定基礎届
総括表」
(ウ)
「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」
(エ)
「賃金台帳」
設備資金
住民票または在留カード
(写)
もしくは特別永住者証明書
(写)
見積書
(写)
建築確認申請書
(写)
契約書等
(写)
在留カード
(写)
、
特別永住者証明書
(写)
は、
代表者または連帯保証人が外国人である場合に、
在留資格および在留期間
(満了日)
等の確認のため必要となります。
建物の建築、
機械等の設備の場合に必要となります。
原則として、
申込人が建築申請人であることが必要です。
担保を提供いただく場合
全部事項証明書(不動産登記簿謄本)
公図(地積・測量図)
建物図面・各階平面図
新規担保提供時に最新のものを提出願います。
住宅地図(所在地略図)
土地賃貸借契約書
(借地契約書)
承諾書
借地の場合に必要となります。
地代領収書
先行する租税債権がないかどうかの確認資料
新規担保提供時に所得税・消費税の納税証明書
(その3)
を提出願います。
※保証申込時に団体信用生命保険を希望される方には、
別に保証協会専用の
「申込書兼告知書」
が必要となります
(詳細はパンフレット等をご参照ください)
。
なお、
以上のほか制度保証ごとに必要な資料やその他追加資料を提出していただくことがあります。
14
西ヶ岡の棚田
(美方郡香美町)
1,000メートル級の山々に囲まれた村岡区和佐父(わさ
ぶ)地区の西ヶ岡には、平安時代から室町時代にかけて
作られた6.9ヘクタールに及ぶ126枚の棚田が広がって
います。地図上の等高線に沿って馬蹄のように湾曲し
た美しい景観は1999年、農林水産省による「日本の棚田
百選」に選ばれました。
保証時報の送付について
ご希望の方に保証時報を毎月送付いたします
(送料は当協会が負
担)
。
ご希望の方は総務企画部総務企画課
(TEL 078-393-3900)
までお申し出ください。
◎本所 お客様総合相談室
本
所
東
室
長
佐 藤 次 長
TEL 078-393-3905
◎本所・事務所・支所のお客様総合相談窓口
按 田 課 長
TEL 078-393-3920
井 上 課 長
TEL 078-393-4024
寺 口 副 所 長
TEL 078-393-3909
小 柳 副 所 長
TEL 078-393-3915
阪神事務所
山 本 副 所 長
TEL 06-6411-4133
姫 路 支 所
嶋 田 副 所 長
TEL 079-289-3611
但 馬 支 所
戸 田 次 長
TEL 0796-22-5171
淡 路 支 所
青 木 次 長
TEL 0799-22-4493
西 脇 支 所
中 元 次 長
TEL 0795-22-6775
加古川支所
岩 永 次 長
TEL 079-424-1105
本
所
経営支援室
(創業・経営支援課)
(期中支援課)
神戸事務所
(保証相談一課、二課、三課)
(調整相談一課、二課)
(上記担当者が不在の場合は、
代理の者が対応させていただきます)
● 暴力団等の反社会的勢力とは取引いたしません。
● 第三者が介在・介入する申込はお断りします。
[保証時報]第636号 編集●兵庫県信用保証協会総務企画部総務企画課 発行●兵庫県信用保証協会
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